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1.31 今年大豊作となった金柑を1時間以上かけて大半を収穫 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 自宅東側の垣根の一部を構成している金柑の木が1本。いつ頃に植えられたものか全く記憶にないが、毎年たくさんの実を付ける。
 亡きおふくろが元気だった頃は、枝を切り取ったりして、少しは友達にやっていたのだが、うちでは誰も食べなかった金柑だ。よって、剪定もせず4年ほど放置したままにしておいた。そうしたところ、だんだん枝が伸びてきて、隣のユズの木に被さるようになり、2012年に金柑の枝をバッサバッサと切り落とし、だいぶ小さな木にし、翌年にも小枝を随分と選った。その後もユズ側を少々剪定したが、反対側の椿の木を伐採したこともあって、枝が伸び、年々大きな木になっていく傾向にある。

 さて、この金柑。2014年以降、女房が柚子酒とともに金柑酒づくりを始めた。それと同時に、余った金柑はお客様に差し上げることにした。こうして、2月3月頃に全部収穫するようにして、現在に至っている。
 ここ3年の金柑の収穫量は10~13kgと安定して豊作である。柑橘類全般に裏表を繰り返すが、うちの金柑だけはコンスタントに大量に実を付けている。
 今年も同じような感がした。そして1月初めに5kg程度収獲し、今日は色付いているもの(小さな実は残す)を全部収穫した。残りは全体の2割ほどであろうか。
 そこで、計量したら今日の分だけで12kgもあった。よくぞこうも生ったものだ。史上最大の生りようだ。上のほうに生っているものは脚立に乗って千切ったのだが、千切り終えるのに1時間以上かかった。なお、金柑の木にはトゲがけっこうあり、千切るときに刺さることがあるのだが、これは剪定をうまくすれば難を逃れられ、素人剪定ながらたまたまうまく剪定できているようであり、そうしたことはまずない。
 12kgもあるとずっしりと重い。千切るのに思わぬ時間がかかり、最後のほうは少々うんざりしたが、収穫の喜びはひとしおのものがある。さて、この大量の金柑、どうやって処分するか。収穫は小生の役目、処分は女房の役目。おりゃ知らねえ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。

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