SSブログ

6.4 接木紫ナスの初生りを食す [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ナスは、うちでは白ナス(淡緑色)をメインに栽培しており、これは種蒔きから育苗し、まだ小さな苗だが明日30株強を作付けすることにしている。普通の紫ナスはハウス育苗の接木苗を購入し、4月下旬に8株を定植した。
 白ナスは焼きナス、紫ナスは塩もみ、この料理法が一番うまい。煮たり炒めたりすると、どちらも同じような味で大差ない。漬物は紫ナスのほうがうまい。
 さて、紫ナスの栽培であるが、接木でない普通の苗で一昨年まで無肥料連作栽培したら、毎年チョウ不作となり、しびれを切らせて昨年は同じ畝で接木苗での栽培とした。そうしたら、無肥料にもかかわらず、有機肥料栽培時と同等の成績を収めた。
 よって、今年も引き続き同じ畝での無肥料栽培に取り組むこととしたところである。
 接木ナスの台木は、同じナスでも食用にならないが根張りが良くて丈夫な品種のものが使われ、トルバム・ビガーという品種が一般的に用いられているようだ。そして、ナスは連作を嫌うが、接木ナスは連作しても問題ないというから重宝されている。
 こうして、安心して、今年も同じ畝で、購入した接木苗の紫ナスを無肥料栽培している。昨年同様に元気いっぱいに生育してくれていて、まだ樹体は大して大きくないが、8株中5株に早々と食べ頃の実を1個ずつ付けてくれた。
 早速、今晩、塩もみにして食べたところである。うまい!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。