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5.11 今年もシャクヤクの花が満開となった [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 毎年今頃、畑の隅、柿の木の北側に1畝(約3m)あるシャクヤクが満開となる。
(写真は2018年5月14日朝撮影)
DSCN0660[1].jpg

 ところが今年は、例年の半分ぐらいしか花を付けなかった。写真の半分の数。
 どうしたことだろう。少なくとも2、30年は植えっ放しであろう。おふくろが元気な頃は何か手入れをしていたかもしれぬが、ここ10年ほどは小生が管理しており、特別に何もしていない。晩秋に枯れるから、草刈機で刈って、周りの雑草とともに畝に被せ、少しばかりの防寒と雑草抑え、その後の堆肥化をしておくだけだ。
 昨日は3か月に1回のお常飯があったので、3本を仏壇用の切り花にし、今朝、残り全部(10数本。なお、数本は花が散りかけ、それは処分した。)を切り、仏壇用の切り花も併せて店のレジ横に飾ったところである。
 その写真は、これも過去のものだが去年の今時期のもの。
DSCN0714[1].jpg

 例年なら、10本ほどは花好きの上客さんに差し上げられたものを。
 どうして今年は、かように花付きが悪かったのだろうか。ネットで調べてみると、シャクヤクは肥料を欲しがるようであり、植えっ放しの場合、年に4回追肥するといとのこと。そこで、お礼肥として、お昼に鶏糞を軽くばら撒いておいた。肥料らしい肥料はここ10年ずっとしたことがなく、やったとしたら草木灰が余ったとき(2、3度か?)、これをばら撒いただけだ。
 それにしても年に4回の施肥は多すぎる感がする。晩秋には枯れてしまうから、秋の2回は飛ばして、芽吹き前の3月に今回同様に鶏糞でもばら撒くことにしよう。
 まあ、いずれにしても、今週1週間は、レジ横のシャクヤクの花を愛でることができる。大きな花であるから、たっぷり楽しませてもらえる。これといった手入れをせずとも、今年まずまず花を付けてくれたから、十分に有り難いことだ。

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