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2.12 野菜の収穫をしつつ、枯草燃やし [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

  あれこれ野菜の在庫がなくなったから、収穫してきてくれと、お昼前に女房が言う。そこで、須賀前の畑へ行った後、自宅前でも収穫作業に取りかかった。
 ここ3日ほど、どうしても燃やさねばならないもの(柿の木に巻いた虫寄せのむしろ)があったので、里芋の畝の上で小規模野焼きを行なったのだが、一緒に燃やした果樹の小枝の燃え残りがけっこうあり、これを燃やしたくなった。
 一緒に燃やすのに何かないかと思ったら、先日刈り取った菊の残骸があり、邪魔だから、これと一緒に燃やすことに。まずはこれらを積み上げて着火し、野菜の収穫の合間にうまく燃えるよう突いたりして完全焼却を目指す。
 鎮火しかけたら、煙がけっこうたなびき始めたので、畑の淵の枯草を取ってきて被せたりして燃え上がらせ、煙を防ぐ。
 野菜の収穫時間より、火の守りをする時間のほうが多いくらい。
 これで、一応燃やさねばならないものはなくなったが、里芋の畝に4か所、焼畑のように灰が被さっている。
 どうせなら、この畝全部を焼畑農法にしようじゃないか。というような目論見を立ててしまった。これから野菜の収穫をするなり、店の定休日で何か百姓仕事をするときに、少しずつ小規模野焼きを続けよう。
 隣の工場や住宅に煙が少々たなびくかもしれないが、苦情が来るほどのことはなかろうというもの。ここは横着を決め込もう。 

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