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ニンジン(夏収穫)の無肥料栽培 [ニンジン]

 2023年からは連作無肥料栽培をあきらめ、輪作微肥料栽培に切り替えることにした。→「夏ニンジンの手抜き栽培
 2018年から始めた連作無肥料栽培の記録をここに残す。

 2012年に始めたニンジン栽培。種蒔き後の水やりが大変だが、2、3年したら慣れてきて、まずまずの収穫ができるようになった。2014年から、夏収穫と秋冬収穫と2回に分け、同じ1畝で半々に作付けしている。ここでは夏収穫ニンジンについて記す。
 2017年には新たな自然農法「たんじゅん農」と出会い、2018年からは無肥料・連作でいくこととした。
 そうしたところ、天候のせいもあって2018年はひどい不作となった。なお、同じ畝の北半分の秋冬ニンジンは無肥料のせいか生育速度は鈍かったものの、平年並みの収穫となった。
 2019年の夏収穫ニンジンが好成績となるよう、2018年秋に畝を抜本的に改良することとした。参考としたのは、三浦伸章「ガッテン農法」を知る で、硬盤くずしである。
 なお、従前の主として有機肥料を使っての栽培は、「ニンジン(夏収穫)の有機肥料栽培」に記録を残す。

<2022年産>
 同じ畝での連作とするが、例年の夏ニンジンと秋冬ニンジンの作付け位置を今年は変え、秋冬の位置に夏ニンジンを作付けすることとした。
(2022年1月16日)
 秋冬ニンジンは、今年初めて不作になり、これは、今まで地中深くまでの土壌改良をしていなかったのが原因ではなかろうかと、本格的な土壌改良を行うこととした。
 まず、ニンジンの残骸や枯草を削り取り、これは西隣のナス畝に退ける。ついで、表層数cmの土をテンワでナス畝に寄せる。引き続き、表層土数cmを同様に退ける。
 これで、畝間と概ねフラットになり、今度は約10cmの土をビッチュウで東隣のオクラ畝に被せる。ビッチュウとテンワでこれを行う。
 近くの田んぼから刻み藁をいただいてきて、これを窪みにばら撒き、次に、使い捨てカイロから取り出した酸化鉄(細かく砕いたもの)を少量ではあるがばら撒き、ビッチュウで起こしながらすき込む。一部硬く固まっていた硬盤層があっただけで、大半はほぐれた土壌であった。(となると、今年の不作は別の原因なのかもしれぬが。)
 後は埋め戻し。まず、オクラ畝に乗せておいた土に刻み藁をばら撒き、刻み藁を混ぜ込みながらテンワで土を元に戻す。今度はナス畝に退けておいた表層土(下)に刻み藁をばら撒き、テンワで土を元に戻す。最後に表層土(上)をテンワで元に戻す。
 こうして、土壌細菌叢の上下が混ざり込んだり、逆転しないように気を付けながら、土壌細菌の餌となる刻み藁を入れ込んだ。
 これで土壌改良できたであろうから、来年以降、ずっと豊作になってほしいものだ。
(3月21日)
 細かな草を叩き、畝を粗整形。
(4月3日)<種蒔き>
 従前は畝の南4割ほどを使っていたが、今年は土壌改良した北のほう4割ほどに種蒔きすることとし、まず、テンワで削り落とししながら土均しし、フラットにする。なお、淵は少し盛り上げ、後日の水やりで、水や籾殻が流れ落ちないようにしておく。
 次に、鍬で転圧して平らにし、種をばら撒く。3月購入の種「春蒔五寸人参」を今年は全部使った。少々密になるが、選ればいい。
 最後に、籾殻を土が見えなくなる程度(好光性の種につき、覆いはこれが限度)にばら撒き、その上にほんの少々土をばら撒き、籾殻が風で飛ばないようにした。
 これにて作業終了。今日明日は一日小雨だから、水やりは当面せずに済みそう。
(4月4日)
 天気予報が外れて、雨は3日に1.5mで、4日は晴れ。10時と15時に水やり。当分の間、毎日水やりを強いられそう。
(4月14日)
 種蒔き以後、雨なしで気温も高く、ずっと毎日13日までの水やり。
 12日には発芽を少し、13日には所々に発芽を観測。
 14日には雨となり、これにて水やりはしなくてよくなった。
(4月20日、5月9日)
 部分的に空白地帯があるが、まずまず良好な芽吹き。細かな草をていねいに引く。
(5月11日)
 法面の草叩き、削り寄せ
(5月22日)
 草引きをしつつ、第1回選り。
(6月17日)
 少々遅れたが、最終選り。なお、けっこう太くなっていたニンジンは食用に。
(6月19日)
 畝の法尻をテンワで草叩きし、土寄せ。
(7月10日、14日)
 土壌改良したせいからか今年は育ちがいい。10日に、まだ早いが大きそうなものを選んで10本ほど収穫。2本を除いて良品であった。14日も同様に収穫。
(8月30日)
 その後に、お盆前であったろうか、1回収穫し、水もらいした畑の隣の方に差し上げたが、少しは大きくなっていた。だが、あまり大きくなかった。
 3日前に一部のニンジンが花を咲かせるようになり、葉っぱの元気さもなくなってきたようだから、もうこれ以上の生育はなかろうと、今日、全部を収穫。
 二股に分かれたり、ずんぐりむっくり、といった不良品はほとんどなく、ネコブセンチュウ被害も全くない。しかし、皆、小さい。少々密に生育させたこともあろうが、連作無肥料栽培では致し方なかろう。評価★★☆☆☆
(2023年1月15日)
 土壌改良。畝の盛り土を両側に退け、籾殻を撒き、ビッチュウではつり込み。退けた土を戻す。なお、ニンジン畝は幅が広すぎ、両サイドの畝に、あらかじめ土移動。

<2021年産>
(2020年9月21日)
 雑草が多くなり、テンワで草叩きした後、雑草を振り出してオクラ畝に除ける。
 来年用の畝づくり。畝の南4割ほどをスコップで畑起こしもどき(10~15cmピッチでスコップを差し込み、土ほぐし)を行ない、蛎殻粉末を入れ込み。
(11月22日)
 雑草をテンワで草叩き。 
(2021年2月1日)
 畝全体の草叩きをし、枯草などに軽く覆土しておいた。
(3月22日)
 畝全体の草叩きをし、畝の南4割ほどをスコップで畑起こしもどき。牡蠣殻粉末を投入。これは昨年9月にも行なったが、再度実施。牡蠣殻粉末投入はこれで2回目である。
(3月27日)<種蒔き>
 畝が低く、幅広になっているので、鍬で畝間の土を少し削りながら嵩上げする。
 テンワで土均しし、フラットにする。なお、淵は少し盛り上げ、後日の水やりで、水や籾殻が流れ落ちないようにしておく。
 次に、鍬で転圧して平らにし、種をばら撒く。3月購入の種「春蒔五寸人参」を4割ほど使用。残りは例年どおり7月に秋冬用に使用。
 最後に、籾殻を土が見えなくなる程度(好光性の種につき、覆いはこれが限度)にばら撒き、これにて作業終了。明日は一日雨だから、水やりは当面せずに済みそう。
(水やり)
 種蒔き翌日28日は一日雨。翌3月29日は水やり不要だが、畑に行ったからついでに水やり。その後は晴天が続き、4月3日まで連日お昼に水やり。その後、雨もあったが、エンドウが早生りして畑に行く機会が多いから、その都度水やり。
(4月8日)
 種蒔きから10日して、所々で芽吹きを観測。もうしばらく水やりを続けよう。(4.1,2,3-5,6-8,9,10-12)
(5月14日)
 どれだけか草が生えており、明後日から梅雨入りの感がするから、しっかり草引きし、併せて最初で最後の選りを行う。法面の草叩きをし、削り上げ。
 わりと芽吹きは少なかったが、幸い、空白スペースができるほどではなかった。
(6月25日)
 草引きしつつ、選り忘れを除去。遅く芽吹いた小さなニンジンがけっこうあり、それも除去。法面に雑草が多いから、テンワで削り上げ。
(7月29、30日)<31日:待望の夕立>
 そろそろ収穫時期だが、畑が乾き過ぎており、成育促進のため水やり。
(8月1日)
 大きそうなもの10個ほどを収穫。まだ小さいし、短いもの多し。
(8月14日)
 大きそうなものを探すも、前回収獲済みで小さなものしかない。10個ほどを収穫。クズは刻んで捨てる、これが5個ほど。残りはもっと小さかろう。
 牡蠣殻粉末の投入(間違えて2回連続)はかえって良くなかった感がする。昨年より不作となり、評価★☆☆☆☆
(8月28日)
 葉っぱの勢いがなくなり、残り全部収穫。小さいものがほとんど。お盆頃からの長雨にもかかわらず、腐りは1個しかなかった。
(9月27、28日)
 今年初めてだが、夏ニンジン跡にブロッコリーとカリフラワーを作付けした。3月末には収穫が終わるであろう。その後で、できれば土壌改良を行いたいと思っている。

<2020年産>
(2019年10月21日)
 雑草が多くなり、草叩きし、土と混ざった雑草を振り分けて畝に積み置く。
(11月17日)
 来年用の畝づくり。まず、枯れ草を隣畝のオクラ跡に退ける。小型ビッチュウで表土を数センチ削り、畝の両サイドへ。
 次に、刻み藁をばら撒き、スコップで畑起こしもどき(10~15cmピッチでスコップを差し込み、空気を入れ、土ほぐし)。このとき、刻み藁をどれだけか地中に入れ込めた。
 最後に、鍬で土寄せしながら刻み藁を土で覆い。
(2020年2月3日)
 細かな草が生えて生きているので、草叩き。
(3月15日)
 細かな草が生えて生きているので、草叩き。法面を削り上げ整形。
(3月26日)
 明日からずっと雨で暖かい予報。よって、昨年より2週間ほど早いが、種蒔き。
 テンワで均し、淵に城壁を作り、水や籾殻が流れ落ちないようにする。
 畝の南側4割ほどを鍬で丁寧に転圧し、種をばら撒く。3月購入の種「春蒔五寸人参」を4割ほど使用。残りは例年どおり7月に秋冬用に使用。
 籾殻を土が見えなくなる程度にばら撒き、水やりで流れないようにするため、ほんの軽く土で覆う。好光性の種につき、覆いはこれが限度であろう。
 これにて作業終了。水やりは当面せずに済みそうで、1週間後からだろう。
(4月4日)
 2日前から晴れが続くようになった。まだ土が湿っていたが、お昼に軽く水やり。
(4月9日)
 その後連日水やり。14日後の今日、発芽が少々見られた。しばらく水やり続行。
(4月12日)
 水やりも昨日まで。今日は曇天で午後から恵みの雨となる。
(5月3日)
 順調に生育中。あまり草は生えていないが、ていねいに草引きし、少々間引き。
 畝の法面を削り上げ。
(5月17日)
 だいぶ大きくなった。本格的な選り第1回。あまり生えていないが雑草を除去。
(5月30日)
 畝の法面を削り上げ、雑草を叩く。畝間も削る。
(6月6日)
 最終選りと草引き。畑が乾いており、引き抜くとちぎれ、テボを補助的に使う。
(7月20日)
 今年は梅雨前が少雨で、梅雨入り後は多雨で晴れることが滅多にない。生育遅れのようで、今日、試しに大きそうな2本を初収穫。でも、小さい。
(8月3日)
 大きそうなものから半分弱を収穫。小振りだが、良品が多く、いい出来だ。
(8月17日)
 残ったニンジンのうち大きそうな10株ほどを収穫するも、やはり小さい。これは、水もらいした隣地の住宅の方に差し上げる。
(8月29日)
 本日、残り全部収穫。20本ほど。いずれも小さい。評価★★☆☆☆
(9月21日)
 連作する来季の畝づくりを行なったところ、小さいが食用となる4本のニンジンを発見。どれも腐りがなく、8月29日に全部収穫せず、もっと残しておくべきであった。昨年は9月15日が最終だったし、有機栽培していたときも、そんな頃に最終としたことがある。

<2019年産>
(2018年9月19日)
 草刈り機(紐タイプ)で草刈り。
(10月7日)
 今夏不作であったから、三浦伸章「ガッテン農法」に基づき、硬盤くずしを行う。
 まず、テンワで畝間も含めて草叩きをし、畝に乗せる。次に、ビッチュウで表層15cm程度を削り、畝の西側に山積みする。次に、20cm程度の土を畝の東側に山積みする。
 これで窪みができ、スコップを差し込んで空気を入れ、10~15cm間隔で後退していく。これを往復し、硬盤くずしができた。
 休耕田から運んできた枯草を敷く。東側に山積みした土を半分入れ、再び枯草を敷き、残りの土を入れる。最後に西側に山積みした表層の土を戻す。
 かなり幅広の大きな畝ができた。5mの畝ながら、けっこう疲れた。
(2019年3月3日)
 春草がけっこう生えてきているので、テンワで草叩きしておいた。
 そして、ニンジンは鉄分を欲しがろうと思い、使い捨てカイロから取り出した鉄粉(よく砕いたもの)を軽く散布しておいた。
(3月18日)
 畝の形が少々歪んでいるので、真っすぐになるよう若干の畝整形。
(4月8日)
 その後、1回畝の雑草叩きをし、今日、少々の草を丁寧に草引き。
 テンワで均し、淵に城壁を作り、水や籾殻が流れ落ちないようにする。
 鍬で丁寧に転圧し、種をばら撒く。3月購入の種「春蒔五寸人参」を3、4割使用。
 籾殻をざっとばら撒き、水やりで流れないようにするため、軽く土で覆う。もう一度籾殻を撒き、たっぷり水やり。3時間後に再度軽く水やり。
 これにて作業終了。好光性の種につき覆土ができないので、これから毎日水やり。
(4月22日)
 水やりを欠かさないようにしたが、適度に雨が降ったりして土が乾くことはなく、今日、14日目にして発芽を観測。今しばらく、水やりが必要だろう。
(5月12日)
 その後、適度に雨が降ったりして、ほとんど水やりせず。
 ここのところ雨がなく、土が乾いている。丁寧に草引き。明日は水やりしよう。
(5月24日)
 その後は草はほとんど生えず。畝の淵に雑草が目立つので畝間も併せて削り上げ。
(5月26日)
 少しずつ大きくなってきた。雑草を奇麗に引きつつ第1回間引きを行なう。
(6月6日)
 順調に生育中。第2回(最終)間引き、草引きを行う。
(7月18日)
 少々早いが太そうなものを6本引き抜く。良品3品、短いもの1本、不良2本。
 無肥料栽培は一般に生育速度が落ちるようであり、ニンジンも2週間ほど遅れる感がする。これから先、まだ太くなるのではないか。
 地盤改良したせいか、無肥料栽培1年目の昨年より成績がいい。
(7月26日)
 2か所へ送るため、昨日と今日で10数本、太そうなものを収穫する。良品が4分の3ほど。ただし、まだまだ小さい。太くなるのを期待したいが、どうなるか?
(8月4日)
 太そうなものはなく、細いもの10本ほど収穫。良品が4分の3ほど。
(8月7日、8日)
 残ったのは細いものばかりだから、少しは太くしたい。
 気休めだが、細すぎるものを選り、ここ10日間雨なしだから、たっぷり水やり。
(8月11日)
 発芽するまで毎日お隣さんから水もらいしたから、その御礼に10数本を引き抜いた。不良2、3割、細すぎるもの2、3割。細いがまあまあのものを7、8本差し上げた。
 残りはまだ半分以上あるが、はたして太くなるだろうか。
(9月4日)
 息子に送るために大きそうなものを収穫したが、気持ち太くなったろうか。
(9月15日)
 まだ葉っぱは概ね生き生きしており、少しは太くなるかもしれないが、腐りが来ることがあり、本日全部収穫。小さ目のを残してあったから、やはり小さい。半分は小さ過ぎて捨てる。うちクズも若干あり。良さそうなものを持ち帰ったが、うち半分はやはり小さすぎ、捨てる。何とか生りそうなのは6、7本残っただけ。評価★★☆☆☆
 畝全体の草引きをし、畝に被せておいた。

<2018年>
(3月26日)
 夏収獲ニンジン跡の畝を昨年10月末に起こし、藁を敷き込んでおいた。ここで連作することとし、無肥料とするが、残留肥料(各種有機肥料と石灰窒素)があることだろう。
 なお、畝作りに当たり、グラジオラスは固定畝とし、ヤーコン6畝と野菜3畝の全部を扇形に展開することとしたので、南端は同じ位置だが北端は若干のずれを生じさせた。
 種を注文するのを忘れており、昨日、「野口のタネ」に「春蒔五寸人参」を注文したところであるが、10日~2週間かかるようだ。
 ここ1週間は雨なしの予報で、細かい雑草の草叩きをしておいた。
(4月9日)
 まだ種は届かない。種蒔きできるよう、畝を台形状(気持ち凹形)にし、均しておいた。
(4月11日)
 やっと種が届き、お昼前に早速種蒔き。半分弱の種を使った。残りは秋冬ニンジン用。
 鍬で軽く転圧して平にし、両サイドに少々淵を付け、凹形にする。これで、雨が降っても種や籾殻が流れ出ない。
 大ざっぱに種をばら蒔き、籾殻を土が見えなくなるほどに被せる。去年は、ほぐした土をほんのわずか気休め程度に撒いたが、今年は少々籾殻を多く撒き、土は撒かなかった。
 そして、ジョウロで3度水を撒き、土を十分に湿らせ、土が露出した所に籾殻を軽く乗せた。午後から少雨の予報。降ってくれるのを祈るのみ。
(4月27日)
 種蒔きから2度ほどまとまった雨があり、水やりは連日しなくてもよかった。
 数日前にかすかな芽吹きがあったが、今日、けっこうな芽吹きあり。ただし、水やり時に流れて偏ってしまったかもしれない。
(5月12日)
 まだまだ細かな芽吹きだが、丁寧に草引き。固まって生えている個所は間引き。全体に偏りが大きく、過半は空地といった状態で、収穫本数は例年の3分の1程度となろう。
(5月28日)
 法面に雑草が繁茂しだしたので、畝の淵(小高くしてある)を削り落とし手から削り上げ。法面で芽吹いているニンジンは残すこととし、その部分だけ土寄せしておいた。
 全体にざっと草引き。
(6月24日)
 ていねいに草引き。去年は今頃に初収穫できたが、今年は大幅に遅れそう。
(7月20日)
 大きそうなものはないかと探すも小さなものばかり。娘に送るため数本抜くも、やはり小さいし、半分は先割れ。
(7月21日)
 梅雨上げ後10日以上経ち、ここのところの猛暑でからからに土が乾いている。少しは大きくなってほしいから、たっぷり水やり。(22、23、24日も)
(7月31日)
 25日に20mmほどの雨があったが、その後は軽い夕立だけで、再び土が乾きだした。生長を祈って水やり再開。(8月2日も)
(8月11日)
 葉先が枯れ始め、もうこれ以上の成長は望めない。半分強を収穫するも、皆、細い。過半を捨て、何とか食用になりそうなものを持ち帰る。水もらいしたお隣さんに差し上げるほどの良品は皆無。お隣さんには秋冬ニンジンを差し上げよう。
(8月28日)
 残り全部を収穫。形のいいのはたったの2本。不良が半分。残り半分の小さなものまで持ち帰る。
 無肥料、連作、旱魃の3つの悪条件が重なったからだろう。評価☆☆☆☆☆ 

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