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サラダカブ「もののすけ」の栽培 [栽培中止野菜・果物・果樹]

<2021年度>
 親戚からサラダカブ「もののすけ」の種を1袋頂いた。これをどこかで栽培せねばならぬ。幸いビタミン大根の畝が幅広で、2列も作れば足るるから、この畝を3列とし、中央畝にサラダカブを栽培することとした。どんなカブかというと、手で皮がむける赤いカブだ。→「もものすけ < カブの品種
 ビタミン大根は過去4年連作で無肥料栽培としており、サラダカブも同様とする。
(8月27日)
 前作の小玉スイカが終わり、畝づくりは既に済んでいる。→ビタミン大根の無肥料栽培 
 本日種蒔き。8月下旬が種蒔きの時期ということだが、お盆からずっと長雨が続き、やっと今朝、まだ湿り気はかなりあるが、種蒔きできそうな状態となった。
 湿り気でテンワでの草叩きができず、まずは草引き。ついで、広幅畝に3列(2列はビタミン大根、中央列に「サラダカブ」)で種蒔きすることとした。
 小型コテで溝を掘りながら、「野口のタネ」で今年買った「衛青(アオナガ)大根」の種を2cmほどの間隔で並べていく。少々余り、間隔が広そうな箇所に追加して並べる。サラダカブも同様に中央列に適当に種をばら蒔いていく。これは少々短い畝になった。
 最後に、手で土を溝に少し戻しながら転圧。ビタミン大根は覆土1~2cm程度。サラダカブは0.5~1cm程度。土は十分に湿っており、これから好天が続くが水やりは不要。
(9月1日)
 概ね発芽。列間に細かな草がいっぱい生えているので、小型コテで草叩き。
(10月3日)
 虫に食われて絶えたものあり。生育は大小様々。概ね10cm間隔で選る。
 雑草が多く、小型コテで削り、株周りに軽く手で土寄せ。
(11月26日)
 その後も絶えてしまうものが続出した。普通のカブは無肥料でも十分な大きさに育っているし、両隣の列のビタミン大根も無肥料ながら調子がいい。でも、このカブは極めて育ちが悪い。まずまずの大きさに育ったのは1個だけ。あとは小さな玉しか付けず、葉っぱはほとんど枯れてしまった。
 今年限りで栽培は止めにしておこう。

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