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7.19 夏ニンジンの収穫を本格的に開始、微肥料栽培で十分な大きさに生育 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここ数年、無肥料連作栽培に取り組んだニンジン栽培である。3月種蒔きの夏ニンジンと7月種蒔きの秋冬ニンジン。夏ニンジンはなかなかうまくいかなかったが、秋冬ニンジンはまあまあうまくいった。しかし、昨年の秋冬ニンジンはダメであった。
 そこで、多くの野菜をそうしたのだが、今年から、ニンジンを含めてうまくいかなかった野菜は、連作を止めて輪作とし、微肥料栽培することにした。
 そうしたところ、夏ニンジンは順調に生育してくれ、7月2日に大きそうなものを試しに収穫したのだが、まだ小さいものが多く、半月経過した今日、大きそうなものから収穫を開始した。そうしたところ、20本ほど収穫したのだが、十分な大きさに生育したものが過半であった。
 従前の有機肥料栽培時に比べて、施肥量はその3分1以下であろうが、どれだけも違わないほどの生育ぶりであった。微肥料栽培成功!といったところだ。
 3月種蒔きは発芽に2週間ほどかかり、雨が降らないときは毎日水やりせねばならぬ。まだこの時期、用水路に水は来ていない。よって、畑の隣家の方から水貰い。初収穫した物の中から格好がいい10本ほどのニンジンを、水貰いのお礼にと差し上げてきた。ニンジンはけっこうサラダにして食べておられるお宅だから、とても喜んでいただけた。
 去年や一昨年は夏ニンジンが全くの不作で、代わりに秋冬ニンジンを差し上げたのだが、これではいかにもミジメ。よかった、よかった、今年は豊作で。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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