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6.16 当分の間、ずっと毎日ビワが食べられそう [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 6日前に、ビワの実が袋掛けしてあってもカラスの被害が出て、漁網ですっぽり覆った(ただし、下部はあっぱっぱ)ことを記事にした。そのとき、10数個収穫したが、まだ未熟で甘みは少なく酸っぱかった。
 そして、昨日、ビワの木の様子を丹念に見てみたが、カラスの被害は止まった感がする。でも、漁網から飛び出しているものや突かれやすい位置にあるものは、そのうち被害に遭うかもしれないと思い、30個ほどを収穫した。もぐときポロリとはいかず、まだ少々未熟と思われたが、昨日食べたら、そろそろ完熟近しの感がした。
 そうしたところへ、今日、去年(6月20日)もいただいたが、お客様がたくさん生ったからといってビワの実(けっこうおいしかった)を持ってきてくださった。今年は熟すのが早いと言っておられるが、うちは変化はなさそうだ。
 これで、今週いっぱいは毎日ビワが食べられることとなった。有り難い。今度の収穫は21日頃となり、そのときはうちのビワも完熟していることだろう。
 うちのビワの木はまだ若木で、どんどん大きくなる最中であり、まだ食べきれないほどには生らないが、今年は十分に満足がいくだけの量は収穫できそう。
 ただし、カラスが、あっぱっぱになっている下部から潜り込むことを覚えたら、収穫量は半減するだろうから、まだ安心はできない。お客様の家の場合は、スズメも食いに来るというから厄介だ。スズメには漁網は効果がないゆえに。
 十分に大きなビワの木になれば、当店のお客様の家のビワがそうだが、袋掛けもせず網も被せず、半分は鳥に食わせてあげ、半分は人間様の口に入るようになり、それでも食べきれないから、あちこち配って歩く、ということになるだろう。
 うちのビワの木がそうなるには、あと少なくとも10年はかかろう。漁網で覆うことが不可能となる高さまで成長してのことだろう。1年でも早くそうなることを期待したい。
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