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普通の大根「打木(うつき)源助大根」(石川県特産)の無肥料栽培 [冬大根]

(2022年からは別ページ→普通の大根の手抜き栽培

 2016年から普通の大根は須賀前の畑での「打木(うつき)源助大根」(石川県特産)にしぼった。少々小振りではあるが、成育はよく、巣が入らず、味もいい。
 2017年、前作の有機肥料栽培メロン畝で無肥料二毛作(メロン・大根)を始めた。なお、大根は「ビタミン大根」(またの名を「衛青(アオナガ)大根」)が主であり、2019年からは「打木源助大根」は、タマネギ・エンドウ・大根&カブの輪作一毛作無肥料栽培とし、自宅前の畑でも無肥料栽培することとし、こちらはキュウリとの二毛作(2021年はトウモロコシ跡)とした。
 なお、無肥料栽培のやり方は、主として次に準拠した。
 「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 三浦伸章「ガッテン農法」を知る
 参考までに、従前の有機肥料栽培については『普通の大根「打木(うつき)源助大根」(石川県特産)の有機肥料栽培』に記録を残した。

<2021年度>
<須賀前>
(8月10日)
 前作がエンドウ畝で、一毛作で普通の大根とカブ半々の栽培とする。
 2畝西のカボチャ栽培のため、この畝はカボチャのツルを走らせており、雑草が繁茂。8月8日にていねいに草刈りしておいた。
 今日は、スコップで畑起こしもどき。
(8月30日)
 畝の南のほうはスギナがけっこう出ており、2か月ほど前にテボで掘り出したが、またスギナが出だし、まずスギナの掘り出しをする。
 畝が比較的平らになっているから、少しかまぼこ型にすることとし、生えてきた雑草をテンワで叩きながら軽く土寄せを行った。
(9月13日)
 まだスギナが出る。テボで掘り出す。雑草はほとんど生えていないが、1畝をテンワでざっと草叩きし、北半分をカブ用とし、南半分を大根用とすることとした。
 南半分の約5mに小型コテで峰に軽く溝立てし、種を2cm間隔で置いていき、手で土を軽く被せ、十分に転圧。
 残った種は葉食用にすることとし、畝の法面に同様にして種蒔き。
(10月4日)
 法面の草叩きと削り上げ。
(10月8日)
 選るのに程よい状態となり、第1回選り兼最終選りを行う。少々狭めに大きそうな大根を残す。選ったものは小さなものは捨て、大半を食用に。
 畝の法面は後日、葉食用に全部収穫することにする。
(10月18日)
 畝の法面の葉食用を部収穫。畝の雑草を引きながら、株元に手で土寄せ。
(11月29日)
 数本を初収穫。まずまずの成育である。
(12月20日)
 けっこう大きくなったものが多いが、食べきれないので、収穫せず、そのまま。
(2022年1月9日)
 先日収穫したものや娘に送ったものに小々巣が入っていた。
 今日収穫したもので太いもの3本を切ってみたら巣の入ったもの2本、まともなものが1本であった。明日、一族郎党へ送るから、太くないものを数本収穫。
 大きさの評価★★★☆☆、巣のあるなしを加味した評価★★☆☆☆。 
(1月30日)
 両方の畑で20本ほど残っている。昨年に引き続き、これを土中保存することに。場所は須賀前の日が当たらないヤーコン第2畝の堀跡にした。
 畝がけっこう高畝であるから、穴掘りが楽だ。頭を下にして立てて並べながら、万一の腐りが伝染しないように土を間に挟み、最後に土を乗せる。肥料袋を被せて雨水が浸み込まないようにし、再度土を乗せる。ほとんど日が当たらない所だから、長く持つのではなかろうか。
(3月6日)
 第1回は2月に幾本か掘り、今日は第2回で数本を掘り出す。今年はなかなか暖かくならないから、今のところ腐りなど全くなし。
(3月14日)
 収穫後の畝にけっこう雑草がけっこう生えてきているので、草叩き。この畝は夏作はしないから、畝の西法面の土を少々削って、西隣りのエンドウ畝に土寄せ。
(3月28日と4月4日)
 土中保存の大根の第3回の掘り出し。今のところ腐りなど全くなし。

<自宅前>
 従前は南区画であったが、今年は北西区画のトウモロコシ第2弾跡とする。
(8月10日)
 畝の南法面を鍬で溝立てし、トウモロコシの残骸を手で埋め込み。
(8月11日)
 順序が逆になったが、今日、畑起こしもどき。
(8月31日)
 細かな雑草をテンワで草叩き。(9月11日にも実施)
(9月13日)
 わりと広幅の畝に付き、2列植えとすることに。小型コテで峰に軽く溝立てし、種を3cm間隔で置いていき、手で土を軽く被せ、十分に転圧。
(11月25日)
 1本初収穫。須賀前に比べて生育は小さい。
(12月20日)
 大きく育った2本目を収穫。大きいものは少なく、小さなものが多い。
(2022年1月9日)
 その後大きくなり、太いものを切ってみたら巣が入っていた。少し細いものを2品収穫。
 大きさの評価★★☆☆☆、巣のあるなしを加味した評価★★☆☆☆。
 両方の畑で20本ほど残っている。昨年に引き続き、これを土中保存することに。ただし、場所は須賀前の日が当たらないヤーコン第2畝の堀跡にした。

<2020年>
<須賀前>
 前作がエンドウ畝で、普通の大根とカブ半々の栽培とする。
 2畝西のカボチャ栽培のため、この畝にも枯草が敷いてあったし、その後の雑草の伸びも激しく9月初めに刈り取り、これら枯草は東隣の山芋畝に除けて被せる。
 今年は畑全体に蛎殻粉末を入れ込むことにしており、この畝でも行う。
(9月5日)
 堆肥化しかけた若干の枯草を残し、畝整備する。昨年は行わなかったが、スコップで畑起こしもどきをし、そのときに蛎殻粉末を入れ込む。
(9月6日)
 鍬とテンワで畝成形し、鍬で峰を転圧して大根の種を2、3cm間隔で並べる。法尻の土をほぐしながら軽く覆土し、再度鍬で峰を転圧。
 1畝約10mの南半分を大根栽培とし、北半分はカブ栽培として残す。
(9月14日)
 きれいに発芽しており、雑草も多く芽吹いているので、テンワで草削り。
(9月26日)
 ちょうど程よく第1回選りの時期が到来。株周りの草引きしながら選る。
(10月3日)
 選るに程よい状態。第2回(最終)選り。株周りを簡単に草叩き。
(11月19日)
 本日、1本初収穫。太短い、程よい大きさ。葉っぱも青々しており、虫食いなし。
(12月6日)
 2本収穫。暖冬のせいか、メチャ太くなっている。葉っぱも青々。評価★★★★★
(1月14日)
 その後も少しずつ収穫し、残りは半分以下になった。めちゃ太いもので横腹に小々痛みがあるものを切ってみたら、やはり巣が入っていた。
 今年は厳冬だが、まだ青々した葉っぱを付けている株もあり、葉食できる。
(2021年2月1日)
 その後少々収穫したが、めちゃ太いものでも巣が入っていないものもある。残りを今日全部収穫。めちゃ太いもの2本、程よい大きさ1本、割れが入っているもの1本。割れが入っているものは巣が入っていた。これは処分した。
 3本を持ち帰り、自宅前で収獲した大根とともに、自宅の畑に埋め込んで保存。
 畑土を退け、須賀前で収獲した大根は大きいので横倒しで3本を並べ、自宅前で収獲した約10本ほどの大根は小さいので逆さにして並べ、土でたっぷり覆う。その上に、切り開いて倍の大きさにした肥料袋を乗せ、再度土で覆う。
(4月10日)
 その後、須賀前の大きいもの3本を順次取り出し、今日、自宅前の小さいもの約10本を取り出したところ、首元なり腹に腐りがきているものがほとんど。無傷な1本とかすかな腐り3本を食用とし、残りの数本は柿畑に放る。
 暖冬・暖春も影響していようか、案外、持たないものである。もっとも、ネギ収穫跡地で日が当たるから土が暖かくなったからだろう。

<自宅前>
 前作がキュウリ第2弾畝で、普通の大根とカブ半々の栽培とする。
 前作のキュウリも畑起こしもどき(10~15cmピッチでスコップを差し込み、前へ少し押す)をしながら、牡蠣殻粉末を適量入れ込んだが、今回も(9月3日)畑起こしもどきをし、そのときに蛎殻粉末を入れ込んである。
(9月6日)
 テンワで畝成形し、広幅畝となったので鍬で峰を2列転圧して大根の種を2、3cm間隔で並べる。法尻の土をほぐしながら軽く覆土し、再度鍬で峰を転圧。2列栽培とした。
 1畝約10mの北半分を大根栽培とし、北半分はカブ栽培として残す。
 種がちょうどなくなった。
(9月15日)
 きれいに発芽しており、雑草もけっこう芽吹いているので、テンワで草削り。
(10月4日)
 虫食いがけっこうあり、選り葉は食用に向かない。須賀前より生育悪し。
 西列は第1回選りが最終選りに。東列は倍の本数を残して選る。後日半分選り、選り葉を収穫予定。
(10月16、20、27日)
 虫食いが進み、竹酢液200倍散を噴霧。
(11月1日)
 虫食いは止まった。最終選り。どれだけか選り葉を食用に。
 生育不良がけっこうあったが、残した株はまずまず生育している。
(12月6日)
 ちょうど3か月前に種蒔きし、須賀前は非常に調子いいが、自宅前はさっぱり。土壌改良はちゃんとしてあるが、初期の虫食いで大幅な出遅れが影響したか。
(2021年1月10日)
 1本初収穫したが、小振りながらも何とか様になってきた。評価★★☆☆☆
(2月1日)
 それ以降の生長はほとんどない。大きそうなものを10本ほど収穫し、畑に埋め込んで保存することにした。方法は、須賀前の大根栽培の記事に書いた。
 残り10個ほどは、大きなカブといった感じであり、畑にそのまま放置。
(3月8日)
 もう一部がとう立ち始めた。小さいせいか巣は入っていない。良さそうなもの3個を除き、全部処分。なお、良さそうな葉っぱは食用に。
(4月3日)
 草刈機でざっと畝と畝間を草刈りしてから、テンワで草叩きしつつ土寄せ。

<2019年>
<須賀前>
(9月1日)
 前作はタマネギ2畝中の1畝を、普通の大根とカブ半々の栽培とする。
 今日、隣畝のカボチャを処分したから、前作タマネギ2畝に這っていたカボチャのツルを刻んで、その場に積み置く。
(9月8日)
 本日、「打木源助大根」を種蒔き。それに先立ち、畝整備。
 カボチャの敷き藁代わりの休耕田から持ち込んだ枯草、カボチャのツルをテンワで東側に退かしながら、畝を均す。なお、畝には枯草を埋め込まず。
 畝の峰を鍬を用いて転圧(足で鍬に体重をかける)し、真っ平にする。種を2、3cm間隔で並べ、畝法の土をほぐして振りかける。再度鍬を用いて転圧。
(9月15日)
 直ぐに奇麗に芽吹いたが、所々芽吹いていない。よって、その箇所に種を埋め込み。種を並べてからボルトの頭で種を押し込み、周りの土をちょっと寄せて手で転圧。
(9月16、18日)
 好天が続くので、追加種蒔き部分に水やり。
(10月1日)
 かなりの虫食い。犯人はウリハムシのようだ。何匹もいた。ビタミン大根はほとんど食われていないが、どうしたことだろう。
 選り葉の収穫は不能だから、一気に最終選りし、選ったものは捨てる。
 従兄弟から木酢液に防虫効果があると聞き、遅きに失したが、虫食い予防のため竹酢液500倍散を噴霧。
(12月1日)
 その後の虫食いは途絶え、暖かな11月であったからグングン生長。
 本日2本収穫。葉っぱもイキイキして虫食いも少なく、太短い立派な大根。
(12月9日)
 本日2本収穫。葉っぱもイキイキして虫食いも少なく、太短い立派な大根。1本は2か所にひび割れがあり、これは真ん中が硬い繊維質になっていた。
(12月22日)
 またまた少し成長したようであり、葉っぱもイキイキ、太短い立派な大根。
(2020年2月2日)
 今冬は異常な暖冬で、年明け後も大根の生育はどんどん進む。1月半ばに、ど太いものを切ってみると、2本に1本は巣が入っているものあり。
 よって、ど太いもの以外を収穫してきたが、本日で収穫終了。評価★★★★☆

<自宅前>
(9月2日)
 今年初めてだが、南区画のキュウリ第2弾跡に大根栽培することとし、本日、キュウリを撤去し、草刈りし、枯草とともにその場に積み置く。
(9月8日)
 本日、「打木源助大根」を種蒔き。それに先立ち、畝整備。テンワで枯れ草などを両側に退け、残っていた畝全体の草を草を叩き、畝間も草叩き。
 畝整備後の種蒔きの要領は、同日の須賀前に同じ。
(9月12日)
 枯草がけっこうあり、畝の東法面に鍬で溝立てし、手で枯草を埋め込み。
(9月15日)
 直ぐに奇麗に芽吹いたが、所々、一部は1m以上にわたって芽吹いていない。よって、その箇所に種を埋め込み。種を並べてからボルトの頭で種を押し込み、周りの土をちょっと寄せて手で転圧。今年の種だけでは不足したので、去年の残り種も使った。
(9月16日)
 好天が続くので、追加種蒔き部分に水やり。
(9月17日)
 畝間を鍬で削り、法面もかき上げながら軽く土寄せ。
(10月1日)
 かなりの虫食い。須賀前と同様に虫食い予防に竹酢液500倍散を噴霧。
(10月5日)
 第1回選り
(10月20日)
 第2回(最終)選り。
(12月9日)
 須賀前と同じ日に種蒔きしたのだが、まだまだ細い。
(2020年2月2日)
 今冬は異常な暖冬で、年明け後も大根の生育はどんどん進む。早蒔きの須賀前に随分と追いついた感がするが、大きさは明らかに負ける。ど太いものを2本切ってみたが、巣は入っていなかった。けっこう太いものを2本初収穫。評価★★★☆☆
(3月9日)
 その後も時々収穫。今日になって、暖冬に続く暖春がため、とう立ち始め、割ってみると巣が入っている。良さそうな1本を収穫し、他は全部処分。

<2018年>
 昨年の大根、後作のメロン、そして今季の大根と、年2作を同じ畝で連作し、かつ、無肥料・無農薬(自然農法)栽培とする。この畝で大根は2列栽培するが、カブの畝(前作はエンドウ無肥料栽培)は半畝で足りるから、残り半畝は大根とする。
<第1弾>
(8月13日)
 2日前に、前作のメロン専用畝の少々の雑草を鎌で刈り取ったが、今日、雑草をきれいに削り取り、法面に溝立てし、雑草を埋め込み。
 スコップで畝起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら10cmピッチで順次行っていく。参照:三浦伸章「ガッテン農法」の一手法)。8月20日に法尻を同様に行う。 
(8月22日)
 ビタミン大根を普通の大根に先行して、メロン跡畝に近日、直播きするから、メロン跡畝の畝間の土をテンワで削り上げながら2列全部を整形。削り上げた土がふわふわだから、約30cm間隔となるよう意識して足で踏み固めておいた。ここの1列半はビタミン大根とし、半列を普通の大根(青首丸尻宮重と打木源助大根)第1弾の種蒔きを後日行う。
(9月6日)
 10日に第1弾の種蒔きを予定していたが、明日からずっと雨模様につき、本日種蒔き。ビタミン大根を半列種蒔きした続きに打木源助大根、その北に青首丸尻宮重を半々に蒔く。
 ビタミン大根は3粒かためて蒔いて30cm間隔としたが、選りにくいので、従前どおり2、3cm間隔でスジ蒔きすることに。
 細かい草がけっこう生えているので、丁寧に草引き。
 今年初めてのやり方だが、細い棒を押し込んで1cmほどの穴を作り、1粒ずつ種を入れていき、最後に表土を崩し蓋をする。湿り気が多いから鎮圧は止めておいた。
 第2弾は9月20日にカブの畝に半列種蒔きの予定。
(9月16日)
 全部きれいに芽吹いており、ビタミン大根のような虫食いは全くない。
(9月30日)
 少々小さいが大型台風が襲来するから、半分ほどを第1回選り。
 ぐらつき防止のため、両側から指で軽く土寄せ。
(10月1日)
 台風は心配したほどのことはなく、大丈夫であった。
(10月12日)
 第2回選り。わずかな虫食いがあるのみで、順調に生育。
(10月23日)
 第3回(最終)の選り。順調に生育中。
(11月25日)
 残した株は、皆、少々細すぎる感がし、大きくなりそうにないが大丈夫か。
(11月10日)
 打木源助大根を親類縁者へ送るため今日収穫。例年並みのものは1本だけで、他は少々小振りを数本収穫。
 青首丸尻宮重はまだ細すぎるから、当面は収穫待ち。
(2019年1月30日)
 その後、順次収穫し、少しは大きくなったであろうが、小さい。打木源助大根は首元が太くても長くならずカブのような形が目立つ。青首丸尻宮重はいかにも細長い。
(2月25日)
 打木源助大根は概ね収穫終了。青首丸尻宮重は3分の1ほど残っている。葉っぱはまだ食べられる状態のものが多い。評価(2品種とも)★★☆☆☆
(3月18日)
 新しい葉っぱが勢いよく伸び、大根はもう収穫不適。鎌でなるべく細かく輪切りにし、全部処分し、その畝に置く。

<第2弾>
(8月23日)
 エンドウ跡の畝は先日、雑草を削ってあり、今朝、法面に溝立てし、休耕田から搬入した雑草を埋め込み。
 スコップで畝起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。法尻も同様に行う。
 この畝で、後日、カブ半分、大根半分(青首丸尻宮重と打木源助大根)の種蒔きをする。
(9月19日)
 早朝に大きな草を引いておき、午後にテンワで削り、明日から雨模様となるので、削ってふわふわになった土を手でかき混ぜ、雑草を放り出す。
(9月20日)
 明朝、小雨の中、種蒔き。鍬で台形上に均したところ、まずまずの幅があったので、2列栽培に急きょ変更。西側に打木源助大根、東側に青首丸尻宮重の種を2cm間隔で押し込みながら埋め込んでいき、埋め込み穴を塞ぎつつ、拳で鎮圧。
(10月23日)
 直ぐにきれいに芽吹き、順調に生育中。部分的に第1回選り。
(11月4日)
 10月26日に第2回選り。本日、小さなものを残し、概ね最終選り。
(11月25日)
 今日、最終選り。
 残した株は、皆、少々細すぎる感がし、大きくなりそうにないが大丈夫か。
(2019年1月30日)
 その後、なんとか少しずつ大きくなったが、小さい。打木源助大根は首元が太くても長くならずカブのような形が目立つ。青首丸尻宮重はいかにも細長い。
(2月25日)
 打木源助大根は概ね収穫終了。青首丸尻宮重は2分の1ほど残っている。葉っぱはまだ食べられる状態のものが多い。評価(2品種とも)★★☆☆☆

<2017年>
(8月26日)
 今日、須賀前の有機肥料栽培したメロン畝を片付け、草引きをし、残骸や草を畝の淵に退けておいた。この畝にはビタミン大根と普通の大根の2列植えを予定している。
 28日に片側にビタミン大根の種蒔きを行い、9月10日と20日に普通の大根「打木(うつき)源助大根」の種蒔きを半列ずつ行う予定である。
(8月31日)
 畝の中央を鍬で溝立てし、枯れたメロンの残骸や枯れ草を手作業で埋め込む。ついで東法面を同様にして埋め込む。これらは「たんじゅん農」の考え方により、野菜の肥料というより土壌細菌の餌との位置づけである。
(9月10日:第1回種蒔き)
 テンワで少々削り上げ、土を少々盛り上げた後、鍬で転圧。種を2、3cm間隔で並べ、土を振りかけて、手で転圧し、終了。今日は晴れ、明日は曇のち雨のようで水差しせず。
(9月20日:第2回種蒔き)
 テボでざっと平らにし、転圧せずに種を2、3cm間隔で並べ、土を振りかけて、手で転圧し、終了。今日は曇で明日は晴れるが明後日から雨模様だから、水差しせず。
(9月24日)
 第1回種蒔き、第2回種蒔きとも順調に生育中。
 残り種が少々あり、空き畝(タマネギを予定)に蒔いておいた。適当な大きさになったら葉を食することに。26日に芽吹きかけ、水やりした。
(10月1日)
 草引きをしながら第1回種蒔き分の初回の選り。ほどよい大きさ。
 昨年はけっこう虫食いがあったが、今年は虫食いはほとんどない。
(10月8日)
 1週間でけっこう伸びるもの。今日、第1回種蒔き分の最終(2回目)選り。簡単に草引き。
(10月9日)
 畝の法面を削り上げ。
(10月14日)
 第2回種蒔き分の初回の選り。ほどよい大きさ。
(10月22日)
 第2回種蒔き分の2回目(最終)の選り。
 8月28日種蒔きのビタミン大根、9月10日種蒔き、9月20日種蒔きの普通に大根、生長が大きく3段階に分かれている。いずれも極めて順調に生育中。
(10月27日)
 残り種を9月24日に蒔いておいた葉食用が食べ頃となり、全部収穫。今年は選り大根が多すぎる。まだ、ビタミン大根の残り種を蒔いたのが未収穫。
(12月9日)
 今年は11月からの低温により、育ちが悪い。大きそうなものを1本初収穫。
(12月12日)
 親戚2箇所へ送るため、大きそうなものを4本収獲したが、短いものが多い。
(2018年1月28日)
 その後も少しずつ収獲しているが、だんだん小さなものとなり、今日4本収獲したが、残りはうんと小さなものとなる。
(3月11日)
 葉が伸び出したので、残り10本弱を全部収獲。評価★★☆☆☆
(3月12日)
 メロン用の畝とすべく、削り上げ、刻み藁入れ、ビッチュウではつり、鍬で土寄せ。

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