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4.5 ネギ坊主が出始めたネギ、お客様に押し付ける  [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2か所の畑で少しずつ栽培している、当地特産の「徳田ねぎ」。須賀前の畑(2畝 各10m)はまずまず順調に育ち、1月半ばには収穫を終えた。一方、自宅前の畑(4畝 各5m)はとんと育ちが悪く(どうらや減肥料栽培の影響大のよう)細いくずネギばかりで、大きそうな株を選んでの収穫を1月下旬から始めた。
 3月になって暖かくなったせいであろう、細かったネギもぐんぐん生育し始め、3月半ばには見栄えも良くなり、お客様にも差し上げることができるようになった。でも、ネギ坊主が出始めた。こうなると、通常は白根部分が株別れして味も落ちるのだが、今年は生育遅れがあったがために、味はさほど落ちていない。
 よって、今月の月初めセールでお客様にどんどん差し上げることにした。ネギ嫌いな人は多いが、年を召すとネギ好きに変わってくる方が多い。たいていのお客様は喜んで持って行ってくださる。もちろん泥付きネギであり、調理する都度皮をむいてもらって使っていただくことになるが。
 こうして、自宅前の畑の4畝中2畝(1畝は収穫済み、1畝は今月セールでお客様に)は片が付いた。1畝は種取り用数株と葉ネギ利用に最後まで残すが、もう1畝は誰かにもらってもらわねばならぬ。今月のセールでじゃんじゃんお客様が来てくだされば、はけていくのだが、そうは都合良くはいかんだろうなあ。
 なにはともあれ、総延長40mのネギの収穫も概ね目途がついて、一安心。  

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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