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9.28 ピーマンが絶好調で大豊作 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここ5年ほど各種野菜の無肥料栽培に取り組んでいたのだが、ピーマンはまずまずの出来であったものの、収量は落ちた。そこで、昨年は牛糞堆肥を少々入れて減肥料栽培にしたのだが、一昨年より不作となった。原因はよく分からないが、ずっと風通しがよくない自宅前の畑での連作栽培であり、風通しと連作の2つが原因していそうな感がした。
 そこで、今年は須賀前の畑で、減肥料による白ナス・オクラ・ピーマンの3種類混作栽培とした。そしたら、ピーマンは絶好調で大豊作となった。白ナスはまあまあの出来、しかし、オクラはチョウ不作。なんで、こんなに差が付いたの?
 不思議でならない。
 2畝の混作栽培だが、白ナスとオクラは、連作畝と新規畝が各1畝であり、それらに差はないから、連作障害ではない。ともに長年繰り返してきた自家採取の種(白ナスの半分は新品種の苗)であるから、種の良し悪しが原因ではない。じゃあ白ナスとオクラの不作の原因はなんだ?
 さっぱり分からぬ。
 こういうときは、「気候が原因していた」としてしまうしかないが、思い当たる異常気象はないから困ったものだ。小玉スイカとカボチャのチョウ不作と原因は一緒なのだろうが。
 それはそれとして、ピーマンが絶好調となった原因は、これまた何だろう?
 風通しの良さと非連作の2つを理由としてしまうのは安直すぎていただけない気がする。数年前までの須賀前の畑で有機肥料をたっぷり入れていた時は、毎年ではないがかなりの豊作となったが、今年は減肥料であっても大豊作になったのだから。
 百姓は分からないことが多すぎる。だから、面白いと言えるのだが。


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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