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2023.7.18別の畑で栽培することにしたトウモロコシ、こちらでもハクビシン被害が多発 [鳥獣害]

 2021年に自宅前の畑でトウモロコシを栽培していたら、隣のお寺に巣食っているであろうハクビシンに次から次へと被害に遭い、3回に分けて時差栽培していたトウモロコシがほぼ全滅した。
 そこで、2022年からトウモロコシは須賀前の畑での栽培に切り替えた。そうしたら、第1弾は半分がハクビシン被害に遭った。ここもお寺のハクビシンなのか、もう一つ考えられるのは長く空き家になっている住宅にハクビシンが巣食っているとのことであるから、そこから遠征してきたのかもしれぬ。でも、被害は第1弾だけで、第2、3弾は無被害であった。
 さて、今年。7月上旬にトウモロコシ第1弾に被害が出始めた。初期は先のほうを少々齧るだけであったから、カラスかな?と思っていたが、だんだん激しくなり、これは昨年同様ハクビシンに違いない。半分弱が被害に遭った。
 そして、7月半ばに第2弾が完熟しだしたところで、再びハクビシン被害発生。次から次へと食われていくので、7月18日に残り10本弱を全部収穫。約半分が被害に遭った。
 間もなく第3弾、そして第4弾が熟していくが、ずっとハクビシン被害は続きそう。
 困ったものである。半分も食われては。
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2021.9.13 ハクサイ苗を植え付けたら放し飼いの猫(犬)により半分引き抜かれてしまった [鳥獣害]

2021年9月13日
 昨日ハクサイ苗を40ポット買ってきて須賀前の畑に定植した。広幅畝に2列植え付けて株周りを軽く押さえ、畝全体を奇麗に手で均しておいた。
 こうして平らな畝にしておくと、放し飼いの犬(猫)がやってきて、土を掘ったり引っ掻いたりする。年に1回ぐらいはそうした跡がある。でも、苗や蒔いた種にさしたる被害はない。犬や猫も天然の遊び場で楽しい思いをしているであろうから、多少のことは多めに見てあげようじゃないか。
 今までに目立った被害と言えば、2012年6月に種蒔きしたニンジンである。このときは、大型犬の足跡と掘り跡があった。お隣の畑の方の話では、「犬は道路べた、猫は畑の奥まで入る」とのこと。ニンジンは道路に近い箇所にあったし、間違いなく犬の横着によるものだ。
 さて、昨日植えたハクサイであるが、お昼前に行ってみると、葉っぱがあちこちにばら撒かれている。よく見ると大半は株ごと引き抜かれている。最初は鳥かと思ったが、鳥なら葉っぱを突く。葉っぱは無傷だ。1畝全部をゆっくり見てみると、土を掘った後は全くなく、小さな足跡があった。こうなると、これは猫だろう。道路からだいぶ中へ入った所だし。
 猫の遊び場になるだけなら許してあげられるが、たぶん面白半分で苗をひっかいたのであろう。これは許せん。40株中20株に被害があった。ちょうど半分。
 さあ弱った。どう対策を講じようか。そういえば、自宅前の畑でハクビシンに毎日トウモロコシを食われ始めた初期に、竹酢液の原液を畝の周りに散布したら1日だけ寄り付かなかった。猫も竹酢液は嫌うのではなかろうか。
 そこで、夕方、ハクサイ畝の周りや道路べたに竹酢液の原液を散布しておいた。さあ、その効果は。
(9月14日追記)
 今朝、畑に行ってみると、北のほう数株目が1本だけ引き抜かれていた。昨日と同じ猫(犬)のいたずらではなかろうか。竹酢液は効果があたのかなかったのか、不明。
(9月23日追記)
 その後の被害は全くなく、ハクサイの根が活着し、だいぶ大きくなったから、もう心配なし。
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ハクビシンの被害がひどくなってきた今年2021年 [鳥獣害]

(2021年7月12日)
 うちの畑は、自宅前にあるほか、自宅から北200mの須賀前にもある。どちらも鳥害をどれだけか受けるが、自宅前のほうが激しい。これは隣にお寺があり、うっそうと生茂った大木が何本もあり、ここが各種野鳥のねぐらになっているからだ。
 今年の夏野菜では、自宅前はトマト10数本が随分とやられている。初生りからしばらくは珍しく無被害であったが、数日後からは壊滅状態になって、ここ1週間は無収穫という悲惨な状態。カラスが降り立っているのを先日見たし、昨日の朝はハトが数羽いたから、彼らが突いたのだろう。
 ところが、ここ数日、トマトがちぎられて1、2m離れた所に転がって食われているものがあった。過去にはこのような食われ方はなかった。生ったままの状態で突かれる、という被害しかなかったのに、これは新手の鳥がお寺に巣食いだしたのか、と思った。
 さて、今朝のこと。起きてから畑を覗いてみると、あちこちでトウモロコシがなぎ倒されている。夜中に突風でも吹いたのか? そんなことはなかろう。近づいてみると、間もなく収穫できそうなトウモロコシであるが、数個がきれいに食われてしまっている。
 これはハクビシンに違いない。昨年少々あったし、近所でも大被害を受けた畑があったそうな。お寺に巣食っているハクビシンである。自宅から北北東200mにある空き家にもハクビシンが巣食っていると聞くから、うちら辺りはハクビシン被害で持ちきりだ。
 ここ3、4年、無肥料栽培でトウモロコシを栽培しているから、小さな実しかできなかったが、今年はけっこう調子いい。昨年までは貧弱な実だったから、ハクビシンにほとんど見向きもされなかったのかもしれないが、今年は、“おお、けっこう大きなトウモロコシでうまそうだ”とハクビシンが食べに来たのだろう。
 困ったことになった。毎日食いに来られたら100本ほど植えてあるトウモロコシが全滅してしまう。弱った。
 もう一つ気がかりなことがある。それはイチジクである。8月から9月にかけ、イチジクが熟しだすのだが、鳥除けネット(5cm角の細い糸)を張っておかないと鳥に全部食われてしまうようになったから、昨年からネットですっぽり覆うようにしているが、裾は所々に石で押さえておくだけだから、そこからハクビシンがはいったのだろう、収穫後半にけっこう食われた。
 昨年、ハクビシンによって我が畑のトウモロコシが食われたようにイチジクも食われだしたのであり、今年、早々にトウモロコシが食われだしたのであるから、イチジクも早々から被害を受けるやもしれぬ。
 困ったハクビシンである。夜行性である彼らには、光と音で撃退する方法があるようだが、隣接して民家があるから音は使えない。光だけで撃退する方法を考えねばならぬかも。
(7月14日)
 1日置いて、今日、トウモロコシが数本ハクビシンに食われていた。この調子だと全部食われそう。
(7月15日)
 昨日に引き続き10本近くハクビシンに食われていた。これで、第1弾トウモロコシの7割、第2弾の3割ほどがダメになった。
 ネット検索で竹酢液に効果があると知り、今朝、原液を霧吹きで噴霧。引き抜いたトウモロコシと植わっているトウモロコシの下のほうの葉に適当に吹き付け。
(7月17日)
 15日、16日と竹酢液を噴霧したが、昨日は食われなかったものの、今朝は少々食われていた。竹酢液がなくなり、今日からは木酢液を朝ではなく夕刻に毎日噴霧しよう。
(7月18日)
 トウモロコシ第1弾、第2弾とも2本ずつぐらいハクビシンに食われている。木酢液の効果なし。これで第1弾の8割が食われ、第2弾は5割が食われた。残っているものは生りが悪いものばかり。収穫量はゼロに終わりそう。
 第3弾はこれからで、しばらく木酢液を撒こうと思うが、消耗な作業となりそう。
(7月20日)
 昨日の夕刻に木酢液を噴霧したが、この3日間はハクビシンの被害はない。3日前より庭で梅干干しをしており、その臭いで来なくなったのかも。
(7月22日)
 梅干の効果も薄れ、今日もハクビシンに数本食われていた。
(8月上旬)
 第3弾もほとんど食われてしまった。
 来年は、自宅前での栽培をあきらめて、須賀前での栽培に切り替えよう。
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ビワ袋をカラスが破り、ビワの実を食べてしまう [鳥獣害]

<2020年>
(6月10日)
 2013年にビワの苗木を1本買い、ビワ栽培を始めた。2015年1月に2本に分かれた主幹が虫食いで折れてしまい、細い枝が主幹となって、一から出直しとなった。その後も虫食い被害が出たが、虫食い箇所に塗布する殺菌剤「トップジンMペースト」塗り込み、これで何とか虫害は防げ、樹体も段々大きくなり、2017年から実が生りだした。
 2019年は房が20個ほどでき、袋掛けしたのだが、半分は鳥に食われてしまった。どんな鳥か分からなかったが、2020年6月初めに袋掛けした60房の一部に今年も被害が出始め、10日にカラスがビワ袋をカラスが破ってビワの実を食べようとしている現場を発見。
 カラスであれば、釣り糸を張り巡らせるとよいとのことだが、作業に時間がかかり、間に合わせとして漁網を被せることとした。
 漁網は、5mものと12mものが使わずに残っていたので、この2枚を使用。脚立に乗って、適当に被せる。所々枝先に引っ掛けるだけで、これでずり落ちることはなさそう。下部はアッパッパだが、カラスなら潜り込んで食いに来ることはなかろう。
 被せ終わって、袋が漁網から飛び出しているものが数個あったから、袋を外してみる。完熟間近なものやちょっと早いものばかりだが、10数個を収穫。2個食べてみたら、まあまあ完熟状態。ビワは追熟しないとのことだが、日にちを置けば酸っぱさは減るのではなかろうか。
 例年、ビワは6月20日過ぎに完熟する。今年は、去年の3倍の実が生ったから、漁網効果を観察しながら、いつどの程度を収穫するか、考えよう。
 釣り糸の張り巡らせ( 鳥害対策は「釣り糸」を張り巡らすに限る!? )は来年の課題としておこう。
(6月21日)
 1週間前に5袋ほどを収穫した。そのときは鳥害はなかったようであり、漁網の効果があったと喜んでいた。
 しかし、今日、全部収穫しようと行ってみたら、8割方は鳥に突かれてしまっていた。約20個収穫して終了。今年は昨年より鳥害がひどかった感がする。6~7割が被害に遭った感じだ。
 なお、袋が被っていないものが残っており、来年は袋も漁網もなしでいこう。
 
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夏キャベツ苗が例年、鳥に食われること多し [鳥獣害]

<2017年>
(4月23日)
 昨年から自宅前の畑で夏キャベツを栽培しているが、今まで鳥に突かれることはなかった。ところが、今年、3月25日に第1弾として6株植えつけたら、4月3日に葉先がけっこう食われていた。
 鳥害ネットを張るのも面倒だから、様子見することにした。
 そしたら4月23日、再び葉先がけっこう食われていた。
 2度あることは3度ある。これでは全然生長せず無収穫となる。
 そこで、鳥害ネットを張ることに。たった2mほどのことであり、簡単に終わった。
 もっと早く張っておけばよかったのに、である。
(被害状況)
DSCN0513.JPG

(ネットかけ)
DSCN0512.JPG

<2018年>
(3月24日)
 昨日JAで苗を8株購入し、直ぐに虫害防止ネットを張る。
(9月30日)
 鳥害防止ネットを外す。

<2019年>
(3月19日)
 昨日、葉っぱの先が鳥に突かれているのを発見。本日、鳥害防止ネット張り。
(5月5日)
 鳥害防止ネットを外す。

<2020年>
(3月4日)
 3日前に苗植え付けした後、防鳥ネットを掛けておくのを忘れ、昨日見てみたら、一部葉っぱが鳥に食われていた。昨日は時間がなかったので、今朝、張ることにした。1日で被害はさらに増え、1株は軸だけになっており、数株は葉を少々食われていた。
 使ったネットは、猫除け用ネットで丈夫なもの。幅は75cmほどだが、これで十分間に合う。
(6月1日)
 草引きのため防鳥ネットを外す。
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鳥害対策は「釣り糸」を張り巡らすに限る!? [鳥獣害]

2012-08-02
 トマトに3日前に鳥害が今シーズン初めて発生。ほど良く色付いた3個が全部突かれている。早朝にやられた模様。これから全部が鳥害を被りそうで心配。
 その話を同級生の自動車屋に話したところ、「釣り糸」を適当に張り巡らせておくと効果覿面とのこと。ごくアラアラに張るだけで鳥が寄り付かなくなるという。これは、トマトの本場、海津市でも行われているとのこと。そして、トマトに限らず鳥害が出るものなら何にでも効果があるという。
 いい話を聞いたものだ。魚釣りが趣味の小生である。釣り糸なら持っている。ところで、太さは?色は?となると、無色の細めが良さそうらしい。在庫はあったかな?
 今度鳥にやられたら、「釣り糸」を張ってみよう。
 今のところ、1回突かれただけだから、様子見することに。
(8月6日追記)
 その後の鳥害は全くない。助かる。
(8月14日追記)
 昨日、別の同級生と「釣り糸」のことについて話をしていたら、これは「ためしてガッテン」でやっていたそうで、それほどまでに大袈裟な効果は期待できないとのこと。
 また、所々に釣り糸を垂らしておく必要もあるとのことだし、カラスには黄色の釣り糸が良いようでもある。
(同日追記)
 詳細を知ろうと「ためしてガッテン」で検索したが載っていない。学術的なものとして、九州大学が実験して、カラス対策として釣り糸の効果が高いとの報告があったが、大規模な果樹園を想定してのもののようで、釣り糸の張り方が特殊で、あまり参考にならない。
 その他、検索を続けたところ、少々密に(50センチなら完璧)する必要がありそうだが、1メートル間隔でも良さそうである。
 今度、被害があったら、これらを参考に、適当に釣り糸を張ってみよう。なお、釣り糸は黄色の太いものが良いとの記事もあったが、何でもよいようにも思われる。
(8月18日追記)
 釣り糸は、カラスには有効であっても、他の小さな鳥にはダメなようである。うちでも、ブルーベリーはネットを張ってあるが、わずかな隙間から入り込んで食べられてしまったし、最近、近所で2箇所、イチジクにネット張りしておられるのを見かけた。
 そうしたことからすると、自動車屋の同級生の言うことは、あまり信用できないようだが、釣り糸をびっしり張ったらどんな鳥にも効果があるかもしれない。そのうち、うちのイチジクも少々鳥害に遭うから、釣り糸をビッシリ張ってみることにするか。

2019.8.22追記
 この記事へのアクセスが多いので、補足します。
 うちではカラスの被害はまれであり、何だか知らないが小さな鳥の被害が圧倒的に多い。細かい目のネットを張っても、ちょっとした隙間から入り込み、出口が分からなくなって右往左往している小鳥も時々いる。
 よって、一時は網目が10cm角ぐらいの漁網を張ったことがあるが、目が粗すぎて効果はなかった。そこで、ブルーベリーはあまり大きな樹体にならないので、キュウリ用の長い支柱を組んで小屋を作り、猫除けネットを隙間なくしっかり張って永久建造物を作って鳥害から守った。
(2016年6月18日撮影)
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<2019年>
 そして、イチジクが大きくなった2019年から、細くて細かな鳥除けネット(縦横約10mの大きなもの)をすっぽり被せ、鳥が絶対に入り込めないようにした。
DSCN0686[1].jpg

 上の写真はイチジク「ダルマティー」に網掛けしたところ。網掛けのやり方は「イチジク「ダルマティー」の栽培」で記事にしました。
 その後、ネットに近い実がけっこう鳥に突かれるようになり、そこで、ネットを枝葉が持ち上げているから、ネットと枝葉の間にビニール袋(大きなものを切り裂いて広げたもの)を3か所に挟み込んでおいた。風が吹いてもビニール袋が外れることはなかろう。→翌々日、風で2枚が外れ、はめ直して洗濯ばさみで固定。

 他にイチゴやトマトに鳥に突かれる被害が時々あるが、これは一時的であり、たいていは放置している。
 カラスの被害として柿の木があり、過去に漁網を被せたことがあるが、掛けたり外したりするのが厄介で、被害はたいてい一時的だから最近は何も対処していない。

2020.6.10追記
 ビワの木はまだ小さく、房にビワ袋を被せているが、昨年葉半分が鳥に食われ、今年も食われ始めた。犯人はカラスであることを発見。
 カラスには釣り糸を張り巡らすとよいのだが、面倒だから、間に合わせに漁網を掛けることにした。下部はアッパッパだが、カラスは警戒して潜り込むことはないのではなかろうか。
 詳細は→ビワ袋をカラスが破り、ビワの実を食べてしまう
 
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2018.7.30 トマトがみな鳥に突かれ、防鳥ネットを張る [鳥獣害]

(2018.7.30)
トマトがみな鳥に突かれ、防鳥ネットを張る
 トマトの生りはじめに鳥に突かれるのは例年のこと。でも、今年は自宅前の畑では、生りはじめ(7月4日)から、今(7月30日)最盛期となっているが、不思議と鳥に突かれる被害はない。
 一方、須賀前の畑では、生りはじめ(7月22日)から3分の2は鳥に突かれ、今日(7月30日)は食べ頃となった10個弱が全部突かれている。
 こんなケースは初めてのことである。そこで、2畝中、西畝に防鳥ネットを張ることにした。網目が2cm角ほどで幅120cmのネットである。
 幸いというか、不作(無肥料・連作ゆえ)で、下2段日しか生っていないから、このネットでちょうど具合良く張ることができる。10mほどの畝の両サイドにピンと張って、上段の支柱のあいだあいだをビニール紐で結わい付け。これで鳥は入れない。そして、裾から潜り込めないよう、石を2、3m間隔に置いて重しにする。
 これで完璧だろう。収穫するのに若干不自由するが、それは致し方ない。
 なお、東畝は随分と不作だから、面倒なネット張りは止めにした。鳥害がいつまで続くか、観測することにしよう。
(8月3日)
 これで鳥は入り込めず、余間戸が突かれることはなくなったが、今朝、小さな雀が入り込んでいた。人影を見てバタバタし、直ぐに出ていった。被害はなさそう。
 なお、ネット掛けしていない東畝は生りも悪いが、熟したものが突かれており、今日は無収穫。

(2013.8.14)
トマトがみな鳥に突かれる
 ゴールデンウイークに定植したトマトはもう終わりである。隔日で細々と20株から3、4個の収穫であるが、ひび割れしたものが多くなった。
 ところが、今朝、畑へ行ってみると、熟した4個ともに鳥に突かれている。2日前は4個中2個がそうであった。
 お盆で妹2人が帰省しているが、困ったもんだ。下の妹に、切れば半分は食べられるだろう、と言って渡したところである。
 ところで、今年も時差収穫しようと、トマトは第2弾、第3弾を作付けしたのだが、どちらも大失敗し、花が全部流れてしまい、第2弾は既に全部引き抜いて処分したし、第3弾も実を付けていそうにない。
 もし、実がなっていたら鳥害が酷いだろう。作付けに失敗して良かった?
(8月22日追記)
 それ以降は色付いたトマトがなく、残してある数株(青いトマト10個ほど)から、一昨日今日と1個、2個色付いたものを収穫したが、鳥害はない。
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2.24 ホウレンソウ・小松菜に防鳥ネットを掛ける [鳥獣害]

<2018年>
(2月24日)
 過去の例からすると、小松菜の鳥害はまずないが、ホウレンソウは3月半ばに鳥害に遭うことが多く、昨年は1か月早い2月半ばに酷い被害が出た。
 今年は小松菜には2月半ばに少し被害が出たが、その後ストップし、ホウレンソウは無被害だ。しかし、今冬は冷え込みが酷かったから、鳥害が危惧される。
 よって本日、ホウレンソウ・小松菜(各2畝のうち各1畝のみ)に鳥害防止ネット掛け。JAで安価に買った、細くて粗いネットにつき、張るのに手こずった。
DSCN0546.JPG
 
<2017年:防鳥ネット掛けせず>
(2月18日)
 自宅前でまずまず成功したホウレンソウ栽培であるが、最近、鳥に突かれるようになり、今日、見てみると、かなりかなり収穫不能の状態に近い。やっと1食分(2人)が収穫できただけ。
 小松菜は大した被害はなかったと思う。
 
<2016年>
 ホウレンソウは作付け失敗。早々に収穫終了。
 小松菜は大した被害はなかったと思う。

<2015年:ホウレンソウ:被害が出てから防鳥ネット掛け>
(3月16日)
 自宅前第1~3弾の全部が、鳥の大群がやってきて葉先がほとんど食われてしまった。
(4月8日)
 3月22日に第2、3弾に防鳥ネット掛けしたものの、今日見てみると、たしかに成長はしたものの、ヒョロヒョロッと伸びて花芽ができているものもあり、食用にならない。

<2014年:防鳥ネット掛けせず>
(3月)
 須賀前:ホウレンソウ第4弾(11月16日種まき)が、春になってから生育し始めたものの、激しく鳥害に遭い、大半の葉っぱを齧られてダメになった。
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成長中のエンドウに鳥害防止ネットを掛ける [鳥獣害]

<2018年>
(2月22日)
 ここ2年は防鳥ネットを張っていないが、今冬は冷え込みが強かったから、嫌な予感がし、防鳥ネットを張りこととした。
 なお、今期はエンドウ豆の生え損ないが酷かったから、ビニールトンネル張りしてあり、これから暖かくなるので、それを外さねばならないという特殊事情が重なったからでもある。ビニール外しも同日実施。
 
DSCN0543.JPG

<2015年2月>
 2013年にヒヨドリと思われる野鳥にエンドウまで激しく突かれたから、昨年同様、今年も対策を取ることとしちゃ。
 さて、今年。早いにこしたことはないから、本日(2月1日)鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。
 なお、雑草がけっこう生えてきているが、大ざっぱに手で引くに止めた。エンドウが雑草に負けなければ、気にすることはなかろう。自然農法からすれば、雑草との共生が一番であるから。

<2014年2月12日の記録>
 遅植えのキャベツ、これは鳥害が頻発する。これの防護をせねばならず、そのついでにエンドウにもネット掛けした。
 ネットを張る前に、けっこう雑草が生えているので、先ずはテンワ(手鍬)で草叩きを行う。
 これを済ませてから、昨年と同様に鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。これで安心。
 なお、ネットが少し短く、2株はネットを掛けられなかった。

<2013年3月9日の記録>
 2月初め頃から、ヒヨドリと思われる野鳥に各種冬野菜の葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしだした。それが、2月10日には、かなり酷い状態になってしまった。
 その頃からエンドウも齧られていたのかもしれないが、下の写真のとおり、3月3日にエンドウの鳥害を発見した。
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 でも、畝の南の方の2割程度だったからそのままにしておいた。
 ところが、3月9日には、同じ株が下の写真のとおり悲惨な状態になっており、畝の過半に被害が広がっている。
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 被害のない一番北の株は次のとおり。(今年は成育が遅れ、まだ小さい。)
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 よって、キャベツと同様に鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。ただし、長さが足りなく、被害の酷い南の方には掛けられなかった。
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 耳の遠いおふくろに補聴器を当てさせ、聞いてみたところ、そのようなことは過去になかったという。今年は異例の鳥害である。ハクサイもメチャメチャ齧られているし。弱ったものだ。
(追記)
 地元の寄り合いがあったときにエンドウの鳥害について聞いてみたら、年によっては全滅するような被害を受けることもあるとのこと。ヒヨドリが主な害鳥のようである。

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ブロッコリーとカリフラワーに鳥害防止ネットを掛ける [鳥獣害]

<2018年>
(2月12日)
 2月に入ると、ヒヨドリと思われる野鳥に、野菜の葉っぱを齧られ、糞もかけられることがどれだけかは生ずるが、それが数日前からけっこう目立つようになった。須賀前の畑では、ブロッコリーの葉っぱ、遅蒔きキャベツ(まだ玉が小さい)の葉っぱ、これらは大なり小なり毎年被害があるが、今年はハクサイ(今期は玉を巻かず)の葉っぱまでが突かれ始めた。なお、カリフラワーは作日、最後の1個を収獲し終えた。
 今年の1月2月はけっこうな低温傾向だ。こうしたことが影響しているのだろうか、山にヒヨドリなどの餌も欠乏して野に下りてきたのかもしれない。
 前回、大被害に遭ったのは5年前の2013年だ。今年はなんだか5年前と同じような大被害になるのではないかと心配になる。
 そこで、防鳥ネットを掛けることにした。ブロッコリーには2枚つなぎのネット(約5m)でスッポリと覆うことができ、これで鳥に突かれることはなかろう。
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<2015年1月25日の記録>
 最近栽培し始めたキャベツそしてブロッコリーとカリフラワー。一昨年、2月初め頃からキャベツそしてブロッコリーとカリフラワーにヒヨドリと思われる野鳥に葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしだした。それが、2月10日には、かなり酷い状態になってしまった。話には聞いていたが、うちでは初めての被害である。
 そこで、遅植えしてまだ玉が少ししか巻いていないキャベツには鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けたのだが、ブロッコリーとカリフラワーは葉が激しく齧られているものの、実の部分は糞がかかっているだけで突かれてはおらず、ネット張りは見送った。その後、大した被害の拡大はなく、何とかなった。
 昨年は、キャベツは同様な対策を取り、ブロッコリーとカリフラワーには初めて鳥害防止ネットを張った。
 さて、今年。まだ時期は早いが、暖かな日曜日であったので、ブロッコリーとカリフラワーの畝に、昨年と同様にネットを張ることにした。
 なお、このネットは幅が広いから、ビニールを巻いた太い針金は以前使っていたものより60cm長いものを使うことにした。

<2014年2月12日の記録>
 今年、今のところ被害は全くないが、糞をかけられるのは困るから、何年か前にブルーベリーの囲いに使った鳥害防止ネットの残りが随分あったので、それを張ることにした。マス目が1cmくらいのネットである。幅が90cmほどしかなく、これでは幅が足りない。よって、これを2枚つなぎとし、15cm程度重ね合わせて被せることにした。
 ネットの中央を走っているプラスチック紐を引き抜き、これでもって縫うようにして繋ぎ合わせることにしたが、けっこう手間がかかるも、何とかできた。
 なお、遅植えのまだ小さい株の部分と畝の両サイドには、ビニールを巻いた太い針金でトンネル仕立てにしたが、大半の成長しきった株はネットを被せただけである。
 鳥が突こうとすれば突けるだろうが、きっと食べることはないだろうから、あきらめて他へ行ってくれよう。そう願っている。

(左側の畝がブロッコリーとカリフラワー、右側の畝がキャベツ)
   <マス目が1cmくらいのネット>     <防虫ネット>
DSCN0252.JPG

(4月10日追記)
 露出したキャベツ2株にも被害はなく、今年は鳥は来なかったようだ。
 なお、収穫は4月1日に終了。ネットは来年また使うこととし、そのままの状態で納屋に収納。

 
<2013年>
 今日(2013年2月10日)、名古屋住まいの娘に野菜を送ろうと、須賀前の畑に収穫に行ってきた。
 2月初めから、ヒヨドリと思われる野鳥に、多少は、野菜の葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしていた。
 ところが、今日は、かなり酷い状態になっており、往生する。
 被害状況は次のとおり。
<ブロッコリー> 大きくなった玉に所々糞が乗っている。糞を退け、キャベツの葉っぱを覆っておいた。キャベツ同様、広がった葉っぱが相当齧られている。(ネット張りはせず)
(2013.3.3撮影)
DSCN0057.JPG

<カリフラワー> ブロッコリーと全く同様の被害。

 斜め向かいのお隣さんの畑は、時々こうした激しい被害にあうと聞いていたが、うちは今年初めて大被害を受けることになってしまった。
 10数年前からずっとハクサイだけの作付けで、ほとんど被害がなかったのだが、昨シーズンから1畝キャベツを栽培し、今シーズンはキャベツの他に、ブロッコリー・カリフラワーで合わせて1畝を栽培することにした。
 これらの新規栽培野菜の葉っぱを好むヒヨドリが、我が畑にうまい物があることを察知して飛来するようになったのであろう。
 鳥害には実に困ったものである。

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冬キャベツ、2月になって鳥害防止ネットを掛ける [鳥獣害]

<2020年>
 2月にネットを張ろうかとも思ったが、面倒で張らず。鳥害なしで終わった。

<2019年>
 2月にネットを張ろうかとも思ったが、面倒で張らず。鳥害なしで終わった。

<2018年>
(2月12日)
 2月に入ると、ヒヨドリと思われる野鳥に、野菜の葉っぱを齧られ、糞もかけられることがどれだけかは生ずるが、それが数日前からけっこう目立つようになった。須賀前の畑では、ブロッコリーの葉っぱ、遅蒔きキャベツ(まだ玉が小さい)の葉っぱ、これらは大なり小なり毎年被害があるが、今年はハクサイ(今期は玉を巻かず)の葉っぱまでが突かれ始めた。
 今年の1月2月はけっこうな低温傾向だ。こうしたことが影響しているのだろうか、山にヒヨドリなどの餌も欠乏して野に下りてきたのかもしれない。
 前回、大被害に遭ったのは5年前の2013年だ。今年はなんだか5年前と同じような大被害になるのではないかと心配になる。
 そこで、防鳥ネットを掛けることにした。ブロッコリーには2枚つなぎのネット(約5m)でスッポリと覆うことができ、これで鳥に突かれることはなかろう。キャベツとハクサイは少々幅が狭いがシングルで防鳥ネット(約11m)を掛け、全体を覆った。鳥がネットの上に乗っかって突くかもしれないが、たぶん大丈夫だろう。
 一方、自宅前の畑でも被害が出始めたが、こちらは大したことはなかろう。秋キャベツのクズが残っているが、これは外葉をだいぶ突かれているが放置しておこう。
DSCN0542.JPG

<2015年>
(2月1日)
 最近栽培し始めたキャベツそしてブロッコリーとカリフラワー。
 一昨年、2月初め頃からキャベツそしてブロッコリーとカリフラワーにヒヨドリと思われる野鳥に葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしだした。それが、2月10日には、かなり酷い状態になってしまった。話には聞いていたが、うちでは初めての被害であった。そこで、遅植えしてまだ玉が少ししか巻いていないキャベツには鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。
 そして、昨年もキャベツは同様な対策を取った。(ブロッコリーとカリフラワーについては、防鳥ネットを張る。別記事)
 さて、今年。1月29日に畑へ行ったら、隣接の畑の方にお会いし、“まだ小さい春キャベツの葉っぱが鳥に随分と突かれてしまったから、明日にでも防鳥ネットを張らねば。”と言っておられた。よくよく見れば、全部のキャベツの葉先が見事に齧りとられている。
 ところが、直ぐ近くに栽培しておられる冬キャベツは無被害であり、鳥は若い葉っぱを好むのであろうか。うちの冬キャベツ(遅すぎで葉が巻きかけ)をよく見てみると、ところどころほんの少し齧られている程度であった。
 そこで、例年より早く、今日(2月1日)、ネットを張ることにした。
 ネットは、防虫ネットの代用である。2畝あるキャベツであるが、ネットは1畝分しかなく、多いほうの畝に張ることにした。裸の畝は鳥害が来ないことを祈るしかない。
(4月9日追記)
 今日、防虫ネットを外す。今年は、ネットを張ってない畝も鳥の被害は特になかった。

<2014年2月12日の記録>
 今年、今のところ被害は全くないが、ブロッコリー・カリフラワーの畝とキャベツの畝に、それぞれ違うネットをかけた。キャベツの畝のネットは1畝分をカバーできず、2株は露出。
   ブロッコリー・カリフラワーの畝       キャベツの畝
   <マス目が1cmくらいのネット>     <防虫ネット>
DSCN0252.JPG

(4月10日追記)
 露出したキャベツ2株にも被害はなく、今年は鳥は来なかったようだ。なお、収穫は4月1日に終了。

<2013年>
 今日(2013年2月10日)、名古屋住まいの娘に野菜を送ろうと、須賀前の畑に収穫に行ってきた。
 2月初めから、ヒヨドリと思われる野鳥に、多少は、野菜の葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしていた。
 ところが、今日は、かなり酷い状態になっており、往生する。
 以下、キャベツについて被害状況は次のとおり。
 まだ玉が小さく、これから成長するのだが、玉が齧られていないので助かったが糞が少し乗っている。ただし、広がった葉っぱは相当齧られている。成長が遅れそうだ。
(追記)そこで、2月14日に、遅植えしてまだ玉が少ししか巻いていないキャベツに鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。
(2013.3.3撮影)
DSCN0058.JPG

 斜め向かいのお隣さんの畑は、時々こうした激しい被害にあうと聞いていたが、うちは今年初めて大被害を受けることになってしまった。
 10数年前からずっとハクサイだけの作付けで、ほとんど被害がなかったのだが、昨シーズンから1畝キャベツを栽培し、今シーズンはキャベツの他に、ブロッコリー・カリフラワーで合わせて1畝を栽培することにした。
 これらの新規栽培野菜の葉っぱを好むヒヨドリが、我が畑にうまい物があることを察知して飛来するようになったのであろう。
 鳥害には実に困ったものである。

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2月に入るとハクサイに鳥害が発生することあり [鳥獣害]

<2018年>
(2月12日)
 2月に入ると、ヒヨドリと思われる野鳥に、野菜の葉っぱを齧られ、糞もかけられることがどれだけかは生ずるが、それが数日前からけっこう目立つようになった。須賀前の畑では、ブロッコリーの葉っぱ、遅蒔きキャベツ(まだ玉が小さい)の葉っぱ、これらは大なり小なり毎年被害があるが、今年はハクサイ(今期は玉を巻かず)の葉っぱまでが突かれ始めた。
 今年の1月2月はけっこうな低温傾向だ。こうしたことが影響しているのだろうか、山にヒヨドリなどの餌も欠乏して野に下りてきたのかもしれない。
 前回、大被害に遭ったのは5年前の2013年だ。ハクサイの玉が突かれたことは記憶にないのだが、そのときはハクサイの玉まで皆突かれた。
 今年はなんだか5年前と同じような大被害になるのではないかと心配になる。
 そこで、防鳥ネットを掛けることにした。ブロッコリーには2枚つなぎのネット(約5m)でスッポリと覆うことができ、これで鳥に突かれることはなかろう。キャベツとハクサイは少々幅が狭いがシングルで防鳥ネット(約11m)を掛け、全体を覆った。鳥がネットの上に乗っかって突くかもしれないが、たぶん大丈夫だろう。
DSCN0544.JPG

(3月18日)
 花芽が出だしたので、3月11日にネットを外す。今日、畑仕事をしていたら、ヒヨドリの大群がやって来て、葉っぱをバサバサと食い荒らす。花芽は全く食わないから助かった。

<2015年2月14日>
 毎年のように、ヒヨドリらしい鳥に冬野菜が大なり小なりやられる。
 その対策は概ね取ってあるのだが、ハクサイは滅多にやられないから、ネットは張ってない。
 10日ほど前には無被害であったのだが、今日(2月14日)久し振りに畑へ行ってみると、玉を巻かなかった遅蒔きのハクサイ(葉が開いたままで大きくなっている)、これの葉先が全部鳥に食われてしまっており、糞がやたらと乗っかっていた。
 この葉っぱを今日収穫し、おひたしにしようと思っていたのだが、残念。でも、玉を巻いたハクサイは無被害だから、よしとしよう。

<2013年>
 今日(2013年2月10日)、名古屋住まいの娘に野菜を送ろうと、須賀前の畑に収穫に行ってきた。
 2月初めから、ヒヨドリと思われる野鳥に、多少は、野菜の葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしていた。
 ところが、今日は、全部の冬野菜がかなり酷い状態になっており、往生する。
 以下、ハクサイの被害について記す。
 遅植えのハクサイが生長中であるのだが、凍み除け防止に乗せておいたキャベツやハクサイの葉の半分以上が、風で飛んだのか鳥に退けられたのか、周りに落ちており、上部をきれいに齧られているし、糞も数多く乗っている。概ね糞を跳ね除け、新しい葉も追加して乗せ、被害防止。
(2013.3.3撮影)
DSCN0056.JPG

 10数年前からずっとハクサイの作付けに携わってきたのだが、今までほとんど被害がなかった。鳥害には実に困ったものである。
(3月9日追記)
 さらに鳥害広がる。まいった。
(ハクサイの被害の進行)
DSCN0083.JPG


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2013年に引き続き2018年もヒヨドリ?の鳥害に苦しめられる [鳥獣害]

<2018年>
(2月12日)
 2月に入ると、ヒヨドリと思われる野鳥に、野菜の葉っぱを齧られ、糞もかけられることがどれだけかは生ずるが、それが数日前からけっこう目立つようになった。須賀前の畑では、ブロッコリーの葉っぱ、遅蒔きキャベツ(まだ玉が小さい)の葉っぱ、これらは大なり小なり毎年被害があるが、今年はハクサイ(今期は玉を巻かず)の葉っぱまでが突かれ始めた。
 今年の1月2月はけっこうな低温傾向だ。こうしたことが影響しているのだろうか、山にヒヨドリなどの餌も欠乏して野に下りてきたのかもしれない。
 前回、大被害に遭ったのは5年前の2013年だ。ハクサイの玉が突かれたことは記憶にないのだが、そのときはハクサイの玉まで皆突かれた。
 今年はなんだか5年前と同じような大被害になるのではないかと心配になる。
 そこで、防鳥ネットを掛けることにした。ブロッコリーには2枚つなぎのネット(約5m)でスッポリと覆うことができ、これで鳥に突かれることはなかろう。
 
DSCN0541.JPG

 キャベツとハクサイは少々幅が狭いがシングルで防鳥ネット(約11m)を掛け、全体を覆った。鳥がネットの上に乗っかって突くかもしれないが、たぶん大丈夫だろう。
 
DSCN0542.JPG

 
DSCN0544.JPG
 
(2月22日)
 エンドウであるが、今期は種蒔きが遅れて芽吹きが悪く、ビニールトンネルにしてあるから鳥に突かれることはなかったが、2月下旬になれば暖かくなるであろうからビニールをめくらねばならない。防鳥ネットは全部使ってしまったし、支えの細パイプも在庫なしだ。よって、先日、防鳥ネットと支えの細パイプ(ネットに合う長い物)を買ってきて、今日、ビニールを外し、ネット張りした。
 これで須賀前の畑は全部防護できた。
 
DSCN0543.JPG
 
(2月24日)
 自宅前の畑で2月半ばに小松菜に少し被害が出たが、その後は止まっている。秋キャベツのクズが残っているが、これは外葉をだいぶ突かれているが放置しておこう。
 小松菜とホウレンソウは各2畝あって、まだまだ収穫中であり、メインの各1畝にエンドウと同様の防鳥ネットを今日張ることにした。小松菜は毎年大した被害はないが、ホウレンソウは3月になって(昨年は2月半ば)鳥害で全滅することが度々ある。
 
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(3月18日)
 防鳥ネットを掛けていたハクサイに花芽が出だしたので、3月11日にネットを外す。今日、畑仕事をしていたら、ヒヨドリの大群がやって来て、葉っぱをバサバサと食い荒らす。これからの収獲となる花芽は全く食わないから助かった。
 すぐ隣にエンドウの垣根があるが、ヒヨドリがそこに停まるも、まだ小さいエンドウは全く突かず、これもまた助かった。

<2013年>
 今日(2013年2月10日)、名古屋住まいの娘に野菜を送ろうと、須賀前の畑に収穫に行ってきた。
 2月初めから、ヒヨドリと思われる野鳥に、多少は、野菜の葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしていた。
 ところが、今日は、かなり酷い状態になっており、往生する。
 被害状況は次のとおり。
<ハクサイ> 遅植えのハクサイが生長中であるのだが、凍み除け防止に乗せておいたキャベツやハクサイの葉の半分以上が、風で飛んだのか鳥に退けられたのか、周りに落ちており、上部をきれいに齧られているし、糞も数多く乗っている。概ね糞を跳ね除け、新しい葉も追加して乗せ、被害防止。
(2013.3.3撮影)
DSCN0056.JPG

<キャベツ> まだ玉が小さく、これから成長するのだが、玉が齧られていないので助かったが糞が少し乗っている。ただし、広がった葉っぱは相当齧られている。成長が遅れそうだ。
(追記)そこで、2月14日に、遅植えしてまだ玉が少ししか巻いていないキャベツに鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。
(2013.3.3撮影)
DSCN0058.JPG

<ブロッコリー> 大きくなった玉に所々糞が乗っている。糞を退け、キャベツの葉っぱを覆っておいた。キャベツ同様、広がった葉っぱが相当齧られている。(ネット張りはせず)
(2013.3.3撮影)
DSCN0057.JPG

<カリフラワー> ブロッコリーと全く同様の被害。

 斜め向かいのお隣さんの畑は、時々こうした激しい被害にあうと聞いていたが、うちは今年初めて大被害を受けることになってしまった。
 10数年前からずっとハクサイだけの作付けで、ほとんど被害がなかったのだが、昨シーズンから1畝キャベツを栽培し、今シーズンはキャベツの他に、ブロッコリー・カリフラワーで合わせて1畝を栽培することにした。
 これらの新規栽培野菜の葉っぱを好むヒヨドリが、我が畑にうまい物があることを察知して飛来するようになったのであろう。
 鳥害には実に困ったものである。

(3月3日追記)
 まだあった鳥害。芽吹いてまだ小さいホウレンソウの葉っぱが全体に被害に遭っていた。また、エンドウの畝の南の方が芽と葉っぱに被害に遭っていた。
(ホウレンソウの被害)
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(エンドウの被害)
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(3月9日追記)
 さらに鳥害広がる。エンドウの畝の南の方から被害が広がり、畝の過半が芽と葉っぱに被害に遭っていた。そして、ハクサイが2株、上からではなく横から齧られていた。
(エンドウの被害の進行)
DSCN0082.JPG

(ハクサイの被害の進行)
DSCN0083.JPG

 そこで、エンドウが全滅しては大変だから、急ぎ虫除けネットを引っ張り出してきて、これを代用し、トンネル掛けした。ただし、ネットの長さが足りず、4株は被せることができなかった。その4株はその後もかなり鳥に突かれた。
(4月4日追記)
 エンドウは、ネットなしの4株も、春の暖かさで芽や葉が伸び始め、鳥害は終わっているのが分かった。そして、ネットを被せてある株もグングン生長し、3月末にはネットにつかえるようになった。
 そこで、本日4月4日、ネットを外し、垣根作りを行うことに。(後日追記:ネットなしの4株もまずまず生長し、けっこう実が収獲できた。)
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2016.1.7 ネズミにあれこれ齧られる [鳥獣害]

 11月半ば頃からだろうか、寝ようとするときに自宅の天井裏でネズミが運動会を始める。そして、夜中にもネズミが駆け回る音がして目を覚まさせることがある。どうやら1匹ではなく2匹はいそうだ。
 8月のお盆以降は自宅で食事をすることは全くなく、ネズミの餌となるものは皆無であろうに何を食べているのだろう。天井でガリガリ齧る音もするから木屑で飢えをしのいでいるのか。
 なんにしても安眠妨害だから、天井裏にネズミの毒餌を置いておいた。しかし、その効果は1か月経っても現れない。天井板が外せる箇所は1箇所しかなく、ネズミが通りそうでない場所だから食わないのかもしれない。
 そして、12月半ばに、母屋に連結してある倉庫で、玄米・里芋の親芋・ジャガイモが少々ネズミの被害に遭っているのを発見。早速それらを納屋に避難させ、倉庫に少しこぼれていた玄米に毒餌を混ぜておいた。
 そしたら、2、3日後に毒餌がけっこう減っているではないか。おお、食った、食った、である。1回食えば、それで死ぬという強毒である。
 その夜からネズミの運動会はどうやら終ったようであるが、遠くの天井裏で物音がしないではない。まだ1匹は健在なのか。年が明けた今日現在も同様であるが、やっと安眠できるようになった。
 ところで、ネズミが倉庫で何を食っていたのか、避難させた玄米・里芋の親芋・ジャガイモの齧り方からすると、これでは飢えはしのげそうにない。有機肥料はどうだろうと点検してみると、積み上げた牛糞堆肥の一番下の袋が2か所食い破られており、かなりの量を食べてしまっている。なんだ、彼らの主食は牛糞堆肥か、である。
 さて、年が明けて、倉庫から納屋に移した保存食糧がその後被害を受けていないか点検をした。玄米には袋の食われた部分にガムテープを張り、米がこぼれないないようにしてあるが、その後は齧られた様子がない。里芋の親芋・ジャガイモも無傷だ。ところが、最初から納屋に置いてあった山芋が2か所齧られている。
 翌日には、齧られた山芋の窪みがさらに大きくなっていたので、そこに毒餌を置くも効果なし。
 その2、3日後、今度はヤーコン芋を齧り始めた。けっこうな食い方だ。齧り跡が大きく窪んでいる。その被害が1つ2つと続く。ここにも毒餌を置くが効果なし。
 米袋はその後、被害がないが、その周りにネズミの糞が多い。そこに毒餌を置いたが、蹴散らかしたのか食べたのか、毒餌が散らかっている。
 何とか退治しようと、今度は、粘着板を2個、米袋の際に置いた。昨日のことである。今朝はまだネズミはかかっていない。
 実にしぶといネズミどもである。
(1月11日)
 4日経過した。粘着板に掛からず。毒餌が一部少々蹴散らかされていた。
(1月24日)
 毒餌を食ったようでもあり、蹴散らかしただけのようでもあり、粘着板にはいまだ掛からず。母屋の天井裏で走り回る音がするようでもある。米や芋が食われなくなったから、とりあえずはよしとしよう。
(2月1日)
 ネズミはヤーコン芋が好物のようである。被害がひどかった2本を転がしておいたら、そのうちの1本をどんどん食いだし、物陰に引きずり込んでいる。そこで、毒餌をまた乗せ、傍に粘着板を置いた。
 新たな被害も発見。スポンジを齧り、その細かい破片がいっぱい下に落ちている。ここにも粘着板を置いた。
(2月10日)
 ヤーコン芋を1個、かなり齧っていた。数日前にはジャガイモを少し。しぶといネズミだ。
(2月17日)
 ネズミが1匹、粘着板に貼り付いて死んでいた。毎日点検しているから、これは、毒餌を食ってフラフラしていて、たまたま粘着板で倒れたのであろう。
 これで全滅したかどうか、納屋、倉庫、母屋とも定かではない。 
(5月14日)
 その後、1か月ほど前に納屋で1匹粘着板にかかり、これも毒餌を食べてからかかったような気がする。
 しかし、2、3日前に母屋の天井裏でネズミらしき音がする。何とも困る。 
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2013.6.25 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる [鳥獣害]

 直播きする豆類として、いんげん豆、十六豆(ササゲ)、晩生枝豆の3つがある。種を畝に埋め込んでおけば勝手に芽吹き、勝手に育ってくれるから楽である。
 それが、昨年は、晩生枝豆が全滅した。カラスかどうかは不明だが、根が出て豆が地面から持ち上げられると、鳥が突いてしまうのである。
 従前はこうしたことはマレであったのだが、昨年から被害に遭うようになった。
 そして、今年はどれもこれも被害に遭う。
 大した被害でないものは追加種蒔きで済ますのだが、十六豆の第2弾は追加種蒔き分もやられた。
 今朝、被害を発見した十六豆は、ポット苗を明日にでも作るしかなかろう。

 なお、鳥害が酷いという友人は、畑の何処かにまとめて種を蒔き、不織布を掛けて発芽させ、ある程度の大きさになったら移植していると言う。
 でも、うちは栽培株数が少なく、ポット苗の方が面倒くさくない。

 来年からは、全部ポット苗にした方が早いかもしれない。
 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる、参りますなあ。 
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2012.6.30 ニンジンを種蒔きした後、放し飼いの犬(猫)による被害 [鳥獣害]

 2012年6月24日に種蒔きしたニンジン。
 6月29、30日と2日続けて、ニンジンを種蒔きした畝に、大型犬の足跡と掘り跡があった。
 一昨日は均しておいたが、今日はそのまま放置。ニンジンが芽吹いてから、移植するしかなかろう。
 今年初めて栽培を始めたニンジンであり、今回は第2弾であるが、こんなことは初めてである。
 同級生が昨日来て、この話をしていたら、彼の所はそうした被害が多いとのこと。
 これは、夜になると犬を放し飼いにする横着な輩がいるからで、犬の習性として、綺麗に均した土に興味を持ち、入り込みたがるのだそうだ。
 その対策としては、不織布を掛けておくと良いとのこと。次回は、そうするか。
(9月1日追記)
 その後もあちこちでどれだけか犬の土荒らしがあったが大したことない。
 不織布を掛けるまでのことはなさそうだ。
(2015年3月31日追記)
 その後も時々同様な被害があったが大したことはなかった。
 ところで、お隣の専業農家さんの話では、猫も同じことをするとのこと。
 実は2、3日前から自宅前の畑のヤーコン育苗床に小さ目の掘り跡がかなりあった。こんな所まで犬が入り込むわけがないから不思議に思ったのだが、お隣さんお話では、「犬は道路べた、猫は畑の奥まで入る」とのこと。なるほど、これは猫だったのかと合点したところ。
 なお、朝の冷え込み対策を兼ねて、猫害防止のために夕方にムシロを被せることにした。

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2011.5.8 ブルーベリーの木の管理(網掛けなど) [鳥獣害]

 おふくろ愛用のジャムを作るためのブルーベリーの木。
 昨年、実が熟し出したら、次から次へと鳥害を受け、無収穫になる恐れが生じたので、あわてて、木全体を網でスッポリ覆うことにした。
 そのとき、上に伸びた枝が邪魔になり、これを切ろうとしたら、おふくろが切るなと言うから、苦労して網を張った。ブルーベリーの実を収穫(おふくろの仕事)後に、きっと、また、来年も網掛けせねばならないと思い、網をそのままにして置くよう、おふくろに言おうとしたら、既に網は外されてしまっていた。
 そんな訳で、今年もきっと網を掛けねばならないだろうから、今冬2月17日に、おふくろがいない隙を狙って、上に伸びた枝をバッサリ剪定したやった。

 さて、今年もブルーベリーの木にたくさんの花が咲き、一部小さな実が出来かけている。実が熟すのは随分先だから、まだ網掛けしなくて良さそうなものの、いつものことだが、“ボツボツやれ”と、おふくろがせかせる。
 よって、5月8日に網掛けを実施。
 まだ、花がたくさん咲いているから、蜂が蜜を吸いに来ている。大きな蜂やアブ、そしてミツバチ。彼らに刺されやしないか、ビクビクしながらの作業。
 中央に2.7m、4隅に2.4mの棒を立て、4隅の棒を連結し、中央と4隅の棒をそれぞれ連結。小屋作りのようなものだ。
 次に、屋根部分に網掛けし、網同士を縛ったり、横棒に縛り付けたりして、最後に壁面に網掛け。
 今年(小生1人で)は、去年(おふくろと2人で)より、ずっと楽に終わったものの、2時間半もかかったた。

 完成後に、おふくろが畑から戻ってきたので、小生が、“これは永久建造物につき、収穫後の網外しはするな。”と言うと、おふくろが、“枝が上に伸びるがどうする。”と、不満タラタラ顔。 “そんな上の方は、採れんだろうが。この大きさで十分すぎるほど実が採れるわ。”と、言い放ったものの、さて、このまま網が残されるかどうか、少々心配。収穫後に、念押しが必要だろうし、折を見て、伸びた枝を早めに切っておかねばならんだろう。

 ところで、おふくろが作ったブルーベリー・ジャムは、たしかに美味しいのだが、朝食を取らない小生と女房だし、一昨年来、家にいる娘は朝食を少々取るものの、パン食はしないから、冷蔵庫に1瓶が入れっ放し。昨年の豊作でたくさん作ったジャムは、おふくろがあちこち配ったり、自分用に在庫したりしている。おふくろは“作るのに手間がかかって、手間がかかって、大変だ。”と、ボヤキまくっているが、これは口癖で、本人は楽しんで作っているようだ。
 5月5日に満93歳となった、おふくろ。でも、まだまだ元気そのもの。

(2012年6月1日)
 ブルーベリーの木をスッポリ囲った“永久建造物”の網小屋は解体されることなく、建ったまま残っており、一安心。

(2016年4月26日)
 崩れかけており、解体して作り直さねばならぬのだが、なかなかできないでいる。
 昨日、雑草をきれいに除け、本日クローバを種蒔きし、久し振りに鶏糞をばら撒いておいた。

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