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2.1 根菜類は畑土に埋めて長期保存しよう [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 うちで栽培している根菜類は、ニンジン、普通の大根、ビタミン大根(小振りで、中まで緑色)、カブである。例年、3月いっぱいまで畑に放置しておく。
 すると、ニンジンは厳冬期に地上に飛び出した所が凍みることがある。ビタミン大根は地上に飛び出した部分が正月過ぎからは巣が入ったような状態になるものが多くなる。カブは2月に入ると葉っぱがずっと生育し続けているせいか、根塊に繊維質が増えてくる。普通の大根は、暖かくなると再び葉っぱが元気になり、根塊に巣が入りやすくなる。
 どうすれば、良品のままで長期間収穫できるか。どうやら解決策は、早めに収穫し、畑土に埋め込んで置くのが良いとのこと。
 初めてのことだが、畑土埋め込みに挑戦することにした。
 ニンジンは既に収穫が終わっており、他の3種類について、今日、埋め込み保存することにした。ビタミン大根は遅すぎるし、カブもちょっと遅いかもしれぬ。普通の大根はちょうどいい時期ではなかろうか。
 土に埋めるにしても、いろいろなやり方がある。ネット検索すると、そりゃあ様々。いちおう検索して得た知識を元にして、我流でやってみることにした。
 カブは葉っぱを切り、根塊の下に細く伸びた根の土はそのままにして、逆さまにして並べ(万一腐った場合に隣への伝染を防ぐため、くっつき合わないよう少し間隔を置く)、手で土を振りかけてから、鍬でたっぷり土を乗せる。肥料袋を切り裂いて倍の大きさにし、覆う(雨水による湿り気で腐敗するのを防止)。その上に再び鍬で土をたっぷり乗せる。
 ビタミン大根も同様に逆さまにして並べ、同じ要領で畑に埋め込み。
 普通の大根は、大きいものは横倒し、小さいものはビタミン大根と同様に逆さまにして並べ、同じ要領で畑に埋め込み。
 カブは10個ほどしかなかったから、1回で掘り出すことになるが、大根2種類は少しずつ掘り出すことになる。
 さあ、いつまで保存できるか。楽しみである。

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