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11.21 明日は雨模様、休耕田の枯草を今日運び出さなきゃ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 無肥料栽培をやり始めて3年目になるが、それに合わせて極力自然農法を取り入れようと、雑草は原則的に生やしっ放しにしている。枯草がいずれ土に還り、土壌細菌にとってもいいことだろう。でも、雑草が青葉のときは随分と繁茂している感がするが、枯れてしまうと大したことない。
 休耕田には草刈機で刈った枯草がたんとある。去年もそうしたのだが、これを軽トラに積んで畑へ持っていき、まあまあ分厚く畝に被せる。こうすれば、どれだけかは雑草抑えになり、なんとかメロンの敷藁代わりにもなる。
 近いうちに、これをやろうと考えていたのだが、今朝天気予報を見ると、明日の午前中から雨模様となる。その後も天気がすぐれない。そうなると、今日しかない。
 そこで、開店後、店は女房に任せて、休耕田の枯草運びをすることにした。ここのところ雨なしだから、枯草はほとんど濡れていないから運びやすい。4時間弱かけて須賀前の畑へ3往復。ナス3畝、山芋2畝、オクラ1畝に枯草を覆い、既にサツマイモのツルや枯草を乗っけてある山芋2畝、メロン&サツマイモ畝には休耕田の枯草を若干補い、これら9畝は十分に枯草で覆うことができた。
 軽トラに半分ほど残っていた枯草を自宅前の畑へ運び、メロン畝に乗せている途中で、枯草がなくなる。その続き、里芋畝、アスパラガス畝が残ったが、これは、また機会を捉えて枯草被せを行うこととしよう。
 こうして、予定していた枯草被せは今日7割方が片付いた。ほっと一安心。風は弱く、ほぼ快晴の暖かい日であり、こういう日はやっぱり百姓仕事にかぎるってぇもんだ。
(追記)
 翌日(今朝)、まだ雨になっていないので、一輪車で休耕田の枯草運びをし、自宅前の畑(やり残しのメロン畝、里芋畝)に枯草被せを実行。残すは、須賀前の畑のアスパラガス畝のみとなった。よし、よし。
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11.8 サツマイモ掘りを楽しむ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今年のサツマイモ栽培は、全部で6列、総延長約54m、200株を植え付け。サツマイモは栽培の手間がかからないから、広い畑を守りするに都合がいい。よって、たくさん作付けしており、収穫量は自家消費分の何倍かになる。でも、日持ちするから、そのうち誰かにやればいい。いずれ全部がはけていく。
 なお、サツマイモ用の広幅畝がもう一つある。どの畝も連作しているから、ネコブセンチュウ被害がだんだんひどくなり、その畝は今年はサツマイモは作付けせず、ネコブセンチュウ対抗植物(コブトリソウ)を生やしてネコブセンチュウを退治することにした。来年、この畝でサツマイモを2列栽培することにしており、その効果のほどを見ることにしている。いずれにしても、畝のローテーションを組んで1畝休ませ、しばらくはネコブセンチュウを退治することにしている。
 昨年は、ネコブセンチュウにどれだけか効果があるというマリーゴールドを1畝に種蒔きし、夏はお花畑とし、花が終わった後で退治薬剤を撒いた。よって、この畝は、昨年、サツマイモの作付けはせず、1年休んで今年再び作付けした。
 さて、今日、店を女房に任せて、サツマイモ広幅畝を1畝掘ることにした。昨年マリーゴールドを栽培した畝である。品種は「安納芋」と「紅はるか」各1列(どちらも10m、37株)である。安納芋は切干にするととてもうまい。紅はるかは10年ちょっと前に開発された、甘くてうまい焼き芋・ふかし芋用。
 掘るに当たって、まず気になったのはネコブセンチュウ被害である。順次掘り進めるも、らしい被害はほとんどない。有り難い。さほど効果がないと言われているマリーゴールドでも十分効果的だったのか、退治薬剤が効いたのか、どちらなのか分からないが、良かった、良かった。なお、収穫後に全部水洗いしたところ、どれだけかは依然として被害に遭っていたが、さほどのことはなく、ホッとしたところである。
 ところで、最初に掘った安納芋は出来が悪く、平年作の5割にも達しない。計量したら15kg弱。夏場のツルの伸びように元気さがなく、隣列の紅はるかのツルに圧倒されてしまっていて、案じていたとおりの結果となった。
 安納芋を掘り終わってから、紅はるかを掘り始めたのだが、こちらはすごい出来だ。どでかい芋もかなりある。計量したら45kg強。1列でこれだけの量が収穫できたのは豊作であった年の安納芋並みである。今まで、焼き芋・ふかし芋用に紅あずまや鳴門金時を栽培していたが、良かった年の倍近い収量だ。なお、紅はるかはネコブセンチュウ被害を受けにくいと聞いたが、そのとおりであり、ほとんどが大丈夫であった。
 紅はるかに比べて安納芋が3分の1しか採れなかったのは、どういうことだろう。ここ3年ほどは、他の大半の野菜同様に無肥料で栽培しているサツマイモ。そもそもサツマイモは肥料が多いとツルぼけ(ツルは立派に生長するが芋はできない)ということになる。過去に、紅あずまや鳴門金時は正しくそうなった。でも、安納芋は前作の残留肥料がかなりあってもツルぼけしなかったから、安納芋は肥料を欲しがるのだろうか。
 今のところ何とも言えない。まだ2品種とも各2列残っているから、それらを全部掘ってみれば、何か原因が分かるかもしれない。早く掘って、原因をつかみたいものだ。
 ところで、今日は9時半から14時半まで、総延長20m(74株)のサツマイモ掘りの一連の作業に5時間を要した。鎌でツルの切り取り、ビッチュウで芋掘り、軽トラで運搬、水洗い、計量という作業で、これだけかかった。けっこうな重労働。心地良い疲れではあるも、年々バテさ加減が高まってくる感がする。これで2列とも大豊作となったら、グロッキー。願わくは、やや不作が望まれるようになった我が身体。

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11.5 あちこち配らねばならなくなった今年の柿 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 5年ぶりに豊作となった今年の柿。それまでは無農薬としたことがたたって、ヘタムシ被害であろう、実る前に大半が落下し、自家消費に事欠く年もあった。
 でも、何としても無農薬を貫徹しようと、ヘタムシなどが越冬する樹皮を全部剥ぐという面倒な作業を昨年1月に行った。そうしたら、皮を剥ぎ取られて柿の木も風邪を引いたのであろうか、とんと生りようが悪かった。でも、落果は少なく、自家消費分の倍は少なくとも収穫できた。
 さて、今年、5月には、ものずごく実を付けた。ヘタムシ被害は6月と8月の2つのピークがあるが、6月は落果がほとんどなく、このままじゃあ実が生りすぎて全部小さな柿になってしまわないかと心配になった。摘果せんといかんかなあ、と思うも、8月にポタポタ落ちるかもしれぬから、そのままにしておいた。
 そうしたところ、お盆頃から落果が始まり、8月下旬には豪雨のように落ち、その後は小康状態となるも9月いっぱい続き、7割方は落果してしまった。
 やっと落果が止まった10月に入って熟しだすも、今度は片っ端から鳥に突かれる。これは例年のことだが、年によってその被害に大小があるも、10月も半ばになれば止む。
 さて、5年前までは一族郎党に生った柿を送っていたのだが、今年は何とか送れそうに思うも、それは鳥害次第という状態にあったので、昨年までと同様に富有柿の産地から進物用の柿を送る手配をした。
 発注してすぐに鳥害は一気に減り、あちこち配らねばならなくなった今年の柿。よって、一族郎党に食べ比べされたしと順次送ることにした。今までに2軒に送った。
 そろそろ3軒目に送ろうとしていたところ、遠方のお客様から漢方薬などの高額注文があり、商品と一緒に柿をどっさり詰めて今日発送。きっと喜んでいただけよう。
 この間に、一部のお客様にも進呈。まだまだ柿は生っている。順次食べ頃に熟してくる。1週間もすれば、一族郎党の3軒目に送らねばならない状態となるが、そんな頃には発注した産地の柿が届くであろう。ごっつんこしてしまう。どうしたものだろうか。
 来店されたお客さんに差し上げたほうがいいかもしれぬ。さあ、どうしよう。
 まあ、いずれにしても、今年は久しぶりに柿が豊作となって有り難いことである。
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11.4 山芋の食べ比べ [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 とろろにするととてもおいしいイチョウ芋(どうやら大石芋(富士河口湖町大石地区産)らしい)の栽培を続けているが、よりおいしい山芋がないかと、今春、ネット通販で2種類の山芋の種芋を購入した。短形山芋&丸芋である。
 この2つと従前からのイチョウ芋(極小の種芋)を1畝に植え付けて栽培し、芋の出来具合と味を比較することとした。ここ2、3年は大方の野菜は無肥料(といっても枯草や刻み藁はどれだけか入れ込むが)栽培であり、山芋の畝も前作のヤーコン(無肥料2年間)に引き続き無肥料である。
 その結果はというと、短形山芋10個のうち芋が採れたのは6株で、さほど大きくはなかった。丸芋は10個のうち同4株で、かなり小さい。イチョウ芋は11個のうち同7個で短形山芋と同程度の大きさであった。
 ここまでキーボードを叩いたところで、ちょっと待てよ、である。たしか何日か前に記事にしたことに気が付いた。見てみると10月28日に書いていた。物忘れも激しい。たった1週間前のことを失念いたし、実に申しわけない。
 でも、3品種の食べ比べについては後日となってしまい、それを今日実行し、その結果を書きたいと思っているから、その前置きとしてお許しいただきたい。
 さて、その結果。女房が言うには「とろろにすり下ろすとき、丸芋に粘りが一番大きく、短形山芋はイチョウ芋より若干さらっとしている。」とのことであり、また「丸芋は皮をむいたり、すり下ろしたりするときに、手がかゆくなった」と言う。
 粘りの判定は、丸芋が優位(といっても天然の山芋ほど粘っこくはない)、次いでイチョウ芋、短形山芋はシャビシャビの長芋にどれだけか近く、あまり山芋らしくない。
 肝腎の味はというと、丸芋はまずいと感じられて不合格。短形山芋はイチョウ芋と味がよく似ているが、交互に食べ比べてみるとイチョウ芋より若干味がいい。2、3度天然の山芋をいただいて食べたことがあるが、短形山芋・イチョウ芋は、その味より上である。
 以上を総合判定する。丸芋は不合格で採択できず。短形山芋は収穫量がイチョウ芋より悪そうであること、味は良くても粘り気が少々落ちて天然物と大きな差があることから、イチョウ芋に軍配が上がる。
 よって、新規導入はせず、引き続きイチョウ芋1本で栽培することにした。
 なお、昨日今日で全部のイチョウ芋を掘った。無肥料栽培が影響してか収穫量は落ちたが、まずまずの出来であった。
 そして、面白い結果も出た。芋の形がだんだん変わってきたのである。
 2012年の秋、富士五湖へ行った折、たまたま忍野八海で河口湖産の丸芋(売店のおやじさんの話)を買い、とてもおいしかったから、一部を種芋に残し、栽培することにしたのだが、初年度以降、丸芋は姿を消し、イチョウ芋(先端が開いて銀杏の葉っぱの形を思わせる)に多くが変化し、一部が短形山芋になった。それが繰り返し栽培していたら、だんだんイチョウ芋が減ってきて短形山芋が目立つようになり、今年は過半がそうなった。このほうが調理しやすくて有り難い。
 調べてみると、忍野八海で買い込んだ丸芋は、どうやら大石芋(富士河口湖町大石地区産:ここではイチョウ芋の形)らしく、栽培地の気候・土壌で形が変化するとの解説があった。同じ河口湖産でもイチョウ芋と丸芋になるとは驚きだが、気候がうんと温暖で土壌が沖積土壌である当地であるゆえ、短形山芋の形に変化していくことは十分にあり得よう。
 収穫量は、昨年同様に自家消費分の何倍かあるから、これから当店のお客様にも順次さしあげよう。

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11.3 籾殻を大量にいただく [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 百姓をやっていると、籾殻をけっこう使う。冬越しするタマネギの防寒と草抑え、ニンジンの種蒔きした後の覆い、ニラの草抑え、これに欠かせないし、エンドウの防寒と草抑えにも利用したい。
 以前はお隣りさんから少しいただいたり、JAのコイン精米機(珍しく籾から精米できる機械)の籾殻ストック箱から時折入手できていたが、どちらもダメになった。
 そこで、新たな入手先を見つけるしかなくなった。
 うまい具合いに、ここのところ毎年玄米をわけてもらう篤農家は大量に籾摺りしておられ、先日玄米を買いに行ったときにお願いしたら、処理に困っているくらいだから持っていっていい、と有り難い返事をいただいた。
 そこで、今日、大きなダンボール箱を3つ軽自動車に乗せ、3箱いっぱいの籾殻をいただいてきた。買うとなると、けっこうな値段がするから、手土産としてドリンク10本入り1箱(仕入れ値1500円ほど)を持参。
 早速、今日植え付けたタマネギ苗の畝にたっぷりと被せておいた。
 さて、あの篤農家さん、間もなく80歳になられようが、あと何年百姓をやられるんだろう。今日お伺いしたところ、一人では籾摺りはできないから一族郎党の若手数名が手伝いに来ておられたものの、後継者はいないようであり、残念だ。
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11.1 ビタミン大根が大豊作、お客さんにどんどん差し上げよう! [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 うちで栽培している珍しい野菜として「ビタミン大根」がある。上部3分の2ほどは中まで緑色で大根おろしにすると香りがよくておいしい。ほんの少々ピリッとした辛さがあるのが普通だが、その程度は年によってかなり差があり、全く辛くない年もある。同一品種であっても種により気候や収穫時期により、辛さに強弱が出るようだ。そして、葉っぱは普通の大根より青々としており、かつ、おいしく、12月初めまで葉食が楽しめる。
 なお、「ビタミン大根」と言われるようになったのは最近の日本でのことで、開発されたのは中国であり、本当は「衛青大根(アオナガ大根)」という。主に中国北京市南部で多く作られているとのことである。
(下の写真は2013.2.28撮影のビタミン大根)
DSCN0048.JPG

(下の写真は2013年11月5日に収穫したもの)
DSCN0231.JPG

 ここ数年は、初期の虫食いや無肥料栽培(今年で3年目)がために、写真ほど大きなものにならなくて残念だが、大根おろしや生食に適するものだから、あまり大きくないほうが使いやすく、小振りであっても十分だ。
 さて、ここ数年、思わしくない出来だから、今年は5割増しで栽培した。そうしたところ、例年、初期に激しく虫に食われることが多いのだが、今年はそれが極めて少なく、かつ、気温が高めに推移したから、生育がかなりいい。
 そこで、今日からの当店のセールでお客さんが多かろうから、大きそうなものを10数本収穫してきた。根の部分はさほど大きくないが、葉っぱは通常の大根と同程度に茂っており、葉食が大いに楽しめよう。
 そうしたところ、セール初日とエステ会が重なって大盛況。主だったお客さん(ほとんどの客がそうだが)に1本なり2本をお渡ししたところ、閉店時には1本残っただけである。有り難い。収穫するとき、2日分あろうと思っていたが、これじゃあ明日も何本か収穫してこねばならぬ。
 これまた有り難い。なんせ畑にはまだまだ良品がいっぱい植わっているのだから。
 という大豊作の今年の「ビタミン大根」こと「衛青大根」。天の神、地の神、衛青大根の神に感謝、感謝、感謝。

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10.28 山芋を掘り、3品種の味比べ [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 うちで2013年から栽培している山芋(イチョウ芋)は、どうやら大石芋(富士河口湖町大石地区産)のようだが、産地との気候・土壌がまるで違うも、けっこう当地の気候・土壌に馴染んでくれて、まずまずの収穫を得ている。
 今まで3畝栽培だが、山芋がうまくできるようになると、別の品種も栽培したくなる。そこで、今年、短形山芋と丸芋の種芋を注文し、試験栽培を始めた。従前のイチョウ芋を加え、1畝に3品種栽培し、収穫量と味(とろろ)を見るのである。
 新たに導入した短形山芋と丸芋のツルはほとんど枯れたので、今日、掘ることとした。新品種を順次掘り進め、イチョウ芋(ツルが枯れていた)1株を掘ったところでストップ。残りのイチョウ芋はまだ葉が青々しているから芋は成長中であろうからだ。
 さて、その収穫量はというと、新品種2種はけっこう大きな種芋であったが、無収穫株が半分ほどあったし、1株当たりの取れ高も少ない。貧弱な種芋で栽培したイチョウ芋より少々いいだけ。
 これじゃあ、採択できない。もっとも、種芋はどこの産か不明で、繰り返し栽培すれば当地の気候・土壌に馴染んでくれ、収穫量が上がるかもしれないが。
 女房に聞くと、今日はとろろは作れないから後日、ということになり、味比べは早速にとはまいらなくなって残念だが、新品種がメチャうまいとなれば、作付け採択、ということにしたい。
 いずれにしても、とろろが食べられる季節となった。味のほどは十分に満足できているイチョウ芋のとろろ。今年のイチョウ芋もツルが元気良く生い茂り、高収穫間違いなし。天の神、地の神、山芋の神に感謝、感謝、感謝。
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10.23 季節は秋の土用、各種芋類の収穫で忙しくなる [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今年は10月21日が秋の土用入り。田んぼではどんどん稲刈が進んでいる。収穫の秋だ。うちは米作りをしていないから、のんきに見ておられるが、あちこちの稲刈につられて気分は小忙しくなってきた。
 畑が広いから、手間が掛からない各種の芋類をたくさん栽培しており、できればそれを秋の土用(11月7日まで)のうちに収穫したいものだ。
 まずは里芋。通常ならもっと先でもいいのだが、無肥料連作(里芋は連作を極端に嫌う)という横着なやり方をしているから、大半がもう枯れてしまい、収穫量は少なかろうが、3畝(総延長17m)を掘らねばならぬ。
 ついで山芋。これも大半が枯れてしまっているから、もう掘っていい。4畝(総延長40m)もあり、1畝は2か年栽培の1年目だから放っておけばいいが、3畝は掘らねばならぬ。山芋といってもイチョウ芋が大半だから、さほど深掘りしなくてもすむが、毎年けっこう手間が掛かっている。
 山芋も無肥料連作であり、里芋ほどには連作障害がないが、はたして収穫量がどの程度になるか気になる。2か年栽培の2年目の畝は地上部の生育がすごかったから豊作だろうが、単年栽培の他の2畝は地上部の生育が悪く、あまり期待できないだろう。
 最後にサツマイモだが、6列(総延長54m)もあるから、これが一番骨が折れる。栽培品種は2種類。焼き芋に最適の紅はるか3列と干し芋に最適の安納芋である。
 サツマイモも無肥料連作であり、連作が利くサツマイモだが、無肥料2年目の今年は残留肥料ゼロであろうから、はたしてどの程度の芋ができているか、少々心配。
 それ以外にはキクイモが数株あるが、これはわずかであり、簡単に終わろう。
 以上を順次掘り進めるには、天気都合もあって当店連休日だけでは掘り終わりそうにない。加えて、もう年(71歳)だから、丸1日芋掘りなんぞしようものなら、体が壊れかねない。よって、営業日に店番を女房に任せて畑に行かねばならんだろう。そして、土用のうちにはとてもじゃないが無理で、初冬(11月8日が立冬)に相当ずれこもう。
 ぼつぼつ収穫。そうするしかないが、なんにしても収穫は楽しみ。ワクワクする。
 もう一つ芋があった。ヤーコンが5畝(総延長50m弱)もあるが、11月下旬から毎月1畝ずつ掘ることにしており、こちらはマイペースでいけるから有り難い。
 いずれにしても豊作であれ! 天の神、地の神よ、大いなる恵みを与えたまえ!
 と、神頼みしたくなりますが、願ったところで御利益があるわけではない。
 収穫量の大小にかかわらず、天の神、地の神にただただ感謝するのみ。天の神に感謝、地の神に感謝をまず行い、それから芋を掘り進める。これが収穫時の流儀だ、そう思っている小生です。
 だけど、やっぱり掘るに当たっては、こっそり豊作を願っちゃいますね。なんせ人間は皆、煩悩の塊なんですから。小生とて、そう。
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10.21 今年も刻み藁がたっぷり手に入る [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 例年、うちの田んぼ(他の方に稲作をして守りしてもらっていた)から、稲の刈り取り後に生じた刻み藁を好きなだけ拾い集め、直ぐに使ったり、ダンボール箱でも保管していた。何かと重宝する。
 早速使うのがイチゴとニンニクの敷き藁であり、間もなく芋類を掘り起こすときに来年の土壌づくりのため混ぜ込むのに使う。そして、来年の夏のメロンの敷き藁。
 だがしかし、今年のうちの田んぼは守りしていただける方が代わり、エコモダケ栽培となったから刻み藁が手に入らない。そこで、その隣で耕作しておられる方に刻み藁をいただけるよう、昨日頼みに行った。そうしたら、もう自分では耕作しておらず、地主さんが農協に頼んで、誰かほかの人に耕作してもらうようになったとのこと。じゃあ、地主さんに頼もうということにし、了解を得た。
 刻み藁の回収は、例年たいていうまくいき、刈り取り直後であれば乾いた刻み藁が回収できて、そのままでダンボール箱保管できる。しかし、今年の10月は雨が多く、刈り取り直後の一昨日にも雨が降って田んぼに水が溜まり、濡れたものが多い。今後も雨のことが多く、いつまで待っても乾きそうにない。
 そこで、今日、ありったけのダンボール箱とプラスチックの大箱を持っていって、ぽんぽんに詰めて回収してきた。今後、2、3日天気が続く日に、自宅のかど(庭先)にばら撒いて乾燥させ、箱に詰め直そう。
 こうして、来年以降も刻み藁がたっぷり手に入ることになった。有り難い。
 なお、今日は、先にイチゴとニンニクに、これは濡れていてもかまわないから、たっぷり敷き藁しておいた。
 刻み藁は最終的には土に還ってくれ、無肥料栽培に取り組んでいる小生にとっては実に有り難いものである。刻み藁に感謝。田んぼの神、天の神に感謝。
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10.20 タイミング良く、明日は緑ゴミを出す日 [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 庭木の夏剪定が延び延びになり、東の垣根の樹木の枝が公園との境の道路の半分を塞いでいる。道路と言っても公園の淵で行き止まりになっており、全く車が入らないから支障はないが、いつまでも占有していては横着も度が過ぎよう。
 8月以来、暇ができたら、これを剪定しようと思っていたのだが、なかなか取り掛かれなかった。そうこうしていたら、従兄弟が昨日、21日は緑ゴミを出す日だから、頼まれ仕事でそれを出したいから軽トラをその日の朝貸してくれと言う。
 ああそうか、20、21日の当店連休は畑仕事に余裕があるから、小生もそうしよう。今日、樹木の枝を切って、その場に積み置きし、明日、従兄弟が軽トラを戻してくれたら、それを積んで、集積場の三宅町民センターへ搬入すればいい。
 こうして、非常に効率良く剪定&搬出ができた。これからは、毎月1回ある緑ゴミの日の前日に剪定をすることにしよう。
 なお、従前は、剪定ゴミ・野菜の残骸は全部休耕田へ運び込み、冬から春にかけて野焼きしていた。苦情が出ないよう、風向きに注意して燃やしていたのだが、今年の春そうしたところ、かなり遠方にいた警ら中のパトカーに発見され、お小言をいただいた。
 よって、今年の剪定ゴミの野焼きは最小限にせざるを得ず、その多くは緑ゴミとして出すしかなくなったのである。こうすると、草木灰があまり手に入らなくなり、極力自然農法に近いものを取ろうとしている野菜作りに支障が出るが、これは止むを得ないことだ。
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10.16 今年は柿を一族郎党に少しは送れそうだ [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 例年、畑に3本ある柿の木に、少なくとも年に1回は農薬噴霧(ヘタムシ防除薬)していたが、ここ5年間、無農薬にした。
 そうしたところ、実が生るのは例年どおりであったが、梅雨の途中から落果が始まり、梅雨明け後一時的に落果が少なくなるものの、お盆頃から再び激しくなり、9月半ばには少なくなり、やっと9月末に落果は終わる、といった有様であった。落ちずに残った柿はわずかばかりで、10月初めから熟しだすも、それらは全部鳥に突かれてしまい、やっと10月半ば頃から被害は下火になる、という状況を呈することが多い。よって、収穫できるのは10月半ばから、といったところである。それ以降、順次熟したものから収穫し、11月末には収穫が終わるのだが、あまりの落果の多さのため、柿の木が3本あっても、自家消費分が何とか確保できるだけであり、年によっては全然足りないこともあった。
 そうした状態が3年続いた後、ヘタムシなどは幹や太い枝の皮の中で越冬するとのことであるから、皮を剥ぐ作業を行ったが、大変な手間がかかり、3日間を要した。
 そうしたところ、無農薬4年目はほとんど落果しなかったが、皮剥ぎで樹が弱ったのか実の付きようがさほどではなく、収穫量はたいした量にならなかった。よって、一族郎党に送ることはできず、お隣りさんや一部のお客様に少々差し上げられただけで終わった。
 さて、無農薬5年目の今年、柿の木3本中、1本は並みの実の付きようだったが、2本はめちゃめちゃ実を付けた。昨年のように落果がなかったら、皆、小さな実ばかりになってしまうと心配したほどだ。しかし、例年どおり梅雨半ばから落果が始まり、9月末まで続いた。約7割の落果、といった状態だ。でも、無農薬最初の3年間に比べれば、うんと歩留まりはいい。
 10月になって熟しだすとともに、例年どおり鳥害が出だし、ずっと“お鳥様に献上”してきた。彼らも生き物ゆえ、他に食べ物がなければ柿でも食うしかないから、しばらくの間であれば許そうじゃないか。そうあきらめている。
 10月12日には台風が襲来し、事によっては強風が吹くであろうから、10日に実が幾つか付いて垂れ下がった枝で概ね熟した柿(ぶよぶよの柿も)を10個ほど収穫した。その台風は思ったことのほどはなく、風害は全くなかった。
 今日になって、熟すものもだんだん多くなり、幸い鳥害も減り出した。そこで、取り敢えず完熟したもの(ぶよぶよの柿も)の中から10数個を2回目の収穫。
 数日したら、また収穫し、自家消費することができる。その後、1、2回収穫してからだろうが、少なくとも完熟もの30個、まとめて収穫できないだろうか。あまり大きい柿じゃないから、一族郎党のどこか1か所に送るには、これくらいの数を一度に収穫できないことには、なんともならぬ。
 今年は、これが可能にならないかと期待している。しかし、送り先は少なくとも4か所あり、全部の所へはとても送れないだろう。送れない所には、岐阜が本場の富有柿を産地から届ける手配を例年どおりせにゃならんだろうなあ。
 いずれにしても、今年は当分の間、毎日、柿が食べられるし、どこかへは送ることもできる。有り難いことだ。来年もぜひ今年並みには熟してほしいものだ。
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10.4 キクイモに花が咲いた [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 一昨年末に、ヤーコンの種芋を差し上げた方からお返しにキクイモを送っていただいたので、それを2個残しておき、正月早々に柿畑の隅に埋め込んでおいた。4月下旬には芽吹き、順調に生育したが、1本は8月に枯れ、残る1本も9月末には枯れてしまった。
 これじゃあ芋はできていないだろうと、あきらめていたが、6月下旬にキクイモらしきものが10本ほど生えてきているのを発見した。それを数本に選っておいたら、やはりキクイモであり、その後順調に生育。
 昨年同様、お盆過ぎに2本が枯れたが、他は昨年より背が低いものの2m近くに生長し、10月に入っても枯れることなく今日に至った。
 昨日、台風の影響でほんの少し風が吹いた(風速7m、最大瞬間風速16m)ことにより、残ったキクイモが柿畑なりネギ畝のほうに倒れてしまった。そして、黄色い花を付けているのを知った。
 キクイモというだけあって、菊のような花だ。色は黄色で、けっこう奇麗だ。
 去年は花が咲く前に枯れてしまって花が見られなかったが、今年は花が見られたし、この分なら今年は芋が収穫できそうだ。
 あきらめていたキクイモがこうして生き返り、収穫もできそうで、楽しみだ。
  
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9.30 ネコブセンチュウ対抗植物、コブトリソウに花が咲く [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 畑でサツマイモを幾畝か栽培しているのだが、連作を始めたところネコブセンチュウの被害がだんだんひどくなった。芋の表面に齧ったような跡がつき、早めに食べればそうたいしたことはないが、保存しておくと全体が凍みたような状態となり、まずくて食べられなくなる。
 そこで、ネコブセンチュウを退治してくれる植物はないかとネット検索してみたら、けっこう効きそうな植物が見つかった。幾種類かあったが、背が高いものが多く、これでは隣畝のサツマイモや他の野菜が陰となるから、一番背の低そうなコブトリソウを栽培することとした。
 春に種を買い、サツマイモを1畝休耕とし、6月に種蒔きした。きれいに発芽し、どんどん背が伸びる。8月に一度、上部を草刈機で刈り取り背を低くしたものの、再び背が伸び、9月にも上部を刈った。
 9月に刈ったとき、花芽ができかけており何やしら実ができそうな様子だった。でも刈ってしまったから、無理だろうと思っていた。
 ところが、である。今日、畑へ行ったら、コブトリソウもしぶとく子孫を残そうとしているのであろう、黄色い花があちこちで咲き始めていた。へえ~、こんなきれいな花が咲くのか。
(写真を載せるといいのですが、カメラを持っていかなかったし、面倒だから省略)
 これから先、しばらく花見をし、種ができる前に(ひょっとして種がこぼれて来年一人生えがひどくなると後作のサツマイモが減収になるおそれがあるかもしれないから)根元から刈り取ることにしよう。
 そして、コブトリソウの残骸はその場に被せ置き、草抑えにして、来年の6月にサツマイモを栽培しようと考えている。来秋のサツマイモはネコブセンチュウ被害がうーんと軽減することを祈って。
 それにしてもコブトリソウの花はきれいだ。ずっとそのままにしておこうか。一人生えしたら、それはそのとき考えればいいじゃないか。
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9.28 田んぼを1枚売ることにした [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 9月22日の記事に、自宅前の休耕田の草刈りも体力的限界が来たようだから、いずれ売るしかない田んぼは早々に売却すると書いた。その休耕田の売却話を前にも書いたような気がして、探してみたら、6月2日に土地交換のために手放さねばならなくなる可能性が高いことを書いていた。でも、その後、別の田んぼとの交換へと進み、その可能性は消えたから、今しばらくは休耕田の草刈りをすることになる。
 ところで、もう一つの別の田んぼを買いたいという話が不動産屋から来ていた。ほぼ同時に2つの不動産屋から。話が来るときは来るもんだ。それを聞いて、うちだって買いたいという不動産屋も現れた。特別にパッとした土地でもないのに、不思議なものである。
 こうなると売り手市場であり、頭を下げて買ってちょうだいという場合と価格が随分と違ってくる。よって、この際、その土地を売ることに決めた。けっこういい値で買ってくれそう。最初に話があった会社のほうが高値であったが、そこは断り、2番手の会社と話をつめてきた。
 というのは、南隣に新家(分家)の細長い田んぼがあり、新家の老主人から小生が田んぼを手放すときには一緒にお願いしたいと頼まれていたからだ。2番手の会社の営業マンがいろいろな方法を検討してくれ、最終的に、うちの田んぼは単体で造成したほうが宅地分譲しやすいし、新家の細長い田んぼはさらにその南側にある新家の畑と一体にした方が畑の利用価値が上がるから、細長い田んぼは畑土を入れてかさ上げすればいい、ということになった。こうすると、うちの田んぼの片側は土留め壁が不要となって造成費が安くなり、浮いた造成費でもって細長い田んぼを畑に変えられるというもの。ただし、畑土は高価であり、通常は造成費に足が出るが、その不動産屋は幸いつい最近他の土地で不用となった畑土を手に入れて会社の土場に積み置きしたばかりであり、それを持ち込むこととするから、造成費の上積みは不要という。どんどん話は好転する。
 こうなると、売ろう、売ろう、早く売ろう、である。新家は、田んぼが畑になって管理は畑1本になるし、いずれ売るときは造成費用なしで済むから、喜んでもらえる。世話になっている新家だから、一切の金銭負担なしに畑造成させてもらうことにした次第。
 そして、本日、その田んぼの土地売買契約を締結したところである。
 ところで、多くの農家は先祖伝来の農地を売るのはやむを得ない場合に限るとして、儲かりもしない田畑を必死に守りしている。うちも、そうであった。特に小生はお祖母ちゃん子で育ったゆえ、お祖母さんから小生への遺言、「身上(しんしょう)は守らなあかん」を忠実に守ろうと思っていたのではあるが、その維持管理は大変なことであり、また、宅地並み課税されるから毎年の固定資産税もバカ高い。加えて、将来的に土地の価格が上がるなんてことは夢のまた夢である日本経済であるからして、土地を銭に換え、それをしっかり守るしかなくなったのである。なんとも情けない世の中になったものだ。
 ご先祖様、土地を手放すことお許しあれ。その銭はしっかり娘と息子に遺贈し、小生が食いつぶすことはいたしませぬゆえ。
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9.22 休耕田の草刈りも体力的限界が来たようだ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 自宅前にある休耕田、1反はなく、8畝強の大きさだ。土手など田の周りは、年に何回か草刈機で草を刈ったり、除草剤を撒いたりしているが、田んぼの中は年に2、3回草刈りをしてきた。それが、年とともにけっこう大変になってきて、最近は年に2回しかやらなくなった。1回目は6月、2回目は9月か10月だ。
 今年は1回目を6月2日にやり、2回目は今日9月22日。1回目の6月もけっこう草ぼうぼうで、刈るのに随分と手間取った。2回目の今日はというと、雑草がかつてないほどの生えようであったから、午前中4時間かけても終わらず、正午に熱中症ぎみになって中断し、午後3時から再開して4時に終了。こうして、何とかやり終えた。
 今年は例年に比べて雑草の繁茂がすごかったが、数年前までは、こんな場合でも多少は時間が掛かれどバテることはなかった。今年は年を感じる。情けない。
 こうなると、休耕田の管理も、従前どおり草刈りして守りするのではなく、いっそのこと売却して管理は全く不用、としてしまったほうがいい。いずれはそうなると思っていたが、こんなに早くそうせねばならない時期が迫ったきたとは…
 もっとも、ここ2、3年、畑で無肥料栽培に取り組んでいるから、どうしても枯草が欲しい。そして、完全無肥料栽培にはならないが、草木灰も野菜によってはどれだけか使いたい。よって、休耕田は当面必要だ。畑の無肥料栽培がうまくいくようになれば、もう枯草も草木灰も不用となり、休耕田は用なしとなる。早くそうなってほしいものだ。そして、いずれ売るしかない田んぼは早々に売却。
 身辺整理を一歩一歩進めていこう。
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9.16 農具の名称はところ変われば皆違う。「テンワ」って聞いたことある? [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 別立てブログで百姓日記を書いているのだが、農具の一般的な名称が分からず、困っている。ネット検索してもイマイチ分からない。
 最もよく使うのは「ビッチュウ(備中)、クワ(鍬)、テンワ(当地の方言)、カマ(鎌)、テボ、スコップ」の6点であり、わざわざ自宅から300m離れた須賀前の畑へ持っていくのは面倒だから、2セット用意して、須賀前の畑の物置にも常備している。
 ビッチュウ(備中)といえば、刃の先が2本から6本に分かれているものを「備中鍬(びっちゅうぐわ)」と言い、略してビッチュウで通るのだが、別名に「万能」その他いろいろな呼び方があるそうだから、ややこしくなる。
 クワ(鍬)、カマ(鎌)、スコップは一般に使われる言葉で、解説不用であろう。
 テボとなると、当地だけで通用する名称らしい。片手で使う小型のスコップで、まっ平らなおにぎりの形状をしており、苗の植え付け穴を掘るときに必ず使う。
 困ったのは「テンワ」である。これは今は2種類あるが、昔は1種類しかなかった。下に写真を貼った。右側が昔からのもの。(柄は鍬よりも長い)
DSCN0698.JPG

 今日、ネットであれこれ調べてみたが、この2つはクワ(鍬)の部類で、「草かき」と言うのが一般名称のようであるが、左側のものを「窓ホー」と言ったりし、右側のものを「唐鍬」と言ったりするようでもある。別の呼び名もあるようだ。
 さて、ここからが面白い。写真の右側のものをうち辺りでは「テンワ」と呼んでいるのだが、小生が小学生の頃、同じ小学校ではあるが違う部落の同級生が、これは「マンノ」だと言い張る。「テンワ」なんて聞いたことがないと言うのである。昔の上羽栗村(約4㎢)という狭い地域でありながら、西のほうでは「テンワ」と言い、東のほうでは「マンノ」と言うようだ。信じられない話であるが、事実なのである。
 近年では、この「テンワ」はあまり使わなくなり、代わって左側の農具を汎用するようになった。そして、これを「マンノウ」と言うのが当地近辺では普通の呼び名らしい。「マンノウ」とは「万能」と書くのであろう、万能(ばんのう)の農具であろうから、そう言うように思える。
 ところで、最初に「ビッチュウ(備中)の別名が万能」と紹介した。まるで違う形状、使い道も異なる農具が同じ名称とは、これまたいかに。
 かように農具の名称は混乱させられる。百姓日記で頻繁に登場させる「テンワ」であるが、どうしてこんな名前になったか。きっと、これは鍬の小型のものだから「手鍬=テクワ」といい、なまって「テンワ」になったのかな、と勝手に想像している。よって、百姓日記では、時折「テンワ(手鍬)」と書いて、読者に少しは分かってもらえないかと思うも、きっと分からないだろうなあ。
 というようなわけで、今回、写真入りで紹介したまで。 
 
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9.15 無肥料・連作栽培の紫ナス・白ナスともにけっこう生り出した [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 大方の野菜を無肥料・連作栽培しだして2年目になるが、ナスを連作するとは何事ぞ、とお叱りをうけることだろう。ナスは3、4年は空けないと連作障害が出るからだ。加えて、ナスは肥料をけっこう欲しがる野菜だから、無肥料ではたして育つか?と言われる。おまけに草ぼうぼうにしてあるから、隣の畑の方(借りてみえる)はたいそう面食らっておられる。というか、こいつは変人きわまりない輩と仰天されていることだろう。
 うちの畑と隣の方の畑では作物の育ち方がまるで違う。隣は2年間休耕され、その間、トラクターで年に4、5回も雑草をすき込んでおられたから土壌が肥沃になっており、それに加えて、借りられた方が慣行農法で化学肥料を施肥されたものだから、たまったものじゃあない。育つわ育つは育ちすぎるわ、である。
 一方、うちの畑は無肥料栽培2年目ともなると、残留肥料が底を突き、頼りになるのは土壌細菌だけだ。その土壌細菌もそう簡単には増殖せず、適正化もしない。正念場の今年、紫ナスは例年どおり苗を買ってゴールデンウイークに定植し、白ナスはうちで冷床種蒔きして1か月遅れで定植した。そうしたところ、どちらの苗も生長は遅々として進まず、通常なら最盛期となる7月半ばになっても、まだまだ小さなままで実も収穫できない。やっと小さな実が収穫できたのは紫ナスが7月末、白ナスは8月10日であった。
 通常、お盆過ぎからは秋ナスとなり、生りようは落ち、小さ目で収穫することになるが、今年はまだはしりだ。
 そして、それから1か月が経ち、朝晩が涼しくなって、通常ならナスはもう終わりを迎えようとする時期だが、無肥料・連作栽培2年目の紫ナス・白ナスともに、まだまだ小さいながらも樹勢は衰えることなく、元気そのものである。そして、実の付けようも上がってきた。今日は紫ナス・白ナスともに3、4個(樹体が小さいから小さ目で)収穫してきた。紫ナスは塩もみがうまいし、白ナスは焼きナスにすると絶品だ。
 連作は昨年から始め、何ら連作障害はなかったが、無肥料1年目であったから若干生育が悪かった。今年も連作障害らしきものは何もないが、無肥料のせいだろう、樹体はチビもチビ、なんとも惨めな姿で、収穫量は去年の半分にもならないが、間もなくお彼岸という時期になっても、まだ上向き状態だから、少しは希望が出てきた。
 野菜は、無肥料だと生育遅れし、収穫時期が後ろにずれるものが幾種類かあるが、ナスのように大幅に遅れるものはなく、ビックリさせられる。今年は過渡期ということでそうなったかもしれず、来年3年目の無肥料・連作栽培が正念場となろう。
  
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9.8 あと一歩で熱中症に [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 秋雨前線はどうやら去ってくれたようだ。昨日一昨日とまずまずの好天に恵まれ、今日は朝からスカッと晴れた。
 雨で遅れ遅れとなっていた百姓仕事も、これで何とか予定どおり進みそうだ。
 さて、今朝は6時に目が覚め、早速畑に出かけ一仕事。この時期、少しは涼しいのだが、どういうわけか今日は朝から暑い。(今日は熱帯夜だったから、そう感じよう。)
 畝の整備をして大根の種蒔きをするだけの軽作業であったのだが、汗でぐっしょり。
 今日は8時から大祭前の神社清掃の勤労奉仕があり、畑から早めに戻って、時間調整で、自宅前の畑にカリフラワーの苗を定植。汗は依然として出る。
 8時少々前に神社に行き、まだ誰も手を付けていない境内の外側の草引き。特に正面鳥居の付近は徹底的に。その他あれこれやって、9時前には終わる。若干日が隠れたりして汗は引いていった。やれやれ、である。
 9時には畑仕事を再開。ハクサイ苗の定植という全く力のいらない作業につき、汗ばむ程度で、難なく終了。
 自宅へ戻って、今度は大根の種蒔き。畝整備がしてないから、テンワで草削りせねばならない。軽作業の部類だが、多少は力を入れねばならず、汗びっしょりに。これが終わると、畝の峰を鍬で転圧し、真っ平にする。これもけっこう力が要る。汗びっしょり。種を2、3cm間隔で並べていき、法面の土をほぐして種を薄く覆い、最後に再び鍬で転圧。
 無風である。汗がしたたり落ちる。苦しくなる。時刻は11時半。
 もう一仕事、1時間はかかるものを当初は考えていたのだが、できそうにない。
 無理してやると熱中症でぶっ倒れる恐れあり、だ。
 今日は、どういうひどい日だ。帰って岐阜気象台の記録を見てみると、11時で31.4℃、11:43に33.2℃を記録している。
 当店新聞9月号に書いた。「人間、気温が33℃になると、最低限の生命活動だけで体温を37℃に上げてしまいますから、じっと動かないことです。」
 風があれば別だが、無風じゃ作業中止するしかない。よって、今日はここまでとし、店の2階の居室に戻り、冷水シャワーをたっぷり浴び、体を冷やす。ほんとなら水風呂に入りたいのだが、女房が風呂掃除の途中であったから、シャワーで我慢。
 こうして熱中症を回避したところです。ホッと一息。
(備考)
 まだまだ熱中症の危険がありますが、そのうちに、朝はグーンと冷えて「夏ばて」の恐れも出てきます。両者の原因は基本的に一緒です。当店新聞9月号をご覧あれ。
 熱中症と夏ばての原因は一緒(三宅薬品・生涯現役新聞N0.295)
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9.2 無肥料栽培の例外「徳田ねぎ」、鼻歌交じりで施肥・土寄せ [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 昨日はおきて破りの施肥栽培、それも極めて遠慮してのものだが、苦心惨憺やらざるを得なかったことをハクサイについて記事にした。
 さて、当店の連休を利用して、昨日に引き続き今日も百姓仕事に精を出したのだが、メインは当地特産「徳田ねぎ」の手入れ。これだけは従前どおりの慣行農法、つまり土起こし・施肥栽培である。
 これを行なうときはホッとする。なんせ毎年の繰返しであり、何も考えなくてよいからだ。せいぜい発育状態を見ていて、次なる作業を早めるか遅らせるか、といった程度のことで済む。
 今年はお盆前に本伏せし、11月いっぱいまで何度か施肥して土寄せするだけだ。今年の特殊事情は秋雨前線が早々に居座って雨量が多いから、土が湿りっぱなしでネギが根腐れしやしないか、ということ。その対応策としては、第1回土寄せを早めに行い、畝を高くして水はけを良くすることしかない。
 そして、このとき追肥をする。順番は施肥→土寄せとなる。
 で、施肥は、慣れたもの。原則として有機肥料だけにする。こうすると、ネギが柔らかく甘くなるのである。ところで、化成肥料、それも田んぼ用のものが数年前に納屋の奥から出てきて、捨てるに捨てられないから、やむを得ずあれこれに使ってきた。まだ、余りが少々あり、種粕の代わりに使うこととした。他には2種類の有機肥料を適量使用。
 こうした肥料組み合わせは基本的に皆、同じであり、撒く量というものは頭に入っている、というか手が覚えてくれているから、“多すぎやしないか、少なすぎやしないか、どうしよう”などと悩むことは一切ない。鼻歌交じりで作業は進む。
 作業が終わり、“まずまずの高畝完成、よし、よし”である。
 あとは秋雨前線が早々に立ち去ってくれるのを祈るのみ。去年のような9月のとんでもない長雨みたいにならないようにしてちょうだい! 天の神よ、お願いします。
  
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9.1 おきて破りで成功させたいハクサイ栽培 [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 ネギ以外は無肥料栽培することにしており、ハクサイはその前作のカボチャと二毛作にしているのだが、どちらも2年連続して無肥料栽培が成功しない。
 その原因の大きなものとして、ハクサイもカボチャも、ともに肥料を欲しがる作物であるとのことで、特にハクサイは無肥料では難しいと聞いている。
 そこで、おきて破りになるが、今季のハクサイは施肥栽培でいくことにした。実は、昨季のハクサイにも少々施肥した。苗の植え付け時に牛糞堆肥だけを少々入れ込んだのであるが、効果はなかった。
 今年も、無肥料栽培の原則を頭に置き、施肥といってもバーク堆肥をある程度の量、入れ込むのと、植え付け時に草木灰を振るだけのことである。牛糞堆肥は動物性、バーク堆肥は植物性、ともに堆肥であるが、無肥料栽培へ持っていくには動物性は禁忌とのことだから、そうしたところである。また、バーク堆肥は肥料というよりも土壌改良剤と捉えたほうがいいようでもある。
 ということで、本日、たいして生らなかったカボチャを処分し、直ちにハクサイの畝づくりを行なったところである。
 広幅畝につき、ハクサイは2列植えすることとし、畝に2列鍬で溝立てし、バーク堆肥を入れ、ざっと土と堆肥を手でかき混ぜて埋め戻し。なお、カボチャの栽培にあたり、敷き藁の代わりに休耕田から持ち込んだ枯草がけっこうあり、これは広幅畝の峰と法尻に埋め込んで堆肥化させ、ハクサイには間に合わないが、来季のカボチャに役立とう。
 10日後には、バーク堆肥を入れた列に穴を掘り、草木灰を入れてかき混ぜ、ハクサイを定植する。草木灰が即効的に効き、バーク堆肥がじわじわと効く、という塩梅だ。
 なお、過去3年、ハクサイは同一品種で栽培してきたが、今年は新たに1品種加えて、2品種で栽培することにしており、成績がいいほうを来季栽培することにしている。
 というようなわけで、完全無肥料栽培ではないが、ハクサイがまずまずの生育をしてくれないかと期待しているところです。
 施肥栽培では虫が付きやすいハクサイ。無肥料栽培すると、虫が付かなくなるという。そうしたハクサイが収穫できるのを夢見ています。
  
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