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甘夏の手抜き栽培 [手抜き栽培:甘夏]

(このページは2024年からの記録を書き、それ以前は→甘夏の栽培に記録を残す)

 まずはファーマシーから一言申し上げます。甘夏の効能はいかに。
 本来は、春になると、体が自然と甘夏の類を求めるはずです。なぜならば、春(暦の上での春で立春から)は、体が、特に肝臓が酸味を求めるからです。体が正常に働いていれば、そのような嗜好になります。これは、中医学(漢方)の重要な要素になっています。春が旬の甘夏ですから、積極的に食べていただきたい果物です。でも、4月中旬(春の土用の入り)までとしたいです。
 その辺りのことを、ここでも記事にするとよいのですが、小生の別立てブログ「薬屋の…」(左サイドバーの「読んでいるブログ」)で次の記事に詳細に書いておりますので、それをご覧いただけると有り難いです。
  クリック⇒ 春、肝臓の季節…

 さて、うちの庭先に作ってある堆肥場の隣に甘夏の木が1本あり、夏みかんではなかろうかと思うほどに酸っぱい実が以前は生っていた。これを2月3月に毎日1個ずつ食べるようにしていた。
 (2017年3月8日撮影のもの)
DSCN0508.JPG

 (2024年2月26日撮影のもの 7年経ち樹体がかなり大きくなった)
甘夏2024.jpg

 例年、もらいものの甘夏があったりして、うちの甘夏は2月末頃から食べ始めるのだが、その頃はまだまだけっこう酸っぱいし、甘味も少なかった。3月中頃以降に酸っぱさがどれだけか減ってくれる。これが例年の状況であった。何とかして、この甘夏がもっと甘くなり、かつ、酸っぱさが減らないものかと、2013年頃から積極的に施肥するようにした。辛抱強く施肥し続ければ甘く美味しくなるという話も聞いたから、大いに期待した。そうしたところ、2015年春に収穫したときには、酸っぱさが随分と減り、少し甘味が増え、喜んでいるところである。施肥について詳細は、別途記事「柑橘類の施肥」で記録しているが、毎年樹木周りに鶏糞や米糠をばら撒いてやるとだんだん甘い甘夏が採れるようになる。
 十分に甘くなってからも、毎年、米糠が手に入れば米糠を、手に入らなかったら鶏糞を、適当量ばら撒くことにしている。なお、下草として主としてミツバが繁茂し、これは草刈機で刈り取り、樹木周りに置き、剪定クズも樹木周りに積み置き、堆肥化させている。

 次に剪定だが、剪定のやり方をネット検索したら、夏から秋にかけて風通しを良くするための剪定をして良いとあった。なお、主剪定は収穫とともに春にすると良いとのこと。よって、うちでは、夏に徒長枝がけっこう伸びるから6月~9月に徒長枝を主に込み入った枝も剪定することにしている。
 甘夏の木も年々生長し、上方への枝は全部切除しているが、横へは伸ばせっ放しにしている。そうしたところ、実がたわわに生って、その重みで太い枝がへし折れた(ちぎれはしなかった)ことがある。発見が早かったからだろう、その枝を持ち上げて支えをしておいてやったら、ちゃんとつながり、その枝にも毎年実が生ってくれる。それ以降、そうなりそうな枝には事前に支えをすることにしている。
 
 収穫量は次のとおり(記録にあるもの)で、毎年、裏表を繰り返す。
 18年度200個、19年度70個、20年度270個、21年度110個、22年度360個、23年度150個

<2024年度>
5.5果樹園全体を草刈機で下草刈り、6.3同様に大雑把に草刈機で下草刈り
6.10徒長枝、込み入った枝を剪定。木の下から完全日陰の枝を除去
 まずまず実を付けてくれている。今年は表年でまずまず豊作か。
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