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7.29 冷床種蒔きしたトマトと白ナスが同時に初収穫できた  [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 昨日の記事で、米作りは今より1か月遅れでやったほうがいいと書いたが、夏野菜も同様だ。トマト、ナス、キュウリで代表される夏野菜は、今は2月に温室で種蒔きをはじめ4月末には大きくなった苗を畑に定植する。よって、もう6月初めから収穫できるようになる。いかにもちょっと早すぎる。
 うちでは、そうした苗を少しずつ買ってきて栽培しているが、主力は4月に冷床種蒔きしたもので栽培しており、キュウリは1週間ほど前から収穫でき出したが、トマトと白ナスは今日が初収穫である。梅雨が明け、真夏となったから、まだかまだかと待ち望んでいたところである。
 今年は少々遅くなったが、夏野菜は梅雨明けして猛暑となった頃に収穫が始まるのが望ましい。体に熱がこもって熱中症気味になった体を適度に冷やしてくれるのがトマト、ナス、キュウリであり、それらを真夏に毎日食べればよいのである。
 昨日からお昼はおにぎりを止めてトマトを1個食べるようにした。そして、晩飯には毎日トマトの塩振りとキュウリの浅漬けを食べるし、なによりもおいしいのは白ナスを焼きナスにしたものだ。ここのところ歯医者通いしてる小生にあっては、噛まずにツルツルッと飲み込む焼きナスは最高である。初物ということもあって、この焼きナスのおいしいといったらありゃしない。グルメ万歳!
 ところで、白ナスとは。この日記に幾度か書いたと思うが、鹿児島特産で九州各地にけっこう広まっているようだが、京都にある「翡翠(ひすい)ナス」と同系統と思われる。薄緑色で、普通のナスよりうんと大きくなったものを焼きナスにするのだが、種がほとんど気にならないから格別においしく感ずるようだ。
<参考>白ナスの写真
  2016年までの白ナス初収穫後の栽培記録

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