SSブログ

冬越しベゴニアの再生栽培 [プランター・鉢植の草花]

<2021年>
(2月21日)
 晩秋になっても元気に花を付けていたから、年末頃から夜間は店内に入れておくことにした。花の付き方は随分と落ちたが、真冬であっても1株だけはけっこう花を付けていた。
 もう冷え込みはなかろうと、真夏に根ぐされして1プランターに1株だけとなった4プランターを、植木鉢4個に各1株ずつ植え替えることに。多めに牛糞堆肥をまぶした用土を植木鉢の淵に入れ込み、自宅の玄関先で養生することにした。なお、2株とも生き残った2プランターはそのまま。
 暖かくなれば花をいっぱい付けてくれるのではなかろうか。
(5月10日)
 植え替え1鉢は枯れたが、あとは順次生育し、花をつけ出し、見栄えが良くなった。うち1鉢は4月初めから店頭に。少し遅れて2株とも生き残った1プランターも。
 そろそろパンジーがダメになってくるから、再生したベゴニアを店頭に飾ろう。

<2020年>
(3月9日)
 夏に店頭に飾るプランターに植えたベゴニア。今冬は異常に暖かくて、店のショウウインドウの前に置いておいた5鉢(プランター)が全部生き残った。
 引き続き3月も暖かい。よって、今日、株分けして10プランターにした。
 プランターに入れる土は、夏なり冬の花が終わったら、これをムシロにぶちあけて干し、篩にかけて軽石と使い古しの園芸用培養土に分け、繰り返し使っている。これでは肥料不足になろうから、牛糞堆肥を半量ほど混ぜ込み、ときには使い捨てカイロから取り出した酸化鉄を足している。
 株分けするときは、思い切ってベゴニアの茎を刈り取り、背丈を3分の1程度の大きさにした。根っこはさほど伸びていなかったから選らず。
 たっぷり水やりし、庭先に置き、養生することに。 
(3月11日)
 庭先に置いたら、朝の冷え込みで若干凍みてしまった。軒下へ移動。
(5月12日)
 3月11日の失敗により、半分近くが枯れてしまった。4月に一部植え替えて7プランターにし、今日6プランターにした。

<2019年>
(2月25日)
 夏に店頭に飾るプランターに植えたベゴニア。今冬は暖かくて、店のショウウインドウの前に置いておいたのだが、2プランターがけっこう元気に生き残った。
 これを1月末に納屋の軒先に置いておいたのだが、引き続き元気であり、今日は暖かくて4月6日の陽気となったので、株分けして4プランターにした。
 プランターに入れる土は、その昔は軽石と園芸用培養土を買ってきて、新品を使っていたが、何年も前から、花が終わったら、これをムシロにぶちあけて干し、篩にかけて軽石と使い古しの園芸用培養土に分け、繰り返し使っている。これでは肥料不足になろうから、牛糞堆肥を半量ほど混ぜ込み、ときには使い捨てカイロから取り出した酸化鉄を足している。
 株分けするときは、思い切ってベゴニアの茎を千切り取り、5分の1程度の大きさにした。なお、根っこもかなりちぎり取った。
 たっぷり水やりし、母屋の玄関口に置き、養生することに。 

<2018年>
(3月5日)
 夏に店頭に飾るプランターに植えたベゴニア。晩秋に元気そうなものを数鉢、玄関先で越年させた。真冬の冷え込みで、半分以上は凍みて溶けてしまったが、生き残ったものが3鉢(プランター2、植木鉢1)ある。
 例年より1か月近く早いが、今日、取り出して株分けし、5つのプランターに植え替えをし、雨が当たるよう、露天に置くことにした。
 これからは大した冷え込みはなかろうから、順調に育ってくれるのではなかろうか。
(4月23日)
 枯れた株1株、あまりに小さい株1株を処分し、1つのプランターに残った2株をまとめる。 

<2017年>
(4月6日)
 夏に店頭に飾るプランターに植えたベゴニア。晩秋にはバッサリ切り取って軒下で越年させた。真冬の冷え込みで、かなりの部分が凍みて溶けてしまったが、ここへ来て、けっこう新芽が吹いてきた。
 今朝、取り出して株分けし、4つのプランターに植え替えをした。
 なお、これでは不足するので、時期が来たら、新たに苗を購入するのは例年どおりのやり方である。
(4月18日)
 4つのプランターに計9株を植え替えたが、3株ほどはパッとしない。

<2016年>
(3月24日)
 店頭の花壇は、冬花のジュリアンが終わり、パンジーだけとなった。
 先日、ヒヤシンスと水仙のプランターを持ち込み、半分が入れ替わったが、昨日、冬越しのベゴニアを持ってきて、パンジーはショウウインドウの前に並べることとした。
 これで、目に付きやすい店頭の花壇はすっかり様変わりした。
 ところで、冬越しのベゴニアは今年初めてである。
 毎年幾鉢かを軒下で冬越しさせるも、冷え込みでかなり痛んでしまい、晩秋には大半を刈り取って、4月に株分けして再生させようと試みるも、凍みてダメになっているものが多い。
 今冬は、ガラス越しに日が当たる場所で室内保管したから、枯葉がどれだけかあるも、それらを除去したり、伸びすぎた枝を切ったら、何とか見られる姿になった。
 花の付き方が少ないが、培養土を入れたり、施肥したりしたから、暖かくなれば綺麗に花を付けてくれるのではなかろうか。
 初めての冬越しのベゴニアである。近いうちに何とか見映えのいい姿になってほしいものだ。
(5月14日)
 たしか4月下旬からきれいな花をポンポンに付けるようになり、伸びすぎている茎を切り取ったり選ったりした。今、見事な見映え。
 先週から日月連休日は自宅へ持って行って日に当てるようにしている。でも、全日にわたっていきなり日に当てると葉が焼けてしまうから、半日だけ日が当たるように置き場所を工夫することにしている。
(5月27日)
 プランターに2株ずつ植えてあるのだが、1鉢は1株がほとんどダメになりそうだ。そこで、勢いのいい1株を植木鉢に植え替えることにした。ダメな1株も小さい茎1本に元気があるので、これも同様に植木鉢に。

<2015年>
(4月16日)
 夏に店頭に飾る、プランターに植えたベゴニア。晩秋にはバッサリ切り取って軒下で越年させるのだが、今冬はビニールハウス内で越年させたら、軒下より冷え込むようであり、半分は凍みて溶けてしまい、残ったのは3株しかなかった。
 これが新芽を吹き出してきているので、今日株分けして3つのプランターに植え替えをした。
 上手に株分けすれば、もう2鉢できたであろうが、付いている根があまりにも少なく、かつ、同色ばかりであるから処分。
 時期が来たら、苗を購入するのは例年どおりのやり方である。
(4月28日追記)
 プランター1鉢は根付かず、枯れそうな状態に。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0