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11.16 今年のサツマイモは豊作であった   [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 サツマイモの作付けは2020年から全部「紅はるか」にしており、須賀前の畑で2畝(各約10m)に2列植え栽培。自宅前の畑は単列植え2畝(各約7m)での栽培。いずれも株間は30cm弱で、苗は200本を購入しての作付けである。
 収穫量は、2020年85kg、21年151kg、22年112kgで、今年は155kgあった。一昨年と同様に豊作。といっても1株当たり0.8kgだから威張れないが。
 4日前に自宅前の畑を収穫し、今日は須賀前の2畝を掘ることにした。1日で須賀前の2畝を一気に掘るのは、この年(75歳)になっては無理だから、2日前にツル切りを全部済ませておいた。ツルは山芋畝の覆いに使うから、短く切っておくと運びやすく被せやすいので、少々時間がかかり、3時間を要したところである。
 そして今日を迎え、9時半頃から作業を開始し、14時半頃に掘り終わる。5時間を要したが、ゆっくりゆっくり作業したからバテることはなかった。
 自宅に持って帰り、納屋の横で水洗い。水洗いすると腐りやすいようだが、食べる側からすれば泥が付いていないほうがいいから、毎年水洗いしている。
 そして計量したら、先に書いたとおり、計155kgの豊作となったのである。
 後日行うことになるが、分別作業せねばならぬ。焼芋用にする中ぐらいの良品をダンボール箱へ入れつつ、大中小とクズ、掘るときに大きく割れたもの、計5種類に分別する。
 中ぐらいの良品はじゃがいも10kg箱に4箱(計約30kg)に詰め込み、1箱は自家消費の焼き芋用にし、3箱は一族郎党へ送る。割れたものは自家用のふかし芋に。
 クズ芋は誰かに菓子作り用に差し上げることとし、残ったもの約110kgは、女房が行う干し芋づくり用に。冷え込みが来る11月下旬から毎日のように少しずつ干し芋づくり。今年は量が多いから、来年1月いっぱいかかるのではなかろうか。大変な作業だが、娘や息子夫婦の大好物でもあり、3月には干し芋を食べ終わってしまうだろう。
 小生が行う芋掘り、女房が行う干し芋づくり、今年は体力の限度に来ているのではなかろうか。今後はサツマイモ栽培の規模を減らすことも考えねばならんだろうが、今年できたんなら来年だって、と欲を出してしまう。いずれは規模縮小せねばならんだろうが。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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