SSブログ
手抜き栽培:キュウリ ブログトップ

キュウリの手抜き栽培 [手抜き栽培:キュウリ]

 “たかがキュウリ。栽培なんて簡単”と、高をくくっていたが、これがなかなか難しい。原因の一つは自宅前の畑での栽培であるから、周辺の建物や林に概ね3方を囲まれ、日照はまあまあといったところだが、風通しが悪く、病害虫の発生が多いことにある。
 なお、キュウリの足は短く、長く収穫し続けたいから、2011年からは年3回作付け、2022年から年4回作付けしてるが、第1弾は成功することが多いが、第2弾はまずまずであるも不作傾向にあり、第3、4弾は思うようにいかない。
 ところで、2018年から自然農法「たんじゅん農」を導入し、無肥料連作栽培に挑戦することにしたのだが、第1弾は概ねうまくいくも、第2弾以降はより不作となった。
 なお、2022年は定植時に牛糞堆肥を植え付け穴に1リットル入れ、減肥料栽培としたが思ったほどの成績は出なかった。
 そこで、2023年からは、慣行農法に戻し、といっても有機肥料の減肥料栽培ではあるが、このページでその栽培記録を記す。
 なお、無肥料連作栽培に関しては、次のページに記録を残す。
  キュウリの作付け計画&第1弾(購入苗)の無肥料(→微肥料)栽培
  5月種蒔きキュウリ第2弾の無肥料(→減肥料)栽培
  6月上旬種蒔きキュウリ第3弾の減肥料栽培
  6月下旬~7月種蒔きキュウリ最終第3or4弾の無肥料栽培

<2024年>
 キュウリは連作が効くから、例年どおり自宅前の畑の北東区画をメインに、南区画でも栽培し、北東区画はほぼ隔年栽培、南区画は他の野菜との関係で輪作となる。
 例年とり1回減らし、3回に分けての時差栽培とする。
  第1弾 ゴールデンウイークに購入苗を定植
  第2弾 5月15日頃に種蒔き・ポット苗づくり
  第3弾 6月10日頃に種蒔き・ポット苗づくり
  第4弾 7月 1日頃に種蒔き・ポット苗づくり
<第1弾 4.28購入苗>
 作付け場所は自宅前北東区画、前作は小松菜第1弾跡(苦土石灰のみ施肥)、前々作は十六豆第1弾(苦土石灰を適量、有機肥料粒を少々施肥)。
3.30前作の小松菜を草刈機で刈り取り
4.8施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、鶏糞)し、畑起こしもどき(「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである)。
4.28購入苗(品種忘れ)18本を定植。ウリハムシがいるので寒冷紗トンネル仕立て。
6.1ウリハムシはほとんど見かけないから寒冷紗外し。支柱立て、ネット張り。
 這ったキュウリを持ち上げ、麻紐で2段結わい付け。一部にコゴメ発生している。
6.3コゴメが広がってきているようで、下のほうの葉を切除して農薬(スミチオン)噴霧
6.8雨なしが続くのでホースを引っ張り散水。
6.13初生り2本収穫。雨なしでジョウロで水やり。
6.17曲がったキュウリが目に付くようになり、肥料不足と思われ、鶏糞を少々施肥し、マンノウで削り上げ。

<第2弾 5.15種蒔き>
 作付け場所は自宅前北東区画の北側2畝。前作は小松菜第2弾跡(苦土石灰のみ施肥)、ホウレンソウ第3弾(苦土石灰、石灰窒素のみ施肥)。前々作は2畝ともキュウリ第2弾で苦土石灰、牛糞堆肥、有機肥料粒を減肥料で栽培。
3.28前作のホウレンソウを大雑把に鎌で草刈り
3.30前作の小松菜を草刈機で刈り取り
4.8施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、鶏糞)し、畑起こしもどき
5.15予定どおり今日種蒔き。28ポット(中)に自家採取種を3粒ずつ(過去2年分混合)埋め込み。苗トレーにちょうどびっしり収まる。
 苗トレーにウリハムシ除けの籠を被せるのは、後日メロン定植後。
5.19畝全体をマンノウで草叩き
5.26苗はほほ100%発芽。だいぶ大きくなったので、鋏で切って1本立てに。
6.1苗が定植できる大きさになり、今日定植。畝の草叩きをし、定植。
 株の際に支柱穴空け。第1弾の寒冷紗を2畝に連続して掛ける。ちょうどピッタリ。
6.3昨日は雨の予報だったがほとんど降らず、この先晴天が続くので水やり。6.8、6.15も。
6.15ウリハムシをほとんど見かけないので、寒冷紗外し、垣根づくり。結わい付け
6.17第1弾が肥料不足と思われ、鶏糞を少々施肥したが、第2弾も同様と思われるから、鶏糞を少々施肥し、マンノウで削り上げ。

<第3弾 6.10種蒔き>
 作付け場所は自宅前南区画であるが、この区画は、2023年に今まで立てていた11畝(1畝約7m)の畝位置を若干ずらして概ね均一の畝に立て直して輪作する(両端の畝はアスパラガスで固定)こととした。ところが、畝幅が随分と異なっており、2024年からは1畝減らして10畝とし、両端のアスパラガス以外の8畝で4年ローテーションで輪作することにした。
 キュウリの畝は東から第3畝とし、前作はメロン畝とサツマイモ畝のちょうど畝間となる。よって、その畝間に刻み藁を投入しての土壌改良を施した後、畝整形することにする。なお、前作のメロンの施肥は苦土石灰の他は牛糞堆肥を少なめにしたのみ、サツマイモ畝は施肥せず。
2024.4.73月上旬に草叩きし、4.6再度草叩きした。今日畝づくり。畝づくりに先立って、ネコブセンチュウ退治薬剤(ネマトリンエース:ホスチアーゼ粒剤)を全体に撒く。
 まず昨年の畝間をビッチュウではつりながら刻み藁を投入して土壌改良。東側の土を半分被せ、苦土石灰・牛糞堆肥・鶏糞・有機肥料粒を適量撒く。両側の残りの土を畝に被せる。
 まずまず十分な施肥ができたと思うが、少々高畝になってしまった。
4.28草叩き、6.1、6.15も草叩き
6.10中ポット28個に3粒(2年前と3年前の種)ずつ種蒔き
6.17予定畝に支柱立て、結わい付け、魚網を張る 

<第4弾>
 例年自宅前にしていたが、とんと出来が悪いから、須賀前の畑に移し、タマネギ収穫後の畝(2畝中東畝)で栽培してみることにする。
6.17タマネギ跡畝をマンノウで草叩き、手で草のはね出し 

<2023年>
 自宅前の畑は昨年まで無肥料連作(といっても昨年は苗植え付け時に牛糞堆肥を入れるものが多かったが)してきたが、今年から輪作を基本とした。よって、キュウリも昨年と栽培畝が異なるものが多くなった。一部の畝は畝を立て直し、刻み藁や枯れ草を2層に入れ込んだが、多くは冬野菜畝をそのまま使い、畝整備は畑起こしもどきをしただけである。
 そして、畝整備のときに、ひょっとして土壌が酸性化してないかと思い、苦土石灰を慣行農法時と同程度に振ることとした。加えて有機肥料粒を畝全体に控えめにばら撒いておいた。あとは昨年と同様に苗の植え付け穴に牛糞堆肥を1リットル投入することとする。
 従前行っていた有機肥料栽培時に比べれば半量の施肥といった感がする。
 時差栽培は昨年より間隔をほんの少し縮めて次のとおりとする。
  第1弾 ゴールデンウイークに購入苗を定植
  第2弾 5月15日頃に種蒔き・ポット苗づくり
  第3弾 6月10日頃に種蒔き・ポット苗づくり
  第4弾 7月 1日頃に種蒔き・ポット苗づくり

<第1弾:4月21日苗購入>
 作付け位置は北東区画、前期のトマト・ホウレンソウ二毛作の畝(約5m)とした。3.28雑草を草刈り機で刈り取り、4.04畑起こしもどき。その後で、苦土石灰と少々の有機肥料粒をばら撒いておいた。
4.24暖かい日が続くので例年より少々早く定植することとし、「北進」苗を3日前に18株購入し、今日定植。
 畝の峰を両側から鍬で少々土を退け、1株当たり約1リットルの牛糞堆肥を入れ、小型ビッチュウではつり込み、テンワで土を戻し、畝整形。
 定植後、ウリハムシ対策のため寒冷紗を掛ける。
5.27順調に生育。ウリハムシを見かけないので、寒冷紗を外す。
 支柱立てし、漁網張り、結わい付け。草叩きし、削り上げ。
6.3順調に生育しだした。所々第2段目の結わい付け
6.5たった1本だけ本日初収穫。
6.10本日2本収穫。これからぽちぽち採れる。
7.2順調に収穫できているが、やや不作の感がする。畝全体の草引き。
7.19まずまず順調に収穫できている。株周りの草引き、畝の草叩き。
7.28連日収穫も今日はストップ。あとは裏生り程度か。
 雨が降らず畑が乾いてきているのでホースで散水(29以降も毎日。8.04まで)
8.7もう収穫はほとんど見込めない。微肥料ながら評価★★★☆☆
8.12まだ少し生るが台風対策で垣根壊し。

<第2弾:5月14日種蒔き>
 作付け位置は北東区画、前期のキュウリ・ホウレンソウ二毛作の畝(約4m弱)と、十六豆・小松菜二毛作の畝(約3m強)とした。3.28雑草やを草刈り機で刈り取り、4.04畑起こしもどき。その後で、苦土石灰と少々の有機肥料粒をばら撒いておいた。
5.14予定より1日早めて今日種蒔き。28ポット(中)に自家採取種を2粒ずつ埋め込み。苗トレーにちょうどびっしり収まる。苗トレーにウリハムシ除けの籠を被せる。
6.4まだ苗が小さいが、梅雨の晴れ間に定植することに。発芽率ほぼ100%。
 まず畝整備。苦土石灰を振る(既に振っていたのを失念)。畝の土を鍬で軽く両サイドに退けてから、牛糞堆肥を適量振る。小型ビッチュウではつり込み。鍬で退けた土を戻す。
 2畝とも14ポットを2本立てのまま定植。(1本に選るのは後日)
 ウリハムシ対策のため寒冷紗(10m)1枚を2畝にまたがって掛ける。
6.18ネキリムシによる欠損5株に第3弾幼苗5株を定植。
6.25~26ウリハムシはいないようであり、寒冷紗を外す。2本立てを選って1本に。
 垣根づくり。支柱を差し、麻縄を2段結わい付け、漁網を掛ける。
7.2だいぶ大きくなり、寝たもの多い。起こして結わい付け。
7.15もう3日ほど前から実が大きくなり出し、樹体に負担がかかるから、小さいうちに収穫。今日で数本目の収穫。
7.19株周りの草引き、畝の草叩き。
7.28樹高はまだ低いが、一昨日辺りから毎日3、4本の収穫が続くようになった。
 雨が降らず畑が乾いてきているのでホースで散水(29以降もほぼ毎日。8.12で終了)
8.31ずっと順調に毎日3、4本の収穫が続いていたが、数日前に峠を越した。北畝の半分は枯れてしまった。微肥料ながら評価★★★☆☆
9.4北畝はほぼ全部枯れ、除去し、垣根壊し。草叩き。
9.11残り1畝がほとんど枯れたので除去し、垣根壊し。

<第3弾:6月10日種蒔き>
 作付け位置は南区画、前期の里芋3畝中の西畝(約7m)の半分を使うこととした。2022年晩秋に、枯草or刻み藁&有機石灰2重敷き込みを畝全体に行った。その要領は、畝の土を両側に退け、有機石灰を振り、ビッチュウで少しずつ起こしながら枯草or刻み藁を少しずつ入れ、埋め込み。次に、刻み藁&有機石灰をばら撒き、両側の土戻しし、整形。
 その後に生えた雑草は3.28、5.08の2回、草刈機で畝全体を刈り取った。
6.10今日種蒔き。15ポット(小)に自家採取種を2粒ずつ埋め込み。トウモロコシⅣ16ポット(中)と一緒に苗トレーにちょうどびっしり収まった。
6.18第2弾に欠損5株生じ、第3弾幼苗を定植。第3-2弾として5ポットに追加種蒔き。
6.20昨日、畝の草叩きをし、今日、定植に先立ち、1畝全体の表土を両サイドに退け、苦土石灰、牛糞堆肥少々、有機肥料粒適量をばら撒き、小型ビッチュウではつり、マンノウで土戻し。
 南のほうに第3弾苗残り10ポットを定植。ウリハムシを見ないので寒冷紗は掛けず。
6.25ネキリムシ被害2本。周りを探すも犯人発見できず。
7.2その後のネキリムシ被害なし。少々早いが第3-2弾5ポット定植。
 支柱を差し、麻縄を2段結わい付け、漁網を張り、垣根づくり。
 第3-2弾以外は、1本に選り、結わい付け。
7.16第3-2弾を1本に選り、株周りを草引き。
7.17マンノウで畝全体の草叩き
7.27早々と今日1本初収穫。第2弾がぼちぼち始まったばかりだが、ポツポツ収穫可能。
7.28畑が乾いてきているのでジョーロで水やり(29以降もほぼ毎日。8.6で終了)
8.6キュウリ畝全体にネコブセンチュウ対抗作物のギニアグラスの種蒔き。
8.10ちぎり忘れて大きくなりすぎた1本を種取り用に残す。
8.31毎日2本程度は採れていたが、峠を越した感がする。
 ちぎり忘れて大きくなりすぎた1本を種取り用に残す(2本目)。
9.4まだ枯れないが、ほとんど生らなくなった。評価★★☆☆☆
9.18種取り用に残したキュウリ2個、本体が枯れ、実の表面も黄色くなり、収穫。上3分の1を切って捨て、2つに開いて発酵を待つ。
11.12まずまず生育したギニアグラスを刈り取り、垣根壊し。
 
<第4弾:7月2日種蒔き>
 作付け位置は南区画、前期の里芋3畝中の西畝(約7m)の北半分を使うこととした。
 畝整備、肥料入れ込みなどは第3弾栽培のときに実施済み。
7.2本日種蒔き。15ポットに種を2粒ずつ(昨年と一昨年の種を各1粒)埋め込み。
7.16ほとんど全部発芽し、ひょろ長い苗になり、今日定植。
7.17マンノウで畝全体の草叩き
7.2土が乾いてきているからジョーロで水やり(27以降もほぼ毎日。8.6で概ね終了)
8.6キュウリ畝全体にネコブセンチュウ対抗作物のギニアグラスの種蒔き。
8.31数日前に初生り1本収穫。2本目は間もなく。
 第3弾より葉の色が薄く、生育が悪い感がする。
9.16ポツポツ収穫できるも、ウリハムシが大量に湧いており、葉が齧られ、実の頭も齧られる。生りも悪い。評価★☆☆☆☆
9.20ウリハムシの集りようがすさまじい。小さな実まで齧っている。もうダメ。
 来年の第4弾は須賀前の畑のタマネギ畝とすべし。
11.12まずまず生育したギニアグラスを刈り取り、垣根壊し。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
手抜き栽培:キュウリ ブログトップ