4.6 自宅前の畑、南区画を11畝から10畝に1畝減らし、省力化 [ファーマーの“一日一楽”日記]
別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。
<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
自宅前の畑、南区画は数年前に畝数を減らして11畝にしたのだが、それ以来、固定畝で無肥料連作していたものの、やはり無肥料連作では不作となる作物が多く、昨年から従前どおり施肥(といっても減肥料)輪作栽培することとした。もっとも両端の畝はアスパラガスとするから、ここだけは連作となるが。
さて、アスパラガス畝を除く9畝は、今後の輪作を考えると畝幅を均一にしておいたほうがいい。そこでメジャーで測り取り、棒を立ててみたところ、あらかたの畝が半畝ずれており、大半の畝の峰が畝間に来てしまう。これじゃあまずい。
どうしようか。よくよく考えるに、畝数は1つ多い。里芋は3畝もいらず、2畝でいいからだ。そこで、8畝が均一になるように棒を立て直す。そしたら、畝が大きくずれるのは4畝ですんだ。こうなると、畝の立て直し作業が楽になる。
しかし、今の畝間が新しい畝の峰になる4畝は、土壌改良しておいたほうがいい。1年半前に幾畝か行った方法だが、畝間をビッチュウで起こしながら刻み藁を投入するという方法だ。そして、今回は、ネコブセンチュウが多い区画ゆえ、その退治薬をそのときに撒くことにしよう。
こうして、今年は重労働を強いられるが、南区画を11畝から10畝に1畝減らすことによって、来年からは1畝作付けが減って、その分省力化できることになる。後期高齢者の体ゆえ、何かの機会を捉えて順次省力化を進めようじゃないか。
今日は、自宅前の畑の全畝の草叩きを行ったところであり、明日は土壌改良と各畝の畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)を予定している。明後日は里芋の植え付けだ。
けっこう忙しくなってきた夏野菜の作付け準備。店の休みの3連休は、毎日体をたっぷり動かせて、充実感にあふれている小生である。百姓万歳!
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
自宅前の畑、南区画は数年前に畝数を減らして11畝にしたのだが、それ以来、固定畝で無肥料連作していたものの、やはり無肥料連作では不作となる作物が多く、昨年から従前どおり施肥(といっても減肥料)輪作栽培することとした。もっとも両端の畝はアスパラガスとするから、ここだけは連作となるが。
さて、アスパラガス畝を除く9畝は、今後の輪作を考えると畝幅を均一にしておいたほうがいい。そこでメジャーで測り取り、棒を立ててみたところ、あらかたの畝が半畝ずれており、大半の畝の峰が畝間に来てしまう。これじゃあまずい。
どうしようか。よくよく考えるに、畝数は1つ多い。里芋は3畝もいらず、2畝でいいからだ。そこで、8畝が均一になるように棒を立て直す。そしたら、畝が大きくずれるのは4畝ですんだ。こうなると、畝の立て直し作業が楽になる。
しかし、今の畝間が新しい畝の峰になる4畝は、土壌改良しておいたほうがいい。1年半前に幾畝か行った方法だが、畝間をビッチュウで起こしながら刻み藁を投入するという方法だ。そして、今回は、ネコブセンチュウが多い区画ゆえ、その退治薬をそのときに撒くことにしよう。
こうして、今年は重労働を強いられるが、南区画を11畝から10畝に1畝減らすことによって、来年からは1畝作付けが減って、その分省力化できることになる。後期高齢者の体ゆえ、何かの機会を捉えて順次省力化を進めようじゃないか。
今日は、自宅前の畑の全畝の草叩きを行ったところであり、明日は土壌改良と各畝の畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)を予定している。明後日は里芋の植え付けだ。
けっこう忙しくなってきた夏野菜の作付け準備。店の休みの3連休は、毎日体をたっぷり動かせて、充実感にあふれている小生である。百姓万歳!
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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