SSブログ

4.27 旬の野菜の揃い踏み [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今が旬の絹さやエンドウ。先日、贈答品にして送ったら、先方さんが自分で料理して食べたことないから…、とおっしゃった。スーパーに並んでいるものは値段が高く、そうそう手が出るものではないであろうし、料亭で出るとすれば煮物に彩で2個程度入っているだけで、それも湯がいたものだから、たいしておいしくない。そこで、絹さやエンドウは、何といっても卵とじが一番だと、女房が説明したところである。
 我が家では、今年は早く生りだしたから、だいぶ前から毎日のように、絹さやエンドウの卵とじが食卓にのぼる。それも、どっさりと。
 今が旬のものに他にタケノコがある。昨日スーパーで良さそうなタケノコを女房が見つけ、今年2回目のタケノコご飯を食べられることとなった。これがまたうまい。
 もう一つ、わが家で栽培しているウド、これも旬である。一月ほど前に、まだ芽吹いていないウドの畝に藁をどっさり被せ、黒ビニールで覆いをしておいた。そしたら、昨日、幾か所かで黒ビニールが少し持ち上がっている。十分な長さに伸びたのである。そこで、早速、全部収穫した。かなりの量である。
 ウドは全部食べられる。芽はてんぷらにするとうまい。これは昨日食べた。今日は、茎をゆでての皮をむいたごく一般的なもの、ほのかな香りがし、うまい。そして、むいた皮を軽く炒めたもの、これがウドでは一番うまい。これも、今日の食卓にのぼった。
 というわけで、今日の晩飯は、昨日に引き続いてタケノコご飯と絹さやエンドウ、そしてウドと、旬の野菜の揃い踏み。グルメだなあ。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。