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10.6 長く続いた残暑が去ったら急に寒くなり、日本の四季は二季になっちゃった?  [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 “急に寒う~なったな。秋がなしで冬になった。四季は二季になっちゃったわ。”と、お客様がおっしゃる。
 こうした声を近年幾度か聞いたことがある。去年だったか、一昨年だったか、そうした声を聞き、“なるほど、そんな感じだ。”と相槌を打ったことを思いだした。
 過去の気象データを見てみると、一昨年は10月になっても残暑傾向が続き、17日になってガクンと気温が低下し、まさに夏から冬という気温変化があった。昨年は、そこまでのことはなかったが5日からガクンと気温が低下していた。そして今年は、1日から昨年と同様な傾向だ。
 暑さ寒さも彼岸まで、というが、ここ3年、季節の節目が随分と後ろにずれている。
 一昨年は極端な現象であったものもの、かように区切りが後ろにずれると、体がなかなか着いていかない。
 今朝なんぞは13.4℃(平年は16.7℃)まで下がったし、日中は晴れていても23.5℃(平年は25.3℃)までしか上がらなかった。これじゃあ、お客様が“秋がなしで冬になった”とおっしゃるのも無理はなかろう。小生とて、昨夜はタオルケット2枚重ねで床に就いたものも、今朝方は寒くて目が覚め、タオルケットの上に羽毛布団を重ねたくらいだから。
 まあ、しかし、すごしやすい気候となってくれた。明日以降の週間予報でも、今日と大差ない気温の日が続きそうだ。
 さて、こうした気温となると、ここら辺りの田んぼでは稲穂が垂れだして間もなく収穫の時期となる。いよいよ秋本番だ。稲刈りが終わった頃には、うちの畑でサツマイモ、山芋、里芋、ヤーコン芋の順番で芋類の収穫を始めねばならぬ。
 今年は、若干猛暑傾向が強く、ヤーコン芋の出来は悪そうだが、前3つは平年並みの収穫は期待できよう。その収穫が今から楽しみだ。ぜひ五穀豊穣となってほしいものだ。


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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