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ピーマンの無肥料(→微肥料)連作栽培 [ピーマン]

(2023年からは別ページ→ピーマン手抜き栽培

 ゴールデンウイークに苗を植えつけるピーマン。毎年順調に成育し、6月下旬から収穫が始まり、10月下旬に冷え込むようになると、さすが生りは悪くなるものの、最終収穫は11月中旬で、非常に長く収穫できる。
 例年、自宅前と須賀前の両方の畑で栽培してきたが、多すぎるので、2015年から片方の畑で栽培することにし、2016年からは自宅前のみとした。
 ところが、2017年春に自然農法「たんじゅん農」を知り、2018年からは無肥料かつ連作栽培に挑戦することとした。ピーマンは連作障害を避けるため3年は空けよと言われるが、あえて連作する。
 このページではそれを記録することとし、従前の輪作・有機肥料栽培については「ピーマンの輪作・有機肥料栽培」に記事を残す。

<2022年>
(2021年11月15日)
 甘夏が剪定してもだんだん大きくなってきて、ピーマンに覆いかぶさるようになったから、約7mの畝を約3mに縮めることにした。そして、残す東の方は、今の畝と堆肥場との間に1畝取れるので、来年は約3mの畝2畝での栽培とすることに。
 そこで、新設畝の土壌改良を行う。土を15cmほど今のピーマン畝のほうへ退け、籾殻を適当量撒いてからビッチュウではつり込む。刻み藁を適当に撒いてから、退けた土の半分を戻し、再度刻み藁を撒いて残りの土を戻す。これでは畝が低いから、枯草を少々乗せ、今のピーマン畝の土を少々運んで盛り土する。
 今年、ピーマンの出来が悪かったので、残す畝についても、同様に土壌改良をする。
 2つの畝を見比べてみると、新設畝のほうが盛り土がまだ低い。この時点で、牡蠣殻粉末を入れると良かったことを思い出し、牡蠣殻粉末を振ってから、使わなくした畝から土を運んで被せる。これで、同じ高さの畝となった。
(2022年3月7日)
 雑草がけっこう生えてきているので、畝全体を草叩き。
(4月24日)
 ピーマン苗を昨日購入し、本日植え付け。各畝に4株ずつとし、植え付け穴をテボで大きく掘り、牛糞堆肥を両手でひとつかみ(約1リットル)入れ、土とかき混ぜてから植え付け。
 例年無肥料では出来がイマイチなので、初期生育を促すため、こうした。
(4月25日)
 細い支柱を垂直に1本立て、麻紐で軽く結わい付け。
(4月30日、5月3日)
 今朝、ネキリムシに株元を1本食いちぎられた。ヨトウムシを見つけ、潰す。早速苗購入し、植え付けし直し。5月3日に2本目をやられ、同様に植え付け直し。
(5月23日)
 草叩きしながら削り上げ。
(6月17日)
 まだ背丈は低いが、初生りを4個収穫。
(6月20日、26日、7月9日、8月1日)
 畝間と法面の草叩き、削り上げ
(8月1日)
 半月ほど前に1本枯れた。牛糞堆肥を入れたが、成育具合は無肥料所と変わりない。ほんのボツボツ収穫できているだけだ。
(9月26日)
 だんだん枯れてきて、今日で半分の4株に。依然として生りはポツポツ。
(10月16日)
 また枯れ始めた。全部収穫。評価★☆☆☆☆
(11月19日)
 引き抜いて処分。残骸は柿の木周りに。畝の草叩き。枯草はグラジオラス畝に被せ。

<2021年>
 2017年からピーマンを連作(一毛作)している畝で、今年も連作する。また、無肥料栽培4年目である。
(4月3日)
 雑草がけっこう生えており、草刈機でざっと刈ってから、畝間と法面を削り上げ。
(4月11日)
 枯れ草を畝の北面に除け、畝が小高くなっているからテンワで両側に小々削り落とす。
 畑起こしもどき(10cmピッチでスコップを差し込み、前へ少し押す)を行う。
(5月3日:購入苗定植)
 テンワで草叩きと削り上げをし、畝整形。花屋さんで購入した苗(普通の大玉)10株を定植。支柱を各1本差し、軽く結わい付け。
 なお、苗は、植え付け直前に軽く散水後、竹酢液400倍散をポットの上から少々与えた。(竹酢液が土にしみ出すであろうから、これでもって土壌細菌の活性化を図る。)
(5月7日)
 今朝、見てみると、苗が1本、株元から食いちぎられていた。まだどれだけも前ではなさそうだ。地表近くを掘ってみたら、ヨトウムシを直ぐに発見し、殺す。
(5月9日)
 欠損1株、苗購入し、再定植。今回も竹酢液使用。
(6月9日)
 雑草が繁茂。一部の雑草は草引きしてから、全体を草叩きし、土寄せ。
(6月18日)
 数個初収穫。結わい付けが株元でなされているので、上部の枝に結わい付け直し。
(6月27日)
 雑草は少ないが法面を軽く草叩きし、峰に退けてある雑草で根付いたものを引き抜き。
(7月23日)
 1週間に1回程度ポツポツ収穫できている。
 土が乾いてきているのでジョーロで水やり。(25、26日も)
(10月21日)
 今年は昨年に比べて樹体の生育は同じでも生り様は悪い。支柱は1本のままであっても、枝の垂れ下がりは少なく、支柱は3本仕立てにせず。週1回、ポツポツの収穫も、4日前からの冷え込みで生りが悪くなった。
 西の方は甘夏とごっつんこしているからか、生りが悪い。評価★★☆☆☆(少し甘い)
(11月15日)
 数日前に最終収穫。昨年より1か月以上早く終わってしまった。

<2020年>
 2017年からピーマンを連作(一毛作)している畝で、今年も連作する。また、無肥料栽培3年目である。
(4月6日)
 畑起こしもどき(スコップを差し込み、空気入れ、若干の土ほぐしにもなる)をしながら、牡蠣殻粉末と若干の枯草を入れ込む。
(4月27日)
 昨日JAで苗(京みどり)を10ポット購入。
 植え付け前に、雑草がどれだけか生えているので、草叩きし、削り上げ。
 等間隔(約60cm)でポット苗を並べ、テボで穴を掘り、植え付ける。なお、叩いた雑草を手でもみ、株周りに寄せ、草抑えとした。
 けっこう背が高い苗であったので、風で揺られては苗が弱るから、短い支柱を差し、軽く結わい付けておいた。
(5月2日)
 ずっと雨なしだから、ホースで散水。
(5月17日)
 昨日たっぷり雨が降り、土が湿っているから、ネギ苗をピーマンの株間に植え付け。小さな苗で、株の両側に3本ずつ少し間隔を取って植え付け。コンパニオンプランツとしてたいして働かないが、ネギを薬味に使う予定。
(6月5日)
 まずまず順調に生育中。ずっと雨なしだから、ジョウロで水やり。
(6月7日)
 株周りと峰のネギ周りを手で草引きし、テンワで削り上げ。ジョウロで水やり。
(6月10日)
 本日、初収穫。(15日:その後も割りと順調に収穫)
(6月17日)
 3本やぐらで支柱立て。
(6月29日)
 少しずつ大きくなっていく。そして少しずつ収穫できている。無肥料1年目の一昨年より少し生育が悪いかもしれないが、昨年よりうんといい。
(7月3日)
 所々生育が悪い箇所があり、土壌が酸性化しているきらいがあるから、その株周りに木灰を散布。
(7月12日)
 再度木灰を2株に散布。
(7月29日)
 長梅雨のせいか生育は昨年よりずっといい。収穫も順調だ。
 木灰を散布した2株は気持ち元気になってきた感がする。
(8月2日)
 雑草が繁茂。草刈機(紐タイプ)で法面をざっと草刈り。
(8月17日)
 まずまずの収穫が続いている。
 8月7日にまとまった雨があって以来、13日に11mmの雨があっただけで畑が乾いてきて、キュウリのついでに、たっぷりホースで散水。
(11月13日)
 順調に収穫できており、まさまだ樹体は元気があり、コンスタントに収穫中。1本は枯れ、もう1本も枯れそう。収穫量は昨年より良く、評価は★★★☆☆
(11月29日)
 まだ冷え込みはきつくなく、実の生長は鈍ったが、良品が収穫できている。
(12月6日)
 たいして冷え込まないが、葉っぱに元気がなくなってきた。今日まずまず収穫し、次回が最後となろう。
(12月13日)
 もう生長は望めない。少々小さいものまで全部収穫。
 なるべく根っこを残しながら引き抜き、残骸は堆肥場へ。

<2019年>
(4月22日)
 2017年からピーマンを連作(一毛作)している畝で、今年も連作する。また、無肥料栽培2年目である。
 枯れた雑草がけっこうあり、それで畝が覆われている。春草が所々で大きくなっており、草刈り機(紐タイプ)でざっと草刈り。畝整備はこれだけ。
 今年初めての試みであるが、オピニオンプランツとして、ネギ苗の残り(極小)を畝の法面中ほどに植えておいた。
(4月26日)
 昨日、JA売店で「京みどり」8株を買い、今日、植え付け。
 植え付け前に、広幅畝をスコップで畑起こしもどき(10cm間隔、2列)し、空気を入れ込んでやった。
(5月5日)
 めずらしくネキリムシに1本食いちぎられてしまった。掘ってみると、ヨトウムシらしきものが2匹もいた。JAで品種は不明だが1本買ってきて穴埋め。
(6月8日)
 ネキリムシに2本目がやられた。JAでらしい苗が売っていなかったのでパプリカ(黄色)苗を買ってきて補充した。
 連作・無肥料2年目ということもあってだろうか、葉色は薄く、ちっとも大きくならない。昨年より生育速度が鈍いのではなかろうか。
(6月17日)
 雑草が繁茂しだしたので、畝の両面を草刈り機(紐タイプ)で丁寧に草刈り。
(6月20日)
 まだまだ成長しない。一番生りで大きくなったものを3個収穫。
(6月29日)
 成育促進に万田酵素がどれだけか期待できそうで、500倍散(仕様書には1000倍散となってるが、葉が雨で濡れており、また、今日は曇天で雨が降るやもしれぬから倍の濃さに)をたっぷり噴霧しておいた。
(7月8日)
 2回目の万田酵素噴霧(1000倍散)し、株周りを鎌でざっと草刈り。
 一番生りで大きくなったものを3個収穫(2回目)。昨年よりずっと成績が悪い。
(7月9日)
 まだ小さいが、3本やぐら仕立てで支柱立て。
(7月29日)
 なかなか大きくならない。3回目の万田酵素噴霧(600倍散)
(8月2日)
 雑草が繁茂してきているので、鎌でざっと刈る。
(8月15日)
 少しは生長した。今日は台風が襲来するから、各株1か所ほど支柱に結わい付け。
 2番生りを少々収穫しているが、量はほんのわずか。
(8月19日)
 たいして雑草は繁茂していないが、草刈機で畝の南面だけざっと草刈り。
(8月27日)
 多少とも涼しくなったからか、秋雨前線の影響なのか、はっきりと生育してきた。
 お盆以来の収穫を数個。
(9月15日)
 はっきりとした生育を続けており、細々ながら収穫できている。
 枯草が乗っているから、たいして草は生えていないが、畝の片面をざっと草刈り。
(11月4日)
 まだまだ元気で、順調に収穫が続いている。1株だけパプリカが植わっているが、これも順調だ。ただし、どちらも無肥料がために、か細い樹体だ。評価は昨年より悪く、★★☆☆☆
(11月21日)
 昨年同様、暖かい11月につき、ピーマンはまだまだ元気だが、小さいものを残して、今日、最終収穫。
(12月9日)
 引き抜いて処分。残骸はその場に放置。

<2018年>
(5月6日)
 昨年ピーマンを作付けした畝は冬野菜は作っておらず、冬に畝起こしし、刻み藁や枯草をすき込んである。それ以降に草叩きを2回ほど行い、きれいな畝になっている。
 昨年は7mほどの畝に6株しか栽培せず、株間を大きく取り、西のほうは2株分ほど空いたままであった。よって、畝全体に残留肥料がある上に、西の方は十分に肥料が残っているであろうから、今年は無肥料と言えども、施肥栽培とそれほど変わらないのではなかろうか。
 4日に苗(品種不明。表示写真ではごく普通のピーマン)をJAで8本買い、畝全体に十分な株間を置いて、本日6日に定植。
(5月17日)
 120cm支柱で3本やぐら仕立て。なるべく下のほうで結わい付け。
(6月17日)
 樹体がまだ小さいにもかかわらず、十分な大きさの実が生り、数個を収穫。
(7月7日)
 6月24日に数個収穫し、30日に10個ほどと順調に収穫でき、樹体はまだ小さいが、例年より調子がよさそうだ。
(8月3日)
 成長はほんの少しずつだが、調子よく生育し、生りもいい。7月9日の梅雨明け後、25日に20mmの夕立があっただけで、畑はカラカラに乾いてきているが、ピーマンは下草が生い茂っており、大丈夫だ。でも、隣のキュウリ畝のついでに水やりしておいた。(4、8、11日も)
(8月11日)
 畑が乾いているせいか、実がなかなか大きくならない。今日は朝晩たっぷり水やりしておいた。
(8月20日)
 台風の接近に備えて、枝を支柱に結わい付け。
(9月2日)
 台風21号が直撃しそうである。強風で支柱が倒れる恐れあり。そこで、不安定な3本支柱の株に支柱1本補強。枝を支柱に結わい付け。
(9月5日)
 最大瞬間風速39.3 mの猛烈な風が吹いたが、大丈夫であった。
(10月26日)
 その後も順調に収穫が続いているが、実が生りすぎて枝折れするほどには生らない。連作、無肥料栽培だからだろうか。
(11月11日)
 ここのところの暖かさか影響してか、まだまだ元気で、順調に収穫が続いている。
(11月26日)
 そろそろ終わりとなってきた。今日、大きなものを収穫。虫食い穴があるものが目立つようなってきた。今年の11月は去年とは真逆の高温傾向になり、まだ冷え込みはなく、小さなものがこの後どうなるか。
(12月6日)
 近日冷え込みがきつくなる。その後、ほんの少し大きくなったが、もう成長は見込めないから、残り全部を収穫。
 無肥料・連作にしては十分満足できる収穫であった。評価は★★★☆☆
(2月10日)
 本日、処分。根元から切り、鎌で小枝を切り落とし、畝に放置。主幹は甘夏の下に。

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ピーマンの輪作・有機肥料栽培 [ピーマン]

 ゴールデンウイークに苗を植えつけるピーマン。毎年順調に成育し、6月下旬から収穫が始まり、10月下旬に冷え込むようになると、さすが生りは悪くなるものの、最終収穫は11月中旬で、非常に長く収穫できる。加えて、9月頃には、生い茂った枝をすぐり、葉っぱを食べることもできる。これを油炒めしたものが実に美味い。
 例年、自宅前と須賀前の両方の畑で栽培してきたが、多すぎるので、2015年から片方の畑で栽培することにし、2016年からは自宅前のみとした。
 施肥について、石灰窒素の特性など調べたら次のとおり。(日本石灰窒素工業会) 参考に記しておく。
 ピーマンの栽培:
 ピーマンに対する太陽熱・石灰窒素法により、センチュウ類の防除および品質と収量を向上させる事例が報告されています。
 また、長野県では石灰窒素の追肥によって高い収量とA級品の比率も高まり優れた効果がみられています。
 ところが、2017年春に自然農法「たんじゅん農」を知り、2018年からは無肥料かつ連作栽培に挑戦することとした。ピーマンは連作障害を避けるため3年は空けよと言われるが、あえて連作する。
 これについては「ピーマンの無肥料連作栽培」で記事にし、このページでは従前の輪作・有機肥料栽培についての記事を残す。

<2017年>
(4月11日)
 昨年まで、苗を3月初めにお隣さんに頼んでいたが、今年から苗作りを止められたので、JAで8本購入することとし、作付け位置は、小松菜の跡(北西区画)に決めた。
(4月24日)
 畝作りを行い、畝下に肥料(苦土石灰、鶏糞、種粕、有機肥料粒)を敷き込む。石灰窒素を入れ忘れ。
(5月8日)
 昨日、JAへ行ったら、6株しか手に入らず、株間を広く取り、一部余して定植。テボで穴を掘り、牛糞を入れ、土と混ぜ、植え付け。
(5月20日)
 全然雨が降らないので、念のため水やり。
(5月21日)
 小支柱を立て、軽く結わい付け。
(6月4日)
 畝の削り上げ。
(6月18日)
 草引き、支柱立て(3本やぐら)
(6月19日)
 実が少しずつ大きくなっている。たっぷり水やり。
(7月6日)
 もう少しで収穫という大きさになってもなかなか実が大きくならない。樹体がまだ小さいので、10個ほど初収穫。
(7月9日)
 畝の削り上げをした。
(7月14日)
 やっと2回目の収穫を10個ほど。
(8月13日)
 ボツボツ収穫できている。7月末頃に1回草引きをしたと思うが記録にない。今日、特に東のほうが雑草繁茂しており、全体の草引きをし、畝に被せておいた。
 6株中1株はほとんど生らない感がするが、他の5株は順調だ。
(9月15日)
 順調に毎週日曜日にボツボツ採れている。
 9月12日に生りの悪い2株を枝選り。
 明日から雨が3日続くから、石灰窒素を軽く振っておいた。また、種粕も追肥。
(10月9日)
 今までポツポツの収穫であったが、今日はかなりの収穫となった。
(10月23日)
 台風の吹き返しで2本が傾き、起こして支柱に結わい付け直し。枝折れはしなかった。まずまずの量を収穫。
(11月21日)
 10日ほど前に収獲したが、今年の11月は低温傾向にあり、それ以降、実が大きくならず、本日、処分。評価は★★☆☆☆
 
<2016年>
(4月11日)
 昨年は須賀前の畑であったが、今年から自宅前の畑(北東区画)とする。苗は3月初めにお隣さんに8本頼んである。
(4月25日)
 畝下に肥料(苦土石灰、鶏糞、種粕、有機肥料粒)を敷き込む。
(5月1日)
 8株を定植。テボで穴を掘り、牛糞を入れ、土と混ぜ、植え付け。
(5月26日)
 小支柱立て。
(6月2日)
 傾いているもの1本あり、全部を結わい付け。
(6月5日)
 雑草は少ないが、削り上げしておいた。
(6月22日) 大きくなりすぎているものが2個あり、7、8個を初収穫。
(6月26日)
 3本やぐら仕立て。短めの支柱が1本立ててあり、少々長めの支柱を3本斜めに立て、4本をまとめて縛り付けておいた。
(7月24日)
 1週間に1回、まずますの収穫。まだまだ樹体は小さい。1本枯れ始める。
 両面を削り上げ、雑草を集めてきて被せる。たっぷり水やり。
(8月1日)
 1本枯れ、残りは7株。
(8月8、9日)
 収穫量が落ちてきた。連日水やり。
(9月8日)
 まずまずの収穫が続いている。他のついでに追肥(化成)を畝の峰に。
(9月11日)
 本日大収穫。枝折れが3、4本出た。ビニール紐で枝支え。
 折れた枝は、ピーマンの葉を炒め物に。足りないから、枝選りしたり、葉落として足す。
(9月16日)
 追肥の化成はまだ粒が残っているが、再追肥として畝の法面(下方)に両側から石灰窒素を振っておいた。
(9月20日)
 台風接近の恐れあり、しばらく収穫してないので今日収穫。バカ採れといったところ。赤色が少々混ざる。
(9月24日)
 今までに1本枯れたが、今朝、北3本が萎れてきた。東のほうも部分的に枝が萎れたものあり。
 原因は雨?石灰窒素?石灰窒素は大して振ってないし、まだあらかた地面に残っているから雨が原因か。
(9月27日)
 枯れた3本を撤去。残り4本なるも、一部の枝が萎れてきたもの2本あり、その枝を除去。
 収穫はいたって順調である。
(10月30日)
 萎れたかけては復活し、また萎れ欠けるという不思議な現象が続く。残り3本。今日もけっこうな収穫。
(11月18日)
 10日前に少々の収穫。本日最終収穫。(20日:撤去)
 評価:自宅前は栽培適地ではないが、8本中4本が最後まで残り、まずまずの収穫であった。自家消費分は間に合った。評価は★★☆☆☆

<2015年>
(4月5日)
 例年並みに収穫しようとすると、苗が8本必要となり、これは既にお隣さんから苗を分けてもらうよう依頼済みである。
 そして、今年は同じ畝にパプリカ(2種類)も栽培することとしたい。よって、1畝にピーマン8株、パプリカ8株と半々に植えることとしよう。
(4月24日)
 本日、畝立て。冬野菜の畝を利用し、その畝の麓に叩いた雑草を集め、土寄せ。施肥は草木灰のみ。
(5月10日)
 本日、定植。植え付け穴に牛糞を入れ、土にまぶしてから植え付け。株間は60cm強。お隣さんからいただいた苗8株。
 なお、株下法面に有機肥料(種粕を中心に、鶏糞、有機肥料粒)を埋め込み。
(5月31日)
 まだ小さいが、紫ナスのついでに小支柱立て。斜めに支柱を差し込み結わい付け。
(6月14日)
 パプリカとともに、なかなか大きくならない。雑草が繁茂しだし、負けてしまわないかと心配になった。
 そこで、株周りと畝の草を引き、法面をテンワ(手鍬)で軽く叩いておいた。
(6月29日)
 ピーマンは、まだ小さな樹形であるが、既に実を付け、もう収穫できるものが2個ほど目に付いた。
 昨年の初収穫は6月11日と早かったが、例年6月20日過ぎで、今年も例年並みといったところ。
(7月5日)
 収穫するのを忘れており、今日、初収穫。数個。
(7月7日)
 長めの小支柱で3本やぐらを組む。
(7月20日)
 3回目の収穫。まずまずの量。調子がいい。
(7月25日)
 一部が雑草に負けそう。長靴で草を踏んで横倒し。
(7月26日)
 まだ樹体は小さいが、可能な限り、枝を3本やぐら支柱に結わい付け。
 株間に施肥(混合肥料をばら撒く)。
(7月29日)
 けっこうたくさん収穫。今年は調子いい。
(8月14日)
 株周りの雑草を刈り、畝に敷く。収穫は一時ストップした感じ。
(8月16日)
 所々の株が葉っぱが薄いから、肥料不足が疑われる。そこで、生長促進のため、液肥をジョウロで撒き、さらに混合肥料を7月26日に引き続き株周りに撒いた。
(8月31日)
 今年のピーマンは、大半が赤く色付いてくる。こんな年は初めてだ。
 例年より生長が悪いが、少しは大きくなり、枝の垂れ下がりが出てきたから、ビニール紐で釣り上げておいた。
(9月17日)
 その後もしばらくは大半が赤くなったが、今日の収穫では赤いのはわずかしかなかった。今後も同様であろう。
(9月19日撮影:手前は白ナス、後方がピーマン)
DSCN0433.JPG

(9月27日)
 樹体は元気良く成長を続けている。赤いのは皆無に近い。今日、けっこう収穫できたが赤はなし。
(10月16日)
 1週間に1回程度の収穫だが、今回は10日以上間が空いた。ばか採れ。毎年のことだが、他の夏野菜が終った頃に最盛期となるピーマンである。なお、赤色が少々混ざる。
(11月13日)
 本日、最終収穫。けっこうな量あった。後日煮物にしたら皮が硬かったがピリッと辛くうまかった。
(11月17日)
 撤去作業と草叩き

<2014年>
 昨年は須賀前の畑に12本も植え、多すぎたので、今年は半分にしようと思っている。その代わりに、今年初めてパプリカの苗3色を2本ずつ(計6本)をJA売店で買って栽培することにする。
 畑に定植するのは、ゴールデンウイークに入って直ぐを予定している。植える位置は、ゴーヤを半畝(幅は2畝分取る)とし、残りの半畝に2列(ピーマン・パプリカ各1列)を植えることにする。
(5月2日)
 昨日、パプリカの赤と黄色を各3本購入。品種が異なるが大きな実が生るものは各色1種類ずつしかなかったのでやむを得ない。1本300円と高い。緑がないかと思ったが無し。
 今日、お隣さんからいただいているピーマンとともに植付け。例年より株間が狭くなってしまった。半畝をピーマンまたはパプリカ、半畝(ダブルで使う)をゴーヤと目論んでいたが、4分6分となった。
(5月8日)
 畑が乾き始めており、乾燥防止を兼ねて土寄せ。
 それに先立ち、たっぷり施肥(種粕、有機肥料粒)。
(5月11日)
 畑が乾いてきており、トマトのついでに水やり。
 支柱を株際に1本ずつ立てた。
(5月12日)
 万田酵素1000倍散を噴霧。植物の滋養になる。
(6月3日)
 東面に追肥・土寄せ。まず、畝の裾をクワで削って溝を作り、鶏糞、種粕、有機肥料粒を適度にばら撒き、大きく土寄せした。次に、西面も畝の裾をクワで削って溝を作っておいた。1か月後に追肥しよう。
(6月11日)
 自宅前の畑に植えたものは、柿木の影になって日当たりが悪く、ひょろ長い。花は咲いているが、まだ実はなっていない。
 一方、須賀前の畑の6本は、まだ小さな樹形であるが、既に実を付け、だいぶ大きくなってきた。もう食べ頃のものが数個あり、少々小さいものを併せて10個ほど初収穫した。
 昨年は6月26日、一昨年は6月20日だから、随分と早い。品種の違いか?
(6月13日)
 夕べの嵐で傾いたもの2本。今朝、結わい付けておいた。
(6月21日)
 雑草が繁茂しだし、削り挙げ。
(7月1日)
 その後1回収穫。近日3回目の収穫。
 ピーマンの樹もだいぶ大きくなり、本日(7月1日)西面に施肥。
 溝立てはできているので、軽くさらえ、種粕、鶏糞、有機肥料粒を適当に撒き、たっぷり土寄せ。
(7月8日)
 大型台風が日本列島を横断する恐れが出てきた。1本の支柱では持たんだろう。そこで、支柱を引き抜き、3本仕立てにし、主な枝を1本結わい付け直した。
(7月21日)
 畝と畝間の雑草を叩き、熱射・乾燥防止のため、畝に被せておいた。
(7月29日)
 休耕田から春に刈った枯草を軽トラで運び、畝の峰や法面にビッシリ敷き、熱射・乾燥防止をした。
(8月8日追記)
 枝の垂れ下がりが目立ちだし、折れそうな枝をビニール紐で吊り下げ。紐が不足し、一部のみ実施。
(8月10日)
 ビニール紐で吊り下げたものでも台風で風にもまれて枝折れしたものがある。全体で数本の枝折れが生じた。これは翌日持ち帰り、葉っぱを切り取って油炒めにする。
 なお、6株のうち、3株は大きく成長しているが、3株はズングリムックリで地べたに枝がくっ付いているような状態にあり、実の成長も悪い。
(9月17日)
 ズングリムックリの3株は、実が大きくならない。本日処分。
 通常のピーマンは樹勢は良く、10日に1回ぐらいの収穫ができよう。枝の垂れ下がりをビニール紐で支え。
(10月24日)
 3株のうち1株はパッとしないが、2株は葉が生き生きしており、まだまだ収穫できている。
(11月24日)
 1週間ほど前から大きくならず。今日最終収穫。

<2013年の須賀前の畑での作付け記録>
 昨年は、お隣さんが種を間違えて買ったようで、育ちが悪く、収穫量も半減以下となってしまった。
 そこで、昨年は須賀前の畑に5本、自宅前の畑に5本と少なめであったから、今年は5割り増しとし、須賀前の畑に6本×2畝(半畝ずつ)、自宅前の畑に3本を作付けすることとする。
 4月28日に、予定どおりの本数を定植。
(5月5日追記)
 定植後、雨なしで畑が乾いてきた。そこで、東面に施肥・土寄せすることに。施肥は、種粕・有機ペレット・牛糞。
 支柱を1本ずつ立てるも、まだ小さいので結わい付けは不可能。
(5月26日追記)
 5月5日に追肥したことを忘れており、本日再度東面に追肥してしまった。前回は株元にしたから分からなかった。肥料は、前回と同様に、種粕・有機ペレット・牛糞だが、溝を立て、水やりし、土を湿らせた後、たっぷり入れ込んだ。そして、土寄せ。
 今年も昨年同様、雨の少ない5月であり、生長はあまりしていない。2、3度水やりしたが、焼け石に水だったろう。
(6月17日)
 だいぶ伸びてきて、倒れるものが出てきた。そこで、昨日、支柱に結わい付けた。そして、雑草退治のため、削り上げ。
 なお、今日、もうかなり大きな実を付けている1株を発見。
DSCN0172.JPG

<須賀前の畑のピーマン>
 6月26日、数株から食べ頃の実が10数個ほど収穫できた。
(7月7日)
 本日、2回目の収穫。かなりの量。
 成長がけっこう著しいので、西面に追肥(種粕、有機肥料ペレット、牛糞)
 これで、東面に2回追肥、西面に1回追肥となり、今後当分追肥は行わないことにする。
(7月13日)
 雑草退治のため東面を削り上げ。
(7月22日)
 雑草退治のため西面を削り上げ。
 成長が著しく、ほとんどの株が順調に育っている。
 今年は豊作であり、数日前にかなりの量を収穫。
 枝折れ防止のため、小支柱を斜めに3本立てて、4本の頂点をビニール紐で結わいた。そして、伸びた枝は、ビニール紐で持ち上げておいた。(支柱の頂点と枝を紐の輪でもたせる形)
(8月2日)
 10日間でまた大きく生長。昨日が実質の梅雨明け。畑の湿り気がほど良く、ここまで生長したのであろう。1週間に1回程度、順調に収穫中。
 (8月4日撮影:雑草を敷き、熱射・乾燥防止)
DSCN0201.JPG

(8月10日)
 8日から猛暑で当分雨なし。よって、土寄せ。そのあと株間に追肥(鶏糞)して簡単に土被せ。
(8月20日)
 数日前から水やりを2度ほどたっぷり行った。
 1週間に1回程度の収穫で、今日も大収穫であった。
(8月26日)
 25日の雨で、もう水やりの必要はない。20日についで本日収穫。今回も大収穫。
(9月9日)
 毎週月曜に収穫。今日も大収穫。一部枝折れがあったので、混んでいるところを選り、葉っぱを食すことに。おふくろが葉を切り取ってくれてが、昨年までは調理もしてくれたが、今年は面倒がって行わず。
(9月17日)
 昨日の台風で被害が心配であったが、支柱と1株当たり3本程度の枝をビニール紐でぶら下げておいたこと、そして株元への雑草敷きで大丈夫であった。ただし、枝折れが2本あり、ついでの混んでいるところを選り、葉っぱを食すことに。
(9月30日)
 1週間に1回の収穫だが、今日も大収穫。
(10月12日)
 ピーマンが生り過ぎる。よって、今年3回目であるが葉っぱを食すことにし、良さそうな葉っぱが付いた枝を剪定する。
(10月17日)
 昨日の台風の吹き返しが長く強かったのでチェックしたが枝折れなし。
 1株当たり3本程度の枝をビニール紐でぶら下げておいたのが思いのほか効果的だ。
(10月27日)
 秋の涼しさで実の成長が悪くなった。自家消費分くらいしか採れない。
(11月18日)
 11月上旬に収穫したピーマンは既に固かった。その後収穫しておらず、本日、少々遅れたが最終収穫とした。
<自宅前の畑のピーマン> 
(8月2日)
 日照時間が少なく、まだ小さな樹形であり、収穫も少ない。
(9月17日)
 日陰になることが多く、あまり生長しておらず、収穫もほとんどできない。
 加えて、1か月ほど前からカメムシが茎にビッシリ張り付き、今までにキンチョールを2度噴霧してみたが、十分には効かず、スミチオンは全く駄目だ。先日から枝の上部が枯れるものが出てきた。カメムシが齧ったからだろう。今日もキンチョールをたっぷり噴霧しておいた。
(9月30日)
 カメムシはいつの間にかいなくなった。
 弱々しい樹体であり、どれだけも収穫できない。これは、どうやら、おふくろが全く施肥をしなかったようで、それが原因しているかも。
(10月17日)
 枯れた1本を除去。もう1本も引いてよいくらいに生りが悪い。
 以後、収穫せず、放置。

<2012年>
(6月20日)初収穫。小支柱を斜めに3本立てて、4本の頂点をビニール紐で結わいた。
(7月16日)自宅前の畑の5本のうち2本が枯れる。東面のみ軽く土寄せ。
(7月18日)須賀前のピーマンに施肥。
(7月19日)自宅前の畑の2本が枯れ、残ったのは1本だけ。例年ほとんど枯れないのだが何故だろう?原因不明。
(7月29日)須賀前の畑が乾いてきた。たっぷりと水やり。
(8月4日)自宅前の畑に1本だけ残ったピーマンが枯れかけた。
(8月12日)自宅前の畑に1本だけ残ったピーマン。とうとう枯れてしまった。須賀前の畑の5本中元気なのは3本だけで、2本はほとんど実が付かない。
(8月7日)両面を削り上げ、西面に施肥し、土寄せ。
(8月19日)昨日、枝折れしそうなものに小支柱を立て、結わい付け。両面を削り上げ、東面に溝立てし、たっぷり追肥し土寄せ。
(9月14日)その後もピーマンは成長を続け、5株とも実を付けている。ただし、2株はたいして期待できない。1週間ほど前に、再度小支柱で枝を固定した。収穫は、これからが本番といったところである。
(9月18日)本日大収穫。台風の影響で枝折れしたものあり。ついでに混んだ所を折り取り、ピーマンの葉を食すことに。
(11月19日)2011年は11月25日まで収穫できたが、今年は本日をもって最終収穫。
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2015.4.5 ピーマンの作付け計画(自宅前の畑) [ピーマン]

 ゴールデンウイークに、お隣さんから分けてもらった苗を作付けするピーマン。
 毎年、栽培の主体は須賀前の畑であるが、自宅前の畑でも毎年3、4本、ときには5本作付けしている。
 本来ならば、ピーマンは1週間に1回程度収穫すればよく、須賀前の畑だけの栽培で済むのだが、おふくろが少しは自宅前の畑でも作付けせよとうるさく言うものだから、それに従ってきていた。もっともまもなく97歳になるおふくろは最近は何も言わなくなったから、自宅前でのピーマン栽培は今年から止めていいのだが、惰性で作付けしてきた。
 しかし、栽培効率や栽培適地を考えると、自宅前の畑での栽培は不用だ。よって、2015年から須賀前の畑だけでの栽培にすることとした次第。参考までに過去の栽培記録を残しておこう。
(ところが、2016年からは作付け計画の全体を見直し、ピーマンは自宅前だけとした。別途、記事にする。)

<2014年の記録>
 今年も、お隣さんから苗を10株分けてもらえそうだから、須賀前に6株、自宅前に4株を植えることにしよう。(須賀前は別記事に)
(5月2日追記)
 本日、所定の位置(東南区画の柿の木の際)に4本定植。
(5月8日追記)
 施肥(種粕、有機肥料粒)し、土寄せ。
(5月12日追記)
 支柱立て。
 万田酵素を噴霧。植物の滋養になる。
(6月8日追記)
 柿木の影になり、あまり日が射さないがほぼ順調に生育中。今日、南面に施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒)を行い、土寄せ。
(6月13日追記)
 夕べの嵐で傾いたもの1株。今日、支柱に結わい付け。
(7月2日追記)
 お隣さんからいただいた苗10本皆同じ品種のピーマンと思っていたが、2種類あった。たまたま須賀前6本と自宅前4本がきれいに2品種に分かれての作付けとなった。
 須賀前は普通のピーマンであるが、自宅前はシシトウだ。
 1週間前におふくろが収穫し、小生に“持って行け”と言ったが、“自分で採ったものは自分で食え。俺が欲しいときは俺が採る。”と言っておいた。こうしたことがけっこうある。こちらには収穫の段取りというものがあり、気紛れ的に収穫されては困るのである。
(7月6日追記)
 本日、北面に施肥(化成1:種粕3)し、土寄せ。
(7月20日追記)
 本日、北面に第二回目の施肥(化成1:種粕3)を行い、両サイドから削り上げ。
(10月24日追記)
 順調にシシトウが収穫できていたが、今日で終わりそうな感じ。
(11月22日追記)
 どっこい、その後実が膨らみ、本日かなりの量を収穫。

<2013年の記録>
 自宅前の畑に3本を作付けすることとした。
 ピーマンは、多少湿り気の多い畑の方が適しているようで、一昨年の自宅前の畑の箇所選びは正解だったのだが、昨年は、少々荒れた畑で湿り気も少なく、次々と枯れて、ほとんど収穫できなかった。
 今年は、うんと湿り気のある場所を予定しているから、期待できそうである。4月28日に予定どおりの本数を定植。
(5月26日)
 自宅前の畑の3株中、1株は虫に根元を齧られ、2本になってしまった。こちらの施肥はおふくろ任せ。
(8月2日)
 場所が悪く、日照時間が少ない。そのせいか、まだ小さな樹形であり、収穫量も少ない。
(9月17日)
 その後の生長も思わしくなく、収穫もほとんどできない。加えて、1か月ほど前からカメムシか茎にビッシリ張り付き、今までにキンチョールで2度噴霧してみたが十分には効かず、農薬スミチオンは全く駄目であった。先日から枝の上部が枯れるものが出てきた。カメムシが齧ったからだろう。今日もキンチョールを噴霧しておいた。
(9月30日)
 カメムシはいつの間にかいなくなった。しかし、弱々しい姿形であり、どれだけも収穫できない。
 これはどうやら、おふくろが全く施肥をしなかったようで、それが原因しているかも。
(10月17日)
 枯れてしまった1本を除去。残った1本もほとんど収穫できず、放置。以後、収穫せず。今年は、須賀前の畑に12本も作付けしており、高収穫が続いていたから、カメムシ対策の勉強にしただけ、といったところ。
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