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収穫し残したネギの春夏再生栽培 [岐南町特産「徳田ねぎ」の栽培]

 ネギは3月になって暖かくなると、凛とした葉っぱになり、白根は2分割していき、硬くそして甘味がなくなる。そこで、もうダメだと引っこ抜いて処分していた。たいていは1畝(約5m)余り、うち数株を種取り用に残し、4月には処分。
 ところが、その畝は8月にネギの本伏せするまで何も用途がない。また、4月に仮伏せしたときに余ったクズ苗を夏野菜畝の株間に植えて薬味ネギにしようと思うも、なかなか成育せず、秋になってやっと使えるようになるだけであるから、それまでネギが手に入らない。
 そこで、2021年から、この畝(種取り用以外で約4m)で再生ネギを育て、葉っぱを薬味やネギ料理に使うことにした。

<2023年>
5.4自宅前の畑に残っていた1畝、ネギ坊主がいっぱい出て、もう味がガクンと落ちた。種取り用に5株残して株元から切り取り、再生ネギとし、今後は葉っぱのみ幾度か収穫する。
6.5もう十分に葉が伸びたので、全部刈り取り。葉っぱがけっこう病気(?)か、白い斑点が多いものを半分以上捨て、まあまあのものを食用に。

<2022年>
(4月26日)
 自宅前の畑に残っていた2畝、ネギ坊主がいっぱい出て、もう味がガクンと落ちた。種取り用に5株残して株元から切り取り、再生ネギとし、今後は葉っぱのみ幾度か収穫する。
(5月25日)
 もう十分に葉が伸びたので、全部刈り取り。葉っぱがけっこう病気(?)か、白い斑点が多いものを半分以上捨て、まあまあのものを食用に。
(6月9日)
 もう十分に葉が伸びた。第2回全部刈り取り。前回同様半分以上捨てる。
(7月11日)
 6月下旬だったろうか、種取り用のネギの葉を全部刈り取ったものが再生したので、鍬で土除けして白根も一緒に収穫したが、茎と根の境から新芽が伸びて、若干細いがまずまずのネギが収穫できた。今日は、葉食のため2回刈り取ったものがまずまず大きくなったので、その一部を収穫したのだが、ごく細いものとなっていた。あまりに細いもの約半分は捨て、主として薬味用に使うこととする。

<2021年>
(4月19日)
 残った1畝(約5m)のうち5株(種取り用)以外の約4mのネギを、地上部を少し残して刈り取る。今年初めて(去年もちょっとやったか?)行う再生ネギ栽培である。
(5月10日)
 再生ネギがもう随分と伸びている。薬味ネギとして全部刈り取り。けっこう柔らかそうだ、なお、1本しか葉が伸びなかったものは、いかにも硬そうなので切って捨てる。また、ネギ坊主が付いた葉も硬そうなので捨てる。
(5月31日)
 2回目の再生の過半が食べ頃となった。十分に伸びた葉を刈り取り、まだ細い葉は後日収穫することにした。ネギ坊主が出たものの一部は硬そうだったから捨てたが、大半は柔らかそうだったから捨てずに食用に。
(7月25日)
 その後、6月の終わり頃に全部切り取って食用にしたはずで、今日が最後(4回目の収穫)。良品は半分弱しかなかった。葉っぱを切った後、ネギの本伏せのためビッチュウで起こしにかかったのだが、白根の部分も細くていいものが大半であった。引き抜いて白根も食用にすればよかった。失敗。

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