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打撲が概ね完治するのに17日も要した [ファーマシーの疾病]

(2021年12月13日)
 11月26日のこと、畑起こしをしていたとき、ビッチュウの柄で左膝の横っちょを激しく叩いてしまった。野球で言えば自打球をぶつけてしまったようなものである。その痛みで悶絶して立っておられず、仰向けになって寝そべるしかなかった。しばし動けない。
 膝関節が骨折でもしたのではないかと疑われるような痛さであったが、患部に触ってみても特別に何か感じることもないし、黒あざができたり、膨らんだりすることもなかった。痛みもそのうちだいぶ和らぎ、畑起こしも続行できたし、その日は軽い打撲だな、と思える程度の痛みしか残らなかった。
 しかし、である。翌日以降は、立ち上がろうとするときに膝に大きな痛みが生じ、何かにつかまってでないと立ち上がれない。もっとも、膝の上に手を乗せて膝を押さえつけて立ち上がれば、痛みはほとんど感じないことが分かり、それ以降はそうした。
 単なる打撲だから、これは日にち薬で治るであろう、数日すれば痛みは消失すると思っていた。でも、いっこうに改善しない。歩くときも患部に負担がかかるのであろう、少々足を引きずり気味に歩くしかない。
 こうして騙し騙し過ごしてきたのだが、1週間経っても2週間経っても良くならない。その間に百姓仕事も随分したのだが、患部をかばいながらのゆっくり作業を心がけた。歳を食った(今73歳)せいか、日にち薬が効いてくるのに随分と日数を要するものだ。
 そうして暮らしていたところ、17日経った今日、やっと普通に膝を使っても痛みを感じなくなった。やれやれ、である。それにしても不思議。昨日まで不自由さを感じていたものが、たった1日経過で、ス~ッと何事も感じなくなったとは。
 考えてみるに、これはどうやら新たに生じた別の箇所の痛みで覆い隠されてしまったようなのである。それは昨日やってしまったギックリ腰である。今日になって、その痛みに悶絶している。このことについては、別途記事にする。

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