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9.13 休耕田の管理が不要となる [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 8月21日付けで記事にしたとおり万年休耕田を売ることにした。まだ、不動産屋と契約書を取り交わしていないのだが、不動産屋から一昨日電話があり、契約前だが残土処分をしたいから休耕田に残土を入れていいか聞いてきた。もちろん2つ返事。
 そうしたところ、昨日、早速残土入れが北のほうから始まり、東のほうからも重機が入ったようで、みっともなく伸びた背が高い雑草やコスモスもなぎ倒されていた。
 近日、一度草刈りをせにゃいかんと思っていたが、それをせずに済んだ。
 有り難いことである。
 でも、残念なこともある。セリが固まって生えている個所が重機で押しつぶされてしまった。年に1回はセリ飯が食べたく、そのセリの塊を納屋の横にあるU型側溝へ移植しようと思っていたのに、それができなくなってしまったのである。もっとも、以前に一度セリの塊をU型側溝へ移植し、それが細々と生きているから、ちゃんと手入れしてやれば、それが元通り群生してくれるかもしれない。
 もう一つ、これはあきらめざるを得ないのだが、野焼き場がなくなってしまうことである。庭木の剪定ごみなどを大量に焼却し、草木灰を作っていたのだが、もうそれができなくなってしまった。代替方法としては、少量ずつ、畑の空いた箇所で剪定ごみを燃やすことだが、それがはたしてうまくいくかどうか。野焼きがうるさくなり、最近は剪定ゴミを果樹園に置くことにしており、葉っぱは果樹園で自然に堆肥化するが、小枝は後ほど除去せねばならぬ。今後はそれを畑のどこかで燃やすということになるが、それはそのとき考えよう。もし、燃やすのが不可能となれば、小枝あるいは太い幹や枝は「緑ごみ」として指定日に町民センターへ持っていけばいい。これはタダで役場が処理してくれるのである。これも有り難いことだ。

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