SSブログ

8.19 畑の水もらいでお礼に農産物 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 2日前のこと、須賀前の畑へ軽トラに乗って野菜の収穫に行って帰ろうとしたら、軽トラの助手席に箱入りのプリンが置いてある。これはきっと隣の畑の方が置いておかれたのだろう。来てみえるのに気が付かなかったが。探すとちゃんといらっしゃった。お礼を言う。この前、ネギ苗が余ったらもらえないかと言われ、少々余ったから里芋の畝の間に置いておいたし、随分前のことだが、エンドウの種が余るようなら欲しいと言われ、十分な量を差し上げた。それらのお礼である。余り物を差し上げただけだから、気を使わんでほしいと言っておいたが、義理堅い方である。有り難く頂戴した次第。
 さて、小生は夏ニンジンを栽培するに当たり、畑の隣地の住宅の方から、種蒔き後発芽するまでの水やりのため、その住宅の外側にある水道の蛇口から毎年水もらいしている。夏ニンジンはあまりよく育たなかったが、なんとか様になる10本ほどを2日前に収穫して水洗いし、それを今朝お礼に持っていった。ニンジンだけでは格好が付かないので、今朝その場で採ったオクラ10本ほども一緒に。
 水の使用量はごくわずかものだが、自宅からいちいち水を運ぶのは面倒だから、とても助かっている。少なくとも数十本は採れるニンジンゆえ、10本差し上げたってどってことないのである。
 助けられたらお礼をする。客観的に金銭比較すると、どちらもとんでもないアンバランスになるだろうが、欲しいものが安易に手に入るんだから、そのうれしさに見合う程度のものをお礼する。これで両者の関係は親密になる。いいものである。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。