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キュウリ固定種「夏節成胡瓜」の種取り [キュウリ]

<2022年>
 無肥料無農薬栽培を始めて5年目の今年であるが、無肥料ではうまく育たず、今年は植え付け時に牛糞堆肥を約1リットル投入した。キュウリは今年は苗を4回に分けて時差植え栽培。第1弾は購入苗による早期栽培であるが、第2~4弾は冷床ポット種蒔きしている。
 キュウリ種は品種がものすごくあり、無肥料栽培に適する品種を試行錯誤で探していたが、2020年の第2弾を「野口のタネ」で購入した産地が岐阜県の固定種「夏節成胡瓜」がわりとうまくいったので、これでもって種取りすることにしている。
(7月7日)
 まだまだ実は生っていないと思うも、見に行ったら、大きくなりすぎた1本(太短い)を発見し、これは種取り用とし、ケツ当てに石を置いておいた。他にはまだ実らしい実はない。
(8月1日)
 その後、千切り忘れを2本、種取り用に残し、最初の1本が黄色になって崩れ始めたところで収獲し、ボールに入れておいたものが完全に崩れていたので、今日、種取り出し。

<2021年>
 無肥料無農薬栽培を始めて4年目の今年、キュウリ苗は3回に分けて時差植え栽培している。第1弾は購入苗による早期栽培であるが、第2弾、第3弾は冷床ポット種蒔きしている。
 キュウリ種は品種がものすごくあり、無肥料栽培に適する品種を試行錯誤で探していたが、2020年の第2弾を「野口のタネ」で購入した産地が岐阜県の固定種「夏節成胡瓜」がわりとうまくいったので、これでもって種取りすることにした。
(7月20日)
 樹勢はまずまずだが、実の付きようはイマイチの感がする。
 数日前に初収穫したが、その後、型のいい2本は残し、種取り用とする。
(8月30日)
 10日ほど前に1本は落ちたので金属製ボールに入れ、その3日後に真っ黄色になたもう1本をちぎる。2本とも発酵したので、昨年同様にして種取り出し。
(9月7日)
 紙袋に収納し、他の種とともにチャック付きポリ袋に入れ、冷蔵庫保管。

<2020年>
 無肥料無農薬栽培を始めて3年目の今年、キュウリ苗は3回に分けて時差植え栽培している。第1弾は購入苗による早期栽培であるが、第2弾、第3弾は冷床ポット種蒔きしている。
 キュウリ種は品種がものすごくあり、無肥料栽培に適する品種を試行錯誤で探していたが、第2弾を「野口のタネ」で購入した産地が岐阜県の固定種「夏節成胡瓜」がわりとうまくいったので、種取り用に3本残してある。
 これから種取りをし、来年からは第2弾、第3弾ともに、この自家採取した種でキュウリ栽培を目論んでいる。
(8月10日)
 5月17日に種蒔きした第2弾は峠を過ぎたが、収穫初期に残したキュウリ3本とも、どでかくなり、ほとんど全体が黄色くなってきた。尻尾のほうが腐りかけてきた。
 3本とも収穫し、腐りかけた箇所から種取する。初めての種取りだが、案外簡単だった。水洗いしながら浮いてきた種やワタを捨て、沈んだ種のみ取り出し、ザルに入れ、当分の間、日陰干し。
(8月18日)
 3日前に発酵した残りの部分から種を取り出し、日陰干ししておいた。今日、前回のものと一緒にし、種を紙袋に収納。近日、冷蔵庫へ。
(翌年5月)
 ほとんど全部が芽吹き、種取り成功。半分弱を予備種として残した。
 
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