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4.1 毎週3連休は、思いのほか百姓仕事の段取りが効率よくいって助かる [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 冬野菜の収穫が終わった畝がけっこうあり、大なり小なり雑草が生えている畝が多い。今の時期、そろそろ夏野菜作付けのための畝整備をせねばならない。
 まずは、畝の草叩きを行うことになる。今の時期、天気が良ければ、草叩きして1~2日経つと、ほぐれた土が乾いて、雑草は枯れてくれる。雑草が枯れたのを確認してから、施肥して畑起こしを行うと、当分の間、雑草は生えない。
 昨年までは、店の営業日が週5日で2連休であったから、天気都合もあったりして、日にちを置かずに一気に畝づくりせざるをえないことがけっこう多く、雑草が生き残って、後々面倒なことが多かった。
 でも、今年からは、店の営業日が週4日で3連休になったから、百姓仕事が段取り良く進むことが多くなった。

 一昨日は、けっこうな雨の後だったから、土がかなり湿っていて草叩き出来ず、昨日草叩きを行った。少々曇りがちではあったが、気温は高かったから、ほぐれた土がまあまあ乾いてくれた。そして、今日、畑起こしもどき(ビッチュウで起こすのは重労働だから、スコップで起こす。要領は、スコップに足を乗せて差し込み、前方へ押す。約10㎝ピッチ)。これで、枯れ残った雑草も枯れてくれ、当分の間、雑草が生えてこないだろう。
 ニンジンの種蒔きが迫っているが、2週間前に草叩きしておいたものの、細かな雑草が少し生えていた。そこで、昨日は軽く土均ししておいた。これで、今日は表層の土が乾き、ほとんどの雑草は枯れてくれていた。うまいこと今日種蒔きできた。
 こうして、段取り良く畑仕事ができるようになった。
 毎週3連休は、思いのほか百姓仕事の段取りが効率よくいって助かる。

 ところで、今日は、自分の体重をスコップにかけるだけの軽作業(畑起こしもどき)が主で、それも5時間で切り上げたから、全然バテなかったが、昨日は、朝9時から午後3時まで6時間連続の百姓仕事。例によって朝昼食抜き。草叩きが中心であったから軽作業の部類に入るが、腕の筋肉はけっこう使う。終わったらスタミナ切れでバテバテ。腰にもきた。少々無理しすぎた感がする。
 期限切れの500円栄養ドリンクがあったので、1本飲んだところ、どれだけは効き目があった。ビタミンや生薬がどれだけか入っているが、これが効いたというより、糖分がかなり入っているから、糖分でエネルギーチャージできたからであろう。
 なお、朝昼食抜きであるから、通常ならエネルギー不足でお昼には腹が減るのであろうが、小生の場合は、備蓄脂肪がスムーズに取り崩されてエネルギー源になってくれているようで、空腹感は全く生じない。作業終了の午後3時になっても空腹感なし。夕食は外食で7時頃であったが、そのときも腹は空いていなかった。
 何とも不思議なことであるが、しかし栄養ドリンクでエネルギーチャージできたと思われるから、これは矛盾する。小生の空腹中枢が壊れてしまっているのかも。過去に2日断食、3日断食したときも、その間に少々百姓仕事をしたが、すぐにスタミナ切れしてバテバテになったものの、空腹感は全く生じなかったのだから。
 1日1食、夕食だけ、これをもう20年くらい続けているが、今まで一度も空腹感は生じていない。不思議な体だなあ、と思っていたが、どうやら空腹中枢が壊れてしまっているようだ。これは、とんでもない奇病じゃなかろうか。少々心配にもなってきた。


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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ウドの栽培:遮光して白く長い茎を収穫 [野草・山菜]

 我家のウドであるが、随分昔に、今は亡きおふくろが友人からもらったウドの根(天然物か栽培種か不明)2本を畑の隅に植え、食べることなく放置してあったのだが、ウドの芽をてんぷらにするために2010年頃から株分けし、2013年には10数株に増やして自宅前の畑(西区画:今は果樹園)に植えてある。1畝3mで2畝。
 毎年、ウドの芽を摘んで2、3度てんぷらにしていたが、どうせならと2018年から遮光栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長させる)に取り組んだ。
 その後、欠損株が生じたり、2022年から勢いが悪くなった(隣のスモモが大きくなり日陰になる)。よって、2024年は全部掘り起こし、施肥して植え直しを行った。

 遮光栽培の方法は自己流だが、20数年前に今は亡き親父から聞いたのだが「藁を被せておくといい」というもので、それを思い出して藁を被せることとした。でも、単に藁を被せるだけでは光が差し込み、効果はなかろうと思い、黒ビニール(苗用培養土の袋を裂いてガムテープでつなぎ合わせたもの)で覆ってほぼ完全に遮光している。なお、藁や黒ビニールの固定は、野菜栽培のビニールトンネル仕立てにするときに使うプラスチックの細い棒を流用。
 そうしたところ、初年度から大成功。芽は従前どおりてんぷらにしておいしく食べられる。茎はゆでて味噌をつけ、これもおいしい。そして、極めつけは茎をむいた皮。これを炒めて食べると抜群においしい。
 毎年、4月下旬に太く生育した茎はあらかた収穫し、細い茎だけ残して直射日光に当てて生育させ、翌年3月下旬に遮光措置を取るという繰り返し。かなりの藁がいるが、雨や日に当たらないから劣化せず、保存しておいて、繰り返し、毎年同じものを使っている。

<2024年>
 2018年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組んでいるが、欠損株が生じたり、2022年から勢いが悪くなった(隣のスモモが大きくなり日陰になる)。よって、今年は全部掘り起こし、施肥して植え直しを行うことにした。
3.09今日、全部掘り起こし、施肥して植え直し。
 ビッチュウで掘り起しにかかったが、東隣りのスモモの根がけっこう張っており、やりにくい。だいぶスモモの根を切った。北隣のミカンや西隣のイチジクの根も少々切る。
 12月に苦土石灰、種粕、鶏糞を施肥しておいたが、今回は石灰、有機肥料粒を施肥。畝の土をビッチュウで刻み込む。そのとき、ドクダミの地下茎を極力はね出す。
 鍬で粗整形したあと、マンノウで整形。
 3mほどの畝、2畝に、各10株ほど芽が付いた根っこを植え付け。小さな根っこで芽が付いているものも株間に植え付け。
 最後に、退けておいた刻み藁や枯草で覆う。
4.2今日、遮光作業。
 分厚く藁が被っていても、ウドは真っ直ぐ伸びてくれるが、藁束を少々ほぐさないと真っすぐ伸びないので、ほぐしつつ被せる。
 トンネル用の細長いプラスチック製支柱を畝の東側に6本立て、それにもたしかけるようにして藁を積み上げていく。畝の端は藁の株元側にし、次は藁の穂先を少々重ねる。これをもう1回繰り返し、都合4束の藁で1畝全体を覆う。畝の西側に垂れた藁を寄せながら支柱を差し込む。
 もう一畝も同様に藁被せを行う。
 最後に、黒ビニール(苗用培養土の袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの。昨年ウド収穫後に作っておいた。)で覆いをし、再度細長いプラスチック製支柱を挿し、黒ビニールが風で飛ばないように石や瓦で黒ビニールの裾抑え。
(遮光措置完了後の姿 2024.4.2撮影)
  
ウド遮光.jpg

4.20例年20日頃に収穫可能であり、見てみたら数本しか大きなものはなかった。それを初収穫。出遅れたのは、3月に掘り起こして株分けし、植え直したので、地下茎が弱ったからだろう。引き続き遮光したままで様子見する。
4.28所々で遮光黒ビニールを持ち上げており、黒ビニールを外し、藁を撤去。
 1株に2本程度の芽吹きにつき、収穫は見送る。

<2023年>
 2018年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組む。
 藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。
3.13、3.27畝に枯草をどれだけか被せてあるから、雑草は少ないが、少々生えている雑草を手で草引き。スギナとドクダミ多し。
3.27昨年より1日早く、遮光作業。
 まだ芽吹いていないが、スギナ除去のため少し掘ると芽が伸びつつある。
 分厚く藁が被っていても、ウドは真っ直ぐ伸びてくれるが、藁束を少々ほぐさないと真っすぐ伸びない(昨年は少々失敗)ので、ほぐしつつ被せる。
 トンネル用の細長いプラスチック製支柱を畝の東側に6本立て、それにもたしかけるようにして藁を積み上げていく。畝の端は藁の株元側にし、次は藁の穂先を少々重ねる。これをもう1回繰り返し、都合4束の藁で1畝全体を覆う。畝の西側に垂れた藁を寄せながら支柱を差し込む。
 もう一畝も同様に藁被せを行う。
 最後に、薄い黒ビニール(黒ゴミ袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの)で二重に覆いをし、再度細長いプラスチック製支柱を挿し、黒ビニールが風で飛ばないように石や瓦で黒ビニールの裾抑え。
4.20例年20日頃に収穫可能であり、見てみたら芽が黒ビニールを持ち上げていたので、黒ビニールを外し、芽に日が当たるよう藁をかき分ける。
4.20芽が葉になりかけ、緑色をしてきたので、藁を退けて全部収穫。細い茎のものを残す。今年の出来は少々不作。原因はスモモの木が大きくなり、日陰になることが多いから。
 別立てブログ“一日一楽”で記事にする。→4.20 遮光したウドの収穫時期が来た
7.24畝間を草刈機で草刈り。
8.31ウド畝の草引きをし、施肥(米糠、鶏糞)
12.10草引き、法面・畝間の土をかき上げ、枯草・刻み藁被せ
 8月に施肥したことを失念し、再度施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)

<2022年>
(3月28日)
 分厚く藁が被っていても、ウドは真っ直ぐ伸びてくれるので、今年は少々省力化し、藁束をドスンと置き、畝の端は藁の株元側にし、次は藁の穂先を少々重ねてドスンと置く。その次は藁の株元側同士とし、最後に藁の穂先を少々重ねる。都合4束の藁で1畝全体を覆うことができた。
 ついでトンネル用の細長いプラスチック製支柱を曲げて畝の両サイドに差し込み、藁が流れないようにする。最後に、薄い黒ビニール(黒ゴミ袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの)を一部補修しつつ、二重に覆いをし、黒ビニールが風で飛ばないように石や瓦の割れたもので黒ビニールの裾抑えし、完了。
(4月20日)
 そろそろウドが藁の束から潜り抜けて黒ビニールを押し上げる時期だろう。めくってみると、案の定そうなりかけていた。
 今年は少々芽に直射日光を当てて緑色にしてから収穫しようと考えており、黒ビニールを外す。しばらくの間このまま様子を見て、適度な状態になるのを待とう。なお、雨の日は藁が濡れるから、透明ビニールシートを掛けることに。
(4月22日)
 たった2日でウドの芽が緑色になってきた。これ以上日にちを置くと芽が葉っぱになってしまうから、今朝収穫。透明ビニールシートを外し、藁を退け、細いものを3分の1ほど残し、鎌で刈り取る。今年は少々不作の感がする。
 なお、細めのものは曲がったものが多く、これは藁をほぐさずに被せたからだ。来年は少々ほぐしてから被せにゃいかん。
 残したものは再び藁で覆う。藁が少し不足し、1束(そく)補充。
(4月26日)
 緑色になったウドの芽のてんぷら、見た目はいいが、味は変わらない感がした。
 さて、残しておいたウドがどうなったかというと、黒ビニールでの遮光はしなかったから、藁の隙間からどれだけかは反射光が差し込むからだろう、茎全体が緑色になってきた。背は伸びないし、太くは生らない。
 そこで、今朝、今日はまとまった雨になるから藁が濡れてしまうので、藁を収納し、収穫することに。各株にまずまずの太さのものを1本は残し、まずまずの太さのものを収穫。
(9月18日)
 雑草に負けそうなほどになっている。畝間を草刈機で草刈りし、手で株周りの草引き。雑草は畝に敷き詰めておいた。
(11月19日)
 一部まだ枯れていないものあるも、草刈機で刈り取り、テボで草削り、枯草被せ
(11月21日)
 軽く施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)

<2021年>
(3月29日)
 2018年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組む。
 藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。一昨年は藁が足りない感がしたので、昨年は倍近い量を準備した。今年はさらに2割ほど追加。
 昨年と同日で、まだ芽吹いていない。スギナとドクダミが目立つからざっと引く。
 藁が崩れ落ちないよう、まずトンネル用の細いプラスチック支柱を畝の片サイドに差し込む。藁を順次たっぷり乗せ、支柱を曲げて藁が崩れ落ちないようにする。
 次に、薄い黒ビニール(黒ゴミ袋を切り開いてガムテープでつなぎ合わせたもの)を一部補修しつつ、二重(両端は一重)に覆いをし、再度トンネル用の細いプラスチック支柱を同じ位置に差し込む。
 最後に、両サイドは石、畝の途中は瓦の割れたもので黒ビニールの裾抑えし、完了。
 4年目となると、ずいぶんと手際よく作業できるようになるものだ。
(4月25日)
 今日、畝を見たら、黒ビニールが気持ち持ち上がっている個所が複数あった。早速、収穫作業に取り掛かる。持ち上がった箇所は、芽が黒ビニールに当たり熱でやられて黒ずんでいるものがどれだけかあった。収穫量は昨年より若干多い感がした。
 なお、1株から何本も出ているものが多く、細いものは残した。昨年は南のほうは生育が悪かったが、今年はまずまずの長さがあったので収穫。
 夏には生い茂り、晩秋に枯れ、来春に芽を出してくれるだろう。
(9月13日)
 ウドが繁茂したが、雑草も繁茂し、畝間をざっと草刈機で草刈り。
(11月8日)
 米糠が大量にゲットできたので、ウドの畝に米糠を軽く散布。
(11月20日)
 先日の米糠に加えて、今日、本格的な施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)を行う。
 そして、周辺の枯草を集めて防寒覆いとした。

<2020年>
(3月29日)
 一昨年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長)に取り組む。
 藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。昨年は藁が足りない感がしたので、今年は倍近い量を準備した。
 一昨年は4月2日に行い、過半が芽吹いていたが、今年はまだ芽吹いていない。
 藁は各畝5束とし、たっぷり乗せ、薄い黒ビニールで二重(両端は一重)に覆いをし、約60cm間隔でビニールトンネル用の支柱を畝の両サイドに差し込む。最後に瓦の割れたもので黒ビニールの淵を抑え、完了。
(4月26日)
 今日、畝を見たら、黒ビニールが気持ち持ち上がっている個所が複数あった。早速、収穫作業に取り掛かる。持ち上がった箇所は、芽が黒ビニールに当たり熱でやられて黒ずんでいるものがどれだけかあった。収穫量は昨年と概ね同じの感がする。
 なお、1株から何本も出ているものが多く、細いものは残した。また南のほうは生育が悪くて短いから収穫せず。1株1本の箇所もあったが、それは収穫した。
(6月21日)
 ウドがうっそうと茂り出した。畝間は放置したが、両サイドは鎌で草刈り。

<2019年>
(4月8日)
 昨年から通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長させる)に取り組む。
 藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。去年これでうまくいった。今年は、黒ビニールの覆いを二重にし、より完璧を期す。
 南隣の工場によって日が差さない部分はまだ芽吹きがないが、それ以外の箇所は少し芽吹いており、去年より6日遅れで行った。
 藁は各畝3束とし、昨年より少々少な目。黒ビニールの覆いをし、約70cm間隔でビニールトンネル用の支柱を畝の両サイドに差し込む。最後に瓦の割れたもので黒ビニールの淵を抑え、完了。
(4月27日)
 昨年収穫した時期に見てみたら、まだ小さかった。それから11日経った今日、もう十分に大きくなっておろうと、黒ビニールの覆いを外したところ、藁の間から顔を出していた。藁が少なかったせいで、芽が黒ビニールに当たり、熱でやられて黒ずんでいるものがどれだけかあった。収穫量は昨年と同じか多めに感ずる。
 やはり藁は面倒がらずにたっぷり乗せねばいかんかった。
 なお、1株から何本も出ているから、細いものは残した。これが生育して夏には生い茂り、晩秋に枯れ、来春に芽を出してくれるだろう。
(8月19日)
 ウドは順調に生育し、葉を茂らせている。雑草も繁茂しているから、草刈機で畝の法尻をざっと草刈り。

<2018年>
(4月2日)
 今年初めて、通常のウドの栽培(光を遮断し、茎を長く白く成長させる)に取り組んだ。藁をたくさん乗せ、黒ビニールで覆ってトンネル仕立てにするという方法だ。自分勝手な方法であり、はたしてうまくいくか、それはわからない。
 南隣の工場によって日が差さない部分はまだ芽吹きがないが、それ以外の箇所はもう芽吹いて葉っぱも伸びかけている。そこで、伸びた葉っぱはちぎり取り、回りの雑草は大雑把に草引きし、枯草なども芽に被せる。下ごしらえはここまで。
 藁の在庫がたっぷりあるので、芽の周りに藁をなるべくふんわりとたくさん被せる。
 細いビニール支柱を差し込んで、藁がかまぼこ型の半円形になるように整える。幅45cm、高さ40cmほどとなった。
 黒ビニール袋(昔のごみ出し用)を切り裂いて広げ、藁を覆っていく。両サイドの押さえはトマト用支柱を使用。黒ビニール袋の継ぎ手の部分は少々重ね、ガムテープで3か所貼り合わせる。
 トンネルの両サイドは瓦で押さえにし、畝の所々に割れた瓦でトマト用支柱の押さえにする。
 これにて、藁が詰まった黒ビニールトンネルが完成。
 これで、長い白い茎が伸びてくれるのか、いつ頃に食べ頃になるのか、さっぱりわからないが、2週間後に見てみよう。 
(4月16日)
 ちょうど2週間経った。部分的に黒ビニールトンネルが少々持ち上がっているところあり。きっとウドが押し上げたのだろう。
 そこで、全部収獲することに。黒ビニール、細いビニール支柱、藁を除去。
 1株から、多いものは数本、少ないものは1本、白くて太長い、これぞウド、というものがニョキニョキと伸びている。これを鎌で刈り取る。
 ただし、細いものは収獲せず。なお、南端(2畝のうち1畝)は日が差し込んだのか、白くなかったし細かったから収獲せず。
 初めてにしては大成功であった。
(12月2日)
 ウドも雑草も全部枯れ、今日、草刈り機で刈り取り、畝に覆っておいた。

<2017年>
 一昨年同様、昨年も雑草を放置したがために絶えたり弱ったウドが多くなった感がする。
(4月17日)
 4月初めに他のついでにウド2畝に草木灰を振っておいたが、今年は発芽が遅れているのか、枯れてしまったのか、少々心配したが、所々で小さな芽吹きがあり、今日、少しばかり芽を摘むことができた。タラの芽と一緒にてんぷらに。
(5月8日)
 タラの芽(少々)をてんぷらにするついでに、ウドの芽をけっこう摘むことができた。
(6月3日)
 草引きをし、畝に被せる。
(9月26日)
 雑草に負けそうになっている。畝の草引きをし、株周りに敷き込んでおいた。
(11月22日)
 南に隣接して工場があり、1m幅ほどはほぼ完全な日陰となって生育が悪い。その部分をショウガ栽培用地とし、今日、あらかた枯れたウドの根を掘り出し、ウドの畝の北端を若干伸ばして、そこに半分ほどを移植しておいた。また、欠けている所に2、3株移植。

<2016年>
 昨年は雑草を放置したがために絶えてしまったり弱ったりしたウドが多い感がする。
(4月10日)
 タラの芽をてんぷらにするついでに、ウドの芽も少々摘む。
(4月16日)
 タラの芽をてんぷらにするついでに、ウドの芽も少々摘む。
 絶えたと思った株から、全部ではないが小さな芽吹きがあった。
(4月26日)
 本日、施肥(鶏糞)
 西の列の南端は生きているが、その隣3本ほどは枯れてしまっている。
(5月15日)
 今年最終の収穫。てんぷらに。
(5月30日)
 草引きをし、畝に被せる。一部の葉を折り曲げる。
(6月19日)
 随分と茂ってきたので、大きな葉っぱを切り落とす。

<2015年>
(4月5日)
 ウドの芽が少々出始めており、小さな芽を数個収穫。今日、タラの芽とともに早速てんぷらに。
(4月27日)
 第2回収穫(大阪の妹へ渡す)
(5月10日追記)
 第3回収穫。今日は、てんぷら。下の写真は本日撮影。
DSCN0386.JPG

(5月28日)
 数年かけて、2株のウドを株分けし、2013年には10数本になったのだが、うち数本は消えてしまいそうな状態にある。
 原因は、隣のイチジク辺りから進出して来ているドクダミの繁茂である。
 ここ2年、ウドの畝は何も手入れしていない。せいぜい大きく伸びた雑草だけ少々引き抜く程度のことだ。
 今日、このドクダミの繁茂に気が付いた。というのは、今、ドクダミが花盛りになっており、それが目立ったからである。
 そこで、今日はウドの畝周りを丹念にドクダミ引きした。でも、根っこが残っているものが多く、今後、小まめにドクダミ退治をせねばならないだろう。
 なお、畑のあちこちにドクダミが見られる。今年はドクダミに注意を払い、気が付いたら、その都度ドクダミ引きをすることにしよう。
(6月2日追記)
 株分け時以外に行ったことがない施肥を今日行った。鶏糞と種粕を適当にばら撒いた。

<2014年>
(4月13日)
 ウドの芽は少々早いが、出ている芽を数個収穫。
(4月27日)
 ウドの芽はかなり成長したが、大して収穫できなかった。
(5月23日)
 タラ、ウドともに前回と同様な状態。最後の収穫か。
(6月8日)
 まだ、新芽が食べられそうだが、もう今年は食べるのは止め。
 来年に向けて手入れを行う。
 ウドの畝の草を引き、畝に被せておいた。

<2013年>
<2013.3.3 ウドの株分け>
 随分昔に、おふくろが友人からもらったウドの根2本を畑の隅に植え、食べることなく放置してあったのだが、ウドの芽をてんぷらにするとタラの芽とどっこいどっこい美味しいので、これを2年かけて根分けし、3年前には10本に増やして自宅前の畑に植えてある。
 このウド、山ウドなのか栽培用のウドなのか、どちらか分からないが、友人の話では、山ウドであれば、その芽のてんぷらほど美味いものはないと言う。
 うちの畑のウドは、タラ(栽培物で天然物にあらず)と比べると、軍配はタラに上がる。ということは、うちのウドは山ウドにあらず、ということになるのだろうか。
 なお、ウドの本来の食べ方は別のところにあるのだが、うちでは、タラの芽と同様にてんぷらとして食べているので、もっぱら芽だけに狙いを定めている。
 ところが、ウドの芽は直ぐに葉っぱが開いてしまうから、10株ではてんぷら用に不足する。よって、今日、根分けし、数株増やすことにした。
 2株掘ったのだが、しっかり根を張っており、掘り出しに思いのほか手間取った。施肥(有機肥料が底を付いていたから化成1:種粕1)し、植え付け。
 なお、今年は藁がたくさんあるから、これで覆いにして本来のウドが作れないかとも思っている。(後日追記:やってみたが藁被せが不十分で陽が差し込み、ダメであった。)
(4月14日)
 どれだけかウドの芽を摘んだ。
DSCN0126.JPG

(追記)
 その後の収穫 タラ、ウドともに 4月20日 5月5、25日
(5月28日撮影:囲みがウドの芽で、まだ出ている。てんぷらにしようと思えば、まだ収穫可能だが、止め。)
DSCN0155.JPG

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ニンジンの手抜き栽培 [手抜き栽培:ニンジン]

 2012年に始めたニンジン栽培。種蒔き後の水やりが大変だが、2、3年したら慣れてきて、まずまずの収穫ができるようになった。2014年から、夏収穫と秋冬収穫と2回に分け、同じ1畝で半々(その後、夏ニンジン4割、秋冬ニンジン6割)に作付けしている。ここでは夏収穫ニンジンについて記す。
 2018年からは、自然農法を取り入れ、無肥料・無農薬で連作とした。
 参考としたのは次の農法である。
 ①「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 ②三浦伸章「ガッテン農法」を知る 2017年には新たな自然農法「たんじゅん農」と出会い、2018年からは無肥料・連作でいくこととした。
 無肥料・無農薬で連作したところ、思いのほかまずまずの出来であったが、有機肥料栽培に比べると見劣りし、2023年からは無肥料連作をあきらめ、微肥料輪作することに。
 無肥料連作栽培記録→ニンジン(夏収穫)の無肥料栽培
           ニンジン(秋冬収穫)の無肥料栽培
 無肥料連作栽培で楽ができた点は、畑起こしをしなくて済むことと、輪作計画を立てなくていいこと。ただし、畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)は植え付け前に行うこととした。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。

<2024年>
 昨年から無肥料連作栽培をあきらめ、今年のニンジンの作付けは、ヤーコンに隣接するカリフラワー・ブロッコリー(前作は接ぎ木トマト)跡とし、夏ニンジンは1畝の北4割を使うこととした。南6割は秋冬ニンジンを予定。
<夏ニンジン>
3.4畝の北4割に残っているブロッコリーを処分し、マンノウで草叩き。
 施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、種粕)し、スコップで畑起こしもどき。
3.16テンワで凸凹を崩した後、台形状に整形
3.31細かな草を引いた後、マンノウできれいに均し、淵を少々小高くしておいた。
4.1本日種蒔き。鍬で転圧し、真っ平らにする。「野口のタネ」で購入した種「春蒔き五寸人参」の全量を使い、ばら蒔き。乾燥防止のため、籾殻を土が見えなくなる程度に被せる。
 明後日からずっと雨模様だから、水やりせず。
 ところが、午後から強風で籾殻がほとんど風で飛ばされてしまった。種もそうだろう。
 明日の朝、籾殻と若干の土を全部拾い上げて畝にばら撒くしかなかろう、と思ったが、種が籾殻より遠くまで飛ばされている恐れもあり、JA売店で「黒田五寸人参」を買ってきた。これを明日の朝、種蒔きし直すことにした。
4.2種の蒔き直し。種が半分ほど残った。
4.13昨日畑に行ったら若干の芽吹き。畑土は十分湿っているが、念のため水やり。
4.15まずまずの芽吹き。法面の雑草削り
4.21芽吹きは良好。細かな雑草がけっこう生えており、丁寧に草引き。
5.4草引きしながら第1回選り

<秋冬ニンジン>
4.15ブロッコリー収穫跡を草叩き
5.4草叩き

<2023年>
 今年から連作もあきらめ、今年の夏ニンジンの作付けは、昨年の白ナス&オクラ最東端畝跡とし、1畝の北4割を使うこととした。南6割は秋冬ニンジンを予定。
 無肥料栽培も止め、畝づくり時に若干の施肥をすることに。
 前作の白ナス&オクラ最東端畝は晩秋に草叩きしてある。
<夏ニンジン>
2.27ほとんど冬草は生えていないから、目立った草のみ手で引く。
 夏ニンジン箇所のみ苦土石灰を振り、牛糞堆肥を少々ばら撒いて、畑起こしもどき。
3.22暑いくらいの3月下旬であり、明日から雨模様につき、例年より早く種蒔き。
 畝の草引きをし、テンワで整形。鍬に足を乗せて転圧し、真っ平らにする。
 「野口のタネ」で購入した種「春蒔き五寸人参」のほぼ全量を使い、ばら蒔き。
 乾燥防止のため、籾殻を土が見えなくなる程度に被せる。
3.29~雨の日が続いたが、その後晴れて今日から土が乾きだし、毎日水やり。
4.1種蒔きから10日経ち、かすかに芽吹き。水やり継続(~4.2)。
4.17所々に歯抜けがあるが概ね十分に発芽している。
 細かな雑草がいっぱい生えており、根気良く草引き。
5.21少々遅れたが、第1回選りを草引きしながら実施。
6.5けっこう生育した。草引きしながら第2回(最終)選り。
7.2試しに数本収穫。大きなのが1本あっただけで、まだまだ小さい。
7.18けっこう出来がいい。本格収穫開始。水貰い隣家へ10本ほど進呈
7.30順次収穫し、良品ばかり。残り4割ほどとなったが細いものばかり。
8.23残り全部収穫(少し生長したが、皆、小振り) 評価★★☆☆☆
8.29収穫済み畝をマンノウで草叩き
9.24収穫済み畝を草刈機で草刈り
11.19収穫済み畝をマンノウで草叩き
2024.2.3再度マンノウで草叩き

<秋冬ニンジン>
6.18今までに2度ほど畝の草叩きをし、スギナ除去は数回行った。
 夏ニンジンと同様に苦土石灰を振り、牛糞堆肥を少々ばら撒いて、畑起こしもどき。
6.27少々時期が早いが天気都合で今日種蒔き。
 テンワで台形に均し、鍬で淵を小山にし(籾殻流出防止)、転圧。
 「野口のタネ」で購入した種「紅福冬越五寸人参」の全量を使い、ばら蒔き。
 乾燥防止のため、籾殻を土が見えなくなる程度に被せる。
7.18少々遅れたが、繁茂した細かな雑草を草引き。発芽が不十分でまばら。
7.20取り忘れの細かな雑草を指で草引き。7.26にも。
7.27昨日、水不足で枯れそうなものがあったので、今日から毎日ジョーロで水やり
7.31細かな雑草を指で草引き。第1回にして最終の選り
8.23指で草引き
8.29マンノウで法面の草叩き
10.19大きそうなもの初収穫10本ほど。微肥料ながら太い。
 巣入り、先割れ、ボチ状、根こぶなどの不良品が3割ほどと目立つ。
11.5大きそうなもの10本弱収穫。微肥料ながら太い。不良は2割ほど。
11.26その後、けっこう生育し、大きそうなもの20本弱収穫。不良は2割ほど。
2024.2.3その後も生育を続け、収穫は1月半ばに終了し、今日、畝をマンノウで草叩き。生育具合の評価:★★☆☆☆ 収穫量の評価:まばらな発芽につき★★☆☆☆
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タラの木の栽培 [野草・山菜]

 タラの芽は、30年前ぐらいまでは山へ自分で取りに行ったり、いただいたりして、毎年、てんぷらにしてたっぷり食べられたのだが、その後、山が荒らされて絶えてしまったところが多く、手に入りにくくなったものだから、2008年頃に苗木を2本買い、うち1本が根付いた。
 それが3年もすると育った木から50センチ、1メートルほど離れた所に地面からタラと似たような葉っぱの小さな木を2本見つけた。タラの根っこから芽吹いたのだ。信じられなかったが、友人に聞いたらタラはそうしたものだと言う。不思議なものだ。それが次から次へと芽吹き、数年もしたら10本以上になり、畑にも進出するようになった。10本あれば十分だから、畑に進出したものは刈り取ったり、引き抜いたりしている。
 主木は伸びすぎたので上部を切り落としてあり、地面から芽吹いた若木は、芽が摘まみやすいよう、2014年からビニール紐で引っ張って斜めにし、それを年に1、2回張り直している。その後は長持ちするビニール電線に。これで脚立なしで摘むことができる。
 ところが、2019年に過半が枯れてしまった。残ったのは若木がほとんどであるが、必要な量は翌年収穫できるだろう。
 ところで、2019年の春に本家からタラの芽をいただき、うちより立派なタラの芽であったから、12月に20本弱のタラの木をいただき、それを移植した。
 毎年桜が咲く頃には綺麗に芽吹き出し、それ以降、芽というよりは幼葉(天然物に比べて芽がうんと小さい)を摘んで、3回程度てんぷらにして食べている。大根おろしをたっぷり添えておいしくいただいているところである。

<2024年>
4.1桜が満開になればタラの芽が食べ頃になるという。今日は桜がまだ満開になっていないが、タラの木を見てみると、ほどよく芽吹いている。
 4年前に、前から栽培しているタラを大幅に伐採したから、少ししか芽がないが、十分足りるだろう。一方、本家から頂いて植えた低木のタラは昨年同様にわずかに芽吹き始めているだけだが、細かい芽を少しばかり摘んだ。
 今日、てんぷらにして食べることに。
4.20今日2回目の収穫(最終)。葉が茂りだし、少ししか採れなかった。

<2023年>
3.27桜が満開になればタラの芽(例年のもの)が食べ頃になる。今日は桜がちょうど満開で、タラの木を見てみると、ほどよく芽吹いている。
 3年前に、前から栽培しているタラを大幅に伐採したから、少ししか芽がないが、なんとか足りるだろう。一方、本家から頂いて植えた低木のタラは昨年同様にわずかに芽吹き始めているだけだが、細かい芽を少しばかり摘んだ。
 明日、てんぷらにして食べることに。夫婦2人分ちょうど程よい量だ。
4.10タラの木の区画全体に雑草が繁茂。除草剤を全面に噴霧。
4.15もう若葉が多くなっているが、2回目のタラの芽を収穫。芽が不足し、若葉も摘む。
4.22息子へエンドウやウドを送るついでに、タラの芽を2回目の収穫
6.4うっそうと生茂ってきた。葉をバッサバサと除去。
6.26雑草が繁茂しており、除草剤を噴霧。

<2022年>
(4月3日)
 桜が満開になればタラの芽(例年のもの)が食べ頃になる。今日は桜が満開で散り始めており、タラの木を見てみると、ほどよく芽吹いている。
 一昨年、前から栽培しているタラを大幅に伐採したから、少ししか芽がないが、なんとか足りるだろう。一方、本家から頂いて植えた低木のタラは昨年同様にわずかに芽吹き始めているだけだが、細かい芽を少しばかり摘んだ。
 明日、てんぷらにして食べることに。夫婦2人分ちょうど程よい量だ。
(5月30日)
 うっそうと生茂ってきた。従前からあるタラのみ、葉をバッサバサと除去。
 本家から頂いたタラ2株は伸びが少なく、葉は落とさず。
 
<2021年>
(3月29日)
 桜が満開になればタラの芽(例年のもの)が食べ頃になる。今日は桜が満開で、見てみると、ほどよく芽吹いている。でも、大幅に伐採したから、少ししかなく、芽を摘むのを見送った。一方、本家から頂いて植えた低木のタラは昨年同様にわずかに芽吹き始めているだけで、大半は枯れてしまったようだ。
 芽を摘むのは当分先とし、今日は、雑草が繁茂しているから、除草剤をタラの木エリアに噴霧しておいた。
(4月11日)
 どんどん葉が茂りだした。従前のもの、本家から頂いたタラ、ともにほんの少々芽と幼葉を摘み、てんぷらに。やっと2人分間に合った。
(6月15日)
 全体に葉っぱをバッサバサと切り落とす。伸びすぎて手が届かなくなったもの1本は上部を切り取る。もう1本は斜めに曲げて田が届くようにする。
 本家から頂いたタラ2株は生き生きと生長しだし、1株は枯れてしまったようだ。
(7月26日)
 雑草が繁茂しており、ざっと草刈り。
(11月8日)
 米糠が大量にゲットでき、育ちがイマイチの本家からいただいた樹木周りに散布。
 
<2020年>
(3月24日)
 タラの芽(例年のもの)が食べ頃に芽吹いた。今朝、芽欠きし、近日てんぷらに。
 本家から頂いて植えたタラは部分的に芽吹きだした。全部が着いたかどうか分からないが、これからが楽しみだ。
(4月5日)
 2回目の収穫。本家から頂いて植えたタラは芽が小さく葉がすぐに開いてしまう。昨年タラの芽をいただいたときは大きな塊だった。今年はやっと根着いただけだから芽が小さいのだろうか。
(6月21日)
 従前のタラは伸び過ぎ、本家から頂いたタラに日が当たらなくなり、従前のタラの葉を全部落とす。また、根が横へ伸び、多くの芽吹きがあり、それも刈り取る。

<2019年>
(4月14日)
 タラの芽の芽吹きは桜(ソメイヨシノ)の開花と時期が一緒になる。4月初めにはそのとおりとなったが、今年、どうしたことか7割方が枯れてしまって、いくばくも摘めない。
 よって、十分に葉が開いた今日、芽だけでなく若葉も摘んでてんぷらに。
 なお、お隣りさんの畑の土手にヨモギがほんの少し生えており、これもてんぷらにしたが、タラの芽に負けず劣らずおいしかった。
(4月22日)
 前回同様に、わずかばかりのタラの芽(若葉も)をてんぷらにし、不足分を菊菜でやってみたが、菊菜も負けず劣らずおいしかった。
(11月23日)
 枯れたタラの木は曲げれば根元から折れるし、長い幹も簡単に折れる。これらを全部除去し、まずまず若い背の高いタラの木をビニール線で少々曲げる。春にまた引っ張り直し、より傾けることにしよう。
(12月1日)
 今年の春に本家からタラの芽をいただいた。しっかり大きな芽で、てんぷらにしたら美味しかった。そこで、本家に頼み、タラの若木をいただくことにした。
 そしたら、若木以外に、増えすぎて困るからと言われ、固まって生えていた10本弱もまとめていただいた。
 いただいた20本ほどを、今、タラのエリアとしている場所3箇所に埋め込んでおいた。いずれも土なしだが、きっと着くだろう。
 なお、本家はタラの木が伸びすぎては芽を採りにくいから剪定して背を低くして育ててみえる。うちもそうすることにしよう。

<2018年>
(4月1日、9日)
 芽と若葉を収穫し、てんぷらに。
(4月9日)
 1週間前にもやったが、今日も、ビニール線(電線)の引っ張り直しを2本について実施。
(5月17日)
 葉落としをバッサバサと行い、丸裸に。2、3本を引っ張り直す。
 背が高くなりすぎた幹を3、4本伐採。
(6月12日)
 2回目の葉落とし。引っ張り直しを2本。

<2017年>
(4月9日、17日、5月8日)
 芽と若葉を収穫し、てんぷらに。
(9月3日)
 ビニール線(電線)で引っ張り直しを数本について行う。そして、葉落としをバッサバサと行った。

<2016年>
(4月10日、16日、5月15日)
 芽と若葉を収穫し、てんぷらに。
(6月26日)
 2月19日にビニール紐で張り直しを行ったが大半が切れており、本日、細めの藁縄で引っ張り直す。藁縄なら1年はもってくれるだろう。
 なお、6月半ばに、脇枝が真っ直ぐ伸びて手が届かなくなっているものが何本かあった。これを曲げると簡単に枝元から折れてしまうのは経験済みであり、手が届く位置で寸切りした。たぶん芽が出ないであろうが、食べる分は十分に収穫できるから、惜しみなく切った次第。
 そのときも行ったが、本日も大きく広がった葉っぱをバッサバサと切り落としておいた。隣のイチジクやみかんの邪魔になり、また、樹木周りに春に蒔いたクローバの生育を促すためである。 
(7月23日)
 藁縄が1本切れていた。引っ張り直し。
 大きな葉がみかんに陰を作るから、全体に大きな葉を折り取る。
(10月22日)
 藁縄は直ぐに切れてしまった。ビニール線(電線)で引っ張り直す。これで半永久的に引張りが利く。

<2015年>
(4月2日)
 タラの芽の芽吹きは桜(ソメイヨシノ)の開花と時期が一緒になるとのこと。それを聞いて見てみたら確かにそのとおりだ。今日、桜は満開。タラの芽もかなり葉っぱが開いて箇所が多い。芽と幼葉を収穫。今晩、てんぷらにして食べる。
(4月10、16日)
 第2回、第3回の収穫。てんぷらに十分に足りる量。
(5月24日)
 今冬は引っ張り直しをしなかったが、1本切れただけで大丈夫であった。本日、引っ張り直しをしたが、大方が癖付いており容易であった。ただし、枝は2本折ってしまった。
(5月28日)
 伸びすぎの枝を切ったり、葉を随分と切り取った。

<2014年>
(1月12日)
 柿の木、柑橘類、イチジクの剪定のあと、タラの木の手入れを実施した。
 タラは、1本の木の根っこから何本も芽吹き、主木の他にけっこう生長した木が7、8本になっている。その他に昨年あたりに芽吹いたものもあって、少々ゴチャゴチャしているので、小さな若木を3本伐採した。
 なお、タラの芽に手が届くよう、タラの木をビニール紐で斜めに引っ張ってあるが、今冬は張り直しを省略した。 
 下の写真の左はイチジク、右がタラの木。
DSCN0244.JPG

(3月9日)
 引っ張り直しを行い、撮影)
DSCN0255.JPG

(4月3日
 本日、初収穫。5日に芽と幼葉を収穫してんぷらにして食べた。
(4月27日)
 第2回収穫(大阪の妹へ渡す)
(5月10日)
 第3回収穫。下の写真は本日撮影。
DSCN0386.JPG

<2014年の収穫記録>
 4月8日に撮影。もう摘んで食べられる状態。
DSCN0256.JPG

 4月13日:随分と葉が伸びており、タラの幼葉を中心に一部芽も。
 4月27日:前回と同様に収穫できた。
 5月23日:前回と同様な状態。最後の収穫か。
(6月8日)
 まだ、新芽が食べられそうだが、もう今年は食べるのは止め。来年に向けて手入れを行う。タラの伸びた葉を適当に切り落とし、地面から芽吹いている幼木を切り、スッキリさせた。なお、幹周りの雑草は除草剤を噴霧。
(7月6日
 再度引っ張り直した。なお、3月のビニール紐はそのままにしておいた。また、あまり生長してほしくないから、葉をバッサバサと切り落としておいた。これは5月にも行ったことである。
(2014年7月13日撮影)
DSCN0317.JPG
 

<2013年>
(2月3日)
 根から芽吹いて手が届きにくくなっている10本ほどを曲げてやることにした。ビニール紐で引っ張って、伐採した柿の木の株に結わい付けるのである。一気に引っ張ると折れそうだから、軽く曲げ、2月下旬にもう一度引っ張り直した。
 その状態が次の写真。(2013.3.3撮影)
DSCN0063.JPG

 これで、4月と5月に容易にタラの芽が収穫できた。
(4月14日のタラの状態)
DSCN0125.JPG

(7月14日)
 ビニール紐だからどれだけも持たない。そこで、改めてビニール紐で曲げ直し作業を行った。
 その状態が次の写真(2013年7月14日撮影)
DSCN0192.JPG

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広い畑の一部を貸農園に(アパート居住者) [貸農園]

<須賀前:グラジオラス3畝の北側1/3ほど(2021年から1畝増加)>
<2023年度>
 アパート居住者で小規模に野菜を作りたいという方に、2020年夏作から3m弱の畝3畝を貸すこととし、2021年から4畝に増やし、また3m強へと長くしてあげた。
4.2冬作も残りわずかとなっており、今日、夏野菜用の畝づくり。
 冬野菜の残渣をかき集め、山芋畝の法面に被せる。肥料(苦土石灰、種粕、有機肥料粒)散布し、小型ビッチュウで軽くはつり込み、テンワで畝整形。なお、残っている冬野菜の部分には法面を同様に措置しておいた。
5.6概ね全部植わっている。ウリハムシ対策のためペットボトルでカバーしてあり、それを除去し、スイカ、メロン、キュウリにはウリハムシ対策の囲い(肥料袋)する。
5.8トマト、ピーマン小支柱を立て結わい付け
5.27雑草が目立つので草叩き。
6.6今年のトマトはミニトマトではなく普通のトマトであることを発見。
 本支柱を立て、大幅に芽欠きし、2本立てにする。
6.7スイカ&メロン:ウリハムシ除け囲い除去
6.8スイカ&メロン:泥の跳ね返り防止のため部分的に藁敷き
6.27トマト芽欠き、結わい付け
 各畝の草叩き(ただし、スイカ、メロンは淵のみ)
7.16トマト芽欠き、結わい付け
7.23全面草引き。スイカは非常に生育悪し(極小1個だけ)
8.28トマトなど夏野菜で終わったものを除去し、草引きし、マンノウで草叩き。
 施肥(苦土石灰、鶏糞)し、畑起こしもどき。
9.30オクラを引き抜き、畝全体の草叩き。
10.22スギナ除去、ざっと草引き、大根間引き
2024.2.12小型コテで草叩きし、草をはね出し
3.16テボで掘り、スギナ除去
3.30草叩き。ニンジン選り。
3.31夏野菜用に畝の整備。まず畝の峰を少々削り落とし、施肥(苦土石灰、鶏糞、種粕)。
 次に、畑起こしもどきを行い、テンワで土のかき上げ。
 ジャガイモの種芋が植えられているのを知らなかったので、掘り出し、埋め直し。

<2022年度>
(4月4日)
 冬作も残りわずかとなっており、スギナが所々で生えだしたから、スギナを除去。
 なお、冬野菜の残渣は、順次、山芋畝の法面に被せておいた。
(4月11日)
 まだ冬作が残っており、苦土石灰を振り、空いた所を小型ビッチュウで軽く起こし、スギナや球根性の雑草を極力除去。
(4月17日)
 本日施肥。テンワで軽く畝を崩す。鶏糞と種粕をばら蒔く。小型ビッチュウで軽くはつり込み、テンワで土戻しし、畝整形。残っている冬野菜の周りも同様に施肥。
(5月8日)
 4畝中3畝に苗が植えられていたが、水切れで枯れそう。窪地になるよう土囲いし、たっぷり水やり。
 もうウリハムシがスイカに集っている。1株毎に4支柱を差し、ビニール袋(肥料袋)で囲い、ウリハムシ対策。
(5月16日)
 ミニトマト5株に本支柱を差す。
(5月22日)
 3日ほど前は大丈夫だったが、メロン4株にウリハムシが集って被害大。1株毎に4支柱を差し、ビニール袋(肥料袋)で囲う。1株は放棄。3株に施肥(鶏糞、種粕)
(5月23日)
 畝間・法面の草叩き、ピーマン・ナスに支柱差し、結わい付け
(5月24日)
 ナスが枯れそうになっていたので、たっぷり水やり。
(6月5日)
 スイカ・メロンの囲い外し、ツル伸ばし。4畝全体の草叩き。
 囲いなしのメロンはウリハムシ被害で大きくならず、処分。
(6月8日)
 ミニトマト補助支柱差し、結わい付け
(6月20日)
 ミニトマト芽欠き、結わい付け
(7月11日)
 ミニトマトに補助支柱追加差し込み。
(7月17日)
 ミニトマト:剪定と結わい付け、補助支柱追加。
 小玉スイカ:プラスチック製ケツ当て敷き込み
 メロン:伸びたツルの位置直し
(8月7日)
 メロンは裏生りだけだから、草刈機で草刈り。
(8月28日)
 トマトの残骸処理し垣根壊し、3畝の草引き
 畝整備(4種類の肥料を振り、ビッチュウではつり込み、テンワで均し)
 まだ収穫中のピーマンにも同様に施肥し、軽く土寄せ。
(9月25日)
 今年はピーマンの生りが悪く、処分することに。畝整備は前回と同様に。
 施肥したことを失念しており、再度施肥してしまった。
(2023年3月28日)
 スギナを除去した後、テンワで草叩き。

<2021年度>
 アパート居住者で、昨年夏にピーマン・スイカ、冬にカリフラワー・ブロッコリーを少しだけ栽培した方に、1畝増やし貸すこととした。
(2020年12月7日)
 もう1畝、貸し畑にすべく、西隣りのグラジオラス畝を2mほど夏野菜用に整備。
 グラジオラスの球根をビッチュウで掘り出しつつ、少々深掘りしてスギナをていねいに除去。肥料(苦土石灰、有機肥料粒、鶏糞、種粕)を適量撒き、ビッチュウで掘り混ぜながら土を戻す。最後に鍬で法尻の土を寄せながら畝整形。
(12月21日)
 もうピーマンはダメだ。引き抜いて残骸をヤーコンの畝間に放り、畝の草叩き。
(2021年2月1日)
 ピーマン畝の冬草の大きいものは12月21日に叩いておいたが、今日、畝全体の冬草の草叩きをしておいた。
(4月3日)
 もうダメになったブロッコリーを草刈機で切り刻む。
 まだまだスギナが残っており、4畝のスギナをていねいに除去。
(4月12日)
 夏野菜用の畝づくりを行う。スギナを中心に草引き、草叩き。ブロッコリーの残骸は山芋畝の雑草抑えに。畝間を小型ビッチュウではつり、畝を壊して平らに。苦土石灰、有機肥料粒、鶏糞、種粕を適量撒き、ビッチュウではつり、再び平らにする。鍬で畝立て、畝整形。
 グラジオラス畝と畝位置を同じにした。なお、昨年12月に1畝増設したとき、肥料を入れ込んだのを忘れており、2重に施肥してしまった。グラジオラス畝は土がやせていようから、ちょうど良かったかもしれぬ。
 4月20日頃であろう、スイカ2本、トマト4本、ピーマン3本が植えられていた。
<ピーマン>
(4月26日)
 ぐらつかないよう小支柱を差す。あまりに小さな苗だから、結わい付けは後日。
(5月14日)
 どれだけか草が生えており、明後日から梅雨入りの感がするから、しっかり草叩き。
(5月23日)
 追加ピーマンが定植されており、ピーマン全株に本支柱1本、補助支柱1本を株の東西に差し込んでおいた。これで風で倒れることはない。
(6月13日)
 雑草がけっこう生えてきたから、草叩き。そろそろ収穫可能。
(7月25日)
 畝間と法面を草刈機でざっと草刈りし、畝の雑草は鎌でざっと草刈り。
(8月8日)
 ピーマンの畝間を草刈機で草刈り。
(9月19日)
 もう収穫しないというので、撤去処分。手でざっと草引き。
 ビッチュウで畝を壊し、苦土石灰、牛糞堆肥、種粕、鶏糞を振り、ビッチュウで起こしながら畝立て。テンワで整形。
(10月6日)
 あれこれ数種類は苗を植えたり種がまかれている。小型コテで畝全体の草削り。芽吹きかけたホウレンソウを間違えて過半を削ってしまった。
(12月5日)
 グラジオラス畝がまばらで、特に貸畑に隣接する北のほうがそうだから、球根を掘り出し、数十cm貸畑の畝を拡張。

<トマト、後作にブロッコリーなど>
(4月26日)
 ぐらつかないよう小支柱を差す。あまりに小さな苗だから、結わい付けは5月3日に。
(5月14日)
 どれだけか草が生えており、明後日から梅雨入りの感がするから、しっかり草叩き。
(5月15日)
 本支柱を1本ずつ立てる。
(5月23日)
 ミニトマトの補助支柱を抜き、斜め差しし、トマトの枝を結わい付け。補助支柱は1株1本では足らず、追加して差し込み、結わい付け。なお、脇芽欠きを適当にしておいた。
(6月12日)
 ミニトマトがけっこう成長し、ごちゃごちゃになってきている。補助支柱を足して支柱に結わい付け、芽欠きしたり、先端の芽を摘んだりして樹形を整えた。そろそろ収穫可能。
(7月3日)
 先日だいぶ脇芽を除去したが、再び出ている。ざっと除去し、主軸を支柱に結わい付け。
 隣の畑のミニトマトより生成期がいい。実がバカバカ生っている。
(7月25日)
 全部は収穫していないようだ。畝の雑草はあまり目立たず、草刈りせず。
(8月24日)
 収穫は終わっており、本日処分し、支柱を片付け、草刈機で畝を草刈り。
(8月30日)
 枯れ草を山芋畝に除け、苦土石灰、種粕、化成肥料をばら撒き、ビッチュウで起こす。小型ビッチュウで土を峰に寄せながら畝整形。これで完成。
(9月19日)
 後作にブロッコリーとレタスが植えられていた。雑草をテンワで草叩き。

<スイカ、後作にブロッコリー>
(4月26日)
 肥料袋(底を切り開き筒状にしたもの)と支柱4本で囲いをし、虫除け。
(5月14日)
 どれだけか草が生えており、明後日から梅雨入りの感がするから、しっかり草叩き。
(6月6日)
 小玉スイカが大きくなりすぎ、今日、囲いを外す。刻み藁を畝と畝間に敷き詰める。ウリハムシがけっこう集っているが、もう大丈夫だろう。
(7月3日)
 昨年同様ツルが伸びに伸びた。ツル位置直しし、両隣の畝に伸びたものは一部除去。
(7月25日)
 グラジオラス畝にツルが大きく伸び、その畝間に3、4個生っている。
(8月8日)
 残り1個が未収穫のまま。
(8月24日)
 収穫は終わっており、本日、草刈機でスイカのツルもろとも畝を草刈り。
(8月30日)
 枯れ草を山芋畝に除け、苦土石灰、種粕、化成肥料をばら撒き、ビッチュウで起こす。小型ビッチュウで土を峰に寄せながら畝整形。これで完成。
(9月19日)
 後作にブロッコリーが植えられていた。雑草をテンワで草叩き。

<2020年度>
 アパート居住者でピーマンなどを少しだけ栽培したいという方に貸すこととした。
(4月12日)
 スギナを除去後、小型ビッチュウで畝を崩して、苦土石灰・鶏糞・牛糞を適量撒き、小型ビッチュウで粗整形。長さ2mほど、3畝。これで作付け可能となる。
(5月15日)
 1週間前にピーマン2畝(計8株)とスイカが植えられていた。
 数日前にピーマンには短い支柱を差し、軽く結わい付けておいた。
 今日、適当に施肥(苦土石灰・鶏糞・有機肥料ペレット・種粕)。
 ところで、スイカはウリハムシか何かに葉が食われ始めている。そこで、肥料袋の底を切り、棒4本で囲いを作っておいてあげた。
(6月7日)
 スイカのツルがだいぶ伸び、ウリハムシもいないから囲いを除去し、休耕田から搬入した枯草を畝とグラジオラスの畝間に敷く。
(6月15日)
 ピーマンに3本支柱を立て、短い支柱は危険防止のため取り除く。
(6月21日)
 スイカの株周りに施肥(鶏糞、有機肥料粒、種粕)、ピーマンの株周りに施肥(種粕)。いずれも撒いただけ。
(6月22日)
 ピーマン畝を草叩きし、肥料に土を薄く被せる。
(7月中旬)
 スイカにカラスに突かれないよう、網籠を2個用意し、乗せておいてやった。
(8月13日)
 スイカはどうやら小玉スイカだ。2株で今までに10個以上生った。網籠は8月上旬に片づけたが、カラスには一切突かれていない。
 グラジオラスの草引きのため、ツルを引っ張ったら、その先にスイカが生っており、2個ほどスイカがちぎれてしまった。
(8月24日)
 スイカが終わったので、ツルや敷き草を全部除去し、ビッチュウで畑起こし。
(8月26日)
 スイカ跡に施肥(苦土石灰、鶏糞、有機肥料粒、牛糞)し、小型ビッチュウではつり、畝成形。ブロッコリー・カリフラワー栽培を勧めておいた。
(12月6日)
 ブロッコリー・カリフラワーは順調に生育し、主玉が間もなく食べ頃に。
 今年は朝の冷え込みがまだなく、ピーマンはまだ収穫できる状態だ。

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除草剤の噴霧記録 [庭の手入れ]

<2024年>
3.31除草剤噴霧(ラウンドアップ 約80倍散)
 須賀前排水路用地、隣地住宅境、ミョウガ群生箇所、アパート周り(一部出来ず)、自宅庭と自宅裏(一部出来ず)
5.5除草剤噴霧(ラウンドアップ 約80倍散):自宅庭と自宅裏

<2023年>
3.20除草剤噴霧を須賀前排水路用地、隣地住宅境、アパート回り(西側を除く)で行う。いつも使うラウンドアップとは違う製品で、50倍散と濃いものとした。
 なお、通常行うところの須賀前のミョウガ群生箇所、グラジオラスの畝は昨年同様に今年も噴霧せず。
4.10須賀前のミョウガ群生箇所、グラジオラスの畝(法面だけ)に除草剤噴霧。
 今年初めてタラの木周り(一部ミカンの木の周りにも)除草剤噴霧。
 自宅庭、屋敷回り、排水路用地(須賀前、自宅前とも)、店斜め向かいの道路沿い 
 いつもは公園回りだけだが、今回は公園内の北側の雑草にも噴霧。
6.5(濃厚原液タイプ):須賀前の南隣接地境→半年効くというが、8月にはスギナなどが生えてきたものの、効き目はけっこうありそう。しかし、価格が高い。
(希釈タイプ):お墓と須賀前の畑の排水路用地
6.20アパート駐車場と北の排水路に、少し濃いめに除草剤噴霧。
6.26庭、母屋の裏、果樹周りのドクダミ、タラの木周り→よ~く効いた
8.6須賀前南側隣地畑境、自宅庭、南区画の南と東
10.22須賀前畑の南堺:濃厚除草剤噴霧(スギナ絶やし)
 
<2022年>
(3月28日)
 除草剤噴霧をあちこちで行う。ラウンドアップ50倍散と、濃いものとした。
 庭、屋敷周り、排水路用地、寺隣接地一帯、アパート周り、墓
 なお、通常行うところの須賀前のミョウガ群生箇所、グラジオラスの畝、アスパラガス畝は、今年はせず。
 出来なかったのは、店の南方の道路際、公園回り(除く西面の外側)
(6月27日)
 除草剤噴霧:アパート駐車場、店のはす向かい道路、自宅の東道路際
(7月11日)
 お墓、庭の一部、須賀前の宅地堺、排水路の両側
(8月15日)
 須賀前排水路両側、隣地境、自宅裏と東、八幡神社、公園外周、アパートとはす向かい道路


<2021年>
(3月29日)
 除草剤噴霧をあちこちで行う。ラウンドアップ75~50倍散と、濃いものとした。
 須賀前のミョウガ群生箇所、グラジオラスの畝、アスパラガス畝、東の土手
 アパート周り
 自宅前の畑の東側の道路とその続き(ヒャクニチソウの自生箇所も)、排水路
 庭の中、屋敷回り、南の工場の淵
 公園の西側、北側(一部)
 柑橘類(甘夏を除く)の周り
 出来なかったのは、店の南方の道路際、自宅前のグラジオラスの畝、公園の北側(大半)

(4月3日)
 やり残しの箇所を今日取り掛かるも、店の南方の道路際に取り掛かったところ、噴霧器が壊れてしまい、なんとかやり終えるも、漏れ出しが多く、公園の北側を少ししかできず。
 なお、グラジオラスは、もう芽が出かけており、実行不能。
(4月15日)
 須賀前の土手と排水路の向こう側、公園のやり残し
(6月14日)
 庭、屋敷周り、畑周り、南排水路用地、寺境空き地、公園外側、売地  
(6月26日)
 須賀前の畑境界、アパート周り、向かいの道路、しだれ畝の南側と内、寺境空き地を再度
(7月25日)
 アパート周り、店斜め向かいの道路際、庭、排水路公共用地
(7月26日)
 来月はお墓当番清掃に付き、今日、除草剤を草が生えているところ全部に噴霧
(8月30日)
 須賀前排水路公共用地をざっと草刈りした後、除草剤噴霧し、隣地境界などにも。
 自宅前お寺境の空地、庭の一部
(9月20日)
 アパート周り、店斜め向かいの道路際
(11月28日)
 須賀前隣地住宅堺・排水路、アパート周り・はす向かいの道路、
 自宅北側道路・母屋裏・アジサイ園淵

<2020年>
(4月6日)
 除草剤噴霧をあちこちで行う。ラウンドアップ50倍散と、濃いものとした。
 須賀前のミョウガ群生箇所、グラジオラスの畝、東の土手
 アパート回り、店の南方の道路際
 自宅前の畑の東側の道路とその続き(ヒャクニチソウの自生箇所も)
 庭の中、屋敷回り、南の工場の淵
(5月11日)
 ラウンドアップ25倍散でクマザサに噴霧し、50倍散にして公園外の東側、北側
 そして休耕田の土手20cmほど
 南区画休耕地、排水路淵
(6月15日)
 ラウンドアップ50倍散でグラジオラス畝間、須賀前土手、境界、アパート周り、向かいの道路、自宅前畑の東、排水路、屋敷周り、庭
(8月9日)
 ラウンドアップ50倍散で公園の淵周り、屋敷周り(一部)
 ラウンドアップ100倍散で庭、屋敷周り(残り)
(8月17日)
 ラウンドアップ75倍散でアパート周りと向かいの道路、須賀前の畑の隣地境と排水路
(9月23日)
 ラウンドアップ15倍散でクマザサに。100倍散にして、庭、屋敷周りに。
(10月25日)
 ラウンドアップ25倍散で再度クマザサに。そして畑周りのスギナなどに。

<2019年>
(4月1日)
 除草剤噴霧をあちこちで行う。今年はラウンドアップ50倍散と、濃いものとした。
 須賀前のミョウガ群生箇所、グラジオラスの畝、東の土手、北の土手と駐車スペース、両サイドの畦
 アパート回り、店の南方の道路際
 自宅前の畑の南の排水路用地、東側の道路とその続き(ヒャクニチソウの自生箇所も)
 庭の中、屋敷回り、南の工場の淵
 今日、できなかったのは、休耕田の南北の土手、コスモス畝、西隣畑の土手
(6月23日)
 4月1日にできなかった箇所はやらず仕舞い。
 今日もラウンドアップ50倍散と、濃いものとした。須賀前&自宅前の畑回り、自宅の屋敷周り、庭、公園(除草剤が効いてなかった箇所)、アパート周り&斜め向かいの道路際
(8月27日)
 ラウンドアップ50倍散で、公園(除草剤が効いてなかった箇所)、庭、お寺との境(借地中心)
(9月2日)
 ラウンドアップ75倍散で、須賀前の東西土手、隣家土手、両隣畑境
 アパート周り&斜め向かいの道路際、屋敷周り、自宅前の畑回り
(11月24日)
 庭で大きく広がりつつあるスギナに似た細長いものにラウンドアップ5倍散を噴霧。10倍散で冬草に噴霧。

<2018年>
(4月1日)
 除草剤噴霧をあちこちで行う。どこもかもラウンドアップ100倍散。昨年、須賀前のミョウガ群生箇所に除草剤を噴霧したら、非常に効果的であったので、今年も同様に行ない、併せてグラジオラスの畝にも同様に噴霧した。店の南方の道路際にも噴霧。
 記録漏れだが、寺の隣地際にヒャクニチソウがそろそろ芽吹くだろうから、そこの春草にも噴霧したはず。 
(4月2日)
 休耕田の南北の土手、コスモス畝、西隣畑の土手に除草剤噴霧。
 ところで、コスモスはまだ芽吹いていないだろうと思っていたが、既に芽吹きあり。これは枯れるが、後から芽吹くから、心配ない。
(5月17日)<50倍散>
 休耕田のコスモス畝にコスモスがまずまず芽吹いているが、大きくなる雑草も繁茂しだした。そこで、大きくなる雑草に狙いを定めてラウンドアップ50倍散を噴霧。多少はコスモスにもかかり、それは枯れるだろうがやむを得ない。残りは、西隣畑の土手と北の土手に噴霧。
(6月10日)<100倍散>
 公園の除草剤噴霧に先立ち、7時から庭、屋敷回り、畑回り、休耕田コスモス土手の道路際に除草剤ラウンドアップ100倍散を噴霧。正午から雨、4、5時間経過だから効いただろう。
(6月18日)<50倍散>
 アパート周り、店斜め前の道路・排水路、須賀前畑周り、休耕田北側土手
 庭・畑回りを軽く、南区画の寺側を再度、公園やり残し部分
 記録漏れだが、寺の隣地際にヒャクニチソウが雑草に負けそうになっており、雑草に狙いを定めて噴霧したはず。
(7月15日)<100倍散>
 公園の除草剤噴霧。残り液で裏の道路の両側とコスモス土手の雑草、休耕田入口の雑草に噴霧。(後日追記)やはり100倍散では完ぺきではない。
(8月20日)
 須賀前畑の東道路側・民家境、屋敷周り、公園の一部に噴霧。
(11月26日)<50倍散>
 例年行っていないが、冬草がけっこう生えてきているので、庭と屋敷回り、一部畑周りに噴霧。

<2017年>
(3月19日)
 午前中2時間ほど除草剤噴霧をあちこちで行う。
 先ず神社でラウンドアップ100倍散。次にアパート駐車場で同100倍散。自宅に戻って庭の周りと庭の中を同100倍散で大ざっぱに。
(4月2日)
 まだやってない須賀前の畑周りに75倍散を噴霧。
(4月3日)
 3月19日は時期が早すぎたのか、イマイチ効き目が悪く、特に自宅の庭の周りと庭の中は効き目が悪く、新たな雑草も生えてきたから、75倍散で再噴霧。
(4月24日)
 自宅前南区画の公共用地部分、東側空地に50倍散で噴霧。除草剤の残りで公園トイレ東側を噴霧。まだ残っていたので屋敷周りを噴霧。
(6月5日)
 アパート周り(2回目)・店前の道路と排水路土手を50倍散で噴霧。残りで、自宅前南区画の公共用地部分、公園西側(外)を噴霧。
 100倍散で庭(実質2回目)、屋敷周り(実質3回目)を噴霧。
(6月12日)
 休耕田土手(南側)と公園内コスモスに噴霧。
(6月19日)
 休耕田土手(北側)、公園内かけ忘れ箇所、須賀前畑土手(東側) 
(7月8日)
 アパート周り、須賀前畑両サイド・隣家境、畦 
(7月16日)
 公園のやり残し、休耕田土手(南)、庭、屋敷周り、自宅前畑周り
(8月13日)
 須賀前畑の東水路、隣地境、アパート周り、店前方の道路・水路 

<2016年>
(3月31日)
 午前中をかけて除草剤噴霧をあちこちで行う。
 先ず神社でラウンドアップ50倍散。次にアパート駐車場で同100倍散。自宅に戻って、屋敷周りを同75倍散。旧樹木畑とビニールハウス内外を同100倍散。庭の周りと庭の中を同100倍散。
 以上、徹底的に除草剤を噴霧。庭の中は多少草花にもかかったが雑草繁茂防止のため止むを得ない。
(4月9日)
  やり残しの公園の淵、須賀前畑両サイドの土手と南隣住宅との境、南屋敷貸地、自宅前の他の両サイドの土手。
 再度散布:旧樹木畑と樹木周り(特にスギナを重点に)、南排水路沿いと屋敷周り
(5月29日)
 公園の除草剤噴霧とあわせて実施。庭の周りと庭の中そして屋敷周りをラウンドアップ100倍散。
(6月6日)
 やり残してあった、自宅・須賀前の畑の敷地境界、アパート周り・店前の道路と排水路土手、自宅前の田の両側の土手と用水路両側、グラジオラス畝間に除草剤噴霧。
 そして、墓地へ行き、当家や親戚、無縁仏にも、今年初めてだが行っておいた。
(6月18日)
 あちこちにスギナが目立つ。ラウンドアップ25倍散で噴霧する。残り液は須賀前の土手・隣地境界などに噴霧。(6月23日:畑に噴霧し、効果があったが、既に新たなスギナが芽吹いている。イタチゴッコになろうか。)
(7月3日)
 1か月経ち、庭に草は生えだした。ラウンドアップ100倍散を噴霧。除草剤が残ったので、屋敷周り、公園側道路、北側道路に噴霧し、さらにミニビニールハウスの内側と北側にも噴霧。
(7月31日)
 ラウンドアップ50倍散を用意。須加前土手、隣地境、アパート駐車場、店斜め向かいの道路、排水路に噴霧。
 ラウンドアップ100倍散を用意。庭、屋敷周りに噴霧。
(8月29日)
 ラウンドアップ100倍散を用意。庭、屋敷周り、アパート駐車場、店斜め向かいの道路に噴霧。  

<2015年>
 昨年の反省記録にも書いておいたのだが、第1回は3月末なり4月当初に行うとよい。
 今年は何とかそうしようと思ったのだが、3月末は忙しくてできず、4月に入ったらずっと雨模様で何ともならない。それがまだしばらく続き、週間予報で晴れマークが出てくるのは、やっと12日(日)だ。その日は諸行事でできないだろうから、今年の除草剤散布はそれ以降となる。
 4月初日からずっと梅雨真っ盛りと同じ気象が延々と続くなんぞ経験がないことだ。参った参った、である。除草剤を撒く頃には、随分と草が伸びているだろうがやむを得ない。
(4月11日)
 久し振りに今日お昼前から晴れ、明日も1日晴れだ。よって、急きょ午後に除草剤を噴霧。
 ラウンドアップ100倍散を使用。
 庭木と畑の樹木周り、屋敷周り、公園の西淵。須賀前畑両サイドの土手と南隣住宅との境。アパート周辺。南屋敷貸地。
(4月18日)
 1週間経つがなかなか枯れる素振りを見せない。使い古しの残り物だから、効いたのかどうか不安になる。
(4月22日)
 やっと除草剤が効いてきたのが確認された。
 ところで、ネットで検索したら、ランドアップ・マックスロードを使ったのだが、1時間後に雨が降っても効果は95%とあった。これからは、天気を気にせず使うことにしよう。
(6月10日)
 公園・神社の除草剤噴霧と併せて、うちも除草剤を噴霧。
 休耕田のヨシは5月下旬に行ったが、薬剤がかからなかった青々した部分を本日再噴霧。(これについては、別記事)
 ラウンドアップ100倍散を作り、庭木・畑の木の周り(部分的)、屋敷周り、休耕田の公園側法面(やりかけで終る)に噴霧。
 須賀前の畑回り、アパート周辺、南屋敷貸地は後日。
(7月26日)
 神社の除草剤噴霧と併せて、うちも除草剤を噴霧。アパート周辺、南屋敷貸地を行う。

<2014年の記録>
(4月8日)<少々遅い>
ラウンドアップ200倍散 庭木、畑の木の周り
         100倍散 須賀前土手、屋敷周り、休耕田の公園側法面(部分的)、アパート周辺、南屋敷貸地
(6月8日)
ラウンドアップ100倍散 庭木、畑の木の周り、屋敷周り
          50倍散 公園の西方<根張りの雑草にばっちり効いた>
(6月17日)
ラウンドアップ 70倍散 休耕田の道路面、アパート周辺、南屋敷貸地、屋敷周り(若干)
(9月18日)
ラウンドアップ100倍散 南屋敷貸地、家の北側

<2013年の記録>
(5月6、8日)
 昨日、芽吹き前に効く除草剤の粉末を、畑の両サイドの水路周りと隣接住宅との境に濃厚に撒いてやった。これは畑の中にも使えるもので、2、3年前に買ったもの。
 加えて、今朝、最も一般的なラウンドアップの希釈液を同じ箇所に上乗せして噴霧。
 そして、ラウンドアップは、休耕田のコスモスの畝間と畝の法面にも噴霧。
 次に、公園の外周りに除草剤を噴霧。
 また、道路を挟んで北隣のうちの休耕田(コスモスの畝のある田)の法面上部にも噴霧。
 2日後、自宅の屋敷周りと休耕田の北面の土手、そして、店斜め前の町道とそれと交叉する排水路の土手。
(6月30日、7月2日)
 今年、第2回目の除草剤噴霧(散布)。前回は噴霧器を使って噴霧したが、今回は専用の散布器を使用。
 撒いた場所は、須賀前の畑の西サイドと、東は排水路の両サイドと道の土手。余ったものを店前方の道路の官民境の伸びた雑草に散布。
 2日後、休耕田の南北の土手、屋敷周り、樹木の周り、隣地境界、庭園の石畳に散布。
(9月10日) 
 ・須賀前の畑の西サイドと、東は排水路の道側。隣接住宅との境。
 ・アパート駐車場、北の排水路。店前方の道路の官民境と排水路北側。
 ・自宅屋敷周り。
 
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今日の農作業&3月の農作業 [月別農作業記録]

<2024年>
3.02甘夏:全部収穫、20個土中保存
3.03<第1回ツクシ採り>
3.04梅:施肥(米糠)
  夏キャベツ:テンワで畝整形
  ニンジン畝(北4割):マンノウで草叩き。施肥(苦土石灰、牛糞堆肥、種粕)
             スコップで畑起こしもどき
  冬野菜畝(大半):草叩き
  エンドウ畝:草叩きのし直し、東面を軽く土寄せ
  山芋畝(今年収穫):こぼれ落ちている刻み藁を畝に寄せ、若干の草引き
3.09ウド:掘り起こし、植え直し
  草叩き:ゴーヤ区画、グラジオラス畝跡、南区画5畝
3.10草叩き:南区画残り4畝とアスパラガス畝の法面
3.11草叩き:サツマイモ3畝
 <これにて概ね全畝の草叩き完了>
 <第2回ツクシ採り>
3.14ヤーコン畝:ビニールシート外し
  山芋畝:ビニールシート外し、少々の草引き
  夏キャベツ:苗20株植え付け(牛糞堆肥入れる)、ビニールトンネル張り
  夏大根:種蒔き
3.15<女房がツクシ採り→息子へ翌日送付>
3.16山芋(2カ年栽培の2年目):支柱立て
  ヤーコン:最終2畝掘り
  ヤーコン:種芋掘り出し
  ヤーコン畝:施肥し畝立て
  夏ニンジン畝:粗整形
  貸畑:スギナ除去
  夏キャベツ&夏大根:水やり
3.17タマネギ:草引き
  イチゴ畝:枯葉除去、草引き
  グラジオラス畝:スギナ除去、おおざっぱに草引き
3.19夏キャベツ&夏大根:水やり、ビニールトンネル半開け
3.20ヤーコン:種芋切り分け
3.22ヤーコン種芋:苗床埋め込み、むしろ&シート掛け
  夏キャベツ&夏大根畝:ビニールトンネルを外し、鳥避けネットトンネル掛け
  山芋畝&グラジオラス畝:強風でずれ落ちた枯草&刻み藁の覆いを元通りに
 <第3回ツクシ採り:最終>
3.27ヤーコン苗床:ビニールシート&ムシロ外し
 <ホウレンソウ最終収穫>
3.30菊菜(須賀前):草刈機で株元から刈り取り
  小松菜2畝:草刈機で刈り取り
  イチゴ:草引き、刻み藁被せ(6箱)
  ニラ:草引き
  ネギ畝:草引き
  ブドウ園:草引き
  貸畑:草叩き
  甘夏:土中埋め込みを掘り出し
 <菊菜:最終収穫>
3.31除草剤噴霧:ミョウガ区画、須賀前の排水路用地、アパート周り、自宅庭
  夏ニンジン:畝の整形
  夏野菜畝:須賀前6畝:草叩きと峰の削り落とし、施肥(苦土石灰、牛糞、鶏糞)
  ネギ(仮伏せ)2畝:草叩き
  貸畑:施肥(苦土石灰、鶏糞、種粕)し、畑起こしもどき
     ジャガイモ畝:種芋埋め直し
  エンドウ:生育が悪い箇所(全体の2割)に軽く鶏糞ばら撒き

<2023年>
3.05夏キャベツ:畝整備、苗18株植え付け(牛糞堆肥入れる)、鳥除けネット網張り
 <甘夏:残り全部収穫>籠6杯(約180個)合計収穫量360個
3.08夏大根:種蒔き、水やり
3.22夏ニンジン:畝の草引き、整形、転圧、種蒔き、もみ殻被せ。
  
<2022年>
3.07夏キャベツ:苗8株植え付け、防鳥ネット(猫除け用)掛け
  夏大根:種蒔き(約2m)

<2021年>
3.01ヤーコン:アンデスの乙女(2畝全部)種芋植え付け
3.14ヤーコン(アンデスの雪):種芋を直植え

<2020年>
3.22野焼き

<2019年>
3.19種取り用エンドウ(自宅前):垣根作り

<2018年>
3.4エンドウ:種蒔き(晩秋不発芽につき)

<2017年>
3.13野焼き:自宅前の休耕田&須賀前の畑
  グラジオラス:購入球根植え付け
3.23ヤーコン種芋全国発送

<2016年>
3.06休耕田:コスモスの畝直し<耕運機>
3.16野焼き:須賀前の畑

<2014年>
3/16須賀前の野焼き
3/24コスモス:休耕田の溝の土上げ

(2013年)
3.3 ウド:2株起こし、株分け、畝を伸ばし植え付け
3.15 須賀前の野焼き
3.31 休耕田:コスモスの畝直し<耕運機><土上げ(半分)>
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ニラの手抜き栽培 [手抜き栽培:ニラ]

 「野人エッセイす」というサイトがあり、その中に「協生農法 実践マニュアル2016年度版」がある。これは一つの自然農法であるが、その基本は、福岡正信(著:無「Ⅲ」自然農法)のそれと同じと思われ、不耕起・無施肥・無農薬で雑草との共生であるが、より具体的に栽培方法が書かれている。
 そのなかで興味を引いたのは、「P.20 野菜は半日陰でよく育つ。果樹との混合栽培が望ましい。」とあり、うちの果樹園でも取り入れたいと感じたところである。その部分を以下に抜粋する。
<野菜はなぜ半日陰でよく育つ?>
 一般の常識に反して、無肥料状態では野菜は日向より半日陰でよく育つ。これは、野菜の原種がもともと他の植物との混生密生状態で進化し、樹木の半日陰などの適した光合成効率を進化させてきたことに由来する。
 野菜類中心の収穫をする場合、果樹は育っても2~3m高に収まるよう剪定し、…果樹については収穫が目的ではなく、野菜が育ちやすい環境づくりが優先である。果実の収穫は副産物と考える。
 果実中心の収穫をする場合、果樹を他種混生し大きく育ってしまってよい。野菜類は果樹園の下草として補助的に生産できる。(引用ここまで)

 さて、ニラであるが、これも半日陰のほうが都合がいいようだ。たぶん葉が柔らかくなるのであろう。2014年にニラの種を買って、一人生えしていたニラとの栽培比較をしたら一人生えのほうが成績が良かった。そこで、2016年10月に栽培場所を変え、しだれ梅の枝先でちょうど隠れる辺りに、従前からのニラだけを移植し、有機肥料を敷き込んだ慣行農法をしたところ、ここは雑草の生え方が少なく、かつ、好成績が得られた。
 なお、栽培区画は約50cm×約100cmと小さいが、自家用にはこれで十分だ。
 ここは、木漏れ日が午前中にせいぜい数時間射す程度の場所で、かなりの日陰だ。2年目以降は無肥料自然栽培に切り替え、雑草防止のために籾殻を時折被せるも、植えっ放しで毎年ニラを何度も刈り取ってきた。
 ところが、3年も経つと、当初にくらべて少々痩せてきた感がする。
 そこで、無肥料栽培はあきらめて、2020年1月に籾殻の上にだが米糠を撒き、6月には同様にして牛糞堆肥を撒いた。そして、2021年2月には鶏糞を少々撒いた。それが効いてきたのか、2021年4月のニラ収獲時には、葉っぱが多少大きくなり、5月の収穫では明らかに大きく、また厚くなった。
 定期的にニラを収穫するときには、小々の雑草を先に引き抜いてからニラを皆伐するという方法をとっており、4月から毎月1回、11月まで収穫でき、実に楽ができる。
 ところが、月1回のペースで収獲していると、だんだん細いニラになっていく。そこで、2021年は夏に米糠、晩秋に施肥(鶏糞、種粕、苦土石灰)しておいた。その結果、2022年は4月5月と良質のニラが収穫できた。
 こうしたことから、気まぐれ的ではあるが、時折あれこれ施肥(といっても肥料をばら撒くだけ)し、同じ場所で繰り返しニラ栽培を続けているところである。
 参考:2022年までの栽培記録→ しだれ梅の陰でニラの栽培を続ける

<2024年産>
 しだれ梅の枝先に栽培場所を固定したのが2016年10月であるから、2023年秋で、もう7年になる。植えっ放し、ときおり施肥で、まずまずの収穫。
3.30きれいに草引き。間もなく収穫可能。

<2023年産>
 しだれ梅の枝先に栽培場所を固定したのが2016年10月であるから、2022年秋で、もう6年になる。2022年の最終収穫後に、お礼肥をすることとしよう。
2022.10.29最後の収穫前に、ついでがあったから籾殻被せ。
11.21最終収穫後、草引きし、施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞、牛糞)を適量する。
2023.3.13けっこう雑草が生えてきているので、ていねいに草引き。
4.2そろそろ収穫可能。少々生えてきた雑草の草引き。
4.14第1回全部収穫
5.22第2回全部収穫
8.28まずまずの大きさになり、花芽が出だしたので全部収穫しようと思ったが、柿の木(南)に自生しているニラがうんと良品で十分な量採れたのでニラ栽培区画のものは全部切除し、処分。
8.31米糠、鶏糞を施肥
9.20花芽が大きく伸びており切除する。収穫可能だが、柿の木2本周りに自生しているニラがうんと良品で、十分な量採れたので、ニラ栽培区画のものは放置。
10.27栽培区画で全部収穫。
12.10栽培区画を最終収穫し、草引き、畝間の土をかき上げ、施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞)
  
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夏大根の手抜き栽培 [手抜き栽培:夏大根]

 大根は年中あってよい。夏場は大根おろしが必要となるからである。よって、2014年から試行錯誤しながら、2~4回の時差蒔き栽培を始めた。
 うちでの栽培に適した種を探したいのだが、1つ見つけたものの翌年以降売っておらず、行き当たりばったりで種を買っているが、「ミニ大根 四季姫」あるいは「四季の味」が良さそう。
 なお、2018年からは、自然農法を取り入れ、無肥料・無農薬とした。
 参考としたのは次の農法である。
 ①「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 ②三浦伸章「ガッテン農法」を知る
 当初の2~3年、あれこれ土壌改良を試みて、これを5年間続けたのだが、有機肥料栽培時と大差なかったが、虫食いも激しく、小振りのものが多い。
 楽ができた点は、畑起こしをしなくて済むことと、輪作計画を立てなくていいこと。ただし、畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)は植え付け前に行うこととした。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
 2023年からは、風通しがいい須賀前の畑で栽培することとし、無肥料栽培もあきらめ、微肥料栽培することとした。
 参考:無肥料栽培の記録→「夏大根の無肥料連作時差栽培

<2024年>
 昨年から連作をあきらめ、今年の夏大根は昨年のニンジン跡とした。
 昨年から無肥料栽培を止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
 また、意識的な時差栽培は止めにし、欠損株に苗補充しての時差栽培とする。
2.24畝は夏キャベツ&夏大根で1畝とし、前作の夏ニンジン畝は8.29、9.24、11.19に草叩きや草刈りをし、秋冬ニンジン収穫後(2024.2.3)全体をマンノウで草叩きしてある。
 肥料(苦土石灰・牛糞堆肥・鶏糞)を適当にばら撒き、スコップで畑起こしもどき。
3.4テンワで畝整形
3.14今年の3月は冷え込みがきつく、やっと今日、種蒔き。種は昨年と同様に松尾農園へネット注文した「四季の味」
 畝の大半は夏キャベツで、南のほう2m強を夏大根用とした。
 かまぼこ型の畝をマンノウで台形にし、種蒔き位置(2列)を鍬に足を乗せて転圧。種を2~3cm間隔に置いていき、軽く土をかけ、再度鍬で転圧。
 なお、お彼岸頃にまた強い冷え込みがありそうで、今日同時に定植した夏キャベツ苗の防寒のためビニールトンネルを夏大根の種蒔き個所も含めて張り、当面は東面を空かしておくことにした。冷え込み前日にすっぽり覆う予定。
3.16夏キャベツのついでに水やり
3.19水やり、ビニールトンネル半開け
3.22ビニールトンネルを外し、鳥避けネットトンネル掛け
 もうきれいに発芽していた。
4.22だいぶ大きくなり、草引きしながら第1回間引き
5.4鳥避けネットトンネルを片付け、第2回(最終)間引き、株周りを手で草叩き。マンノウで法面削り上げ。

<2023年>
 今年から連作もあきらめ、今年の夏大根の作付けは、昨年の白ナス&オクラ東畝跡とし、夏キャベツと同じ畝とした。なお、時差栽培は止めにした。
 無肥料栽培も止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
2.27前作の白ナス&オクラ東畝は晩秋に草叩きし、枯れ草を法面にのけてある。
 ほとんど冬草は生えていないから、目立った草のみ手で引く。
 苦土石灰を振り、畑起こしもどき。最後に牛糞堆肥を少々ばら撒いておいた。
3.5約3mの畝整備。テンワで畑起こしもどきの凸凹を均しつつ、法尻を削る上げ。
3.8本日種蒔き。種は松尾農園へネット注文した「四季の味」
 かまぼこ型の畝を手で台形に均し、両淵に峰を作る。
 中央に手で溝を掘り、約2cm間隔で種を並べ、土戻しし、手で転圧。
 少々余った種は葉食用にするため、峰の少し横に同様に種蒔き。
 土が乾いているので、ジョウロでたっぷり水やり。
4.10だいぶ大きくなったが、選るのは葉食できる大きさになるまでもう少し待つ。
 テボで株元の細かな雑草を削る。法面もテボで草叩き。虫食いは全くなし。
5.1本日、最初で最後の選り。1週間ほど遅すぎ、ごちゃごちゃになり選りにくい。
 ほとんど虫食いはなく、選ったものは葉食する。けっこう大きな根になっている。
6.5花芽がグーンと伸びる状態が10日ほど前から始まり、気が付き次第もいでいる。
 今年から須賀前の畑での栽培としたが、自宅前の畑より生育がいい。
 今日、2株初収穫。十分な大きさだ。少々ひび割れあり。
6.25ひび割れするものが多い。花もジャンジャン咲く。花は今までに3度ほど切り取る。
 畝の雑草がはげしく繁茂しており、草刈機でざっと草刈り。
7.2昨日最終収穫。大きくひび割れが入ったものが過半。
7.3畝全体をマンノウで草叩き。
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夏キャベツの手抜き栽培 [手抜き栽培:夏キャベツ]

 2010年から冬キャベツ栽培を始めたのだが、キャベツは年中料理に使う。そこで、2014年からは夏キャベツの栽培にも取り組み、種蒔きから栽培したり、苗を買ってきて植えたりした。思いのほか順調にいったが、初期に葉っぱをやたらと食われたり、虫まるけになる株も出たが、全滅することはなく、時差栽培すれば、何とかつながっていった。
 よって、時期は適当であるが、1畝に少しずつ(2、3m)1か月おきに苗を植え付けるのを基本にすれば自家消費分は十分に賄えた。しかし、苗がいつも手に入るわけではなく、やむなく種を買って種蒔きから栽培するしかないこともあった。
 栽培場所は、以前は須賀前であったが、連続して2回も夏キャベツの野菜泥棒被害に遭ったから、2016年からは虫食いがよりひどいが自宅前のみに変更した。
 そして、2018年からは、自然農法を取り入れ、連作・無肥料・無農薬とした。
 参考としたのは次の農法である。
 ①「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 ②三浦伸章「ガッテン農法」を知る
 当初の2~3年、あれこれ土壌改良を試みて、これを5年間続けたのだが、キャベツは育つことは育つが、小振りのもの(重量で半分以下)となってしまい、無肥料栽培は失敗したといったところである。→ 自然農法:夏キャベツをカリフラワー&ブロッコリーとの二毛作で連作・無肥料無農薬栽培 
 楽ができた点は、畑起こしをしなくて済むことと、輪作計画を立てなくていいこと。ただし、畑起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。)は植え付け前に行うこととした。なお、「畑起こしもどき」とは小生が勝手に命名したもので、別立てブログ「三浦伸章「ガッテン農法」を知る」で紹介しているが、スコップを差して空気を入れるもので、ビッチュウによる畑起こしを軽作業化したものである。
 そこで、2022年からは、種蒔き前に少しだけ肥料を入れ込むこととした。そうしたところ、どれだけかは生育が良くなった。でも、小さな玉が少々収穫できたのみ。
 よって、2023年からは、再び条件がいい須賀前の畑に戻し、無肥料栽培もあきらめ、微肥料栽培することとした。
 参考:2022年までの栽培記録→夏キャベツの無肥料(→微肥料)連作栽培

<2024年>
 昨年から連作をあきらめ、今年の夏キャベツは昨年のニンジン跡とした。
 昨年から無肥料栽培を止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
 また、意識的な時差栽培は止めにし、欠損株に苗補充しての時差栽培とする。
2.24畝は夏キャベツ&夏大根で1畝とし、前作の夏ニンジン畝は8.29、9.24、11.19に草叩きや草刈りをし、秋冬ニンジン収穫後(2024.2.3)全体をマンノウで草叩きしてある。
 肥料(苦土石灰・牛糞堆肥・鶏糞)を適当にばら撒き、スコップで畑起こしもどき。
3.4テンワで畝整形
3.14今年の3月は冷え込みがきつく、やっと今日、苗植え付け。
 JAで苗20株(3品種<品種名忘れた>)を先日購入し、今日、株間40cm弱でジグザグに並べて位置決めし、南のほう2m強を夏大根用に残す。
 植え付け穴に牛糞堆肥1リットル弱を入れながら植え付け。
 お彼岸頃にまた強い冷え込みがありそうで、ビニールトンネルを張り、当面は東面を空かしておくことにした。冷え込み前日にすっぽり覆う予定。
3.16ぐったりしている苗が2株あり、全部にたっぷり水やり。
3.19水やり、ビニールトンネル半開け
3.22ビニールトンネルを外し、鳥避けネットトンネル掛け
5.4鳥避けネットトンネルを外し、畝の草叩き
 
<2023年>
 今年から連作をあきらめ、今年の夏キャベツは昨年の白ナス&オクラ東畝跡とした。
 無肥料栽培を止め、畝づくり時と植え付け時に若干の施肥をすることに。
 また、意識的な時差栽培は止めにし、欠損株に苗補充しての時差栽培とする。
2.27前作の白ナス&オクラ東畝は晩秋に草叩きし、枯れ草を法面に退けてある。
 ほとんど冬草は生えていないから、目立った草のみ手で引く。
 苦土石灰を振り、畑起こしもどき。最後に牛糞堆肥を少々ばら撒いておいた。
3.5まず畝整備。テンワで畑起こしもどきの凸凹を均しつつ、法尻を削る上げ。
 苗18株を株間40cm弱でジグザグに並べ、北のほう2m強を夏大根用に残す。
 位置決めした後、植え付け(植え付け穴に牛糞堆肥1リットル弱を入れる)。
 退けてあった枯れ草を株周りに寄せる(ぐらつき防止&やがて堆肥化)。
 鳥除けネット網(猫除け用の目が粗いもの、90cm幅2枚つなぎ)を張る。
 なお、苗は2種類で品名忘れ。極早生と中早生だったか?(結果:時差収穫できた)
3.8夏大根の種まき・水やりのついでに、夏キャベツにも水やり
4.10だいぶい生長してきた。鳥害の恐れはなく、ネットを外す。
 スギナをテボで掘り出しながら、細かな草をテボで叩く。枯れ草を株元へ寄せる。
6.25自宅前の畑よりも須賀前の畑のほうがやはり出来がいい。風通しがいいからだろう。
 畝の雑草が激しく繁茂しており草刈機でざっと草刈り。
7.1いつ初収穫したか忘れたが、極早生(?)は1週間前に収穫が終わり、9株中、不良株2、パンク2であった。中早生(?)は今日から収穫に入る。
7.3畝法面をマンノウで草叩き。
7.23残り数玉。鳥に突かれたものあり。畝全体をマンノウで草叩き。
8.6最終収穫。微肥料栽培につき全体に少々小玉だった。評価★★★☆☆
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