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10.13 今年は里芋がまずまず豊作。食べきれないから一族郎党に押し付けよう! [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 里芋は連作を嫌う代表的な植物だ。よって、数年前までは、4年空けぐらいで輪作栽培し、有機肥料を十分に入れ込んで栽培していた。これにより毎年豊作だった。
 ここ5年ほどは、無肥料連作栽培に取り組んだところ、めちゃ不作で、昨年は若干肥料を入れて栽培してみたものの、その効果は全然得られなかった。
 そこで、今年は数年以上作付けしていなかった畝で栽培することとし、昨年と同様に若干肥料を入れて栽培することとした。
 そうしたところ、過去の有機肥料を十分に入れ込んでの栽培に比べれば、育ち方は若干悪かったが、先日、4株を試験掘りしたところ、まずまず豊作であった。
 となると、今年うちで消費する分は10株程度で十分だろう。今年の栽培株数は3畝で55株。そうなると、種芋を残しても40株強が余分となる。
 どれだけかは店のお客さんに差し上げるとして、大半は一族郎党に送って消費させるしかない。ということで、今年は一族郎党に押し付けることにした次第。
 さて、来年はどうしよう。まあ、それは一族郎党の反応を見て、畝数を変えるなり、同じにするなりすればよく、慌てることはない。
 いずれにしても、豊作になることは有り難いことだ。
 天の神、地の神、里芋の神に感謝、感謝、感謝。

 ところで、先日試験掘りした里芋を、今日、女房が炊いてくれた。イカ入り里芋の煮っころがしである。小生は、この里芋料理が大好物だ。ここ何年かイカが不漁のようでなかなか手に入らず、何か月間前にたまたまスーパーで女房が手に入れたイカが冷凍保存されており、これを使ってのイカ入り里芋の煮っころがしである。
 今日はイカをメインに味わい、明日はイカの味が十分に染み込んだ里芋を味わい、明後日にはトロロのようになった煮汁を飯にかけて味わう。これが、小生の定番の食べ方だ。よって、女房は、3日で食べ終わる程度の量を料理してくれる。有り難いことである。
 女房に感謝、感謝、感謝。



※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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