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5.3 今年は少々早くシャクヤクが満開に近付いたが… [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年、今頃に記事にしているが、庭先の畑に植わっているシャクヤクが3、4日前から咲き出した。そして、今日、例年より少々早くシャクヤクが満開に近付いたものの、昨年もそうであったが花の付きようが貧弱で、今年はより顕著なものとなった。
 3、4年前まではいっぱい花を付け、店頭で飾る分の倍は咲き、特別に花好きの上客様にお届けし、5月上旬のお定飯で仏壇にも飾った。それが、昨年は5月6日のお常飯で3本を仏壇に飾り、5月7日に咲いているシャクヤクの花を全部切ってきて店のレジ横に飾った。これで、花はおしまい。
 そして今年。昨年より若干早く咲き始め、今朝、あらかたを切り花にし、店頭に飾ることにしたが、半分蕾のものを含めて十数本しかなく少々寂しい。数日後のお常飯で3本は必要だから、まだしっかりした蕾のものを数本残した。これで何とかどちらもぎりぎり間に合うといったところだ。

 いっぱい咲き誇った5年前に写真を撮っていたので、それを下に示そう。
(2018年5月14日、畑を撮影)
DSCN0660[1].jpg

(2020年5月12日、店頭に飾ったものを撮影)
DSCN0714[1].jpg


 咲きようが貧弱になった今年はこんなもんだ。
(2023年5月3日、畑を撮影)
IMG_0349.JPG

 花の付きようは一昨年も悪かったから、これは初めてのことであるが、花が終った後にお礼肥として鶏糞を軽くばら撒き、そして3月に芽出し肥として鶏糞と苦土石灰を軽くばら撒いておいた。それでも昨年は全く効果がなく、昨年も同様に軽く施肥したがダメであった。
 こうなると、たぶん植え替えをせにゃあかんだろう。もう30年は植えっぱなしであるから、リフレッシュさせねば花の付きようがどんどん悪くなるのじゃないか。
 そう思って、ネット検索してみたら、案の定、次のとおりであった。

 地植えは頻繁に株分けや植え替えせずに、まずは株を大きく育てましょう。何年も植えっぱなしにしていると花付きが徐々に減るので、花付きが悪くなってきたなと感じたら、株分けを行いましょう。9〜10月、遅くとも11月上旬までには株分けします。地植えの場合は、腐葉土やたい肥を混ぜて植えます。水はけの悪い場所の場合は、少し山盛りにして植える事で、水はけを良くします。

 とのことであり、今年の10月に株分けし、植え直しをすることにしよう。来年はこれにより例年どおりたくさんの花を付けてくれると有り難いのだが。 


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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