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11. 27 風弱し、風向きよし、久しぶりに野焼きを少々やってみた  [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 数年前までは、休耕田で、庭木の剪定ごみや野菜の残骸、枯草などの野焼きをけっこう大掛かりに行っていたのであるが、年々やりにくくなった。通報されたり、警ら中のパトカーに見つかったりして、お小言を食うようになったからである。
 よって、野焼きせずにそれらを何とか処分するように心がけてきたが、どうしても燃やすしか他に方法がないものもある。虫集めに柿の木に巻いたむしろ、とげが多い剪定ごみ、めちゃかさばる細かな剪定ごみ、こうしたものは燃やすしかない。
 でも、昨年度は1回も野焼きせず、何んともならない物は果樹園の一角に積み置きしておいた。でも、今年もそうしたものが若干生じ、2年分をまとめて野焼きすることにした。
 焚きつけに使う枯草に降りた露がすっかり乾いたお昼少し前、風は微風で、紫煙をくゆらしてみると風向きは南南西で安定しており、一番いい方角だ。煙がたなびいたとしても隣の公園(ほとんど人はいない)へ行くだけだからだ。
 南区画の畑の真ん中あたりに枯草を敷き、その上に昨年の剪定ごみを乗せ、着火。枯草がまだ少々湿っていたからであろう、最初はかなり煙が出たものの、しばらくしたら、よく燃えるようになり、ほぼ無煙状態で燃え続けてくれた。その上に、先日できた剪定ごみを乗せる。若干煙が出たものの、それもすぐに消え、燃え上がってくれる。
 こうして、15分か20分で無事に野焼き完了。もこもこと煙がたなびいたときには少々緊張したが、それも一時的であって、ホッとしたところである。
 今年度の野焼きは今回だけで終了となろう。次回は、来年の今頃、あるいは今回同様に再来年の今頃ということになろうか。永久に無しにはできない野焼きである。


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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