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衝動的に種を買っての葉ねぎ栽培 [栽培中止野菜・果物・果樹]

<2022年>
 ネギは年中あっていい。うちでは当地特産の「徳田ねぎ」を大量に、といっても自家使用の10倍程度ではあるが、毎年栽培して、11月から3月まではたっぷり食べられる。そして、昨年からからは、残ったネギを「春夏再生栽培」して7月まではなんとかつなげる。
 でも、それから11月までは欠乏してしまう。もっとも、4月に仮伏せしたネギがその頃には大きくなっており、それを食用にするなり、仮伏せ時に余った苗をどこかに植えておけばいいのだが、2、3年前にそうしたものの、夏の間の徳田ねぎはイマイチの感がする。
 そうした不満を抱えているところで、1か月ほど前にホームセンターへ行ったら、「家庭菜園向き 葉ねぎ 伸びが早くやわらかい」というキャッチフレーズに騙されて(?)、その種を衝動買いしてしまった。ごく少量入って107円だから、ダメもとだ。
 さて、それをどこに蒔こうか。あれこれ考えて、昨年ショウガを栽培した広幅畝、今年はここにジャガイモを作付けするから、その法面で葉ネギを栽培することとした。
(2月28日)
 今日、ジャガイモを植え付けすることとし、この畝(昨年、一昨年はショウガ。その前はジャガイモやチマサンチュ)は広幅畝につき、ジャガイモを2列植えしても、まだ若干余裕があるから、その法面(南側)に種蒔きすることに。
 鍬で軽く削ってから、鍬で軽く転圧。そこへ種を適当に並べていく。黒く小さな種だから、均等にはまいらぬが、2m強の畝に程よく蒔けた。法尻の土をほぐしながら覆土し、手で軽く転圧。明日は雨模様だし、これで芽吹くだろう。
 なお、この畝は無肥料栽培を続けており、ネギも無肥料だと生育が悪いが、今年初めてのことだし、どうなるか様子見しよう。
(3月12日)
 ずっと雨なしにつき、今までに3回ジョウロで水やり。
(4月6日)
 その後、しばらくして概ね発芽した。ここのところ、雨なしで土がカラカラに乾いてきており、今後も当面雨なしだから、水やり。
(4月25日)
 少しは大きくなったがまだ小さい。ていねいに草引きし、指で軽く土寄せ。
(5月23日)
 どれだけも大きくならず、知らぬ間に7割ほどが絶えてしまった。虫に食われたか?
 テンワで両サイドから草叩きしながら土寄せ。
 
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