SSブログ

今日の農作業&6月の農作業 [月別農作業記録]

<2023年>
6.03キュウリⅠ:所々第2段目の結わい付け
6.04キュウリⅡ:畝整備、定植、寒冷紗掛け
  里芋:株周り草引き、欠損株に予備苗移植
  ニンニク畝:東のほう1m強を土壌改良
  種用ネギ坊主:収穫開始
  柿の木:再度夏剪定(新しく出た徒長枝)
  ユズ&金柑:剪定(高い所の枝、下に垂れた枝、日当たりの悪い枝除去)
  ミカン&オレンジがかかったミカン&甘夏:剪定(同上)
  タラ:ばっさりと葉落とし
6.05梅:西のほうの青いものを残して7割方(後で半分弱と判明)を収穫(26.4kg)
  トウモロコシⅡ:土寄せ
  夏ニンジン:最終選り
  ヤーコン:1畝のみ株周り草叩き
  除草剤散布(濃厚原液タイプ):須賀前の南隣接地境
  除草剤噴霧(希釈タイプ):お墓と須賀前の畑の排水路用地
  エンドウ種:サヤから種の取り出し、紙封筒に入れ収納。冷蔵庫保管。
 <ビワ:収穫開始>
 <葉ネギ:第1回全部収穫>
6.06貸畑:トマト:本支柱立て&芽欠き
  ヤーコン:1畝のみ株周り草叩き
6.07貸畑:スイカ&メロン:ウリハムシ除け囲い除去
  スイカ(1畝3本植え2畝):ウリハムシ除け囲い除去
  ヤーコン:残り3畝株周り草叩き
6.08スイカ(貸畑スイカ・メロンを含む):泥の跳ね返り防止のため部分的に藁敷き
  枝豆:草叩き、削り上げ
  菊畝:草引き、法面草叩き
  サツマイモ:植え付け
6.10キュウリⅢ:ポットに種蒔き
  トウモロコシⅣ:ポットに種蒔き
6.14梅:残り収穫(30.3kg)
6.15十六豆Ⅱ:ポットに種蒔き
  枝豆Ⅲ:ポットに種蒔き
6.18~19ネギ畝:草叩き
  メロン:2本立てを選り、1本立てに
  キュウリⅡ:ネキリムシによる欠損5株に第3弾幼苗を定植。
  キュウリⅢ:追加種蒔き5ポット
  ニンジン畝整備:草叩き、苦土石灰&牛糞堆肥を振り、畑起こしもどき
  トマト(2種):脇芽欠き、結わい直しor3段目結わい付け
  トマト(普通):草叩き
  山芋(24年収穫):草引き、法面草叩き
  トウモロコシⅣ:定植
  トウモロコシⅢ:生育不良4株あり、予備苗を移植。土寄せ
  トウモロコシⅠ&Ⅱ:土寄せ
  ネギ種:紙袋に収納し、冷蔵庫保管
  枝豆Ⅲ:畝の草叩き
  キュウリ:Ⅲ&Ⅳ畝の草叩き
  十六豆Ⅱ:畝の草叩き
  里芋畝:草叩き
  紫ナスなど4種混合畝:株周りの草引き、畝の草叩き
6.20除草剤噴霧:アパート駐車場
  草刈り:須賀前の畑の車寄せ部分
  ビワ:最終収穫、鳥除けネット外し
 <グラジオラス:初収穫30本>
  枝豆Ⅲ:定植
  キュウリⅢ:畝に施肥(苦土石灰、牛糞堆肥少々、有機肥料粒適量)し、定植
  ヤーコン:6月上旬草叩きしたもの、根付いたものあり、ほぐして株周り土寄せ
  ネギ:鍬とテンワで両面とも土寄せ
6.21十六豆Ⅱ:垣根づくり、定植
  アスパラガス畝:草引き、草叩き
  サツマイモ畝:草叩き
  メロン畝:草叩き
6.24イチゴ畝:草引き、ランナー整理
6.25梅:夏剪定
  キュウリⅡ:2本立てを選って1本立てに、畝の草叩き
  ゴーヤ:2本立てを選って1本立てに、畝の草叩き。ツルを支柱に結わい付け。
  十六豆Ⅰ:畝の草叩き
  ニンニク畝:草叩き
  3種混栽畝:2畝とも草叩き
  サツマイモ畝・スイカ畝:小型コテで草削り
  草刈り(紐タイプ):エンドウ畝、大根&カブ畝、タマネギ2畝
  草刈り(チップソー):ヤーコン畝間、グラジオラス畝間、サツマイモ畝間
             夏キャベツ&夏大根畝
             自宅庭、自宅裏
  除草剤噴霧:店斜め前の道路、公園外周
6.26メロン:寒冷紗外し、草引き。敷き藁(サツマイモのツル、刈り取った雑草で代用)
  キュウリⅡ:寒冷紗外し、垣根づくり
  本伏せネギ畝:草叩き
  除草剤噴霧:庭、母屋の裏、果樹周りのドクダミ、タラの木周り
  山芋畝(4畝):手で草引き、法面を小型コテで草削り
  カボチャ畝:草引き、法面を小型コテで草削り
 <スモモ収穫開始>
6.27トマト2畝:芽欠き、結わい付け
  秋冬人参:畝整形、種蒔き、籾殻被せ
  貸畑:トマト芽欠き、結わい付け、畝の草叩き
6.28スモモ:西に隣接するイチジクとごっつんこしている枝を除去
  イチジク(2本):鳥除けネットを被せる
  桑の木:大きく枝落とし
  菊畝:草引き、畝法面の草叩き
  枝豆Ⅰ:畝法面の草叩き

<2022年>
6.09梅の実:収穫&夏剪定
6.12夏剪定:柿(第2回)
6.20サツマイモ:植え付け(須賀前120本)大幅遅れ)自宅前は6.11
6.21<ビワ:本格的に収穫>
6.2ジャガイモ:収穫
6.29<スモモ初収穫 鳥に突かれる被害あり>

<2021年>
6.06梅の実:収穫

<2020年>
6.01梅の木:夏剪定
6.09梅の実:収穫
  ビワ:カラスの被害大、漁網掛け

<2019年>
6.16梅の実:収穫
6.17梅・しだれ梅:夏剪定

<2018年>
6.4休耕田:草刈
 夏剪定:梅、柿、甘夏、しだれ梅
6.11梅の実:一部収穫
6.16梅の実:残り全部収穫

<2017年>
6.04夏剪定:梅の木、しだれ梅、柿の木、柑橘類(甘夏、みかん2本)
6.05休耕田:草刈
6.10サツマイモ(安納):水やり(11朝夕,12,13,14朝夕,15朝夕,16朝夕,17朝夕,18,19)
  その他(山芋、トマト、白ナス):水やり(11,12,13,14朝夕,15朝夕,16朝夕,17朝夕,18,19,20)

<2016年>
6.06 柿、しだれ梅:夏剪定
6.10梅の実:収穫
  梅の木:夏剪定(コゴメ防止)
6.12 ブルーベリー:鳥除けネット小屋の更新
6.13 コスモス:3畝全部の草引き
6.14日本シソ:苗を植え付け

<2015年>
6.14 しめ縄用稲栽培:田植え
6.21 梅の実:収穫
6.28 休耕田:草刈

<2014年>
6/28 梅の実:収穫

(2013年)
6.23 消毒:柿の木、ついでにバラ・菊・ほうずき・青シソ

(2012年)
6月3日ナス消毒、バラ・菊・ほうずき・青シソにも消毒<アファーム>
   農薬散布(紫ナス・十六豆・キュウリ1本・トマト数本・シソ・菊・ホウズキ他)
6月7日 ナス消毒、バラ・菊・ほうずき・青シソにも消毒<スミチオン>
6月10日梅の木にアブラムシ大発生、剪定、消毒
    柿木の消毒

コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

6.26 待望のスモモが生りだした。今年で2年目の収穫。 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2017年12月に桑の木(苗から2年間栽培:ちっともうまくない実ゆえ、ばっさり剪定して掘り起こし、畑の片隅に移植)の後に、スモモ苗を植え付け、栽培を開始した。
 生長著しく、1年経ったところで初剪定し、その後、毎年冬にかなり大きく剪定。しかし、花は咲けどなかなか実を付けず、5年が経過した昨年春、実が生らないようなら、邪魔になるから伐採してしまおうと考えていた。
 それをスモモが悟ったのか、5年目の昨年、ちゃんと実をつけてくれ、6月末から7月初めに100個ぐらい実が生った。けっこううまい。
 樹体の勢いはすさまじく、上へ横へと枝を延ばすから、1月に大きく剪定したが、春から再びどんどん枝を伸ばしている。そして、昨年と同程度に実も付けた。その実がだんだん大きくなり、昨年より気持ち大粒の感がする。

IMG_0361.JPG

 実は、薄緑色からだんだん薄黄色に変わっていき、薄黄色になったら完熟だ。これは昨年知った。2日前にはごく一部が薄黄色になり、1粒つまみ食い。
 そして、今日、幾つかがそのようになったから、20個ほどを初収穫。
 これから順次薄黄色になっていくだろう。今後の収穫が楽しみだ。

IMG_0364.JPG

 うまい具合に先行したビワが明日には食べ終わり、うまくつながった。これからは毎日スモモを食すことになる。果物大好き人間の小生としては、この上ない喜び。
 ところで、初生りした昨年は、2割程度が鳥に突かれた。今年も既に2~3個は突かれている。でも、鳥たちも何か食わねば生きていけない。これくらいなら許してあげよう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

6.20 今年も梅雨時の花グラジオラスがたくさん咲きだした [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 近年は基本的に植えっ放しで栽培している梅雨時の花グラジオラス。以前は畝の総延長が40数メートルあったが、順次、栽培畝の本数を減らしたり、畝の長さを短くしたりして、今では延べ30mほどを切り花にするため栽培している。
 3分の1ぐらいの畝は歯抜けになっているが、ここ3年は500本ほど切り花が採れ、これで十分だ。当店のお客様に差し上げるのが大半だが、お客様がだんだん減ってきているから、これでも余り気味になる。
 当店連休明けの今日、30本強が初収穫できた。店に飾るほかに2束でき、誰か、らしいお客様が来たら差し上げたいのだが、今日は来なかった。明日に期待するしかない。
 こうして、これから1か月間ほど、隔日で切り花を収穫しに畑へ行くこととなる。
 なかなか見ごたえのあるグラジオラス。梅雨の陰気臭さを吹っ飛ばしてくれるグラジオラス。畑へ収穫に行くのが苦にならないグラジオラス、である。
 体がいうことをきくかぎり、グラジオラスの栽培を続けようと思っている。

(6月20日 レジ横に飾ったグラジオラスの切り花)
IMG_0357.JPG


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

6.14 史上最大の収穫量となった我が庭の白梅の梅の実 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 6月9日の日記で、今年の白梅の梅の実はまずまず豊作で、7割方収穫した時点で、今年は全部で35kgほどの収量になろうか、と見込まれたことを記事にした。
 その後、梅の実は真っ青だったものがどんどん色づき、落果するものも多くなった。そこで、今朝は小雨ながら上半身だけ合羽を羽織って、残りを収穫することに。
 それが、どうだ、鈴なりに生っている梅の実が非常に多い。あるわ、あるわ、である。5日前には真っ青だったから、葉っぱの色と紛れていて、そうたいした量はないと思っていた。5日前の収穫量は26.4kgで、これで7割方収穫したから、全部で35kgと予想したのだが、今日、残りの収穫は30.3kgと前回より多くなってしまい、しめて約57kgにもなった。
 2019年の49kgを8kgも上回る史上最大の収穫量である。かなりの老木ながら、よくぞここまで頑張ってくれるものだと感心する。幹の部分には青々した苔がびっしり張り付いており、そこだけを見るとヨボヨボの老木で、もう実は大して付けないのではないかと思えるのだが、さにあらん、である。
 収穫を終えた時点で、“今年はいっぱい実を付けてくれて、白梅君たち有り難う。来年もよろしく。”とお礼を言ったところである。
 さて、女房はというと、目論見が大きいほうに外れて、困惑しきり。梅干づくりに使うガラス瓶が足りない。そこで、あちこち当店のお客様へ電話しまくって、梅の実のもらい手を探す。10kgと、5kgをもらっていただけるお客様をゲット。もう一人3kgもらっていただけそうな方がいらっしゃるようで、これで何とかなったそうな。
 ところで、我が家の梅の実は、かなりでかい粒ぞろいのもの。1kgで1500円ぐらいとのこと。すると全部で57kgだから8万5千円ほどになる。梅の実って思わぬ高いものなのである。あらためて、白梅君たち有り難う。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

6.8 ネット注文しておいたサツマイモ苗がグッドタイミングで雨前の今日の午前中に届き、早速植え付け [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 最近、サツマイモ栽培は最新品種「紅はるか」1本にしている。その苗が200本必要になる。ここ3、4年は「紅はるか」の苗がJA売店に多く並ぶようになり、ネット注文を止めて2021年はJAで入手した。しかし、昨年はJAへ何度行っても売り切ればかりで、遅掛けにカーマホームセンターでやっとクズっぽいものが入手できただけだった。
 それに懲りて、今年は再びネット注文に切り替えた。梅雨入り前あたりに定植しようと、今週に届くように手配しておいたら、今日の午前中に届いた。今年は既に梅雨入りしており、畑の土は適度に湿っている上に、今日は午後3時から小雨となり、明日の朝までに50mmほどのけっこうな雨になりそう。
 グッドタイミングで苗が到着したのである。早速正午過ぎから植え付けに。
 どれだけか雑草が生えてきているので、ていねいに草叩きしながらの植え付け作業。始めたときは曇であっても空はけっこう明るかったが、だんだん雲が分厚くなり、終了した午後3時半にはポツリポツリと雨粒が落ち始めた。ぎりぎりセーフで植え付け完了。
 よしよし、ラッキー、である。
 ネット予約注文の場合、6月10日頃に届くよう配送日を指定するのだが、年によってはカンカン照りで水やりを強いられることがあり、枯れる苗もあって苦労させられるのだが、今年はそうしたことは全くなく、200本全部が確実に活着することであろう。
 そして豊作が期待される。か、どうかは、秋までの天気がサツマイモに好都合なものとなるか否か、ということになり、何とも言えないが。
 だだひたすらお天道さまに祈るのみ、である。
 今朝は、昨日の日記に書いたとおり、1時間ほど早朝に百姓をやってきた。そして、予定外の午後の百姓仕事3時間。幸い昨日で店のセールが終わり、今日からは店は閑古鳥が鳴くばかりで、女房に店を任せて、小生は野良仕事に勤しむことができた。
 この面でもグッドタイミングであった。


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

収穫し残したネギの春夏再生栽培 [岐南町特産「徳田ねぎ」の栽培]

 ネギは3月になって暖かくなると、凛とした葉っぱになり、白根は2分割していき、硬くそして甘味がなくなる。そこで、もうダメだと引っこ抜いて処分していた。たいていは1畝(約5m)余り、うち数株を種取り用に残し、4月には処分。
 ところが、その畝は8月にネギの本伏せするまで何も用途がない。また、4月に仮伏せしたときに余ったクズ苗を夏野菜畝の株間に植えて薬味ネギにしようと思うも、なかなか成育せず、秋になってやっと使えるようになるだけであるから、それまでネギが手に入らない。
 そこで、2021年から、この畝(種取り用以外で約4m)で再生ネギを育て、葉っぱを薬味やネギ料理に使うことにした。

<2023年>
5.4自宅前の畑に残っていた1畝、ネギ坊主がいっぱい出て、もう味がガクンと落ちた。種取り用に5株残して株元から切り取り、再生ネギとし、今後は葉っぱのみ幾度か収穫する。
6.5もう十分に葉が伸びたので、全部刈り取り。葉っぱがけっこう病気(?)か、白い斑点が多いものを半分以上捨て、まあまあのものを食用に。

<2022年>
(4月26日)
 自宅前の畑に残っていた2畝、ネギ坊主がいっぱい出て、もう味がガクンと落ちた。種取り用に5株残して株元から切り取り、再生ネギとし、今後は葉っぱのみ幾度か収穫する。
(5月25日)
 もう十分に葉が伸びたので、全部刈り取り。葉っぱがけっこう病気(?)か、白い斑点が多いものを半分以上捨て、まあまあのものを食用に。
(6月9日)
 もう十分に葉が伸びた。第2回全部刈り取り。前回同様半分以上捨てる。
(7月11日)
 6月下旬だったろうか、種取り用のネギの葉を全部刈り取ったものが再生したので、鍬で土除けして白根も一緒に収穫したが、茎と根の境から新芽が伸びて、若干細いがまずまずのネギが収穫できた。今日は、葉食のため2回刈り取ったものがまずまず大きくなったので、その一部を収穫したのだが、ごく細いものとなっていた。あまりに細いもの約半分は捨て、主として薬味用に使うこととする。

<2021年>
(4月19日)
 残った1畝(約5m)のうち5株(種取り用)以外の約4mのネギを、地上部を少し残して刈り取る。今年初めて(去年もちょっとやったか?)行う再生ネギ栽培である。
(5月10日)
 再生ネギがもう随分と伸びている。薬味ネギとして全部刈り取り。けっこう柔らかそうだ、なお、1本しか葉が伸びなかったものは、いかにも硬そうなので切って捨てる。また、ネギ坊主が付いた葉も硬そうなので捨てる。
(5月31日)
 2回目の再生の過半が食べ頃となった。十分に伸びた葉を刈り取り、まだ細い葉は後日収穫することにした。ネギ坊主が出たものの一部は硬そうだったから捨てたが、大半は柔らかそうだったから捨てずに食用に。
(7月25日)
 その後、6月の終わり頃に全部切り取って食用にしたはずで、今日が最後(4回目の収穫)。良品は半分弱しかなかった。葉っぱを切った後、ネギの本伏せのためビッチュウで起こしにかかったのだが、白根の部分も細くていいものが大半であった。引き抜いて白根も食用にすればよかった。失敗。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

梅の実の収穫 [梅の木]

 梅の木は2013年頃までは4本あった。普通の梅の木は庭に大中小各1本で、畑の隅にしだれ梅が1本。そのうち庭の小木が枯れてしまい、今は3本である。
 以前、大きい梅の木には毎年実がかなり生って、亡きおふくろが梅干を漬けていた。過去の記録では最大20kgの実が生ったことがある。
 中の木はまだ小木でどれだけも生らないが、毎年それなりに実を付ける。ただし、2017年はなぜだか実を付けず。
 小の木は小さな実を少し付けるだけであったが、日当たりが悪いせいか、2013年頃に枯れてしまった。
 しだれ梅はけっこう大きくなったが、実をどれだけかは付けるが小さな実であり、2015年までは収穫はしなかった。2016年から実は小さいが若干大きくなり、少し収穫できるようになり、2017年は3kg強収穫でき、以後、毎年収穫できるようになった。
 2011年頃だったか、しだれ梅以外はプロの庭師さんが大きく剪定してくれ、それ以来、生りがガクンと悪くなった。その頃おふくろは高齢で梅干作りも大変になっていたから、ちょうどよかった。できれば、全然生らない方がいい。
 その翌年からはアマの従兄弟に庭全体の剪定をお願いし、梅の木の剪定もしてもらうことにした。
 さて、その後の梅の実の生りようはというと、2013、4年は、大きい木を中心にどでかい梅の実が約5kgほど収穫できてしまった。これは女房が梅酒づくりに使った。
 こうなると、従兄弟に梅の木の剪定してもらう意味がなくなり、また2015年8月にはおふくろが他界し、その翌年から女房が梅干しづくりを始めるというから、自分で剪定しようと思った。
 でも、梅の木には初夏にコゴメが大発生することが多く、通常は5、6月に補助的に行う夏剪定がうちではメインとなっており、冬剪定はほとんどしなくてよい状態にある。
 →「梅の木の夏剪定とコゴメ・イラの消毒」
 →「しだれ梅の夏剪定・消毒ほか管理

 梅の実の収穫量に近年は年変化が大きい。和歌山県の南高梅の場合、昔から暖冬の年は不作と言われている。その理由は、梅の花が咲く時期は例年2月頃で、暖冬だと1月下旬頃には多くの花が咲いてしまう。南高梅は自家受粉しないため、異なる品種の梅の木の花粉とで交配する。交配はミツバチによっておこなわれ、ミツバチが活動する気温は12℃以上くらい。梅の花が早く咲くと、まだ気温が低いのでミツバチがうまく活動できず、受粉が不十分となる。うちも、こうしたことが原因しているのではなかろうか。
 普通の梅の木2本(大・中)の合計で、2013年5kg、14年5kg、15年16kg、16年3kg強、17年9kg強、18年28kg、19年49kg、20年8kg、21年13kg、22年43kg、23年57kgである。
 なお、しだれ梅も木が大きくなったらけっこう実を付けるようになった。2017年3kg、18年1kg、19年9kg、20年0kg、21年7kg、22年8kg、23年収穫せず、である。

<2023年>
6.5今年もイラもコゴメも湧かなかった。収穫するとき助かる。
 落果がけっこう始まり、色づいてもきた。例年より10日ほど早く、7割方(実際には半分弱)を収穫。西のほうはまだ真っ青ゆえ、1週間後ぐらいに収穫予定。収量は26.4kg。

6.14残りを収穫。思いのほか多く収穫でき、収量は30.3kg。合計56.7kg。
 なお、しだれ梅も昨年並みに生っているが、そばかすのような変色したものが多く、白梅の梅の実で十分あるから、今年は収穫せず。

<2022年>
(6月9日)
 今年もイラもコゴメも湧かなかった。収穫するとき助かる。
 例年より1週間ほど早く、まだほとんど落果はしていないが、本日、収穫。よって、色づいたものは少ない。
 ここ2年、不作であったが、今年は3年前にさほど劣らぬ大豊作となった。けっこう大きめの粒ぞろいの実ばかりであった。
 なお、しだれ梅は昨年と同様な出来であった。
 今年も女房が大半を梅干づくりに使うが、多すぎるので、一部を2~3人の方に進呈。

<2021年>
(6月6日)
 今年はイラもコゴメも湧かなかった。収穫するとき助かる。
 例年より10日ほど早く、まだ落果はしていないが、本日、収穫。よって、色づいたものはほとんどなし。
 昨年は裏年であったから、今年は豊作になっていいが、開花後に冷え込んだのだろうか、和歌山の南高梅同様、受粉がうまくいかなかったのだろう、部分的に固まって実を付けているだけで、大中の2本で12.8kgと不作となった。なお、けっこう大きめの粒ぞろいの実ばかりであった。
 早く開花したしだれ梅は6.8kgと昨年並みであった。
 今年も女房が梅干づくりに使う。

<2020年>
(6月10日)
 今年はイラは湧かなかったが、6月1日にはコゴメがどれだけか湧いた。よって、同日大きく夏剪定し、風通しを良くした。これにより、コゴメは絶えてくれた。
 今日の午後から梅雨入りし、ずっと雨だから、本日、収穫。例年より1週間ほど早いが、程よく色づきだしたものがまずまずあり、よかろう。
 昨年は、どの木も大豊作であったがゆえに、今年は裏年となり、収穫量は激減した。大きな老木が8.5kgで昨年の2割弱。小さい木としだれ梅は全く実が取れなかった。
 今年も女房が梅干づくりに使う。

<2019年>
(6月16日)
 今年はまだコゴメが全く湧いておらず、助かる。イラも湧いていない。
 程よく色づき始め、落果するものもけっこう出てきた。かなりの豊作である。ぶどうの房みたいに鈴生りになってる枝もけっこうある。計量したら49kgもあった。去年28kgと豊作であったのだが、その倍近い大豊作となった。
 しだれ梅、こちらは小振りの実が多いが、9kgと、これまた大豊作となった。
 色づきの程度で4段階に分別し、籠に入れておいた。
 こんなに多いと自家消費不能で、あちこち差し上げねばならぬ。女房が手配。

<2018年>
(6月11日)
 今年は普通の梅の木は豊作で、しだれ梅は不作だ。
 大の木が少し色づきはじめ、中の木としだれ梅は大半が色付き、中の木は実がポタポタ落ち始めた。そこで、色付いているものだけ、今日6kg収穫。
 しだれ梅は小粒、大の木は中ぐらい、中の木は気持ち大粒で、大きさはけっこう揃っている。
 女房が言うには、梅酒には青梅が良く、色付いたものは梅干しに良いとのことで、落ちた柔らかいものは何ともならないそうだ。
(6月16日)
 残りも大半が色付き、しだれ梅の分も合わせて全部収穫し、11日と合計すると29kg(うちしだれ梅は1kgほどか)。しだれ梅は大幅に収穫減となったが、大中の2本はすごい豊作となった。史上最大か?
 あまりに多すぎるので、10kg弱を女房の妹に進呈。

<2017年>
(6月23日)
 少しずつ実が落ち始め、半分以上が色付いてきた。本日、全部収穫。大の梅の木:9.5kg、しだれ梅:3.3kgの収量であった。
 大の梅の木はまずまずの豊作であり、大きな実もあれば普通の大きさの実もある。しだれ梅は皆、小振りである。
 大きい実は梅干に、小さい実は梅酒に、女房がする。

<2016年>
(6月10日)
 落果している梅の実が数個ある。例年より10日ほど早いが、収穫することに。
 昨年生りすぎたから、今年は裏年になり、大きい木で3kg強しかなかった。昨年ほどではないが、かなりどでかい実が大半だ。中の木は全く生らず。
 しだれ梅は、例年小さな実がけっこう生るものの収穫したことはないが、今年は数は少ないものの例年より大きな実がなり、小ぶりではあるが10個ほど収穫できた。
 女房が梅干作りに使う。

<2015年>
(6月21日)
 過去2年、でかい梅の実が約5kgほど収穫できた。これは、女房が梅酒にした。
 そして、今年。昨日の段階でポタポタ実が落ちていた。もう収穫せねばならない。今年は97歳になったおふくろは収穫する気力もなく、誘いかけしても決してやるわけがない。
 そこで、早速小生一人で今日(6月21日)収穫したら、何と、でかい梅の実が約16kgほど収穫できた。
 剪定の効果は消えてしまったのか?
 女房が梅干づくりに初挑戦するというが、うまくできるか?
(6月24日追記)
 女房が6月23日から梅酒と梅干作りに着手!
(後日追記) 
 合格点が付けられる梅干が漬け上がった。翌年の6月中旬まで毎日少しずついただくことができた。

<2014年>
(6月23日)
 昨年はけっこう実を付け、おふくろが収穫した。たしか、5kgほどであったと思う。それを女房が初挑戦の梅酒にし、味は良かった。
 よって、今年も収穫した梅の実は梅酒にすることにしている。
 2、3日前に少し落果したものがあり、今日、それを拾い集めておいた。大きなものが10個ほどあった。また、あまり実を付けない、しだれ梅も数個落果しており、これは中程度の大きさだが、一緒にしておいた。
 昨年は、6月27日におふくろが収穫しており、今年も収穫してくれるだろうか。ボケ防止のためにも毎日何か仕事をした方がいいから、当分、待つことにしよう。
(6月24日追記)
 今日、4個落果していた。おふくろに、そろそろ収穫せよと行っておいたが、さてどうするか。
(6月28日追記)
 3日前、おふくろは、やる気でいたが、いざ収穫しようとして躊躇。脚立に乗るのは危なっかしいし、棒でうまく叩き落とせるかどうか迷ったのだろう。小生にやってくれと選手交代を告げた。
 よって、本日、小生が収穫。約5Kgあり、皆、スモモと同じぐらいあるどでかい梅ばかりであった。バッサバサと枝を剪定してあるから、こういうことになるのだろう。
 
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ネギ栽培の締めくくりはネギ坊主からの種取り [岐南町特産「徳田ねぎ」の栽培]

 当地特産の「徳田ねぎ」。自家消費と親戚への贈答そして当店のお客様への進呈用に作付けし、出荷はしないが、大量に作付けしている。
 特産品だから、ブランド名を傷つけるわけにはいかず、栽培に力が入る。
 白根を長くすることは専業農家に負けるが、毎年、有機肥料をたっぷり入れ込んで可能な限り高畝にし「甘くて、柔らかくて、美味しい徳田ねぎ」栽培に努めている。
 ネギの栽培は長丁場で、けっこう手間隙かかるものだ。
 例年の作業工程の主なものは次のとおり。
 10月上旬  苗床に種蒔き
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-10-03
  4月中旬  小さな細い苗を定植と同様な形で植え付け
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-04-15
  7月下旬  梅雨明け後に、大きくなった苗を本伏せ
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-08-02
  9月~    何度か土寄せし、白根を伸ばす
 11月下旬~ 順次収穫(2、3月まで)
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-12-02
 翌6月     種取り用に残した株から葱坊主を千切る
         (干して保存、10月種蒔き)
 このページは、6月に行う「ネギ坊主からの種取り」について記す。

<2023年>
6.4今年も種取り用に自宅前の畑に5株ネギが残してある。
 数日前には数個のネギ坊主の上半分ほどに真っ黒な種が顔を覗かせていた。
 梅雨に入ったが、2日連続で良く晴れて乾いているから、一部採取することにした。例年、実りの早いものからネギ坊主を鎌で首元から刈り取っていたのだが、実った種は簡単にこぼれ落ちようから、実りの多い半分ほどのネギ坊主を、その首下を折り曲げて軽く叩き、種を菓子箱で受ける。
 こうすると、簡単にほとんど種だけが菓子箱に入る。今日は過半が採取できた。幾日かしたら、再びこの方法で種を採取しよう。
6.5今日も同様に種収穫。もうほとんど残っていない感じで、これにて種収穫終了。
6.19ここ数日好天続きで種が十分に乾燥したであろうから、紙袋に入れ、昨年の残り種とともにチャック付きポリ袋に入れ、ブリキの種箱に入れて冷蔵庫保管。

<2022年>
(6月5日)
 今年も種取り用に自宅前の畑に5株ネギが残してある。
 数日前には数個のネギ坊主の上半分ほどに真っ黒な種が顔を覗かせていた。
 今夜から雨だから、一部収穫することにした。例年、実りの早いものからネギ坊主を鎌で首元から刈り取っていたのだが、ずっと晴天が続いているから、実った種は簡単にこぼれ落ちようから、実りの多い半分ほどのネギ坊主を、その首下を折り曲げて軽く叩き、種を菓子箱で受ける。
 こうしたら、簡単に、ほとんど種だけが菓子箱に入った。1週間後、そして2週間後に、再びこの方法で種を収穫しよう。
 種を包んだ枯れたサヤが入らず、いい方法を見つけ出したものだ。
(6月9日)
 同様にして2回目の種の収穫。もうほとんど採れた。
(6月11日)
 2回目の収穫もカラカラ天気の元での収穫につき、今朝、紙袋に収納。昨年の残り種とともにチャック付きポリ袋に入れ、ブリキの種箱に入れて冷蔵庫保管。

<2021年>
(5月31日)
 今年は種取り用に自宅前の畑に5株ネギが残してある。
 今日、ネギ跡の草叩きをしていたら、数個のネギ坊主から真っ黒な種がこぼれ落ちそうになっていた。実り具合は昨年より早い。今日はそうした数個のみ鎌で首元から刈り取り、金属製ボールに一先ず入れておく。1週間後にまた部分刈り取りし、2週間後には全部刈り取りしようか。
(6月6日、13日)
 まだ全部は種が熟していない。数個ちぎり取り、金属製ボールに追加して保管。
(6月28日)
 ここのところ天気が良く、種もよく乾いているだろうから、収納することにした。
 昨年と同様の方法を取ろうとしたが、極小の網の篩がどこにあるのか分からず、細かなゴミ混じりのまま紙封筒に収納。チャック付きポリ袋に入れてから、大きなブリキ缶に入れ、冷蔵庫で保管。

<2020年>
(6月9日)
 今年は種取り用に自宅前の畑に5株ネギが残してある。
 実り具合は昨年より早い。今朝、概ね種が黒くなっているネギ坊主が約半分あり、それをハサミで切って菓子箱に入れる。もう既にパラパラと種がこぼれる状態。今日は天日干しし、明日から梅雨となるから納屋の外で当分の間、日陰干し。後日、よく乾いてから種を取り出そう。
 明日から梅雨入りとなるから、今年は急いだが、残り半分のネギ坊主は1週間ぐらい後に様子を見て切り取ることにする。
(6月18日)
 うっかり忘れていた。2回目(最終)の種取りを今日実施。
 なお、例年、ネギ坊主を収穫後、ネギは引き抜いてしまうのだが、今年は株元から鎌で刈り取り、新芽を吹かせることにした。薬味用ネギになるから。
(6月21日)
 種の取り出し作業。トレイに入れて干してあったネギ坊主を手で揉み解す。ステンレズざるに少しずつ入れて、さらに揉み解し、種は木箱にちょうどうまく落ちた。木箱を揺すれば、大きなゴミが浮いてきて取り除く。極小の網の篩に入れて、細かなゴミを取り除く。篩に残った種、ほとんどゴミはなし。今回初めての方法、うまくいった。
 紙袋に入れ、冷蔵庫保管。

<2019年>
(6月16日)
 今年は種取り用に自宅前の畑に4株ネギが残してある。
 実り具合は昨年より遅れたが、今朝、見てみると、ネギ坊主から種がこぼれそうになっている。全部ハサミで切って菓子箱に入れる。後日、よく乾いてから種を採ろう。
(7月?)
 忘れていて、だいぶ日にちが経ってから、ネギ坊主をほぐし、真っ黒な色の種を取り出し、紙袋に入れる。その袋はブリキ缶に入れて冷蔵庫保管。
 11月初めには種蒔きするのだから、わざわざ冷蔵庫保管の必要はないが、各種自家採取種を一括保管すると便利だから、そうしている。なお、種も生き物であり、種蒔きの半月ほど前に冷蔵庫から取り出し、納屋で常温にさらすようにしている。

<2018年>
(6月5日)
 今年は種取り用に自宅前の畑に10株以上ネギが残してある。今朝、見てみると、3分の1ほどがもう種がこぼれだしている。よって、それを切ってトレイに入れ、もんだり叩いたりして菓子箱に種を入れる。
 これで十分だろうが、まだ随分と種がネギ坊主に残っており、トレイに再びネギ坊主を入れ、後日よく乾いてから種を再度採ろう。
(6月10日)
 トレイに入れておいたネギ坊主をもんだら、5日とほぼ同量の種が採れた。十分すぎる量の種であり、植わっているネギを全部引き抜き、根切りしてネギ畑に放置。

<2017年>
(6月13日)
 今年は種取り用に自宅前の畑に3株ネギが残してある。これで十分だ。
 昨年より遅れ気味だが、今日1株だけ種が完熟している。
 ネギ坊主を鋏で切り取り、菓子箱に入れる。
(6月18日)
 残りの2株も種が完熟した。採取したネギ坊主は、納屋の軒先で、しばらく天日干しする。
(6月19日)
 ずっと晴天で天日干しも1日で切り上げ、今日、種を収納。十分な量できた。

<2016年の記録>
(6月2日)
 今年、種取り用に自宅前の畑に5株ほどネギが残してある。十分過ぎるほどの量である。
 今日、過半が種がこぼれそうになっている。そこで、そうしたネギ坊主を鋏で切り取り、トレイに入れる。3割ほどはまだこぼれそうになく、これは種取りせず。
 ネギは引き抜いて、気休めにしかならないが、キュウリ苗やキュウリ第1弾の周りにウリハムシの虫除けとしてばら撒く。
 採取したネギ坊主は、母屋の軒先で、しばらく天日干しする。
(6月26日)
 その後、日陰干ししておいたが、今日の梅雨の晴れ間に3、4時間天日干しし、紙袋に入れ、種箱に収納して冷蔵庫保管。

<2015年の記録>
(5月2日)
 さて、今年、種取り用に2か所(須賀前の畑・自宅前の畑)ネギが残してある。例年、須賀前からだけ種取し、自宅前は予備であって種取りしない。
 しかし、今年、須賀前は隣の畑の方が別種のネギを栽培されていて、今、ネギ坊主ができている。これと交配しては何ともならないから、ここは処分し、自宅前から種取りすることにした。こうしたこともあるから、ネギ栽培は2か所でせねばならぬ。
 今、葱坊主の皮が剥がれて、花が咲き出したところである。6月半ばに種取りできよう。
(6月14日追記)
 自宅前のネギはほとんど収穫しなかったから、ネギ坊主だらけである。半分ほどは種がこぼれそうになっている。それを軽く手でもみ、箱で受け取って作業終了。
 例年、おふくろは天日干ししていたが、しばらく納屋で日陰干しすることにする。
(8月2日)
 やっと放置しておいたネギ種を封筒に入れて保管。

<2014年の記録>
(6月19日)
 数日前にそろそろ葱坊主千切りの時期だと思って見てみたが、葱坊主の天辺だけは真っ黒な小さな種がこぼれ落ちそうな感じになっているものの、それ以外の部分はまだ種が熟してなさそうだ。
 一昨年は6月14日、昨年は6月19日に、全体に種が完熟していたのに、今年はかなり遅れそうだ。
(6月29日追記)
 もう少し待っても良さそうだが、十分な量の種が採れそうな状態になっており、今日、葱坊主10個弱を切り取り、浅めの木箱に入れて、当分の間、天日干しすることにする。
(8月8日追記)
 おふくろが何日か天日干しし、その後納屋に入れ込んだが、今までそのままにしてあり、今日、篩にかけて種袋に入れ込み、種箱に収納。

<2013年の記録>
(6月19日)
 全体に種が完熟し、けっこうこぼれ落ちている。そこで早速に葱坊主をそっと千切り、プラスチックの箱に入れて自宅に持ち帰った。
 それを、小さめの木箱に移し、プラスチックの箱にこぼれた種も木箱に。
 あとは、おふくろが庭先に干して種取りし、保管してくれるだろう。
(7月28日追記)
 例年、おふくろが7月上旬には十分に乾いた種を封筒に入れてブリキ缶に仕舞い込んでくれるのだが、今年はやりそうにない。よって、本日、小生がそれを行なった。

<2012年の記録>
 6月14日に葱坊主を千切り、7月8日におふくろが十分に乾いた種を封筒に入れてブリキ缶に仕舞い込んでくれた。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感