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ビタミン大根の無肥料栽培 [冬大根]

(2022年からは別ページ→ビタミン大根の手抜き栽培

 「ビタミン大根」(またの名を「衛青(アオナガ)大根」という)は、主に中国北京市南部で多く作られているとのことである。交配種(F1)ではなく、固定種だから、種を自家採取して毎年栽培できるのだが、そこまでのことは面倒でしていない。
 この大根は、普通の大根ほどには大きくならないが、中まで緑色である。大根おろしにすると、香りもよく、とても美味い。そして、葉っぱの色は濃厚で、普通の大根よりずっと美味い。
(下の写真は2013.2.28撮影のビタミン大根)
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(下の写真は2013.11.5撮影のビタミン大根)
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 そうしたことから、毎年、須賀前の畑で1畝(10m強)栽培し、多くは当店(薬屋)のお客様に差し上げているが、評判がいいから不足する。よって、2012年から自宅前の畑でも1畝(数m)栽培したが、虫害がひどく、うまく育たない。そこで、2014年から須賀前の畑で2畝作付けすることにした。2017年に各畑1畝ずつに戻したが、やはり自宅前の畑は虫害がひどく、2018年からは須賀前の畑とし、広幅畝で2列栽培(2018年:うち半列は普通の大根、2019年から全部)とした。
 なお、ビタミン大根の栽培を始めたのは、あるお客様から教えてもらったのが切っ掛けで、その栽培を始めたのが2007年。しかし、2010年までは、ほんの小さな大根にしか生長せず、こういうものかとあきらめていたのだが、実はけっこう大きくなることを2011年に発見!
 これは、例年10月に入ってから種蒔きしていたのだが、2011年は9月17日に種を蒔いたら、何と例年の3、4倍の重さに生長してくれ、真冬に入ってからもどれだけか生長したのである。普通の大根は遅蒔きでもけっこう生長するが、「ビタミン大根」はそうは参らぬのを知った次第である。
 2010年までは、おふくろが2種類の大根の種を時差蒔きし、それをやったのを知ってから小生が何かのついでのときに種をホームセンターへ買いに行き、おふくろに種蒔きを頼んでいたものだから、随分と時期が遅れてしまっていたのである。
 そこで、2012年はもっと時期を早め、9月2日に自分で種蒔きした。そしたら、より立派な大根に生長し、以来、9月初めさらには8月終わりに種蒔きすることにしている。
 そして、2017年秋からは無肥料栽培に取り組むこととした。参考としたのは次の農法である。
 「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 三浦伸章「ガッテン農法」を知る

<2021年度>
 2017年の大根、後作のメロン(2021年は小玉スイカ)以来、この二毛作を同じ畝で連作し、かつ、無肥料・無農薬(自然農法)栽培としている。
(8月10日)
 前作の小玉スイカは8月初めにはほとんど枯れてしまい、8月8日に草刈機でていねいに草刈りしておいた。本日、畑起こしもどき(スコップを10cm刻みで刺して空気を入れる。参照:三浦伸章「ガッテン農法」の一手法)を行い、その後で畝の両側に鍬で溝を掘り、枯草を手で埋め込み。
(8月27日)
 お盆からずっと長雨が続き、やっと今朝、まだ湿り気はかなりあるが、種蒔きできそうな状態となり、昨年より5日遅れで種蒔き。
 湿り気でテンワでの草叩きができず、まずは草引き。ついで、広幅畝に3列(2列はビタミン大根、中央列に頂き物の種「サラダカブ」)で種蒔きすることとした。
 小型コテで溝を掘りながら、「野口のタネ」で今年買った「衛青(アオナガ)大根」の種を2cmほどの間隔で並べていく。少々余り、間隔が広そうな箇所に追加して並べる。サラダカブも同様に中央列に適当に種をばら蒔いていく。これは少々短い畝になった。
 最後に、手で土を溝に少し戻しながら転圧。ビタミン大根は覆土1~2cm程度。サラダカブは0.5~1cm程度。土は十分に湿っており、これから好天が続くが水やりは不要。
(9月1日)
 奇麗に発芽。列間に細かな草がいっぱい生えているので、小型コテで草叩き。
(9月10日)
 発芽した株周りの細かな雑草を草引き。
(9月23日) 
 選り葉を収穫するのにちょうどいい時期となり、第1回選り。
 大きな株の芽を虫に食われていたものもあったが、葉の虫食いは少々で済んでいる。
(10月3日)
 最終選り。虫食いは止まったようだ。
 雑草が多いので、小型コテで削り、併せて株周りに手で土寄せ。
 畝の法面はテンワで削り上げ。
(11月29日)
 11月初めに大きそうなものを数本収穫し、今日は10本強収穫。
(12月20日)
 贈答用に6本収穫。昨年よりは生育が良さそう。評価★★★☆☆
(2022年1月9日)
 クズを残して20本強を収穫。一族郎党へ他の野菜とともに送付する他、初売りセールでお客様に進呈。
(1月30日)
 クズが6本残っており、うち4本は上部が凍みていて処分。2本は自家消費用に。
(3月20日)
 雑草がけっこう生えてきているのでテンワで叩き、畝間を軽く削って土寄せ。
(3月28日)
 雑草を枯れさせるため再度草叩き。

<2020年度>
 2017年の大根、後作のメロン以来、この二毛作を同じ畝で連作し、かつ、無肥料・無農薬(自然農法)栽培としている。参考としたのは次の農法である。
 「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 三浦伸章「ガッテン農法」を知る
(8月13日)
 前作のメロンは長期にわたる梅雨の長雨で実の付き方も悪く、かつ、根腐れし、収穫前にほとんど全部枯れてしまった。雑草が生えてきているので、草刈機で草刈り。
(8月15日)
 刈り取った雑草とメロンの敷き藁代わりに使った休耕田から搬入した枯草はかなりの量があり、これをテンワで両サイドの畝間にきれいに退ける。
 一昨年は行ったが昨年は行わなかった畑起こしもどき(スコップを10cm刻みで刺して空気を入れる。参照:三浦伸章「ガッテン農法」の一手法)を行なう。なお、その際、蛎殻粉末を適量入れ込み、土壌改善する。
(8月21日)
 そろそろ種蒔き。草叩きしつつ、テンワで台形状になるよう奇麗に均しておいた。
(8月22日)
 夕べ軽い夕立があり、今日明日も夕立がありそうだ。予定より少々早いが種蒔きするにちょうどいいお湿りだから、今朝、種蒔きすることにした。種袋には種蒔き時期は「8月下旬から9月」とあるから十分良かろう。種蒔きが遅いと、晩秋には生育がほとんどストップしてしまうから、多少早いほうがいい。
 まず、広幅畝に2列、鍬で軽く溝立てし、鍬で軽く転圧。「野口のタネ」で今年買った「衛青(アオナガ)大根」の種を2cmほどの間隔で並べていく。少々余ったので、間隔が広そうな箇所に追加して並べる。
 桑で退けた土を手でほぐしながら覆っていく。厚さは適当。最後に、鍬を足で踏みながらしっかり転圧。
 夕べの夕立は大した雨量ではなく、土が乾き気味だから、ジョウロで散水。
(8月24日)
 種蒔きした日に夕立があったが、乾いてきており、ジョウロで散水。
(9月16日)
 種蒔きして3日後にかなり発芽し、その後はほぼ全部きれいに発芽。
 8月は虫食いもなく、順調に生育していった。でも、いつ頃からか、虫食いがどれだけか出てきて、芽を食われた株もある。昨年は虫食いがほとんどなく、一昨年はひどい虫食い。今年は例年並みといったところ。
 今日、第1回目の選りをしながら、たいして草は生えていないが、丁寧に草引き。昨年はびっしり雑草が生えたが、今年はほんと少ない。
 選り方は今回初めてだが、残す株の根を痛めないようにハサミで株元から切り取ることとした。大きく優良な株を10cm間隔ぐらいで残す。
 選った株は葉食する。普通の大根よりうまい。葉菜がないこの時期は重宝する。
(9月29日)
 第2回(最終)選り。今年は虫食いが少なく、成育も良くて買い物籠に2籠も選れた。選り葉の半分は息子夫婦に送る。
 テンワで法面と列間を草叩きし、株周りを手でざっと草引きし、手で株に土寄せ。
(10月22日)
 成育は良い。まだ小さいが初収穫1本。葉っぱにコゴメが少々付いていた。
(10月30日)
 4本収穫。葉は娘に、根はお客様にそれぞれ送付。
(11月2日)
 12本ほど太そうなものを収穫。今年は少々小振り。
 葉っぱは、小米が付いたり、先端部の虫食いがあったり、黄変したりで、全部処分。
(11月5日)
 太そうなものを20本強収穫したが、らしいものはこれで収穫終了。100本ほどの作付けだから、まだ7割弱残っている。この先、もう少し太くなってくれるといいのだが。
 葉っぱは3株から、まずまず良いものを得ることができたが、他は食用にならず。
(2021年2月1日)
 その後も順次収穫。今日、最終収穫20個ほど。評価★★☆☆☆
 小さなものや形の悪いものを切ってみると、上部の緑色部分は全体に巣が入っている。やはり1月初めには最終収穫せねばいかん。良さそうなもの10個ほどを、初めてのことだが、自宅の畑(ネギ収穫跡)に埋め込んで保存することにした。
 畑土を退けて、逆さにして並べ、たっぷり土で覆う。肥料袋を裂いて2倍の大きさにし、被せた上に再度土で覆う。
(4月11日)
 畑に埋め込んでおいたビタミン大根を今日掘り出したら、首のほうから腐りかけている。4本中1本はほとんど傷みなし。
(4月25日)
 畑に埋め込んでおいたビタミン大根の残りを今日掘り出したら、大半が溶けていた。1本だけ下半分が食べられるだけ。

<2019年度>
 2017年の大根、後作のメロン以来、この二毛作を同じ畝で連作し、かつ、無肥料・無農薬(自然農法)栽培としている。参考としたのは次の農法である。
 「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 三浦伸章「ガッテン農法」を知る
(8月26日)
 前作のメロンは無肥料ながらも生育は良かったが、根腐れし、収穫前にほとんど枯れてしまった。大根種蒔きの事前準備は以下のとおり。
 8月8日に草引きし、その草は隣の畝に置き、メロン敷に使っていた枯草(休耕田から持ち込んだもの)を、広幅畝の両サイドと中央に鍬で溝立てし、手で埋め込んだ。
 8月25日(秋雨前線の晴れ間)には、芽吹いた細かい雑草をテンワで叩き、翌日にはきれいに枯れた。
 本日、種蒔き。まず、テンワで畝を均す。次に、鍬で2列転圧。腕の力だけでは疲れるから、鍬の前半分に足を乗せ、体重をかけて転圧。これで真っ平になった。
 種を2、3cm間隔で並べ、並べ終わってから、畝尻の土を揉み解しながら覆土し、手で軽く叩く。最後に、鍬に足を乗せ、体重をかけて再度転圧。
 種が少々残り、昨年の残り種とともに、畝の峰(2列蒔きの真ん中)に指先で埋め込んでおいた。枯れ草が浅く埋め込んであり、乾いた箇所が多いから、不完全な発芽となろう。
 畑は適度の湿り気があり、明日からまた秋雨前線が停滞するから、芽吹きには多すぎる雨となるが、本来の2列は全部発芽は間違いないだろう。
(9月8日)
 きれいな芽吹きを確認。数日前には芽吹いていたことだろう。
(9月14日)
 細かなものから割りと大きなものまで雑草がびっしり生えてきた。大きな草を中心に極力草引きした。
 南北端のほうで若干虫食いが目立つが、それ以外は全く虫食いなし。
(9月15日)
 草刈機で畝法尻と畝間をていねいに草刈り。
(9月22日)
 今年のビタミン大根は調子がいい。虫食いがほとんどないし、暖かかったせいか生育がいい。今日、第1回目の選り。すごい量の選り葉が採れた。
(9月29日)
 第2回選り。まだ選る必要あり。細かな草がビッシリ生えている。
(9月30日)
 最終選り、雑草削り、手で軽く土寄せ。今日もけっこう選り葉が採れた。
(10月21日)
 だいぶ大きくなり、まだ早いが2本初収穫し、息子夫婦に送る。
(11月1日)
 今日からの当店セールにつき、お客様に差し上げるため10本強を収穫。葉っぱの虫食いも少なく、葉も食べてもらおう。普通の大根よりも葉がうんと美味しいから。
(11月7日)
 今日までで大きそうなものを30本ほど収穫。まだ7割は残っている。
(12月9日)
 まだ大した冷え込みはないが、葉っぱは枯れるものが多くなった。これからは根の部分だけの収穫となる。今日、7本収穫。まだまだ多く残っている。
(2020年1月6日)
 葉はわずかに付いているだけの状態となった。10数本収穫。まだまだ残っている。評価★★★☆☆
(2月2日)
 残り全部を収穫したが、形の悪いものを切ってみると、水気が少ない感がする。これは異常な暖冬のせいだろうか? 最終収穫をもう少し早めねばいかんか。

<2018年度>
 昨年の大根、後作のメロン、そして今季の大根と、年2作を同じ畝で連作し、かつ、無肥料・無農薬(自然農法)栽培とする。
(8月13日)
 2日前に、前作のメロン専用畝の少々の雑草を鎌で刈り取ったが、今日、雑草をきれいに削り取り、法面に溝立てし、雑草を埋め込み。
 スコップで畝起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら10cmピッチで順次行っていく。8月20日に法尻を同様に行う。 
(8月22日)
 近日、直播きするから、雨前に畝間の土をテンワで削り上げながら2列を整形。削り上げた土がふわふわだから、約30cm間隔となるよう意識して足で踏み固めておいた。
(8月26日)
 本日、種蒔き。「ガッテン農法」によると、30cm間隔で3粒くっつけて蒔くと競い合って生育がいいとのことで、これに習うこととした。
 なお、種蒔きは例年2、3cm間隔で行い、選り葉を収穫していたが、今年は大きく育てる箇所以外のスペースを選り収穫専用にした。
 なお、種の覆土は1、2cmするとよいとのこと。例年5mmほどだから、今年は足のかかとの部分を部分的にさらに鎮圧して埋め込みの形を取った。そして「ガッテン農法」では種蒔きの前後に足で鎮圧するとよいとのことであるが、土が少々湿りがちであるので、手で鎮圧するにとどめた。
(8月31日)
 選り収穫専用は覆土を浅くしたので2日後には発芽したが、大きく育てる箇所は厚めの覆土としたため、まだ3分の1ほどは発芽せず。どうやら深く埋め込み過ぎたようだ。あるいは土が湿りすぎていて酸欠になったかも。
(9月6日)
 4日に最大瞬間風速39.3 mの猛烈な風が吹いたが、見た目は大丈夫であった。
 ところが、株元で切れそうになっているものがけっこうある。ネキリムシのような虫に齧られたなら千切れるだろうが、そうしたものはなく、強風できれそうになったのか? そうでもなさそう。種が浮き上がって茎がぐらついているのか? なんとも解せない。
 種を深く埋めすぎた所は発芽がない。
 そこで、草引きをしつつ、未発芽の箇所や株元が切れそうなものばかりの箇所に、葉食用の畝から2、3株まとめて移植しておいた。大根は移植に適さないと聞いているが、幼苗につき問題ないのではかかろうか。
 なお、ぐらつき防止のため、全て、株元に指で土寄せしておいた。
 以上、朝仕事で完了したが、お昼についでがあったので、1株1本の両側に種を埋め込んだり、移植跡に種を埋め込み、ほぼ全部種を使い切った。
(9月16日)
 虫食いがけっこう進んでおり、10株ほどを葉食用の畝から1株または2株まとめて移植しておいた。9月19日に2、3株移植。
(9月23日)
 株元から切り取り、第1回目の選りを行う。予備畝の大きなものも選り。
(9月30日)
 再び大型台風が襲来する。株元に手で土寄せし、ぐらつき防止。
 予備畝の大きなものを第2回選り。
(10月1日)
 台風は心配したほどのことはなく、ほぼ大丈夫であった。
(10月15日)
 第3回選りを行う。生育は株によって随分と違う。
(11月17日)
 選り専用にしようと思っていた列間のビタミン大根は、葉っぱが虫に食われたり、生育不良で、その後は放置したまま。今日現在も、葉っぱはたいして茂っておらず、根が太くなりつつある。選るかどうかは様子見。
 今日、まずまず生育した1本を初収穫。
(12月2日、10日)
 大きなものを2回とも各数本ずつ収穫。出来は例年並みだが、残りで太く大きいものはもうない。虫食いで出遅れ、もう寒くなってきたから生長は見込めない。評価★★☆☆☆
(2019年1月30日)
 その後順次収穫。大きいものは割れが目立つ。栽培した株の過半はごく小さなもの。なお、葉っぱは、いつもどおり完全に枯れた状態。
(2月25日)
 ここのところ何度か収穫しているが、大きなものはひび割れしたものしか残ってなく、それも今日で収穫が終わった。残りは小さなものばかりだが、1本1回分の大根おろしができるものはまだ残っている。
(3月18日)
 新芽が出だし、大根はもう収穫不適であろう。良さそうな2本を収穫し、後は処分。鎌でなるべく細かく輪切りにし、その畝に置く。
  
<2017年度>
 今年から無肥料栽培とし、また、作付け計画の見直しを行い、ビタミン大根の作付けは須賀前1畝、自宅前1畝と改めた。
<須賀前での栽培>
(8月26日)
 今日、須賀前の有機肥料栽培したメロン畝を片付け、草引きをし、残骸や草を畝の淵に退けておいた。この畝にはビタミン大根と普通の大根の2列植えを予定している。こちらも無施肥でいくことにする。
 28日に片側にビタミン大根の種蒔きを行い、9月15日に普通の大根の種蒔きを行う予定である。その間に、畝に枯れたメロンの残骸や枯れ草を埋め込むこととしている。これらは野菜の肥料というより土壌細菌の餌との位置づけである。
(8月28日:種蒔き)
 畝の西端をテボで掘って枯草を埋め込む。畝の中央の土をテンワでかき寄せ、畝の西半分だけカマボコ型にし、鍬で転圧し台形状に。種を3cm間隔で並べ、中央の土を振りかけ、手で転圧し、終了。
(8月31日)
 綺麗な芽吹き。今日は晴天につき念のため水やり。事前に土をもう少し振りかけておいた。ぐらつき防止のため。
(9月9日)
 順調に生育中。須賀前の方が少し調子いい。雑草が目立つので削り上げ。
(9月17日)
 第1回選り。選った後、株元に指で土寄せし、ぐらつき防止。
(9月18日)
 昨夜の台風で、再度、株元に指で土寄せし、ぐらつき防止。台風でけっこう葉折れあり。
 昨年いっぱい付いた小さな黒い虫を1匹見つけた。
(9月20日)
 虫食いがけっこうあり、1株1株チェックしていったら、概ね1株に1匹ほど小さな黒い虫がおり、指で潰す。
(9月24日)
 第2回(最終)選り。テボで周りの土をかき寄せ、ぐらつかないようにしておいた。
 小さな黒い虫が所々におり、見つけたものは潰す。
 残り種をキャベツ(第2弾)畝の法面に蒔いておいた。適度な大きさになったら葉食することに。26日に水やり。
(10月8日)
 順調に成育し、けっこう太くなってきた。傾いているものを大雑把に土寄せし、少し立て直す。
 葉食するための残り種蒔きのほうは、まだ2週間しか経っていないから、随分と小さい。
(10月9日)
 畝の法面を削り上げ。
(11月8日)
 今年は昨年のようなひどい虫害はなく、もう十分な大きさに生育しており、10日ほど前に1本収穫。
 1か月前に種蒔きした葉食用のものは、寒くなって成長が止まっている感がする。今日、全部収穫。
(12月19日)
 11月の低温で生長が止まった感がするが、それまでに十分太くなってくれ、収穫中だが、まだまだ随分と残っている。評価★★★★☆
(2018年1月7日)
 今日、セール用に数本収獲。まだまだ残っている。
(1月28日)
 ここのところ冷え込みがきつい。残っているビタミン大根のうち、凍みて上部が柔らかくなっているものが幾つかあった。よって、クズ数本を残して全部収獲。2月初めのセールで配って、これで終了。
(3月12日)
 メロン用の畝とすべく、削り上げ、刻み藁入れ、ビッチュウではつり、鍬で土寄せ。

<自宅前での栽培>
(8月26日)
 畝作りは、自宅前はすでに終わっている。有機肥料栽培した夏野菜跡に枯れ草を埋め込み、無施肥でいくことにする。
(8月28日:種蒔き)
 今日、トマトを撤去し、少々の雑草(生)や枯草を畝の法面に敷き込み、畝の上部をテンワで削って粗整形し、その状態で種を3cm間隔で並べ、反対側の法面の土を手で削って掛け、手で転圧し、終了。
(8月31日)
 綺麗な芽吹き。今日は晴天につき念のため水やり。事前に土をもう少し振りかけておいた。ぐらつき防止のため。
(9月15日)
 自宅前は虫食いもあり生育が悪いので、施肥することにした。北法面にテボで溝を立て枯草と種粕を埋め込む。なお、ぐらつき防止のため、株元に土を手で寄せておいた。
(10月9日)
 虫食いが激しく、育ちがかなり悪い。すぐ隣の晩生枝豆と同じ被害だから、同じ虫に葉が食われているのだろう。
 雑草が生えてきているので、畝の両面を削り上げ。
(11月20日)
 虫食いは止んだようだが、ごく小さい。もう生長は望めないだろう。評価☆☆☆☆☆
(2018年1月7日)
 全然大きくならない。そのうち全部処分せねば。
(3月4日)
 全然大きくならず、巣も入っている。全部処分し、跡起こし。

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