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ニンジン(夏収穫)の無肥料栽培 [ニンジン]

 2012年に始めたニンジン栽培。種蒔き後の水やりが大変だが、2、3年したら慣れてきて、まずまずの収穫ができるようになった。2014年から、夏収穫と秋冬収穫と2回に分け、同じ1畝で半々に作付けしている。ここでは夏収穫ニンジンについて記す。
 2017年には新たな自然農法「たんじゅん農」と出会い、2018年からは無肥料・連作でいくこととした。
 そうしたところ、天候のせいもあって2018年はひどい不作となった。なお、同じ畝の北半分の秋冬ニンジンは無肥料のせいか生育速度は鈍かったものの、平年並みの収穫となった。
 2019年の夏収穫ニンジンが好成績となるよう、2018年秋に畝を抜本的に改良することとした。参考としたのは、三浦伸章「ガッテン農法」を知る で、硬盤くずしである。
 なお、従前の主として有機肥料を使っての栽培は、「ニンジン(夏収穫)の有機肥料栽培」に記録を残す。

<2019年産>
(2018年9月19日)
 草刈り機(紐タイプ)で草刈り。
(10月7日)
 今夏不作であったから、三浦伸章「ガッテン農法」に基づき、硬盤くずしを行う。
 まず、テンワで畝間も含めて草叩きをし、畝に乗せる。次に、ビッチュウで表層15cm程度を削り、畝の西側に山積みする。次に、20cm程度の土を畝の東側に山積みする。
 これで窪みができ、スコップを差し込んで空気を入れ、10~15cm間隔で後退していく。これを往復し、硬盤くずしができた。
 休耕田から運んできた枯草を敷く。東側に山積みした土を半分入れ、再び枯草を敷き、残りの土を入れる。最後に西側に山積みした表層の土を戻す。
 かなり幅広の大きな畝ができた。5mの畝ながら、けっこう疲れた。
(2019年3月3日)
 春草がけっこう生えてきているので、テンワで草叩きしておいた。
 そして、ニンジンは鉄分を欲しがろうと思い、使い捨てカイロから取り出した鉄粉(よく砕いたもの)を軽く散布しておいた。
(3月18日)
 畝の形が少々歪んでいるので、真っすぐになるよう若干の畝整形。
(4月8日)
 その後、1回畝の雑草叩きをし、今日、少々の草を丁寧に草引き。
 テンワで均し、淵に城壁を作り、水や籾殻が流れ落ちないようにする。
 鍬で丁寧に転圧し、種をばら撒く。3月購入の種「春蒔五寸人参」を3、4割使用。
 籾殻をざっとばら撒き、水やりで流れないようにするため、軽く土で覆う。もう一度籾殻を撒き、たっぷり水やり。3時間後に再度軽く水やり。
 これにて作業終了。好光性の種につき覆土ができないので、これから毎日水やり。
(4月22日)
 水やりを欠かさないようにしたが、適度に雨が降ったりして土が乾くことはなく、今日、14日目にして発芽を観測。今しばらく、水やりが必要だろう。
(5月12日)
 その後、適度に雨が降ったりして、ほとんど水やりせず。
 ここのところ雨がなく、土が乾いている。丁寧に草引き。明日は水やりしよう。
(5月24日)
 その後は草はほとんど生えず。畝の淵に雑草が目立つので畝間も併せて削り上げ。
(5月26日)
 少しずつ大きくなってきた。雑草を奇麗に引きつつ第1回間引きを行なう。
(6月6日)
 順調に生育中。第2回(最終)間引き、草引きを行う。
(7月18日)
 少々早いが太そうなものを6本引き抜く。良品3品、短いもの1本、不良2本。
 無肥料栽培は一般に生育速度が落ちるようであり、ニンジンも2週間ほど遅れる感がする。これから先、まだ太くなるのではないか。
 地盤改良したせいか、無肥料栽培1年目の昨年より成績がいい。
(7月26日)
 2か所へ送るため、昨日と今日で10数本、太そうなものを収穫する。良品が4分の3ほど。ただし、まだまだ小さい。太くなるのを期待したいが、どうなるか?
(8月4日)
 太そうなものはなく、細いもの10本ほど収穫。良品が4分の3ほど。
(8月7日、8日)
 残ったのは細いものばかりだから、少しは太くしたい。
 気休めだが、細すぎるものを選り、ここ10日間雨なしだから、たっぷり水やり。
(8月11日)
 発芽するまで毎日お隣さんから水もらいしたから、その御礼に10数本を引き抜いた。不良2、3割、細すぎるもの2、3割。細いがまあまあのものを7、8本差し上げた。
 残りはまだ半分以上あるが、はたして太くなるだろうか。
(9月4日)
 息子に送るために大きそうなものを収穫したが、気持ち太くなったろうか。
(9月15日)
 まだ葉っぱは概ね生き生きしており、少しは太くなるかもしれないが、腐りが来ることがあり、本日全部収穫。小さ目のを残してあったから、やはり小さい。半分は小さ過ぎて捨てる。うちクズも若干あり。良さそうなものを持ち帰ったが、うち半分はやはり小さすぎ、捨てる。何とか生りそうなのは6、7本残っただけ。評価★★☆☆☆
 畝全体の草引きをし、畝に被せておいた。
(10月21日)
 雑草が多くなり、草叩きし、土と混ざった雑草を振り分けて畝に積み置く。
(11月17日)
 来年用の畝づくり。まず、枯れ草を隣畝のオクラ跡に退ける。小型ビッチュウで表土を数センチ削り、畝の両サイドへ。
 次に、刻み藁をばら撒き、スコップで畑起こしもどき(10~15cmピッチでスコップを差し込み、空気を入れ、土ほぐし)。このとき、刻み藁をどれだけか地中に入れ込めた。
 最後に、鍬で土寄せしながら刻み藁を土で覆い。

<2018年>
(3月26日)
 夏収獲ニンジン跡の畝を昨年10月末に起こし、藁を敷き込んでおいた。ここで連作することとし、無肥料とするが、残留肥料(各種有機肥料と石灰窒素)があることだろう。
 なお、畝作りに当たり、グラジオラスは固定畝とし、ヤーコン6畝と野菜3畝の全部を扇形に展開することとしたので、南端は同じ位置だが北端は若干のずれを生じさせた。
 種を注文するのを忘れており、昨日、「野口のタネ」に「春蒔五寸人参」を注文したところであるが、10日~2週間かかるようだ。
 ここ1週間は雨なしの予報で、細かい雑草の草叩きをしておいた。
(4月9日)
 まだ種は届かない。種蒔きできるよう、畝を台形状(気持ち凹形)にし、均しておいた。
(4月11日)
 やっと種が届き、お昼前に早速種蒔き。半分弱の種を使った。残りは秋冬ニンジン用。
 鍬で軽く転圧して平にし、両サイドに少々淵を付け、凹形にする。これで、雨が降っても種や籾殻が流れ出ない。
 大ざっぱに種をばら蒔き、籾殻を土が見えなくなるほどに被せる。去年は、ほぐした土をほんのわずか気休め程度に撒いたが、今年は少々籾殻を多く撒き、土は撒かなかった。
 そして、ジョウロで3度水を撒き、土を十分に湿らせ、土が露出した所に籾殻を軽く乗せた。午後から少雨の予報。降ってくれるのを祈るのみ。
(4月27日)
 種蒔きから2度ほどまとまった雨があり、水やりは連日しなくてもよかった。
 数日前にかすかな芽吹きがあったが、今日、けっこうな芽吹きあり。ただし、水やり時に流れて偏ってしまったかもしれない。
(5月12日)
 まだまだ細かな芽吹きだが、丁寧に草引き。固まって生えている個所は間引き。全体に偏りが大きく、過半は空地といった状態で、収穫本数は例年の3分の1程度となろう。
(5月28日)
 法面に雑草が繁茂しだしたので、畝の淵(小高くしてある)を削り落とし手から削り上げ。法面で芽吹いているニンジンは残すこととし、その部分だけ土寄せしておいた。
 全体にざっと草引き。
(6月24日)
 ていねいに草引き。去年は今頃に初収穫できたが、今年は大幅に遅れそう。
(7月20日)
 大きそうなものはないかと探すも小さなものばかり。娘に送るため数本抜くも、やはり小さいし、半分は先割れ。
(7月21日)
 梅雨上げ後10日以上経ち、ここのところの猛暑でからからに土が乾いている。少しは大きくなってほしいから、たっぷり水やり。(22、23、24日も)
(7月31日)
 25日に20mmほどの雨があったが、その後は軽い夕立だけで、再び土が乾きだした。生長を祈って水やり再開。(8月2日も)
(8月11日)
 葉先が枯れ始め、もうこれ以上の成長は望めない。半分強を収穫するも、皆、細い。過半を捨て、何とか食用になりそうなものを持ち帰る。水もらいしたお隣さんに差し上げるほどの良品は皆無。お隣さんには秋冬ニンジンを差し上げよう。
(8月28日)
 残り全部を収穫。形のいいのはたったの2本。不良が半分。残り半分の小さなものまで持ち帰る。
 無肥料、連作、旱魃の3つの悪条件が重なったからだろう。評価☆☆☆☆☆ 

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