SSブログ

イチゴの固定畝で連作・無肥料・一毛作の手抜き栽培 [手抜き栽培:イチゴ]

 イチゴ栽培は2023-24年で14年目となる。
 最初の頃は慣行農法(有機肥料栽培で輪作)していたが、7年目から固定畝でのイチゴの連作・一毛作とし、8年目(2017-18年)から、さらに無肥料無農薬の自然農法に取り組むこととした。「たんじゅん農」という自然農法を知ったからである。
 イチゴは連作障害が出るから2年は空けよと言われるし、無肥料では収穫量が落ちるのは必至となろうと危惧したが、その心配はどこへやら。土も耕さず、連作・無肥料であっても、十分に育つのである。たいていの作物は、何らかの方法で土を耕してやる必要があり、また、連作・無肥料であっては育ちが悪いのに。これにはビックリさせられた。
 こうして、手抜き農法ができ、毎年イチゴが豊作になるのだから笑いが止まらない。
 長さ約10mの広幅畝(畝幅90cmほど)に3列栽培し、合計90株ほどになる。
 収穫が終わったら、生きのいい株10株ほどを飛び飛びに残し、ランナーを走らせ、ランナーが伸びるに従い、位置を変えてやったり、多すぎるランナーは選ったりする。なお、ランナーがどんどん伸びて根付くから、籾殻や刻み藁が分厚いと根付きが悪いので、そうした箇所は、草引きついでに籾殻や刻み藁を畝の法尻へ退けてあげる。こうした管理を時々せねばならないが、これはやむを得ない。
 8月下旬には、親株が枯れ始めるから、それを除去するとともに、ランナーを全部切り取る。いい苗がけっこうな数、育っている。そのままの位置でいい苗もあり、これは移植しないで、そのままの位置で育てる。空白ができている個所には良い苗を移植し、込み入っている個所は選る。こうして、きれいな列はできず、株間も一定しないが、収穫時に困ることはほとんどない。
 半分朽ちてきている籾殻や刻み藁は、移植時に土に少し混ざることはあるが、大半は表層に留まり、やがて完全に朽ちて表層で肥料化する。
 移植した株が枯れたり、生育不良となることがあり、予備苗として、畝尻で育った株は残しておき、これを移植すれば、ほとんど全部がきれいに育つ。
 こうして苗を数年も取り続けると、イチゴが小粒になってくるから、新しい苗で更新する必要があると言われるが、気持ち小振りとなるも、十分な大きさのイチゴが採れ、苗更新はしていない。なお、2021年に育ちの悪い株を処分して、購入苗を3株植え込んだが、無肥料のせいか3株とも育ちが悪く、収穫量も少なかった。
 秋にはまだまだランナーが伸びる株もあり、これを除去したり、時々草取りをせねばならないが、これも止むを得まい。
 晩秋に草抑えと防寒のため、入手が容易な籾殻をたっぷり敷き込む。ビニールマルチを張る方が多いが、小生はこれを好まない。イチゴの根っこは空気(酸素)を欲しがるからだ。
 春になったら畝全体に刻み藁を敷き詰める。こうしないと、熟したイチゴに籾殻がくっ付くからだ。なお、刻み藁もイチゴに少しくっつくことがあるが、これは簡単に取れる。

 参考:2021年までの栽培記録→固定畝でのイチゴの連作・無肥料無農薬栽培
 なお、従前の有機肥料栽培については「イチゴ苗の定植&栽培管理(2016年産までの有機肥料栽培)」に記録を残す。

<2024-25年>
6.2収穫はすでに終わり、苗取り用に優良株10株(棒を立てておいた)を残し、その他は引き抜いて処分(カボチャの敷き藁代わり)。ランナーが着根しやすいよう、敷いてあった刻み藁と一部の籾殻は畝の両サイド法尻に集め置く。なお、畝幅を気持ち狭くするため、法面の土をテボで少々かき上げ。

<2023-24年>
5.31収穫が終わり、優良株10株強を残し、処分。敷いてあった刻み藁を退け、ランナーが着根しやすくする。なお、南のほうのスギナ除去をする。
6.24草引きしながら、ランナーを伸ばす。
7.3、7.23、8.6、8.19ていねいに草引き。
8.28親株を処分(一部再利用を目論む)し、伸びたランナーを全部切り、小さなものを除去し、併せて草引き。
9.11本日、一部移植し、草叩き、畝整形しながら、3列約90株の植え付けとした。
 南のほう2mはスギナ除去のため空地であり、良好な苗を移植。その他は、概ね適当な位置のものはそのままにし、半分ほどは移植して株間を概ね揃える。
 なお、畝の法面で育っている良苗は数株を再移植のため残した。
9.24ランナー切り、枯葉除去、草叩きし地面均し
10.8不良株除去、移植、草叩き、ランナー切り、法面整形
10.22法面の草叩き、法面を若干拡張。10.29軽く草叩き。
11.5株周りの草叩き、法面整形、籾殻被せ
12.10細かな雑草を手で草引き
2024.3.16枯葉をもみちぎり、草引き
3.30草引きしながら刻み藁を敷き詰め。刻み藁は6箱弱使用。
4.27刻み藁敷き少々補正し、実に泥が付かないように。
 そろそろ初生り収穫時期となった。鳥に1個突かれていた。
4.29鳥に突かれるものが多く、今日初収穫するもクズっぽいもの約10個。
(写真 4.29撮影)
イチゴ2024.jpg

5.17隔日で収穫し、今、ピークになっているが、生育は良いものの全く実を付けていない株が散見され、昨年の2割減くらいの収穫量となっている。原因不明。評価★★★☆☆

<2022-23年>
6.12収穫は5.28に終わり、苗取り用に9株を残し、その他は処分。なお、敷いてあった刻み藁は畝の片側の法尻に集め置く。
 その後、草引き、ランナー伸ばし、畝の法面の草叩きを1か月に1回程度行う。
9.11例年より少々遅れたが、親株を処分し、伸びたランナーを全部切り、良い苗をそのままの位置で育てることにしたり、移植したりし、3列各30株ほどに整理した。なお、畝の法面で育った良い苗は数株を再移植のため残した。好天が続くので、たっぷりと水やり。
9.25草引きし、苗から伸びたランナーを全部切り取る。成育の悪い4株ほどを処分し、法面に残しておいた苗を移植。両側の列に各29株、中央の列に28株、計86株となった。
10.09草引き、ランナー除去、枯葉除去、畝の土を手で均し。
10.23テボで細かな雑草を削りつつ、退けておいた刻み藁戻し。 
10.29葉が土に着かないように株周りを中心に籾殻敷き込み(11.6籾殻追加)。
11.18テンワで法面の削り上げ
11.27細かな雑草を手で草引き
11.28畝間を鍬で軽く削り、法面に土寄せ(籾殻が風で飛ばないように)
2023.1.15細かな雑草を手で草引き。枯葉や赤葉を除去。
3.12草引き(南のほうスギナ掘り出し)、畝尻整形
3.20南のほう再度スギナ掘り出し
4.2細かな草の草引き、再度スギナ掘り出し
4.3刻み藁敷き詰め(ダンボール箱4杯半)。概ね皆、元気よく生育している。
4.27初収穫十数個。これより隔日収穫。
5.25本日でもって収穫終了。十二分に豊作であった。甘みも強い。評価★★★★☆

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

今日の農作業&4月の農作業 [月別農作業記録]

<2025年>
4月初め:ビワに農薬散布

<2024年>
夏野菜作付け計画作成
サツマイモ苗注文(200本 6月10~12日希望:10日発送のよう。会員登録済み)
4.01夏野菜畝(須賀前):6畝の畑起こしもどき
  夏ニンジン:種蒔き、籾殻被せ
  ハクサイ跡:草叩き
  エンドウ畝:両面削り上げ
 <タラの芽:初収穫>
4.02夏ニンジン:種蒔きし直し、風で飛んだ籾殻を集めて被せ直し
  ウド:藁を乗せ、黒ビニールで遮光
4.06自宅前畑:全部の畝の草叩き
  ニンニク:畝の法尻の草叩き、若干の草引き
4.07自宅前畑:南区画8畝の畝づくり&施肥
4.08自宅前畑:北東・北西区画の全畝の畑起こしもどき&施肥
  須賀前:2畝の畑起こしもどき&施肥
  ネギ(仮伏せ)畝:畝立て&施肥
  里芋2畝:冬越し種芋を掘り出して直植え(15個)、株周りに施肥(鶏糞)
 <ブロッコリー脇芽最終収穫>
4.10エンドウ:東面にビニール紐張り
 <エンドウ:初収穫>
4.13十六豆(黒種):種蒔き(ポット苗づくり)
  枝豆:種蒔き(ポット苗づくり)
  トウモロコシ:種蒔き(ポット苗づくり)
  白ナス:種蒔き(ポット苗づくり)
  サツマイモ畝(須賀前):畑起こしもどき
  スイカ畝:草叩き、施肥、畑起こしもどき
  トウモロコシ畝(キャベツ跡):施肥、畑起こしもどき
  夏ニンジン:水やり
  畑土の移動(須賀前):西第1畝の高盛土→ネギ畝
4.15ヤーコン苗:ポット苗づくり20ケース、鉢植2鉢づくり
  ヤーコン畝:草叩き
  ニンジン畝:(夏)法面削り、(秋冬)畝の草叩き
4.17アスパラガス:欠損株に大苗植え付け
4.20ネギ:苗を掘り起こし、仮伏せ<4.22施肥(鶏糞、種粕)>
  ウド:数本を初収穫(株分けして植え直しにつき、出遅れ)
  ヤーコン畝:追肥し、肥料はつり込み(苦土石灰、牛糞堆肥、種粕、鶏糞)  
4.21山芋畝:麻縄で支柱結わい付け(太紐)
  夏ニンジン:草引き
  グラジオラス:畝間のスギナ除去
4.22ショウガ:種ショウガのちぎり分け
  山芋畝(一番西の畝):法面の草叩き
  夏大根:草取り、第1回間引き  
  十六豆:長太支柱のみ差し込み、第1弾ポット苗植え付け
  枝豆:第1弾ポット苗植え付け
  メロン(網干):露地ポット種蒔き(保温措置)
  ゴーヤ:露地ポット種蒔き(保温措置)
  混植畝:銘柄ごとに色分けした棒を差す
  ヤーコン:進呈ポット苗の箱づくり、品名札づくり
4.27イチゴ畝:刻み藁敷き少々補正
  トウモロコシⅠ:ポット苗約60本植え付け、施肥(牛糞、鶏糞、有機肥料粒)
  紫ナス:購入接木苗(千両二号)8本植え付け
  ピーマン:購入苗10本植え付け、施肥(有機肥料粒)
  小玉スイカ(須賀前):購入接木苗7本植え付け、施肥(鶏糞、有機肥料粒)
  すくなカボチャ:購入接木苗10本植え付け、施肥(鶏糞、有機肥料粒)
  小玉スイカ&すくなカボチャ:ウリハムシ除け寒冷紗トンネル仕立て
  小玉スイカ(自宅前):購入接木苗3本植え付け(ネギ苗場、グラジオラス撤去跡)、施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、有機肥料粒、鶏糞、種粕)、肥料袋4本支柱で囲い
4.28接木トマト:購入苗20本(桃太郎・麗夏を半々)植え付け。支柱を差し結わい付け
  普通のトマト苗:購入苗24本植え付け。支柱を差し結わい付け
  キュウリⅠ:購入苗18本植え付け、ウリハムシ対策で寒冷紗トンネル仕立て
  ショウガ:里芋株間に30個(+2個)植え付け
  アスパラガス:支え支柱立て、結わいつけ
  ウド:芽吹きが悪いので収穫せず、遮光措置(藁&黒ビニール)を撤去
  自宅前南区画:2畝草叩き(里芋の西隣)  
  ヤーコンポット苗:発芽不良苗10ポットほど処分
4.29自宅前南区画:残り4畝草叩きしつつ、土移動し、畝位置調整
  ヤーコン:5畝に定植 

<2023年>
4.10ヒャクニチソウ畝:細かな雑草の草引き、保管しておいた種のばら蒔き
4.20ウド:遮光ビニール外し
4.22ウド:収穫
4.30柿の木:夏剪定
  しだれ梅:剪定

<2022年>

<2021年>

<2020年>

<2019年>

<2018年>
4.2サツマイモ(西端):ネコブセンチュウ薬剤すき込み
4.19梅の木:大きな毛虫の消毒

<2017年>

<2016年>
4.23 カボチャ&メロン:植付け畝の開墾
4.24 枝豆:植付け畝の開墾(続き)
4.26 果樹園:クローバー種蒔き

(2015年)

<2014年>
4/07 コスモス:畝の土上げ
4/11 耕運機で耕運(コスモス畝、両方の畑とも全部)
4/17休耕田:西面、北面草刈り

(2013年)
4.12 耕運機で耕運(両方の畑とも)
      
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

トマトの手抜き栽培 [手抜き栽培:トマト]

 トマトほど育てにくい夏野菜はない。トマトの栽培は、毎年、自宅前の畑に1畝、須賀前の畑で2、3畝を作付けしてきたが、自宅前の畑は、樹木や建物に囲まれて風通しが悪い上に湿気畑ということもあって、トマトに限らず、ナスの育ちも非常に悪い。
 この条件が悪い自宅前でのトマトの栽培は、普通の苗の場合、2年連続して無収穫になったことがあり、2012年から接木苗を購入して栽培することにした。しかし、2014年は接木苗であっても、より湿気畑という悪条件の南区画であったのでほとんど収穫できなかった。よって、条件が少しはいい北東区画か北西区画で栽培を続けてきた。
 そして、2023年からは、作付け畝を全面的に見直し、トマトは接ぎ木苗であっても条件のいい須賀前の畑に引っ越すこととした。
 一方、須賀前の畑はさほどの湿気畑ではなく、風通しも良く、普通の苗で豊作が続いた。品種は固定種の「世界一トマト」で、種を自家採取し、お隣さんの温室を間借りして早期育苗した苗を用いた。
 ところで、2017年冬野菜から自然農法「たんじゅん農」を導入し、無肥料連作での栽培に取り組むこととした。2018年からのトマトも同様である。はたしてうまくいくか、心配だが挑戦することにした。そうしたところ、接ぎ木苗は概ねうまくいったものの、種蒔きから育てた苗「世界一トマト」(ただし2017年からは温室育苗できなくなり、露地育苗とし、ために定植は1か月以上遅れる)は不作が続いた。
 不作の原因は無肥料ということもあるが、連作障害が大きいように思う。なお、連作障害は無肥料にして十分に土壌改善(土壌細菌の増大と活性化)が進めば可能ということであるが、うちの畑は土壌改善がうまくいかなかったのであろう。
 加えて、トマト栽培は温室で早期育苗したものでないと、うまく育たない傾向にある。有機肥料栽培していたとき、時差栽培で冷床種蒔きしたものを植え付けたことがあるが、ことごとく成績は良くなかった。そうしたこともあって、「世界一トマト」の冷床種蒔き(初年度は有機肥料輪作栽培、その後の5年間は無肥料連作栽培)は失敗の連続となった。
 こうしたことから、2023年からトマトは条件のいい須賀前の畑で、接ぎ木苗1畝、普通の早期育苗1畝で栽培することとし、無肥料栽培はあきらめて有機肥料(減肥料)栽培に取り組むこととした。
(参考)2022年までの栽培記録
    自宅前の畑でのトマト(接木苗)無肥料(→微肥料)栽培
    固定種「世界一トマト」無肥料(→減肥料)連作栽培5年目

<2024年>
<接ぎ木苗トマト>
 接ぎ木苗トマトの畝は、前作はカリフラワー・ブロッコリー畝で、前々作は枝豆。枝豆にはたいした施肥はしなかったが、カリフラワー・ブロッコリーには苦土石灰、牛糞堆肥、有機肥料粒を若干少なめに施肥しての栽培。
3.04雑草をマンノウで草叩き。
3.31草叩きと峰の削り落とし、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)
4.01畑起こしもどき。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
4.28購入苗20本(桃太郎(南半分)・麗夏(北半分))植え付け、軽く水やり。
 支柱を差し、上下2段結わい付け。畝全体の雑草をツボで草叩きし、整形。
5.4小さいながらもう花が咲きだし、一番花芽欠き。麻紐で支柱へ結わい付け。
5.18マンノウで草叩き
5.25芽欠き、結わい付け直し。6.1も同様に実施。
6.8芽欠き、2段目の結わい付け
6.16芽欠き、一部結わい付け直し、一部3段目結わい付け
6.17生育がイマイチだから、株間に追肥(鶏糞)、草叩き・削り上げ

<普通苗トマト>
 普通苗トマトの畝は、ここのところずっとナス科の野菜の作付けはなく、前作はビタミン大根、前々作はトウモロコシ。両者とも苦土石灰、牛糞堆肥(トウモロコシには有機肥料粒も)を若干少なめに施肥しての栽培。
3.04雑草をマンノウで草叩き。
3.31草叩きと峰の削り落とし、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)
4.01東畝のみ畑起こしもどき。
4.28購入苗24本(桃太郎)植え付け、軽く水やり。
 支柱を差し、上下2段結わい付け。畝全体の雑草をツボで草叩きし、整形。
5.4麻紐で支柱へ結わい付け。
5.5ヨトウムシに株元から齧り取られ、1本再定植。
5.19マンノウで草叩き
5.25芽欠き、結わい付け直し。6.1も同様に実施。
6.8芽欠き、2段目の結わい付け
6.16芽欠き、一部結わい付け直し、一部3段目結わい付け
6.17生育がイマイチだから、株間に追肥(鶏糞)、草叩き・削り上げ

<2023年>
 接ぎ木苗はヤーコン区画に隣接する枝豆跡の畝を拡張した畝、普通の苗はメロン畝跡(従前はアスパラガス畝)で栽培する。(来年以降は輪作予定)
 両畝とも3.20大きな雑草を草刈り機で刈り取り、その後でテンワで草叩き(枝豆跡畝は3.27ヤーコン畝から若干の土移動も行う)。
4.03畑起こしもどき。
4.04苦土石灰とほんの少々有機肥料粒をばら撒いておいた。
4.23畝の峰をテンワで両側に少々土退けし、牛糞堆肥を1株当たり約1リットル相当を畝全体にばら撒き、テンワで少々はつり込んでから土を戻し、畝整形(2畝)。
4.24接ぎ木苗は「桃太郎」20株、普通の苗は「桃太郎」12株(畝の南半分)と「レッドオーレ(中玉)」(畝の北半分)12株を3日前に苗購入し、今日、植え付け。
 まず、支柱を差し、麻紐で2弾結わい付け。支柱際に植え付け、苗を連結に使った麻紐に緩く結わい付け。
<接ぎ木苗「桃太郎」の栽培管理>
5.6まだどれだけも伸びていないが、大きな脇芽が出ており、それを芽欠き。
5.21少し伸びた。脇芽を芽欠きしつつ、麻紐を本支柱に結わい付け直し。
5.27雑草が目立ち、畝全体を草叩きし、削り上げ。
5.31芽欠き、2段目結わい付け
6.19初収穫3個ほど。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。
6.27隔日でポツポツ収穫。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。
7.2まずまず順調に収穫できている。脇芽欠き、株周りの草引き。
7.3法面の草叩き
7.11脇芽欠き、4段目結わい付け
7.17株周りの草引き、テンワで畝の草叩き。最上段の芽を摘む。(もっと早く摘むべし)
8.7今日は大収穫。残りはポツンポツンとなる。
 微肥料栽培であったが、まずまずの成績。評価★★★☆☆
8.13もうほとんど生っていない。台風対策のため、収穫済み株は引き抜き、少し生っている株は上方を切り取り。

<普通苗「桃太郎」と「レッドオーレ」(中玉)の栽培管理>
5.12まだどれだけも伸びていないが、小さな脇芽を芽欠きしつつ、麻紐を本支柱に結わい付け直し。
5.28だいぶ伸びてきて、脇芽欠きしつつ、麻紐を少し上に結わい付け直し。
5.31脇芽欠き、2段目結わい付け
6.19初収穫数個。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。畝の草叩き。
6.27隔日でポツポツ収穫。脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け。
7.2まずまず順調に収穫できている。脇芽欠き。
7.11脇芽欠き、4段目結わい付け
7.17株周りの草引き、テンワで畝の草叩き。最上段の芽を摘む。(もっと早く摘むべし)
8.7今日は大収穫。残りはポツンポツンとなる。
 微肥料栽培であったが、まずまずの成績。ただし、接ぎ木苗より収量落ちる。
 中玉はミニトマトに近いから来年は止め。評価★★☆☆☆
8.13「桃太郎」は収穫終了。「レッドオーレ」ももうほとんど生っていない。台風対策のため、収穫済み株は引き抜き、少し生っている株は上方を切り取り。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ウドの手抜き栽培(遮光して白く長い茎を収穫) [手抜き栽培:ウド]

 我家のウドであるが、随分昔に、今は亡きおふくろが友人からもらったウドの根(天然物か栽培種か不明)2本を畑の隅に植え、食べることなく放置してあったのだが、ウドの芽をてんぷらにするために2010年頃から株分けし、2013年には10数株に増やして自宅前の畑(西区画:今は果樹園)に植えてある。1畝3mで2畝。
 毎年、ウドの芽を摘んで2、3度てんぷらにしていたが、どうせならと2018年から遮光栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長させる)に取り組んだ。
 その後、欠損株が生じたり、2022年から勢いが悪くなった(隣のスモモが大きくなり日陰になる)。よって、2024年は全部掘り起こし、施肥して植え直しを行った。
 遮光栽培の方法は自己流だが、20数年前に今は亡き親父から聞いたのだが「藁を被せておくといい」というもので、それを思い出して藁を被せることとした。でも、単に藁を被せるだけでは光が差し込み、効果はなかろうと思い、黒ビニール(苗用培養土の袋を裂いてガムテープでつなぎ合わせたもの)で覆ってほぼ完全に遮光している。なお、藁や黒ビニールの固定は、野菜栽培のビニールトンネル仕立てにするときに使うプラスチックの細い棒を流用。
 そうしたところ、初年度から大成功。芽は従前どおりてんぷらにしておいしく食べられる。茎はゆでて味噌をつけ、これもおいしい。そして、極めつけは茎をむいた皮。これを炒めて食べると抜群においしい。
 毎年、4月下旬に太く生育した茎はあらかた収穫し、細い茎だけ残して直射日光に当てて生育させ、翌年3月下旬に遮光措置を取るという繰り返し。かなりの藁がいるが、雨や日に当たらないから劣化せず、保存しておいて、繰り返し、毎年同じものを使っている。
 参考:2023年までの栽培記録→ウドの栽培:遮光して白く長い茎を収穫

<2024年>
 2018年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組んでいるが、欠損株が生じたり、2022年から勢いが悪くなった(隣のスモモが大きくなり日陰になる)。よって、今年は全部掘り起こし、施肥して植え直しを行うことにした。
3.09今日、全部掘り起こし、施肥して植え直し。
 ビッチュウで掘り起しにかかったが、東隣りのスモモの根がけっこう張っており、やりにくい。だいぶスモモの根を切った。北隣のミカンや西隣のイチジクの根も少々切る。
 12月に苦土石灰、種粕、鶏糞を施肥しておいたが、今回は石灰、有機肥料粒を施肥。畝の土をビッチュウで刻み込む。そのとき、ドクダミの地下茎を極力はね出す。
 鍬で粗整形したあと、マンノウで整形。
 3mほどの畝、2畝に、各10株ほど芽が付いた根っこを植え付け。小さな根っこで芽が付いているものも株間に植え付け。
 最後に、退けておいた刻み藁や枯草で覆う。
4.2今日、遮光作業。
 分厚く藁が被っていても、ウドは真っ直ぐ伸びてくれるが、藁束を少々ほぐさないと真っすぐ伸びないので、ほぐしつつ被せる。
 トンネル用の細長いプラスチック製支柱を畝の東側に6本立て、それにもたしかけるようにして藁を積み上げていく。畝の端は藁の株元側にし、次は藁の穂先を少々重ねる。これをもう1回繰り返し、都合4束の藁で1畝全体を覆う。畝の西側に垂れた藁を寄せながら支柱を差し込む。
 もう一畝も同様に藁被せを行う。
 最後に、黒ビニール(苗用培養土の袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの。昨年ウド収穫後に作っておいた。)で覆いをし、再度細長いプラスチック製支柱を挿し、黒ビニールが風で飛ばないように石や瓦で黒ビニールの裾抑え。
(遮光措置完了後の姿 2024.4.2撮影)
  
ウド遮光.jpg

4.20例年20日頃に収穫可能であり、見てみたら数本しか大きなものはなかった。それを初収穫。出遅れたのは、3月に掘り起こして株分けし、植え直したので、地下茎が弱ったからだろう。引き続き遮光したままで様子見する。
4.28所々で遮光黒ビニールを持ち上げており、黒ビニールを外し、藁を撤去。
 1株に2本程度の芽吹きにつき、収穫は見送る。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

小玉スイカの手抜き栽培 [手抜き栽培:小玉スイカ]

 スイカはずっと作ったことがなかった。子どもの頃もうちの畑でスイカが生ったという記憶もない。スイカは他に野菜ができない砂地で作り物で、うちの畑は湿気畑の傾向にあり、作っても水っぽくてまずいものしかできないであろう。
 ところが、須賀前の畑の極一部を2020年に貸し農園にしたところ、小玉スイカ(接ぎ木苗)を作られた。そしたらちゃんと出来、生った小玉スイカを1個いただき、食べてみたらとても甘かった。なんだ、うちの畑でスイカが作れるじゃないか、である。
 そこで、メロン(これも砂地を好む)をここのところ作付けしてきたが梅雨明け後に湿気が多すぎて枯れてしまうことが多く、メロン栽培を縮小して2021年から小玉スイカ(接ぎ木苗)の作付けに変えることにした。
 なお、ここ数年、メロン(その後一部小玉スイカ)は、かなりの広幅畝を高畝にして中央にメロン、両側にサツマイモを栽培し、無肥料連作でやってきた。メロンはこれでも十分な大きさに育ち、実も数多くつけたが、小玉スイカは2021年は無肥料であったがためにチョウ不作。2022年は植え付け穴に牛糞堆肥を両手で2つかみ(約2リットル)入れたところ、十分に満足できる収穫を得た。そして、小玉スイカは雨が多くてもメロンのように枯れることはなかった。
 サツマイモ用の広幅畝は3畝あり、うち1畝はネコブセンチュウ対策のため休耕し、代わりに対抗作物のコブトリソウを栽培することとしている。よって、2022年からは、小玉スイカはコブトリソウを栽培する畝に7株、サツマイモを栽培する2畝に各3株、計13株(前年は8株)の栽培を目論む。
 2022年までの栽培記録は「小玉スイカの無肥料(→微肥料)栽培に挑戦」に残す。

<2024年>
<作付けメイン畝:一番西の広幅畝>
 今年の小玉スイカ作付けは、メインは須賀前の畑の一番西の広幅畝で、前作はサツマイモ。道路に面しているから、スイカ泥棒に遭わないよう、ネコブセンチュウ対抗作物のコブトリソウを西端に早めに種蒔きしようと思う。
 サツマイモ収穫後、たいして雑草は生えず、春(3.11)になってから、スギナ除去と目立つ雑草を少々叩くにとどまった。
4.13一番西の広幅畝は高盛土になっていて作業しにくいので、少々土削りして、畑土の移動を行い、若干低くなっているネギ畝へ搬出。
 施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、鶏糞)し、畑起こしもどき。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
4.27購入接木苗7本植え付け、株周りに広く施肥(鶏糞、有機肥料粒)。軽く水やりし、軽く土寄せ。ウリハムシ除け寒冷紗トンネル仕立て。
5.11畝の西法面下部に3筋軽く溝立てし、コブトリソウの種を蒔き、手で軽く転圧。サツマイモのネコブセンチュウ対策だが、メインはスイカ畑隠しをしスイカ泥棒対策。
5.25ウリハムシはいないから、寒冷紗を外し、手で草叩き。
 台木の大きな芽吹きをハサミで切除。7本中1本は生育不良なれど実を付けていた。
 株元の細かな芽を摘み、ツルは3~4本仕立てに。
5.26昨日、風が強く、ツルが風で流されたので、今日、そうならないよう、数年前の藁を持ち出し、薄く藁敷き。もう藁はほとんど残ってない。
 
<作付けサブ畝:自宅前のネギ苗場とグラジオラス撤去跡>
4.27グラジオラス撤去跡は球根性雑草が多いのでテボでていねいに掘りだす。
 2畝とも苦土石灰を全面に振る。ネギ苗場2株、グラジオラス撤去跡1株とし、定植位置の周りに広く牛糞堆肥、有機肥料粒をばら撒き、小型ビッチュウではつり込み、植え付け。軽く水やり後、株周りに広く鶏糞をばら撒き、軽く土寄せ。ウリハムシ除けに肥料袋4本支柱で囲い。そして、株周りに種粕ばら撒き。
5.20なんと3株中2株も生育不良で、苗を購入し再定植。鶏糞による肥料焼けか苦土石灰不足か、いずれかだろう。苦土石灰を振り、テボでかき混ぜてから植え付け。
6.2昨日、畝の草叩きを行い、今日、囲い外し、藁(コブトリソウ枯れ草で代用)敷き
6.8雨なしだから他のついでに6.3と6.8に水やり。 

<2023年>
 サツマイモとの混植広幅畝は3畝ともサツマイモの収穫後、年明け後に4月中頃までに2~3度、目立った雑草の草叩きを行い、雑草の繁茂を防いできている。
4.21暖かい日が続くので例年より少々早く、接ぎ木苗「紅小玉」を13株購入。
4.23広幅畝3畝ともテンワで草叩きし、高畝を気持ち低くする。
 植え付け位置を決め、60cm×40cmほどをテンワで土退けし、今年は新たに苦土石灰を振り、また穴の両際に有機肥料粒を少々入れ、そして昨年同様に牛糞堆肥を約2リットル入れてから、テンワで軽くはつり込む。植え付け予定に軽く穴空け。
4.24土が乾いているので、植え付け予定位置に水差しし、少々かき混ぜてから定植。
 ウリハムシ対策のため、コブトリソウを栽培する畝(スイカ7株)には寒冷紗を掛け、サツマイモを栽培する2畝(スイカ各3株)は株ごとに小支柱4本差し肥料袋で囲う。
5.12数日前に、1本は枯れ、もう1本はネキリムシに食いちぎられた。同じ接ぎ木苗を補充したかったが、売っておらず、普通苗(黄色小玉)しかなく、これを植え付け。 
5.27ウリハムシを見かけないので、メイン畝の寒冷紗を外し、草叩き。
 (しかし翌日少々発見し、その後もけっこういて、寒冷紗外しは早すぎた。)
5.28今年は生育がいい苗は半分もなく、この先生育が望めそうにない4本を、普通苗(赤色小玉)を追加購入して植え直し。鶏糞を株周りに広くばら撒き。
6.7サツマイモ栽培畝(1畝スイカ3本植え2畝)のウリハムシ除け囲い除去
 (まだまだウリハムシがいるが、被害は軽微であろう。)
6.8泥の跳ね返り防止のため部分的に藁敷き
6.25雑草が目立ち始め、小型コテで草削り。大半の株が生育が悪い。
7.3実が付いている4個にカボチャ用のケツ当てを敷く。はみ出たツルの直し。
7.10新たに実が4個ついているのを発見。カボチャ用のケツ当てを敷く。ツル直し。
7.22また少しは実が生りだしてきた。鎌で草刈りしつつ手で草引き。
7.30ホズの先の小ズルが完全に枯れたもの1個を初収穫。
8.2今日、大中4個収穫し、計7個。残り中小8個ほど。
8.6今日、大小各1個収穫し、計9個。
8.11今日2個。残り2個。全部で13個しか出来ず。評価★☆☆☆☆
 来年のサツマイモ用に、ネコブセンチュウ対抗作物のコブトリソウの種蒔き。
8.27コブトリソウの発芽がまばら。追加して種蒔き。
9.24コブトリソウの上半分を鎌で刈り取り。
11.26コブトリソウを刈り取り、シート掛け(メロン敷き藁代わり)

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

カボチャの手抜き栽培 [手抜き栽培:カボチャ]

 2015年からカボチャ栽培を自宅前の畑で試験的に試み、3年目の2017年から須賀前の畑での本格的な栽培(有機肥料たっぷりの慣行農法)に取り組んだところ、虫害もほとんどなく、成功した。
 ところで、2017年春に知った自然栽培「たんじゅん農」による無肥料・連作栽培に2017年冬野菜から挑戦することとし、2017年栽培のカボチャの後作にハクサイを無肥料栽培し、その後作は再びカボチャとし、連作してきた。ハクサイもカボチャもけっこうな肥料食いのようであり、どちらも無肥料ではかなりの不作となった。
 その後も、どれだけかの土壌改良を試みたりしたが、無肥料ではいかんともしがたく、2022年からハクサイ、カボチャとも牛糞堆肥を少々定植穴に入れた減肥料栽培に切り替えた。そうしたところ、まずまずの成績が得られ、2023年はもう少し有機肥料を加えた、といっても従前に比べれば減肥料だが、慣行農法に近い方法を採り、豊作を期待している。
 なお、栽培品種は2021年から高山市丹生川特産の「宿儺(すぐなorすくな)かぼちゃ」に切り替え、従前はロロンなどの苗購入であったが、面倒だが種蒔きからの栽培に切り替えた。そうしたところ、2022年には「すくなかぼちゃ(またの名を「飛騨かぼちゃ」と言う)」の苗が出回っているのを知り、2023年からは苗購入することにした。
 なお、2022年までのカボチャ栽培は別ページに残す。
 →カボチャの無肥料(→減肥料)連作栽培

<2024年>
 無肥料栽培時と同様に、ハクサイ&カボチャの二毛作で連作することとする。
 施肥については、ハクサイカボチャともにかなりの肥料食いであり、昨年はともにまずまずの施肥を行った。これでハクサイはうまくいったものの、原因不明だがカボチャはとんと生育が悪く、無収穫で終わった。いずれにしても、今季のカボチャも肥料は十分に入れることとする。
4.1ハクサイ跡を草叩き。
4.8施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、鶏糞)を十分にし、畑起こしもどき(「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである)。
4.27昨日購入した苗10株を植え付け。株周りに有機肥料粒、鶏糞をばら撒き、畝全体を軽く土寄せ。軽く水やり。ウリハムシ除け寒冷紗トンネル仕立て。
5.25ウリハムシがいないから、寒冷紗を外し、手で草叩き。
 藁の代わりにエンドウと春菊の残骸、コブトリソウの枯枝を敷く。
6.2順調に生育中。ツルを若干動かす。イチゴの残骸をちぎって敷き藁代わり。
6.16けっこう大きな実も付いてきた。大小10個ほどの実にケツ当て

<2023年>
 無肥料栽培時と同様に、ハクサイ&カボチャの二毛作で連作することとする。
 施肥については、次の方針で行く。
 前作のハクサイは、作付けに当たり畝全体に苦土石灰を有機栽培時と同様な量を振り、広幅畝につき2列栽培とし、植え付け時に1株に約1リットルの牛糞堆肥を入れたところ、まずまずの豊作となった。昨年のカボチャの作付けに当たっては、1株当たり約2リットルの牛糞堆肥を入れた(その後、株周りに鶏糞をほんの少々ばら撒き)ものの、不満足な成績に終わり、今年はもっと肥料を入れることとする。
 3月中下旬に草叩きし、4月上旬に畑起こしもどきし、適量の苦土石灰と少々の有機肥料粒をばら撒いておいた。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
4.24暖かい日が続くので例年より少々早く定植することとし、「飛騨かぼちゃ」苗を3日前に10株購入し、今日定植。
 畝の峰を両側から鍬で少々土を退け、1株当たり約2リットルの牛糞堆肥を入れ、小型ビッチュウではつり込み、テンワで土を戻し、畝整形。
 1m弱の間隔で定植。ウリハムシ対策のため、寒冷紗を掛ける。若干の水やり。
5.27ウリハムシを見かけないので寒冷紗を外し、草叩き。
 (しかし、少しウリハムシがいた。でも、らしい被害は出そうにない。)
5.28欠損1株を苗購入し定植。畝全体に鶏糞を軽くばら撒く。
5.31 株周りにエンドの残骸敷き詰め。生育少々悪し。
6.26畝全体の雑草を小型コテで草叩き。そのとき1株を株元で切ってしまった。
8.15その後も生育はとんと悪く、無収穫に終わった。小玉スイカも不作で、畑の一角を貸畑にしているが、その方のスイカも不作。今年はツル物が全般に不作だったようだ。ただし、メロンはやや不作ですんだ。不作の原因は全く不明。評価☆☆☆☆☆
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ピーマンの手抜き栽培 [手抜き栽培:ピーマン]

 ゴールデンウイークに早期育苗した苗を植え付けるピーマン。毎年順調に成育し、6月下旬から収穫が始まり、10月下旬に冷え込むようになると、さすが生りは悪くなるものの、最終収穫は11月中旬で、非常に長く収穫できる。
 自宅前と須賀前に畑があり、その片方あるいは両方で栽培してきたが、自宅前は風通しが悪い上に湿気畑であるから、生育が悪いものの、近年は他の夏野菜との兼ね合いから、自宅前の畑で高畝にして栽培してきた。
 ところで、2017年春に自然農法「たんじゅん農」を知り、2018年からは無肥料かつ連作栽培に挑戦することとした。ピーマンは連作障害を避けるため3年は空けよと言われるが、あえて連作することとした。
 そうしたところ、生育は落ち、生りも悪くなったが、有機肥料輪作栽培時に比べて5割ほどの収量は得られ、まずまずの成績となることが多かったが、時には2~3割の不作になることもあった。他の夏野菜に比べ、無肥料でもうまくいった部類に入った。
 しかし、全般に無肥料連作では芳しい成績は得られず、2023年からは作付け畝を全面的に改め、基本的に輪作・有機肥料(減肥料)栽培でいくこととした。また、ピーマンはオクラ、白ナスとの混植(1畝約10m)(ピーマン5・オクラ7・白ナス7)で2畝栽培とする。
 2022年までの栽培記録は「ピーマンの無肥料(→微肥料)連作栽培」に残す。

<2024年>
3.04雑草をマンノウで草叩き。
3.31草叩きと峰の削り落とし、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)
4.01畑起こしもどき。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
4.27混植畝につき、数日前に銘柄ごとに色分けした棒を差し、連作を避けるため、昨年の位置を1株ずつずらした。今日、購入苗10本植え付け。軽く水やり。
 追肥として有機肥料粒を株周りにばら撒く。
5.4小支柱を差し、結わい付け。畝の草叩き
5.5生育不良1株あり、購入苗を再定植。
6.16まだ小さな樹体だが、2個初収穫。株周りの草叩き
6.17オクラ・白ナスの生育が悪いので株間に追肥(鶏糞)
 
<2023年>
 各畝とも3月中下旬に草叩きし、4月上旬に畑起こしもどきし、適量の苦土石灰と少々の有機肥料粒をばら撒いておいた。
4.23畝の峰をテンワで両側に少々土退けし、牛糞堆肥を1株当たり約1リットル相当を畝全体にばら撒き、テンワで少々はつり込んでから土を戻し、畝整形(2畝)。
 約10mの畝(2畝)各畝それぞれピーマン5株、オクラ7株、白ナス7株の3種類混植につき、樹体幅を考慮して3種類の支柱を差しておいた。
4.24ピーマン苗「エース」10株を3日前に購入し、今日植え付け。苗は支柱に軽く結わい付け。
5.27雑草が目立つので草叩き。全体に生育が悪く、心配。
5.31生育が悪いから、一部に生っている実を除去。結わい付け直し。
6.25まだ樹体が小さいが数個初収穫。株周りの草を手で引きながらマンノウで草叩き。
7.11少しずつ生育。今日2回目の収穫数個。
7.17樹体は小さいがボチボチ収穫できている。株周りの草引き、テンワで畝の草叩き
7.30樹体がだんだん大きくなってきた。実の付きようは順調で少しずつ収穫。
8.13樹体は小さいが、かなりの生りよう。台風対策のため、大きそうなものを全部収穫。
8.14台風対策のため、支柱に結わい付け
8.31樹体が順調に大きくなり、好調に収穫できている。
9.24マンノウで畝の草叩き、カブ周りは手で草引き。
 収穫は最盛期の感がする。評価★★★★☆
10.14ピークは過ぎ、ぼつぼつの収穫。葉の色が全体に薄くなり、もう終わりというのが4本。6本はまだ青々とした葉。青々とした株の枝を少々選り、葉っぱを炒めて食すことに。
11.5今日も少々収穫できた。そろそろ終わり。
11.19先週の収穫と今日の収穫で終了。株元から鎌で切り、残骸はヤーコン畑へ。
 他の混植野菜も同様に措置し、マンノウで畝全体の草叩き。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

紫ナスの手抜き栽培 [手抜き栽培:紫ナス]

 うちでは種を自家採取する白ナスをメインにして栽培しているので、紫ナスは脇役の存在となる。従前、作付け場所は白ナスを条件の良い須賀前の畑にし、紫ナスは交配を避けるために自宅前の畑にしていたが、自宅前は風通しが悪くて病害虫が付きやすく、また、湿気畑であり、紫ナスの出来が悪かった。
 でも、2015年からは、前年まで家庭菜園に貸していた須賀前の畑の東のほうが作付け放棄で戻ってきたので、白ナスを西のほう、紫ナスを東のほう、と大きく距離を空ければ交配の恐れが少なくなろうと、同じ畑で両方を栽培することとした。そうしたところ、交配はなく、うまくいった。
 紫ナスはこうして須賀前の畑で有機肥料栽培で輪作し、高収穫を得ることができた。
 2017年春に自然農法「たんじゅん農」を知り、2018年から無肥料栽培に挑戦することとした。ナスは連作障害が出るから5年空けよと言われるが連作にも挑戦した。そうしたところ、ナスはよほどの肥料食いと思われる。2品種とも超不作となってしまった。そこで、2021年から紫ナスは苗を接ぎ木にしたところ、無肥料連作であっても好成績を収めた。
 紫ナスはどうせ苗購入せねばならず、8本もあれば十分だから、その後は接ぎ木苗で通すこととした。そして、2022年には株間にショウガ栽培し、2023年からはオクラ、白ナスを加えた4種類の混植栽培(2024年からはショウガは外す)にすることとした。
 なお、無肥料連作は大方の野菜でうまくいかず、2022年は植え付け穴に牛糞堆肥を1株に1リットル投入したが、紫ナスは無肥料で十分育つから、牛糞堆肥を入れなかった。ただし、2023年からは混植する他の3種類は無肥料では成績が悪いから、微肥料とし、紫ナスにも肥料投与になる。
 紫ナスそして混植するオクラ、白ナスも収穫期間が長いので、この畝は一毛作でいく。
 2022年までの栽培記録は「紫ナスの無肥料栽培」に残す。

<2024年>
 紫ナス、オクラ、白ナスの3種類を混植する畝は、昨年と同様に須賀前の畑の西から第2畝とした。一毛作である。
3.04雑草をマンノウで草叩き。
3.31草叩きと峰の削り落とし、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)
4.01畑起こしもどき。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
4.27混植畝につき、数日前に銘柄ごとに色分けした棒を差し、連作を避けるため、昨年の位置を1株ずつずらした。今日、購入接木苗8本植え付け。軽く水やり。
5.4小支柱を差し、結わい付け。畝の草叩き
5.25下部の細かな芽をかき取り、結わい付け直し
6.1早々と初収穫1個(2回目は6.9に4個)。下部の細かな芽をかき取り
6.8支柱追加、結わい付け
6.16株周りの草叩きをし、支柱追加、結わい付け
6.17オクラ・白ナスの生育が悪いので株間に追肥(鶏糞)

<2023年>
 紫ナスそして混植するオクラ、白ナス、ショウガの畝は、西から第2畝(前年はオクラ、白ナスの混植)とした。
3.20大きな雑草を草刈り機で刈り取り、その後でテンワで草叩き。
4.03畑起こしもどき。
4.04苦土石灰とほんの少々有機肥料粒をばら撒いておいた。

 今年初めて本格的に3畝で混植栽培することにした。うち1畝が接ぎ木紫ナスの畝で、オクラ、白ナス、ショウガとの混植である。約10m強の畝に紫ナス8株を植え付けるが、後日、その株の北側にショウガを8株植え、株間にオクラまたは白ナス(各4株)を植えての混植栽培である。オクラと白ナスは樹体幅が異なるので、紫ナス同士の株間は均等にせず、若干の調整をする。
 ところで、白ナスは当初は、従前どおり冷床種蒔きして育てた苗を後日定植する予定にしていたが、R園さんで白ナス苗を売っていたので、試しにこの畝(4株)だけ紫ナスと同日に植え付けることとした。
4.23当初の計画では、接ぎ木紫ナス以外は植え付け時に牛糞堆肥を各1リットル投入することとしていたが、作業効率が悪くなるから、畝全体に入れ込むこととした。
 畝の峰をテンワで両側に少々土退けし、牛糞堆肥を1株当たり約1リットル相当を畝全体にばら撒き、テンワで少々はつり込んでから土を戻し、畝整形。
 樹体幅を考慮に入れて4種類の定植位置に4種類の棒を差す。
4.24接ぎ木紫ナス「千両二号」と白ナス「とろ~り旨なす」2種類は3日前に購入。今日指定位置に植え付け、麻紐で支柱に軽く結わい付け。
5.1ショウガ種を紫ナスの北隣に植え付け。
5.27雑草が目立つので、畝全体を草叩き。
5.31順調に生育中。生っている実はクズっぽいので除去。結わい付け直し。
6.19株周りを手で草引き、マンノウで草叩き。初生り1個だけ収穫。
7.2まだ樹体は小さいが、今日から本格的に収穫(5個)。枝が垂れ下がりだし、補助支柱を差す。
7.17順調に収穫できているが、チャノホコリダ被害がだいぶ出だした。
 株周りの草引き、テンワで畝の草叩き 
8.13チャノホコリダ被害がひどく、8月になってからは無収穫。若干の枝葉落としをしてきたが、台風対策のため、思い切って剪定し、秋ナス仕立てにする。
8.14台風対策のため、支柱追加し、結わい付け。(風はまったく吹かずに終わる)
8.31チャノホコリダ被害が消え、ぐんぐん生育。ポツポツと再収穫が始まる。
9.13いっぱい実を付け、気持ち小さい状態で収穫を続けている。
9.24マンノウで畝の草叩き、カブ周りは手で草引き。
10.24まずまずの量を小さめで収穫最終収穫(良品多し)。評価★★☆☆☆
11.5小さめのものを収穫(良品多し)。11.12最終収穫.。
11.19株元から鎌で切り、残骸はヤーコン畑へ。
 他の混植野菜も同様に措置し、マンノウで畝全体の草叩き。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ゴーヤの手抜き栽培 [手抜き栽培:ゴーヤ]

 ゴーヤは昔から畑で輪作栽培していたが、垣根を作るのが大変であり、2016年から使わなくなったミニ・ビニールハウスに漁網を張り、連作している。この場所は以前は樹木が生えていた場所で、土がやせており、ゴーヤの出来が悪かった。そこで、2018~9年と2回、深く掘って硬盤崩しをし、藁や枯れ草を投入した。そして、2018年から無肥料連作栽培に取り組んだ。
 土壌改良はできたものの、やはり無肥料ではゴーヤの出来は芳しくなく、2022年からは有機肥料を少々ではあるが入れ込むこととし、まずまずの出来となった。
 2022年までの栽培については、「ゴーヤの無肥料(→減肥料)栽培」に記録を残す。また、2017年までの有機肥料栽培については、「ゴーヤの有機肥料栽培」に記録を残す。

<2024年>
 去年の微肥料栽培がうまくいったので、今年も微肥料栽培とする。
 昨年10月2日に最終収穫し、畝の草引きしたが、その後何もしなかった。
3.9雑草が繁茂してきており、マンノウで草叩き。
4.6畝の草叩き
4.8まず施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、鶏糞)し、畑起こしもどき(「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである)。
4.28大きな発泡スチロール箱が空いたので、今日種蒔き。小ポット8個+予備2ポットに昨年収穫の種を3粒ずつ埋め込み、発泡スチロール箱に入れ、例年どおり保温管理。
5.5定植畝の草叩き、若干の土移動(中央へ寄せる)
5.11苗はまだ小さいが、本日、漁網を張りっぱなしのミニハウス(枠があるのみ)内に定植。2ポット不発芽。2畝に各4ポット植え付け。2~3本立てのものがあるが、大きになってから1本に選ることに。
6.2畝の草叩きし2本立てを1本立てに。小支柱をネットにもたせ掛け。1株はヨトウムシに株元を齧られ欠損しているが、1本立てにすべく選ったものを3本、欠損株に植え付け。
6.17欠損株に植えた3本のうち1本が活着。草引き、施肥(鶏糞少々)。

<2023年>
 去年の微肥料栽培がうまくいったので、今年も微肥料栽培とする。
3.13雑草が繁茂してきており、マンノウで草叩き。(5.11にも同様に草叩き)
4.28大きな発泡スチロール箱が空いたので、今日種蒔き。小ポット8個(後日2個追加し10個)に種を3粒ずつ埋め込み、発泡スチロール箱に入れ、例年どおり保温管理。
5.10数日前から発芽が始まり、今日現在8ポットで複数発芽。
5.14全部のポットで2本程度の発芽。随分と暖かくなったから発泡スチロール箱から取り出し、苗トレーに入れて露地育苗。
5.18まだ小さいが、本日、漁網を張りっぱなしのミニハウス(枠があるのみ)内に定植。
 まずは畝整備。表層の枯れ草と南畝の表土をマンノウで畝間に削り落とす。鍬で峰を崩しながら土を両側に少々退ける。苦土石灰、牛糞堆肥(1株当たり2リットル相当)をばら撒き、小型ビッチュウではつり込みした後、元の形に戻す。なお、盛土が小さい北畝は、最初に削り落とした土を若干被せる。
 北畝、南畝に各4ポット植え付け。1本に選るのはもう少し生育してからとする。小支柱を漁網にもたしかけ、ツルを這わせることに。予備苗2ポットは東端に仮植え。 
6.25定植時に2本立てになっていたのを忘れており、今日、1本に選る。ツルを小支柱に這わせる。予備苗は処分し、株周りの草引きをし、マンノウで草叩き。
8.6その後、1回草叩き。今日は土が乾いているのでたっぷり水やり。
8.13初収穫は8.9に1本、8.11に1本、8.13に3本。これから1日1本弱程度の収穫可能。
8.25概ね順調に収穫中。種取り用に2本(その後1個追加)残す。
9.4種取り用に残したもののうち1本が真っ黄色になり、種取り出し。数個しかなかった。しばらく水に浸しておいたから、ぬめり取りし、陰干しすることに。
9.10昨日、種の水洗い。そして昨日と今日、計2本真っ黄色になったものから種取りだし。これで来年用の種は十分に確保できた。
 収穫は平均1日に1本程度でまだ続きそう。微肥料栽培ながら、まずまずの収穫。
9.16今日4本収穫し、これでストップ。ごく小さな実が若干ついているが、これで終わりになろう。肥料控えめにつき、評価★★☆☆☆
9.18もう1本から種を取り出し、ザルに入れて日陰干し
10.2最終収穫3本、引き抜き、畝の草引き
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

メロンの手抜き栽培 [手抜き栽培:メロン]

 メロン栽培は2013年から須賀前の畑で始め、その後、自宅前の畑でも2016年(ただし翌年だけペポカボチャ)から毎年行っている。試行錯誤の中から、少しは栽培法を改善してきたが、2018年から、大きく方向転換し、自然農法「たんじゅん農」を導入することとした。無肥料無農薬栽培である。前作の冬野菜から、そうした。そして、無茶かもしれないが連作を嫌うメロンを連作することとした。「たんじゅん農」が成功すれば、連作も可能だからである。
 そうしたところ、無肥料連作でもメロンはけっこう育った。ただし、両方の畑とも粘土質が比較的多い湿気畑であり、かなりの高畝にしておいても、梅雨明けとともに間もなく収穫できそうなメロンが全部枯れてしまうことが多かった。
 でも、幾種類かの品種の栽培を試みた中で「網干メロン」だけは、かなりの湿気畑であっても、ほとんど枯れることはなく、毎年無事に収穫できることが分かった。
 そこで、2018年から自宅前の畑で4畝をサツマイモ2畝、メロン2畝で交互作付けしたところ、両者とも無肥料で概ね十分な成果が得られてきた。そして、須賀前の畑はメロン栽培を順次縮小させ、2023年からは栽培しないこととした。
 また、2023年からは、多くの野菜を無肥料から有機肥料(減肥料)栽培へ切り替え、基本的に連作から輪作へ戻すことにした。その関係で、連作してきた(といっても1年空け)網干メロンとサツマイモも他の野菜との輪作とした。
 さて、網干メロンの無肥料栽培を続けるかどうかであるが、多少は施肥した方が大きな実になろうと思われ、網干メロンも有機肥料(減肥料)栽培することとしたい。
 2022年までの栽培記録は以下に残す。
  メロンの種蒔き&育苗管理
  自宅前の畑でのメロン無肥料(→減肥料)栽培(苗の定植以降)
  須賀前の畑でのメロン無肥料(→減肥料)栽培(苗の定植以降)
  メロンの種取り

<2024年>
 例年どおり自宅前南区画とするが、輪作して位置替えする。
 南区画は、2023年に今まで立てていた11畝(1畝約7m)の畝位置を若干ずらして概ね均一の畝に立て直して輪作する(両端の畝はアスパラガスで固定)こととした。ところが、畝幅が随分と異なっており、2024年からは1畝減らして10畝とし、両端のアスパラガス以外の8畝で4年ローテーションで輪作することにした。
 メロンは2畝で、東から第5、6畝とし、前作はメロン、キュウリの畝と概ね同じ位置となる。3月上旬に草叩きしておいた。前作のキュウリの施肥は苦土石灰、牛糞堆肥少々、有機肥料粒適量をばら撒き、メロンの施肥は苦土石灰と牛糞を適量ばら撒きである。
4.7昨日再度草叩きをしておいた。まず施肥(苦土石灰、牛糞少なめ、鶏糞少なめ)し、ネコブセンチュウ退治薬剤(ネマトリンエース:ホスチアーゼ粒剤)を全体に撒く。次に、スコップで畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)。畝位置が少しずれ、畝間だったところは硬い土だから、スコップを差し込んだところで刻み藁を投入。
4.22保温措置用の大きな発泡スチロール箱が空いたので、今日、ポットに種蒔き。
 小ポットを20個用意し、自家採取した昨年の種を3個ずつ埋め込み、保温措置。
4.29小さな芽吹きが2、3日前にあり。今日現在発芽率7割程度。
 畝位置を調整する必要があり、草叩きしつつ、土移動。
5.11全部のポットで2~3本の発芽。先日2本立てに選る。
 随分と暖かくなったから発泡スチロール箱から取り出し、苗トレーに入れて今日から露地育苗。虫除けの籠を被せる。
5.19まだ小さいが、虫除けの籠をキュウリ第2弾種蒔きポットに使うから、今日定植。1畝に10株、2畝で合計20株の植え付け。ヨトウムシ被害を考慮して2本立てのままとし、手で畝の草叩きをしながら植え付け。
 ウリハムシ対策で寒冷紗をトンネル仕立て。
5.26ヨトウムシに株元を食いちぎられて2本ともやられてしまった箇所が1か所。
6.3だいぶ成長したので、草引きしながら2本立てを選り、1本立てに。
 ヨトウムシに株元を食いちぎられて2本ともやられてしまった箇所が2か所あり、1本立てのため引き抜いたメロン株を移植し、水やり。なお、ヨトウムシに株元を食われるも、かろうじてつながっている株が1か所(1本)あり、土寄せしてちぎれ予防。
6.8今日も水やり。引き抜いたメロン株は何とか着根しそう。
6.15ダメモトの3株がしっかり着根。だいぶ大きくなり、ウリハムシがほとんどいないので、寒冷紗外し、草引きと草叩き。敷き藁(積んでおいた雑草で代用。一部は刻み藁)。

<2023年>
 網干メロンの栽培畝は昨年まで里芋を連作していた自宅前南区画の畝とする。
 2022年晩秋に、これは無肥料栽培に当たり土壌改良のために、繰り返し2、3度行ったのと概ね同じ方法だが、南区画の11畝全部の畝に、枯草or刻み藁&有機石灰2重敷き込みを行った。その要領は、畝の土を両側に退け、有機石灰を振り、ビッチュウで少しずつ起こしながら枯草or刻み藁を少しずつ入れ、埋め込み。次に、刻み藁&有機石灰をばら撒き、両側の土戻しし、整形。
3.28整形した畝に生えた雑草を草刈機で刈り取る。
4.28保温措置用の大きな発泡スチロール箱が空いたので、今日、ポットに種蒔き。
 小ポットを20個用意し、自家採取した一昨年の種を3個ずつ埋め込み、保温措置。
5.14ほぼ全部発芽し生育中。随分と暖かくなったので、発泡スチロール箱から取り出し、苗トレーに入れて露地育苗。2本立てに選った。苗トレーにウリハムシ除けの籠を被せる。
5.29昨日2畝の草叩きをし、今日、まだ幼苗で定植するに早いが、明日から梅雨入り模様のため、今日植え付けることに。
 畝の峰の土を鍬で軽く両側に退け、苦土石灰と牛糞を適量ばら撒き、小型ビッチュウではつり込んでから畝の土を戻す。
 育苗20ポットのうち生育不良が2ポットあり、これを除く18ポットを1畝9ポット、2本立ちのまま植え付け。ヨトウムシ被害がないのを確認してから1本立ちに。
 ウリハムシ対策として寒冷紗をトンネル仕立て。
6.3生育不良の予備苗をカバーなしにしておいたら、ウリハムシに集られ、葉なしに。
6.18少し大きくなり、2本立てを選り、1本立てに。
6.21畝の法面の草叩き。生育が悪く、少々心配。
6.26ウリハムシはいそうになく、寒冷紗を外す。
 畝全体の雑草を小型コテで叩きながら、株元に土寄せしつつ畝整形。
 敷き藁(サツマイモのツル、刈り取った雑草で代用)する。
7.16生育が全体に思わしくない。まだ実がほとんどついていない。
 畝の草引きをし、敷き藁を整える。草引きのときメロン株2本引き抜いてしまった。
7.17畝の法尻の草叩き。実の付きようは数個。例年の1割以下。
8.1ウリハムシはメロンの葉を好むようだ。隣のキュウリにはほとんど集っていない。
 ウリハムシにキンチョール噴霧(8.3ダニアース噴霧)し、けっこう減った感がする。
8.6今年はだいぶ収穫遅れとなっているが、今日1個初収穫。
 来年のサツマイモのため、ネコブセンチュウ対抗作物のコブトリソウの種蒔き。
8.13そろそろ完熟物が出てきそうで、今日10個ほど収穫。過完熟が2個。
8.15一気に完熟し始める。今日10数個収穫。残り30個はあろう。
 今年は、ずいぶん遅れて生りだし、収穫も遅れたが、例年通りの収量だ。
8.27コブトリソウの発芽がまばらであり、追加して種蒔き。ついでに残り物のギニアグラスの種もばら撒いておいた。
8.31残り10個ほど。種取り用に1個(9.4にもう1個)収穫。評価★★★☆☆
9.18自家採取種をザルに入れて陰干し
9.27コブトリソウの上部を鎌で刈り取り。雑草を大雑把に引く。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ショウガの手抜き栽培 [手抜き栽培:ショウガ]

 2016年からショウガの栽培に取り組み、あれこれ試行錯誤しながら栽培を続けてきたが、なかなかうまくいかなかったものの、2022年は、日陰を好むショウガゆえ、南北方向に畝立てしてある紫ナスの畝に植え付けたところ、かなりの日陰となり、うまくいった。ただし、ここ数年、無肥料栽培しており、ショウガも無肥料でいったところ、十分には満足できる収穫とはならなかった。なお、2022から品種は「大ショウガ」だけにした。
 全般に無肥料連作では芳しい成績は得られず、2023年からは作付け畝を全面的に改め、大方の野菜を輪作・有機肥料(減肥料)栽培でいくこととした。
 そこで、2023年のショウガの栽培は、場所を変えた紫ナス(オクラ、白ナスとの混植)の株の北隣に植え付けるのと、3畝の里芋のうち1畝の株間に植え付けることとした。ともに畝は輪作するから、ショウガも輪作となる。(ショウガは連作が利かず、4年は空けよと言われているから、輪作とする。)そして、ショウガも無肥料ではなく、有機肥料(減肥料)栽培とした。
 そうしたところ、紫ナスの株の際より里芋の株の際のほうが出来がいいような感がするし、込み具合は紫ナス畝のほうが目立ったので、2024年からは里芋の株間を広げ、里芋2畝(今年から1畝減)でショウガ栽培することにした。
 2022年までの栽培記録は「ショウガの栽培」に残す。

<2024年>
 里芋もショウガも連作嫌いだから、自宅前の南区画8畝で4年ローテーションで栽培することにする。両者とも数年空けよと言うが、場所の都合上、3年空けでいくしかない。
 全畝とも3月上旬に草叩きして、4.6再度草叩きした。
4.7畝位置が昨年と大きく変わったので、まず昨年の畝間をビッチュウではつりながら刻み藁を投入して土壌改良。東側の土を半分被せ、苦土石灰・牛糞堆肥・種粕を適量撒いたところで西側の土を半分被せ、鶏糞と有機肥料粒を適量撒く。両側の残りの土を畝に被せる。まずまず十分な施肥ができたと思うが、少々高畝になってしまった。
4.8里芋の種芋をまず植え付け。約7mの畝に株間約45cmで15個の種芋を埋め込む。埋め込み位置の周りに若干溝を掘り、鶏糞を追肥。これでもって、里芋の株間に植え付けるショウガの追肥はなしとする。
4.22購入した「大ショウガ」2袋を30個にちぎり分け(一部包丁で切り分け)陰干し。
4.28里芋の株間に植え付け(最北端は2個)。テボで畝全体の雑草叩き。
5.19里芋が半分以上発芽(ショウガはまだ)し、雑草が繁茂しだしたから小型コテで草叩き。
6.1株周りの草引き、畝の草叩き
6.15草はあまり生えていないが、畝間のショウガが半分ほど芽吹き始め、株周りを手で草引きし、法面をテンワで草叩き

<2023年>
<紫ナスの株の北隣>
 紫ナスそして混植するオクラ、白ナス、ショウガの畝は、西から第2畝(前年はオクラ、白ナスの混植)とした。
3.20大きな雑草を草刈り機で刈り取り、その後でテンワで草叩き。4.03畑起こしもどき、4.04苦土石灰とほんの少々有機肥料粒をばら撒いておいた。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
4.21大ショウガを2袋購入、4.23ちぎり分け(または包丁で切り分け)し、日陰干し
5.1本日8株を植え付け。紫ナスほか混植畝は紫ナス定植時に牛糞堆肥を1畝(約10m)に約20リットル入れ、はつり込み済み。所定の位置に深さ5cmで植え付け。
5.24芽吹き前の草叩きを小型コテで行う。
6.19半分強が芽吹き。株周りを手で草引き、マンノウで草叩き
7.17芽吹きは8株中6株。株周りの草引き、テンワで畝の草叩き
7.31畑が乾き、ジョーロで水やり(その後、もう1回)
9.24マンノウで畝の草叩き、カブ周りは手で草引き。
10.2紫ナス際を試し堀り1株。減肥料栽培につき、たいして大きく育っていない。
10.19少々葉が黄色くなりかけた。紫ナス際を初収穫3株。まずまずの大きさ。
11.13残り全部を収穫し、水洗い。出来具合は少々物足りない。

<付録:ヤーコン広幅畝の南端>
5.1小さな種ショウガが10個残り、これはヤーコン広幅畝の南端(ほとんど日が当たらない)に2個ずつ並べて植え付け。施肥はヤーコンと同様で、苦土石灰と牛糞堆肥を入れ込み、植え付け後に鶏糞を少々ばら撒く。
5.28ショウガ植え付け位置周辺をマンノウで草叩き。
6.20株周りを手で草引き
7.17芽吹きは10株中7株。株周りの草引き(7.23にも)
7.26周りの草を刈り、株周りに敷き込み(ショウガを1株刈り取ってしまった)
7.31畑が乾き、ジョーロで水やり(その後、もう1回)
9.24草引きを1か月に1回程度行い、今日も行う。
11.13全部を収穫し、水洗い。出来具合は良くない。

<里芋の畝間>
 自宅前の畑は、里芋畝を含む南区画は11畝全部の畝について、2022年晩秋に、これは無肥料栽培に当たり土壌改良のために、繰り返し2、3度行ったのと概ね同じ方法だが、枯草or刻み藁&有機石灰2重敷き込みを行った。その要領は、畝の土を両側に退け、有機石灰を振り、ビッチュウで少しずつ起こしながら枯草or刻み藁を少しずつ入れ、埋め込み。次に、刻み藁&有機石灰をばら撒き、両側の土戻しし、整形。
4.9里芋畝の峰を凹地にして施肥。苦土石灰を適量振り、有機肥料粒を少なめにばら撒き、種里芋は植え付け穴に牛糞堆肥を1リットルを入れ、土とかき混ぜて種芋を埋め込み済。
4.23ちぎり分け(または包丁で切り分け)し、日陰干し
5.1本日植え付け。里芋株間に牛糞堆肥を1リットル入れ、土とかき混ぜて植え付け。
5.24芽吹き前の草叩きを小型コテで行う。
5.28里芋とともに畝全体に鶏糞を少々ばら撒き
6.17半分強が芽吹き。株周りを手で草引き、マンノウで畝の草叩き
7.16ほとんど全部が発芽。株周りの草引き、マンノウで畝の草叩き
7.21マンノウで土寄せ
7.24畑の外周を草刈機で草刈りし、刈り取った草を畝の峰に敷き詰める。
7.30畑が乾き、枯れそうな株あり、ジョーロで水やり(31、8.04、06も)
11.13全部を収穫し、水洗い。出来具合は少々物足りない。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ネギ苗の移植(仮伏せ)とその後の管理 [岐南町特産「徳田ねぎ」の栽培]

 例年、秋に、当地特産「徳田ねぎ」の種蒔きをし、2、30cmに生長したネギ苗を翌年4月半ば過ぎに移植(仮伏せ)している。
 このページでは、仮伏せから梅雨明け後に行う本伏せまでを記事にする。
・種蒔きから仮伏せまでの記事
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-10-03
・仮伏せから本伏せまでは、このページで記す。
・本伏せ以降の管理は次の記事
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-08-02
・収穫は次の記事
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-12-02

<2024年>
 須賀前の畑で、仮伏せ(それに続く本伏せ)を8年連作で有機肥料栽培の今年。
2.11収穫後の畝、ざっと均し、石灰と鶏糞を適量ばら撒き
3.31全面草叩き
4.8施肥(有機肥料粒)し、鍬で畝立て。畝幅75cmで2畝(約10m)
4.20今日、種蒔きから育てた苗を全部掘り起こし、良さそうなものを使い、20cm弱の間隔で苗を3~4本ずつ置いていき、テボで穴を開け、埋め込む。東畝は大苗3本、西畝は小苗4本とした。ちょうど足りた。
4.22畝間に施肥(鶏糞、種粕)
5.4ネギ坊主ちぎり(ほんの少々)
5.18株周りは手で引きながらマンノウで草叩き
5.25株元の草引きをしながら、東面を鍬で軽く土寄せ
6.3西面をテンワで削り上げ
6.17草引きしつつ、東畝は東面だけを、西畝は両面を、テンワで削り上げ。

<2023年>
 須賀前の畑で、仮伏せ(それに続く本伏せ)を7年連作で有機肥料栽培の今年。
4.2雑草はあまり生えていないが、大きな草をテンワで叩き、除去。小型ビッチュウで均す。施肥(苦土石灰、鶏糞)し、鍬で畝立て。畝幅75cmで2畝(約10m)
4.9種蒔きから育てた苗を全部掘り起こし、良さそうなものを使い、20cm弱の間隔で苗を4本ずつ置いていく。テボで穴を開け、埋め込む。畝間に施肥(鶏糞、種粕)
 なお、苗が余ったので、薬味用にするため、自宅前の畑の本伏せネギ畝の最南畝(一部ネギ坊主を出させて種取り、他は葉ネギ収穫)の法尻に植え付け。そして、中央の柿木の枝先辺りにも植え付け。ともに無肥料で。
5.5所々でネギ坊主が出だした。ちぎり取る。
5.18株周りを手で草引き。テンワで両面草叩き、削り上げ。
6.18マンノウで草叩き
6.20草引きしながら畝の両面を鍬とテンワで土寄せ
7.24畝の雑草を草引き
8.20今年はずっと雨内が続いたから、お盆過ぎの雨後に本伏せすることとしていた。お盆に数日かなりの雨があり、少々湿り気が多いが、今日明日でネギを引き抜き、本伏せすることにした。今年はまずまず肥料を入れたから、生育がいいネギになっていた。

<2022年>
 仮伏せ(それに続く本伏せ)6年連作で有機肥料栽培の今年。
(4月11日)
 3月半ばに本伏せネギを全部収穫済み。
 雑草はあまり生えていないが、大きな草をテンワで叩く。小型ビッチュウで均す。
 苦土石灰を振って、畝幅75cmで2畝(約10m)の畝づくり。
(4月17日)
 今年の苗は施肥したせいで、まずまずの大きさとなり、十分な量が確保できた。
 20cm弱の間隔で苗を3本ずつ置いていく。テボで穴を空け、埋め込む。
 畝間に施肥(鶏糞、種粕)。
 なお、苗が余ったので、予備として、ヤーコン畝(一番西)の法面に同様に仮伏せ(約7m)し、施肥も行う。また、自宅前の畑においても、ジャガイモの西畝に仮伏せしておいたが、こちらは無肥料で。
(5月8日)
 須賀前の定位置とヤーコン法面、自宅前ジャガイモ西畝とも土寄せ。
(5月23日)
 少ししか雑草は生えていないが、それを草叩きしておいた。
(6月9日、26日)
 畝間の草叩き、畝の両面を削り上げ。
(7月25日)
 順調に生育したが、2畝中、西畝は、2つ隣りのスイカが隣の山芋畝を超えてネギに被さるようになり、スイカのツルを畝間に退ける。
 ヤーコン畝(一番西)の法面に同様に仮伏せ(約7m)し、施肥も行ったものは、まずまずの大きさになった。株周りを草引きし、手で土寄せしたが、白根の長さは短かかろう。なお、自宅前の柿の木の南淵は日がほとんど当たらず、生育不良で使いものにならない。
(7月31日)
 明日、自宅前の畑で本伏せするから、西畝のみ引き抜く。概ね良品ばかりであった。
(8月21日)
 その後、ずっと梅雨模様で、本伏せ作業できず。
 雑草が繁茂し、大きいものは鎌で刈り、手で草引き。

<2021年>
 仮伏せ(それに続く本伏せ)5年連作で有機肥料栽培の今年。
(4月12日)
 雑草はあまり生えていないが、大きな草をテンワで叩く。苦土石灰、鶏糞、有機肥料粒を適量振り、小型ビッチュウで軽く起こし、均す。鍬で2畝の畝づくり。
(4月19日)
 今年も苗の生育が悪い。でも、なんとか間に合いそうなので、今日、実行。
 まず、鍬で軽く畝間の土を畝に寄せ、大きな草は引く。
 20cm弱の間隔で苗を3本ずつ置いていく。なんとか間に合いそうな苗でちょうど使い切る。小さな苗がその3倍ぐらいはあったが、ニラ栽培区画の西側に雑草抑えで置く。
 畝間に早速施肥。有機肥料粒、種粕を適当にばら撒く。
(5月14日)
 全く成長していない感がし、土寄せするのを忘れていた。
 明後日から梅雨入りの感がするから、草引きしつつ、軽く土寄せ。
(6月6日)
 だいぶ伸びてきた。大きな草を引きながら、畝の両面を旧式テンワで削り上げ。
(6月11、26日)
 畝の東面を鍬で2回まわり土寄せ。
(8月2日)
 本日、須賀前と自宅前の畑で本伏せ。今年仮伏せしたネギは有機肥料栽培したから大きく育っていた。ちょうどぴったり足りた。

<2020年>
 仮伏せ(それに続く本伏せ)4年連作で有機肥料栽培の今年。
(4月12日)
 大きな草をテンワで叩きだし、小型ビッチュウで均す。少々余裕があるから、西側をほんの少し、山芋畝(気持ち小さい)に土寄せ。
 苦土石灰を適量、鶏糞を少々振り、鍬で2畝の畝づくり。
(4月26日)
 例年4月半ばに仮伏せしているが、苗の生育が悪く、今日まで延期した。
 まず、鍬で軽く畝間の土を畝に寄せ、大きな草は引く。
 20cm弱の間隔で苗を3本ずつ置いていく。東畝にまあまあの大きさのもの(約20cm)、西畝に小さな苗(約15cm)を植え付け。
(4月27日)
 本日、施肥。種粕&ようこん(動物残渣発酵)を適量ばら撒く。
(4月29日)
 肥料が株元に寄るよう、軽く土寄せしておいた。
(5月15日)
 少し生育したので、軽く施肥(鶏糞、ようこん)し、軽く土寄せしておいた。
(5月31日)
 雑草がけっこう目立つ。株周りは手で引き、畝はテンワで削り落とし。
 少しは大きくなったが、3株連続して虫に軸を食われてしまっている。
(6月4日)
 東面をテンワで削り上げ、軽く土寄せ。
(6月21日)
 随分と伸びた。草引きし、軽く鶏糞を施肥。東面を土寄せ。西面を削り上げ。
(7月13日)
 順調に生育。そうそう頻繁に土寄せしなくていいのだが、今年は梅雨の雨が多く、土が流れ気味であり、根腐れの恐れがある。よって、湿っぽくて重い土であるが、西面を草引きしながら削り上げ、東面を土寄せ。これで、水はけもだいぶ良くなったことだろう。
(8月14日)
 今日、本伏せすることとした。今年の仮伏せネギは生育がいい。大きくもなっているし、株分れも順調だ。概ね良品ばかりで本伏せすることができた。

<2019年>
(4月1日)
 ネギ苗はまだ小さく、例年どおり4月20日頃の仮伏せを予定していたが、新家から十分に育ったネギ苗を昨日いただいた。よって、これを仮伏せする必要が生じた。
 須賀前の例年の場所に2畝、畝立てすることに。
 まず、大きな草やスギナを除去する。ついで、均しビッチュウで均し、苦土石灰を振り、まず1畝(西側)だけ畝立て。
 植付けるに当たっては、深く植えると梅雨時に根腐れする恐れがあり、過去の経験から畝の法面の中段やや下に植付けた。なお、3本ずつ植付け、間隔は20cm弱とした。畝の7割程度で苗はなくなった。
 ネギは慣行農法での栽培とするから、ここで施肥。溝に米糠と種粕を軽く撒いておいた。
 育ったネギは、梅雨明け後に全部掘り起こして定植(本伏せ)することになる。その後、土寄せを何度か行い、霜が降りるようになった11月以降に美味しく食べられるのが当地特産の「徳田ねぎ」。
(4月21日)
 種蒔きした苗は、昨年以上に生育が悪く、まだ小さいが、今日、仮伏せすることにした。
 東に、畝をもう1本立て、大きそうな苗を使って植え付け。4月1日の畝はさらに小さな苗だが、良さそうなものを選んで植え付け。いずれも3本ずつ。
 施肥は、米糠、種粕、鶏糞、有機肥料ペレットとし、4月1日の畝には鶏糞、有機肥料ペレットを追肥。
(4月28日)
 まだ早いが、肥料を土で覆うために、軽く土寄せしておいた。
(5月13日)
 全然生育していない感じ。土が乾いているが、雑草が少し目立つようになり、株元の雑草を手で引きつつ、テンワで草叩きしながら軽く削り上げ。
(6月2、3日)
 ここへきてグーンと生長した。頂き物の苗とうちで育てた苗と大差なくなってきた。
 雑草もけっこう生えているので、畝の両面を削り上げ。翌日、東面を土寄せ。
(6月17日)
 西面をテンワで削り上げ、東面を鍬で土寄せ。雑草はたいしたことなかった。
(7月18日)
 随分と雑草が生えてきた。先日、2畝の両サイドは草刈機で草刈り。今日、畝の草引きを行なった後、鍬で両面を土寄せ。
 今年は例年以上に生育がいい。株分れもけっこうしている感がする。
(8月10)
 2畝の両サイドに雑草が生い茂り、テンワで叩きながら、隣の山芋畝に除ける。
 畝の法面に少々雑草が生えており、テンワで削る。
(8月13日早朝、夕刻)
 今朝、自宅前の畑で本伏せすることに。東畝(約10m)を掘り起こしてみると、今年の仮伏せネギは生育がいい。大きくもなっているし、株分れも順調だ。久しぶりにいいネギに育ってくれている。自宅前の畑(1畝5m、4畝)に良品だけで十分に本伏せできた。
 夕刻に、西畝を掘り起こしたところ、頂き物のネギ苗より、うちで種蒔き育苗したネギのほうが良品ぞろいであった。即日、この2畝を畑起こしし、畝立てし、本伏せした。
 なお、ネギは3分の2ぐらいを使ったが、大量に余り、これは一部を食用とした。

<2018年>
(2月19日)
 須賀前の畑の本伏せした畝は収穫が終わっており、昨年同様に、この同じ畝で仮伏せを行う。当面、仮伏せ、本伏せを連続して行い、連作を続ける。
 今日、草木灰を振り、軽くビッチュウではつり込み。
(4月16日)
 仮伏せ用の畝を2畝、畝立てしておいた。スギナを徹底除去。
(4月22日)
 畝がけっこう歪んでいたので鍬で粗整形をし直す。テンワで整形。
 今年の苗は、若干生育が悪く、せいぜい20cmほどの長さで、クズ苗は捨てたが、まずまずの大きさのものまで全部使用。
 9時過ぎから苗を掘り起こし、1時間ほど天日干しするだけで須賀前の畑に運搬。
 植付けるに当たっては、深く植えると梅雨時に根腐れする恐れがあり、過去の経験から畝の法面の中段やや下に植付けた。なお、3本ずつ植付け、間隔は20cm程度とした。
 草木灰以外の施肥は後日。大方の野菜は自然栽培で無肥料とするが、徳田ねぎは慣行農法でいく。
(5月22日)
 まだどれほども生長していないが、雑草がびっしり生えてきたので、株周りを手で引きつつ、畝の峰と両面を削り落とし、草叩き。スギナ引きも丁寧に行っておいた。
 次に、畝間に施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)し、鍬で東面を土寄せ。
(6月13日)
 少し成長しだした。雑草が株周りにけっこう生えているので手で引き、畝の両面を軽く削り上げ。スギナ引きも丁寧に行っておいた。
(7月8日)
 土寄せが遅れている。近日行えるよう、丁寧に草引きをしておいた。
(7月9日)
 雨上がりで土が湿っているが、鍬で土寄せを行い、ついでテンワで削り上げを行っておいた。今年も立派に育っているが、株分れがまだほとんどないようだ。
(7月23日)
 7月9日に梅雨明けし、その後は雨がなく、猛暑が続く。畝の所々に雑草が伸びだし、削り上げたり手で引いたりして雑草を絶やす。
 今年は猛暑がずっと続きそうだから、本伏せはお盆過ぎとなろう。
(8月5日)
 カラカラ天気で草は少ないが、テンワで草削りした後、丁寧に草引き
(8月12日)
 今年の苗は例年並みに成長しているが、株別れがあまり進んでいない。よって、倍の延長に本伏せするも苗はカツカツであり、1本植えのものが随分とあった。 

<2017年>
(4月2日)
 須賀前の畑の予定位置に2畝を畝立てした。1畝で概ね5畝分の本伏せ用ネギが育つが、万一に備えて毎年倍量の仮伏せとしている。肥料の敷き込みはせず、苦土石灰のみ、畝幅75cm
(4月23日)
 予定位置はグラジオラスの隣につき、スギナがけっこう生えている。テンワで掘りながら丁寧に引き抜く。その後で畝を鍬で整形。
 今年の苗は、例年並みの生育で、良品は25~30センチ程度あり、まずまずの長さに育っていた。
 9時過ぎから苗を掘り起こし、小さいものは捨て、使えそうなものを育苗床に並べておいた。病原菌を死滅させるために天日に干しを目論む。15時頃に須賀前の畑に運搬。
 植付けるに当たっては、深く植えると梅雨時に根腐れする恐れがあり、過去の経験から畝の法面の中段やや下に植付けた。なお、3本ずつ植付け、間隔は20cm程度とした。
 使った苗は全体の1/3程度。施肥は後日。
(5月29日)
 まだどれほども生長していないが、雑草がびっしり生えてきたので、株周りを手で引き、西面を削り上げておいた。
 その前に畝間に施肥(苦土石灰と混合肥料(種粕、鶏糞、有機肥料粒))し、軽く草叩き。
(6月3日)
 東面の土寄せ。
(6月18日)
 雨なしが続くが、少し生長した。
 草引きを若干し、両面削りあげ。
(7月8日)
 大きな草をテンワで叩いたり手で引いた後、テンワで軽く削り上げ。鍬で両面土寄せ。
 今年も立派に育っている。
(8月4日)
 もう本伏せの時期が来たが、7、8日頃に台風の大雨が予想されるから、その後となる。今日は、畝の草引きをしておいた。
(8月28日)
 ずっと梅雨が続き、畑が乾かない。畝立てが8月20日になんとかでき、28日にやっと本伏せ。

<2016年>
(4月12日)
 須賀前の畑の予定位置に2畝を畝立てした。1畝で概ね5畝分の本伏せ用ネギが育つが、万一に備えて毎年倍量の仮伏せとしている。肥料の敷き込みはせず。
(4月18日)
 昨日今日は雨模様の予報であったが、雨は昨日の午前中で上がり、今日は朝晴れていたから、急きょ仮伏せすることにした。 
 今年の苗は、成育が例年より少々悪かったが、半数は25センチ程度あり、まずまずの長さに育っていた。
 8時過ぎから苗を掘り起こし、小さいものは捨て、使えそうなものを育苗床に並べておいた。病原菌を死滅させるために天日に干しを目論んだのだが、直ぐに曇になったが、まあ良かろう。これを15時頃に須賀前の畑に運搬。
 植付けるに当たっては、深く植えると梅雨時に根腐れする恐れがあり、過去の経験から畝の法面の中段やや下に植付けた。なお、3本ずつ(過去2年は2本ずつ)植付け、間隔は20cm程度とした。
 施肥もしておいた。苦土石灰と混合肥料(種粕、鶏糞、有機肥料粒)。
 使った苗は捨てたものを除いて全体の1/2程度。残りは空き畝に少し植え、これは夏野菜の虫除けに使おうかと思っている。自宅前の空き畝にも少し植えておいた。 
(5月16日)
 まだどれだけも生長していないが、雑草がびっしり生えてきたので、草削りと土寄せを併せて行うことにした。
 まず、テンワ(手鍬)で畝の雑草を削り落とし、その後で鍬で軽く土寄せ。畝の両面とも同じ要領で行い、これで雑草を土中に埋め込み。
(6月2日)
 軽く削り上げ、草引き。
(6月11日)
 株元の草を引き、畝の両面を削り上げ。東面を鍬で軽く土寄せ。
(7月11日)
 雑草が繁茂してきているので、草刈機(紐タイプ)でざっと草刈。
(7月17日)
 遅ればせながら、本日、両面土寄せ。草引きしながら。
(8月1日)
 今年の苗は例年に比べて成長著しいが、株別れがあまり進んでいない。よって、倍の延長に伏せるも苗はカツカツであり、1本植えのものも幾箇所かあった。

<2015年>
(4月18日)
 今年も4月半ばを目途に仮伏せしようと思っていたが、4月に入ってから梅雨模様になり、繰り延べするしかない情勢にあった。でも、昨日朝方雨があったもののその後晴れてきて今日も晴れ。よって、今日(4月18日)実施することに。
 今年の苗は、例年より芽吹きが悪く、生育も少々悪かったが、半数は25センチ程度で、長いものは30センチあり、まずまずの長さに育っていた。
 9時過ぎから苗を掘り起こし、小さいものは捨て、使えそうなものを育苗床に並べておいた。これを13時半ごろまでそのままにし、病原菌を死滅させるために天日に干しておいた。
 植付ける場所は、須賀前の畑で、4月12日に2畝が畝立てしてある。1畝で概ね5畝分の本伏せ用ネギが育つが、万一に備えて毎年倍量の仮伏せとしている。肥料の敷き込みはせず。施肥は後日昨年と同様に残り物の化成肥料(窒素・カリのみ)を少し使おうと思っている。 
 植付けるに当たっては、深く植えると梅雨時に根腐れする恐れがあり、過去の経験から畝の法面の中段やや下に植付けた。なお、2本ずつ植付け、間隔は15~20cmとした。
 使った苗は捨てたものを除いて全体の1/2程度。残りは草花畝の陰に置いたり、自宅へ持ち帰り日陰に置いておいた。これは夏野菜の虫除けに使おうと思っている。 
(5月10日追記)
 なかなか成長しないが、毎年こんなものだ。
DSCN0380.JPG

(5月11日追記)
 施肥(化成<窒素・カリのみ>)と東面の土寄せ。雑草埋め込み。
(6月9日追記)
 ここのところへ来て、けっこう成長しだした。
 雑草がかなり生えてきている。畝の両面を削り上げ。なお、大きい草は手で引く。
(6月20日追記)
 畝の両面を削り上げ。東面を再度土寄せ。
(7月12日)
 畝幅が狭いのでやりにくいが、両面を削り上げ、土寄せしておいた。
 
DSCN0422.JPG

(7月31日)
 仮伏せネギを鍬で掘り出す。(本伏せ用に作った畝に1~2時間並べて干した後、植え付け)
 残ったネギ(約2割)は従兄弟が欲しがっていたので差し上げることにした。

<2014年>
 例年、4月半ばにネギ苗を移植するのだが、今年はずっと雨が降らず、畑が乾ききっている。乾燥に強いネギだが、これでは成育に支障があろう。
 今週末には多少の雨がありそうだから、明日4月16日に苗を掘り起こし、翌17日に植付けをしよう。
 今年の苗は生育が良い。20センチはあり、長いものは30センチもある。
 例年、須賀前の畑で種蒔きしていたが、昨秋の撒き時に晴天が続き、これでは困るからと、自宅前の畑で種蒔きし、毎日水やりした。こうして発芽と初期成育がスムーズにいったからであろう。
 なお、おふくろから以前に聞いた話では、掘り起こしたネギ苗は丸一日天日に干しておくと良いようだ。病原菌を死滅させるためにこうするとのこと。でも、最近は、こうしたことをする所はなくなったようで、せいぜい植え付け畝に全部を並べて1時間ほど日に当てる程度のようである。
(4月17日)
 予定どおり16日にネギ苗を掘り起こし、その場に干しておいたのだが、おふくろがかき集めてきて、大中小により分け日陰干し。
 “1日、日に当てんでええのか?”と聞くと“当てんでええ”との返事。小生の勘違いか?いや、おふくろは自分のやりたい仕事しかしないから、より分け作業をやっただけのことであろう。
 翌17日、須賀前の畑で10m強の畝、2畝に移植(仮植え)した。
 おふくろは“4本ずつ植えよ”と言ったが、2本ずつ植えることにした。以前はたしか3本だったと思うが、本伏せは5畝しか行わず、仮植え後に株分れして成長したものの大半捨てねばならないからだ。
 なお、苗は半分以上が余ってしまった。それを隣家の影になる場所に放置。トマトやメロンの虫除けに使うことにしよう。
(5月26日)
 細かな雑草が生えており、西面を削り上げて草絶やし。
 なお、葱坊主が2つ出ていたので千切り取る。今年は葱坊主が少ない。
(6月1日)
 東面の草叩きと、少々削り上げ。
(6月3日)
 東面に追肥・土寄せ。まず、クワで軽く溝を立てつつ、雑草を抜く。次に、残り物の化学肥料(窒素・カリのみ)を撒いて、大きく土寄せ。なお、西面は削り上げて雑草を叩いておいた。
 これにて、土寄せは終了。
(7月3日)
 その後、再び雑草叩きをしたが、またまた大きくなっているので、今日も草叩き。
 今年のネギは成長が著しいが、これは雨が降らないからかも、あるいは、苗の段階で大きかったからか。理由は良く分からないが、去年は最悪、今年は絶好調といった感がする。
 ところで、6月3日で土寄せ終了としたが、隣の畑の方が先日土寄せをなさったから、釣られて小生も本日東面を土寄せし、併せて、畝の天辺(ネギの根元周り)の草引き。空梅雨で土が乾いているから、作業は容易であった。

<2013年>
 今年はネギ苗成育が悪い。たぶん昨秋の種蒔き後の低温が影響したのだろう。また、4月7日以降は雨なしが続いて成長がストップしたようだった。そうしたことから、4月も終わろうとするのに、まだ移植するまでに生長していない。長いものでせいぜい15センチだ。
 しかし、ネギ苗の跡は、遅植えのトマトの定植位置だから、いつまでもそのままにしておくことはできない。
(4月28日)
 4月27日午前中にネギ苗を掘り起こして日に干し、翌28日お昼前に移植した。 
 それにしても苗の余ったこと。全部の苗のうち、大きい方を2割程度使っただけである。昨年は芽吹きが悪く、全部使ってもカツカツであったのに。
(5月28日)
 移植後1か月経ったが、苗が小さかったせいか、なかなか大きくなってくれない。昨年は5月19日に土寄せをしているが、とても無理だ。
 畝に小さな雑草が生えているので軽く削っておいた。また畝間にはけっこう雑草が生えており、テンワ(手鍬)で叩いておいた。
(6月2日)
 一雨あったせいか少し伸びてきた。そこで本日土寄せ。
 施肥は、種粕のみとし、東面にこれを行い、土寄せをした。
 なお、ネキリムシが根元を食い千切っているのを発見。4本ほどそうしたものがあった。こんなことは今年初めての経験。
(6月17日)
 西面に施肥。その前に東面に雑草が目立つから草叩きと削り上げを行う。次に、畝間の草叩きを行い、西面に溝立てし、軽く施肥(種粕、有機肥料ペレット、牛糞)して土寄せ。
 これで、梅雨明けまで養生することになる。
DSCN0170.JPG

(6月30日)
 畝の法面に雑草がけっこう生えている。
 よって、両サイドとも削り上げして、雑草叩きしておいた。
(7月12・13日)
 まだ十分に成長していないのに梅雨明けし、畝が乾きだした。成長が心配。雑草も多いので、12日に削り上げ、13日に土寄せ。
(7月22日)
 雑草が多く、削り上げ。成長は見られず。
(7月28日) 
 適度に夕立があったりしてネギの生育には好都合だ。6日前に比べ、少し大きくなり、株分かれも進んだ気がする。目だった雑草を引く。
(8月4日)
 実質の梅雨明けが8月1日で、4日にどれだけか生長したネギを本伏せ。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

4.17 アスパラガスの大苗が届き、欠損株に植え付けた [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 アスパラガス栽培を、大苗を買って須賀前の畑で始めたのが2019年春。20年の春の収穫は見送り、どれだけかは秋収穫をした。21年は春収穫がけっこうできたものの、夏の生育が思わしくなく、22年には多くの株で軸元辺りに病変が見られ、枯れるものが多く、この畝全体に病原菌が広がっているようで、栽培をいったん廃止した。原因は、無肥料栽培したことが大きいようである。
 そこで、23年は場所を変え、自宅前の畑で慣行農法(施肥栽培)により、約7mの畝を2畝(緑茎1畝、紫茎1畝)、新たに大苗を各8株購入し、一部は株別れしていたから19株を作付けしたが、欠損株が7株生じ、それを補充するため再度大苗を注文し、それがやっと今日、届いたので植え付けしたところである。
 昨年生育した株は、すでに新芽があちこちで出ているが、前回同様に春収穫は見送る予定で、秋収穫を楽しみにしているところである。
 アスパラガス畝は自宅前畑の南区画の両端で、2畝とも半日は日が当たらず、あまり条件は良くないが、20株ほどの作付けとなり、自家消費するには十分な収穫が期待できよう。
 捕らぬ狸の皮算用となってしまうかもしれないが、アスパラガスは10年間植えっ放しでいけるとのことだから、畑を守りするには手間がかからず、後期高齢者としては、大いに助かる作物だ。
 植え付けが完了し、末永く収穫できることを祈っているアスパラガスである。


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

アスパラガスの手抜き栽培 [手抜き栽培:アスパラガス]

 須賀前の畑で幾畝も作付けしているヤーコン栽培を2019年に1畝縮小し、新たにアスパラガスの栽培に取り組むこととした。前年から大半の野菜を無肥料栽培しており、アスパラガスもそうした。最初の畝づくりのとき、刻み藁を混ぜ込んだだけで、一切の肥料は入れずに永年栽培することに。
 1年でも早く収穫できるよう、大苗(大きな根っこ)を購入しての栽培であった。2020年2月には大苗を追加購入して株間に植え付け。栽培に着手した3年目の2021年初夏にはまずまずの収穫を得られるようになった。
 アスパラガスは慣行農法でも10年は植えっ放しで行けるのだから、ここは無肥料栽培にこだわらず、2021年の初夏収穫後から有機肥料を株周りにばら撒くこととした。使った肥料は、牡蠣殻粉末と有機肥料粒(動物残差発酵肥料)である。なお、畝は枯草や刻み藁でなるべく分厚く覆って、これがやがて堆肥化することも目論んだ。
 しかし、夏になると大半が枯れてしまい、2022年春の芽吹きはほんのわずかで収穫もできず。何が原因したのか不明。病気か?
 よって、須賀前でのアスパラガスの栽培は放棄し、2023年からは自宅前の畑で2畝アスパラガス栽培することにした。大苗の植え付けにあたっては「やまむファーム」のサイトを前回参考にしたが、今回も同様。
 なお、収穫期間の目安は、同サイトによれば次のとおりである。
 収穫はじめの年は20日ほど収穫したらあとは残して伸ばします。次の年は30〜40日、その翌年は50日くらい収穫できるようになります。収穫を打ち切ってから10本くらいの芽が出て残せるようにしましょう。

<2024年>
3.10畝に枯草を分厚く乗せてあるので雑草はほとんど生えていないが、2畝とも片側の法面(大きな溝がある)は雑草が生えだしているので、土をかき上げながら草叩き。
4.17もう新芽があちこちで吹きだしている。緑茎が紫茎より勢いがいい。
 注文しておいた大苗(緑茎4株、紫茎4株)が届き、欠損株(西畝(紫茎)5株、東畝(緑茎)2株)があるから、植え付け。西畝の北端欠損株には緑茎1株を植え、東畝は1株余り、北のほうの欠損1株に2株植え付け。
 施肥は前年してあるので、今年の植え付けには施肥せず。
4.28大きく伸びた茎が倒れるものあり。支柱(基本的に3本)を差し、結わい付け。
 1株に多くて3~4本しか発芽しておらず、春収穫は見送る。
5.5畝の草引き、法面の草叩き
5.19今年購入苗の大半が芽吹き、支柱差し、結わい付け
6.3畝の中の草引き、支柱立て・結わい付け
6.15株周りの草引き、法面の草叩き。なお、昨年購入苗の1株(1本大きく芽出し)が枯れたので病気の疑いもあるから、その株を除去。

<2023年>
 栽培場所は自宅前南区画の両端の畝とし、2022年11月に南区画全体に畝を立て直した。ビッチュウで起こし、枯草or刻み藁&有機石灰2重敷き込みで、無肥料栽培で時々行う土壌改良である。この場所は、東西に障害物があって日当たりはイマイチ、風通しもイマイチだが、ここで栽培していた夏キャベツや夏大根が毎年生育不良で、条件のいい須賀前の畑へ作付け変更したから、アスパラガスはダメモトで栽培することとした。
4.2注文した大苗が3月下旬発送とのことで、3.20苦土石灰を畝の峰を中心に散布し、3.28生えてきた雑草を草刈り機で草刈りしておいた。4.1大苗が到着。ウエルカム(緑茎)とスイートパープル(紫茎)各8株。本日植え付け。
 ビッチュウで表土を軽く退け、有機肥料粒を適量、牛糞堆肥2リットル弱を入れ、軽くはつり、混ぜ込む。大苗の根を広げて埋め込み。西畝に紫茎8株、東畝に緑茎11株(3株は容易に2分割できた)の植え付けとなった。排水路用地の刈り取った雑草を畝に少々被せる。
(その後、不発芽が2~3株あり、西畝(紫茎)6株、東畝(緑茎)9株となった)
4.10西畝の西法面、東畝の東法面に細かな草が生えだしており、除草剤噴霧。
5.21所々で芽が大きく伸び、1週間前と今日、小支柱を差し、結わい付け。
5.28株周りを草引きし、畝全体を草叩き、鶏糞を少々ばら撒き
6.21株周りを草引きし、畝全体を草叩き。
7.2根付いた雑草をほぐしつつ、畝全体をざっと草引き
7.17株周りを草引き、マンノウで畝の草叩き。今年(初年)は生育が悪く収穫せず。
7.24畑の外周を草刈機で草刈りし、刈り取った草を畝全体に敷き詰める。
7.30畑が乾き、西畝で枯れそうな株あり、ジョーロで水やり(31、8.04、06も)
8.13台風対策のため、支柱を追加し、結わい付け。
9.27西畝に雑草が繁茂し、草引き、草刈りし、畝に被せる。
11.27西畝の法面の草叩き
12.11アスパラガス:鎌で刈り取り、枯れ草被せ。支柱はそのまま。
 欠損株に目印の棒を差す(西畝(紫茎)5株、東畝(緑茎)2株)
 刈り取った残骸は、後日野焼きの予定。→12.30実施
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

4.15 今年も余るほどに作ってしまったヤーコンポット苗 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は、ヤーコンの種芋をびっしり埋め込んである苗床から種芋を全部掘り出し、芽欠きして1本立てにし、ポット(中)に埋め込んで苗づくりを行った。
 十分すぎるほどの種芋を育苗したから、質の悪いもの2割ほどは処分し、良さそうなものだけポット苗にしたのだが、アンデスの雪が苗トレイ(24ポット入る)14杯、アンデスの乙女が苗トレイ6杯にもなってしまった。総数480ポットである。ポットの数は昨年より1割ほど少ないが、昨年は苗トレイにびっしり28ポットを入れ込んだが、今年は気持ち緩めに苗トレイにポットを入れたので苗トレイの数は1多くなった。
 近年はもらい手が少なくなったので、3割ぐらいは処分せねばならないかも。
 でも、大口の希望があれば、どっさり持っていってもらいたいから、どうしても余分に作ってしまう。苗用培養土がけっこう高いから、無駄な出費となるが。
(下の写真は2023年4月29日撮影。今年も2週間すれば、この状態になろう。)
 IMG_0348.JPG
 今年の予約は2品種各20ポットしかまだ入っていない。無償提供していますから、別立てブログの下記ページをクリックして栽培をご検討宜しくお願い致します。
 さあ皆さん、ヤーコンの栽培を始めましょう

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

4.13 指定野菜14品目、特定野菜35品目、うちで栽培しているのは… [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 さあ夏野菜の作付け準備が本格的に始まった。畝づくりは今日で全部完了したし、種蒔きから栽培する4品目も今日ポットに種蒔きし、育苗をスタート。
 ところで、野菜はメインなものからレアなものまで様々なものがあるが、メインなものはどんなものになっていようか。その一つの目安として次のものがあること知った。

 「野菜生産出荷安定法」に基づく野菜価格安定制度で、出荷の安定を図るために市場価格が低落した場合に生産者補給金を交付する対象として、「指定野菜」(国民の消費生活上重要な野菜)そして「特定野菜」(指定野菜に準ずる重要な野菜)が定められている。
 最近のネットニュースで、特定野菜のブロッコリーが令和8年度事業から指定野菜に適用予定というのを知った。
 薬屋の片手間に百姓をやっている小生だが、以上のことは何もかも全然知らんかった。
 で、指定野菜は14品目あるが、うちで栽培しているか否か、〇[×]を付けてみた。
 〇キャベツ
 〇きゅうり
 〇さといも
 〇だいこん
 〇トマト
 〇なす
 〇にんじん
 〇ねぎ
 〇はくさい
 〇ピーマン
 [×]レタス
 〇たまねぎ
 [×]ばれいしょ
 〇ほうれんそう
 以上、〇は12/14となった。ばれいしょは昔作ったことがあるが、レタスは作ったことがない。もっとも、その代わりとなるチマサンチュ(チシャバ)は作ったことがあるが。こうしてみると、指定野菜はやはり広く食べられている野菜ということになる。

 次に、特定野菜は35品目あるが、うちで栽培しているか否か、〇[×]を付けてみた。
 〇アスパラガス
 〇いちご
 〇えだまめ
 〇かぶ
 〇かぼちゃ
 〇カリフラワー
 〇かんしょ(サツマイモのこと)
 [×]グリーンピース
 [×]ごぼう
 〇こまつな
 [×]さやいんげん
 〇さやえんどう
 〇しゅんぎく
 〇しょうが
 〇すいか
 〇スイートコーン
 [×]セルリー
 [×]そらまめ
 [×]ちんげんさい
 [×]生しいたけ
 〇にら
 〇にんにく
 〇ふき
 〇ブロッコリー
 [×]みずな
 〇みつば
 〇メロン
 〇やまのいも
 [×]れんこん
 [×]ししとうがらし
 [×]わけぎ
 [×]らっきょう
 〇にがうり
 〇オクラ
 〇みょうが
 以上、〇は23/35となった。今は作っていないが、過去に作ったことがあるものは、そらまめ、さやいんげんの2品。その昔おふくろが作っていたのは、グリーンピース、ししとうがらし、わけぎ、らっきょうの4品。
 指定野菜に比べると、特定野菜は少々マイナーな野菜ということになる。
 近くブロッコリーが指定野菜に格上げになるのだが、いちご、かぼちゃの流通量はかなり多いように思うから、一緒に格上げになっても良さそうな気がする。

 特定野菜に定められていないもので、うちで大量作付けするのは、十六豆とヤーコン芋の2品。十六豆は、岐阜辺りの特産だが、さやいんげんよりうまいから、広まってほしいものだ。そして、特定野菜に登録してもらいたいところである。
 それより、ヤーコン芋を特定野菜に登録してもらいたい。まだ全国各地で細々とした栽培だが、こんないい野菜はない。フラクトオリゴ糖たっぷりの健康野菜だから。
 この普及を図ろうと、今年もヤーコン苗を数百本育苗中。8割方は進呈用だ。
 切に願うヤーコン芋の特定野菜登録。全国的に今の1桁上の生産量になっても難しいだろうが、広く普及するよう、体がいうことをきくかぎり、毎年苗づくりに精を出そう。明後日には、育苗床から苗を掘り出して数百ポットを作る予定だ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

白ナスの手抜き栽培 [手抜き栽培:白ナス]

 「白ナス」は、紫色のナスとは違い、薄い緑色をしています。うちで1990年代初め頃から種取りして栽培していますが、鹿児島県で盛んに栽培されている伝統野菜「白なす」3品種のうちの「丸なす(巾着型)」に間違いないと思っています。
 どんなナスか、まずは写真で紹介しましょう。
(2015年6月25日:初生り<初生りは形が悪い>ですが、このように大きくしてから収穫するとよい。)
DSCN0420.JPG

(2014年6月29日:初生り<初生りは、やはり形が悪い>です。)
DSCN0308.JPG

(2014年7月9日:2番生り<これ以降、形が良くなる>です。待ちきれず少々小さめで2番生りを収穫しましたが、もっと大きくして採ったほうがよい。お盆頃までは、どでかくしてから収穫。種が気になりだしたら、大きくしないで収穫するとよい。)
DSCN0310.JPG

参考までにナスの樹形は次の写真のとおり。
(2014年6月29日撮影:初生り収穫直前のもの)
DSCN0306.JPG

 さて、この白ナス。焼きナスにすると抜群に美味いです。
 2010年頃に高級料亭に行ったら、焼きナスが出され、“翡翠(ひすい)ナス”と紹介されました。後で調べたのですが、若干品種が違いますが、形や味はうちの“白ナス”と一緒で、実に美味かったです。
 鹿児島県特産「白ナス」は、当地岐阜でも普通の紫ナス以上にうまく栽培できます。近年、その苗が市場に出回りつつあるようにも感じられるのですが、「白ナス」とあっても、まるで違う場合もあり、種を入手して栽培するのが無難です。種の入手は、ネット販売「野口のタネ」で「白丸茄子」をお求めになさるといいでしょう。「白丸茄子」が「白なす(丸なす<巾着型>)」です。
 
 そんなわけで、こんな美味しいものは、うちで種採りし、毎年栽培しなきゃと、おふくろが苗作りに励み、お隣の新家(分家)のビニールハウスで3月初めに種蒔きし、その老夫婦に育苗管理していただいて、友達や近所の人に苗を配り、小生が当店のお客様や知人に苗を差し上げるということを繰り返していました。でも、その老夫婦が、夫婦併せて180歳となられた2017年からは夏野菜の苗作りを止められてしまった。そのときには既におふくろは他界しており、よって、小生が冷床種蒔きして育苗するしかなく、自家用のみの栽培に縮小するしかなくなった。
 トマトもそうだが、ナスも冷床種蒔きして育苗すると、生育が1か月以上遅れ、思うように育たない。加えて、2018年からは無肥料連作栽培に挑戦したものだから、生育不良になり、不作が続く。5年間続けた無肥料連作栽培をあきらめ、2023年から従前の慣行農法(輪作、施肥)に戻し(といっても有機肥料栽培で減肥料)、白ナス栽培を続けることとした次第。なお、畝への作付けは白ナスの単一栽培ではなく、ピーマン、オクラとの3種類混作栽培とすることとした。
 ところで、2023年は苗屋さんにうちで栽培している白ナスと遜色ないと思われるナス2種類の苗を売っていたので、これも栽培し、比較実験した。その結果、「とろ~り旨なす」はチャノホコリダ被害が激しく、チョウ不作となり、また、皮は真っ白で、焼きナスの味比べでは、鹿児島白ナスに軍配が上がった。一方、翡翠ナスのほうは、鹿児島白ナスより生育が悪かったが、実は見分けがつかず、焼きナスの味も変わらなかった。
 2024年は、苗が入手できない恐れもあり、昨年と同様に3種類の作付けとする。

 このページでは、2023年からの白ナス、ピーマン、オクラとの3種類混作栽培について、主として白ナスの栽培を記録し、2022年までの栽培は以下のページに残す。
固定種「白ナス」無肥料(→減肥料)連作栽培5年目(付録:2017年露地種蒔き有機栽培記録)

<2024年>
<畝の整備 3畝>
 白ナス、ピーマン、オクラとの3種類混作畝は、須賀前の畑の東から第2、3畝とし、昨年と同じ位置の畝とするが、植え付け位置はずらして、連作を嫌う白ナスは昨年と違った位置にする。前作は東から第2畝はニンジン、第3畝はカリフラワー・ブロッコリーで減肥料栽培。
 なお、須賀前の畑の西から第2畝は接ぎ木紫ナス、オクラ、白ナスの3種類混作畝(昨年と同じ畝で、昨年はショウガも混植)(一昨年は白ナスとオクラの混植)で、植え付け位置はずらして、連作を嫌う白ナスは昨年と違った位置にする。この畝は前作はなく、一毛作である。
3.04雑草をマンノウで草叩き。
3.31草叩きと峰の削り落とし、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)
4.01畑起こしもどき。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。

<鹿児島白ナス 種蒔きからの苗づくり>
4.13育苗ポット(小)に種蒔き。1ポットに6粒(2021年自家採取種)30ポット作り、一番大きい発泡スチロール箱にびっしり詰め、1列6ポットは枝豆。
 発泡スチロール箱を大きいビニール袋の中に入れ、少しすかして保温。夕刻前に箱の蓋を閉じて、冷え込み防止。今日から当分の間、この繰り返し。
5.11全部のポットで1~4本の発芽。先日2本立てに選る。なお、4ポットが虫に葉をけっこう食われてしまっている。随分と暖かくなったから発泡スチロール箱から取り出し、苗トレーに入れて今日から露地育苗。虫除けの籠を被せる。まだ苗は例年どおり小さい。 
5.26少しずつ大きくなってきた。2本のうち小さいほうをハサミで切って1本立て。
6.1苗が定植可能な大きさとなり、今日、定植。予備苗は残す。

<育苗した苗を植え付けての栽培>
6.1少々小さいが定植可能な大きさになり、定植。草叩きしてから植え付け。紫ナス・オクラ・白ナス混植畝(1畝)に4株、ピーマン・オクラ・白ナス混植畝(2畝)に14株。
6.3昨日は雨の予報だったがほとんど降らず、この先晴天が続くので水やり。6.8も。
6.16株周りの草叩き
6.17オクラ・白ナスの生育が悪いので株間に追肥(鶏糞)

<2023年>
<畝の整備>
 白ナス、ピーマン、オクラとの3種類混作畝は、2022年の西から第2畝(白ナス・オクラ混植)と東から第2畝(ニンジン)、第3畝(接ぎ木紫ナス(一部夏キャベツ)、冬作にカリフラワー・ブロッコリー)とする。なお、西から第2畝はピーマンに変えて接ぎ木紫ナスとし、他にショウガも混植する。
 各畝とも3月中下旬に草叩きし、4月上旬に畑起こしもどきし、適量の苦土石灰と少々の有機肥料粒をばら撒いておいた。
4.23混植する各畝とも畝の峰をテンワで両側に少々土退けし、牛糞堆肥を1株当たり約1リットル相当を畝全体にばら撒き、小型ビッチュウで少々はつり込んでから土を戻し、畝整形。

<鹿児島白ナス 種蒔きからの苗づくり>
4.16種蒔きの予定時期は4.20だが、暖かい日が続きそうだから、今日種蒔き。
 育苗ポット(小)に種蒔き。予定数量18だが25ポット作る。1ポットに4粒。
 一番大きい発泡スチロール箱に詰め、箱を大きいビニール袋の中に入れ、少しすかして保温。夕刻前に箱の蓋を閉じて、冷え込み防止。今日から当分の間、この繰り返し。
4.27やっと数本の芽吹きを見た。11日経過での芽吹き。
5.09やっと全株2~4本の芽吹き。まだまだ小さな苗。
5.14随分と暖かくなったので露地育苗に切り替え。代替2品種10株を定植済みで、必要なのは8株だから、大きそうな苗12ポットに減らし、1本立ちに選る。
 白ナス苗の葉は虫に食われることもあり、今日露地育苗に切り替えた網干メロン(必ずウリハムシ被害に遭う)の苗トレーに一緒に入れ、虫除けの籠を被せる。

<育苗した苗を植え付けての栽培>
5.27雑草が目立つので、植え付け予定混植畝全体を草叩き。
5.28まだ幼苗で定植するに早いが、明日から梅雨入り模様のため、今日8株植え付け。残りのポット苗は予備として引き続き育苗。
5.31ネキリムシ被害1株発生。予備苗で再定植。
6.5同じ個所で再度被害。周りの土を広く退けるもネキリムシ見つからず。予備苗で再定植。
6.25生育がとんと悪く、少々心配。株周りの草を手で引きながらマンノウで草叩き。
7.17まだまだ生育悪し。株周りの草引き、テンワで畝の草叩き
7.30少々生育したが、まだ収穫には至らない。
8.31お盆頃からポツポツ収穫できるようになった。翡翠ナスと見分けができない。
 樹勢はけっこう良くなってきて、翡翠ナスと同等に。
9.13樹勢は翡翠ナスを超え、生りもいい。良品がけっこう収穫できる。評価★★★☆☆
9.24マンノウで畝の草叩き、カブ周りは手で草引き。
11.5今日は1個だけ収穫できた。もう完全に終わり。
11.19株元から鎌で切り、残骸はヤーコン畑へ。
 他の混植野菜も同様に措置し、マンノウで畝全体の草叩き。

<代替苗を購入しての栽培>
(その1 とろ~り旨なす)
4.21苗購入する夏野菜苗をR園さんへ買いに行ったら、白ナスの苗を売っており、話を聞くと、うちの白ナスと品種は違う(品種育成者:トキタ種苗 ダイヤ交配 とろ~り旨なす)が焼きナスに適しているようであり、4株購入し、味比較することにした。同等以上なら、来年はここで苗購入し、手抜きしよう。
4.24紫ナスなど4種類混植畝で白ナスも4株植え付けることとしていた畝に、この購入苗を植え付けた。→紫ナスの手抜き栽培
5.27雑草が目立つので混植畝全体を草叩き。
6.19株周りを手で草引き、マンノウで草叩き
7.17だいぶ生長し、先日小さな実を2個収穫。株周りの草引き、テンワで畝の草叩き
7.30その後も小さめで少々収穫できていたが、混植の紫ナスがチャノホコリダ被害が多く、それが飛び火し、ケツがゴリゴリになるもの多し。それらは小さいうちに除去。
8.31紫ナスとともにチャノホコリダ被害は消えたが、樹体の生育は悪く、実があまり大きくならないので、小さいうちに収穫。鹿児島白ナスとは全く違い、皮は真っ白。
 焼きナスの味比べでは、鹿児島白ナスに軍配が上がる。
9.13樹勢は回復せず、生りも悪く、小さいうちに真っ白になる。評価★☆☆☆☆
9.24マンノウで畝の草叩き、カブ周りは手で草引き。収穫なしで、終了。
11.19株元から鎌で切り、残骸はヤーコン畑へ。
 他の混植野菜も同様に措置し、マンノウで畝全体の草叩き。

(その2 翡翠ナス)
5.13JA売店を覗いたら「翡翠ナス」の苗を売っており、これはうちで栽培している「白ナス」とほとんど同じゆえ、栽培比較することとし、6株購入。3種混植(ピーマン、白ナス、オクラ)2畝の北のほうに3株ずつ植え付け。
5.27雑草が目立つので混植畝全体を草叩き。
6.25生育がイマイチで少々心配。株周りの草を手で引きながらマンノウで草叩き。
7.17少しは大きくなった。株周りの草引き、テンワで畝の草叩き
7.30樹体はまだ小さいが、1週間ほど前から、少しずつ収穫。
8.31ポツポツ収穫できている。樹勢はけっこう良くなってきた。 
 鹿児島白ナスと見分けがつかず、焼きナスの味も見分けがつかない。
9.13樹勢は止まった感がし、生りもイマイチ。評価★★☆☆☆
9.24マンノウで畝の草叩き、カブ周りは手で草引き。
11.5収穫終了は10月半ばだったろう、もう終わっている。
11.19株元から鎌で切り、残骸はヤーコン畑へ。
 他の混植野菜も同様に措置し、マンノウで畝全体の草叩き。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

4.11 絹サヤえんどうの初生りを食す [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 エンドウはマメ科だからであろう、肥料をあまり欲しがらない。よって、ここ数年は無肥料で栽培している。一方、連作を極力嫌うのがエンドウだ。慣行農法では、数年は空けよといわれている。でも、無肥料栽培すると連作が利くようだ。
 多くの野菜に無肥料栽培を始めてからは連作もしてきたが、エンドウだけは心配だから4年ローテーション(3年空け)で回してきた。4年経って無肥料栽培の目途もついたから、今季からエンドウと大根は交互に隔年栽培(1年空け)の冒険に出た。
 そうしたところ、全体に生育が悪い感がする。あまり背が伸びないのだ。花は十分に付けていると思うも、昨年より背が低い感がする。これは気温にもよるだろうが、これからぐんぐん生育してくれるのを祈るしかない。
 
 さて、数日前から枯れた花の所に付いた実がだんだん大きくなり、実が膨らみだした。一昨日辺りで初生りを収穫できそうな気配だったが、雨だったので、昨日のお昼に収穫してきた。程よく膨らんだ絹サヤえんどう、夫婦2人で食べるに十分な量が収穫できた。
 それを今日、卵とじにして食す。うまい! 初生りを食すのだから、よりうまく感じる。
 これから約1か月、毎日のように食べられる。食べ飽きることのない絹サヤえんどう。
 連作障害が心配だが、豊作を祈りたい。最盛期には食べきれないほど生るから、一族郎党に送りたいし、お客様にも差し上げたい絹サヤえんどうである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

絹サヤエンドウの無肥料手抜き栽培 [手抜き栽培:エンドウ]

 絹サヤエンドウは、大昔から種を自家採取し、栽培してきた。小生が百姓を行うようになってからは有機肥料栽培をしてきたが、2017~18年栽培から無肥料栽培とした。
 参考としたのは次の農法である。
 ①「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 ②三浦伸章「ガッテン農法」を知る
 この農法で楽ができた点は、畑起こしをしなくて済むことと、輪作計画を立てなくていいこと。ただし、畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。)は植え付け前に行うこととしている。
 当初の1~2年(あるいはその後も、あれこれ土壌改良を試みて、無肥料栽培を5年間続けたのだが、うまくいったり失敗したりするも、無肥料でも概ねうまくいくようになったから、このまま無肥料で続けようと考えている。ただし、雑草の枯草が近くの畝からけっこう出来るので、これをエンドウ栽培畝の法面両側に埋め込むことにしている。
 参考:2021~22年までの栽培記録→絹サヤエンドウの無肥料栽培
 なお、従前の有機肥料栽培については「絹サヤエンドウの有機肥料栽培」に記録を残す。

 ところで、エンドウは種蒔き時期に少々留意せねばならない。
 毎年栽培している絹サヤエンドウの種蒔きは、おふくろが言うには11月1日が良いとのこと。ところが、2012年にそうしようとしたところ、お隣の専業農家の老主人から、昔と違って最近の11月・12月は暖冬気味だから、ちょっと遅らせたほうが良いとアドバイスを得た。冬越しさせるには、少々背が低い方が雪が降ったときに痛まないからとのこと。
 それ以来、遅らせ気味で種蒔きすることにしていたのだが、2017年は11月8日に種蒔きしたところ、その直後からの異常低温で大半が芽吹かず、やむを得ず多くを春蒔きしたが、春蒔きでは収穫量は微々たるもの。やはり月初めに種蒔きせねばいかん。

<2023~24年>
 前年度に引き続き自然農法を導入することとし、無肥料栽培7年目となる。
 エンドウは連作障害がために数年間隔を置くのが望ましいとのことで、有機栽培時にはそうしてきたが、新たな自然農法(無肥料)の導入に伴い、昨年度まではタマネギとエンドウを隔年作付け(ともに一毛作)とし、タマネギを2018年から2畝に改め、エンドウは4年ローテーション(3年置く)の作付けとしてきた。
 土壌が十分改良されれば連作可能とのことで、今季(2023~24年)からは、エンドウ用2畝(片方は大根&カブの一毛作)で交互作付けすることにした。
 昨季のエンドウは5.21に収穫を終了し、5.27に種取りを行い、同日に垣根壊しを行った。残骸は直ぐ隣のカボチャ畝の敷き藁代わりにした。
 エンドウ畝と隣の大根&カブ畝はカボチャのツルを這わせる場所とし、雑草は生え放題にしておいた。
8.21カボチャの残骸を引き抜き、その両側各2畝(反対側はタマネギ跡)ともマンノウで草叩き。8.29今季のエンドウ畝をスコップで畑起こしもどきし、両側の法面を鍬で溝立てし、野菜残骸を手で埋め込み。
9.17、10.22生えてきた雑草をマンノウで草叩き。
11.6少々遅くなったが本日種蒔き。今年と昨年のタネを混ぜて使用。
 マンノウで細かな草を叩き、畝整備。鍬で峰を転圧し、種を2cm間隔で軽く埋め込む。覆土し、手で転圧し、再度鍬で転圧。土が乾いているが、明日は雨で水やりせず。
2024.2.3例年、芽吹き後に籾殻被せするが、今季は省略。
 芽吹きもまずまず良好で、生育もいい。
 年によっては鳥に芽や葉を大きく食われることがあるので、鳥除けネット(例年、寒冷紗としていたが、今年は猫除けネット)掛けをする。
 なお、その前に、手で法面の草叩きをし、株元に土寄せ。
2.24鳥除けネット外し、両法面の削り上げ。
 支柱立て(34本)。上下2段、麻縄を張り、上段に漁網を引掛け、下段は所々縛る。
 暖冬でけっこう生育しており、寝たものが多く、ビニール紐で持ち上げ。
3.4漁網の東側に伸びている茎を西側に動かす。
 草叩きのし直し、東面を軽く土寄せ。
3.31おおむね順調に生育中で、だいぶ花が咲き出した。
 所々生育が悪い箇所(全体の2割ほど)があり、かるく鶏糞をばら撒いておいた。
4.1細かな草が生えており、畝の両面を削り上げ。
4.10だいぶ伸びてきたが、全体に生育がイマイチの感がする。一昨年エンドウを栽培した畝につき、連作障害なのであろうか。少々心配。
 エンドウ:東面にビニール紐張り <エンドウ:初収穫>
4.22初収穫以降、だいたい隔日収穫で毎回けっこうな量収穫できている。
 ただし、全体に生育が悪くて背が伸びず、今年はいまだ追加ビニール紐張り不要だ。
 今日あたりが収穫のピークとなって、今年は早く終わってしまう恐れがある。
 連作障害を嫌うエンドウで、1年しか空けてない畝だから、やはり連作障害なんだろう。加えて、数年間ずっと無肥料だから葉の色が薄く、今年は昨年より薄い感がする。
4.25ほどよく膨らんだエンドウは今日で概ね天辺までいってしまっていた。収穫のピークは今日で終わり。評価★★☆☆☆
4.29一昨日まずまずの収穫、今日少々最終収穫。背が全体に低く、例年支柱の先端を超えて伸びることが多いのだが、今年は先端まで伸びることはなかった。
  
エンドウ2024.jpg

5.18カラカラに枯れた種を収穫、垣根壊し。なお、裏生りがけっこう収穫できた。
6.3サヤから種の取り出し、紙封筒に入れ収納。十分な量あった。冷蔵庫保管。

<2022~23年>
 前年度に引き続き自然農法を導入することとし、無肥料栽培6年目となる。
 エンドウは連作障害がために数年間隔を置くのが望ましいとのことで、有機栽培時にはそうしてきたが、新たな自然農法(無肥料)の導入に伴い、当面、タマネギとエンドウを隔年作付け(ともに一毛作)とし、タマネギを2018年から2畝に改め、エンドウは4年ローテーション(3年置く)の作付けとしてきた。
 土壌が十分改良されれば連作可能とのことで、来季(2023~24年)は、エンドウ用2畝(片方は大根&カブの一毛作)で交互作付けを目論んでいる。
 昨季のエンドウは5.14に収穫を終了し、5.25に種取りを行い、6.5に垣根壊しを行った。残骸は直ぐ隣のカボチャ畝の敷き藁代わりにした。
 エンドウ畝と隣の大根&カブ畝はカボチャのツルを這わせる場所とし、雑草は生え放題にしておいた。8.15にカボチャを最終収穫し、その両側各2畝(反対側はタマネギ跡)とも草刈機で草刈り。8.28に、大きな草は手で草引きし、そのあとテンワで草叩き。
2022.8.29今季エンドウ畝(昨季は大根&カブ)をスコップで畑起こしもどき。そのあと畝の法面両側を鍬で溝立てし、8.15に刈り取った枯れ草を溝に入れ、手で埋め戻し。
 今季のエンドウ畝は、昨年冬作の大根&カブ畝で少々小さい畝になっているから、大根&カブ畝を整形する段階で、土移動させ、エンドウ畝を大きくする予定。これは例年のことで、大きな畝のほうがエンドウが高収穫となりそうだから。 
10.02今季の大根&カブ畝からの土移動は実施済み。
 だいぶ雑草が生えてきた。テンワで草叩き。
10.23細かな草が生えており、テンワで草叩き。スギナをテボで掘り出す。
11.6少々遅くなったが本日種蒔き。
 テンワで細かな草を叩き、畝整備。テンワで軽く溝を立て、種を2cm間隔で並べる。覆土し、手で転圧。土が乾いており、当分雨なしだから水やり。軽く籾殻被せ。
11.18ほとんど雨なしだから心配したが、部分的に芽吹き。ほっと安心。
2023.2.6当初は部分的に歯抜けがあったが、その後遅れて発芽し、概ねきれいに生育。
 10年前(2013年2月)にヒヨドリと思われる野鳥に幼いエンドウが激しく突かれた。以来、2月に入ったらなるべく寒冷紗を掛けるようにしていたが、それも面倒で2018年にやって以降、寒冷紗をかけていなかったが、今年はなんだか嫌な予感がして寒冷紗掛けすることに。
 なお、その作業の前に、小型コテで雑草叩きしながら、株元に軽く土寄せ。
3.5もう鳥に突かれることはなかろう。寒冷紗外し。
 エンドウが風で東側に倒れているので、手で土寄せし、立たせる。
 中長の支柱を株の東側に40cm間隔(両サイド4本は20cm)で差す。 
 上下2段、麻縄張りし、上段に漁網を引掛ける。下段は所々縛る。
 テンワで畝の両サイド削り上げ。
3.20もう花が咲きだし、だいぶ伸びてきた。東側へ伸びた枝の多くを西側へ戻した。
4.3またまた伸びてきたので、両面にビニール紐を張る。
 北の方が育ちがよく、南半分は少々背が低い。
4.8本日けっこうな量を初収穫。これより隔日で収穫することになる。
5.1南端を種取り用に残してあり、鳥害防止のため、ネットで囲う。
5.27今年はまずまず豊作であった。21日に収穫終了。評価★★★☆☆
 今日、からからに枯れた種を収穫し、垣根壊し。残骸はカボチャの敷き藁代わりに。
6.5サヤから種の取り出し、紙封筒に入れ収納。たっぷり取れた。冷蔵庫保管。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

里芋の手抜き栽培 [手抜き栽培:里芋]

 里芋は昔から栽培しており、慣行農法(ただし有機肥料栽培)で輪作してやってきたが、2017年から、無肥料連作栽培に取り組むこととした。
 参考としたのは次の農法である。
 ①「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 ②三浦伸章「ガッテン農法」を知る
 あれこれ土壌改良を試みて、これを5年間続けたのだが、連作をことのほか嫌う里芋であり、たぶん肥料食いでもあるのだろう、両方相まって、地上部の生育もとんとわるく、芋の出来も非常に悪い。無肥料栽培は完全に失敗したといったところである。→里芋の無肥料(→微肥料)連作栽培
 無肥料連作栽培で楽ができた点は、畑起こしをしなくて済むことと、輪作計画を立てなくていいこと。ただし、畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)は植え付け前に行うこととしていたが。

 里芋は湿気を欲しがり、うちの畑で一番の湿気畑である自宅前の南区画で、ここのところ連作してきたのだが、2023年からは、今まで立てている11畝(1畝約7m)の畝位置を若干ずらして、概ね均一の畝に立て直し、輪作することとした。11畝のうち両サイドはアスパラガス(これは10年植えっぱなしでいける)とし、残り9畝を、サツマイモ2畝、網干メロン2畝、十六豆1畝そして里芋3畝で輪作することとした。里芋は数年空けよというが、2年空けとなってしまうも、これで様子見し、ダメなようなら里芋を2畝栽培に減らそうと思う。
 2022年晩秋に、これは無肥料栽培に当たり土壌改良のために、繰り返し2、3度行ったのと概ね同じ方法だが、11畝全部の畝に、枯草or刻み藁&有機石灰2重敷き込みを行った。その要領は、畝の土を両側に退け、有機石灰を振り、ビッチュウで少しずつ起こしながら枯草or刻み藁を少しずつ入れ、埋め込み。次に、刻み藁&有機石灰をばら撒き、両側の土戻しし、整形。

 2022年までの栽培記録は以下に残す。
  里芋の種芋保存方法
  里芋の苗床での芽だし
  里芋の無肥料(→微肥料)連作栽培

<2024年度産>
2023.11.6全部収穫し、良品の子芋を55個選別し、種芋とする。
 別棟の軒下(盛土してあり、ほんの少々湿り気あり)に、昨年同様、種芋を埋め込み、むしろ、トタン板を被せ、冬期の冷え込み防止。来年の4月に掘り出して定植の予定。
2024.4.7里芋は自宅前畑の南区画とし、2023年に今まで立てていた11畝(1畝約7m)の畝位置を若干ずらして概ね均一の畝に立て直して輪作する(両端の畝はアスパラガスで固定)こととした。ところが、畝幅が随分と異なっており、2024年からは1畝減らして10畝とし、両端のアスパラガス以外の8畝で4年ローテーションで輪作することにした。2024年度の里芋の畝は東から第1、2畝とし、毎年2畝ずつ西へ移動させることにする。
 3月上旬に草叩きし、4.6再度草叩きした。昨年の十六豆・里芋・サツマイモ(半分)畝の2畝半を位置ずらしして2畝を今日作り直し。畝づくりに先立って、ネコブセンチュウ退治薬剤(ネマトリンエース:ホスチアーゼ粒剤)を全体に撒く。
 まず昨年の畝間をビッチュウではつりながら刻み藁を投入して土壌改良。東側の土を半分被せ、苦土石灰・牛糞堆肥・種粕を適量撒いたところで西側の土を半分被せ、鶏糞と有機肥料粒を適量撒く。両側の残りの土を畝に被せる。
 まずまず十分な施肥ができたと思うが、少々高畝になってしまった。
4.8自宅別棟の軒下に埋め込んで保存した種芋を掘り出す。1個腐り。まだ芽は出ていない(ただし1個だけかすかに発芽あり)
 種芋を並べていく。2畝とも株間でショウガ栽培するから、株間約45cmとし、約7mの畝に15個の種芋を埋め込む。埋め込み位置の周りに若干溝を掘り、鶏糞を追肥。
 なお、畝の両サイドの端に各2個(全部で8個)予備に種芋を埋め込んでおいた。
5.24半分以上発芽し、雑草が繁茂しだしたから、小型コテで草叩き。
6.1株周りの草引き、畝の草叩き
6.3芽吹きの悪い3株を予備苗移植
6.15草はあまり生えていないが、畝間のショウガが芽吹き始め、株周りを手で草引きし、法面をテンワで草叩き

<2023年度産>
 今年度の里芋の作付け位置は、自宅前南区画(アスパラガスを除く9畝)の西から第1、第3、第8畝の3畝とし、株間を35cmとし、1畝に20株を植え付けることにする。うち1畝(第1畝:日当たりが一番少ない)は、株間にショウガを栽培することとし、その分株間を空け、株間50cm弱とし、15株を植え付けることにする。
 種芋(優良な子芋)は晩秋に全部収穫したとき、バラバラにしたものを自宅別棟の軒下(盛土で乾いた土)に埋め込んで保存(むしろ、トタンで覆い)したものを使用する。
 4月上旬に種芋を直植えする。そのとき、株周りに広く、主として牛糞堆肥を混ぜ込むこととする。なお、3畝あるから畝によって肥料の量を変えてみて、出来具合の様子見をすることにする。
3.28晩秋に畝の位置移動し整形した畝に生えた雑草を草刈機で刈り取る。
4.9自宅別棟の軒下に埋め込んで保存した種芋を掘り出す。60数個中、2個腐り。
 里芋は植え付け後に何度か土寄せするのが一般的だが、それを簡単にするため、テンワで畝の法面の草叩きをした後、鍬で両サイドから軽く土退けし、峰に凹地をつくる。こうしたのは、里芋はけっこう土寄せせねばならず、それを容易にするためであり、ある程度生育した後、凹地を埋め戻すことに。なお、法面は雑草と共生させ、土の渇きを抑える。
 凹地に施肥。里芋(ショウガも)は酸性土壌にわりと強いようだが苦土石灰を適量振る。そして、有機肥料粒を少なめにばら撒く。
 種芋を並べていく。西から第1畝に14個(株間約50cm)、第3畝に20個(株間約35cm)、第8畝に20個(株間約35cm)を置く。
 植え付け穴に牛糞堆肥を1リットルを入れ、土とかき混ぜてから種芋を埋め込み。第1畝には後日、株間にショウガを植え付ける(牛糞堆肥1リットル入れる)ことにする。
 なお、施肥による生育比較のため、第8畝だけ種粕をばら撒いておいた。
5.24半分以上発芽し、雑草が繁茂しだしたから、小型コテで草叩き。
5.28追肥として3畝とも凹地に鶏糞を適量ばら撒く。
6.4過半が発芽したが、未発芽のものあり。掘ってみると腐って溶けてしまったものもあり。予備を畝の両端に植えてあり、未発芽個所に、十分に発芽した予備苗を移植。
6.19生育不良2株、予備苗を移植。株周りを草引きしながら畝全体の草叩き。
7.2根付いた雑草をほぐしつつ、畝全体をざっと草引き
7.16株周り草引き、畝の草叩き。脇芽欠き。けっこう生育がいい感じがする。
7.21マンノウで土寄せ
7.24畑の外周を草刈機で草刈りし、刈り取った草をショウガとの混植畝の峰に敷き詰める。
10.8例年以上に大きく生育しているが、東畝はまあまあ、中畝は貧弱、西畝はその中間といった状態で、輪作・有機肥料たっぷりの次代に比べれば、減肥料の今年はあまりぱっとしない。東畝が良かったのは、この畝だけ種粕を施肥したからか。
 東畝の4株を試し堀り。けっこう出来がいい。
11.6残り残部掘り出し、選別。上部の出来と芋の出来は概ね比例。評価★★☆☆☆
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感