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2.26 陽気が良くなりソワソワしだしたファーマー心 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 いい陽気となったこの頃。幾日もしないで3月になり、ますます陽気は良くなる。
 こうなると、春夏野菜の種蒔きや苗植え付けなど、すぐせねばならないものがいろいろあるし、もう1か月後に種蒔きする畝の整備にも取り掛からねばならぬ。
 最近の天気予報は10日間予報があったり、2週間予報さえ出てきた。お陰で、今度の当店連休日(日・月)に百姓するか、もう1週間先にするか、段取りがしやすくなった。あまり先のことは当たらない恐れがあるが、それでも、雨上がりの作業になるか、作業後に雨が降るか、といったことは、おおむね当たるから、予定を組みやすくなる。百姓には晴れも必要、雨も必要なのであるから。
 さて、ここのところの10日間予報を見てみると、今度の日・月曜日は天気はもつが、もう1週間先は雨模様で百姓仕事はできそうにない。そうなると、今度の日・月曜日に集中して百姓仕事をせねばならない。
 さあ、どう段取りをつけるか。その前に、1か月先のことだが、ニンジンの種蒔きをするために、早速こだわりの種をネット注文しておかねば。畝ができたはいいが種が入手できていない、なんてことになっては(以前にあった)始まらん。
 そして、今日、JA売店へ出かけて、ジャガイモの種芋、キャベツ苗、チマサンチュの種を買ってきた。これらは早速に植え付けたり、種蒔きせねばならぬ。そして、大根の種蒔きもせねばならぬが、これは種は入手済だが、畝づくりをせねばならぬ。
 今度の日・月曜日には、ヤーコンを掘らねばならぬし、甘夏を全部収穫せねばならぬし、金柑も2kg(自家用の金柑酒づくりのため)収穫せねばならぬ。
 他にも少々作業が。これらをメモに書きだす。他に落ちはないか。心がソワソワしているから、落ち着いて考えることができない。少々焦る。でも、なんとかなる。忘れ物があったとしても、1週間先に雨間をついてなんとか作業できようというものだ。
 こうして、陽気が良くなりソワソワしだしたファーマー心ではあるが、野菜の種はきっと「芽吹きたい!」、野菜の苗はきっと「グングン伸びたい!」と願っているに違いなく、これにつられてウキウキと動き出した小生の身体である。

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冬の草花苗をプランターに植え込み [プランター・鉢植の草花]

 ここ何年かは、11月初めのセールで進呈した残りのアザレアなりポインセチアを店頭花壇に並べ、その残りがだんだん少なくなったところで、パンジー・ジュリアン苗をホームセンターで買ってきて、小型プランター10数鉢に植え込みして飾り、並びきらなかった鉢は自宅で養生してきた。
 2016年からは、自宅での養生は止めにし、全て店頭(花壇とショーウインド前)に並べることとした。冬季は十分に日が射すからであり、定休日は外に並べておく。
 なお、使う用土は、草花用培養土の使いまわしが主である。花が終われば、プランターをむしろにぶちあけ、天日消毒し、篩で軽石と土に分け、別々に保存しておく。これを持ち出して来て、大きなジュラルミンのたらいに入れ、ジョウロで水を差し、かき混ぜて湿らせる。ここに再使用用土の半分くらいの量の牛糞堆肥を加え、再度かき混ぜる。そして、使い捨てカイロから取り出して砕いた酸化鉄があれば、これもかき混ぜるのである。酸化鉄は花を丈夫にしてくれるようである。

<2020年度>
(11月26日)
 パンジー苗をプランター8個に植え付け、店頭に飾る。
(2021年2月21日)
 その後1株が枯れ、今日、それを補充するとともに、2プランター(各2株)に苗を植え付け。

<2019年度>
(11月15日)
 11月1日からアザレアの鉢植を来店客にプレゼントし、店頭の花壇に並べてある。それがまだ随分と余っているが、アザレアは上の段だけに並べ、日がよく当たる下の段には冬の花パンジーのプランターを置くことにした。
 2日前にホームセンターでパンジー苗16ポットを買ってきて、今日、小プランターに2株ずつ植え、店頭に飾ることとした。
 なお、夏の花ベゴニアは再び花盛りとなり、これは数プランターあるが、ショウウインドウ前に並べてある。

<2018年度>
(11月13日)
 例年、早くて11月初めにパンジーなどの苗を買ってきて小プランターに2株ずつ植え、店頭に飾るのだが、今年は、夏のベゴニアの花づきが悪くなってしまい、そろそろ冬の花に入れ替えようと、昨日、パンジー14株と金魚草6株を買ってきて、今朝、プランター10個に植え付けた。
 来週初めに総入れ替えしようと思っている。
(11月26日)
 昨日パンジー苗を10個買ってきて、追加で小プランターに2株ずつ植え込み。なお、第1弾で1株ずつ枯れたプランターがあり、これは1プランターにまとめた。
(2019年3月3日)
 パンジーで育ちが悪く花がほとんど付かない鉢が4つあり、昨日8株を買ってきて、今日、4プランターに植え付ける。

<2017年度>
(12月7日)
 11月初めと終わりにパンジー苗を買ってきて小プランターに2株ずつ植え、粗品のアザレアが順次出て行くのに合わせてパンジーを飾る。店頭花壇とショーウインド前に、今、並べてある。
 秋花の金魚草が11月終わりから盛り返して今真っ盛りであり、店頭花壇に置いている。よって、まだ見ごたえのあるベゴニアは自宅玄関に。
 なお、シクラメンを1鉢、今年はホームセンターで買い、レジ横に。また、粗品のアザレアを1鉢、入り口右手に飾っている。

<2016年度>
(11月7日)
 粗品用のポインセチアが残り10鉢となり、花壇に空きが出てきた。今年は、夏越ししたベゴニアが少なく、ナデシコを買ったりしたが、それもダメになり、去年より早くパンジー苗を16株買い、8プランターに植え付けた。うち6プランターを8日から店頭に飾ることに。
(11月20日)
 2日前に買ったジュリアンを4プランターに植え付け。
(12月16、24日)
 シクラメン、ミニ葉牡丹の鉢植をJAで買い、店頭に飾る。
 
<2015年>
(11月19日)
 粗品用のアザレアが少なくなり、店頭には、今まで飾っていたベゴニアと日々草を置いたが、ベゴニアは夏の暑さが済んで生き生きしてきて花をバンバンに付けており、鑑賞に堪えうるが、日々草は盛りをとうに過ぎた。
 そこで、パンジー苗18本とジュリアン苗4本をホームセンターで買ってきて、小型プランター1に2本ずつ植え込み、11鉢を作った。
 日々草は処分し、並びきらない鉢とベゴニアの鉢はショーウインドの前に置くことにした。
 ジュリアンは値が張り、かつあまり長くもたないから2鉢にしたが、パンジーも育ちが悪いものが出てくる。年末頃には追加で何鉢か作らねばならないだろう。

<2014年>
(11月20日)
 パンジー苗をホームセンターで買ってきて、小型プランター12鉢に植え込み。
 以前はパンジーとジュリアンを半々にしていたが、ジュリアンはあまり長くもたないし、値が張るから、今年はパンジーだけにした。
 時期が時期だから、ずべっと全部入れ替えたほうがいいかもしれないが、ベゴニアはここに来て花をパンパンに付けてきたので、元気がいいベゴニア3鉢は残すことにした。
 
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冬越しベゴニアの再生栽培 [プランター・鉢植の草花]

<2021年>
(2月21日)
 晩秋になっても元気に花を付けていたから、年末頃から夜間は店内に入れておくことにした。花の付き方は随分と落ちたが、真冬であっても1株だけはけっこう花を付けていた。
 もう冷え込みはなかろうと、真夏に根ぐされして1プランターに1株だけとなった4プランターを、植木鉢4個に各1株ずつ植え替えることに。多めに牛糞堆肥をまぶした用土を植木鉢の淵に入れ込み、自宅の玄関先で養生することにした。なお、2株とも生き残った2プランターはそのまま。
 暖かくなれば花をいっぱい付けてくれるのではなかろうか。
(5月10日)
 植え替え1鉢は枯れたが、あとは順次生育し、花をつけ出し、見栄えが良くなった。うち1鉢は4月初めから店頭に。少し遅れて2株とも生き残った1プランターも。
 そろそろパンジーがダメになってくるから、再生したベゴニアを店頭に飾ろう。

<2020年>
(3月9日)
 夏に店頭に飾るプランターに植えたベゴニア。今冬は異常に暖かくて、店のショウウインドウの前に置いておいた5鉢(プランター)が全部生き残った。
 引き続き3月も暖かい。よって、今日、株分けして10プランターにした。
 プランターに入れる土は、夏なり冬の花が終わったら、これをムシロにぶちあけて干し、篩にかけて軽石と使い古しの園芸用培養土に分け、繰り返し使っている。これでは肥料不足になろうから、牛糞堆肥を半量ほど混ぜ込み、ときには使い捨てカイロから取り出した酸化鉄を足している。
 株分けするときは、思い切ってベゴニアの茎を刈り取り、背丈を3分の1程度の大きさにした。根っこはさほど伸びていなかったから選らず。
 たっぷり水やりし、庭先に置き、養生することに。 
(3月11日)
 庭先に置いたら、朝の冷え込みで若干凍みてしまった。軒下へ移動。
(5月12日)
 3月11日の失敗により、半分近くが枯れてしまった。4月に一部植え替えて7プランターにし、今日6プランターにした。

<2019年>
(2月25日)
 夏に店頭に飾るプランターに植えたベゴニア。今冬は暖かくて、店のショウウインドウの前に置いておいたのだが、2プランターがけっこう元気に生き残った。
 これを1月末に納屋の軒先に置いておいたのだが、引き続き元気であり、今日は暖かくて4月6日の陽気となったので、株分けして4プランターにした。
 プランターに入れる土は、その昔は軽石と園芸用培養土を買ってきて、新品を使っていたが、何年も前から、花が終わったら、これをムシロにぶちあけて干し、篩にかけて軽石と使い古しの園芸用培養土に分け、繰り返し使っている。これでは肥料不足になろうから、牛糞堆肥を半量ほど混ぜ込み、ときには使い捨てカイロから取り出した酸化鉄を足している。
 株分けするときは、思い切ってベゴニアの茎を千切り取り、5分の1程度の大きさにした。なお、根っこもかなりちぎり取った。
 たっぷり水やりし、母屋の玄関口に置き、養生することに。 

<2018年>
(3月5日)
 夏に店頭に飾るプランターに植えたベゴニア。晩秋に元気そうなものを数鉢、玄関先で越年させた。真冬の冷え込みで、半分以上は凍みて溶けてしまったが、生き残ったものが3鉢(プランター2、植木鉢1)ある。
 例年より1か月近く早いが、今日、取り出して株分けし、5つのプランターに植え替えをし、雨が当たるよう、露天に置くことにした。
 これからは大した冷え込みはなかろうから、順調に育ってくれるのではなかろうか。
(4月23日)
 枯れた株1株、あまりに小さい株1株を処分し、1つのプランターに残った2株をまとめる。 

<2017年>
(4月6日)
 夏に店頭に飾るプランターに植えたベゴニア。晩秋にはバッサリ切り取って軒下で越年させた。真冬の冷え込みで、かなりの部分が凍みて溶けてしまったが、ここへ来て、けっこう新芽が吹いてきた。
 今朝、取り出して株分けし、4つのプランターに植え替えをした。
 なお、これでは不足するので、時期が来たら、新たに苗を購入するのは例年どおりのやり方である。
(4月18日)
 4つのプランターに計9株を植え替えたが、3株ほどはパッとしない。

<2016年>
(3月24日)
 店頭の花壇は、冬花のジュリアンが終わり、パンジーだけとなった。
 先日、ヒヤシンスと水仙のプランターを持ち込み、半分が入れ替わったが、昨日、冬越しのベゴニアを持ってきて、パンジーはショウウインドウの前に並べることとした。
 これで、目に付きやすい店頭の花壇はすっかり様変わりした。
 ところで、冬越しのベゴニアは今年初めてである。
 毎年幾鉢かを軒下で冬越しさせるも、冷え込みでかなり痛んでしまい、晩秋には大半を刈り取って、4月に株分けして再生させようと試みるも、凍みてダメになっているものが多い。
 今冬は、ガラス越しに日が当たる場所で室内保管したから、枯葉がどれだけかあるも、それらを除去したり、伸びすぎた枝を切ったら、何とか見られる姿になった。
 花の付き方が少ないが、培養土を入れたり、施肥したりしたから、暖かくなれば綺麗に花を付けてくれるのではなかろうか。
 初めての冬越しのベゴニアである。近いうちに何とか見映えのいい姿になってほしいものだ。
(5月14日)
 たしか4月下旬からきれいな花をポンポンに付けるようになり、伸びすぎている茎を切り取ったり選ったりした。今、見事な見映え。
 先週から日月連休日は自宅へ持って行って日に当てるようにしている。でも、全日にわたっていきなり日に当てると葉が焼けてしまうから、半日だけ日が当たるように置き場所を工夫することにしている。
(5月27日)
 プランターに2株ずつ植えてあるのだが、1鉢は1株がほとんどダメになりそうだ。そこで、勢いのいい1株を植木鉢に植え替えることにした。ダメな1株も小さい茎1本に元気があるので、これも同様に植木鉢に。

<2015年>
(4月16日)
 夏に店頭に飾る、プランターに植えたベゴニア。晩秋にはバッサリ切り取って軒下で越年させるのだが、今冬はビニールハウス内で越年させたら、軒下より冷え込むようであり、半分は凍みて溶けてしまい、残ったのは3株しかなかった。
 これが新芽を吹き出してきているので、今日株分けして3つのプランターに植え替えをした。
 上手に株分けすれば、もう2鉢できたであろうが、付いている根があまりにも少なく、かつ、同色ばかりであるから処分。
 時期が来たら、苗を購入するのは例年どおりのやり方である。
(4月28日追記)
 プランター1鉢は根付かず、枯れそうな状態に。
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2..14 暑いくらいの陽気で百姓仕事がはかどる [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今日の最低気温は9.7℃、最高気温は19.0℃と暑いくらいであった。2か月先の4月中旬の気温である。
 こう“暑い”と、百姓をやるにも朝から軽装だ。ジャンパーは当然になし。作業着も早々に脱ぎ、ワイシャツ姿。
 今日は軽く草引きをするだけにしておこうと思っていたが、快適な気候となったがゆえに、やったほうがいい草引きを予定の倍も行ってしまった。
 合間に雑用を入れ込んで、しゃがみこみの姿勢を続けないようにしたが、後半は雑用も片付き、しゃがみっぱなし。さすがに腰が痛くなる。
 小々進んでは起立して、腰伸ばし。“うーん腰が痛い。” この繰り返し。
 朝8時から始めて、終了したのは午後2時半。ぐったり。
 でも、充実感でいっぱい。
 予定外のことまでやってしまって、この先やる仕事がなくなってしまいそう。
 でも、百姓仕事というものは、どれだけやっても、後から後からいくらでも湧いてくるから不思議なものだ。


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2.12 野菜の収穫をしつつ、枯草燃やし [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

  あれこれ野菜の在庫がなくなったから、収穫してきてくれと、お昼前に女房が言う。そこで、須賀前の畑へ行った後、自宅前でも収穫作業に取りかかった。
 ここ3日ほど、どうしても燃やさねばならないもの(柿の木に巻いた虫寄せのむしろ)があったので、里芋の畝の上で小規模野焼きを行なったのだが、一緒に燃やした果樹の小枝の燃え残りがけっこうあり、これを燃やしたくなった。
 一緒に燃やすのに何かないかと思ったら、先日刈り取った菊の残骸があり、邪魔だから、これと一緒に燃やすことに。まずはこれらを積み上げて着火し、野菜の収穫の合間にうまく燃えるよう突いたりして完全焼却を目指す。
 鎮火しかけたら、煙がけっこうたなびき始めたので、畑の淵の枯草を取ってきて被せたりして燃え上がらせ、煙を防ぐ。
 野菜の収穫時間より、火の守りをする時間のほうが多いくらい。
 これで、一応燃やさねばならないものはなくなったが、里芋の畝に4か所、焼畑のように灰が被さっている。
 どうせなら、この畝全部を焼畑農法にしようじゃないか。というような目論見を立ててしまった。これから野菜の収穫をするなり、店の定休日で何か百姓仕事をするときに、少しずつ小規模野焼きを続けよう。
 隣の工場や住宅に煙が少々たなびくかもしれないが、苦情が来るほどのことはなかろうというもの。ここは横着を決め込もう。 

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2.8 これからは極小規模な野焼きを行なうことに [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 自宅のはす向かいにある休耕田を昨秋に売ってしまったので、大がかりな野焼きはできなくなってしまった。樹木伐採した幹や大きな枝はもう燃やせないので、町指定の場所へ定時に軽トラで運搬している。庭木の剪定で出た葉が付いた小枝は果樹園へ持ち込み、自然堆肥にさせることにした。
 でも、どうしても燃やさねばならないものが出てきた。柿の木の幹に巻いたむしろ(冬場に虫が潜り込んでいる)は焼却処分せねばならぬ。
 3本ある柿の木のうち、まず1本に巻いてあるむしろを今日、燃やすことにした。昼頃から風が出てくるとの予報だから、朝方に燃やすことに。
 まず、果樹の剪定で出た、かさばる小枝を畑の里芋の畝に積み重ね、燃えやすいと思われる枯草をどれだけか足し、むしろを乗せる。それに着火。しかし燃えない。そこで、新聞紙や雑紙を押し込んで着火。なんとか燃え始める。でも、すぐに下火となる。再び新聞紙や雑紙を足し込んでやったら何とか燃え出した。
 その間、少々煙が出て、隣の工場や住宅のほうへも煙がたなびいたが大したことはない。苦情がくるほどのものではない。
 こうして、極小規模な野焼きをひとまず終了。ほっと一息。
 次回は、風が弱いお昼頃に行うことにしよう。朝方は霜が降りていなくても、枯草やむしろが湿っぽいだろうから、お日様が十分に当たった後が燃えやすかろう。
 こうして、これからは極小規模な野焼きを行なうことになった我が百姓仕事である。
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2.1 根菜類は畑土に埋めて長期保存しよう [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 うちで栽培している根菜類は、ニンジン、普通の大根、ビタミン大根(小振りで、中まで緑色)、カブである。例年、3月いっぱいまで畑に放置しておく。
 すると、ニンジンは厳冬期に地上に飛び出した所が凍みることがある。ビタミン大根は地上に飛び出した部分が正月過ぎからは巣が入ったような状態になるものが多くなる。カブは2月に入ると葉っぱがずっと生育し続けているせいか、根塊に繊維質が増えてくる。普通の大根は、暖かくなると再び葉っぱが元気になり、根塊に巣が入りやすくなる。
 どうすれば、良品のままで長期間収穫できるか。どうやら解決策は、早めに収穫し、畑土に埋め込んで置くのが良いとのこと。
 初めてのことだが、畑土埋め込みに挑戦することにした。
 ニンジンは既に収穫が終わっており、他の3種類について、今日、埋め込み保存することにした。ビタミン大根は遅すぎるし、カブもちょっと遅いかもしれぬ。普通の大根はちょうどいい時期ではなかろうか。
 土に埋めるにしても、いろいろなやり方がある。ネット検索すると、そりゃあ様々。いちおう検索して得た知識を元にして、我流でやってみることにした。
 カブは葉っぱを切り、根塊の下に細く伸びた根の土はそのままにして、逆さまにして並べ(万一腐った場合に隣への伝染を防ぐため、くっつき合わないよう少し間隔を置く)、手で土を振りかけてから、鍬でたっぷり土を乗せる。肥料袋を切り裂いて倍の大きさにし、覆う(雨水による湿り気で腐敗するのを防止)。その上に再び鍬で土をたっぷり乗せる。
 ビタミン大根も同様に逆さまにして並べ、同じ要領で畑に埋め込み。
 普通の大根は、大きいものは横倒し、小さいものはビタミン大根と同様に逆さまにして並べ、同じ要領で畑に埋め込み。
 カブは10個ほどしかなかったから、1回で掘り出すことになるが、大根2種類は少しずつ掘り出すことになる。
 さあ、いつまで保存できるか。楽しみである。

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