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メロンの手抜き栽培 [手抜き栽培:メロン]

 メロン栽培は2013年から須賀前の畑で始め、その後、自宅前の畑でも2016年(ただし翌年だけペポカボチャ)から毎年行っている。試行錯誤の中から、少しは栽培法を改善してきたが、2018年から、大きく方向転換し、自然農法「たんじゅん農」を導入することとした。無肥料無農薬栽培である。前作の冬野菜から、そうした。そして、無茶かもしれないが連作を嫌うメロンを連作することとした。「たんじゅん農」が成功すれば、連作も可能だからである。
 そうしたところ、無肥料連作でもメロンはけっこう育った。ただし、両方の畑とも粘土質が比較的多い湿気畑であり、かなりの高畝にしておいても、梅雨明けとともに間もなく収穫できそうなメロンが全部枯れてしまうことが多かった。
 でも、幾種類かの品種の栽培を試みた中で「網干メロン」だけは、かなりの湿気畑であっても、ほとんど枯れることはなく、毎年無事に収穫できることが分かった。
 そこで、2018年から自宅前の畑で4畝をサツマイモ2畝、メロン2畝で交互作付けしたところ、両者とも無肥料で概ね十分な成果が得られてきた。そして、須賀前の畑はメロン栽培を順次縮小させ、2023年からは栽培しないこととした。
 また、2023年からは、多くの野菜を無肥料から有機肥料(減肥料)栽培へ切り替え、基本的に連作から輪作へ戻すことにした。その関係で、連作してきた(といっても1年空け)網干メロンとサツマイモも他の野菜との輪作とした。
 さて、網干メロンの無肥料栽培を続けるかどうかであるが、多少は施肥した方が大きな実になろうと思われ、網干メロンも有機肥料(減肥料)栽培することとしたい。
 2022年までの栽培記録は以下に残す。
  メロンの種蒔き&育苗管理
  自宅前の畑でのメロン無肥料(→減肥料)栽培(苗の定植以降)
  須賀前の畑でのメロン無肥料(→減肥料)栽培(苗の定植以降)
  メロンの種取り

<2024年>
 例年どおり自宅前南区画とするが、輪作して位置替えする。
 南区画は、2023年に今まで立てていた11畝(1畝約7m)の畝位置を若干ずらして概ね均一の畝に立て直して輪作する(両端の畝はアスパラガスで固定)こととした。ところが、畝幅が随分と異なっており、2024年からは1畝減らして10畝とし、両端のアスパラガス以外の8畝で4年ローテーションで輪作することにした。
 メロンは2畝で、東から第5、6畝とし、前作はメロン、キュウリの畝と概ね同じ位置となる。3月上旬に草叩きしておいた。前作のキュウリの施肥は苦土石灰、牛糞堆肥少々、有機肥料粒適量をばら撒き、メロンの施肥は苦土石灰と牛糞を適量ばら撒きである。
4.7昨日再度草叩きをしておいた。まず施肥(苦土石灰、牛糞少なめ、鶏糞少なめ)し、ネコブセンチュウ退治薬剤(ネマトリンエース:ホスチアーゼ粒剤)を全体に撒く。次に、スコップで畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)。畝位置が少しずれ、畝間だったところは硬い土だから、スコップを差し込んだところで刻み藁を投入。
4.22保温措置用の大きな発泡スチロール箱が空いたので、今日、ポットに種蒔き。
 小ポットを20個用意し、自家採取した昨年の種を3個ずつ埋め込み、保温措置。
4.29小さな芽吹きが2、3日前にあり。今日現在発芽率7割程度。
 畝位置を調整する必要があり、草叩きしつつ、土移動。
5.11全部のポットで2~3本の発芽。先日2本立てに選る。
 随分と暖かくなったから発泡スチロール箱から取り出し、苗トレーに入れて今日から露地育苗。虫除けの籠を被せる。
5.19まだ小さいが、虫除けの籠をキュウリ第2弾種蒔きポットに使うから、今日定植。1畝に10株、2畝で合計20株の植え付け。ヨトウムシ被害を考慮して2本立てのままとし、手で畝の草叩きをしながら植え付け。
 ウリハムシ対策で寒冷紗をトンネル仕立て。
5.26ヨトウムシに株元を食いちぎられて2本ともやられてしまった箇所が1か所。
6.3だいぶ成長したので、草引きしながら2本立てを選り、1本立てに。
 ヨトウムシに株元を食いちぎられて2本ともやられてしまった箇所が2か所あり、1本立てのため引き抜いたメロン株を移植し、水やり。なお、ヨトウムシに株元を食われるも、かろうじてつながっている株が1か所(1本)あり、土寄せしてちぎれ予防。
6.8今日も水やり。引き抜いたメロン株は何とか着根しそう。
6.15ダメモトの3株がしっかり着根。だいぶ大きくなり、ウリハムシがほとんどいないので、寒冷紗外し、草引きと草叩き。敷き藁(積んでおいた雑草で代用。一部は刻み藁)。

<2023年>
 網干メロンの栽培畝は昨年まで里芋を連作していた自宅前南区画の畝とする。
 2022年晩秋に、これは無肥料栽培に当たり土壌改良のために、繰り返し2、3度行ったのと概ね同じ方法だが、南区画の11畝全部の畝に、枯草or刻み藁&有機石灰2重敷き込みを行った。その要領は、畝の土を両側に退け、有機石灰を振り、ビッチュウで少しずつ起こしながら枯草or刻み藁を少しずつ入れ、埋め込み。次に、刻み藁&有機石灰をばら撒き、両側の土戻しし、整形。
3.28整形した畝に生えた雑草を草刈機で刈り取る。
4.28保温措置用の大きな発泡スチロール箱が空いたので、今日、ポットに種蒔き。
 小ポットを20個用意し、自家採取した一昨年の種を3個ずつ埋め込み、保温措置。
5.14ほぼ全部発芽し生育中。随分と暖かくなったので、発泡スチロール箱から取り出し、苗トレーに入れて露地育苗。2本立てに選った。苗トレーにウリハムシ除けの籠を被せる。
5.29昨日2畝の草叩きをし、今日、まだ幼苗で定植するに早いが、明日から梅雨入り模様のため、今日植え付けることに。
 畝の峰の土を鍬で軽く両側に退け、苦土石灰と牛糞を適量ばら撒き、小型ビッチュウではつり込んでから畝の土を戻す。
 育苗20ポットのうち生育不良が2ポットあり、これを除く18ポットを1畝9ポット、2本立ちのまま植え付け。ヨトウムシ被害がないのを確認してから1本立ちに。
 ウリハムシ対策として寒冷紗をトンネル仕立て。
6.3生育不良の予備苗をカバーなしにしておいたら、ウリハムシに集られ、葉なしに。
6.18少し大きくなり、2本立てを選り、1本立てに。
6.21畝の法面の草叩き。生育が悪く、少々心配。
6.26ウリハムシはいそうになく、寒冷紗を外す。
 畝全体の雑草を小型コテで叩きながら、株元に土寄せしつつ畝整形。
 敷き藁(サツマイモのツル、刈り取った雑草で代用)する。
7.16生育が全体に思わしくない。まだ実がほとんどついていない。
 畝の草引きをし、敷き藁を整える。草引きのときメロン株2本引き抜いてしまった。
7.17畝の法尻の草叩き。実の付きようは数個。例年の1割以下。
8.1ウリハムシはメロンの葉を好むようだ。隣のキュウリにはほとんど集っていない。
 ウリハムシにキンチョール噴霧(8.3ダニアース噴霧)し、けっこう減った感がする。
8.6今年はだいぶ収穫遅れとなっているが、今日1個初収穫。
 来年のサツマイモのため、ネコブセンチュウ対抗作物のコブトリソウの種蒔き。
8.13そろそろ完熟物が出てきそうで、今日10個ほど収穫。過完熟が2個。
8.15一気に完熟し始める。今日10数個収穫。残り30個はあろう。
 今年は、ずいぶん遅れて生りだし、収穫も遅れたが、例年通りの収量だ。
8.27コブトリソウの発芽がまばらであり、追加して種蒔き。ついでに残り物のギニアグラスの種もばら撒いておいた。
8.31残り10個ほど。種取り用に1個(9.4にもう1個)収穫。評価★★★☆☆
9.18自家採取種をザルに入れて陰干し
9.27コブトリソウの上部を鎌で刈り取り。雑草を大雑把に引く。
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