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2.12 今年はヤーコン芋が豊作になるよう、栽培法を以前のやり方に戻すことに  [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 もう30年近くヤーコンを栽培しており、専用のヤーコン畑で連作を始めて15年目になる。連作の最初は、有機肥料栽培の慣行農法で、毎年同じ場所に畝を立て直すという方法でやっていたが、2016年から半畝ずらしで畝を立てることにした。畝間には繁茂した雑草の枯草があり、刈り取ったヤーコンの地上部の残骸そして他から持ち込んだナスなど夏野菜の残骸を入れ込んであるから、これらを埋め込めば堆肥化してくれて好都合というもの。
 その後、2019年からは、収穫時に畝を崩さず、そのままの畝での栽培とした。これは省力化を図るのが目的で、併せて2018年から無肥料栽培とし、これも省力化のため。
 そうしたところ、やはり無肥料では収穫がどれほどにもならず、2022年から植え付け時に牛糞堆肥をけっこう投入するも不作続き。
 そこで、2024年からは、2016年からしばらく行った半畝ずらしで畝を立てる方法(畝立て時に肥料投入)に戻すことにした。
 今年で15年目になるヤーコン専用畑での連作してのヤーコン栽培は、当初の7畝から順次栽培畝数を減らし、今では5畝となっており、半畝ずらしができない状態になっていたが、今冬に西隣のグラジオラス畝を1畝減らしたので、ヤーコン畝は半畝ずらしが可能となった。そうしたことから、半畝ずらしとしたところである。
 畝立て時の肥料投入は、消石灰(本当は苦土石灰にしたかったが頂き物の消石灰があるゆえ)、鶏糞を適当量と牛糞堆肥を若干量とした。これでは従前の慣行農法時の半量ぐらいにしかならないから、苗植え付け時に再度施肥することにする。
 こうして、今日、西から第1畝の畝立てを行った。第2畝以降は今後暇をみて順次行うことに。さあ、今年はヤーコン芋が大豊作。そう願ってやまない。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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