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9.26 我がブドウ園 シャインマスカットはいまだ生らねど ピオーネは苗段階から生る  [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 果物大好き人間としては、畑であれこれ果樹を育てて自家採取したくなる。そうして、近年取り組んだのが、ビワ、ブドウ、スモモである。ビワは3年目ぐらいに生ったし、スモモは5年経った今年ちゃんと生ってくれた。
 ところが、一番楽しみにしていたブドウのシャインマスカットであるが、6年経った今年、まだ生らないのである。毎年、新緑となった頃に激しく葉っぱの虫食いがあり、そのダメージが大きいからであろう。無農薬でやっているから、いかんともしがたい。幹が年々太くなり、今冬は長く伸びた枝を思いっきりバッサリ切ってやったが、夏にはぐんぐん伸びて新枝が棚からはみ出す。よって、元気さは十分あると思うのだが。
 シャインマスカットは高級品種であるゆえ、栽培が難しいのかもしれない。そこで、我がブドウ園、といっても4m角ほどの狭いものだが、2本目のブドウとして、今年1月にピオーネ(巨峰の仲間)という品種の苗木を買い、植え付けておいた。
 春に芽を出し、少々伸びたところで早々と1房実を付けた。もっとも、10粒弱がバラバラと付いたみすぼらしいものではあるが。その後の生育は芳しくなく、まあこれはどんな苗木にも言えることだが、初年度は根張りに全精力が集中し、地上部の生長は2年目からとなる。よって、今年は先端がまだブドウ棚にも達していない。
 早々に付けた実のほうはというと、いずれも粒は小さく、まだ薄い緑色のものがあれば、赤みがかったもの、紫色になったものと、同じ房に付いた実であっても、熟し方が大きく違う。幼木に付いた房であるゆえ、こうしたものかもしれぬ。
 どんな味がするだろうと、一番色濃く紫色になった小さな実を2個取って食べたみた。全然期待していなかったが、とても甘い。渋味も少ない。これはいい味だ。
 シャインマスカットはあきらめ、今後のピオーネに期待しよう。来年は2房ぐらい生ってくれないかなあ。再来年は4房、その次の年は8房、と倍々でいってほしいものだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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