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みかんの栽培 [柑橘類]

 みかんの木は2種類各1本ずつあり、普通のみかんと“みかんとオレンジをかけあわせたもの”である。このページでは、普通のみかんについて記録し、“みかんとオレンジをかけあわせたもの”は別ページで記録する。
 普通のみかんは、毎年けっこう生っていたが、2014年から生り方に変化が出てきた。これは剪定の仕方が原因していよう。各年の年末での作柄は次のとおり。
 2012年:大豊作、13年:凶作、14年:さらに凶作、15年:やや凶作、16年:大豊作、17年:やや凶作、18年:大豊作、19年:凶作、20年:大豊作、21年:凶作、22年:普通作、23年:普通作

 剪定しないと、葉っぱのみならず実にも黒いソブがつくので、ここ何年か風通しを良くするため剪定で枝を選っている。また、手が届く位置に実を生らせようと上部の枝を切り落としたりした。
 こうした激しい剪定を、たぶん2013年から年に2、3回行っていたから、このように凶作続きとなったと思われる。なお、2016からは、適度な樹形になったから、剪定を少なくすることができたように思う。
 なお、全く施肥しないできたが、2014年から木の周りに十分施肥するようになったら、甘味が出てきた。これについては別途記事「柑橘類の施肥」で記録。

 みかん類の剪定は、ネット検索したら「寒害の少ない2月から4月の発芽前までが剪定の適期。着花を確認してから5月に行ってもよい。」そうである。
 うちのみかんの木は大きくなりすぎ、脚立を持ち出さないと収獲できないほどになっており、2012年時点では、ちっとも甘くなかったから、小振りの樹体にすべく、以前は冬にのみ剪定していたが、夏に新芽がかなり伸びるから、夏剪定はやって良いのか悪いのか分からないが、自分勝手に2012年から5、6月以降にも行うようにしている。
 ところで、うちにはもう1本オレンジがかかったみかんの木があり、両方揃って裏表を繰り返す。オレンジがかかったみかんは、もうこれ以上生育しないほどに新枝の出が悪く、ほとんど剪定しないから、このまま裏表を繰り返させるとし、みかんの木の裏表を反転させたい。
 みかんの木は大幅な剪定を行うと、その年は生りが悪くなるというから、2022年の早春に大幅剪定したところ、同年は普通作、翌3年(小幅剪定)も普通作となった。

 なお、一般的な剪定法の基本はネットで次の情報を得たので記録しておく。
・樹齢4年目以降のみかんでは、前年の実付きに応じて剪定します。数多くの実が付いた年の翌年に行う剪定は、不要な枝を間引く程度にとどめます。実の少なかった年の翌年には、夏から秋にかけて伸びた枝の剪定が必要です。
・勢いよく上に伸びている枝は、養分を吸い上げる力が他の枝よりも強く、実付きを悪くする原因です。前年に実を付けた枝1/3程度を残して切り落としましょう。また前の年の秋に伸びた枝には、春枝・夏枝と比べて実付きがよくなりません。秋枝は根元から切り落とすのがおすすめです。
・新梢(しんしょう)は取り除かないようにしましょう。新梢とは枝の間から新しく生えてきた部分で、先端に花芽をつけます。新梢を切り落とすと花芽も失うことになるので、春の時期に生長した新梢は残すようにしましょう。

<2024年>
1.2残りを全部収穫。籠に1杯。取り残しが少々。味は昨年より良い感じがする。なお、日にちを置くと、段々甘くなる。1週間より2週間置いたほうが良い。
1.15お礼肥として鶏糞を適当量ばら撒く。
1.29米糠がけっこうな量ゲットできたので、お礼肥として適当量ばら撒く。

<2023年>
2.5お礼肥として米糠を小バケツ1杯をばら撒く。翌日、鶏糞を少々ばら撒く。
6.4高い所の枝、下に垂れた枝、日当たりの悪い枝除去
7.24樹木回りを草刈機で草刈り
8.31樹木回りに施肥(米糠、鶏糞)
10.15剪定が遅れたが、今日、脚立に乗り、また中央部は木に登って徒長枝を剪定。今年は裏年に当たるが、昨年は普通作であったせいか、けっこう実を付けている。
11.26今月半ばから時々試食。今日20個ほどを初収穫。鳥獣(?)害が若干あり。
12.18小さいものから本格的に収穫し、みかん箱で1杯強。残りは半分強あろう。昨年に引き続き普通作といったところか。

<2022年>
(2月13日)
 昨年は裏年であまり実が生らなかった。軽い剪定だと今年は2本とも(他の1本はオレンジがかかったもの)表年になり、都合が悪く、大きくなりすぎたみかんの木を大幅な剪定をすると次期は実の付き方が悪くなるというから、大幅に剪定することにした。
 先ずは木の周りで伸びすぎたり、重なったりしている大きな枝を鋸で切り落とす。次に、上のほうを剪定しやすくなるよう、木の中央部分に体が楽に入るのに邪魔となる枝を鋸で切り落とす。最後に、剪定鋏で徒長枝や込み入った小枝を除去。そして、オレンジがかかったみかんへ張り出している小枝も除去。
 だいぶすっきりしたが、横へ伸びだしている枝は、なんだかもったいなくて、たいして剪定しなかった。これでは大幅な剪定とは言えないかもしれないが、今年も裏年となるのを祈ろう。
(6月1日)
 木の下側から日当たりが悪い枝を切除。
(6月26日)
 さほど雑草は茂っていないが、北側にミョウガが茂っており、あまり生らないショウガにつき、生らなくていいから草刈機でざっと草刈り。
(9月4日)
 脚立に乗り徒長枝を剪定。昨年までは、中央部は木に登って剪定したが、今年は登らなくてよかった。2月に大幅に剪定し、今年は表年になるのを裏年にしたがったが、剪定不足なのか、けっこう実を付けている。
(11月14日)
 だいぶ色付いたが、まだ緑色が一部に残っている。概ね黄色いものを食べてみたら、少し酸味があるも甘かった。そろそろ収穫時期だ。豊作になっては困るが、まずまずといったところで大豊作ではない。これなら来年の裏年は超不作とはならないかも。
(11月19日)
 20個ほどを初収穫。これから順次収穫。
(12月11日)
 半分以上収穫が終わり、大きいものは水っぽいから残す。鳥獣害が若干あり。
 新枝は例年どおり病気が来ているから、全部除去。混み入った枝も若干剪定。 

<2021年>
(2月7日)
 新芽が徒長枝となってどれだけか伸びており、たいていは病気が付いて葉が縮れている。短い新枝も同様に病変している。よって、それらの枝を木の周りから順次除去し、手が届かない所は脚立に乗って、全部除去。
 次に、木の下に潜り込み、少々木に登ったりして、最上部の徒長枝や完全に日陰になる所に伸びている新枝や小枝をざっと除去。
 もう少し剪定したかったが、最小限にとどめた。
 というのは、うちには2種類のみかんの木があり、普通のみかんの木もオレンジが掛かったみかんの木も、同時に裏表を繰り返すようになり、ともに今年は裏年となって少ししか生らないであろう。交互に裏年となるようにするには、大きくなりすぎたみかんの木を2年連続して裏年にするといい。そのためには、1年後にみかんの木をばっさり剪定することである。大幅な剪定をすると、翌年実の付き方が悪くなるというから、そう目論んでいるところである。
(3月1日)
 何年ぶりかに「お礼肥え」として、鶏糞を適当量ばら撒いておいた。
(6月29日)
 木の下側から日当たりが悪い枝を切除。脚立に乗り、徒長枝を剪定。
(9月6日)
 脚立に乗り、中央部は木に登り、徒長枝を剪定。
 今年は裏年だが、どれだけか実を付けている。
(11月8日)
 毎年、甘味がイマイチの感がし、米糠が大量にゲットできたので樹木周りに散布。
(11月20日)
 庭木の剪定くずを樹木周りに敷き詰める。雑草抑えと堆肥化が目的。
(12月9日)
 そろそろ食べ頃に。数えてみたら70個ほど。年末までに収穫を終えよう。
 1個突かれていた。鳥か、獣(ハクビシン?)か。 
(12月25日)
 1週間ほど前に20個ほど収穫し、今日残り全部収穫。今年、全体で買い物籠1杯分ぐらいの収穫。なお、数個が鳥に突かれたていた。

<2020年>
(1月13日)
 甘味不足の感がし、草木灰を少々振る。
(6月29日)
 木の下側から日当たりが悪い枝、徒長枝を剪定。実が生っていない小枝を少々選る。
(8月20日)
 何本か大きく伸びた徒長枝を切り取る。今年はまずまず実が付いている。
(11月23日)
 今年はまずまずかと思ったが、大豊作である。試食してみたら、酸っぱさは少々あるも、十分に甘い。10数個初収穫。
 庭木の剪定くずが野焼きできなくなったので、みかんの木の下などに入れ込む。
(11月30日)
 枝が垂れ下がり、泥が跳ねたみかんを20個ほど収穫。その枝も切り落とす。甘さはあれど、まだ酸っぱい。
(12月8日)
 日当たりがいい箇所のみかんを収穫。酸っぱさは減じており、食べ頃。
(12月21日)
 その後、順次3、4籠収穫し、残りわずか。中旬以降、鳥(?)にけっこう突かれる。
(12月27日)
 本日最終収穫。10数個しかない。だいぶ突かれているが、中が空洞になっているものが多く、鳥ではなく、獣害(ハクビシン?)の感がする。

<2019年>
(2月3日)
 1月14日に目立つ徒長枝を一部切り取っておいたが、今日、残り全部の徒長枝を切り取り、新枝の大半は葉が虫食い状態であり、それらは枝元から切り取る。
 お礼参りの施肥はせず。過去の草木灰大量散布などで施肥過剰ぎみだから。
(8月11日)
 新芽が徒長枝となってグーンと伸びている。それを全部切り取る。
 今年は裏年に当たり、実の付きようがとんと悪い。
(12月23日)
 再び新芽が徒長枝となってグーンと伸び、毎年のことだが、葉先が病気で丸まっているものが多い。それを全部切り取る。
 なお、東隣のみかんとオレンジが掛かった木とごっつんこしている枝はバサバサと切り落とす。
 剪定ゴミは、みかん、みかんとオレンジが掛かった木の下に敷き込む。
 もう収穫してよい時期だが、頂き物のみかんがあるから、それを片付けてからにする。裏年で生りが少ないから、皆、大きな実だ。
(12月29日)
 本日、全部収穫。買い物籠にほぼ1杯。

<2018年>
(2月26日)
 昨年9月に新枝を全部切り取ったせいか、さほど新枝はなかった。新枝の葉はどれも病気がきているようで、全部切り落とした。また、込み合った枝を若干除去。
 剪定ゴミは、みかんの木の下に敷き込む。
(6月12日)
 今年は、去年が裏作であったから、表作となり、実がいっぱい付いている。極力そうした枝を残しながら、混みあっている所を選る。
 なお、例年通り、木の下で日当たりが悪い枝、真っすぐ上に突き出している枝を剪定。
(8月20日)
 真っすぐ上に伸びた徒長枝の葉っぱが病気か何かで縮んでいる。たいてい毎年そうだ。それを全部切り取る。
 みかんの実は年によっては大幅に落果するが、今年は大丈夫で豊作になりそうだ。
(12月10日)
 大豊作であり、12月初めに食べてみたが、もう完熟している。2日前に自家用に1籠収穫し、今日は親類縁者へ野菜と一緒に送るために2籠収穫。
 ちょうど食べごろとなっており、甘くてとてもおいしい。
(翌年1月14日)
 その後もまとめて収穫し、当店のお客様数名にも差し上げ、本日、最終収穫。
 少々シワが寄ったものがあり、収穫の限界。なお、終盤に来て、鳥に突かれるものがだいぶ目立つようになった。

<2017年>
(2月12日)
 真っ直ぐ上に伸びている新芽の枝を全部除去。次に選りを若干入れる。
 次に、木の下にもぐって、全く日が当たらない小枝を若干除去。これで黒いソブが付くのを防げよう。
(6月4日)
 本日、剪定。毎年、葉に黒いソブが付き、ひどくなると実にも付くので、込み合った枝を選り、真っ直ぐ上に伸びている新枝(時期が早いせいかあまり目立たない)を概ね切り取った。そして、木の下にもぐりこみ、太い枝から少し伸びている小枝や完全に陰になっている小枝を切り取る。これで少々スッキリしたが、あまり枝を切れなかった。
 なお、実の付きようは少ない。今年は裏年だ。
(9月3日)
 新枝がずいぶんと伸びている。周りから手が届くところを切り、脚立で上部中央を切る。若干の選りも。 
(11月27日)
 数日前に2個、昨日1個、今日1個、真っ黄色に色づいたものを食べてみたら、とても甘かった。今は頂き物の柿がたくさんあり、また、買ったみかんも若干残っているので、本格的な収獲は1週間以上後になろう。
 去年は大豊作であったので、今年は裏年に当たり、実の付きようは少なく、70個程度であろう。
(12月4日)
 20個ほどを初収穫。大きなものはやはり甘いが少ない。
(翌年1月15日)
 数個収獲して終了。

<2016年>
(2月7日)
 真っ直ぐ上に伸びている新芽の枝を全部除去。次に選りを入れる。随分とさっぱりした。
 なお、北側通路、西側空地へは枝を伸ばすことにした。
 最後に木の下にもぐって、全く日が当たらない小枝を除去。
(6月7日)
 本日、剪定。込み合った枝を選り、真っ直ぐ上に伸びている新枝(時期が早いせいかあまり目立たない)を概ね切り取った。そして、木の下にもぐりこみ、太い枝から少し伸びている小枝や完全に陰になっている小枝を切り取る。これで少々スッキリしたが、あまり枝を切れなかった。
 というのは、今年は多くの枝に実が付いており、実が付いた枝を切るのは何だかもったいない気がするからだ。例年けっこうたくさん実を付けていたのだが、2013年は結実がかなり少なかったし、14年はさらに少なかったし、15年は部分的に固まって少々生っているといった状態であって、やっと今年、例年並みに実を付けてくれたのである。
 なお、剪定くずは例年樹木周りに敷いていたのだが、今年は樹木周りにクローバの種を蒔き、それが小さく芽吹いている状態なので、クローバを蒔いていない西の柿の木の周りに敷いておいた。
 摘果を近年するようになったが、摘果はネットで見たマニュアルでは7月~9月となっているから、後日としよう。年によってはバラバラと落下することがあるから急ぐ必要はないし。
(7月24日)
 真上に長く伸びた新枝が若干あり、剪定。
 実の付きようがスゴイ。大きくなったときにゴッツンコする箇所(全体の3分の1程度)を摘果。
(9月1日)
 枝の垂れ下がりがひどい箇所あり。実が生っているが、その枝を除去。
(9月4日)
 少々遅れたが本日摘果。込み合った所を中心に3分の1程度摘果。
(11月17日)
 今年は大豊作。昨年、19日に初収穫しており、1個食べてみたら、少々早い感がした。期待したほどの味ではない。
(下の写真は2016.11.21撮影)
(左:みかん 右:みかんとオレンジをかけあわせたもの)
DSCN0480.JPG

(11月26日)
 11月20日頃に初収穫し、本日2回目の収穫。昨年より甘味が増している感がし、市販品と同程度だ。今年、また追肥したからだろう。
(12月5日)
 11月26日に収穫したみかんが収穫後、日にちが経ったせいか甘くなった。今日も30個ほど収穫。今年は食べきれないほど生っている。
(12月22日)
 1週間ごとに1回程度収穫しているが、甘味がまた増した。市販品の上級にランクされよう。ただし、大粒のものは大味だ。
(翌年1月9日)
 そろそろ旬が終わりかけてきた。とても自家消費できそうになく、先日、新家(分家)にみかん箱1箱相当を差し上げ、今日、息子に安納芋の切干とともに同量を送付。
(1月11日)
 残りを全部収穫。ミカン箱1箱強。やれやれ、である。

<2015年>
(1月18日)
 新芽の枝を除去しただけ。左手上腕の筋肉痛(肉離れ)と右手人差し指の打撲がいまだ完治していないという身体障害状態にあっては、手抜きするしかない。
(5月31日)
 本日、剪定。込み合った枝を選り、真っ直ぐ上に伸びている新枝を概ね切り取った。また、東隣のみかんとオレンジをかけあわせたものとゴッツンコしているので、みかんのほうを大きく枝切りした。最後に、木の下にもぐりこみ、太い枝から少し伸びている小枝や完全に陰になっている小枝を切り取る。なお、株周りに広くみかんとしだれ梅の剪定ゴミを被せておいた。
 ところで、例年けっこうたくさん実を付けるのだが、2013年は結実がかなり少なかったし、14年はさらに少なかった。今年はというと、部分的に固まって少々生っているといった状態で、昨年並みのような感じがする。どうなってしまったのだろう。
(7月26日)
 真っ直ぐ上に伸びた若い枝を全部切り取る。その他、多少の枝を選り剪定。
 所々に実が付いており、だいぶ膨らんできた。まだ、落果はなさそう。
(9月20日)
 またまた新芽が伸びている。真っ直ぐ上に伸びた若い枝を全部切り取る。その他、多少の枝を選り剪定。
 1箇所に数個が固まって生っている所が何箇所かあり、2、3個に摘果。
(11月19日)
 やや凶作の今年。3日前に1個食べてみたら、少々早いが食べられそうな感がし、今日6個収穫。
 鶏糞などの肥料を樹木周りにけっこう撒いたからだろう、甘味がはっきり出てきた。
(11月24日)
 今日8個収穫。例年生らない北側の枝から収穫。味はどうだろう?(追記:甘味がはっきり出てきた。)
(12月17日)
 毎日1、2個食べている。本日10個弱収穫して終了。いずれも、まずまずの甘味がある。

<2014年>
(1月12日)
 昨季は豊作であったから今年は少々生りが悪い。残りは半分ほどになった。
 上に伸びた新枝を全部切り、込み合った枝を選る。そして、葉が密生すると、みかんの皮に黒い“そぶ”が付くので、なるべく小枝を選って、風通しがよくなるようにした。
 下の写真の左がみかん、右がみかんとオレンジをかけあわせたもの 
DSCN0245.JPG

(5月25日)
 込み合った枝を選り、真っ直ぐ上に伸びている新枝を概ね切り取った。若干スッキリした。また、太い幹からも小さな枝が出ており、陰にになるから実も付かず、ソブが付くだけだから全部千切り取った。
 ところで、例年けっこう実を付けるのだが、昨年は結実がかなり少なかったし、今年はさらに少ない。どうしたことだろう。不思議だ。こんな経験は記憶にない。
(8月3日追記)
 真っ直ぐ上に伸びた新枝を全部切り取る。また、どれだけか選る。
(9月9日追記)
 真っ直ぐ上に伸びた新枝を全部切り取る。
(9月28日追記)
 実が十分に膨らんできた。左は「みかん」で疎らな実のつきよう。右は「みかんとオレンジをかけあわせたもの」でビッシリ生っている。
DSCN0344.JPG

(12月1日)
 例年けっこう実を付けるのだが、昨年は結実がかなり少なかったし、今年はさらに少ない。どうしたことだろう。不思議だ。よって、摘果はしなかった。
 そのみかんが最近急激に色付き始め、完全に黄色になったものを数日前に試しに1個食べてみたら、例年どおり、さして甘くはなかったが完熟状態になっていた。
 よって、12月1日に10個ほどを初収穫。
(12月30日)
 12月5日に10個ほど2回目の収穫を行い、その後順次収穫するも、どういうわけか昨年と同様に種はわずかしか出来ていなかった。

<2013年>
(7月14日)
 実を付けていない枝を中心にすぐり、真っ直ぐ上に伸びている枝を全て切り取った。これで、だいぶスッキリした。 
 また、1枝に数個も実を付けているものがあり、1、2個程度を残して摘果。これで、大きな実が生ることだろう。なお、今年は結実がかなり少ない。大して収穫できないだろう。不思議だ。こんな経験は記憶にない。
 昨年は物凄く多く結実し、随分と摘果した。昨年結実が多かったから、その分、今年は結実がガクンと落ちたのだろうか。それにしても不思議だ。今冬の剪定も昨年並みだし、解せない。
(11月下旬)
 昨季は実をあまりにも付け過ぎたせいか、今季は生りが悪い。
 11月下旬に畑を覗いてみると、みかんの一部が真っ黄色に色付いていた。1個試食してみると、ほぼ熟している感がする。なお、生りが少ないゆえに、どれも大きな実だ。
(翌年2月上旬)
 昨年は12月9日に初収穫している。今年も12月6日に10個初収穫。その後、順次収穫し、2月上旬に食べ終わる。
 ところで、このみかん、少々種ありの上、あまり甘くないのだが、今年はほとんど種がない。不思議だ。

<2012年>
 大豊作。11月19日に試食してみたら、11月終わりから収穫しても良さそうな状態であったので、12月9日、とりあえず半籠(30個弱)を収穫。
 その後、みかんのもらいものが多くて、収穫再開は1月9日。これを1月28日に食べ終わる。
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