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F1種子(交配種)でない固定種の種子を「野口のタネ」にネット注文 [作付け計画]

 2012年7月16日に「生命力のないF1種子で作られる野菜」と題して記事にしました。F1種子というのはハイブリッド品種とも言いますが、種が科学によって人工的に操作された一代交配、つまり命が一代限りで次世代へ続いていかない種のことを言います。今日市場に出回っている野菜の多くがそうしたものという話です。
 このことについては、先の記事で一部を紹介しましたが、若杉友子女史が書かれた「体温を上げる料理教室」(平成23年8月31日発刊、致知出版社、1400円+税)で詳しく書かれていますから、ぜひお読みになってください。
 この本を読んでから、小生も、F1種子でない従前の種を手に入れて野菜を栽培しなきゃ、と思うようになりました。在来品種の「植物本来の生命力を持った、人を健康にしてくれるもの」、これがいい。
 そう思っていたところ、小生が尊敬する漢方に長けたAさんから、種屋さん『野口のタネ』はF1を扱っておらず、種が自家採取できる「固定種」ばかりだから、ここへネット注文するといいよ、とご教示いただきました。
<2012年>
(12月20日)
 まだ少々早いですが、いずれは夏野菜の種を準備せねばなりませんから、今日、早速注文したところです。
 そして、今までは夏野菜の苗をいただいたり、買ったりすることが多かったのですが、これからはなるべく種蒔きから自分でやってみようと考えています。
 注文したのは、トマト、キュウリ、メロン、ニンジンの4種類。いずれも品切れの品種が多く、第1希望品種は手に入りませんでしたが、第2、第3希望で我慢することにしました。
 やはり、人気があるのでしょうね、品切れでないものでも「残りわずか」と表示されたものがありましたから。
 来春の種蒔き、そして収穫が今から楽しみです。
<2016年>
(8月27日)
 2012年以来、なるべく『野口のタネ』の固定種をネット注文しています。
 今日、冬野菜の種が5種類届きました。
 ・打木源助大根、衛青大根、松島新二号白菜、中葉春菊、日本法蓮草
 ただし、カブは注文忘れ。なお、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーは苗をJAで購入することに。

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