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6.9 あわただしくタマネギを収穫 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 タマネギの収穫は軸折れして1週間経ったところが最適期であるという。
 2、3日前から軸折れしだした。でも、昨日の時点では11日から梅雨入りの予報だったから、明日10日の朝に収穫することとしていた。
 ところが、今日の予報(朝、一仕事をして戻ったら、女房から知らされた)では、梅雨入りは1日早まりそうで、明日の午前中から雨模様とのことであった。
 よって、明日の朝は雨が降り出すやもしれず、急きょ今日タマネギを収穫することにした。開店準備を済ませて9時半に畑に向かう。収穫作業は30分もあれば済んでしまうが、収穫後の畝の草叩きや、タマネギ跡の2畝中1畝はカボチャのツルを這わせるから、畝間に置いておいた枯草(休耕田から事前に搬入)を敷き広げるという作業もある。また、ついでだから、白ナス2畝の株周りの草引きをし、株周りに枯草を寄せて雑草抑えにするという作業も行う。終了したのは11時半。
 ところで、今年は、らしい雨は5月19日以来降っていない。5月26日に12.5ミリ、31日に5ミリ降っただけだ。よって、ここのところ畑は乾きに乾いている。
 タマネギの収穫が容易であったばかりでなく、今日の白ナス畝の草引きも簡単に済んだ。そして、ここ数日の農作業も草引き、草叩き、畝の削り上げがいとも簡単にどんどん進み、去年は行わなかった幾つもの畝もそうした。畑中どこもかもチカチカ(当地の方言で、ピカピカの意味)とまでは言わないが、随分ときれいな畑になったものだ。
 自然農法を目指しているのだから、こんなことは不要であり、極力雑草との共生をさせればいいのではあるが、隣の畑の方が暇に任せて畑中をチカチカにしてみえるから、ついつられてやってしまった次第。
 やっぱり畑がチカチカなのはいいもんである。畑はかくあるべし、という観念が頭に染みついてしまっていて、これはどうにもしようがない。

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