SSブログ

10.7 今年最初で最後の台風がやってくるが影響なし [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 毎年お盆を過ぎると台風が気になってくる。日本暦の雑節に「二百十日」があり、これは台風の厄日で9月1日頃となる。こんな早い時期には当地岐阜はめったに台風は来ない。その10日後も同様な雑節「二百二十日」があり、こちらのほうが合っている。もっとも、子どもの頃の9月26日伊勢湾台風と9月16日第二室戸台風、この2つが恐ろしい台風であったから、「二百三十日」を厄日としたほうがいいであろうが。
 今年も気になっていた台風。「二百十日」頃に来ると、種蒔きしたり苗を植え付けて間もない冬野菜が打撃を受ける。物によっては寒冷紗(虫除け兼日除けネット)を掛けてあり、それが吹っ飛ぶ恐れがある。山芋の支柱も、ツルが繁茂している個所は倒れる恐れがある。などなど、それなりに対策を施さねばならないところが幾つもある。「二百二十日」にしろ、「二百三十日」にしろ、同様だ。
 今年は幸い、これまでずっと無風で済んだ。でも、10月半ばに台風が来ることも時折ある。そんな頃に来る台風は大した風は吹かないが、それでも気にはなる。
 そうした遅がけの台風14号が日本列島の南海上を通過していきそうで、当地は10月11日に最接近する。台風の北に位置するから、北寄りの微風で済み、影響は全くなし。有り難いことである。
 この台風でもって今年の台風は打ち止めとなろう。有り難い、有り難い。
 お天道様に感謝、感謝、感謝。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。