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1.30 山芋栽培談議に花が咲く [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 昨日の出来事ですが、1日遅れで記事にします。
 12月23日に旧友が自家製キムチ漬を持って来てくださった。そのとき、お返しにうちで採れた山芋(イチョウ芋)を初めて差し上げた。その旧友が、昨日午後5時半頃に再びキムチ漬を持ってきてくださった。有り難いことである。
 どういう風の吹き回しかと思いきや、彼が早速「この前もらった山芋がメチャうまかった。君のことだから、生った自然薯(むかご)を保存しているだろう。うちでも栽培したいから少しいただけないか。」と言う。
 「あの山芋になる自然薯はほとんどが小さなものばかりだから、皆処分して、保存してあるのは、今年も自然薯からの2カ年栽培を予定している分しか、確か、ないと思うが。それが十分にあるかどうか、記憶に確かでないわ。もし、余裕があれば、明日にでも送りますわ。」と返事し、送れない場合に備えて、収穫した山芋でお客様に渡そうと思っていた一部を再び差し上げ、これで1カ年栽培してくださいと申した。
 ところが、である。彼が言うには、「山芋を切り分けた種芋だと、ほとんど自然薯が生らない。うちは、長芋を自然薯から2カ年栽培し、自然薯もいっぱい収穫している。」とのこと。
 そう言われれば、栽培経験の浅い小生であるが、さもありなん、思い当たる。
 などなど、山芋栽培談議に花が咲き、時間も遅いから30分も経たないうちに帰られたが、楽しい一時を過ごすことができました。いい友達を持ててうれしいです。

 さて、今朝、小さな菓子箱に保管してある自然薯を見てみたら、思いのほかたくさんあるではないか。よかった、よかった、彼の希望にこたえられる。
 そこで、うちで必要とする50個ほどを除けて、残ったものの中から大きそうなものを50個ほど選び出し、それを封筒に詰めてポストに投函。喜んでもらえることでしょう。
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