シャクヤクの栽培 [草花一般]
随分と昔から3mぐらいの畝にシャクヤクが植えっ放しで育っている。
5月中頃には満開となる。例年、白い花が先に咲き、若干遅れて赤い花が咲く。半々にあるといいのだが、赤い花は東端の1株だけだ。
切り花にして店頭で飾ったり、仏花として利用している。
(写真は2018年5月14日朝撮影)
<2023年>
3.14もうシャクヤクが一部芽吹いてきた。少々雑草が生えているので手で草引き。
5.3花の付きようは一昨年も悪かったから、これは初めてのことであるが、花が終った後にお礼肥として鶏糞を軽くばら撒き、そして3月に芽出し肥として鶏糞と苦土石灰を軽くばら撒いておいた。それでも昨年は全く効果がなく、昨年も同様に軽く施肥したがダメであった。
こうなると、たぶん植え替えをせにゃあかんだろう。もう30年は植えっぱなしであるから、リフレッシュさせねば花の付きようがどんどん悪くなるのじゃないか。
そう思って、ネット検索してみたら、案の定、次のとおりであった。
地植えは頻繁に株分けや植え替えせずに、まずは株を大きく育てましょう。何年も植えっぱなしにしていると花付きが徐々に減るので、花付きが悪くなってきたなと感じたら、株分けを行いましょう。9〜10月、遅くとも11月上旬までには株分けします。地植えの場合は、腐葉土やたい肥を混ぜて植えます。水はけの悪い場所の場合は、少し山盛りにして植える事で、水はけを良くします。
とのことであり、今年の10月に株分けし、植え直しをすることにしよう。来年はこれにより例年どおりたくさんの花を付けてくれると有り難いのだが。(→実行せず)
11.27上部を刈り取り、法面の草叩き、雑草被せ
12.10施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)
<2022年>
(3月25日)
もうシャクヤクが芽吹いてきた。北側法面に雑草が繁茂しているのでテンワで叩く。南面は軽くテンワで土寄せ。少々遅れたが、芽出し肥とし、鶏糞を軽くばら撒いておいた。
なお、苦土石灰を、他のついでに後日、軽くばら撒く。
(5月4日)
初開花、2本。
(5月22日)
9日のお常飯で3本使い、10日に全部切り取り店頭で飾る。14日に終了。
今年も花の付きようはイマイチであった。
今日、お礼肥えとして鶏糞を少々ばら撒く。
(9月25日)
枯れかかっており、今日、草刈機で刈り取り、株周りの草引き。畝に雑草被せ。
(11月19日)
テボで草削り、枯草追加して被せ
<2021年>
(5月11日)
昨日は3か月に1回のお常飯で仏壇にシャクヤクの花を飾った。今朝、全部を切り花に収穫。数本は花弁が枯れかけており、捨てる。切り花は店頭に飾ることに。
昨年、一昨年とかなり咲き、花好きの上客さんに3分の1ほど差し上げたが、今年は例年の半分ほどしか咲かず、差し上げることができない。
これといった手入れはしていないが、例年どおりに茂ったのに、今年花付きが悪いのはどうしてだろう。追肥についてネット検索したら、次のようであった。
3月初旬:窒素8:リン酸8:カリウム8 (芽出し肥)
5月下旬:窒素3:リン酸6:カリウム5 (お礼肥)
9月中旬:窒素8:リン酸16:カリウム10
10月下旬:窒素5:リン酸10:カリウム8
シャクヤクは肥料を欲しがるからだそうだが、こんなに施肥せねばいかんのかなあ?
秋の2回はパスするとして、3月5月の2回は施肥したほうがよかろう。そこで、今日のお昼にお礼肥として鶏糞を軽く(十分すぎる?)ばら撒いておいた。
なお、夏越しは直射日光などの強い日差しを嫌うとのことだが、うちは地植えで柿の木の陰になるから、ちょうどいい。
晩秋には枯れ、根元から刈り取り、雑草でマルチしているが、この方法で良さそうだ。
<2020年>
記録忘れ
<2019年>
(11月24日)
放っておけば、今頃は完全に枯れて、やがて朽ちていき、来春、芽吹く。たいてい放置したままにしていたが、隣のグラジオラスの手入れのついでに同じような措置をした。
まず、草刈機で刈り取り、その後で枯草と一緒に畝にきれいに敷く。次に、鍬で畝の法尻を軽く削り、畝に土を被せる。法尻の冬草もこのとき削り込む。
手入れといったら、こんな程度しかやっていないが、毎年時期には咲いてくれるから有り難いことだ。
5月中頃には満開となる。例年、白い花が先に咲き、若干遅れて赤い花が咲く。半々にあるといいのだが、赤い花は東端の1株だけだ。
切り花にして店頭で飾ったり、仏花として利用している。
(写真は2018年5月14日朝撮影)
<2023年>
3.14もうシャクヤクが一部芽吹いてきた。少々雑草が生えているので手で草引き。
5.3花の付きようは一昨年も悪かったから、これは初めてのことであるが、花が終った後にお礼肥として鶏糞を軽くばら撒き、そして3月に芽出し肥として鶏糞と苦土石灰を軽くばら撒いておいた。それでも昨年は全く効果がなく、昨年も同様に軽く施肥したがダメであった。
こうなると、たぶん植え替えをせにゃあかんだろう。もう30年は植えっぱなしであるから、リフレッシュさせねば花の付きようがどんどん悪くなるのじゃないか。
そう思って、ネット検索してみたら、案の定、次のとおりであった。
地植えは頻繁に株分けや植え替えせずに、まずは株を大きく育てましょう。何年も植えっぱなしにしていると花付きが徐々に減るので、花付きが悪くなってきたなと感じたら、株分けを行いましょう。9〜10月、遅くとも11月上旬までには株分けします。地植えの場合は、腐葉土やたい肥を混ぜて植えます。水はけの悪い場所の場合は、少し山盛りにして植える事で、水はけを良くします。
とのことであり、今年の10月に株分けし、植え直しをすることにしよう。来年はこれにより例年どおりたくさんの花を付けてくれると有り難いのだが。(→実行せず)
11.27上部を刈り取り、法面の草叩き、雑草被せ
12.10施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)
<2022年>
(3月25日)
もうシャクヤクが芽吹いてきた。北側法面に雑草が繁茂しているのでテンワで叩く。南面は軽くテンワで土寄せ。少々遅れたが、芽出し肥とし、鶏糞を軽くばら撒いておいた。
なお、苦土石灰を、他のついでに後日、軽くばら撒く。
(5月4日)
初開花、2本。
(5月22日)
9日のお常飯で3本使い、10日に全部切り取り店頭で飾る。14日に終了。
今年も花の付きようはイマイチであった。
今日、お礼肥えとして鶏糞を少々ばら撒く。
(9月25日)
枯れかかっており、今日、草刈機で刈り取り、株周りの草引き。畝に雑草被せ。
(11月19日)
テボで草削り、枯草追加して被せ
<2021年>
(5月11日)
昨日は3か月に1回のお常飯で仏壇にシャクヤクの花を飾った。今朝、全部を切り花に収穫。数本は花弁が枯れかけており、捨てる。切り花は店頭に飾ることに。
昨年、一昨年とかなり咲き、花好きの上客さんに3分の1ほど差し上げたが、今年は例年の半分ほどしか咲かず、差し上げることができない。
これといった手入れはしていないが、例年どおりに茂ったのに、今年花付きが悪いのはどうしてだろう。追肥についてネット検索したら、次のようであった。
3月初旬:窒素8:リン酸8:カリウム8 (芽出し肥)
5月下旬:窒素3:リン酸6:カリウム5 (お礼肥)
9月中旬:窒素8:リン酸16:カリウム10
10月下旬:窒素5:リン酸10:カリウム8
シャクヤクは肥料を欲しがるからだそうだが、こんなに施肥せねばいかんのかなあ?
秋の2回はパスするとして、3月5月の2回は施肥したほうがよかろう。そこで、今日のお昼にお礼肥として鶏糞を軽く(十分すぎる?)ばら撒いておいた。
なお、夏越しは直射日光などの強い日差しを嫌うとのことだが、うちは地植えで柿の木の陰になるから、ちょうどいい。
晩秋には枯れ、根元から刈り取り、雑草でマルチしているが、この方法で良さそうだ。
<2020年>
記録忘れ
<2019年>
(11月24日)
放っておけば、今頃は完全に枯れて、やがて朽ちていき、来春、芽吹く。たいてい放置したままにしていたが、隣のグラジオラスの手入れのついでに同じような措置をした。
まず、草刈機で刈り取り、その後で枯草と一緒に畝にきれいに敷く。次に、鍬で畝の法尻を軽く削り、畝に土を被せる。法尻の冬草もこのとき削り込む。
手入れといったら、こんな程度しかやっていないが、毎年時期には咲いてくれるから有り難いことだ。
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