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一人生えして繁茂しつづけるヨモギ [手抜き栽培:野草・山菜]

 ヨモギはあれこれ料理して食べられる野菜である。特にてんぷらにすると、タラの芽に負けず劣らずうまい。子どもの頃は、道路端、田畑の土手、といった所にヨモギがそこら中に生えていたのだが、それを見かけなくなって久しい。近年、こうした所は雑草を処理するために、年に2、3回、役場が、そしてお百姓さんが草刈機で草刈りをするのだが、これだけであればヨモギが絶えることはなかろうものの、併せて除草剤を撒いたりする。
 こうなると、何もかも絶えてしまう。といっても、土中で眠っている雑草の種や、どこからか飛んできた雑草の種でもって、翌年も雑草まるけになってしまい、草刈機や噴霧器を繰り返し出動させねばならないが。
 ところが、ヨモギは主として地下茎で増えていくのだから、除草剤を撒くと地下茎までやられてしまい、絶滅する。よって、最近はヨモギをあまり見かけなくなった。
 でも、2か所の畑(いずれも新家(分家)の畑)の土手にヨモギが自生しているのを2019年に発見し、自宅の畑(納屋の南隣の菊畝)で栽培することにした。そのわけは、2019年は栽培種のタラの過半が枯れてしまい、タラの芽がどれだけも採れなくて、代わりにヨモギを採ってきて、てんぷらにしたら、うまかったからである。
 その後、菊畝を廃止し、ヨモギも雑草と一緒に草刈機で草刈してしまうのだが、ヨモギの生命力は強くて生き残ってくれている。また、菊を別の所に移植したら、ヨモギも着いてきて、少しばかりだが毎年芽を吹いてくれている。
 ところで、ヨモギのてんぷらを食したのは2019年と2021年だけで、それ以降はタラの芽やウドの芽をてんぷらにするだけで、ヨモギは放置したままである。
(備考)2023年までの記録は→ヨモギの栽培

<2024年>
5.5ヨモギが群生している旧菊畝(納屋南隣)を草刈機で草刈りしたが、けっこう生き残っている。また、新菊畝の一部でヨモギが群生しだした。

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一人生えして繁茂するミツバ [手抜き栽培:野草・山菜]

 お吸い物に欠かせないミツバ。年中あると助かる。 
 以前は、樹木畑のそこらじゅうに少しずつ一人生えしていたミツバであるが、樹木畑の開墾に伴い、2016年4月、ミツバが十分に生育している状態のときに移植を行った。場所は、しだれ梅の隣の空き畝、納屋横の空きスペース、甘夏の西側ほか1箇所。そうしたところ、翌春に定着してくれた箇所は、甘夏の西側だけになってしまった感がした。
 ミツバはどうやらあまり日が当たらない所がいいようだ。
 その後、1、2年して、西の柿の木としだれ梅の間、ここも日当たりが悪いが、ここへ甘夏の群生地かた種が飛んだのであろう、ここも大群生地となった。そして、甘夏の北側が遅れて大群生地となった。こうして、2019年あたりから、そこらじゅうでミツバが大群生するようになり、以来、ミツバには事欠かなくなった。
 なお、有り難いことに、ミツバは年に2回自然発芽するようで、年中ミツバを摘むことができる。ただし、厳冬期には枯れる箇所が多いが、常緑樹の甘夏の下は冷気が遮られ、小さなミツバだが生き残ってくれ、容易に摘むことができる。
 初夏を迎えると、ミツバの背が高くなって風通しが悪くなり、野菜や果樹に悪影響を及ぼすので、甘夏の下の群生地の一部を残して、草刈機でばっさりと刈り取るようにしている。なお、甘夏には施肥するから、そこに自生するミツバは生育がものすごくいい。
(備考)2023年までの記録→一人生えのミツバ、甘夏の北側の日陰が一番成績が良い

<2024年>
5.5果樹園全体の草刈りのついでに、ミツバは甘夏の下の北側群生地の一部を残して、草刈機でばっさりと刈り取り
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山椒(さんしょう・さんしょ)の手抜き栽培 [手抜き栽培:野草・山菜]

 先ずは山椒(さんしょう・さんしょ)の薬効をご紹介。
 「山椒の成分のサンショオールやサンショウアミドは大脳を刺激して、内臓器官の働きを活発にする作用があるとされていて、胃腸の働きの弱くなった消化不良や消化不良が原因の胸苦しさ、みぞおちのつかえ、腹の冷え、腹部のガスの停滞、それに伴う腹痛に効果があります。」
 うちでの用途は、フキを焚いたときに、それに添える以外には使っていない。

 さて、この山椒であるが、枯れやすいようである。2015年までは大小3本あった山椒の木。その後、次々と枯れてしまい、2017年は山椒の葉が摘めなかった。「山椒は、山奥の背の高い木の下に育つ低木なので、ややジメッとした環境を好みますが、湿度が高すぎると病気になるため半日陰の直射日光が当たらない場所が適しています。」とあったから、2018年に苗木を1本購入したが、翌年、枯れてしまった。2019年も同様。
 2020年にまた苗木を1株購入し、ぶどう園の南東隅(マンホール隣接)に植えることとした。ここは、南側に甘夏があり、半日陰になる。これは毎年だんだん大きくなり、長生きしてくれそうだ。
(2024.5.22撮影 背丈は2mほど)
サンショ2024.jpg

(備考)2023年までの記録→山椒の栽培

<2024年>
5.12今年も青葉がびっしり付いて、生き生きとしている。晩秋に樹木周りに枯草をたっぷり被せておいたから、雑草抑えになっている。

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青シソの手抜き栽培 [手抜き栽培:野草・山菜]

 最初にファーマシーから一言。青シソの薬効は驚くほどのものがあります。
 殺菌、防腐作用があって、傷薬として化膿止めにも。風邪薬にもなる。食欲増進、消化促進、貧血にも良い。アレルギー抑制効果があり、ジンマシンにも効く。精神安定にも良い。抗がん作用も発揮する。オメガ3脂肪酸の塊でありシソ油は亜麻仁油と並んで最高の油、などなど。
 こうしたこともあって、シソ・ジュースをお作りになる方がけっこう多いです。これは、健康維持・増強のためには決して悪いものではありませんし、それなりの効果が十分に期待ができます。
 でも、本来の使い方は、薬味です。刺身にも、殺菌、防腐作用から必ずと言ってよいほど青シソが乗っています。これを残す方が多いですが、イカに丸めて食べればけっこううまいです。宴席では、いろいろ気を使う小生ですから、精神安定のためにも、こうして青シソの香りを楽しみながら必ずいただくこととし、複雑な人間関係の席を乗り切っています。たった1枚の青シソですから、どれだけの効果もないでしょうが、自己暗示をかけているのでしょうか、“けっこう効果があるぞ、これは。”と感じ入っています。

 さて、この青シソ、果樹周りに自生しており、放置すると生息域が大きく広がり、背も高くなって風通しが悪くなるから、中央の柿の木の北側だけで自生させるようにしている。葉を摘むのは、カツオとアジのたたきに添えるくらいのものだから、数本自生してくれるだけで十分だ。
 こうして、毎年、青シソの葉を摘むことができている。なお、こぼれた種の芽吹き具合が年によって異なり、幾本も生えないことがまれにあるが、絶える心配はない。
(備考)2023年までの記録→毎年一人生えの青シソがそこら中に繁茂

<2024年>

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ミョウガの手抜き栽培 [手抜き栽培:野草・山菜]

 ミョウガと言うと、「食べると物忘れがひどくなる」という俗信がありますが、決してそんあことはありません。夏が旬の野草で、日本原産とも言われます。
 して、その薬効はというと、いろいろありそうです。
 まずは、アルファ・ピネンという芳香成分。「物忘れ」とは真逆で、大脳皮質を刺激し、覚醒作用があり、気分を高揚させます。そして、血液循環の促進、発汗作用、呼吸を整える、食欲増進の効果もあるとか。
 辛味成分は、熱さまし、解毒、喉の痛みに効くとのことです。
 その他に、生理痛や生理不全、不眠症、口内炎、風邪の予防などなど。
 これらにどの程度効くかは定かではありませんが、夏が旬のものですから、体の熱を取り、頭をスッキリさせるのにけっこう役立つのではないでしょうか。
 ミョウガの使い道で一番なのが薬味でしょう。特に、カツオのタタキの場合、ネギ、青シソ、ミョウガをたっぷりまぶし、チューブ入りのショウガ、ニンニクを乗せて食べるのが最高。
 でも、うちは、あまりにも収穫量が多いから、茹でて味噌合えにして食べるのが常だ。たいしてうまいものではないが、いい風味が味わえる。旬の野草は体にいいはずだから、ありがたくいただくことにしている。
 なお、2015年7月テレビ(和風総本家)で、おいしそうなミョウガ料理を紹介していた。それは、ミョウガだけの吸い物で、最後に卵を溶いて入れるというもの。

 さて、ミョウガは自宅前の畑の東側の生垣の淵あたりと須賀前の畑の隣家の陰に自生しているのであるが、2016年に生垣の一部を壊して畑を広げたために、果樹園西区の南北の淵にその分を移植したものの、土壌条件がわるかったのであろう、3~4年で大方絶えてしまった。
 一方、須賀前の畑で、昔から南隣の住宅の陰(全く日が当たらない)で自生させているが、除草(芽吹き前の除草剤噴霧とその後の草引き)をしたところ、順々に繁茂するようになり、2016年から高収穫できるようになり、2017年からはこちらが主力となり、2020年からは十分すぎるほど収穫できて、収穫はこちらだけにした。
 須賀前の畑の状況は写真のとおり(2016年6月18日撮影)
DSCN0468.JPG

(備考)2024年3月までの記録は→ミョウガの栽培

<2024年>(須賀前:隣地住宅の陰)
2.12肥料(石灰、鶏糞)ばら撒き(2022年12月以来)
3.31雑草がかなり繁茂しだし、芽吹き前につき除草剤を噴霧。

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タラの芽を摘むためのタラの木の手抜き栽培 [手抜き栽培:野草・山菜]

 タラの芽は、30年前ぐらいまでは山へ自分で取りに行ったり、いただいたりして、毎年、てんぷらにしてたっぷり食べられたのだが、その後、山が荒らされて絶えてしまったところが多く、手に入りにくくなったものだから、2008年頃に苗木を2本買い、畑の隅に植えたところ、うち1本が根付いた。
 それが3年もすると育った木から50センチ、1メートルほど離れた所に地面からタラと似たような葉っぱの小さな木を2本見つけた。タラの根っこから芽吹いたのだ。信じられなかったが、友人に聞いたらタラはそうしたものだと言う。不思議なものだ。それが次から次へと芽吹き、数年もしたら10本以上になり、畑にも進出するようになった。10本あれば十分だから、畑に進出したものは刈り取ったり、引き抜いたりしている。
 主木は伸びすぎたので上部を切り落とし、地面から芽吹いた若木は、芽が摘まみやすいよう、2014年からビニール紐で引っ張って斜めにし、それを年に1、2回張り直した。その後は長持ちするビニール電線に。これで、タラの木が大きく傾いて生長するから、脚立なしで摘むことができた。毎年の斜め引っ張りの作業は面倒になり、2022年からは止めにし、一部は脚立を使用して芽を摘むことにした。なお、太く生育したタラの木を斜めに曲げると折れてしまうことが多く、若木のうちに引っ張らないとダメだ。
<2014年3月9日 引っ張り直しを行い、撮影>
DSCN0255.JPG

 ところで、2019年に過半が枯れてしまった(原因不明)。残ったのは若木がほとんどであるが、必要な量は翌年なんとか収穫できた。そんな頃、ちょうど具合良く、2019年の春に本家からタラの芽をいただき、うちより立派なタラの芽であったから、12月に20本弱のタラの木をいただき、それを移植した。過半は枯れてしまったが、幾本かは根付いたものの、弱々しい生育であり、芽も小さく、発芽も遅く、どれだけも芽が摘めない状態。土壌条件が悪いのであろう。
 従前のタラは、毎年桜が咲く頃には綺麗に芽吹き出し、それ以降、芽というよりは幼葉(天然物に比べて芽がうんと小さい)を摘んで、2~3回程度てんぷらにして食べている。大根おろしをたっぷり添えておいしくいただいているところである。年を食うと油っぽいものは胃に負担がかかり、こうして少量のタラの芽をいただいているところである。
(備考)2024年5月までの記録→タラの木の栽培

<2024年>
4.1桜が満開になればタラの芽が食べ頃になるという。今日は桜がまだ満開になっていないが、タラの木を見てみると、ほどよく芽吹いている。
 4年前に、前から栽培しているタラを大幅に伐採したから、少ししか芽がないが、十分足りるだろう。一方、本家から頂いて植えた低木のタラは昨年同様にわずかに芽吹き始めているだけだが、一部は脚立を使って、細かい芽を少しばかり摘んだ。今日、てんぷらにして食べることに。
4.20今日2回目の収穫(最終)。葉が茂りだし、少ししか採れなかった。
5.12葉が生い茂り、みかんの日当たりが悪くなるので、ばっさりと葉を切除。

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