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8.22 とうとう休耕田を売ることにした [休耕田]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 自宅前の万年休耕田。親父が商売を始めた47年前(冷夏で米不足となった翌年だけ米作したが)から、ずっと休耕している。
 20年ぐらい前に、レンゲ田にして地域の子供たちに遊んでもらおうとレンゲ種をたっぷり買い込んでばら蒔いたりしたが、うまくいかず、その後も種を回収したりしてレンゲ田づくりに挑戦したが、ごく一部にしかレンゲは群生せず、失敗に終わった。
 10年ぐらい前からは、土手だけに生やしていたコスモスを、休耕田の一部にも生やしてやろうと、ビッチュウでくねたを3畝つくり、種蒔きしたりして、狭いながらもコスモス田づくりに挑戦した。毎年大きな雑草を除去したりして、これは成功し、秋には奇麗にコスモスが咲き誇り、近くの老人介護施設から見学にも来てもらえた。
 しかし、その後は手入れを怠り、コスモスが雑草に負けてしまってみすぼらしくなり、コスモス田ではなくなってしまった。なんとか土手にコスモスが生えているだけで、せいぜい通行人の目を楽しませるだけとなった。
 ここ20年来、休耕田は毎年2、3回、草刈機で草刈りし、秋に刈り取ったときはその一部ときには全部を集めて、庭木の剪定ゴミなどとともに草燃やしし、出来た灰を肥料として使うことが多い。でも、10年ほど前から野焼きが厳しくなり、燃やす規模を縮小せざるを得なくなった。
 それに代わって、刈り取った雑草を畑に持っていき、藁代わりに雑草を敷くという利用法が多くなった。特に、ここ3年は年に2、3回刈り取った雑草を全部回収し、無肥料栽培の土壌づくりに活用したりもした。この6月に草刈り(8月にも一部草刈り)した雑草も全部有効活用した。
 この草刈り作業も年々しんどくなってきた。休耕田は857㎡もあるから、今では一気に刈り終えることができない。少なくとも午前と午後の2回に分けて行わねばならぬ。体力的なものもあるが、近年は雑草の種類が少し変わり、伸び方がすさまじいものがけっこうでてきたからである。
 今後は、畑での無肥料栽培も、これまでのように大量に雑草を入れ込む必要はなくなり、休耕田からの雑草運搬もたいして必要なくなる。
 庭木の剪定ゴミだって、野焼き規制で、今年は大幅に縮小した。
 こうなると、休耕田は、単に守りするために年に2、3回、草刈機で無駄な草刈り労働をするだけとなる。よって、10年もしないうちに売ってしまおうと思っていた。
 そうしたところ、昨日のことであるが、ポットに種蒔きしたハクサイの管理に店から自宅へ行ったところ、お寺の総代長さんたちと不動産屋が来ているではないか。休耕田の隣の畑、ここは隣のお寺の所有地だが、うちの新家(分家)が長年借りておられたものの、もう耕作できなくなって、昨年、寺に返却された土地だ。先日のお常飯のとき、住職がしばらくはそのままにしておくと言っておられたが、急きょ売りに出されたとのこと。
 だったら、うちの田んぼも一緒に売れば、効率よく分譲住宅が立てられよう。なんせ間に用水路があり、これが邪魔になっているが、この用水路を畑の端に付け替えすればいいのである。
 そこで、顔見知りの不動産屋に、そう話をしたら、せひそういう形にさせてほしいというから、お寺の畑もうちの田んぼも一緒に処理してくれと、話をしておいた。
 こうして、うちの万年休耕田も急きょ売ることとした次第。
 娘も息子も東京で根を生やして帰って来ないのだから、財産は不動産から金融資産に変えたほうが喜んでくれるし、休耕田の管理も10年もしないうちにギブアップするのだから、ちょうどいい機会じゃないか、である。土地は売れるときに売る、これに限る。
 
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年に2、3回、休耕田の草刈り [休耕田]

 自宅前の休耕田。1反弱と広い。2012年に、その隣の田(毎年休耕)の方に、田起こしと代掻きをしてもらったが、うちの田んぼは少し地面が高く、十分に水が張らなくて雑草が繁茂しだし、オマケに絶滅させたヒエまで生えて、田起こしと代掻きは全くの逆効果で、草刈りの回数も時間も増やす結果となった。
 そこで、翌年からは、田起こし・代掻きを頼まず、従前どおり草刈りを年3回行うことにしたのだが、面倒だから何とか2回で終わらせたいと画策している。
 なお、第1回草刈は従前4、5月の実施であったが、2014年からレンゲの種が完熟するのを待って実施することにした。これでレンゲが勢力を広げてくれるといいのだが。

<2020年の記録>
(4月6日)
 自宅前の休耕田の南北の土手を草刈り機(チップタイプ)でざっと草刈り。
(5月25日:第1回)
 全体にけっこう雑草が繁茂している。力仕事となる。小休止を頻繁に取り、3時間強を要した。バテバテ。今年もコスモスは無視して枯れるだけ刈っておいた。
 なお、コスモス畝(今はコスモス絶えている)にセリが部分的に群生しており、一番大きい塊は刈らずに残した。刈り取った小さい塊の箇所からセリを拾い集め、これは食用に。
(8月16日)
 部分的に背の高い雑草が密生している。山芋、アスパラガスなどの敷き藁代わりに軽トラ1杯分ほどを刈り取る。なお、公園側の道路際を若干のコスモスも含めて草刈り。

<2019年の記録>
(4月22日)
 自宅前の田の水路際を(新家の畑の土手も)草刈り機(紐タイプ)でざっと草刈り。
(6月2日:第1回)
 草が生えるのは早いもので、新家の畑の土手それに隣接する水路際は4月に草刈りしたにもかかわらず、雑草がうっそうとしている。
 昨年に比べると全体にけっこう雑草が繁茂している。力仕事となる。都合3時間を要した。バテバテ。今年はコスモスは無視して枯れるだけ刈っておいた。
(8月4日)
 南の土手が雑草で草ぼうぼうとなる。どれだけかコスモスが生えているので、コスモスの株周りの雑草を手で引いたり、鎌で刈ったりし、コスモスの生育を促すこととした。
(8月14日)(第2回)
 休耕田全部の草刈りは暑くて不可能。田の周りだけ草刈機で草刈り。
(9月22日)(第3回)
 田の周りは8月に刈ってあるから伸びは少ないが、田んぼの中はすごい茂りようだ。8時から草刈機で草刈りを始め、休み休みやって正午になっても終わらず。天気は曇で、暑くはないが無風であり、熱中症になりそう。ここで中断し、午後3時過ぎから再開して4時に終了。バテバテ。 

<2018年の記録>
(5月17日)
 だいぶ草が大きくなり、みっともなくなったが、もう少し草刈りは後にしよう。
 なお、除草剤噴霧は4月2日に行い、休耕田の南北の土手、コスモス畝、西の隣地畑の土手にしておいたが、今日、コスモス畝の雑草退治の除草剤が余ったので、北の土手と西の隣地畑の土手に噴霧しておいた。
(6月4日:第1回)
 背の高い雑草は部分的にあるだけだがが、枯れた春草などがみっともないので全面草刈。西側の用水路境と北側の土手は除草剤が効いていて草刈不要。
 なお、道路側の土手にコスモスがびっしり生えているので、20cm幅で刈り取る。
(8月19日:第2回)
 部分的に随分と伸びているので、今日、丁寧に草刈り。3時間を要した。
 枯れてから、9月になって畑に敷こうと考えたのだが、台風が来て強風が吹くと飛んでいってしまう恐れがあり、一部の箇所以外はあきらめざるを得ない。
(10月28日:第3回)
 部分的に随分と伸びているので、今日、丁寧に草刈り。
 ただし、コスモス畝はコスモスが散ってからとする。
 枯草の畑への敷き込みを考慮して、ここ何年かのサークル刈り(時計回りにぐるぐる回っていく)ではなく、従前の縦一文字刈り(縦に一往復して中央に草を寄せる)で行った。
 半分堆肥化した8月の枯草も一緒に寄せた。 

<2017年の記録>
(5月1日)
 西側の用水路境と北側の土手を草刈。なお、南西方向に小型のヨシが群生しだし、目立つので、休耕田内は、それのみ草刈。
(6月5日:第1回)
 背の高い雑草はないが、枯れた春草などがみっともないので全面草刈。西側の用水路境と北側の土手も再度草刈。
 今年は一部に広がっているコスモスも刈る。後始末が面倒だから。
 なお、道路側の土手にコスモスがびっしり生えているので、30cm幅で刈り取り、さらに背が高いものは上部をざっと刈り取っておいた。
(9月24日:第2回)
 年に3回は面倒だから、少々みっともない姿になったいたが、今日まで草刈りを引き伸ばした。
 8時過ぎに着手したが、切り株が置いてある箇所で少々無理をしたせいか、チップソウを止めていたナットが緩み、外れてしまった。部品を探すも1個だけ見つからず、代用部品を当ててみるもうまくいかず、草刈機を予備機に切り替える。紐タイプ専用にしていた機械だ。これをチップソウに付け替え、作業開始。1時間のロス。
 西の方はうっそうと茂っており、刈るのに苦労する。やっと正午ぐらいに終了。けっこうバテた。
 
<2016年の記録>
(5月29日:第1回)
 昨年より約1か月早め、本日、第1回目の草刈機による草刈りを実施。
 レンゲが枯れているし、雑草の生え方がみっともない姿になっているからである。
 コスモスの一人生えが一部に広がっており、移植するかもしれないので、なるべく刈り取らないで残した。
 なお、レンゲが密生していた箇所は、なるべく種が散らばるように草刈した。というのは、雑草が積もった箇所へレンゲの残骸を入れ込むと、雑草が小山となった箇所には絶対にレンゲが芽吹かないからだ。
 夕方、2時間ほどで作業終了。
 ところで、有り難いことにヨシは全滅した。昨年、濃厚に除草剤を複数回噴霧したからだ。でも、他の問題点が今年に繰り越している。ヒエの種がそうとうこぼれているから、今年はヒエ退治をせねばならぬ。これは夏に除草剤を噴霧して行おう。
(8月19、20日:第2回)
 ヒエ退治を忘れていたが、2、3本しかなくて、ホッ!
 雑草が繁茂し、いかにもみっともない状態になっている。
 19日朝、西と北の境あたりを1時間ほどやったところで時間切れ。午後4時半から1時間半続きを行い、中断。明朝残りを30分ほど行って終了。
 草の量が思いのほか多く、グッタリ。
(11月7日:第3回)
 10月23日に西面、北面の土手のみ草刈。
 本日、野焼きしながら、残りの草刈。まあまあ楽に刈ることができた。
 セリの群生をなるべく刈らないようにした。

<2015年の記録>
(6月28日:第1回)
 本日、第1回目の草刈機による草刈りを実施。
 昨年より、雑草の生え方が少ない感がする。
 コスモスの一人生えがけっこう広がっているが、移植するかもしれない一部を残して全部刈り取った。
 レンゲが密生していた箇所は、なるべく種が散らばるように草刈した。というのは、雑草が積もった箇所へレンゲの残骸を入れ込むと、雑草が小山となった箇所には絶対にレンゲが芽吹かないからだ。
 朝、2時間ほどで作業終了。
 なお、今年は事前に次の作業をしておいた。
 5月24日 ヨシに濃厚(12.5倍散)な除草剤(ラウンドアップ)を噴霧。
 6月10日 枯れなかったヨシに同様に噴霧
 6月21日 南道路際、北道路の土手を草刈機で草刈
(9月21日:第2回)
 8月には雑草が目立ってきたが、超多忙で草刈できず、今年は年2回の草刈で済ますことにした。
 今日(9月21日)は早すぎるかもしれないが、あまりにも背が高く密生している箇所があるので、草刈機で全面草刈することにした。(後日追記:その後、草はほとんど生えず。)
 朝8時前に着手。晴で無風。けっこう草が密生しており、力がいる。11時には熱中症ぎみになりかけて1時間の大休止。その後、約1時間行い、計4時間かけて、やっと終了。
 なお、ヨシは1本も見られなかった。きっと除草剤で絶滅したのだろう。
 ところで、ヒエがあちこちに散見された。もう種が出来ている。引き抜いて運び出さねばならぬが、熱中症ぎみになりかけている体であり、刈り取るだけで放置。来年生えたヒエは夏に除草剤で枯らしてしてやろう。
 刈り取った草は数列の小山になって回収しやすくなっている。これは、毎年のことだが、晩秋に一輪車で南西角に運んで野焼きし、草木灰を作ろう。今年は大量にできそうだ。いい肥料になる。

<2014年の記録>
(6月15日)
 本日、草刈機による草刈りを実行したところである。
 なお、例年、うっそうと茂る北面道路際、西面用水路際だけは4月17日に部分的に一度草刈したが、2か月も経っった今日、草刈しなかった部分と同じ状態になっている。
 3,4年前まで、西面用水路際にはコスモスを植えていたので、その後、植えなくなっても、こぼれた種でけっこう自生していた。よって、ここは草刈機を使わず、大きな雑草は鎌で刈るなり、手で引き抜くなりして、コスモスが生長しやすいようにしていた。しかし、年々コスモスが雑草に負けて、あまり生えなくなり、今年はほとんど生えていない。これ幸いとばかり、ここも草刈機を使うことにした。
 コスモスを咲かせると、晩秋の片付けも手間であり、今年からは少々寂しいが、西面用水路際はコスモスなしでいこう。南面の道路側3畝のコスモスだけで皆さんに楽しんでもらうことにしたい。
 次に、セリが自生している場所があり、昨年は、そこから10塊(10cm×5cm程度)を掘り出し、西面用水路際に移植し、セリを摘みやすくしておいた。しかし、今年、どれだけも増殖しておらず、期待外れに終わり、ここも草刈機で雑草とともに刈ることにした。ただし、田んぼの中、所々にセリが密生した群落があり、昨年、そこは刈らないようにしたところ、今年は、勢いよく増殖していたので、そこは多くを残すことにした。
 さて、草刈機による草刈りは、例年、第1回を5月中旬にしていたが、昨年から遅らせた。というのは、レンゲの種が熟すのを待ったのである。毎年5月の草刈を続けていたら、年々レンゲが減ってきて、絶えてしまいそうになった。そこで、昨年10月にはレンゲの種蒔きもした。今春、綺麗に花咲いた一面のレンゲ田んぼを期待したのだが、残念ながら、虫食いが激しくみっともない姿で終わってしまった。
 しかし、けっこう種はこぼれているであろう。何とか来年はレンゲがたくさん綺麗に咲いてほしいものだ。 
 草刈機による草刈に着手したのは午前8時。快晴であり、もう暑いような陽気である。2時間ほどかけて終了。幸い昨年と同様に、大きく伸びた雑草もないし、これから大きく伸びそうな雑草もほとんど見当たらなかった。よって、ざっと刈ればよく、助かった。
 次回は7月中旬に第2回目をやらねばならない。一昨年は、ヒエとの戦いに明け暮れた1年で、大変だったが、そのお陰で昨年は大したことなかった。今年もヒエ抜きは楽だろう。
 ところで、一昨年に田起こしと代掻きをしてもらったら、一旦姿を消したヨシであるが、昨年、再び生え始めた。これがじわじわと勢力を伸ばしていく。
 昨年、ヒエには濃厚な除草剤を散布し、ヨシには除草剤の原液をかけて退治せねばと画策したが、面倒でしなかった。今年こそは、やらねば、と思っているが、はたしてどうなるか。(後日追記:実施せず)
(6月17日追記)
 南面の道路側(草刈した部分)に除草剤を散布。
(8月3日)
 第2回休耕田の草刈。休耕田の刈り取った草を畑に持っていき、野菜の畝に熱射・乾燥防止のため被せることに。
 曇で時々小雨につき、13時半から2時間ほどかけて実施した。気温は低かったが汗ビッショリ。午前中に4時間農作業した後だから、少々疲れた。
(8月15日)
 北道路側の土手の草刈
(11月10日) 
 第3回休耕田の草刈

<2013年の記録>
 昨年は、休耕田の管理が大変だからと、毎年水張り休耕されている隣の田圃の方に一緒にやってもらうことにした。そしたら、うちの田圃のレベルが少し高く、うまく水が張らず、雑草を抑えることができなかった。それに止まらず、トラクターで土を掘り起こしたから、ヒエの種が地表に持ち上げられて、ヒエがいたる所で生えてしまった。これを放置したら、田圃中ヒエまるけになってしまう。
 よって、7月、9月、10月と3度も丁寧に草刈し、そして9月、10月は事前にヒエ抜きまでし、例年より2倍3倍の労力を要した。
 こうしたことから、今年は水張りをお願いせず、従前どおりの草刈り(年2、3回)での休耕田管理としてところである。
 今年は6月10日にざっと草刈し、その後再び雑草が茂りだした。
 さて、気になるヒエだが、遠目に見ると1本大きく伸びているのが発見できただけ。草刈りするまでない状態だから、ヒエを探し歩いて根元から切り取らねばいかんだろう。
 米の作付けをする予定のない田圃だが、ヒエ退治だけは欠かせない休耕田管理。近いうちにやらねばならないが、畑起しもせねばならず、いつになるやら。
(9月1日)
 今日の日曜日、やっとヒエ抜きする時間ができた。幸い田圃の周辺に少しあるだけだ。でも小1時間掛かった。株元で何本も出ているものは、根元から鎌で刈り取り、ヒョロヒョロの1本立ちは上部を引き抜くだけとした。
 また、ヨシがけっこう生えており、飛び飛びで生えているところは根元から切り取ったが、群生しているところは、後日草刈機で刈ることにする。
 いずれにしても、そろそろ田圃全面を2回目の草刈りせねばならぬ。
(9月5日)
 用水路端、北の道路端の雑草が酷い。今日、1時間半かけて草刈り。ここだけは、早めに1度やっておくべきであった。
(9月29日)
 本日草刈り。気になっていたヒエは隣接住宅の際に少々生えていただけで、ホッとした。
 昨年は草刈りを3回(6月、9月8日、10月16日)行ったが、今年は3回目を行う必要はなさそうだ。
 ただし、コスモス周りはせねばならない。

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休耕田に繁茂していたヨシが除草剤で絶滅したが… [休耕田]

 自宅前の万年休耕田。年々ヨシが繁茂し、拡大してきている。年に3回の草刈で、地面すれすれまで刈り取っても、勢いを殺ぐことはできない。
(2015年5月)
 ヨシを退治するには、ラウンドアップの原液を筆で葉に塗るとよいと同級生に聞いたが、あまりに本数が多いから、とてもその真似はできない。
 そこで、2015年の5月から6月にかけて、ラウンドアップは普通の雑草なら100倍散、スギナは50倍散だから、その4倍の濃さの12.5倍散で噴霧することにした。
 第1回目は、噴霧器でざっと噴霧しただけだから、大した効果はないかもしれないと思ったが、雑草は1週間から10日で枯れ始めるから、ヨシもそうならないかと期待した。
 10日経過したときに田んぼに入ってみると、ほとんどが枯草になっている。ただし、一部は青さがきつい。
 そこで、もう1週間後に、部分的に青々している所にラウンドアップ12.5倍散を噴霧した。
(2016年5月)
 さて、その結果はというと、2016年5月29日に休耕田の草刈をしたのだが、ヨシは全滅し、1本も生えていなかった。大成功であった。

(2019年6月)
 休耕田の草刈をしたところ、絶滅宣言してから3年経っているのだが、枯らしたエリアの所々にヨシがポツンポツンと生えているのを発見。今年は放置。
(2020年5月25日)
 昨年同様、ポツンポツンとヨシが生えていた。今年も放置。


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5.24 レンゲの種取りをし、田んぼのレンゲ島を増やそう。10.22種蒔き [休耕田]

 休耕田の所々に島になって咲いていたレンゲ。花はとっくに終わり、今はほとんどが真っ黒い種となっている。
 過去に2回、種を購入し、田んぼ全体に種蒔きしたのだが、最初の年はまあまあ生えたものの消えてしまったところが多い。種は中国産で、虫に食われやすいのか、花の咲き方も悪かった。
 何とか田んぼ全体がレンゲ畑になって、近所の子供たちがレンゲ畑で遊びまわってくれないかと思うのだが、なかなかうかくいかない。
<2015年>(5月24日)
 今年咲いたレンゲの種なら、きれいに咲いてくれるに違いなかろうと、今日、種取りをした。レンゲが島になっている所の縁は種取りせず、島の中のほうで半分ほどを種取りした。これなら、来年もその島は十分に花が咲くであろう。
 採取した種は、蒔き時が10月半ば過ぎのはずだから、それまで保管しておこう。
 それをレンゲ島ができていない箇所に種蒔き。田んぼの1割にもならない箇所にしか蒔けそうにないが、レンゲ島を順々に増やしていくしかなかろう。
(10月22日)
 鞘つきのままで保管しておいたレンゲの種をコスモスの畝の北側にばら撒く。どれだけにもならなかった。
<2016年>(4月初め)
 例年になくレンゲの花がよく咲いた。有り難い。今年もレンゲの種が完熟してから草刈をしよう。なお、レンゲの種取りは面倒だから止め。
<2017年>(4月25日)
 レンゲの咲きようがどうだったか、全く記憶にない。今時点でほんのわずか花が残っているだけだ。たぶん大して咲かなかったのではなかろうか。
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無農薬・有機栽培の米作は素晴らしい [休耕田]

 うちの田んぼは3枚あるが、概ね40年間ずっと休耕しており、その間に1回1枚だけ米作を行った。
 それは、1993年の冷夏で東北が凶作となり、米不足で騒がれたために、その翌年に今は亡き親父が作付けしたのである。
 米の収穫時期になると、いつもそれを思い出す。

 ところで、1993年の東北が凶作のとき、同じ東北であっても、ちゃんと米が取れた田んぼがあったとのことです。
 随分と昔に買った本を引っ張り出してきて、それを読み直していたら、そのことについて次のように書いてありました。

(出典:弘前市在住、佐藤巳代吉著「東洋医学の知恵」)
 …興味を引いたことには農薬を使用した田んぼの稲の生育は非常に悪く、収穫期が来ても青刈りの状態でしたが、昔ながらの手植えの無農薬、有機農法で育てた稲は、いつもと変わらない黄金色の稲穂をつけたということです。成長を促進するはずの化学薬品が、いかに生物の生命力を損なっているかを知らされて、関係者は大きなショックを受けたようです。…

 最初に読んだときは、これに気が付かなかったのか、全く記憶にありませんでしたが、今、読んでみてビックリさせられたところです。
 昔ながらの農法、特に無農薬が稲をイキイキ元気にさせてくれたのではなかろうかと。
 米に限らず農作物は無農薬でいきたいものですね。
 と言いながら、第1弾キャベツに昨日3回目の農薬噴霧を行ったばかり。言い訳がましいですが、これは例外とさせていただきたいです。早植えのキャベツはこうでもしないと虫食いだらけで何ともなりませんから。


 
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2013.9.17 休耕田を「れんげ」の花でいっぱいにしよう! [休耕田]

 岐阜県の花は「れんげ」である。昔は田圃という田圃どこも春にはれんげで花盛りであった。それがだんだん減ってきて、ある年からは害虫が蔓延したがために絶えてしまった所がけっこう多い。うちの田はそんな頃から休耕しており、幸い所々にまだれんげが咲いていた。
 これでは寂しいから昔のようにれんげ田圃にならないかと、20年ぐらい前に農協にれんげの種を注文して休耕田に蒔いた。何キロ蒔いたか、いくらであったか忘れたが、標準量とした記憶がある。確かにどれだけかの効果があったが、虫害がけっこう酷く、昔のようには参らなかった。
 その後、休耕田の第1回草刈りをれんげ種の大半がこぼれるより前に行うようになって、れんげがだんだん減ってきた。これではれんげが絶えてしまうからと、去年は第1回草刈りのとき、れんげが密生しているところは避けて行い、第2回草刈りのとき、種が広がるようにした。
 でも、種を購入して秋に蒔いた方がよりたくさん生えるだろう。そこで、ついでのときに農協に注文した。標準量は1反当り4キロと書いてあったような気がする。うちの休耕田の大きさからすると、2キロでは足りないが3キロもいらないだろうと、2キロ注文した。
 それが今日届いた。値段を見てビックリ! 2キロでたったの1108円。中国産である。あんな小さな種をよくもまあ集めて袋に入れ、いくら人件費が安い中国とは言えども、これで採算が合うとはとても思えない。不思議な値段だ。倍量注文しても良かったと思った。
 さて、蒔く時期だが、地元の方から稲刈りが終わったら直ぐにと教わったし、種袋には暖地では9月中旬から10月下旬となっている。
 今年は例年3回やっていた草刈りを2回で済まそうとしているので、第2回草刈り後に折を見て蒔くことにしよう。
 来春、れんげの花盛りを楽しみたいが、はたしてどうなるか。
(10月10日追記)
 本日種蒔き。コスモスが咲いている畝の土手にまず蒔き、残りを田の南半分に蒔いた。
(翌年4月初め追記)
 コスモスの畝の土手にはほとんど生えず、法面保護にもならなかった。一方、休耕田の方は綺麗に生えて花が咲き始めた。ただし、休耕田の刈った草が積み上がった筋状の部分はレンゲは生えない。
 なお、種蒔きしなかった北半分もほぼ綺麗にレンゲが生えている。これは、レンゲの種が十分に実ってから草刈りし、種がばら撒かれるようにしたからだろう。
(同4月28日追記)
 花がきれいに咲いたのは、東縁と隣接住宅の淵だけである。種蒔きした場所の大半は、ひどい虫食いで花がどれだけも咲かなかった。前回の種蒔きと同じ結果になってしまった。
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2012.7.30 田んぼの草刈りせにゃならん [休耕田]

 6~8アールの休耕田が3枚と1アール強の半端な休耕田が1枚。4年前までは、毎年その全部を休耕し、草刈を年に2、3回、草刈機で行なっていた。
 これが年々しんどくなり、4年前には、南屋敷にある田の隣が同級生の田であったから、定年退職した彼に守りを頼んだ。半端な休耕田もその隣の田を耕作してみえる方に守りを頼んだ。
 さらに昨年は、須賀前の田の隣が、うちの新家(あらや=分家)の田で、その新家さんの娘が嫁に行った先の農家に耕作を依頼してみえるから、ついでに耕作してもらうことにした。

 残り1枚は自宅前の田。その隣は、去年退職された方の田で、毎年休耕されており、田起こしと水張りで雑草が生えないようにしておられる。その彼から、“いっしょにやってやるよ”と、気い良い返事をいただいたので、今年、ついでに田起こしと代掻きをしてもらった。これで、休耕田の草刈は少々土手を草刈機で行なうだけでよくなり、大いに助かっているところである。
 ところがである。うちの田んぼは少し地面が高く、十分に水が張らない。でも大丈夫だろうと高を括っていたら、雑草が茂りだした。そして、よくよく見るとヒエがいっぱい穂をつけている。これはいかん。田を掻き混ぜたことのよって、ヒエの種が地表に浮き出て芽吹いたのだ。
 一昨日少々ヒエ抜きをしてみたが、まだこの程度なら種が熟していそうになく、草刈り機で刈れば良さそうだ。そこで、今朝、草刈りをすることにした次第。
 ヒエは株元をしっかり刈り取っておかないと、再度芽が出て穂をつけるから厄介である。丁寧に草刈りせねばならない。
 通常2時間程度で終わるものが、倍の4時間を要してやっと終了。
 その後、雑草がこれ以上生えないよう、田んぼに水を張ることとした。用水路に水が来ており、肥料袋に石っころとドロを詰めて取り入れ口の所で用水路を塞き止めた。南北に走る用水路で南に田んぼはなく、排水路に水が落ちているから、これで良いのだ。
 ところが、用水路を水が南に流れているはずが、逆に流れている。何で?! 
 羽島用水からの給水が終わって用水路の水が干上がり始めたのかもしれない。しばし、様子見するしかなさそう。
(8月1日追記)
 用水路の水は南からほんの少しずつ流れ込んでいる。でも、干上がりかけた用水路の水かさがはっきりと増した。これは、用水路の上で誰かがせき止めて田んぼに水を引きこんでいたのかも。うちの田んぼは、まだどれだけも水が入り込んでいないが、半分程度は水が被った感がする。もう少し入ってほしいものだ。
(8月4日追記)
 今朝、用水路を覗いてみると、南からけっこう流れて来ており、水路を塞いだ肥料袋の際から水が漏れて流れていってしまっている。そこで、ドロでしっかり隙間を固め、田に水が入り込むようにした。
 しかし、なぜに南から水が来るのか。排水路への落ち際がどうなっているか見に行ってみたら、南から北へ来ている用水路と合流してから落ちている。なるほど、これは知らなかった。となれば、今までどおり、うちの田んぼで用水路を塞き止めても一切問題なしである。どんどん水が入り込んで欲しいものである。
(8月23日追記)
 あれこれやってみても、水が思ったように入らず、雑草がドンドン茂り出した。ヒエも再生しだした。弱ったものである。この秋にはヒエ退治のため、2回周りは草刈りせねばならないだろう。田起こしと代掻きの効果は、ヒエの復活という最悪の結果になってしまった。
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2011.10.30 草刈りに一工夫 [休耕田]

 予報は曇でしたので、休耕田の草刈りを予定していたのですが、朝に小雨あり、様子見。9時には雨が上がり、草刈りを始めました。11時には終わり、終わったところで、雨になりました。ラッキー!
 なお、草刈りの合間(給油のとき)に、小休止を兼ねてコスモスの種を収穫。
 
 ところで、草刈機ですが、ベルトを右肩に掛ける1点吊になっています。土手を刈るときには不安定で扱いにくいことがあります。また、長時間続けると、右肩だけに荷重がかかり、肩が痛くなります。
 これを解消してくれる素晴らしいアイデアを教えてくださった方がいらっしゃいます。福島県いわき市の出村邦彦さんです。小生のこのブログにコメントを寄せてくださいました。
 http://norimennaruki.jimdo.com/
 ベルトを左肩に掛ける2点吊です。ベルトにロープを足して、ロープをハンドルの左側にホースバンドで固定するというものです。詳細は上記をクリックし、開いたら一番上の行の「…二点吊…」を再クリックしてください。
 これで、草刈りがやりやすくなりますし、肩が楽になります。皆さんも実践なさってください。


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2011.6.10 田畑の管理が頭痛の種 [休耕田]

 6~8アールの休耕田が3枚と1アール強の半端な休耕田が1枚。3年前までは、毎年その全部を休耕し、草刈を年に2、3回、草刈機で行なっていました。
 これが結構な重労働でして、10年以上前には1日で一気にやったことがあるのですが、その後は2日に分け、さらには3日に分けと、体力に応じて分割実施してきました。
 それもしんどくなり、たまたま運よく3年前に、南屋敷にある田の隣が同級生の田で、彼が定年退職したものですから、田んぼの守りを頼んだら気い良く引き受けてくれました。毎年耕作して採れた米は彼のもの、土手の草刈も彼が行なうというもので、ほんと助かりました。おまけに、年末には、みかんを1箱くれます。
 さらに今年は、須賀前の田の隣が、うちの新家(あらや=分家)の田で、その新家さんの娘が嫁に行った先の農家に耕作を依頼してみえますから、ついでに耕作してもらうことにしました。
 これで、この田は草刈りが不要となりました。ただし、土手の草刈までさせるのは横着というもので、自分でやることにしています。
 これに加えて、自宅前の田は引き続き休耕にするものの、草が生えすぎるので、ここも、ついでにとばかり、田起こしと水張りを頼んだのですが、新家のご主人が娘婿に頼んでおくとなったものの、冬と5月の2回の田起こしだけで、しろかき(水張り)はせずじまい。話がうまく伝わりませんでした。まあ、しゃあないわ。
 ところで、そのお礼ですが、“ええわ、ええわ、本家のことやで”と、新家のご主人(84歳?)が取り合ってくれません。
 そこで、須賀前の田については同級生と同じ扱いとし、自宅前の田については田起こし2回分のお礼としてビール券1万円弱を渡してもらうことにしました。
 なお、自宅前の田の隣は、今年退職した方(今、自治会長)で、地域奉仕活動で毎月数回顔を合わせ、“いっしょにやってやるよ”と、気い良い返事をもらっていますから、来年は、お言葉に甘えて、そうしようと思っています。
 これで、休耕田の草刈は、2枚の田の土手を草刈機で行なうだけでよく、物凄く助かります。
 それと、もう一つ。1アール強の半端な休耕田。これの大半も、隣の大きな田の所有者の方に、3年前から守りしてもらうことにしました。
 ただし、その一部分には残土を入れ、貸し駐車場(2台)にしていまして、ここは周りに草が生えますので、草刈してやらねばなりません。(ここの草刈を忘れていた。6月15日に実施)
 こうして、休耕田の管理がうまく整理できて、ほっとしているところです。
 畑も大小合せて4枚あるのですが、大きい2枚は専業農家に守りしていただいており、自分でやらねばならないのは、須賀前の畑と自宅前の畑だけです。当分の間、これは、小生とおふくろで対処可能です。
 このように、田畑の管理経費はほとんどかからないのですが、きついのは固定資産税です。年々、宅地並み課税が強化されていますから、10年前はたいしたことなかったのですが、今や1アール約1万円です。
 うちは、田畑だけで年間数十万円の固定資産税がかかってきます。これは、きついです。先祖伝来の土地ですから、容易には処分できかねますからね。
 我が岐南町の田畑は、ほぼ全域が宅地並み課税の適用を受けていますので、固定資産税の税収はバカ高いです。よって、一時、地方交付税不交付団体となり、今は交付団体となったものの、幾ばくも交付されていません。つまり、自主財源だけでやっていける裕福な町です。
 ですから、平成の町村合併でも単独を通したのです。
 かと言って、住民に御利益があるかと言えば、全くそのようなことはなく、大赤字団体の隣の岐阜市の方が、住民サービスが上といったことも結構あります。
 これはどうしてかと言いますと、国も地方も、“赤信号、皆で渡れば怖くない”とばかりに、債券を乱発してきたのに対して、我が岐南町は、バカみたいに、“青信号、左右を確認して渡りましょう”とやってきたものですから、財政調整基金のような無目的の貯金がたんまり溜まっているからです。
 “正直者がバカを見る”という見本のような地方行政のやり方です。
 小生は、21年間の県職経験(中途退職)から、歴代の町長に、これを言うのですが、何に使って良いのやら分からぬようで、一向に改まりません。具体に提案してやっても、職員が手一杯で、それは難しいという返事しか返ってきません。
 市街化著しい町であっても、役場吏員の体質は村役場ですから、何ともならんのは分かりますが、歴代の首長の質が悪すぎました。これはと言う町長(県職員あがり)は、汚職で失職しましたし・・・
 これから先、我が岐南町はどうなるのか。
 農家の高齢化と宅地並み課税のダブル影響で、最近どんどん田畑が潰され、アパートが建っています。管理運営は全て不動産会社にお任せの形式。
 そのあおりを受けて、古いアパートは空き室がどんどん増えています。家賃を下げても入り手がない。不動産会社が斡旋してくれないからです。そんな古いアパートのオーナーが我がおふくろ。
 踏んだり蹴ったりとは、こういうことを言うんでしょうね。

(2012年2月14日追記)
 4枚ある畑のうち、大きい2枚を専業農家の方に守りしていただいていたのですが、そのうちの1枚は、老主人が昨年夏にお亡くなりになり、後継者がみえませんので、他の方を探さねばならなくなりました。
 誰もみえないだろうなと思いながらも、秋に農協に頼んだら、早速見付かり、今年の夏野菜から作付けされるとのこと。助かります。
(2012年7月30日追記)
 その畑、耕作してくださる方が見付かったと思っていたのですが、4月中旬になっても畝立てが始まらない。どうしたことかと農協に尋ねると、実は見付かっておらず、当面、農協が管理し、大豆でも植え付けしようとのこと。でも、今になっても大豆の作付けもなく、トラクターで草絶やしをしているだけです。(8月に畑の半分を何か作付けされた。)なんにしても、誰かが守りしてくれそうで助かります。
(2012年8月23日追記)
 自宅前の田んぼが弱りました。梅雨明け後にうっそうと雑草が茂り、7月31日に草刈りをせねばならなくなりました。隣の方の田より地面が少し高く、水張りが不完全であったからです。草刈り後に用水路を塞いだりしてみたのですが、うまくいかず、またまた雑草が伸びだしています。おまけに、土を掻き混ぜたために奥深く沈んでいたヒエの種が地表に現れて、ヒエがいっぱい伸びていましたから、丹念に草刈したものの、必ずや脇芽が出て、放置すれば種がこぼれます。
 田起こしと水張りの効果なしです。それどころか、秋にはヒエ退治のため2回周り草刈りせねばならないです。これには参りました。
  
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