SSブログ
草花一般 ブログトップ

仏花用菊の畝の整備&管理 [草花一般]

 仏花用の菊の畝は、おふくろが元気な時は自宅前の畑に3畝もあったが、おふくろの元気がなくなり、小生が全て管理するようになってからは、順次縮小し、最終的に納屋の南隣(盆栽置場であった所)で栽培してきた。ところが、ここはけっこう広く、雑草が繁茂して管理に手間がかかるので、2023年から北西区画の畑で1畝(数m)仏花用の菊の畝を新設することとした。

<2024年>
1.15枯れた残骸を鎌で刈り取り処分。
1.29納屋南から黄色の菊を移植。ついでに若干のホウズキも地下茎を移植。

<2023年:この年より畑の北西区画>
1.16新設した畝(従前はキュウリ第3弾)が晩秋に整形してあり、ここへ菊の株を半分ほど掘起こし、移植。施肥はせず。なお、1畝の3分の2程度を使うのみとし、今秋に咲き加減を見て、花の色に偏りがあれば、色違いの花を従前の場所から再度移植する予定。
3.28移植した菊は定着し、だいぶ芽が伸びてきた。畝の法面はテンワで草叩きし、株周りの雑草を引く。
6.8、6.28畝間の細かな草を引き、法面の草叩き
8月?伸びてきて垂れ下がるから、支柱を10本ほど差し、麻紐で支え。
11.6お常飯&お取越様に何とか間に合ったが、ピンク系2色とわずかな黄色のみ。
11.12赤系統2色が遅れてきれいに咲いた。
 なお、遅れて咲いた黄色が納屋南隣に残っており、これは冬期に移植予定。

<2022年:この年まで納屋の南隣>
(4月25日)
 雑草が生い茂っており、ざっと草引き。一人生えのアジサイを引き抜く。引いた雑草は菊株の周りに雑草抑えにした。なお、ヨモギとフキは極力引かないでおいた。
(7月11日、9月21日)
 雑草がひどく繁茂。鎌と手で草引き。

<2021年>
(1月31日)
 枯れ菊を除去し、排水口側に所々植わっているものを、その南側に移植。
(4月25日)
 雑草が生い茂っており、ざっと草引き。一人生えのアジサイを引き抜く。引いた雑草は菊株の周りに雑草抑えにした。
 ヨモギ(すでにてんぷらにして食べた)がしっかりした群生状態になった。
(6月28日)
 再び雑草が繁茂し、ざっと草引きし、引いた雑草は菊株の周りに雑草抑えにした。
(8月10日)
 再び雑草が繁茂し、鎌と手でしっかり草刈り、草引きしておいた。
(11月8日)
 11月初めはほとんどがまだ蕾であったが、今日は概ね満開になった。お取越&お常飯の今日、菊の花が間に合ってよかった。
 なんせ、菊の花を使うのは毎年今日の行事だけであるゆえ。
(11月28日)
 大半がピンク系1品種であり、端のほうに白系、赤系が少しあるから、これをピンク系の空いた箇所に移植しておいた。
 なお、苗場用地に邪魔になる水仙があり、これを菊畝の排水溝淵に移植。 

<2020年>
(1月13日)
 枯れ菊を除去、土均し。一人生えのアジサイ引き抜き。
(5月4日)
 雑草が生い茂っており、ざっと草引き。一人生えのアジサイ引き抜き。
 なお、ここでヨモギの栽培(昨年の夏に移植)を始め、ヨモギは引かずにおいた。まあまあ生育しており、後日、てんぷらにして食べよう。
(6月29日)
 再び雑草が繁茂。ざっと草引き、鎌で草刈り。排水溝の雑草(泥付き)を菊の株元へ寄せ、セリは2か所にかためる。ヨモギ・フキ・菊をしっかり残す。
(8月23日)
 再び雑草が繁茂。ざっと草引き、鎌で草刈り。排水溝の雑草(泥付き)を菊の株元へ寄せる。ヨモギ・フキ・菊をしっかり残す。畑から出た枯草や引いた草を菊の周りに敷き、雑草抑えにする。

<2019年>
(1月14日)
 草木灰がけっこう溜まっているので、畝全体にたっぷり散布しておいた。
(2月3日)
 またまた草木灰を散布。1月にやったのを忘れていた。

<2018年>
(7月23日)
 昨年と同様に背が伸びない。雑草に負けてしまっているので、今日、丁寧に草引き。
(12月24日)
 菊の花は、御常飯のときの仏壇そしてお墓に備えるには十分足りた。
 今日、枯草を刈り取り、併せて菊も茎を刈り取る。

<2017年>
(1月2日)
 昨年2月に、菊は盆栽棚があった場所で細長く、マンホールを挟んで1mと2m、計3mほど用意することにした。しかし、菊を切花にしたのは2回ほどであり、多すぎる。
 そこで、12月終わりに西側1m分を除去した。大根の保存場所にでもすることにした。
 そして、今日、遅ればせながら、2mほどの菊畝の枯れ枝を全部撤去。
(10月12日)
 今年はどういうわけか背が伸びない。よって、ビニール紐で囲わず。
(11月下旬)
 まずまず花が咲き、お墓用に十分使うことができた。

<2016年>
 2015年初夏、おふくろは体が弱っていて畑の草引きをしなかった。そこで、この際、自然農法でいくことにし、雑草との共生が図れないかと、菊の畝は放置しておいた。
 そしたら、雑草が繁茂し、7月下旬には2畝とも雑草に負けて枯れたものが多く、生きているものは上部に葉を少し付けているだけとなってしまった。
 そこで、7月28日と30日に鎌での草刈と草引きをし、刈り取った草を畝に敷き詰めておいた。しかし、その後も雑草が勢いを増し、9月11日に再度草引き。菊は大方絶えてしまい、1割も残っていない。
 その姿は弱々しく、例年なら10月末から咲き出す菊であるが、ぱらぱらと咲いただけであった。
 ところで、おふくろは8月に他界し、今後は、菊は月に1回女房がお墓へ持って行くとき、それは11月ぐらいのことだろうから、少しあればいい。
 そこで、菊の2畝は野菜用の畝に変え、菊は盆栽棚があった場所で細長く、3mほど用意することにした。マンホールを挟んで1mと2mほどだ。
 10月に、庭掃除で出た小石混じりの土を予定した畝に乗せたり、雑草を叩いたりした。
 11月には、夏に樹木のように大きく伸びる草2種類を刈り取って、除草剤の原液を塗っておいた。これで枯れるといいが。
 翌1月に冬草がけっこう生えているし、春に咲く花が伸びていたから、これら全部を草叩き。
(2月12日)
 新設畝に菊を移植。
 まず、畝を鍬で崩して凹みを作り、水仙その他の球根を放り出す。草木灰と鶏糞をばら撒き、埋め戻し。 
 菊2畝の中で株元に越冬の葉を残したものが幾本かあり、それを全てテボで掘り出す。
 新設畝に2列配置で移植する。ちょうどピッタリで納まった。
 これにて引越しが完了。
(3月29日)
 雑草がけっこう繁茂している。草引きと削り上げ。
(4月16日)
 順調にグングン生長している。ただし、3年前からだが、所々で芽に虫が入るのか、最上部が萎れる被害が出だした。そうしたものを曲げてやると簡単に折り取れる。脇芽が出てくるから花は十分に咲き、特に問題はなかろう。
 ところで、ビニールハウス前の花畝にも何本か菊が芽吹いている。秋に花が咲き、菊畝にない色の花だったら移植しよう。
(8月3日)
 その後、大きな草の草引きを時々行なう。随分と伸びてきた。
 昨日の夕立の風で倒れが目立つ。そこで、半端の支柱を12本用意し、畝の周りに差し込み、ビニール紐で2段結わい付け、倒れを戻す。特にひどい株はビニール紐で起こして結わい付け。 
(10月5日)
 その後、かなり伸び、垂れ下がりが出てきたので、上段をビニール紐で起こして結わい付け。
(12月6日)
 菊が枯れ始めたが、品種により差があるようだ。切花にするのはほんのわずかであり、縮小したほうがいい。さて、どうするか。

<2014年の移設>
 自宅前の畑に仏花用の菊の畝が2010年頃までは3畝あったが、広幅の2畝を作って集合させ、以前とほぼ同量の株数を確保しておいた。それでも、まだ畑の所々に菊が植わっており、2014年6月に、これを菊畝の歯抜けになっている箇所に移植した。
 菊畝の管理は2011年まではおふくろが全部やっていたが、その後、体が弱ってだんだん手を抜くようになり、今年から小生が全面的に管理するようになった。
 さて、今年の菊畝の管理だが、6月頃だったろうか、所々で芽に虫が入るのか最上部が萎れる被害が出た。去年も同様だった。それ以前となると、記憶が確かでないが、おふくろが管理していたこともあって、そのような被害はなかったような気がする。
 その萎れた部分は千切り取り、効くかどうか分からないが、ついでのときに去年と同様に農薬噴霧を2、3度行った。
 その後、そうした被害は止まり、ぐんぐん伸びて倒れるものだ出てきたので、7月頃に以前に立ててあった短めの支柱を立て直し、ビニール紐で囲い、倒れを防止した。
 しかし、10月ともなると、これでは持たなくなり、再び倒れが出てきて、台風でまた倒れた。そこで、10月16日、長い丈夫な支柱を立てて、ビニール紐で囲い、菊を立て直した。
 最初からこの支柱を立てておき、菊が生長するにつれてビニール紐で2、3回囲ってやれば良かったものを、である。
 これでもって、来年からの菊畝の管理も順調にいくだろう。なお、施肥については、今年はおふくろがどれだけか行ったようでもあるが、鶏糞でも適当にばら撒いてやればよかろう。
 10月も終わりとなると菊が咲き始める。おふくろが仏花用に順次切ったり、女房がお墓に持って行ったりで、満開の菊畑を楽しむということはできないが、有り余るほどに株数があるから、良き眺めとなる菊2畝である。
(10月28日追記)
 もう切花にしてよいものが出てきた。お隣さんは、今年菊畑を整理して無しになってしまって仏花に困っておられたから、咲きだしたから勝手に切って持って行っていいよ、と話をしておいたところである。
(11月8日追記)
 おふくろがけっこう切ったり、お隣さんに2回届けたりしたが、今、満開の状態。いかにも菊が多すぎる感がする。加えて、同じ色の菊が多い。写真を撮っておいて、今冬にどれだけか処分し、早咲き品種でも植えるとよかろう。また、お隣さんにも各色株分けして差し上げねば。そのためにも写真を撮っておかねばならない。
(後日追記)
 写真は撮らなかった。なお、お隣さんには各畝の淵から少しずつテボで掘り出し、差し上げた。
  
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ヒャクニチソウの栽培(草花畝→垣根で一人生え→草花畝) [草花一般]

 ヒャクニチソウは毎年一人生えで草花畝にビッシリ育っていた。夏の仏花に使えるから重宝しており、お墓用に使っていた。
 2015年頃から草花畝を順次縮小し、野菜畝に作り替え、2017年からヒャクニチソウは自宅東側の垣根の延長線上に、垣根代わりに栽培することとし、そこに自家採取した種のばら撒きを始めた。
 ヒャクニチソウは丈夫で毎年一人生えするというも、栽培場所移転の初年(2017年)は初夏に雑草に負けそうになり、草引きをしたのだが、2018年からは4月初めに春草絶やしの除草剤噴霧で、その後に発芽するヒャクニチソウが雑草に負けなくなり、草引きをする必要はなくなった。
 これで管理がうーんと楽になり、7月から花が咲きだして、長く目を楽しませてくれるし、仏花にも使えることとなった。
 しかし、2021年は雑草に負けそうになり、2022年は除草剤を噴霧しなかったせいもあって雑草優勢となった。
 そこで、2023年からは畑の中の短い畝で、前年に種取りしておいたものを蒔いて栽培することにした。

<2023年>
 自宅前の畑、北西区画の一番北の畝にピーマンを栽培し、その隣畝はキュウリ第3弾を栽培していたが、それらに隣り合う甘夏の木としだれ畝がともに大きくなり、手狭になったので、ピーマンは須賀前の畑で栽培し、キュウリ第3弾は別畝に引っ越すこととした。
 その空き畝で、ピーマン跡はヒャクニチソウ、キュウリ第3弾跡は菊を栽培することにした。このページではヒャクニチソウについて記す。
2022.12.12北西区画の他の畝との兼ね合いで若干畝移動し、ヒャクニチソウと菊の畝を新設。枯れ草を混ぜ込み、施肥はせず、畝づくり。隣の堆肥場で2本咲いたヒャクニチソウを種蒔き代わりに畝に置いておいた。
2023.4.10生えてきた雑草を先日草刈り機でざっと刈り、今日、ていねいに草引き。ヒャクニチソウらしき小さな芽吹きがあったので、それは残す。保管しておいた種(花の残骸)をばら撒いておいた。覆土や施肥はしなかった。
11.12その後は特に草引きなどせず、ヒャクニチソウが繁茂し、仏花に使用。
 ピンク系が多いので、今まで時々、種ができる前に花を摘んでやった。
 全部刈取り、残骸は多くを北隣の堆肥場に置く。種がこぼれ、来春芽吹くだろう。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 以下、一人生えしてくれるヒャクニチソウの栽培に関して、2016年から2022年にかけての場所の移転と栽培管理記録を残しておく。
<2016年>
(10月9日)
 自宅前の畑で1畝、ヒャクニチソウを栽培してきたが、背が高くなり、倒れるものが出てきて、今年は隣の晩生枝豆にのしかかり、枝豆が倒れてしまうし、日が当たらない。草花畝を大幅に減らし、野菜畝を多くしたから、こういうことになった。
 ヒャクニチソウはここでは邪魔になるから、どこかへ移転しよう。そうだ、ヒャクニチソウは生命力が強いから、樹木を伐採した垣根の部分に来春、種蒔きしよう。
 そこで、1週間ほど前と今日の2回、枯れたり枯れかけた花を千切り、種取りすることにした。今年は雨が多いから、濡れたままだ。紙箱に入れて納屋の軒下に置いておく。天気が良くなったら、日に干し、乾いたら種取りしよう。
(10月下旬)
 種だけ取り出そうとしたが、ちょっと不可能だ。そこで思い出した。何年か前、今は亡きおふくろが枯れた花の頭を菓子箱に入れ置きしていた。そして、翌春にそれを多分崩しつつ花畝にばら撒いたようだ。ということで、おふくろの真似をすることにした。
<2017年>
(夏)
 樹木を伐採した垣根跡の部分に春に種をばら撒いておいたら、ちゃんと成育し、夏には花が咲き出し、見映えもまずまずであった。
 なお、初夏に雑草に負けそうになったから、大ざっぱに草引き。
(10月12日)
 9月末からどれだけか種取りしておいた。垣根跡の部分をもう少し広げて、そこに種蒔きするか、どこか別の場所にでも種を蒔くか、来春に決めよう。
 なお、畑の2畝のヒャクニチソウは全部処分し、堆肥場へ。
<2018年>
(5月16日)
 4月初めに春草絶やしのため除草剤を噴霧し、その後に発芽するヒャクニチソウが雑草に負けないようにしておいた。
 今日、昨秋に畑2畝から種取したヒャクニチソウ(種になった頭の部分)を昨年咲いた垣根跡の部分とその延長線上にばら蒔いておいた。
 昨年咲いた箇所には、もうヒャクニチソウの芽吹きが見られる。
<2019年>
(7月11日)
 昨年はきれいに咲いて、お墓の花にした。秋には枯れたヒャクニチソウを刈り取り、その場に置いておいた。晩秋には除去し、休耕田で剪定ごみなどと一緒に野焼き。
 4月初めには、昨年と同様に春草絶やしのため除草剤を噴霧し、その後に発芽するヒャクニチソウが雑草に負けないようにしておいた。その後、うまく芽吹き、草引きせずに済んでいる。
 7月初めから花があちこちで咲き出した。ただし、今のところ昨年より背が低い。
(7月28日)
 一面花盛りになった。ヒャクニチソウが西隣の排水溝やサツマイモの畝まで進出しており、サツマイモ畝の草引きのついでに、それらを鎌で刈り取る。
(11月24日)
 まだ少し咲いているが、草刈機で雑草とともに刈り取り、叩いて種をその場に落とし、残骸はビワの木の周りに敷き込んでおいた。
<2020年>
 昨年と同様に4月初めには、春草絶やしのため除草剤を噴霧し、その後に発芽するヒャクニチソウが雑草に負けないようにしておいた。その後、うまく芽吹き、草引きせずに済んでいる。7月初めから花があちこちで咲き出した。
 その後、雑草も繁茂したがヒャクニチソウは雑草に負けず。まだ花盛りだが、11月9日に草刈機で雑草もろとも草刈りし、北端は今年、1mほどヒャクニチソウが生えなかったので、枯れたヒャクニチソウをそこに置き、種がこぼれるようにしておいた。
<2021年>
 昨年と同様に4月初めには、春草絶やしのため除草剤を噴霧し、その後に発芽するヒャクニチソウが雑草に負けないようにしておいた。しかし、雑草に少々負け、当初の開花(7月初め)は少なく、9月になってやっと雑草に負けないようになったが、花の咲き具合は少々悪い。
(11月20日)
 まだ咲いているが、雑草もろとも草刈機で刈り取り。
<2022年>
 今年は4月の除草剤噴霧なしにした。そうしたら、大半が雑草に埋もれてしまった。花を付けているのは、排水溝当たりだけで、ここは8月7日、サツマイモの草引きのとき、けっこう手間がかかったが、ヒャクニチソウの周りの雑草を引いておいた。
 8月8日に仏花として使う分は十分賄えた。しかし、ここでのヒャクニチソウの栽培は雑草が繁茂しすぎるし、手間がかかるから、場所移転することとし、枯れかけたところで種取りし、来年春にピーマン畝に種蒔きし、栽培することにした。

コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

シャクヤクの栽培 [草花一般]

 随分と昔から3mぐらいの畝にシャクヤクが植えっ放しで育っている。
 5月中頃には満開となる。例年、白い花が先に咲き、若干遅れて赤い花が咲く。半々にあるといいのだが、赤い花は東端の1株だけだ。
 切り花にして店頭で飾ったり、仏花として利用している。
(写真は2018年5月14日朝撮影)
DSCN0660[1].jpg


<2023年>
3.14もうシャクヤクが一部芽吹いてきた。少々雑草が生えているので手で草引き。
5.3花の付きようは一昨年も悪かったから、これは初めてのことであるが、花が終った後にお礼肥として鶏糞を軽くばら撒き、そして3月に芽出し肥として鶏糞と苦土石灰を軽くばら撒いておいた。それでも昨年は全く効果がなく、昨年も同様に軽く施肥したがダメであった。
 こうなると、たぶん植え替えをせにゃあかんだろう。もう30年は植えっぱなしであるから、リフレッシュさせねば花の付きようがどんどん悪くなるのじゃないか。
 そう思って、ネット検索してみたら、案の定、次のとおりであった。
 地植えは頻繁に株分けや植え替えせずに、まずは株を大きく育てましょう。何年も植えっぱなしにしていると花付きが徐々に減るので、花付きが悪くなってきたなと感じたら、株分けを行いましょう。9〜10月、遅くとも11月上旬までには株分けします。地植えの場合は、腐葉土やたい肥を混ぜて植えます。水はけの悪い場所の場合は、少し山盛りにして植える事で、水はけを良くします。
 とのことであり、今年の10月に株分けし、植え直しをすることにしよう。来年はこれにより例年どおりたくさんの花を付けてくれると有り難いのだが。(→実行せず) 
11.27上部を刈り取り、法面の草叩き、雑草被せ
12.10施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)

<2022年>
(3月25日)
 もうシャクヤクが芽吹いてきた。北側法面に雑草が繁茂しているのでテンワで叩く。南面は軽くテンワで土寄せ。少々遅れたが、芽出し肥とし、鶏糞を軽くばら撒いておいた。
 なお、苦土石灰を、他のついでに後日、軽くばら撒く。
(5月4日)
 初開花、2本。
(5月22日)
 9日のお常飯で3本使い、10日に全部切り取り店頭で飾る。14日に終了。
 今年も花の付きようはイマイチであった。
 今日、お礼肥えとして鶏糞を少々ばら撒く。
(9月25日)
 枯れかかっており、今日、草刈機で刈り取り、株周りの草引き。畝に雑草被せ。
(11月19日)
 テボで草削り、枯草追加して被せ

<2021年>
(5月11日)
 昨日は3か月に1回のお常飯で仏壇にシャクヤクの花を飾った。今朝、全部を切り花に収穫。数本は花弁が枯れかけており、捨てる。切り花は店頭に飾ることに。
 昨年、一昨年とかなり咲き、花好きの上客さんに3分の1ほど差し上げたが、今年は例年の半分ほどしか咲かず、差し上げることができない。
 これといった手入れはしていないが、例年どおりに茂ったのに、今年花付きが悪いのはどうしてだろう。追肥についてネット検索したら、次のようであった。
  3月初旬:窒素8:リン酸8:カリウム8 (芽出し肥)
  5月下旬:窒素3:リン酸6:カリウム5 (お礼肥)
  9月中旬:窒素8:リン酸16:カリウム10
  10月下旬:窒素5:リン酸10:カリウム8
 シャクヤクは肥料を欲しがるからだそうだが、こんなに施肥せねばいかんのかなあ?
 秋の2回はパスするとして、3月5月の2回は施肥したほうがよかろう。そこで、今日のお昼にお礼肥として鶏糞を軽く(十分すぎる?)ばら撒いておいた。
 なお、夏越しは直射日光などの強い日差しを嫌うとのことだが、うちは地植えで柿の木の陰になるから、ちょうどいい。
 晩秋には枯れ、根元から刈り取り、雑草でマルチしているが、この方法で良さそうだ。 

<2020年>
 記録忘れ

<2019年>
(11月24日)
 放っておけば、今頃は完全に枯れて、やがて朽ちていき、来春、芽吹く。たいてい放置したままにしていたが、隣のグラジオラスの手入れのついでに同じような措置をした。
 まず、草刈機で刈り取り、その後で枯草と一緒に畝にきれいに敷く。次に、鍬で畝の法尻を軽く削り、畝に土を被せる。法尻の冬草もこのとき削り込む。
 手入れといったら、こんな程度しかやっていないが、毎年時期には咲いてくれるから有り難いことだ。
 
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

正月飾り〝結び柳〟(掛け柳)にするための柳の木の枝落とし [草花一般]

 須賀前の畑の真ん中辺りの南端にある大きな柳の木。毎年12月に小生が全部の枝を切り落とし、おふくろとその友人が正月の飾りにしていた。なお、毎年全部の枝を切り落とすと、翌年に細長い枝がたくさん伸びて、飾り物に適するものが多く得られるようである。
 亡きおふくろがうちの床の間に飾っていたのは、枝が2mぐらいの極細のもので、これを丸めて枝先を少し垂れ下げる。
 他にもいろいろあるようで、正月や初釜の床飾りの内に〝結び柳〟(掛け柳)というのがあり、床に着くほどだから、これにはもう1mは必要で、随分と長い細枝が必要になる。
 毎年枝落としをしていた柳だが、年が経つにしたがって段々ともらい手が少なくなって随分と余るようになり、今では大阪の妹に送るだけとなってしまった。
 柳は丸裸にしても春に芽吹き、6月頃から茂り始めて7月には大きな影を作ってしまう。被害を受けるのはヤーコンとグラジオラス。グラジオラスはその頃には開花が済んでおり、まず大丈夫だが、ヤーコンは秋に大きく生長するから、どうしても影になった部分の収穫量が落ちるようだ。
 よって、夏頃には不用な太い枝の枝落としをせねばならないのだが、寄る年波には勝てず、2017年からは放置したままにし、12月に全部の枝払いをすることにしている。これがけっこう重労働になるし、木に登ってせねばならず、段々危なっかしくもなってきた。いずれは伐採するしかなかろうが、幹の直径が30cmほどあり、そのときには庭師さんに頼むしかない。
 2021年11月に庭師さんに伐採してもらい、ジエンド。

<2020年>
(12月7日)
 昨年と同様に枝の垂れ下がりが随分と少ない。1年で随分と老化が進んだ。かなり空洞化が進み、一部は外皮が崩れて中が見える状態。
 これでは、木に登るに慎重に慎重を尽くす。
 今日、枝という枝、全部を切って、丸裸にする。正月飾り用に適した細長いものが今年も少ない。良さそうなもの30本ほどを選び出し、これは、正月飾り用として、後日、野菜と一緒に大阪の妹に送ることとする。
 あとの枝は、なるべく細かく切って、太い枝は木の下に置き、細い枝はグラジオラス畝に覆っておいた。いずれ朽ちて堆肥化しよう。
 木に登るのが危険になってきたし、〝結び柳〟(掛け柳)を選んだり、細い枝を処理したりするのに時間もかかる。よって、来年の秋には伐採しよう。

<2019年>
(12月16日)
 昨年と同様に枝の垂れ下がりが随分と少ない。ここ3、4年、畑起こしするときに根っこが邪魔になり、ツルハシでだいぶ切ったりしたから弱ってきたのか。
 木に登って枝落としをするために、地上数十cmの所に足を掛けられるよう、幹に切り込みを入れてあるのだが、そこに少しノコギリを入れたら、中はかなり空洞になっていた。また、登ったところ、太い枝を切った箇所がボロボロになっている。随分と老木になった状態だ。
 今日、枝という枝、全部を切って、丸裸にする。正月飾り用に適した細長いものが今年も少ない。良さそうなもの20本ほどを選び出し、これは、正月飾り用として、後日、野菜と一緒に大阪の妹に送ることとする。
 あとの枝は全部軽トラに乗せて自宅前の休耕田へ運び込んだ。後日、他の草木と一緒に野焼きすることにしよう。

<2018年>
(12月10日)
 昨年と同様に枝の垂れ下がりが随分と少ない。夏に枝落しをしたような状態だ。ここ2、3年、畑起こしするときに根っこが邪魔になり、ツルハシでだいぶ切ったから、以前のような元気さがなくなったのかもしれない。
 今日、枝という枝、全部を切って、丸裸にする。正月飾り用に適した細長いものが今年も少ない。良さそうなもの20本ほど残し、あとはヤーコン畑に積み置いた。
 残したものは、後日、自宅前の休耕田へ運び、一緒に野焼きすることにしよう。
 良品の正月飾り用は、本日、野菜と一緒に大阪の妹に送った。

<2017年>
(12月24日)
 枝の垂れ下がりが随分と少ない。夏に枝落しをしたような状態だ。
 今日、全部切って、丸裸にする。正月飾り用に適した細長いものが少ない。良さそうなもの10数本を残し、あとは細いものをヤーコン畑で堆肥化させ、少々太いものは自宅前の休耕田で後日(1年後となろうが)野焼きすることにしよう。
 正月飾り用は、もううちでは使わず、大阪の妹に送るだけなのだが、これもけっこう面倒になってきた。来年は止めにするか。

<2016年>
(9月4日)
 やっと手が空いたので、今日、正月飾り用に必要な分を残して、大幅に枝落とし。これで冬野菜やヤーコンの日当たりがよくなった。
(12月5日)
 全部の枝を払い、丸坊主に。
 細くて長い枝、10本ほどは、脇枝を手でしごき取り、丸めて、雨水桶に漬けておいた。後日、大阪の妹へ渡す予定。

<2015年>
(10月1日)
 例年、野菜が日陰になってしまうから夏にどれだけか枝落としするのだが、今年は面倒だからしなかった。
 遅れたが、今日、正月飾り用に必要な分を残して、大幅に枝落とし。これで冬野菜やヤーコンの日当たりがよくなった。
(12月17日)
 今日、大阪の妹の旦那が立ち寄ってくれると連絡があったから正月飾り用に残してあった枝を全部落とし、軽く脇枝を切り、丸めて渡すことに。

<2014年>
 今年の夏は、左腕の筋肉痛(肉離れ)が続いており、取り止めることにし、12月に丸坊主にして良さそうな枝を飾り物に使うこととする。
 12月21日、例年より1週間ほど遅れて、今日、須賀前の畑の一角にそびえ立っている柳の木の枝落としを行った。
 1週間前にやっておれば、大阪の妹の旦那が立ち寄ってくれたから持って行ってもらえたものを。

<2013年>
 ヤーコンの生長に支障がないよう、一昨年の夏から柳の木の枝落としをすることにした。そのときは7月で毛虫に少々やられた。昨夏はそれに躊躇して8月11日に行い、今年はなかなか実行する機会がなくて、やっと本日9月26日に行うことができた。
 昨年までは木に登るのに脚立がないと大変だったが、昨年末に幹の下の方に足掛けになるよう切込みを作っておいた。その後、傷口に膨らみが出てきていたので、今日それを切り取り、足のつま先ががかかりやすいようにする。そして、木に登る。
 昨年もいなかったが今年も毛虫はいない。助かる。
 上に伸びた枝を中心にバッサバサとノコギリで切り落とす。全体の4分の3程度を切り落とした。少々切り過ぎたか?
 でも、これで随分と日当たりが良くなり、スッキリした。
 12月15日、須賀前の畑の一角にそびえ立っている柳の木の枝落としを行い、丸裸にした。
 こうしても、毎年、うっそうと枝を伸ばして葉が茂るのであるから、柳の生命力は凄まじい。
 毎年、あまりにも茂りすぎるので、夏には日陰が広くできてしまい、野菜などの生長の妨げになるから、一昨年からは、枝の3分の2程度を夏に枝落ししている。
 そして、一昨年は、枝を収穫した後で、何本かに幹別れした中ぐらいの太さの幹を2本、何とかノコギリで切り落とした。これで、日照が少し良くなったが、今年も、中ぐらいの太さの幹を1本、何とかノコギリで切り落とした。
 もうこれ以上はノコギリでは無理だ。将来的には、チェーン・ソウを借りてきて根元から切り倒すことになろう。

<2012年8月>
 柳の木の枝落としをした後、隣の住宅との境にある「ホウの木」その他3本の花木の剪定、と言うより伐採に近い切り方をしたり、隣の住宅内の角にあって全く剪定されない樹木で邪魔になる枝を勝手に適当に切り落としたりした。
 ところで、「ホウの木の葉=ホウ葉」は、とても大きいから、生の葉で寿司を包んで「ホウ葉寿司」にしたり、乾燥させた葉に味噌と野菜を乗せ、葉を皿代わりにして炭火で焼いて「ホウ葉味噌」にしたりと何かと重宝され、これは岐阜県の山間部、特に飛騨地方で今日でも盛んに使われているものである。だが、ここにある木は日陰であるからアブラムシが付いたりして何ともならず、一度も使ったことがない。→ホウの木は2015年に伐採
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2020年オキナワ・スズメ・ウリの栽培(失敗) [草花一般]

<2020年>
 ずいぶん前のことだが、鹿児島の親戚からオキナワ・スズメ・ウリの種(ウリの枯れた殻が付いたままのもの)をいただいた。実は毒があり、食用にならず、観賞用。
(6月18日)
 暖かくならないと発芽しないから、6月に入ったら種蒔きしようと思っていたが、すっかり忘れていた。今日、種蒔き。
 ウリの枯れた殻が付いたままの状態で、地面を軽く掘って埋めただけ。
 場所は、昨年、宇宙芋を栽培した、椿の木(丸裸にし、ツルが這い登れるようにしてある。)の際、10か所。
 宇宙芋はむかごを別の場所で植え付け、生育中であるが、この場所は親芋が埋まったままで発芽しないか、様子見していたのだが、今になっても発芽は見られず、たぶん不発芽に終るだろう。
 これで、たぶん、スズメウリと宇宙芋がゴッツンコすることはなかろう。
 なお、この場所には枯草をたっぷり敷いてあり、雑草はほとんど生えていない。そのうちスズメウリが発芽するのが楽しみ。
(11月19日)
 宇宙芋の親芋は発芽しなかった。スズメウリらしきものは7月には芽吹いていたが、その後の生育はパッとせず、実も生らなかった。
 栽培は失敗。実がたくさん生ったら店で飾ろうと思っていたが、ダメであった。
 
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ホウズキの栽培 [草花一般]

<2020年>
(5月14日)
 晩秋に移植したホウズキがちゃんと根付いていた。今日はキュウリⅢの畝からホウズキを掘り出し、これもグラジオラス畝に移植。

<2019年>
(11月24日)
 一昨年までのフキ栽培場で今夏けっこうホウズキが生育したが、虫食いが激しく、お盆に使い物にならなかった。
 グラジオラス畝の中に自生していたホウズキは虫食いが少なく、お盆に使えた。そこで、畑の中で自生しているホウズキを掘り出し、グラジオラス畝に移植。

<2018年>
(4月29日)
 2週間ほど前に去年ホウズキが咲いた箇所でかなりの大きさで芽吹いていた。
 当該箇所の畝作りのときに掘り起こして、昨年までのフキ栽培場でフキが絶えてしまった所に順次移植してきた。今日は菊菜の処分をし、その畝に芽吹いていたホウズキを水桶の隣に移植した。
(7月23日)
 移植したものはあまり丈夫ではない。雑草に負けそうにもなっている。奇麗に草引き。
 なお、畑のあちこちの畝間にけっこうホウズキが生えており、お盆にはそれを使うことになろう。
(8月20日)
 畑のあちこちの畝間に生えていたホウズキをスコップで掘り起こし、フキが絶えてしまった箇所に移植。なお、土を全部落としての植え付けにつき、移植後たっぷり水やり。

<2017年>
(10月12日)
 昨年種取りした種は、春にヒャクニチソウとともに垣根にばら撒いたのだが生育しなかった。
 前の場所で畝間を中心に自生し、大して虫に食われなかったからお盆に十分収穫することができた。
 今年は、枯れかけたホウズキを水桶の隣に放っておいたから、そこで来夏に生育してくれるだろう。また、ヒャクニチソウの畝や畝間に枯れかけたホウズキを放っておいたから、そこで生育してくれよう。
 →(2018.4.29 水桶の隣はどうやら発芽しなかったようだ。)

<2016年>
(10月9日)
 ホウズキはお盆の墓参りに欠かせない。自宅前の畑で一人生えしているもので、毎年たいてい間に合っていた。
 ところが、今年は、草花畝を縮小したこともあって、らしいホウズキがお盆に得られなかった。
 そこで、今年、種をとり、来春に草花畝に種蒔きすることにした。
 1週間ほど前に、枯れかけたホウズキを千切り、花の中の実を潰し、鉢に入れて果肉を腐らせることにした。
 今日、果肉を再度潰しながら、種を分離させ、新聞紙の上に、少々の水とともに種を広げ、日陰干し。
 後日、種をかきとり、紙箱に移して、再度日陰干し、収納予定。
(10月24日)
 紙袋に入れ、種入れ缶に納め、冷蔵庫で保管。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ビニールハウス前の草花畝3畝の改変 [草花一般]

<2016年>
 2015年8月におふくろが他界し、仏花用の畝はほとんど要らなくなったが、少しはあったほうがいい。
(3月20日:3畝整備)
 菊1畝(3m)を先に納屋南に新設したが、ビニールハウス前に草花畝3畝(各2m強)があり、今日、それを整備。
 南隣にシャクヤク畝があり、南畝は、北面を少々削り、南面を軽く土寄せし、気持ち南にずらした。
 中畝は、両サイドを削り上げ、整形。一人生えで何らかの草花が咲く。
 北畝は、南畝と同様の作業。ここも一人生えで何らかの草花が咲く。
 その北側には切り株があり、そこを若干開墾したのだが、そのときユリ球根が出てきたので、北畝に埋め込んでおいた。
 これにて、菊以外の草花畝が3畝完成。
(5月末?)
 背の低い黄色のユリが何本か咲いたが、日持ちしないとのことで、全部引き抜いて処分。
 また、グラジオラスは不用であるから、引き抜いて処分。
(7月11日)
 整備した3畝のうち北畝には、昨秋枯れたヒャクニチソウを置いたり、種をこぼしてやったら、大半がヒャクニチソウで埋まり、今、花盛りとなった。
 ヒャクニチソウはやはり雑草に強いようであり、一人生えするようだ。
(10月3日)
 整備した畝のうち、中畝は菊しか生育していない。この菊は、開花したあとに新設の菊畝で咲いていない色のものを移植し、その他は処分しよう。
 ヒャクニチソウの畝は今まで花を十分に咲かせたが、倒れるものが多く、具合が悪い。そこで、今日、種取りを行い、種を保存することに。その種は来春に垣根に蒔き、垣根をヒャクニチソウ栽培の場所にしよう。
 よって、シャクヤクはそのままだが、整備した畝は、いずれは野菜畝に変更しよう。
(12月5日)
 シャクヤク:枯れているので鎌で伐採。シダ、スギナを除去。
 菊:菊を全部除去。
 ヒャクニチソウ:枯草除去。
<2017年>
(夏)
 春に二十日大根を1畝蒔き、二十日大根の跡は、ヒャクニチソウを自生させた。
(12月9日)
 須賀前の畑のグラジオラスが1畝少なくなるから、草花用に整備した3畝の場所は、北西区画畑全体の整備し直しとともに改変し、グラジオラス用2畝に仕立て直す。
 
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2015.7.28 菊・ケイトウの畝は雑草との共生ならず [草花一般]

 2015年8月におふくろが他界し、以降、仏花畝を大幅に縮小した。今は野菜畝となった仏花畝の過去記事を残しておく。

<2015年>
(7月28日)
 なるべく自然農法を導入したいと考えている。
 一人生えの草花なら放任栽培して問題なかろうと考えたが、そうは問屋が卸さないことが分かったところである。
<ヒャクニチソウ>
 有り難いことに、ヒャクニチソウは雑草に打ち勝って花を咲かせている。春にあちこちで生長し始めたものを、最もヒャクニチソウがたくさん生えている畝に移植しておいたが、皆立派に生長し、この畝はうまくいった。
<ケイトウ>
 その隣がケイトウの畝で、春にいっぱい芽吹いた。今では単一種になってしまっている。そこで、春に、畑のあちこちで生長し始めた違う品種のケイトウを移植し、これも放任しておいた。
 ところが、移植したものは雑草に勝っているが、一人生えのものは雑草に負けてほとんど絶えてしまった。所々にヒョロヒョロした小さなものが残っているだけだ。
 そこで、今日、草刈・草引きし、一人生えのものに日が当たるようにし、刈り取った草は今後の雑草抑えに敷き詰めておいた。
<菊>
 2畝あるが、どちらも雑草に負けて枯れたものが多く、生きているものは上部に葉を少し付けているだけだ。そこで、ここも同様に草刈・草引きし、刈り取った草を畝に敷き詰めておいた。
 今日(7月28日)出来たのは北の畝だけ。7月30日に南の畝を同様に行ったが、北の畝と同様に多くの菊が枯れてしまっていた。
 これを教訓に、雑草に負けそうになった時点で、草刈・草引きし、刈り取った草を畝に敷き詰めて雑草抑えをすることだ。
(8月18日)
 菊、ケイトウともに弱々しい。雑草が再びビッシリ生えだし、また草引きをせねばならないが…。
(9月11日)
 菊、ケイトウともに畝の雑草が激しい。菊の2畝を今日草引き。菊は大方絶えてしまい、1割も残っていないから、来春に1畝に統合しよう。
 ケイトウの畝は、ニンニク用にするため、雑草もろとも全部綺麗に草引きを行った。
(10月27日)
 生き絶え絶えの細々した菊も蕾を付けてきた。来春の移植に先立ち、草引きをしておいた。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2015.6.14 仏花用の草花を移植 [草花一般]

 2015年8月のおふくろの他界に伴い、以降、仏花用草花の畝を大幅に縮小。過去記事を残しておく。

<2015年の記録>
(6月14日)
 昨年10月27日にお隣さんから仏花の苗(キンセンカとカスミソウそれぞれ数株ずつ)をいただき、その花が終わっている。
 ところで、何という花かしらないが、仏花用の草花が1種類、畑のあちこちに芽吹いてだいぶ大きくなっている。
 そこで、その草花を、咲き終わったキンセンカとカスミソウの畝に移植しておいた。
 次に、ケイトウの畝。毎年一人生えで芽吹くが、1種類だけである。他の種類のケイトウが畑のあちこちでだいぶ大きくなっており、それをケイトウの畝に移植。
 去年までは、こうした作業をおふくろが行っていたが、今年はまったくやりそうになく、小生がせねばならない。
(10月××日)
 おふくろは8月に他界。一切の手入れをせず放って置いたら、雑草に負けてしまい、仏花は絶える。以後、野菜畝に転用。

<2014年の記録>
(6月24日:畝の整備)
 自宅前の畑に8畝ある草花。
 以前は、おふくろが仏花にして仏壇に飾ったり、お墓へ持っていっていたりし、また、玄関や床の間に飾ったりしていた。
 でも、近年は寄る年波(今96歳)に勝てず、お墓へは行かなくなり、代わりにお墓へは女房がたいてい買った花を持って行くようになった。おふくろが今行っているのは、気紛れ的に仏壇にときどき飾ったり、玄関の内側にまとめてドサッと飾りっぱなしにするぐらいのことだ。
 そうしたことから、畝数が多すぎるから、今冬、2畝減らして畝幅を広くし、畝間に入りやすいようにした。
 どの畝も植えっ放しで、1年草であれば種がこぼれて一人生えするし、球根であれば翌年もそこで花を付ける。なお、減らした畝に埋まっていた球根(たいていはユリ)は、隣の畝に移したり、椿の木の下の空きスペースに埋めておいた。
 各種草花にうち勢力が強い者はだんだん広がってきているし、弱い者は絶えてしまったものもある。その中で広がりが目に付くのはグラジオラスであり、これは須賀前の畑で切花用に約40mも栽培しているから、自宅前の畑は不用である。今年、グラジオラスの花が終わったら、全部引き抜いて処分しようと考えている。(追記:実行できず)
 次に、何の花か名前を知らないが一人生えする1年草があり、これが3畝の所々で生長中である。今日、これを移植し、1畝に集合させた。以前、おふくろは、その花を1畝で栽培していたから、いずれこの畝での栽培に戻したいと思っている。
 3つ目は菊である。3年ほど前に全部掘り起こし、3畝を広幅の2畝にして集合させたが、まだ他にもあちこちに植わっており、今日、これを移植することにした。
 あとは、ケイトウの畝の間引き。今年、少し移動させた畝で、たぶん一人生えするだろうと思っていたが、その畝に、おふくろが、畝間で芽吹いたケイトウを移植したりして密生している。これでは皆ヤセホセのケイトウになってしまうだろうから、数日前と今日とで3分の2程度を間引きして処分。
 今日はこれまでとしたが、順次、草花の畝を整理し、四季折々の花を切花にできるようにしたいものだ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2015.6.11 うちの庭で咲き出したアジサイ [草花一般]

 97歳のおふくろが好きなアジサイ。ごく普通のアジサイは1箇所にしかないが、あれこれ変種のアジサイが庭のあちこちで咲きだしている。
 雨がポツポツしだした先ほど、庭をぐるっと回ってアジサイを探し、その全部を撮ってきたところ、8箇所あった。
 素人写真ですが、ご覧あれ。

DSCN0405.JPG

DSCN0406.JPG

DSCN0407.JPG

DSCN0408.JPG

DSCN0409.JPG

DSCN0410.JPG

DSCN0411.JPG

DSCN0412.JPG


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2014.10.28 仏花の苗を定植 [草花一般]

 2015年8月におふくろが他界し、大幅に減らした仏花畝である。2014年のこの記事の畝は2015年から野菜畝としたところである。
 以下、過去記事を残しておく。

(2014.10.28 )
 お隣さんから仏花の苗を昨日いただいた。キンセンカとカスミソウそれぞれ数株ずつ。去年はもらわなかったが、菊が咲いたらあげるよ、といっておいたから、そのお返しの先渡しか。
 2011年までは、おふくろが仏花用の畝を手入れし、たいていは一人生えを育てていたようだ。でも、体が弱ってからはだんだん手抜きするようになった。
 そこで、今年から、小生が全面的に仏花の畝を手入れすることにし、2畝減らして畝幅を広くした。こうしないと畝間に入れず、手入れがしにくいし、おふくろが花を切るのも大変だからだ。
 さて、いただいた苗をどこに植えるか。
 ケイトウはほぼ終わったが、おふくろが好むケイトウだから、その畝はケイトウ専用にしておくことにし、その南隣の畝が何という花か知らないがほぼ終わっており、東端をどれだけか残して引き抜き、そこに植えることにした。
 なお、種ができていたので、それをその畝にばら撒いておいた。これは来年の初夏に発芽するだろう。
 これより苗の植え付け準備。まず、雑草を適当に引き、テンワ(手鍬)で軽く畝直しを行った。この畝にはグラジオラスやユリその他の花が自生している。そこで、わけのわからない花で葉っぱがリンリンしているものを引き抜いて処分。これは別の畝に少々あるから、この畝になくてよかろうというもの。グラジオラスは須賀前の畑に腐るほどあるから、これも球根を処分。
 そして、いただいた苗を適当な間隔で植え付け。そのとき、掘り起こしてしまったユリの球根はその畝に埋め込んでおいた。
 これにて作業終了。苗の株間が狭かったかもしれないが、まあよかろう。
(翌年5月3日追記)
 キンセンカとカスミソウ、どちらも花盛りを迎えた。でも、仏壇用にもせず、お墓用にもせず。ただ眺めるだけのものとなりそう。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2014.9.21 葉牡丹の植え付け [草花一般]

 毎年9月に行っていた苗植え付けであるが、2015年8月におふくろが他界し、これでもって葉牡丹の正月飾りは止めとした。
 以下、2014年度までの過去記事を残しておく。

 おふくろが年末に庭先に植え込んだり、鉢植にする葉牡丹。
 例年、おふくろがお隣の老主人に頼んで苗を買ってきてもらっていたが、2011年は小生がキャベツ苗などを買いに行ったついでに2色各7株を買ってきてやった。それ以降、毎年、小生が買いに行くようにした。
 さて、この苗は、毎年須賀前の畑におふくろが持って行って植え付け、大きく生長させてから、小生が自宅へ運び込み、おふくろが東庭に植え付け、また、鉢植を1、2鉢作るのが慣わしとなっていた。
 こんなやり方は、あまりに面倒だし、直植えすりゃ済むというもの。でも、おふくろは自宅前の畑で育てたり直植えしたりすると、虫に食われて駄目だと言う。消毒すりゃええ、と小生が言っても、聞く耳持たずであった。
 よって、例年おふくろの希望通りにしていたのだが、2011年晩秋からは須賀前の畑に行かなくなったので、翌2012年は、さてどうするかと思い、小生が買ってきた苗を放置しておいた。そしたら、数日後に、おふくろが自宅前の畑の空きスペースに軽く畝立てし、そこに葉牡丹を植え付けた。
 そうなると、おふくろの話から度々消毒してやる必要があろうと、9月下旬、10月下旬、11月中旬の3回、ついでのときに消毒してやった。
 10月半ばに1株だけ集中して虫に食われ、枯れてしまったが、それ以外はほとんど被害が出なかった。
 年末に、おふくろが葉牡丹を畑から庭先に移植するかと思っていたが、正月になっても行なわない。それをする体力がないかと少々心配であったが、遅ればせながら1月10日に例年どおりの位置に移植していた。もっと早くやればいいものを。いや、最初から所定の位置に苗を植えりゃいいものを、である。

 次に、2013年であるが、前年より4日遅れで、9月21日に苗を2色各5株を買ってきてやった。今年は、これを畑に植えられると移植を手伝わされそうで、耳が遠いおふくろ(当時95歳)であるから、空きスペースがないので最初から所定の位置に苗を植えよ、とメモしておいた。実は昨年もそうしたのだが無視されてしまった。
 9月24日の朝、自宅前の畑を見てみると、正月菜(小松菜)を予定している畝に、おふくろが葉牡丹の苗を植え付けてしまっていた。前年と一緒のことをしている。今年はこれでは困るから、全部掘り起こして、苗トレーに戻し「直植えしろ」とメモを書いておいた。
 さあ、おふくろはどう出るか? 翌日、恐れていたとおり、元の位置に植え込んである。再び苗トレーに戻す。
 9月27日、やっと、おふくろが毎年植える東庭の所定の位置に定植したと思いきや、そうではない。同じ東庭ではあるが、少し奥まった空きスペースに株間をうんと狭くして密植している。これでは、少し大きくなったら直ぐに移植せねばならない。
 理解に苦しむ。毎年いつも植える位置、東庭の前面に飛び飛びに、どうして植えなかったのだろう。
 耳の遠いおふくろに“いつも植える位置に何で定植しなかったのや”と身振りを交えて問えば、“根付いたら移植するわ”との返事。百姓の超ベテランの御仁ではあるが、何を考えているのか、さっぱり分からん。最初から所定の位置に植えれば、そこで根付くことになるのだが…。かたくなに、苗を大きくしてから定植すべし、とでも考えているのだろうか。はたまた、まだらボケが出たのか。いや、前者であろう。そう信じたい。
 その後が大変であった。10月4日には、1株が葉っぱの虫食いが酷いものとなった。そこで、噴霧器に残っている残り物の農薬(パダン)を噴霧。周辺の草木にも噴霧。10月中に、あと2回消毒し、11月初めにも1回消毒したが、消毒の効果は全くないといった状態。
 加えて、午前中しか日が当たらないから、生長も悪い。正月になっても、小さい上に、虫食いもあり、何ともみすぼらしい姿であった。

 過去の経緯を長々と綴ってきたが、今年も葉牡丹の苗を買わねばならない時期となった。
 それをどこに植えるかであるが、最初から所定の位置に植えては、昨年同様に失敗する。
 そこで、一昨年の例により、自宅前の空き畝で成育させることにする。適当な場所は北西区画のウドの畝の東隣、夏大根を収穫した跡しかない。
 この畝は短いし、また、葉牡丹はそんなに株数がいらないから、全年同様に2色各5株をJA売店で買い、小生が定植することにした。
 空き畝に鍬で軽く溝を立て、適当な間隔でポット苗を並べ、株と株の間に肥料(化成1:種粕3)を撒き、植えつけて終了。畝が乾いていたので水やり。
 ところで、3株は南隣の工場建屋の影になるから成育が悪いだろうが、やむを得ない。
(10月11日追記)
 だいぶ生長してきた。1株が虫食いがひどい。他はほぼ大丈夫。
(翌年1月4日追記)
 大晦日に東の庭に植える予定であったが大掃除に手間取り、その後は降雪でできず、本日やっと植え付けすることが出来た。周りの葉っぱにはけっこう虫食いがあるが、色変わりしている中央部は虫食いがないから、十分に様になっている。
 東の庭には7株しか植えられなかったので、正面の庭に3株を植えた。やっとこれで庭が正月気分になった。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
草花一般 ブログトップ