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今日の農作業&3月の農作業 [月別農作業記録]
3.17タマネギ:草引き
イチゴ畝:枯葉除去、草引き
グラジオラス畝:スギナ除去、おおざっぱに草引き
(中下旬)
ホウレンソウ畝:残り2畝をテンワで草叩き
ミョウガ:草引き
菊菜(須賀前):草刈機で株元から刈り取り
除草剤噴霧:須賀前の排水路用地と隣地境、アパート周り(除く西側)
ヤーコン:種芋切り分け
ヤーコン種芋:苗床埋め込み、むしろ&シート掛け
ウド:畝の草引き、藁を乗せ、黒ビニールで覆い
<タラの芽:初収穫>
小松菜2畝:草刈機で刈り取り
夏ニンジン:畝の草引き、整形、転圧、種蒔き、もみ殻被せ
<2024年>
3.02甘夏:全部収穫、20個土中保存
3.03<第1回ツクシ採り>
3.04梅:施肥(米糠)
夏キャベツ:テンワで畝整形
ニンジン畝(北4割):マンノウで草叩き。施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、種粕)
スコップで畑起こしもどき
冬野菜畝(大半):草叩き
エンドウ畝:草叩きのし直し、東面を軽く土寄せ
山芋畝(今年収穫):こぼれ落ちている刻み藁を畝に寄せ、若干の草引き
3.09ウド:掘り起こし、植え直し
草叩き:ゴーヤ区画、グラジオラス畝跡、南区画5畝
3.10草叩き:南区画残り4畝とアスパラガス畝の法面
3.11草叩き:サツマイモ3畝
<これにて概ね全畝の草叩き完了>
<第2回ツクシ採り>
3.14ヤーコン畝:ビニールシート外し
山芋畝:ビニールシート外し、少々の草引き
夏キャベツ:苗20株植え付け(牛糞堆肥入れる)、ビニールトンネル張り
夏大根:種蒔き
3.16山芋(2カ年栽培の2年目):支柱立て
ヤーコン:最終2畝掘り
ヤーコン:種芋掘り出し
ヤーコン畝:施肥し畝立て
夏ニンジン畝:粗整形
貸畑:スギナ除去
夏キャベツ&夏大根:水やり
3.17タマネギ:草引き
イチゴ畝:枯葉除去、草引き
グラジオラス畝:スギナ除去、おおざっぱに草引き
<2023年>
3.05夏キャベツ:畝整備、苗18株植え付け(牛糞堆肥入れる)、鳥除けネット網張り
エンドウ:垣根づくり(漁網掛け)、畝の両サイド削り上げ
白ナス&オクラ畝跡(西):草叩き
ビタミン大根畝跡:草叩き
サツマイモ畝(西端)跡:草叩き
<甘夏:残り全部収穫>籠6杯(約180個)合計収穫量360個
<土中保管大根:掘り出し>→<甘夏32個埋め込み>
3.08夏大根:種蒔き、水やり
夏キャベツ:水やり
<第1回ツクシ採り&菜の花摘み>
3.12タマネギ畝:草引き、畝尻整形
イチゴ畝:草引き、畝尻整形
サツマイモ畝(中央西):草叩き
3.13ネギ苗床:草引き
ウド:草引き
ニラ:草引き
シャクヤク畝:草引き
ホウレンソウ畝:残り2畝をテンワで草叩き
ゴーヤ畝:テンワで草叩き
グラジオラス畝(須賀前・自宅前):小型コテを使いつつ草引き、スギナ掘り出し
3.14<第2回ツクシ採り>
3.19山芋(2カ年栽培の2年目):支柱立て
ヤーコン:最終2畝掘り
ヤーコン:種芋掘り出し
ミョウガ:草引き
3.20菊菜(須賀前):草刈機で株元から刈り取り
冬野菜畝:残っている冬野菜(キャベツ数株を除く)と大きな雑草を草刈り機で刈り取り、その後でテンワで草叩き。また、スギナをテボで掘り出し。
サツマイモ畝(中央東):スギナ除去と草叩き
除草剤噴霧:須賀前の排水路用地と隣地境、アパート周り(除く西側)
アスパラガス2畝:苦土石灰散布
3.21ヤーコン:種芋切り分け
3.22夏ニンジン:畝の草引き、整形、転圧、種蒔き、もみ殻被せ。
ヤーコン種芋:苗床埋め込み、むしろ&シート掛け
3.24ヤーコン苗床:暑いほどの陽気になり、むしろ&シートを外す
3.27ウド:畝の草引き、藁を乗せ、黒ビニールで覆い
ヤーコン:畝を少々移動し、畝整備
須賀前畑:南側のスギナ掘り出し
<タラの芽:初収穫>
3.28貸畑:スギナ除去、テンワで草叩き
小松菜2畝:草刈機で刈り取り
自宅前南区画:全畝:草刈機で細かな草の刈り取り
自宅前北2区画:空き畝:草刈機で細かな草の刈り取りorテンワで草叩き
ネギ畝:南面の雑草を草刈機で刈り取り、北面と株周りを手で草引き
3.29~31夏ニンジン:水やり
3.30グラジオラス畝:スギナ除去、おおざっぱに草引き
<2022年>
3.07夏キャベツ:苗8株植え付け、防鳥ネット(猫除け用)掛け
夏大根:種蒔き(約2m)
<2021年>
3.01ヤーコン:アンデスの乙女(2畝全部)種芋植え付け
3.14ヤーコン(アンデスの雪):種芋を直植え
<2020年>
3.22野焼き
<2019年>
3.19種取り用エンドウ(自宅前):垣根作り
<2018年>
3.4エンドウ:種蒔き(晩秋不発芽につき)
<2017年>
3.13野焼き:自宅前の休耕田&須賀前の畑
グラジオラス:購入球根植え付け
3.23ヤーコン種芋全国発送
<2016年>
3.06休耕田:コスモスの畝直し<耕運機>
3.16野焼き:須賀前の畑
<2014年>
3/16須賀前の野焼き
3/24コスモス:休耕田の溝の土上げ
(2013年)
3.3 ウド:2株起こし、株分け、畝を伸ばし植え付け
3.15 須賀前の野焼き
3.31 休耕田:コスモスの畝直し<耕運機><土上げ(半分)>
イチゴ畝:枯葉除去、草引き
グラジオラス畝:スギナ除去、おおざっぱに草引き
(中下旬)
ホウレンソウ畝:残り2畝をテンワで草叩き
ミョウガ:草引き
菊菜(須賀前):草刈機で株元から刈り取り
除草剤噴霧:須賀前の排水路用地と隣地境、アパート周り(除く西側)
ヤーコン:種芋切り分け
ヤーコン種芋:苗床埋め込み、むしろ&シート掛け
ウド:畝の草引き、藁を乗せ、黒ビニールで覆い
<タラの芽:初収穫>
小松菜2畝:草刈機で刈り取り
夏ニンジン:畝の草引き、整形、転圧、種蒔き、もみ殻被せ
<2024年>
3.02甘夏:全部収穫、20個土中保存
3.03<第1回ツクシ採り>
3.04梅:施肥(米糠)
夏キャベツ:テンワで畝整形
ニンジン畝(北4割):マンノウで草叩き。施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、種粕)
スコップで畑起こしもどき
冬野菜畝(大半):草叩き
エンドウ畝:草叩きのし直し、東面を軽く土寄せ
山芋畝(今年収穫):こぼれ落ちている刻み藁を畝に寄せ、若干の草引き
3.09ウド:掘り起こし、植え直し
草叩き:ゴーヤ区画、グラジオラス畝跡、南区画5畝
3.10草叩き:南区画残り4畝とアスパラガス畝の法面
3.11草叩き:サツマイモ3畝
<これにて概ね全畝の草叩き完了>
<第2回ツクシ採り>
3.14ヤーコン畝:ビニールシート外し
山芋畝:ビニールシート外し、少々の草引き
夏キャベツ:苗20株植え付け(牛糞堆肥入れる)、ビニールトンネル張り
夏大根:種蒔き
3.16山芋(2カ年栽培の2年目):支柱立て
ヤーコン:最終2畝掘り
ヤーコン:種芋掘り出し
ヤーコン畝:施肥し畝立て
夏ニンジン畝:粗整形
貸畑:スギナ除去
夏キャベツ&夏大根:水やり
3.17タマネギ:草引き
イチゴ畝:枯葉除去、草引き
グラジオラス畝:スギナ除去、おおざっぱに草引き
<2023年>
3.05夏キャベツ:畝整備、苗18株植え付け(牛糞堆肥入れる)、鳥除けネット網張り
エンドウ:垣根づくり(漁網掛け)、畝の両サイド削り上げ
白ナス&オクラ畝跡(西):草叩き
ビタミン大根畝跡:草叩き
サツマイモ畝(西端)跡:草叩き
<甘夏:残り全部収穫>籠6杯(約180個)合計収穫量360個
<土中保管大根:掘り出し>→<甘夏32個埋め込み>
3.08夏大根:種蒔き、水やり
夏キャベツ:水やり
<第1回ツクシ採り&菜の花摘み>
3.12タマネギ畝:草引き、畝尻整形
イチゴ畝:草引き、畝尻整形
サツマイモ畝(中央西):草叩き
3.13ネギ苗床:草引き
ウド:草引き
ニラ:草引き
シャクヤク畝:草引き
ホウレンソウ畝:残り2畝をテンワで草叩き
ゴーヤ畝:テンワで草叩き
グラジオラス畝(須賀前・自宅前):小型コテを使いつつ草引き、スギナ掘り出し
3.14<第2回ツクシ採り>
3.19山芋(2カ年栽培の2年目):支柱立て
ヤーコン:最終2畝掘り
ヤーコン:種芋掘り出し
ミョウガ:草引き
3.20菊菜(須賀前):草刈機で株元から刈り取り
冬野菜畝:残っている冬野菜(キャベツ数株を除く)と大きな雑草を草刈り機で刈り取り、その後でテンワで草叩き。また、スギナをテボで掘り出し。
サツマイモ畝(中央東):スギナ除去と草叩き
除草剤噴霧:須賀前の排水路用地と隣地境、アパート周り(除く西側)
アスパラガス2畝:苦土石灰散布
3.21ヤーコン:種芋切り分け
3.22夏ニンジン:畝の草引き、整形、転圧、種蒔き、もみ殻被せ。
ヤーコン種芋:苗床埋め込み、むしろ&シート掛け
3.24ヤーコン苗床:暑いほどの陽気になり、むしろ&シートを外す
3.27ウド:畝の草引き、藁を乗せ、黒ビニールで覆い
ヤーコン:畝を少々移動し、畝整備
須賀前畑:南側のスギナ掘り出し
<タラの芽:初収穫>
3.28貸畑:スギナ除去、テンワで草叩き
小松菜2畝:草刈機で刈り取り
自宅前南区画:全畝:草刈機で細かな草の刈り取り
自宅前北2区画:空き畝:草刈機で細かな草の刈り取りorテンワで草叩き
ネギ畝:南面の雑草を草刈機で刈り取り、北面と株周りを手で草引き
3.29~31夏ニンジン:水やり
3.30グラジオラス畝:スギナ除去、おおざっぱに草引き
<2022年>
3.07夏キャベツ:苗8株植え付け、防鳥ネット(猫除け用)掛け
夏大根:種蒔き(約2m)
<2021年>
3.01ヤーコン:アンデスの乙女(2畝全部)種芋植え付け
3.14ヤーコン(アンデスの雪):種芋を直植え
<2020年>
3.22野焼き
<2019年>
3.19種取り用エンドウ(自宅前):垣根作り
<2018年>
3.4エンドウ:種蒔き(晩秋不発芽につき)
<2017年>
3.13野焼き:自宅前の休耕田&須賀前の畑
グラジオラス:購入球根植え付け
3.23ヤーコン種芋全国発送
<2016年>
3.06休耕田:コスモスの畝直し<耕運機>
3.16野焼き:須賀前の畑
<2014年>
3/16須賀前の野焼き
3/24コスモス:休耕田の溝の土上げ
(2013年)
3.3 ウド:2株起こし、株分け、畝を伸ばし植え付け
3.15 須賀前の野焼き
3.31 休耕田:コスモスの畝直し<耕運機><土上げ(半分)>
夏大根の手抜き栽培 [手抜き栽培:夏大根]
大根は年中あってよい。夏場は大根おろしが必要となるからである。よって、2014年から試行錯誤しながら、2~4回の時差蒔き栽培を始めた。
うちでの栽培に適した種を探したいのだが、1つ見つけたものの翌年以降売っておらず、行き当たりばったりで種を買っているが、「ミニ大根 四季姫」あるいは「四季の味」が良さそう。
なお、2018年からは、自然農法を取り入れ、無肥料・無農薬とした。
参考としたのは次の農法である。
①「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
②三浦伸章「ガッテン農法」を知る
当初の2~3年、あれこれ土壌改良を試みて、これを5年間続けたのだが、有機肥料栽培時と大差なかったが、虫食いも激しく、小振りのものが多い。
楽ができた点は、畑起こしをしなくて済むことと、輪作計画を立てなくていいこと。ただし、畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)は植え付け前に行うこととした。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
2023年からは、風通しがいい須賀前の畑で栽培することとし、無肥料栽培もあきらめ、微肥料栽培することとした。
参考:無肥料栽培の記録→「夏大根の無肥料連作時差栽培」
<2024年>
昨年から連作をあきらめ、今年の夏大根は昨年のニンジン跡とした。
昨年から無肥料栽培を止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
また、意識的な時差栽培は止めにし、欠損株に苗補充しての時差栽培とする。
2.24畝は夏キャベツ&夏大根で1畝とし、前作の夏ニンジン畝は8.29、9.24、11.19に草叩きや草刈りをし、秋冬ニンジン収穫後(2024.2.3)全体をマンノウで草叩きしてある。
肥料(苦土石灰・牛糞堆肥・鶏糞)を適当にばら撒き、スコップで畑起こしもどき。
3.4テンワで畝整形
3.14今年の3月は冷え込みがきつく、やっと今日、種蒔き。種は昨年と同様に松尾農園へネット注文した「四季の味」
畝の大半は夏キャベツで、南のほう2m強を夏大根用とした。
かまぼこ型の畝をマンノウで台形にし、種蒔き位置(2列)を鍬に足を乗せて転圧。種を2~3cm間隔に置いていき、軽く土をかけ、再度鍬で転圧。
なお、お彼岸頃にまた強い冷え込みがありそうで、今日同時に定植した夏キャベツ苗の防寒のためビニールトンネルを夏大根の種蒔き個所も含めて張り、当面は東面を空かしておくことにした。冷え込み前日にすっぽり覆う予定。
3.16夏キャベツのついでに水やり
<2023年>
今年から連作もあきらめ、今年の夏大根の作付けは、昨年の白ナス&オクラ東畝跡とし、夏キャベツと同じ畝とした。なお、時差栽培は止めにした。
無肥料栽培も止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
2.27前作の白ナス&オクラ東畝は晩秋に草叩きし、枯れ草を法面にのけてある。
ほとんど冬草は生えていないから、目立った草のみ手で引く。
苦土石灰を振り、畑起こしもどき。最後に牛糞堆肥を少々ばら撒いておいた。
3.5約3mの畝整備。テンワで畑起こしもどきの凸凹を均しつつ、法尻を削る上げ。
3.8本日種蒔き。種は松尾農園へネット注文した「四季の味」
かまぼこ型の畝を手で台形に均し、両淵に峰を作る。
中央に手で溝を掘り、約2cm間隔で種を並べ、土戻しし、手で転圧。
少々余った種は葉食用にするため、峰の少し横に同様に種蒔き。
土が乾いているので、ジョウロでたっぷり水やり。
4.10だいぶ大きくなったが、選るのは葉食できる大きさになるまでもう少し待つ。
テボで株元の細かな雑草を削る。法面もテボで草叩き。虫食いは全くなし。
5.1本日、最初で最後の選り。1週間ほど遅すぎ、ごちゃごちゃになり選りにくい。
ほとんど虫食いはなく、選ったものは葉食する。けっこう大きな根になっている。
6.5花芽がグーンと伸びる状態が10日ほど前から始まり、気が付き次第もいでいる。
今年から須賀前の畑での栽培としたが、自宅前の畑より生育がいい。
今日、2株初収穫。十分な大きさだ。少々ひび割れあり。
6.25ひび割れするものが多い。花もジャンジャン咲く。花は今までに3度ほど切り取る。
畝の雑草がはげしく繁茂しており、草刈機でざっと草刈り。
7.2昨日最終収穫。大きくひび割れが入ったものが過半。
7.3畝全体をマンノウで草叩き。
うちでの栽培に適した種を探したいのだが、1つ見つけたものの翌年以降売っておらず、行き当たりばったりで種を買っているが、「ミニ大根 四季姫」あるいは「四季の味」が良さそう。
なお、2018年からは、自然農法を取り入れ、無肥料・無農薬とした。
参考としたのは次の農法である。
①「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
②三浦伸章「ガッテン農法」を知る
当初の2~3年、あれこれ土壌改良を試みて、これを5年間続けたのだが、有機肥料栽培時と大差なかったが、虫食いも激しく、小振りのものが多い。
楽ができた点は、畑起こしをしなくて済むことと、輪作計画を立てなくていいこと。ただし、畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)は植え付け前に行うこととした。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
2023年からは、風通しがいい須賀前の畑で栽培することとし、無肥料栽培もあきらめ、微肥料栽培することとした。
参考:無肥料栽培の記録→「夏大根の無肥料連作時差栽培」
<2024年>
昨年から連作をあきらめ、今年の夏大根は昨年のニンジン跡とした。
昨年から無肥料栽培を止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
また、意識的な時差栽培は止めにし、欠損株に苗補充しての時差栽培とする。
2.24畝は夏キャベツ&夏大根で1畝とし、前作の夏ニンジン畝は8.29、9.24、11.19に草叩きや草刈りをし、秋冬ニンジン収穫後(2024.2.3)全体をマンノウで草叩きしてある。
肥料(苦土石灰・牛糞堆肥・鶏糞)を適当にばら撒き、スコップで畑起こしもどき。
3.4テンワで畝整形
3.14今年の3月は冷え込みがきつく、やっと今日、種蒔き。種は昨年と同様に松尾農園へネット注文した「四季の味」
畝の大半は夏キャベツで、南のほう2m強を夏大根用とした。
かまぼこ型の畝をマンノウで台形にし、種蒔き位置(2列)を鍬に足を乗せて転圧。種を2~3cm間隔に置いていき、軽く土をかけ、再度鍬で転圧。
なお、お彼岸頃にまた強い冷え込みがありそうで、今日同時に定植した夏キャベツ苗の防寒のためビニールトンネルを夏大根の種蒔き個所も含めて張り、当面は東面を空かしておくことにした。冷え込み前日にすっぽり覆う予定。
3.16夏キャベツのついでに水やり
<2023年>
今年から連作もあきらめ、今年の夏大根の作付けは、昨年の白ナス&オクラ東畝跡とし、夏キャベツと同じ畝とした。なお、時差栽培は止めにした。
無肥料栽培も止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
2.27前作の白ナス&オクラ東畝は晩秋に草叩きし、枯れ草を法面にのけてある。
ほとんど冬草は生えていないから、目立った草のみ手で引く。
苦土石灰を振り、畑起こしもどき。最後に牛糞堆肥を少々ばら撒いておいた。
3.5約3mの畝整備。テンワで畑起こしもどきの凸凹を均しつつ、法尻を削る上げ。
3.8本日種蒔き。種は松尾農園へネット注文した「四季の味」
かまぼこ型の畝を手で台形に均し、両淵に峰を作る。
中央に手で溝を掘り、約2cm間隔で種を並べ、土戻しし、手で転圧。
少々余った種は葉食用にするため、峰の少し横に同様に種蒔き。
土が乾いているので、ジョウロでたっぷり水やり。
4.10だいぶ大きくなったが、選るのは葉食できる大きさになるまでもう少し待つ。
テボで株元の細かな雑草を削る。法面もテボで草叩き。虫食いは全くなし。
5.1本日、最初で最後の選り。1週間ほど遅すぎ、ごちゃごちゃになり選りにくい。
ほとんど虫食いはなく、選ったものは葉食する。けっこう大きな根になっている。
6.5花芽がグーンと伸びる状態が10日ほど前から始まり、気が付き次第もいでいる。
今年から須賀前の畑での栽培としたが、自宅前の畑より生育がいい。
今日、2株初収穫。十分な大きさだ。少々ひび割れあり。
6.25ひび割れするものが多い。花もジャンジャン咲く。花は今までに3度ほど切り取る。
畝の雑草がはげしく繁茂しており、草刈機でざっと草刈り。
7.2昨日最終収穫。大きくひび割れが入ったものが過半。
7.3畝全体をマンノウで草叩き。
夏キャベツの手抜き栽培 [手抜き栽培:夏キャベツ]
2010年から冬キャベツ栽培を始めたのだが、キャベツは年中料理に使う。そこで、2014年からは夏キャベツの栽培にも取り組み、種蒔きから栽培したり、苗を買ってきて植えたりした。思いのほか順調にいったが、初期に葉っぱをやたらと食われたり、虫まるけになる株も出たが、全滅することはなく、時差栽培すれば、何とかつながっていった。
よって、時期は適当であるが、1畝に少しずつ(2、3m)1か月おきに苗を植え付けるのを基本にすれば自家消費分は十分に賄えた。しかし、苗がいつも手に入るわけではなく、やむなく種を買って種蒔きから栽培するしかないこともあった。
栽培場所は、以前は須賀前であったが、連続して2回も夏キャベツの野菜泥棒被害に遭ったから、2016年からは虫食いがよりひどいが自宅前のみに変更した。
そして、2018年からは、自然農法を取り入れ、連作・無肥料・無農薬とした。
参考としたのは次の農法である。
①「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
②三浦伸章「ガッテン農法」を知る
当初の2~3年、あれこれ土壌改良を試みて、これを5年間続けたのだが、キャベツは育つことは育つが、小振りのもの(重量で半分以下)となってしまい、無肥料栽培は失敗したといったところである。→ 自然農法:夏キャベツをカリフラワー&ブロッコリーとの二毛作で連作・無肥料無農薬栽培
楽ができた点は、畑起こしをしなくて済むことと、輪作計画を立てなくていいこと。ただし、畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)は植え付け前に行うこととした。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
そこで、2022年からは、種蒔き前に少しだけ肥料を入れ込むこととした。そうしたところ、どれだけかは生育が良くなった。でも、小さな玉が少々収穫できたのみ。
よって、2023年からは、再び条件がいい須賀前の畑に戻し、無肥料栽培もあきらめ、微肥料栽培することとした。
参考:2022年までの栽培記録→夏キャベツの無肥料(→微肥料)連作栽培
<2024年>
昨年から連作をあきらめ、今年の夏キャベツは昨年のニンジン跡とした。
昨年から無肥料栽培を止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
また、意識的な時差栽培は止めにし、欠損株に苗補充しての時差栽培とする。
2.24畝は夏キャベツ&夏大根で1畝とし、前作の夏ニンジン畝は8.29、9.24、11.19に草叩きや草刈りをし、秋冬ニンジン収穫後(2024.2.3)全体をマンノウで草叩きしてある。
肥料(苦土石灰・牛糞堆肥・鶏糞)を適当にばら撒き、スコップで畑起こしもどき。
3.4テンワで畝整形
3.14今年の3月は冷え込みがきつく、やっと今日、苗植え付け。
JAで苗20株(3品種<品種名忘れた>)を先日購入し、今日、株間40cm弱でジグザグに並べて位置決めし、南のほう2m強を夏大根用に残す。
植え付け穴に牛糞堆肥1リットル弱を入れながら植え付け。
お彼岸頃にまた強い冷え込みがありそうで、ビニールトンネルを張り、当面は東面を空かしておくことにした。冷え込み前日にすっぽり覆う予定。
3.16ぐったりしている苗が2株あり、全部にたっぷり水やり。
<2023年>
今年から連作をあきらめ、今年の夏キャベツは昨年の白ナス&オクラ東畝跡とした。
無肥料栽培を止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
また、意識的な時差栽培は止めにし、欠損株に苗補充しての時差栽培とする。
2.27前作の白ナス&オクラ東畝は晩秋に草叩きし、枯れ草を法面に退けてある。
ほとんど冬草は生えていないから、目立った草のみ手で引く。
苦土石灰を振り、畑起こしもどき。最後に牛糞堆肥を少々ばら撒いておいた。
3.5まず畝整備。テンワで畑起こしもどきの凸凹を均しつつ、法尻を削る上げ。
苗18株を株間40cm弱でジグザグに並べ、北のほう2m強を夏大根用に残す。
位置決めした後、植え付け(植え付け穴に牛糞堆肥1リットル弱を入れる)。
退けてあった枯れ草を株周りに寄せる(ぐらつき防止&やがて堆肥化)。
鳥除けネット網(猫除け用の目が粗いもの、90cm幅2枚つなぎ)を張る。
なお、苗は2種類で品名忘れ。極早生と中早生だったか?(結果:時差収穫できた)
3.8夏大根の種まき・水やりのついでに、夏キャベツにも水やり
4.10だいぶい生長してきた。鳥害の恐れはなく、ネットを外す。
スギナをテボで掘り出しながら、細かな草をテボで叩く。枯れ草を株元へ寄せる。
6.25自宅前の畑よりも須賀前の畑のほうがやはり出来がいい。風通しがいいからだろう。
畝の雑草が激しく繁茂しており草刈機でざっと草刈り。
7.1いつ初収穫したか忘れたが、極早生(?)は1週間前に収穫が終わり、9株中、不良株2、パンク2であった。中早生(?)は今日から収穫に入る。
7.3畝法面をマンノウで草叩き。
7.23残り数玉。鳥に突かれたものあり。畝全体をマンノウで草叩き。
8.6最終収穫。微肥料栽培につき全体に少々小玉だった。評価★★★☆☆
よって、時期は適当であるが、1畝に少しずつ(2、3m)1か月おきに苗を植え付けるのを基本にすれば自家消費分は十分に賄えた。しかし、苗がいつも手に入るわけではなく、やむなく種を買って種蒔きから栽培するしかないこともあった。
栽培場所は、以前は須賀前であったが、連続して2回も夏キャベツの野菜泥棒被害に遭ったから、2016年からは虫食いがよりひどいが自宅前のみに変更した。
そして、2018年からは、自然農法を取り入れ、連作・無肥料・無農薬とした。
参考としたのは次の農法である。
①「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
②三浦伸章「ガッテン農法」を知る
当初の2~3年、あれこれ土壌改良を試みて、これを5年間続けたのだが、キャベツは育つことは育つが、小振りのもの(重量で半分以下)となってしまい、無肥料栽培は失敗したといったところである。→ 自然農法:夏キャベツをカリフラワー&ブロッコリーとの二毛作で連作・無肥料無農薬栽培
楽ができた点は、畑起こしをしなくて済むことと、輪作計画を立てなくていいこと。ただし、畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)は植え付け前に行うこととした。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
そこで、2022年からは、種蒔き前に少しだけ肥料を入れ込むこととした。そうしたところ、どれだけかは生育が良くなった。でも、小さな玉が少々収穫できたのみ。
よって、2023年からは、再び条件がいい須賀前の畑に戻し、無肥料栽培もあきらめ、微肥料栽培することとした。
参考:2022年までの栽培記録→夏キャベツの無肥料(→微肥料)連作栽培
<2024年>
昨年から連作をあきらめ、今年の夏キャベツは昨年のニンジン跡とした。
昨年から無肥料栽培を止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
また、意識的な時差栽培は止めにし、欠損株に苗補充しての時差栽培とする。
2.24畝は夏キャベツ&夏大根で1畝とし、前作の夏ニンジン畝は8.29、9.24、11.19に草叩きや草刈りをし、秋冬ニンジン収穫後(2024.2.3)全体をマンノウで草叩きしてある。
肥料(苦土石灰・牛糞堆肥・鶏糞)を適当にばら撒き、スコップで畑起こしもどき。
3.4テンワで畝整形
3.14今年の3月は冷え込みがきつく、やっと今日、苗植え付け。
JAで苗20株(3品種<品種名忘れた>)を先日購入し、今日、株間40cm弱でジグザグに並べて位置決めし、南のほう2m強を夏大根用に残す。
植え付け穴に牛糞堆肥1リットル弱を入れながら植え付け。
お彼岸頃にまた強い冷え込みがありそうで、ビニールトンネルを張り、当面は東面を空かしておくことにした。冷え込み前日にすっぽり覆う予定。
3.16ぐったりしている苗が2株あり、全部にたっぷり水やり。
<2023年>
今年から連作をあきらめ、今年の夏キャベツは昨年の白ナス&オクラ東畝跡とした。
無肥料栽培を止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
また、意識的な時差栽培は止めにし、欠損株に苗補充しての時差栽培とする。
2.27前作の白ナス&オクラ東畝は晩秋に草叩きし、枯れ草を法面に退けてある。
ほとんど冬草は生えていないから、目立った草のみ手で引く。
苦土石灰を振り、畑起こしもどき。最後に牛糞堆肥を少々ばら撒いておいた。
3.5まず畝整備。テンワで畑起こしもどきの凸凹を均しつつ、法尻を削る上げ。
苗18株を株間40cm弱でジグザグに並べ、北のほう2m強を夏大根用に残す。
位置決めした後、植え付け(植え付け穴に牛糞堆肥1リットル弱を入れる)。
退けてあった枯れ草を株周りに寄せる(ぐらつき防止&やがて堆肥化)。
鳥除けネット網(猫除け用の目が粗いもの、90cm幅2枚つなぎ)を張る。
なお、苗は2種類で品名忘れ。極早生と中早生だったか?(結果:時差収穫できた)
3.8夏大根の種まき・水やりのついでに、夏キャベツにも水やり
4.10だいぶい生長してきた。鳥害の恐れはなく、ネットを外す。
スギナをテボで掘り出しながら、細かな草をテボで叩く。枯れ草を株元へ寄せる。
6.25自宅前の畑よりも須賀前の畑のほうがやはり出来がいい。風通しがいいからだろう。
畝の雑草が激しく繁茂しており草刈機でざっと草刈り。
7.1いつ初収穫したか忘れたが、極早生(?)は1週間前に収穫が終わり、9株中、不良株2、パンク2であった。中早生(?)は今日から収穫に入る。
7.3畝法面をマンノウで草叩き。
7.23残り数玉。鳥に突かれたものあり。畝全体をマンノウで草叩き。
8.6最終収穫。微肥料栽培につき全体に少々小玉だった。評価★★★☆☆
アスパラガスの手抜き栽培 [手抜き栽培:アスパラガス]
須賀前の畑で幾畝も作付けしているヤーコン栽培を2019年に1畝縮小し、新たにアスパラガスの栽培に取り組むこととした。前年から大半の野菜を無肥料栽培しており、アスパラガスもそうした。最初の畝づくりのとき、刻み藁を混ぜ込んだだけで、一切の肥料は入れずに永年栽培することに。
1年でも早く収穫できるよう、大苗(大きな根っこ)を購入しての栽培であった。2020年2月には大苗を追加購入して株間に植え付け。栽培に着手した3年目の2021年初夏にはまずまずの収穫を得られるようになった。
アスパラガスは慣行農法でも10年は植えっ放しで行けるのだから、ここは無肥料栽培にこだわらず、2021年の初夏収穫後から有機肥料を株周りにばら撒くこととした。使った肥料は、牡蠣殻粉末と有機肥料粒(動物残差発酵肥料)である。なお、畝は枯草や刻み藁でなるべく分厚く覆って、これがやがて堆肥化することも目論んだ。
しかし、夏になると大半が枯れてしまい、2022年春の芽吹きはほんのわずかで収穫もできず。何が原因したのか不明。病気か?
よって、須賀前でのアスパラガスの栽培は放棄し、2023年からは自宅前の畑で2畝アスパラガス栽培することにした。大苗の植え付けにあたっては「やまむファーム」のサイトを前回参考にしたが、今回も同様。
なお、収穫期間の目安は、同サイトによれば次のとおりである。
収穫はじめの年は20日ほど収穫したらあとは残して伸ばします。次の年は30〜40日、その翌年は50日くらい収穫できるようになります。収穫を打ち切ってから10本くらいの芽が出て残せるようにしましょう。
<2024年>
3.10畝に枯草を分厚く乗せてあるので雑草はほとんど生えていないが、2畝とも片側の法面(大きな溝がある)は雑草が生えだしているので、土をかき上げながら草叩き。
<2023年>
栽培場所は自宅前南区画の両端の畝とし、2022年11月に南区画全体に畝を立て直した。ビッチュウで起こし、枯草or刻み藁&有機石灰2重敷き込みで、無肥料栽培で時々行う土壌改良である。この場所は、東西に障害物があって日当たりはイマイチ、風通しもイマイチだが、ここで栽培していた夏キャベツや夏大根が毎年生育不良で、条件のいい須賀前の畑へ作付け変更したから、アスパラガスはダメモトで栽培することとした。
4.2注文した大苗が3月下旬発送とのことで、3.20苦土石灰を畝の峰を中心に散布し、3.28生えてきた雑草を草刈り機で草刈りしておいた。4.1大苗が到着。ウエルカム(緑茎)とスイートパープル(紫茎)各8株。本日植え付け。
ビッチュウで表土を軽く退け、有機肥料粒を適量、牛糞堆肥2リットル弱を入れ、軽くはつり、混ぜ込む。大苗の根を広げて埋め込み。西畝に緑茎8株、東畝に紫茎11株(3株は容易に2分割できた)の植え付けとなった。排水路用地の刈り取った雑草を畝に少々被せる。
(その後、不発芽が2~3株あり、西畝(緑茎)6株、東畝(紫茎)9株となった)
4.10西畝の西法面、東畝の東法面に細かな草が生えだしており、除草剤噴霧。
5.21所々で芽が大きく伸び、1週間前と今日、小支柱を差し、結わい付け。
5.28株周りを草引きし、畝全体を草叩き、鶏糞を少々ばら撒き
6.21株周りを草引きし、畝全体を草叩き。
7.2根付いた雑草をほぐしつつ、畝全体をざっと草引き
7.17株周りを草引き、マンノウで畝の草叩き。今年(初年)は生育が悪く収穫せず。
7.24畑の外周を草刈機で草刈りし、刈り取った草を畝全体に敷き詰める。
7.30畑が乾き、西畝で枯れそうな株あり、ジョーロで水やり(31、8.04、06も)
8.13台風対策のため、支柱を追加し、結わい付け。
9.27西畝に雑草が繁茂し、草引き、草刈りし、畝に被せる。
11.27西畝の法面の草叩き
12.11アスパラガス:鎌で刈り取り、枯れ草被せ。支柱はそのまま。
欠損株に目印の棒を差す(西畝(緑茎)5株、東畝(紫茎)2株)
刈り取った残骸は、後日野焼きの予定。
1年でも早く収穫できるよう、大苗(大きな根っこ)を購入しての栽培であった。2020年2月には大苗を追加購入して株間に植え付け。栽培に着手した3年目の2021年初夏にはまずまずの収穫を得られるようになった。
アスパラガスは慣行農法でも10年は植えっ放しで行けるのだから、ここは無肥料栽培にこだわらず、2021年の初夏収穫後から有機肥料を株周りにばら撒くこととした。使った肥料は、牡蠣殻粉末と有機肥料粒(動物残差発酵肥料)である。なお、畝は枯草や刻み藁でなるべく分厚く覆って、これがやがて堆肥化することも目論んだ。
しかし、夏になると大半が枯れてしまい、2022年春の芽吹きはほんのわずかで収穫もできず。何が原因したのか不明。病気か?
よって、須賀前でのアスパラガスの栽培は放棄し、2023年からは自宅前の畑で2畝アスパラガス栽培することにした。大苗の植え付けにあたっては「やまむファーム」のサイトを前回参考にしたが、今回も同様。
なお、収穫期間の目安は、同サイトによれば次のとおりである。
収穫はじめの年は20日ほど収穫したらあとは残して伸ばします。次の年は30〜40日、その翌年は50日くらい収穫できるようになります。収穫を打ち切ってから10本くらいの芽が出て残せるようにしましょう。
<2024年>
3.10畝に枯草を分厚く乗せてあるので雑草はほとんど生えていないが、2畝とも片側の法面(大きな溝がある)は雑草が生えだしているので、土をかき上げながら草叩き。
<2023年>
栽培場所は自宅前南区画の両端の畝とし、2022年11月に南区画全体に畝を立て直した。ビッチュウで起こし、枯草or刻み藁&有機石灰2重敷き込みで、無肥料栽培で時々行う土壌改良である。この場所は、東西に障害物があって日当たりはイマイチ、風通しもイマイチだが、ここで栽培していた夏キャベツや夏大根が毎年生育不良で、条件のいい須賀前の畑へ作付け変更したから、アスパラガスはダメモトで栽培することとした。
4.2注文した大苗が3月下旬発送とのことで、3.20苦土石灰を畝の峰を中心に散布し、3.28生えてきた雑草を草刈り機で草刈りしておいた。4.1大苗が到着。ウエルカム(緑茎)とスイートパープル(紫茎)各8株。本日植え付け。
ビッチュウで表土を軽く退け、有機肥料粒を適量、牛糞堆肥2リットル弱を入れ、軽くはつり、混ぜ込む。大苗の根を広げて埋め込み。西畝に緑茎8株、東畝に紫茎11株(3株は容易に2分割できた)の植え付けとなった。排水路用地の刈り取った雑草を畝に少々被せる。
(その後、不発芽が2~3株あり、西畝(緑茎)6株、東畝(紫茎)9株となった)
4.10西畝の西法面、東畝の東法面に細かな草が生えだしており、除草剤噴霧。
5.21所々で芽が大きく伸び、1週間前と今日、小支柱を差し、結わい付け。
5.28株周りを草引きし、畝全体を草叩き、鶏糞を少々ばら撒き
6.21株周りを草引きし、畝全体を草叩き。
7.2根付いた雑草をほぐしつつ、畝全体をざっと草引き
7.17株周りを草引き、マンノウで畝の草叩き。今年(初年)は生育が悪く収穫せず。
7.24畑の外周を草刈機で草刈りし、刈り取った草を畝全体に敷き詰める。
7.30畑が乾き、西畝で枯れそうな株あり、ジョーロで水やり(31、8.04、06も)
8.13台風対策のため、支柱を追加し、結わい付け。
9.27西畝に雑草が繁茂し、草引き、草刈りし、畝に被せる。
11.27西畝の法面の草叩き
12.11アスパラガス:鎌で刈り取り、枯れ草被せ。支柱はそのまま。
欠損株に目印の棒を差す(西畝(緑茎)5株、東畝(紫茎)2株)
刈り取った残骸は、後日野焼きの予定。
3.9 久しぶりに丸一日百姓仕事。バテバテ。でも充実感いっぱい。 [ファーマーの“一日一楽”日記]
別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。
<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
今日は風も強く、気温も上がらない。最高気温は7.8℃で、晴れたり曇ったりし、ときおり雪が舞う真冬の天気。
こんな日は百姓仕事はまず無理だが、自宅前の畑は北と西は民家が防御壁になって風は弱いし、晴れておれば、今の時期、日差しがけっこう強くなったから、可能だ。
そこで、いつかやろうと考えていた、ウドの植え直しを行うことに。ここ11年間、植えっ放しで、一昨年、昨年と勢いが弱まってきて、収穫量が減ってきたからだ。もっとも、その原因は、東隣りに植えてあるスモモの木が大きくなって、ウドの畝が日陰になってしまうことが大きいが。
これは2時間ほどで終了。引き続き、春草がけっこう生えだしてきた畝(夏野菜用一毛作)の草叩きに取り掛かる。今の時期、根っこに土の塊が付いていると枯れずに根付いてしまうから、マンノウで土を薄くはぎとるように削るようにして叩く。
草叩きは、軽作業の部類なれど延々と続けると、けっこう腕の筋肉に負担がかかる。まあ、やれるところまでやるか、である。2時間ほどやって北西区画が終わり、まだ余力があるからと、南区画を着手。1時間経って午後3時。そろそろ限界に近づくも、もう1畝やろうと欲を出す。そろそろ限界。でも、切りを付けるには、もう1畝やってしまいたい。そこで、もう1畝を草叩き。
終わったのが午後4時少し前。朝飯はいつもどおり梅干し1個だけだし、百姓をやるときは昼も抜く。よって、小刻みに小休止を入れるだけで、本日連続6時間の農作業。
もうバテバテ。でも充実感いっぱい。久しぶりに丸一日百姓仕事をした。
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
今日は風も強く、気温も上がらない。最高気温は7.8℃で、晴れたり曇ったりし、ときおり雪が舞う真冬の天気。
こんな日は百姓仕事はまず無理だが、自宅前の畑は北と西は民家が防御壁になって風は弱いし、晴れておれば、今の時期、日差しがけっこう強くなったから、可能だ。
そこで、いつかやろうと考えていた、ウドの植え直しを行うことに。ここ11年間、植えっ放しで、一昨年、昨年と勢いが弱まってきて、収穫量が減ってきたからだ。もっとも、その原因は、東隣りに植えてあるスモモの木が大きくなって、ウドの畝が日陰になってしまうことが大きいが。
これは2時間ほどで終了。引き続き、春草がけっこう生えだしてきた畝(夏野菜用一毛作)の草叩きに取り掛かる。今の時期、根っこに土の塊が付いていると枯れずに根付いてしまうから、マンノウで土を薄くはぎとるように削るようにして叩く。
草叩きは、軽作業の部類なれど延々と続けると、けっこう腕の筋肉に負担がかかる。まあ、やれるところまでやるか、である。2時間ほどやって北西区画が終わり、まだ余力があるからと、南区画を着手。1時間経って午後3時。そろそろ限界に近づくも、もう1畝やろうと欲を出す。そろそろ限界。でも、切りを付けるには、もう1畝やってしまいたい。そこで、もう1畝を草叩き。
終わったのが午後4時少し前。朝飯はいつもどおり梅干し1個だけだし、百姓をやるときは昼も抜く。よって、小刻みに小休止を入れるだけで、本日連続6時間の農作業。
もうバテバテ。でも充実感いっぱい。久しぶりに丸一日百姓仕事をした。
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
ウドの栽培:遮光して白く長い茎を収穫 [野草・山菜]
タラの芽は桜の開花とともに芽吹き、桜が満開となれば食べ頃だ。一方、ウドの芽はタラより半月ほど遅れる。どちらもてんぷらにし、ともに美味いが、やはりタラの芽のほうが一段美味い。
さて、我家のウドであるが、随分昔に、おふくろが友人からもらったウドの根(天然物か栽培種か不明)2本を畑の隅に植え、食べることなく放置してあったのだが、ウドの芽をてんぷらにするために2010年頃から株分けし、2013年には10数株に増やして自宅前の畑(西区画:今は果樹園)に植えてある。
毎年、芽を摘んで年に2、3度てんぷらにしていたが、とても食べきれるものではなく、2018年からは通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長させる)に取り組んだ。
その後、欠損株が生じたり、2022年から勢いが悪くなった(隣のスモモが大きくなり日陰になる)。よって、2024年は全部掘り起こし、施肥して植え直しを行った。
<2024年>
2018年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組んでいるが、欠損株が生じたり、2022年から勢いが悪くなった(隣のスモモが大きくなり日陰になる)。よって、今年は全部掘り起こし、施肥して植え直しを行うことにした。
3.09今日、全部掘り起こし、施肥して植え直し。
ビッチュウで掘り起しにかかったが、東隣りのスモモの根がけっこう張っており、やりにくい。だいぶスモモの根を切った。北隣のミカンや西隣のイチジクの根も少々切る。
12月に苦土石灰、種粕、鶏糞を施肥しておいたが、今回は石灰、有機肥料粒を施肥。畝の土をビッチュウで刻み込む。そのとき、ドクダミの地下茎を極力はね出す。
鍬で粗整形したあと、マンノウで整形。
3mほどの畝、2畝に、各10株ほど芽が付いた根っこを植え付け。小さな根っこで芽が付いているものも株間に植え付け。
最後に、退けておいた刻み藁や枯草で覆う。
<2023年>
2018年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組む。
藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。かなりの藁がいるが、雨や日に当たらないから劣化せず、繰り返し、毎年同じものが使える。
3.13、3.27畝に枯草をどれだけか被せてあるから、雑草は少ないが、少々生えている雑草を手で草引き。スギナとドクダミ多し。
3.27昨年より1日早く、遮光作業。
まだ芽吹いていないが、スギナ除去のため少し掘ると芽が伸びつつある。
分厚く藁が被っていても、ウドは真っ直ぐ伸びてくれるが、藁束を少々ほぐさないと真っすぐ伸びない(昨年は少々失敗)ので、ほぐしつつ被せる。
トンネル用の細長いプラスチック製支柱を畝の東側に6本立て、それにもたしかけるようにして藁を積み上げていく。畝の端は藁の株元側にし、次は藁の穂先を少々重ねる。これをもう1回繰り返し、都合4束の藁で1畝全体を覆う。畝の西側に垂れた藁を寄せながら支柱を差し込む。
もう一畝も同様に藁被せを行う。
最後に、薄い黒ビニール(黒ゴミ袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの)で二重に覆いをし、黒ビニールが風で飛ばないように石や瓦で黒ビニールの裾抑え。
4.20例年20日頃に収穫可能であり、見てみたら芽が黒ビニールを持ち上げていたので、黒ビニールを外し、芽に日が当たるよう藁をかき分ける。
4.20芽が葉になりかけ、緑色をしてきたので、藁を退けて全部収穫。細い茎のものを残す。今年の出来は少々不作。原因はスモモの木が大きくなり、日陰になることが多いから。
別立てブログ“一日一楽”で記事にする。→4.20 遮光したウドの収穫時期が来た
7.24畝間を草刈機で草刈り。
8.31ウド畝の草引きをし、施肥(米糠、鶏糞)
12.10草引き、法面・畝間の土をかき上げ、枯草・刻み藁被せ
8月に施肥したことを失念し、再度施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)
<2022年>
(3月28日)
分厚く藁が被っていても、ウドは真っ直ぐ伸びてくれるので、今年は少々省力化し、藁束をドスンと置き、畝の端は藁の株元側にし、次は藁の穂先を少々重ねてドスンと置く。その次は藁の株元側同士とし、最後に藁の穂先を少々重ねる。都合4束の藁で1畝全体を覆うことができた。
ついでトンネル用の細長いプラスチック製支柱を曲げて畝の両サイドに差し込み、藁が流れないようにする。最後に、薄い黒ビニール(黒ゴミ袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの)を一部補修しつつ、二重に覆いをし、黒ビニールが風で飛ばないように石や瓦の割れたもので黒ビニールの裾抑えし、完了。
(4月20日)
そろそろウドが藁の束から潜り抜けて黒ビニールを押し上げる時期だろう。めくってみると、案の定そうなりかけていた。
今年は少々芽に直射日光を当てて緑色にしてから収穫しようと考えており、黒ビニールを外す。しばらくの間このまま様子を見て、適度な状態になるのを待とう。なお、雨の日は藁が濡れるから、透明ビニールシートを掛けることに。
(4月22日)
たった2日でウドの芽が緑色になってきた。これ以上日にちを置くと芽が葉っぱになってしまうから、今朝収穫。透明ビニールシートを外し、藁を退け、細いものを3分の1ほど残し、鎌で刈り取る。今年は少々不作の感がする。
なお、細めのものは曲がったものが多く、これは藁をほぐさずに被せたからだ。来年少々ほぐしてから被せにゃいかん。
残したものは再び藁で覆う。藁が少し不足し、1束(そく)補充。
(4月26日)
緑色になったウドの芽のてんぷら、見た目はいいが、味は変わらない感がした。
さて、残しておいたウドがどうなったかというと、黒ビニールでの遮光はしなかったから、藁の隙間からどれだけかは反射光が差し込むからだろう、茎全体が緑色になってきた。背は伸びないし、太くは生らない。
そこで、今朝、今日はまとまった雨になるから藁が濡れてしまうので、藁を収納し、収穫することに。各株にまずまずの太さのものを1本は残し、まずまずの太さのものを収穫。
(9月18日)
雑草に負けそうなほどになっている。畝間を草刈機で草刈りし、手で株周りの草引き。雑草は畝に敷き詰めておいた。
(11月19日)
一部まだ枯れていないものあるも、草刈機で刈り取り、テボで草削り、枯草被せ
(11月21日)
軽く施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)
<2021年>
(3月29日)
2018年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組む。
藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。一昨年は藁が足りない感がしたので、昨年は倍近い量を準備した。今年はさらに2割ほど追加。かなりの藁がいるが、繰り返し、毎年同じものを使っている。
昨年と同日で、まだ芽吹いていない。スギナとドクダミが目立つからざっと引く。
藁が崩れ落ちないよう、まずトンネル用の細いプラスチック支柱を畝の片サイドに差し込む。藁を順次たっぷり乗せ、支柱を曲げて藁が崩れ落ちないようにする。
次に、薄い黒ビニール(黒ゴミ袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの)を一部補修しつつ、二重(両端は一重)に覆いをし、再度トンネル用の細いプラスチック支柱を同じ位置に差し込む。
最後に、両サイドは石、畝の途中は瓦の割れたもので黒ビニールの裾抑えし、完了。
4年目となると、ずいぶんと手際よく作業できるようになるものだ。
(4月25日)
今日、畝を見たら、黒ビニールが気持ち持ち上がっている個所が複数あった。早速、収穫作業に取り掛かる。持ち上がった箇所は、芽が黒ビニールに当たり熱でやられて黒ずんでいるものがどれだけかあった。収穫量は昨年より若干多い感がした。
なお、1株から何本も出ているものが多く、細いものは残した。昨年は南のほうは生育が悪かったが、今年はまずまずの長さがあったので収穫。
夏には生い茂り、晩秋に枯れ、来春に芽を出してくれるだろう。
(9月13日)
ウドが繁茂したが、雑草も繁茂し、畝間をざっと草刈機で草刈り。
(11月8日)
米糠が大量にゲットできたので、ウドの畝に米糠を軽く散布。
(11月20日)
先日の米糠に加えて、今日、本格的な施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)を行う。
そして、周辺の枯草を集めて防寒覆いとした。
<2020年>
(3月29日)
一昨年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組む。
藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。昨年は藁が足りない感がしたので、今年は倍近い量を準備した。
一昨年は4月2日に行い、過半が芽吹いていたが、今年はまだ芽吹いていない。
藁は各畝5束とし、たっぷり乗せ、薄い黒ビニールで二重(両端は一重)に覆いをし、約60cm間隔でビニールトンネル用の支柱を畝の両サイドに差し込む。最後に瓦の割れたもので黒ビニールの淵を抑え、完了。
(4月26日)
今日、畝を見たら、黒ビニールが気持ち持ち上がっている個所が複数あった。早速、収穫作業に取り掛かる。持ち上がった箇所は、芽が黒ビニールに当たり熱でやられて黒ずんでいるものがどれだけかあった。収穫量は昨年と概ね同じの感がする。
なお、1株から何本も出ているものが多く、細いものは残した。また南のほうは生育が悪くて短いから収穫せず。1株1本の箇所もあったが、それは収穫した。
(6月21日)
ウドがうっそうと茂り出した。畝間は放置したが、両サイドは鎌で草刈り。
<2019年>
(4月8日)
昨年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長させる)に取り組む。
藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。去年これでうまくいった。今年は、黒ビニールの覆いを二重にし、より完璧を期す。
南隣の工場によって日が差さない部分はまだ芽吹きがないが、それ以外の箇所は少し芽吹いており、去年より6日遅れで行った。
藁は各畝3束とし、昨年より少々少な目。黒ビニールの覆いをし、約70cm間隔でビニールトンネル用の支柱を畝の両サイドに差し込む。最後に瓦の割れたもので黒ビニールの淵を抑え、完了。
(4月27日)
昨年収穫した時期に見てみたら、まだ小さかった。それから11日経った今日、もう十分に大きくなっておろうと、黒ビニールの覆いを外したところ、藁の間から顔を出していた。藁が少なかったせいで、芽が黒ビニールに当たり、熱でやられて黒ずんでいるものがどれだけかあった。収穫量は昨年と同じか多めに感ずる。
やはり藁は面倒がらずにたっぷり乗せねばいかんかった。
なお、1株から何本も出ているから、細いものは残した。これが生育して夏には生い茂り、晩秋に枯れ、来春に芽を出してくれるだろう。
(8月19日)
ウドは順調に生育し、葉を茂らせている。雑草も繁茂しているから、草刈機で畝の法尻をざっと草刈り。
<2018年>
(4月2日)
今年初めて、通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長させる)に取り組んだ。藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。自分勝手な方法であり、はたしてうまくいくか、それはわからない。
南隣の工場によって日が差さない部分はまだ芽吹きがないが、それ以外の箇所はもう芽吹いて葉っぱも伸びかけている。そこで、伸びた葉っぱはちぎり取り、回りの雑草は大雑把に草引きし、枯草なども芽に被せる。下ごしらえはここまで。
藁の在庫がたっぷりあるので、芽の周りに藁をなるべくふんわりとたくさん被せる。
細いビニール支柱を差し込んで、藁がかまぼこ型の半円形になるように整える。幅45cm、高さ40cmほどとなった。
黒ビニール袋(昔のごみ出し用)を切り裂いて広げ、藁を覆っていく。両サイドの押さえはトマト用支柱を使用。黒ビニール袋の継ぎ手の部分は少々重ね、ガムテープで3か所貼り合わせる。
トンネルの両サイドは瓦で押さえにし、畝の所々に割れた瓦でトマト用支柱の押さえにする。
これにて、藁が詰まった黒ビニールトンネルが完成。
これで、長い白い茎が伸びてくれるのか、いつ頃に食べ頃になるのか、さっぱりわからないが、2週間後に見てみよう。
(4月16日)
ちょうど2週間経った。部分的に黒ビニールトンネルが少々持ち上がっているところあり。きっとウドが押し上げたのだろう。
そこで、全部収獲することに。黒ビニール、細いビニール支柱、藁を除去。
1株から、多いものは数本、少ないものは1本、白くて太長い、これぞウド、というものがニョキニョキと伸びている。これを鎌で刈り取る。
ただし、細いものは収獲せず。なお、南端(2畝のうち1畝)は日が差し込んだのか、白くなかったし細かったから収獲せず。
初めてにしては大成功であった。
(12月2日)
ウドも雑草も全部枯れ、今日、草刈り機で刈り取り、畝に覆っておいた。
<2017年>
一昨年同様、昨年も雑草を放置したがために絶えたり弱ったウドが多くなった感がする。
(4月17日)
4月初めに他のついでにウド2畝に草木灰を振っておいたが、今年は発芽が遅れているのか、枯れてしまったのか、少々心配したが、所々で小さな芽吹きがあり、今日、少しばかり芽を摘むことができた。タラの芽と一緒にてんぷらに。
(5月8日)
タラの芽(少々)をてんぷらにするついでに、ウドの芽をけっこう摘むことができた。
(6月3日)
草引きをし、畝に被せる。
(9月26日)
雑草に負けそうになっている。畝の草引きをし、株周りに敷き込んでおいた。
(11月22日)
南に隣接して工場があり、1m幅ほどはほぼ完全な日陰となって生育が悪い。その部分をショウガ栽培用地とし、今日、あらかた枯れたウドの根を掘り出し、ウドの畝の北端を若干伸ばして、そこに半分ほどを移植しておいた。また、欠けている所に2、3株移植。
<2016年>
昨年は雑草を放置したがために絶えてしまったり弱ったりしたウドが多い感がする。
(4月10日)
タラの芽をてんぷらにするついでに、ウドの芽も少々摘む。
(4月16日)
タラの芽をてんぷらにするついでに、ウドの芽も少々摘む。
絶えたと思った株から、全部ではないが小さな芽吹きがあった。
(4月26日)
本日、施肥(鶏糞)
西の列の南端は生きているが、その隣3本ほどは枯れてしまっている。
(5月15日)
今年最終の収穫。てんぷらに。
(5月30日)
草引きをし、畝に被せる。一部の葉を折り曲げる。
(6月19日)
随分と茂ってきたので、大きな葉っぱを切り落とす。
<2015年>
(4月5日)
ウドの芽が少々出始めており、小さな芽を数個収穫。今日、タラの芽とともに早速てんぷらに。
(4月27日)
第2回収穫(大阪の妹へ渡す)
(5月10日追記)
第3回収穫。今日は、てんぷら。下の写真は本日撮影。
(5月28日)
数年かけて、2株のウドを株分けし、2013年には10数本になったのだが、うち数本は消えてしまいそうな状態にある。
原因は、隣のイチジク辺りから進出して来ているドクダミの繁茂である。
ここ2年、ウドの畝は何も手入れしていない。せいぜい大きく伸びた雑草だけ少々引き抜く程度のことだ。
今日、このドクダミの繁茂に気が付いた。というのは、今、ドクダミが花盛りになっており、それが目立ったからである。
そこで、今日はウドの畝周りを丹念にドクダミ引きした。でも、根っこが残っているものが多く、今後、小まめにドクダミ退治をせねばならないだろう。
なお、畑のあちこちにドクダミが見られる。今年はドクダミに注意を払い、気が付いたら、その都度ドクダミ引きをすることにしよう。
(6月2日追記)
株分け時以外に行ったことがない施肥を今日行った。鶏糞と種粕を適当にばら撒いた。
<2014年>
(4月13日)
ウドの芽は少々早いが、出ている芽を数個収穫。
(4月27日)
ウドの芽はかなり成長したが、大して収穫できなかった。
(5月23日)
タラ、ウドともに前回と同様な状態。最後の収穫か。
(6月8日)
まだ、新芽が食べられそうだが、もう今年は食べるのは止め。
来年に向けて手入れを行う。
ウドの畝の草を引き、畝に被せておいた。
<2013年>
<2013.3.3 ウドの株分け>
随分昔に、おふくろが友人からもらったウドの根2本を畑の隅に植え、食べることなく放置してあったのだが、ウドの芽をてんぷらにするとタラの芽とどっこいどっこい美味しいので、これを2年かけて根分けし、3年前には10本に増やして自宅前の畑に植えてある。
このウド、山ウドなのか栽培用のウドなのか、どちらか分からないが、友人の話では、山ウドであれば、その芽のてんぷらほど美味いものはないと言う。
うちの畑のウドは、タラ(栽培物で天然物にあらず)と比べると、軍配はタラに上がる。ということは、うちのウドは山ウドにあらず、ということになるのだろうか。
なお、ウドの本来の食べ方は別のところにあるのだが、うちでは、タラの芽と同様にてんぷらとして食べているので、もっぱら芽だけに狙いを定めている。
ところが、ウドの芽は直ぐに葉っぱが開いてしまうから、10株ではてんぷら用に不足する。よって、今日、根分けし、数株増やすことにした。
2株掘ったのだが、しっかり根を張っており、掘り出しに思いのほか手間取った。施肥(有機肥料が底を付いていたから化成1:種粕1)し、植え付け。
なお、今年は藁がたくさんあるから、これで覆いにして本来のウドが作れないかとも思っている。(後日追記:やってみたが藁被せが不十分で陽が差し込み、ダメであった。)
(4月14日)
どれだけかウドの芽を摘んだ。
(追記)
その後の収穫 タラ、ウドともに 4月20日 5月5、25日
(5月28日撮影:囲みがウドの芽で、まだ出ている。てんぷらにしようと思えば、まだ収穫可能だが、止め。)
さて、我家のウドであるが、随分昔に、おふくろが友人からもらったウドの根(天然物か栽培種か不明)2本を畑の隅に植え、食べることなく放置してあったのだが、ウドの芽をてんぷらにするために2010年頃から株分けし、2013年には10数株に増やして自宅前の畑(西区画:今は果樹園)に植えてある。
毎年、芽を摘んで年に2、3度てんぷらにしていたが、とても食べきれるものではなく、2018年からは通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長させる)に取り組んだ。
その後、欠損株が生じたり、2022年から勢いが悪くなった(隣のスモモが大きくなり日陰になる)。よって、2024年は全部掘り起こし、施肥して植え直しを行った。
<2024年>
2018年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組んでいるが、欠損株が生じたり、2022年から勢いが悪くなった(隣のスモモが大きくなり日陰になる)。よって、今年は全部掘り起こし、施肥して植え直しを行うことにした。
3.09今日、全部掘り起こし、施肥して植え直し。
ビッチュウで掘り起しにかかったが、東隣りのスモモの根がけっこう張っており、やりにくい。だいぶスモモの根を切った。北隣のミカンや西隣のイチジクの根も少々切る。
12月に苦土石灰、種粕、鶏糞を施肥しておいたが、今回は石灰、有機肥料粒を施肥。畝の土をビッチュウで刻み込む。そのとき、ドクダミの地下茎を極力はね出す。
鍬で粗整形したあと、マンノウで整形。
3mほどの畝、2畝に、各10株ほど芽が付いた根っこを植え付け。小さな根っこで芽が付いているものも株間に植え付け。
最後に、退けておいた刻み藁や枯草で覆う。
<2023年>
2018年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組む。
藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。かなりの藁がいるが、雨や日に当たらないから劣化せず、繰り返し、毎年同じものが使える。
3.13、3.27畝に枯草をどれだけか被せてあるから、雑草は少ないが、少々生えている雑草を手で草引き。スギナとドクダミ多し。
3.27昨年より1日早く、遮光作業。
まだ芽吹いていないが、スギナ除去のため少し掘ると芽が伸びつつある。
分厚く藁が被っていても、ウドは真っ直ぐ伸びてくれるが、藁束を少々ほぐさないと真っすぐ伸びない(昨年は少々失敗)ので、ほぐしつつ被せる。
トンネル用の細長いプラスチック製支柱を畝の東側に6本立て、それにもたしかけるようにして藁を積み上げていく。畝の端は藁の株元側にし、次は藁の穂先を少々重ねる。これをもう1回繰り返し、都合4束の藁で1畝全体を覆う。畝の西側に垂れた藁を寄せながら支柱を差し込む。
もう一畝も同様に藁被せを行う。
最後に、薄い黒ビニール(黒ゴミ袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの)で二重に覆いをし、黒ビニールが風で飛ばないように石や瓦で黒ビニールの裾抑え。
4.20例年20日頃に収穫可能であり、見てみたら芽が黒ビニールを持ち上げていたので、黒ビニールを外し、芽に日が当たるよう藁をかき分ける。
4.20芽が葉になりかけ、緑色をしてきたので、藁を退けて全部収穫。細い茎のものを残す。今年の出来は少々不作。原因はスモモの木が大きくなり、日陰になることが多いから。
別立てブログ“一日一楽”で記事にする。→4.20 遮光したウドの収穫時期が来た
7.24畝間を草刈機で草刈り。
8.31ウド畝の草引きをし、施肥(米糠、鶏糞)
12.10草引き、法面・畝間の土をかき上げ、枯草・刻み藁被せ
8月に施肥したことを失念し、再度施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)
<2022年>
(3月28日)
分厚く藁が被っていても、ウドは真っ直ぐ伸びてくれるので、今年は少々省力化し、藁束をドスンと置き、畝の端は藁の株元側にし、次は藁の穂先を少々重ねてドスンと置く。その次は藁の株元側同士とし、最後に藁の穂先を少々重ねる。都合4束の藁で1畝全体を覆うことができた。
ついでトンネル用の細長いプラスチック製支柱を曲げて畝の両サイドに差し込み、藁が流れないようにする。最後に、薄い黒ビニール(黒ゴミ袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの)を一部補修しつつ、二重に覆いをし、黒ビニールが風で飛ばないように石や瓦の割れたもので黒ビニールの裾抑えし、完了。
(4月20日)
そろそろウドが藁の束から潜り抜けて黒ビニールを押し上げる時期だろう。めくってみると、案の定そうなりかけていた。
今年は少々芽に直射日光を当てて緑色にしてから収穫しようと考えており、黒ビニールを外す。しばらくの間このまま様子を見て、適度な状態になるのを待とう。なお、雨の日は藁が濡れるから、透明ビニールシートを掛けることに。
(4月22日)
たった2日でウドの芽が緑色になってきた。これ以上日にちを置くと芽が葉っぱになってしまうから、今朝収穫。透明ビニールシートを外し、藁を退け、細いものを3分の1ほど残し、鎌で刈り取る。今年は少々不作の感がする。
なお、細めのものは曲がったものが多く、これは藁をほぐさずに被せたからだ。来年少々ほぐしてから被せにゃいかん。
残したものは再び藁で覆う。藁が少し不足し、1束(そく)補充。
(4月26日)
緑色になったウドの芽のてんぷら、見た目はいいが、味は変わらない感がした。
さて、残しておいたウドがどうなったかというと、黒ビニールでの遮光はしなかったから、藁の隙間からどれだけかは反射光が差し込むからだろう、茎全体が緑色になってきた。背は伸びないし、太くは生らない。
そこで、今朝、今日はまとまった雨になるから藁が濡れてしまうので、藁を収納し、収穫することに。各株にまずまずの太さのものを1本は残し、まずまずの太さのものを収穫。
(9月18日)
雑草に負けそうなほどになっている。畝間を草刈機で草刈りし、手で株周りの草引き。雑草は畝に敷き詰めておいた。
(11月19日)
一部まだ枯れていないものあるも、草刈機で刈り取り、テボで草削り、枯草被せ
(11月21日)
軽く施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)
<2021年>
(3月29日)
2018年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組む。
藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。一昨年は藁が足りない感がしたので、昨年は倍近い量を準備した。今年はさらに2割ほど追加。かなりの藁がいるが、繰り返し、毎年同じものを使っている。
昨年と同日で、まだ芽吹いていない。スギナとドクダミが目立つからざっと引く。
藁が崩れ落ちないよう、まずトンネル用の細いプラスチック支柱を畝の片サイドに差し込む。藁を順次たっぷり乗せ、支柱を曲げて藁が崩れ落ちないようにする。
次に、薄い黒ビニール(黒ゴミ袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの)を一部補修しつつ、二重(両端は一重)に覆いをし、再度トンネル用の細いプラスチック支柱を同じ位置に差し込む。
最後に、両サイドは石、畝の途中は瓦の割れたもので黒ビニールの裾抑えし、完了。
4年目となると、ずいぶんと手際よく作業できるようになるものだ。
(4月25日)
今日、畝を見たら、黒ビニールが気持ち持ち上がっている個所が複数あった。早速、収穫作業に取り掛かる。持ち上がった箇所は、芽が黒ビニールに当たり熱でやられて黒ずんでいるものがどれだけかあった。収穫量は昨年より若干多い感がした。
なお、1株から何本も出ているものが多く、細いものは残した。昨年は南のほうは生育が悪かったが、今年はまずまずの長さがあったので収穫。
夏には生い茂り、晩秋に枯れ、来春に芽を出してくれるだろう。
(9月13日)
ウドが繁茂したが、雑草も繁茂し、畝間をざっと草刈機で草刈り。
(11月8日)
米糠が大量にゲットできたので、ウドの畝に米糠を軽く散布。
(11月20日)
先日の米糠に加えて、今日、本格的な施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)を行う。
そして、周辺の枯草を集めて防寒覆いとした。
<2020年>
(3月29日)
一昨年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組む。
藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。昨年は藁が足りない感がしたので、今年は倍近い量を準備した。
一昨年は4月2日に行い、過半が芽吹いていたが、今年はまだ芽吹いていない。
藁は各畝5束とし、たっぷり乗せ、薄い黒ビニールで二重(両端は一重)に覆いをし、約60cm間隔でビニールトンネル用の支柱を畝の両サイドに差し込む。最後に瓦の割れたもので黒ビニールの淵を抑え、完了。
(4月26日)
今日、畝を見たら、黒ビニールが気持ち持ち上がっている個所が複数あった。早速、収穫作業に取り掛かる。持ち上がった箇所は、芽が黒ビニールに当たり熱でやられて黒ずんでいるものがどれだけかあった。収穫量は昨年と概ね同じの感がする。
なお、1株から何本も出ているものが多く、細いものは残した。また南のほうは生育が悪くて短いから収穫せず。1株1本の箇所もあったが、それは収穫した。
(6月21日)
ウドがうっそうと茂り出した。畝間は放置したが、両サイドは鎌で草刈り。
<2019年>
(4月8日)
昨年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長させる)に取り組む。
藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。去年これでうまくいった。今年は、黒ビニールの覆いを二重にし、より完璧を期す。
南隣の工場によって日が差さない部分はまだ芽吹きがないが、それ以外の箇所は少し芽吹いており、去年より6日遅れで行った。
藁は各畝3束とし、昨年より少々少な目。黒ビニールの覆いをし、約70cm間隔でビニールトンネル用の支柱を畝の両サイドに差し込む。最後に瓦の割れたもので黒ビニールの淵を抑え、完了。
(4月27日)
昨年収穫した時期に見てみたら、まだ小さかった。それから11日経った今日、もう十分に大きくなっておろうと、黒ビニールの覆いを外したところ、藁の間から顔を出していた。藁が少なかったせいで、芽が黒ビニールに当たり、熱でやられて黒ずんでいるものがどれだけかあった。収穫量は昨年と同じか多めに感ずる。
やはり藁は面倒がらずにたっぷり乗せねばいかんかった。
なお、1株から何本も出ているから、細いものは残した。これが生育して夏には生い茂り、晩秋に枯れ、来春に芽を出してくれるだろう。
(8月19日)
ウドは順調に生育し、葉を茂らせている。雑草も繁茂しているから、草刈機で畝の法尻をざっと草刈り。
<2018年>
(4月2日)
今年初めて、通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長させる)に取り組んだ。藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。自分勝手な方法であり、はたしてうまくいくか、それはわからない。
南隣の工場によって日が差さない部分はまだ芽吹きがないが、それ以外の箇所はもう芽吹いて葉っぱも伸びかけている。そこで、伸びた葉っぱはちぎり取り、回りの雑草は大雑把に草引きし、枯草なども芽に被せる。下ごしらえはここまで。
藁の在庫がたっぷりあるので、芽の周りに藁をなるべくふんわりとたくさん被せる。
細いビニール支柱を差し込んで、藁がかまぼこ型の半円形になるように整える。幅45cm、高さ40cmほどとなった。
黒ビニール袋(昔のごみ出し用)を切り裂いて広げ、藁を覆っていく。両サイドの押さえはトマト用支柱を使用。黒ビニール袋の継ぎ手の部分は少々重ね、ガムテープで3か所貼り合わせる。
トンネルの両サイドは瓦で押さえにし、畝の所々に割れた瓦でトマト用支柱の押さえにする。
これにて、藁が詰まった黒ビニールトンネルが完成。
これで、長い白い茎が伸びてくれるのか、いつ頃に食べ頃になるのか、さっぱりわからないが、2週間後に見てみよう。
(4月16日)
ちょうど2週間経った。部分的に黒ビニールトンネルが少々持ち上がっているところあり。きっとウドが押し上げたのだろう。
そこで、全部収獲することに。黒ビニール、細いビニール支柱、藁を除去。
1株から、多いものは数本、少ないものは1本、白くて太長い、これぞウド、というものがニョキニョキと伸びている。これを鎌で刈り取る。
ただし、細いものは収獲せず。なお、南端(2畝のうち1畝)は日が差し込んだのか、白くなかったし細かったから収獲せず。
初めてにしては大成功であった。
(12月2日)
ウドも雑草も全部枯れ、今日、草刈り機で刈り取り、畝に覆っておいた。
<2017年>
一昨年同様、昨年も雑草を放置したがために絶えたり弱ったウドが多くなった感がする。
(4月17日)
4月初めに他のついでにウド2畝に草木灰を振っておいたが、今年は発芽が遅れているのか、枯れてしまったのか、少々心配したが、所々で小さな芽吹きがあり、今日、少しばかり芽を摘むことができた。タラの芽と一緒にてんぷらに。
(5月8日)
タラの芽(少々)をてんぷらにするついでに、ウドの芽をけっこう摘むことができた。
(6月3日)
草引きをし、畝に被せる。
(9月26日)
雑草に負けそうになっている。畝の草引きをし、株周りに敷き込んでおいた。
(11月22日)
南に隣接して工場があり、1m幅ほどはほぼ完全な日陰となって生育が悪い。その部分をショウガ栽培用地とし、今日、あらかた枯れたウドの根を掘り出し、ウドの畝の北端を若干伸ばして、そこに半分ほどを移植しておいた。また、欠けている所に2、3株移植。
<2016年>
昨年は雑草を放置したがために絶えてしまったり弱ったりしたウドが多い感がする。
(4月10日)
タラの芽をてんぷらにするついでに、ウドの芽も少々摘む。
(4月16日)
タラの芽をてんぷらにするついでに、ウドの芽も少々摘む。
絶えたと思った株から、全部ではないが小さな芽吹きがあった。
(4月26日)
本日、施肥(鶏糞)
西の列の南端は生きているが、その隣3本ほどは枯れてしまっている。
(5月15日)
今年最終の収穫。てんぷらに。
(5月30日)
草引きをし、畝に被せる。一部の葉を折り曲げる。
(6月19日)
随分と茂ってきたので、大きな葉っぱを切り落とす。
<2015年>
(4月5日)
ウドの芽が少々出始めており、小さな芽を数個収穫。今日、タラの芽とともに早速てんぷらに。
(4月27日)
第2回収穫(大阪の妹へ渡す)
(5月10日追記)
第3回収穫。今日は、てんぷら。下の写真は本日撮影。
(5月28日)
数年かけて、2株のウドを株分けし、2013年には10数本になったのだが、うち数本は消えてしまいそうな状態にある。
原因は、隣のイチジク辺りから進出して来ているドクダミの繁茂である。
ここ2年、ウドの畝は何も手入れしていない。せいぜい大きく伸びた雑草だけ少々引き抜く程度のことだ。
今日、このドクダミの繁茂に気が付いた。というのは、今、ドクダミが花盛りになっており、それが目立ったからである。
そこで、今日はウドの畝周りを丹念にドクダミ引きした。でも、根っこが残っているものが多く、今後、小まめにドクダミ退治をせねばならないだろう。
なお、畑のあちこちにドクダミが見られる。今年はドクダミに注意を払い、気が付いたら、その都度ドクダミ引きをすることにしよう。
(6月2日追記)
株分け時以外に行ったことがない施肥を今日行った。鶏糞と種粕を適当にばら撒いた。
<2014年>
(4月13日)
ウドの芽は少々早いが、出ている芽を数個収穫。
(4月27日)
ウドの芽はかなり成長したが、大して収穫できなかった。
(5月23日)
タラ、ウドともに前回と同様な状態。最後の収穫か。
(6月8日)
まだ、新芽が食べられそうだが、もう今年は食べるのは止め。
来年に向けて手入れを行う。
ウドの畝の草を引き、畝に被せておいた。
<2013年>
<2013.3.3 ウドの株分け>
随分昔に、おふくろが友人からもらったウドの根2本を畑の隅に植え、食べることなく放置してあったのだが、ウドの芽をてんぷらにするとタラの芽とどっこいどっこい美味しいので、これを2年かけて根分けし、3年前には10本に増やして自宅前の畑に植えてある。
このウド、山ウドなのか栽培用のウドなのか、どちらか分からないが、友人の話では、山ウドであれば、その芽のてんぷらほど美味いものはないと言う。
うちの畑のウドは、タラ(栽培物で天然物にあらず)と比べると、軍配はタラに上がる。ということは、うちのウドは山ウドにあらず、ということになるのだろうか。
なお、ウドの本来の食べ方は別のところにあるのだが、うちでは、タラの芽と同様にてんぷらとして食べているので、もっぱら芽だけに狙いを定めている。
ところが、ウドの芽は直ぐに葉っぱが開いてしまうから、10株ではてんぷら用に不足する。よって、今日、根分けし、数株増やすことにした。
2株掘ったのだが、しっかり根を張っており、掘り出しに思いのほか手間取った。施肥(有機肥料が底を付いていたから化成1:種粕1)し、植え付け。
なお、今年は藁がたくさんあるから、これで覆いにして本来のウドが作れないかとも思っている。(後日追記:やってみたが藁被せが不十分で陽が差し込み、ダメであった。)
(4月14日)
どれだけかウドの芽を摘んだ。
(追記)
その後の収穫 タラ、ウドともに 4月20日 5月5、25日
(5月28日撮影:囲みがウドの芽で、まだ出ている。てんぷらにしようと思えば、まだ収穫可能だが、止め。)
ニンジンの手抜き栽培 [手抜き栽培:ニンジン]
2012年に始めたニンジン栽培。種蒔き後の水やりが大変だが、2、3年したら慣れてきて、まずまずの収穫ができるようになった。2014年から、夏収穫と秋冬収穫と2回に分け、同じ1畝で半々(その後、夏ニンジン4割、秋冬ニンジン6割)に作付けしている。ここでは夏収穫ニンジンについて記す。
2018年からは、自然農法を取り入れ、無肥料・無農薬で連作とした。
参考としたのは次の農法である。
①「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
②三浦伸章「ガッテン農法」を知る 2017年には新たな自然農法「たんじゅん農」と出会い、2018年からは無肥料・連作でいくこととした。
無肥料・無農薬で連作したところ、思いのほかまずまずの出来であったが、有機肥料栽培に比べると見劣りし、2023年からは無肥料連作をあきらめ、微肥料輪作することに。
無肥料連作栽培記録→ニンジン(夏収穫)の無肥料栽培
無肥料連作栽培で楽ができた点は、畑起こしをしなくて済むことと、輪作計画を立てなくていいこと。ただし、畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)は植え付け前に行うこととした。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
<2024年>
昨年から無肥料連作栽培をあきらめ、今年のニンジンの作付けは、カリフラワー・ブロッコリー(前作はトマト)跡とし、夏ニンジンは1畝の北4割を使うこととした。南6割は秋冬ニンジンを予定。
3.4畝の北4割に残っているブロッコリーを処分し、マンノウで草叩き。
施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、種粕)し、スコップで畑起こしもどき。
3.16テンワで凸凹を崩した後、台形上に整形
<2023年>
今年から連作もあきらめ、今年の夏ニンジンの作付けは、昨年の白ナス&オクラ最東端畝跡とし、1畝の北4割を使うこととした。南6割は秋冬ニンジンを予定。
無肥料栽培も止め、畝づくり時に若干の施肥をすることに。
前作の白ナス&オクラ最東端畝は晩秋に草叩きしてある。
<夏ニンジン>
2.27ほとんど冬草は生えていないから、目立った草のみ手で引く。
夏ニンジン箇所のみ苦土石灰を振り、牛糞堆肥を少々ばら撒いて、畑起こしもどき。
3.22暑いくらいの3月下旬であり、明日から雨模様につき、例年より早く種蒔き。
畝の草引きをし、テンワで整形。鍬に足を乗せて転圧し、真っ平らにする。
「野口のタネ」で購入した種「春蒔き五寸人参」のほぼ全量を使い、ばら蒔き。
乾燥防止のため、籾殻を土が見えなくなる程度に被せる。
3.29~雨の日が続いたが、その後晴れて今日から土が乾きだし、毎日水やり。
4.1種蒔きから10日経ち、かすかに芽吹き。水やり継続(~4.2)。
4.17所々に歯抜けがあるが概ね十分に発芽している。
細かな雑草がいっぱい生えており、根気良く草引き。
5.21少々遅れたが、第1回選りを草引きしながら実施。
6.5けっこう生育した。草引きしながら第2回(最終)選り。
7.2試しに数本収穫。大きなのが1本あっただけで、まだまだ小さい。
7.18けっこう出来がいい。本格収穫開始。水貰い隣家へ10本ほど進呈
7.30順次収穫し、良品ばかり。残り4割ほどとなったが細いものばかり。
8.23残り全部収穫(少し生長したが、皆、小振り) 評価★★☆☆☆
8.29収穫済み畝をマンノウで草叩き
9.24収穫済み畝を草刈機で草刈り
11.19収穫済み畝をマンノウで草叩き
2024.2.3再度マンノウで草叩き
<秋冬ニンジン>
6.18今までに2度ほど畝の草叩きをし、スギナ除去は数回行った。
夏ニンジンと同様に苦土石灰を振り、牛糞堆肥を少々ばら撒いて、畑起こしもどき。
6.27少々時期が早いが天気都合で今日種蒔き。
テンワで台形に均し、鍬で淵を小山にし(籾殻流出防止)、転圧。
「野口のタネ」で購入した種「紅福冬越五寸人参」の全量を使い、ばら蒔き。
乾燥防止のため、籾殻を土が見えなくなる程度に被せる。
7.18少々遅れたが、繁茂した細かな雑草を草引き。発芽が不十分でまばら。
7.20取り忘れの細かな雑草を指で草引き。7.26にも。
7.27昨日、水不足で枯れそうなものがあったので、今日から毎日ジョーロで水やり
7.31細かな雑草を指で草引き。第1回にして最終の選り
8.23指で草引き
8.29マンノウで法面の草叩き
10.19大きそうなもの初収穫10本ほど。微肥料ながら太い。
巣入り、先割れ、ボチ状、根こぶなどの不良品が3割ほどと目立つ。
11.5大きそうなもの10本弱収穫。微肥料ながら太い。不良は2割ほど。
11.26その後、けっこう生育し、大きそうなもの20本弱収穫。不良は2割ほど。
2024.2.3その後も生育を続け、収穫は1月半ばに終了し、今日、畝をマンノウで草叩き。生育具合の評価:★★☆☆☆ 収穫量の評価:まばらな発芽につき★★☆☆☆
2018年からは、自然農法を取り入れ、無肥料・無農薬で連作とした。
参考としたのは次の農法である。
①「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
②三浦伸章「ガッテン農法」を知る 2017年には新たな自然農法「たんじゅん農」と出会い、2018年からは無肥料・連作でいくこととした。
無肥料・無農薬で連作したところ、思いのほかまずまずの出来であったが、有機肥料栽培に比べると見劣りし、2023年からは無肥料連作をあきらめ、微肥料輪作することに。
無肥料連作栽培記録→ニンジン(夏収穫)の無肥料栽培
無肥料連作栽培で楽ができた点は、畑起こしをしなくて済むことと、輪作計画を立てなくていいこと。ただし、畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)は植え付け前に行うこととした。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
<2024年>
昨年から無肥料連作栽培をあきらめ、今年のニンジンの作付けは、カリフラワー・ブロッコリー(前作はトマト)跡とし、夏ニンジンは1畝の北4割を使うこととした。南6割は秋冬ニンジンを予定。
3.4畝の北4割に残っているブロッコリーを処分し、マンノウで草叩き。
施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、種粕)し、スコップで畑起こしもどき。
3.16テンワで凸凹を崩した後、台形上に整形
<2023年>
今年から連作もあきらめ、今年の夏ニンジンの作付けは、昨年の白ナス&オクラ最東端畝跡とし、1畝の北4割を使うこととした。南6割は秋冬ニンジンを予定。
無肥料栽培も止め、畝づくり時に若干の施肥をすることに。
前作の白ナス&オクラ最東端畝は晩秋に草叩きしてある。
<夏ニンジン>
2.27ほとんど冬草は生えていないから、目立った草のみ手で引く。
夏ニンジン箇所のみ苦土石灰を振り、牛糞堆肥を少々ばら撒いて、畑起こしもどき。
3.22暑いくらいの3月下旬であり、明日から雨模様につき、例年より早く種蒔き。
畝の草引きをし、テンワで整形。鍬に足を乗せて転圧し、真っ平らにする。
「野口のタネ」で購入した種「春蒔き五寸人参」のほぼ全量を使い、ばら蒔き。
乾燥防止のため、籾殻を土が見えなくなる程度に被せる。
3.29~雨の日が続いたが、その後晴れて今日から土が乾きだし、毎日水やり。
4.1種蒔きから10日経ち、かすかに芽吹き。水やり継続(~4.2)。
4.17所々に歯抜けがあるが概ね十分に発芽している。
細かな雑草がいっぱい生えており、根気良く草引き。
5.21少々遅れたが、第1回選りを草引きしながら実施。
6.5けっこう生育した。草引きしながら第2回(最終)選り。
7.2試しに数本収穫。大きなのが1本あっただけで、まだまだ小さい。
7.18けっこう出来がいい。本格収穫開始。水貰い隣家へ10本ほど進呈
7.30順次収穫し、良品ばかり。残り4割ほどとなったが細いものばかり。
8.23残り全部収穫(少し生長したが、皆、小振り) 評価★★☆☆☆
8.29収穫済み畝をマンノウで草叩き
9.24収穫済み畝を草刈機で草刈り
11.19収穫済み畝をマンノウで草叩き
2024.2.3再度マンノウで草叩き
<秋冬ニンジン>
6.18今までに2度ほど畝の草叩きをし、スギナ除去は数回行った。
夏ニンジンと同様に苦土石灰を振り、牛糞堆肥を少々ばら撒いて、畑起こしもどき。
6.27少々時期が早いが天気都合で今日種蒔き。
テンワで台形に均し、鍬で淵を小山にし(籾殻流出防止)、転圧。
「野口のタネ」で購入した種「紅福冬越五寸人参」の全量を使い、ばら蒔き。
乾燥防止のため、籾殻を土が見えなくなる程度に被せる。
7.18少々遅れたが、繁茂した細かな雑草を草引き。発芽が不十分でまばら。
7.20取り忘れの細かな雑草を指で草引き。7.26にも。
7.27昨日、水不足で枯れそうなものがあったので、今日から毎日ジョーロで水やり
7.31細かな雑草を指で草引き。第1回にして最終の選り
8.23指で草引き
8.29マンノウで法面の草叩き
10.19大きそうなもの初収穫10本ほど。微肥料ながら太い。
巣入り、先割れ、ボチ状、根こぶなどの不良品が3割ほどと目立つ。
11.5大きそうなもの10本弱収穫。微肥料ながら太い。不良は2割ほど。
11.26その後、けっこう生育し、大きそうなもの20本弱収穫。不良は2割ほど。
2024.2.3その後も生育を続け、収穫は1月半ばに終了し、今日、畝をマンノウで草叩き。生育具合の評価:★★☆☆☆ 収穫量の評価:まばらな発芽につき★★☆☆☆
梅の木の夏剪定とコゴメ・毛虫の消毒その他管理 [梅の木]
自宅の庭先にある大中小3本の梅の木。小の木は2014年には枯れてしまったが、これは大中の木や他の木の陰になって生育環境が悪かったからだろう。
大と中の木は隣合わせに植わっており、以前は冬に庭師さんに剪定をお願いしてクリクリ頭にしてもらったりしていたが、5月下旬ともなるとジャングルになってしまう。そして、大の木は6月にコゴメ(アブラムシ)が全体にビッシリ湧いてしまうことが多い。直ぐ隣にある中の木は若木のせいかコゴメの付き方は少ないが、いずれは大の木から伝染してかなりコゴメが付く。老木は樹体が弱ってきて免疫力も落ち、虫も付きやすくなるのであろう。
例年6月10日過ぎともなれば、コゴメの大発生により、梅の実が脂でベトベトになるから、梅の実の収穫のどれだけか前に夏剪定せねばならないし、コゴメの消毒もせねばならない。
そして、コゴメと相前後して毛虫が大発生することがあり、葉っぱを全部食われてしまうことがあり、これまた消毒せねばならない。
年によって、コゴメ、毛虫の発生規模が異なるが、コゴメはたいてい毎年、毛虫は2年に1回ぐらい消毒が必要となる。その概要は次のとおり。
2014年 5月下旬 コゴメ少々発生 5.24 夏剪定
2015年 5月下旬 コゴメ発生せず 5.29 夏剪定
2016年 6月上旬 コゴメ発生せず 6.10 収穫と同時に夏剪定
9月25日 椿の木から毛虫が飛び火し一気に葉を食われる
スミチオン1000倍散を噴霧
2017年 5月20日 コゴメが随分発生 「スミソン」を噴霧 6.4 夏剪定
9月21日 椿の木から毛虫が飛び火し一気に葉を食われる
スミチオン1000倍散を噴霧
9月22日 全部は死ななかった。「パタン」1500倍散で再消毒
2018年 4月19日 毛虫が部分的に葉を食う。「パタン」で消毒
6月 3日 コゴメ発生せず 6. 3 夏剪定
2019年 5月下旬 コゴメ発生せず 6. 2 と6.17に夏剪定
2020年 5月下旬 コゴメ少々発生 6. 1 夏剪定
2021年 5月31日 コゴメ発生せず 5.31 夏剪定
2022年 6月上旬 コゴメ少々発生 6. 9 収穫と同時に夏剪定
2023年 6月下旬 コゴメ発生せず 6.25 夏剪定
<2024年>
3.4米糠が入手できたので、昨年(初めての施肥)に引き続き適量ばら撒いておいた。
花が散りだした。満開してから朝の冷え気味が強く、ミツバチの姿見ず。受粉は大丈夫か?少々心配になる。
<2023年>
2.6米糠が入手できたので、初めての施肥だが、適量ばら撒いておいた。
6.25梅の実収穫から随分経った。やっと今日夏剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものもどれだけか選った。これで風通しが非常に良くなり、コゴメは湧かないだろう。
なお、剪定くずは、梅の木の周りに敷いておいた。
南隣の甘夏と再びけっこう重なり合ってきたので、両方とも若干枝落とし。
ところで、大の梅の木はだいぶ老木となってきており、幹から枝分かれした部分に穴が開き、ぼろぼろになって、大きな枝が少々ぐらつく。近い将来、折れるのではなかろうか。
<2022年>
(5月30日)
コゴメはまだ全く湧いていない。収穫前に夏剪定を行う予定にしていたが、なかなかできず、今日、樹の下から完全日陰の小枝を全部除去することしかできなかった。
(6月9日)
今日、梅の実を収穫後に夏剪定を行う。手が届かない脚立を使って、剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものもどれだけか選った。これで風通しが非常に良くなり、コゴメは湧かないだろう。
なお、剪定くずは、梅の木の周りに敷いておいた。
南隣の甘夏とけっこう重なり合ってきたので、両方とも若干枝落とし。西隣のサルスベリも同様に。
ところで、大の梅の木はだいぶ老木となってきた。登ろうとすると太い枝が折れそうな感じがした。
<2021年>
(5月31日)
コゴメはまだ全く湧いていない。
今日、夏剪定。脚立を使ったり、木に登ったりして、剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものもどれだけか選った。これで風通しが非常に良くなり、コゴメは湧かないだろう。なお、剪定くずは、梅の木の周りに敷いておいた。
昨年は実の生りが少なかったが、今年も少ない。どうやら全国的なようだ。
(6月6日)
今日、梅の実を全部収穫。コゴメは湧いていないし、イラもいなかった。
<2020年>
(6月1日)
ここ2年、コゴメは全く湧かなかったが、今年は湧きだした。
今日、夏剪定。脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものもかなり選った。
昨年は実が生りすぎたから、今年は木が弱ったのだろう、生りは少ない。コゴメが多い箇所は、実が生っている枝も込み合っているものは切り落とす。
これで、風通しが非常に良くなり、コゴメも消滅しないだろうか。
なお、剪定くずは、梅の木の周りに敷いておいた。
(6月10日)
今日の午後から梅雨入りし、ずっと雨模様。よって、例年より1週間早く、今日、全部収穫。夏剪定して風通しが良くなり、コゴメはきれいに絶えていた。
<2019年>
(6月2日)
4月半ばからちょくちょく観察しているのだが、コゴメやイラの発生は全くない。
今日、軽く夏剪定。株元から出ている枝や陰になっている小枝だけ切り落とした。
(6月17日)
昨日、梅の実を収穫したが、全くコゴメやイラの発生はなく、無事に収穫を済ませることができた。
本日、夏剪定。脚立に乗ったり、木の登ったりして、徒長枝は全部切り、横へ伸びた枝で伸びすぎのものを寸切り。
なお、剪定くずは、梅の木の周りに敷いておいた。
<2018年>
(4月19日)
梅の実の付き具合を見ていたら、葉っぱが全体に少々食われている感じがした。小枝にはいないが、太い枝や幹に大きな毛虫がかたまって張り付いていた。お昼で直射日光が強く、日陰で休んでいるのであろう。大の木に著しく、中の木はわずかばかりだ。こんな毛虫を見たのは初めてだ。
そこで、早速、お昼に消毒することに。使用した農薬は柿に使っていた「パタン」で、梅は対象外であったが、これでもよかろう。1500倍散で梅の木全体に噴霧するとともに、群がっている箇所にはビショビショになるほどに噴霧。
夕刻には半死状態に、翌朝には全部死んでいた。
(6月3日)
コゴメは全く湧いていないが、今日、夏剪定。
脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも若干選った。これで、風通しが非常に良くなり、コゴメも湧かないだろう。
なお、剪定くずは、一部甘夏の下に、大半は梅の木の周りに敷いておいた。
(6月16日)
小々遅れたが本日、梅の実を全部収穫。コゴメやイラの発生は全くない。
<2017年>
(5月20日)
今年は例年より早くコゴメ(アブラムシ)が付きだした。若い枝のほとんどに付いている。全体に広がるのは間違いないから、今日、消毒した。使った薬剤は少々強いが草花や花木用の「スミソン」を使用。
(6月4日)
コゴメは縮小傾向にあるが、まだけっこう付いている。今日、夏剪定。
脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。これで、風通しが非常に良くなり、コゴメも消えよう。
なお、剪定くずは、一部甘夏の下に、大半は梅の木の周りに敷いておいた。
(6月23日)
梅の実を全部収穫。
(9月21日)
昨年もそうだったが、毛虫がいっぱい湧いて梅の木がほぼ丸裸になってしまった。数日前に毛虫の発生に気が付いていたのだが、食われるのは実に早い。
そこで家庭園芸用にオールラウンドに使える「スミソン」の1000倍散を4リットルほど用意し、たっぷり噴霧しておいた。
梅の木に隣接してぶどうと甘夏があるが、一切毛虫が付いていない。毛虫は樹木の種類によって付く付かないがあるのだろうが、樹勢が強いか弱いか、つまり免疫力が強いか弱いか、ということも影響しているのではなかろうか。
(9月22日)
全部の毛虫は死ななかった。昨日は気が付かなかったが、ぶどうに毛虫が付いており、農薬「パタン」1500倍散で梅の木も再消毒。
<2016年>
(6月10日)
今年はコゴメの発生はなく、また、例年より梅の実の収穫が10日ほど早めて今日行ったので、梅の収穫と同時に夏剪定することになった。
脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。
これで、風通しが非常に良くなり、コゴメの発生も防げよう。
なお、剪定くずは、例年、柑橘類の木3本の幹周りに敷き、雑草抑えと堆肥化を図ることにしていたが、クローバの育成中であり、堆肥場へ全部投入した。
(9月25日)
今年は椿の木に毛虫が湧いて丸裸になりつつある。それが梅の木に飛び火し少しずつ被害が広がっていた。そのうち被害は止まるだろうと高をくくっていたが、今朝見てみると一気に被害が広がっていた。
そこで、スミチオン1000倍散をあわてて作り、噴霧。近くの椿も同様に噴霧。
(後日追記)
これで毛虫は駆除できたが、もっと早めに消毒せねばいかん。
<2015年5月29日>
昨年から早めに剪定することとし、5月24、5日に実施している。今年はなかなかできず、今日(5月29日)になってしまったが、やっとできた。
幸い、好天が続き、コゴメは全く湧いていない。
脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。ただし、実が生っている枝は残した。
これで、風通しが非常に良くなり、コゴメの発生も防げよう。
なお、剪定くずは、柑橘類の木3本の幹周りに敷き、雑草抑えと堆肥化を図ることにした。
<2014年5月24日の剪定>
例年6月10日過ぎと思うが、大の木にコゴメが全体に広がった頃、真っ直ぐ上に伸びた新枝を全部切り落とすという剪定をしていた。
これだと、コゴメがシャツに付き、かなり汚れる。また、イラ(毛虫)が発生していることもあり、下手をすると痒くてたまらん。
よって、昨年から早めに剪定することとし、5月24日に実行した。そのとき、下部の風通しが悪い所だけコゴメがビッシリ湧いていたが、他はまだ大丈夫で助かる。
脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。ただし、実が生っている枝は残した。
これで、風通しが非常に良くなり、コゴメの発生も防げよう。例年、剪定の後で農薬を噴霧していたのだが、昨年もコゴメは自然消滅してくれたし、今年は発生さえしないだろう。
(写真は2013年5月24日の剪定の後。今年も同程度の剪定)
中の木は、またまた生長したようで、上に伸びた枝を全部剪定し、横に伸びた枝も選った。大の木とゴッツンコしだしたからである。
ところで、ここ4年、冬の剪定で大の木をクリクリ頭にしていたから、梅の実はほとんど生らなかったのだが、それでも昨年はけっこう実を付けた。今年も、昨年よりは少ない感がするが、まずまずの収穫となろう。
昨年、初めて女房が梅酒づくりにチャレンジし、それが成功したから、今年も生った梅の実は梅酒づくりにまわす予定。
<2013年の記録>
従前は、おふくろが、収穫した梅の実で小生しか食べない梅干を作っていたのだが、今年95歳となり、近年は体力が落ち、美味くもない梅干作りという重労働を何とか阻止せんと、梅の木をクリクリに剪定し、梅の実が生らないようにしていたのだが、それでも今年はけっこうたくさんの実が生ってしまった。
弱ったことになった。おふくろは、きっと梅干作りを再開するのではなかろうか、そんな心配をさせられる。
大の木は随分と昔からあるようで、樹齢100年を超えているかもしれない。そうなると、免疫力も弱り、コゴメを跳ね飛ばすだけの力がなくなったと考えた方が良いであろう。何やしら、おふくろの体の弱りと梅の木の弱りが重なり合って寂しい気分にさせられるが、今年、大の木に梅の実をいっぱい付けたのは、年寄りの悪足掻きといったところか。
6月28日、恐れていたことがやってきた。一昨日、おふくろが梅の実を収穫し、昨日、梅干を漬けると言い出した。そうなると、いろいろとお隣さんの世話になり迷惑が掛かりそうだ。あれこれ買ってきてもらった上に、手伝いまで要求することだろう。
そこで、おふくろに、前にやったことがある梅酒作りを頼んだのだが、全くその気がなく、梅干を漬けると言い張る。
よって、女房に梅酒を作らせることにし、了解も取った。計量したら5キロもある。おふくろに、女房が梅酒づくりをするから、梅の実を全部もらっていくと告げ、適当なガラス瓶を自宅のあちこちからかき集めたのだが、ほぼ足りそうだ。ビンには10年以上前の梅干が入っていたものが幾つもあり、これらは全て処分。
そして、無事に梅酒づくりが成功し、長く食前酒として夫婦でいただき、おふくろにも小さな瓶に詰めて時々渡したところである。けっこう味が良く、おふくろも喜んでくれた。
大と中の木は隣合わせに植わっており、以前は冬に庭師さんに剪定をお願いしてクリクリ頭にしてもらったりしていたが、5月下旬ともなるとジャングルになってしまう。そして、大の木は6月にコゴメ(アブラムシ)が全体にビッシリ湧いてしまうことが多い。直ぐ隣にある中の木は若木のせいかコゴメの付き方は少ないが、いずれは大の木から伝染してかなりコゴメが付く。老木は樹体が弱ってきて免疫力も落ち、虫も付きやすくなるのであろう。
例年6月10日過ぎともなれば、コゴメの大発生により、梅の実が脂でベトベトになるから、梅の実の収穫のどれだけか前に夏剪定せねばならないし、コゴメの消毒もせねばならない。
そして、コゴメと相前後して毛虫が大発生することがあり、葉っぱを全部食われてしまうことがあり、これまた消毒せねばならない。
年によって、コゴメ、毛虫の発生規模が異なるが、コゴメはたいてい毎年、毛虫は2年に1回ぐらい消毒が必要となる。その概要は次のとおり。
2014年 5月下旬 コゴメ少々発生 5.24 夏剪定
2015年 5月下旬 コゴメ発生せず 5.29 夏剪定
2016年 6月上旬 コゴメ発生せず 6.10 収穫と同時に夏剪定
9月25日 椿の木から毛虫が飛び火し一気に葉を食われる
スミチオン1000倍散を噴霧
2017年 5月20日 コゴメが随分発生 「スミソン」を噴霧 6.4 夏剪定
9月21日 椿の木から毛虫が飛び火し一気に葉を食われる
スミチオン1000倍散を噴霧
9月22日 全部は死ななかった。「パタン」1500倍散で再消毒
2018年 4月19日 毛虫が部分的に葉を食う。「パタン」で消毒
6月 3日 コゴメ発生せず 6. 3 夏剪定
2019年 5月下旬 コゴメ発生せず 6. 2 と6.17に夏剪定
2020年 5月下旬 コゴメ少々発生 6. 1 夏剪定
2021年 5月31日 コゴメ発生せず 5.31 夏剪定
2022年 6月上旬 コゴメ少々発生 6. 9 収穫と同時に夏剪定
2023年 6月下旬 コゴメ発生せず 6.25 夏剪定
<2024年>
3.4米糠が入手できたので、昨年(初めての施肥)に引き続き適量ばら撒いておいた。
花が散りだした。満開してから朝の冷え気味が強く、ミツバチの姿見ず。受粉は大丈夫か?少々心配になる。
<2023年>
2.6米糠が入手できたので、初めての施肥だが、適量ばら撒いておいた。
6.25梅の実収穫から随分経った。やっと今日夏剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものもどれだけか選った。これで風通しが非常に良くなり、コゴメは湧かないだろう。
なお、剪定くずは、梅の木の周りに敷いておいた。
南隣の甘夏と再びけっこう重なり合ってきたので、両方とも若干枝落とし。
ところで、大の梅の木はだいぶ老木となってきており、幹から枝分かれした部分に穴が開き、ぼろぼろになって、大きな枝が少々ぐらつく。近い将来、折れるのではなかろうか。
<2022年>
(5月30日)
コゴメはまだ全く湧いていない。収穫前に夏剪定を行う予定にしていたが、なかなかできず、今日、樹の下から完全日陰の小枝を全部除去することしかできなかった。
(6月9日)
今日、梅の実を収穫後に夏剪定を行う。手が届かない脚立を使って、剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものもどれだけか選った。これで風通しが非常に良くなり、コゴメは湧かないだろう。
なお、剪定くずは、梅の木の周りに敷いておいた。
南隣の甘夏とけっこう重なり合ってきたので、両方とも若干枝落とし。西隣のサルスベリも同様に。
ところで、大の梅の木はだいぶ老木となってきた。登ろうとすると太い枝が折れそうな感じがした。
<2021年>
(5月31日)
コゴメはまだ全く湧いていない。
今日、夏剪定。脚立を使ったり、木に登ったりして、剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものもどれだけか選った。これで風通しが非常に良くなり、コゴメは湧かないだろう。なお、剪定くずは、梅の木の周りに敷いておいた。
昨年は実の生りが少なかったが、今年も少ない。どうやら全国的なようだ。
(6月6日)
今日、梅の実を全部収穫。コゴメは湧いていないし、イラもいなかった。
<2020年>
(6月1日)
ここ2年、コゴメは全く湧かなかったが、今年は湧きだした。
今日、夏剪定。脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものもかなり選った。
昨年は実が生りすぎたから、今年は木が弱ったのだろう、生りは少ない。コゴメが多い箇所は、実が生っている枝も込み合っているものは切り落とす。
これで、風通しが非常に良くなり、コゴメも消滅しないだろうか。
なお、剪定くずは、梅の木の周りに敷いておいた。
(6月10日)
今日の午後から梅雨入りし、ずっと雨模様。よって、例年より1週間早く、今日、全部収穫。夏剪定して風通しが良くなり、コゴメはきれいに絶えていた。
<2019年>
(6月2日)
4月半ばからちょくちょく観察しているのだが、コゴメやイラの発生は全くない。
今日、軽く夏剪定。株元から出ている枝や陰になっている小枝だけ切り落とした。
(6月17日)
昨日、梅の実を収穫したが、全くコゴメやイラの発生はなく、無事に収穫を済ませることができた。
本日、夏剪定。脚立に乗ったり、木の登ったりして、徒長枝は全部切り、横へ伸びた枝で伸びすぎのものを寸切り。
なお、剪定くずは、梅の木の周りに敷いておいた。
<2018年>
(4月19日)
梅の実の付き具合を見ていたら、葉っぱが全体に少々食われている感じがした。小枝にはいないが、太い枝や幹に大きな毛虫がかたまって張り付いていた。お昼で直射日光が強く、日陰で休んでいるのであろう。大の木に著しく、中の木はわずかばかりだ。こんな毛虫を見たのは初めてだ。
そこで、早速、お昼に消毒することに。使用した農薬は柿に使っていた「パタン」で、梅は対象外であったが、これでもよかろう。1500倍散で梅の木全体に噴霧するとともに、群がっている箇所にはビショビショになるほどに噴霧。
夕刻には半死状態に、翌朝には全部死んでいた。
(6月3日)
コゴメは全く湧いていないが、今日、夏剪定。
脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも若干選った。これで、風通しが非常に良くなり、コゴメも湧かないだろう。
なお、剪定くずは、一部甘夏の下に、大半は梅の木の周りに敷いておいた。
(6月16日)
小々遅れたが本日、梅の実を全部収穫。コゴメやイラの発生は全くない。
<2017年>
(5月20日)
今年は例年より早くコゴメ(アブラムシ)が付きだした。若い枝のほとんどに付いている。全体に広がるのは間違いないから、今日、消毒した。使った薬剤は少々強いが草花や花木用の「スミソン」を使用。
(6月4日)
コゴメは縮小傾向にあるが、まだけっこう付いている。今日、夏剪定。
脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。これで、風通しが非常に良くなり、コゴメも消えよう。
なお、剪定くずは、一部甘夏の下に、大半は梅の木の周りに敷いておいた。
(6月23日)
梅の実を全部収穫。
(9月21日)
昨年もそうだったが、毛虫がいっぱい湧いて梅の木がほぼ丸裸になってしまった。数日前に毛虫の発生に気が付いていたのだが、食われるのは実に早い。
そこで家庭園芸用にオールラウンドに使える「スミソン」の1000倍散を4リットルほど用意し、たっぷり噴霧しておいた。
梅の木に隣接してぶどうと甘夏があるが、一切毛虫が付いていない。毛虫は樹木の種類によって付く付かないがあるのだろうが、樹勢が強いか弱いか、つまり免疫力が強いか弱いか、ということも影響しているのではなかろうか。
(9月22日)
全部の毛虫は死ななかった。昨日は気が付かなかったが、ぶどうに毛虫が付いており、農薬「パタン」1500倍散で梅の木も再消毒。
<2016年>
(6月10日)
今年はコゴメの発生はなく、また、例年より梅の実の収穫が10日ほど早めて今日行ったので、梅の収穫と同時に夏剪定することになった。
脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。
これで、風通しが非常に良くなり、コゴメの発生も防げよう。
なお、剪定くずは、例年、柑橘類の木3本の幹周りに敷き、雑草抑えと堆肥化を図ることにしていたが、クローバの育成中であり、堆肥場へ全部投入した。
(9月25日)
今年は椿の木に毛虫が湧いて丸裸になりつつある。それが梅の木に飛び火し少しずつ被害が広がっていた。そのうち被害は止まるだろうと高をくくっていたが、今朝見てみると一気に被害が広がっていた。
そこで、スミチオン1000倍散をあわてて作り、噴霧。近くの椿も同様に噴霧。
(後日追記)
これで毛虫は駆除できたが、もっと早めに消毒せねばいかん。
<2015年5月29日>
昨年から早めに剪定することとし、5月24、5日に実施している。今年はなかなかできず、今日(5月29日)になってしまったが、やっとできた。
幸い、好天が続き、コゴメは全く湧いていない。
脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。ただし、実が生っている枝は残した。
これで、風通しが非常に良くなり、コゴメの発生も防げよう。
なお、剪定くずは、柑橘類の木3本の幹周りに敷き、雑草抑えと堆肥化を図ることにした。
<2014年5月24日の剪定>
例年6月10日過ぎと思うが、大の木にコゴメが全体に広がった頃、真っ直ぐ上に伸びた新枝を全部切り落とすという剪定をしていた。
これだと、コゴメがシャツに付き、かなり汚れる。また、イラ(毛虫)が発生していることもあり、下手をすると痒くてたまらん。
よって、昨年から早めに剪定することとし、5月24日に実行した。そのとき、下部の風通しが悪い所だけコゴメがビッシリ湧いていたが、他はまだ大丈夫で助かる。
脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。ただし、実が生っている枝は残した。
これで、風通しが非常に良くなり、コゴメの発生も防げよう。例年、剪定の後で農薬を噴霧していたのだが、昨年もコゴメは自然消滅してくれたし、今年は発生さえしないだろう。
(写真は2013年5月24日の剪定の後。今年も同程度の剪定)
中の木は、またまた生長したようで、上に伸びた枝を全部剪定し、横に伸びた枝も選った。大の木とゴッツンコしだしたからである。
ところで、ここ4年、冬の剪定で大の木をクリクリ頭にしていたから、梅の実はほとんど生らなかったのだが、それでも昨年はけっこう実を付けた。今年も、昨年よりは少ない感がするが、まずまずの収穫となろう。
昨年、初めて女房が梅酒づくりにチャレンジし、それが成功したから、今年も生った梅の実は梅酒づくりにまわす予定。
<2013年の記録>
従前は、おふくろが、収穫した梅の実で小生しか食べない梅干を作っていたのだが、今年95歳となり、近年は体力が落ち、美味くもない梅干作りという重労働を何とか阻止せんと、梅の木をクリクリに剪定し、梅の実が生らないようにしていたのだが、それでも今年はけっこうたくさんの実が生ってしまった。
弱ったことになった。おふくろは、きっと梅干作りを再開するのではなかろうか、そんな心配をさせられる。
大の木は随分と昔からあるようで、樹齢100年を超えているかもしれない。そうなると、免疫力も弱り、コゴメを跳ね飛ばすだけの力がなくなったと考えた方が良いであろう。何やしら、おふくろの体の弱りと梅の木の弱りが重なり合って寂しい気分にさせられるが、今年、大の木に梅の実をいっぱい付けたのは、年寄りの悪足掻きといったところか。
6月28日、恐れていたことがやってきた。一昨日、おふくろが梅の実を収穫し、昨日、梅干を漬けると言い出した。そうなると、いろいろとお隣さんの世話になり迷惑が掛かりそうだ。あれこれ買ってきてもらった上に、手伝いまで要求することだろう。
そこで、おふくろに、前にやったことがある梅酒作りを頼んだのだが、全くその気がなく、梅干を漬けると言い張る。
よって、女房に梅酒を作らせることにし、了解も取った。計量したら5キロもある。おふくろに、女房が梅酒づくりをするから、梅の実を全部もらっていくと告げ、適当なガラス瓶を自宅のあちこちからかき集めたのだが、ほぼ足りそうだ。ビンには10年以上前の梅干が入っていたものが幾つもあり、これらは全て処分。
そして、無事に梅酒づくりが成功し、長く食前酒として夫婦でいただき、おふくろにも小さな瓶に詰めて時々渡したところである。けっこう味が良く、おふくろも喜んでくれた。
今日の農作業&2月の農作業 [月別農作業記録]
<2024年>
2.03エンドウ:軽く土寄せ、鳥除けネット(猫除けネット)掛け
2.04グラジオラス:畝の草引き、法面の削り上げ
2.10ユズ:過半を収穫。お礼肥(鶏糞 1.29米糠)
甘夏:初収穫20個
2.12ヤーコン:西から第1畝の畝立て。枯草敷き込み、肥料(石灰、鶏糞、牛糞)投入
ミョウガ区画:肥料(石灰、鶏糞)ばら撒き
貸畑:草叩き
カブ&大根畝:再度草叩き
2.17ヤーコン:第3畝収穫
ヤーコン:西から第2、3畝の畝立て。枯草敷き込み、肥料(石灰、鶏糞、牛糞)投入
2.24エンドウ:鳥除けネット外し、両法面の削り上げ
エンドウ:支柱建て・漁網張り。寝たものが多く、ビニール紐で持ち上げ。
夏キャベツ&夏大根畝:肥料(苦土石灰・牛糞堆肥・鶏糞)を適当にばら撒き、スコップで畑起こしもどき。
<2023年>
2.05柑橘類:お礼肥(米糠):ユズ、金柑、甘夏、みかん、オレンジ、スモモ
2.06柑橘類:お礼肥(鶏糞):ユズ、金柑、甘夏、みかん、オレンジ
梅・しだれ梅:施肥(米糠)
エンドウ:軽く土寄せ、鳥除けネット(寒冷紗)掛け
2.12ヤーコン:1畝掘り
2.27ヤーコン畝:ビニールシート外し
山芋畝:ビニールシート外し、草引き
<甘夏:初収穫(約180個)、タワシで擦ってソブ落とし>
<2022年>
2.12エンドウ:垣根づくり
キャベツ(自宅前):鳥除けネット掛け
2.13柑橘類剪定:みかん、オレンジがかかったみかん
小規模野焼き:剪定ゴミ
2.28春蒔きホウレンソウ:種蒔き
葉ネギ:種蒔き
ジャガイモ:畝整備、種芋2つ切り
<2021年>
2.01ビタミン大根:全部収穫・土に埋め込み(もう少し早く収穫すべき)
カブ:全部収穫・土に埋め込み(もう少し早く収穫すべき)
大根:全部収穫・土に埋め込み
2.08小規模野焼き(柿の木に巻いたむしろ)以後数回野焼き
2.28夏キャベツ:畝づくり(スコップで畑起こしもどき、蛎殻粉末を入れ込み)
苗12株植え付け、防鳥ネット(猫除け用)掛け
<2019年>
2.03休耕田で暖を取りながら少々草燃やし
<2018年>
2.12防鳥ネット掛け:ブロッコリー、キャベツ、ハクサイ
2.22エンドウ:移植、防鳥ネット掛け
2.24防鳥ネット掛け:ホウレンソウ1畝、小松菜
<2017年>
2.13野焼き:休耕田のコスモス&雑草
2.17野焼き草木灰:回収
<2016年>
2.18剪定ゴミ:野焼き
<2015年>
2.01キャベツ、エンドウに網掛け
<2014年>
2/12キャベツに網掛けトンネル
エンドウに網掛けトンネル
ブロッコリー・カリフラワーに鳥除けネット掛け
(2013年)
2.10野焼き(自宅前の田):雑木剪定くず、コスモス畝雑草、畑の雑草
2.14キャベツに網掛けトンネル
2.03エンドウ:軽く土寄せ、鳥除けネット(猫除けネット)掛け
2.04グラジオラス:畝の草引き、法面の削り上げ
2.10ユズ:過半を収穫。お礼肥(鶏糞 1.29米糠)
甘夏:初収穫20個
2.12ヤーコン:西から第1畝の畝立て。枯草敷き込み、肥料(石灰、鶏糞、牛糞)投入
ミョウガ区画:肥料(石灰、鶏糞)ばら撒き
貸畑:草叩き
カブ&大根畝:再度草叩き
2.17ヤーコン:第3畝収穫
ヤーコン:西から第2、3畝の畝立て。枯草敷き込み、肥料(石灰、鶏糞、牛糞)投入
2.24エンドウ:鳥除けネット外し、両法面の削り上げ
エンドウ:支柱建て・漁網張り。寝たものが多く、ビニール紐で持ち上げ。
夏キャベツ&夏大根畝:肥料(苦土石灰・牛糞堆肥・鶏糞)を適当にばら撒き、スコップで畑起こしもどき。
<2023年>
2.05柑橘類:お礼肥(米糠):ユズ、金柑、甘夏、みかん、オレンジ、スモモ
2.06柑橘類:お礼肥(鶏糞):ユズ、金柑、甘夏、みかん、オレンジ
梅・しだれ梅:施肥(米糠)
エンドウ:軽く土寄せ、鳥除けネット(寒冷紗)掛け
2.12ヤーコン:1畝掘り
2.27ヤーコン畝:ビニールシート外し
山芋畝:ビニールシート外し、草引き
<甘夏:初収穫(約180個)、タワシで擦ってソブ落とし>
<2022年>
2.12エンドウ:垣根づくり
キャベツ(自宅前):鳥除けネット掛け
2.13柑橘類剪定:みかん、オレンジがかかったみかん
小規模野焼き:剪定ゴミ
2.28春蒔きホウレンソウ:種蒔き
葉ネギ:種蒔き
ジャガイモ:畝整備、種芋2つ切り
<2021年>
2.01ビタミン大根:全部収穫・土に埋め込み(もう少し早く収穫すべき)
カブ:全部収穫・土に埋め込み(もう少し早く収穫すべき)
大根:全部収穫・土に埋め込み
2.08小規模野焼き(柿の木に巻いたむしろ)以後数回野焼き
2.28夏キャベツ:畝づくり(スコップで畑起こしもどき、蛎殻粉末を入れ込み)
苗12株植え付け、防鳥ネット(猫除け用)掛け
<2019年>
2.03休耕田で暖を取りながら少々草燃やし
<2018年>
2.12防鳥ネット掛け:ブロッコリー、キャベツ、ハクサイ
2.22エンドウ:移植、防鳥ネット掛け
2.24防鳥ネット掛け:ホウレンソウ1畝、小松菜
<2017年>
2.13野焼き:休耕田のコスモス&雑草
2.17野焼き草木灰:回収
<2016年>
2.18剪定ゴミ:野焼き
<2015年>
2.01キャベツ、エンドウに網掛け
<2014年>
2/12キャベツに網掛けトンネル
エンドウに網掛けトンネル
ブロッコリー・カリフラワーに鳥除けネット掛け
(2013年)
2.10野焼き(自宅前の田):雑木剪定くず、コスモス畝雑草、畑の雑草
2.14キャベツに網掛けトンネル
2.12 今年はヤーコン芋が豊作になるよう、栽培法を以前のやり方に戻すことに [ファーマーの“一日一楽”日記]
別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。
<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
もう30年近くヤーコンを栽培しており、専用のヤーコン畑で連作を始めて15年目になる。連作の最初は、有機肥料栽培の慣行農法で、毎年同じ場所に畝を立て直すという方法でやっていたが、2016年から半畝ずらしで畝を立てることにした。畝間には繁茂した雑草の枯草があり、刈り取ったヤーコンの地上部の残骸そして他から持ち込んだナスなど夏野菜の残骸を入れ込んであるから、これらを埋め込めば堆肥化してくれて好都合というもの。
その後、2019年からは、収穫時に畝を崩さず、そのままの畝での栽培とした。これは省力化を図るのが目的で、併せて2018年から無肥料栽培とし、これも省力化のため。
そうしたところ、やはり無肥料では収穫がどれほどにもならず、2022年から植え付け時に牛糞堆肥をけっこう投入するも不作続き。
そこで、2024年からは、2016年からしばらく行った半畝ずらしで畝を立てる方法(畝立て時に肥料投入)に戻すことにした。
今年で15年目になるヤーコン専用畑での連作してのヤーコン栽培は、当初の7畝から順次栽培畝数を減らし、今では5畝となっており、半畝ずらしができない状態になっていたが、今冬に西隣のグラジオラス畝を1畝減らしたので、ヤーコン畝は半畝ずらしが可能となった。そうしたことから、半畝ずらしとしたところである。
畝立て時の肥料投入は、消石灰(本当は苦土石灰にしたかったが頂き物の消石灰があるゆえ)、鶏糞を適当量と牛糞堆肥を若干量とした。これでは従前の慣行農法時の半量ぐらいにしかならないから、苗植え付け時に再度施肥することにする。
こうして、今日、西から第1畝の畝立てを行った。第2畝以降は今後暇をみて順次行うことに。さあ、今年はヤーコン芋が大豊作。そう願ってやまない。
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
もう30年近くヤーコンを栽培しており、専用のヤーコン畑で連作を始めて15年目になる。連作の最初は、有機肥料栽培の慣行農法で、毎年同じ場所に畝を立て直すという方法でやっていたが、2016年から半畝ずらしで畝を立てることにした。畝間には繁茂した雑草の枯草があり、刈り取ったヤーコンの地上部の残骸そして他から持ち込んだナスなど夏野菜の残骸を入れ込んであるから、これらを埋め込めば堆肥化してくれて好都合というもの。
その後、2019年からは、収穫時に畝を崩さず、そのままの畝での栽培とした。これは省力化を図るのが目的で、併せて2018年から無肥料栽培とし、これも省力化のため。
そうしたところ、やはり無肥料では収穫がどれほどにもならず、2022年から植え付け時に牛糞堆肥をけっこう投入するも不作続き。
そこで、2024年からは、2016年からしばらく行った半畝ずらしで畝を立てる方法(畝立て時に肥料投入)に戻すことにした。
今年で15年目になるヤーコン専用畑での連作してのヤーコン栽培は、当初の7畝から順次栽培畝数を減らし、今では5畝となっており、半畝ずらしができない状態になっていたが、今冬に西隣のグラジオラス畝を1畝減らしたので、ヤーコン畝は半畝ずらしが可能となった。そうしたことから、半畝ずらしとしたところである。
畝立て時の肥料投入は、消石灰(本当は苦土石灰にしたかったが頂き物の消石灰があるゆえ)、鶏糞を適当量と牛糞堆肥を若干量とした。これでは従前の慣行農法時の半量ぐらいにしかならないから、苗植え付け時に再度施肥することにする。
こうして、今日、西から第1畝の畝立てを行った。第2畝以降は今後暇をみて順次行うことに。さあ、今年はヤーコン芋が大豊作。そう願ってやまない。
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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